-謁見- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:143 件
6つのかけらを集めると願いが叶うという、名まえを失くした〈伝説の宝石〉をめぐり、亡沙漠の国の王子アルバートたちが、盗賊〈鹿の角団〉と繰りひろげる剣と魔法の王道ファンタジー。
盛夏、王都では建国記念100年祭が執りおこなわれようとしていた。
内海をわたり到着したアルバートたち、〈魔導院〉の若い魔法使いたち、〈鹿の角団〉の刺客たちが一同に介する城下街は、類をみない祝祭に興奮のつるぼと化していた。
首魁ハーマンシュタインのあやしい影が、難攻不落の宝物庫に眠る宝石のかけら
〈光芒〉に忍び寄る――。
そして、時をおなじくして、謎のベールにつつまれた国王陛下に招聘されたアルバートは、ただ一人王宮にみちびかれ、謁見に臨む。熱狂と幻惑の夜、過ぎ去りし日の回想、自己との対話を経て、アルバートは胸のうちになにを悟るのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 00:02:36
577964文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:78pt
成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。
皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。
だが驚くエフィニアが聞いたのは「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」という皇帝の心無い言葉で……。
ならば結構です。別に私も陛下に愛されたいとは思ってませんのでご安心を。
祖国の安全のため後宮には入りますが、皇帝陛下はどうぞご自由に他の寵姫を愛でてくださいませ!
他の側室の嫌がらせにもめげずに、エフィニアは精霊
たちと共にのびのびと後宮ライフを満喫する。
やがて後宮に迷い込んだ小さな竜とも仲良くなるが、どうもこの竜には秘密があるようで……。
えっ、皇帝陛下が私を呼んでる? いつの間にか皇后候補に!?
私は静かに暮らしたいんですけど!!?
竜族皇帝×妖精王女の、異種族すれ違いファンタジー後宮ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 20:25:44
181347文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:81206pt 評価ポイント:46150pt
「久しいなミリューユ」
「はい、お父様。お久しぶりでございます。」
王宮の中でも1番広い部屋、国王への謁見を行う広間で、親子にしては堅苦しい会話が続いていた。
「実はお前に縁談が来た。」
「縁談...ですか...」
「あぁ、隣国のスウェルド帝国の第2皇子だ。」
「スウェルド帝国といえば、我がトワン王国と長年敵対関係にあったはずではないのですか。」
スウェルド帝国は世界の流通の中でもトップで、中心と言われ続けていた。しかし50年前、トワン王国が急激な経済発展を遂げ、スウ
ェルド帝国から流通の中心を奪ってしまったのだ。
それ以降は醜い争いが続いている。
「今回はその和解の意として、我が国の第1王女であるミリューユ、お前をスウェルド帝国に送ることになった。」
「わかりました。」
「素直でよい。だが、和解というのはただの建前だ。今から流通の中心を譲るなんてことはせん。そこで、だ。お前はあの帝国に潜り、その醜い能力を使い、スウェルド帝国を荒らしてきてほしいのだ。わかるよな?」
このときにミリューユは全てを理解した。
やはり私には普通の生活は手に入らない。
皆から嫌われ、虐められ、捨てられ、次は利用されるのだ。
だけど、何も感じない。
私は感情なんて、とうの昔に捨ててきたのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 10:00:00
4511文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
作:@kadononai
ハイファンタジー
連載
N9829IK
ちょっとツイてない、竜飼いのおっさんルイは、連れの白銀の竜リンと今日も飲む、喧嘩する!巻き込まれる!
毎日気ままに暮らしていたかっただけなのに、最愛の少女を惨殺されてしまう。願いのかなう「女神の涙」の噂話を集めながら女神に謁見するため旅に出る。噂話は本当なのか?そもそも女神は存在するのか?無双するほど強くはないオッサンが手探りながら旅をする。少女の面影を引きずりながら、、、。
この作品は「https://kakuyomu.jp/]にも掲載しています。
最終更新:2024-07-09 19:04:53
140163文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔王討伐だ。いろいろな困難があったが魔王城まで来た。100人の討伐隊がおり、討伐可能な筈だ。部下たちは魔王の手下たちと戦い。王子と聖女は魔王と戦ったが戦いににならないほど魔王は強かった。聖女の力も勇者の力も魔王には通じなかった。聖女は気絶させられ手下に運ばれた。魔王と一対一になり何も通じない。魔王は王子の剣を吹き飛ばし魔王は剣を収めた。
「真実を知れ、そしてお前が成すべきことをしろ。聖女はしばらく預かる。」
と言って王子は気絶させられた。
気が付くと討伐隊の死体の中に横た
わっていた。生きている者は一人もいない。愛しい聖女を奪われ王子はなすすべがなかった。後方支援部隊に繋ぎを取り王城に帰った。国王に報告すると
「4代目の魔王と同じということか。この国も滅亡するかも知れないな。」
と言った。
ある日聖女が帰って来た。聖女は王子に言った。
「私は真実を知りました。魔物を暴れさせたのは国王を始めこの国の者達です。まずはそれを断罪しなければなりません。」
国王に謁見して聖女の言葉伝えた。国王は、
「良かれと思ってしたことだが過ちだったか。直ちに王位をそなたに譲る。」
王子が国王となり聖女が王妃となった。魔王に謝罪する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 12:49:54
5744文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神聖ブルフュス皇国が誇る女聖騎士団「藍百合」。その団長を務める女聖騎士リュリエットは、遠征からの凱旋を果たし、謁見の間に跪く。「よくぞもどった、女聖騎士リュリエットよ。こたびも見事な活躍であったな。大陸全土に戦禍がおよぶ動乱にあって、そなたの功績はまったくはかりしれん」……玉座に肘つく皇帝陛下は彼女の武勲を称えてくれるものの、なぜかそのお顔色は優れない。聞けば、愛娘の皇女殿下が、女たらしで金の亡者と悪名高い美男公爵にたぶらかされ婚約の話まで持ち上がっており、世界中から大ヒンシ
ュクを買っているのだという。リュリエットは慎み深く睫毛を伏せ、腰に佩いた聖剣を拳で叩く忠義の動作とともに、皇帝陛下へそっと進言した。「ご安心を、皇帝陛下。すべてお任せください。まちがった婚約は、たたっ斬ります」――全世界待望の婚約破棄劇が、いまはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 20:06:23
2024文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:78pt
氷雨そら先生のモフモフヒーロー小説企画参加作品です。
「屈強」のスキルを持った皇女は、帝国の側妃が産んだ女の子。正妃に疎まれ、側妃も死んでしまうと、離宮に閉じ込められたまま何年も過ごしてきた。
ある日、皇帝に呼ばれて謁見の間に行くと、獣人国へ嫁げという。
喜んで獣人国へ向かった皇女であったが……
最終更新:2024-03-28 00:35:30
9390文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:3376pt 評価ポイント:3142pt
私は皇帝陛下に謁見すると決めた。でも、私は平民です。さてどうすれば謁見できるのでしょう?
最終更新:2024-03-27 10:28:56
2729文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
「レティシア、獣国の王へお前を嫁がせる。我が国との国交がより良いものとなるよう、勤めを果たせ」
「……は?」
他に豊穣の聖女が現れたという理由で王太子に婚約破棄、国を追い出されたレティシアは、野蛮で残忍と言われる獅子王のいる獣国へと足を踏み入れた。
嫁入りのために獅子王に謁見すると、困惑の末にこんな言葉をかけられた。
「余には妻がいる。勝手に来られても困る」
その上で「国に帰してやる」と同情までされ、レティシアはあんな王子のいる国には帰りたくない! とひどく絶望する。
帰還まで獣国でのんびりするがいいと小さなもふもふ護衛騎士をつけられ、噂とは真逆の過ごしやすい獣国に心地よさを感じ始めた頃だった。
「豊穣の聖女はいらない。獣国で好きにしてくれ」
「獣国は今の実りで満足している。豊穣の聖女はそちらへ返す」
なんだか押し付け合い、厄介者のような立場になっていて……?
私をないがしろにするバカ王子のいる国には帰りたくないけれど、人の善すぎる獅子王に「帰りたくない」とわがままも言えない。
どうしたら獣国に残れるの、私を貰ってくれませんか騎士様……。
そんな願いを小さなもふもふ騎士に冗談で言ったつもりが、気づけば思わぬ展開に発展していて――!
可愛いレッサーパンダ騎士とのハッピーエンドストーリーです。
※氷雨そらさま主催「モフモフヒーロー企画」参加作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 20:30:30
10105文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:22908pt 評価ポイント:20246pt
魔王の願いはただ一つ。
『勇者になること』
撃破される運命からの解放。
愛妻や愛息子(器)を失う悲しみからの解放。
その強い想いが、決闘の最中死にゆく魔王を現世に導き、現世を変容させる。
自らの命を奪った黄金に輝く剣、エクスカリバーとともに。
──遡ること数日前。
大学生くらいの青年が、黄金の剣を心臓に突き立てられ死亡した。
青年は魔王へと殉職し、被疑者は勇者へと昇格する。
魔王が滅んだことで世界は平和になった。
彼女や両親といった、魔王の関係者も捕え
られる。それを必死に守ろうとする優しい、勇者。
皇王陛下と謁見を果たした勇者は、彼らの身の保証と引き換えに、教会にある勇者教育機関へと通うことになる。
魔王が滅んだ平和な世界。
なぜ勇者は、教育される必要があるのか?
魔王の願いと、転移・転生・入れ替わりが複雑に交錯する現世で、『異世界を股に掛ける探偵』は何を探し何を暴くのか?
異世界探偵ホームズの事件簿、第1弾、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:53:41
26037文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:黒鉄やまと
ヒューマンドラマ
完結済
N8302IN
ラピタ王国の王女であるリリィは、世界帝国デニエスタの皇帝の妃候補として本人は知らず謁見する事になる。
しかし本人はお付のクリスが好きで…
全編2話の短編小説(友人との合作)です。
1話が友人作
2話が著者作です
リリィ王女と皇帝視点で書きました。
良ければお楽しみください
最終更新:2023-12-11 19:09:56
29624文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
現実世界ではなく、それに似た異世界どおしの転生物語。
ある異世界、漢帝国建国の英雄、将軍カンシンがいた。
彼は常に劣勢だった漢帝国を支え、世界統一を成し遂げた。
そして、第5皇女ミンメイと深く愛し合っていた。
漢帝国の皇帝劉は、カンシンに自分の地位を奪われることを恐れていた。
それで、自分の娘ミンメイに命令し、カンシンの命を奪わせようとした。
王宮の謁見の間、ミンメイはカンシンの胸に竜剣を突き刺し
さらに、自分を刺した。
お互いに隣に倒れて、命が尽きようとした2人。
千年後、日本に似たような異世界に転生する。
2人は結ばれ、愛は成就するハッピーエンドを迎えられるか‥‥
※5作目は少し変わった物語です。
※皆様からの御批評をいただきたく、エブリスタ他でも公開させていただいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:38:30
103841文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは何度目の転生になるのだろう。あまりにも多すぎて自分でもよく覚えていない。
私、フェステリア(最初の名前)が初めて死んだあの日、自分には特殊な能力が備わっていることに気が付いた。
死ぬと勝手に発動するオートスキル「転生」
どうやら私には自我を失うことを許されない定めがあるらしく、その肉体を失っても魂は他者に移って人生を継続しなければならない運命を与えられていた。
一見うらやましく思える能力かもしれない。ただ、神様は残酷だ。
何度転生しても、すぐに死ん
だ。もともとは公爵令嬢だった。次に伯爵の愛人。王女もあったし、奴隷の娘になったこともある。
繰り返される地獄の日々。心はズタズタで、もう転生は勘弁してほしかった。
早く死にたい。本当の意味で。
「あ、やっちまった」
また殺される私。どうせいつもみたいに転生するんでしょ。
虫を軽々潰してしまったかのようなつぶやきを脳裏に残したまま、次に意識を取り戻した先の光景に、私は見覚えがあった。
「ここは……」
フェステリアの記憶と一致する。ただ、自分がフェステリアでないことは感覚でわかる。
「サミュエル王。謁見のお時間です」
サミュエル王って……。私がフェステリアだった時に婚約破棄された第三王子の父……。
……ん?それ、わたしに言ってるの??
私、次は王様になっちゃったの??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 21:21:56
5615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:202pt
公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
1791年。嵐のためアリューシャン列島に漂着し、ロシアでの暮らしを余儀なくされていた日本人の大黒屋光太夫は、帰国の許可を願い出るため、首都サンクトペテルブルクへと赴いた。
そこ(正確には、南郊の別荘地ツァールスコエ・セロー)で、光太夫は女帝エカチェリーナ二世に謁見し、お茶会に招かれる。
女帝主催のわちゃわちゃお茶会をお楽しみください。
『女王様はロマンの塊』のスピンオフ(?)第四弾です。
※日本紅茶協会様の㏋には、「(
大黒屋光太夫は)1791年の11月には女帝エカテリーナ2世にも接見の栄に浴し、茶会にも招かれたと考えられている」と書かれていますが、実際あり得ない話ではないものの、記録が残っているわけではなく、本作は完全に作者の想像です。
光太夫のロシアでの見聞を聞き書きした『北槎聞略』には娼館に招かれた話まで書いてあるのに、女帝にお茶会に招かれたのならそのことを書き残してないはずがないだろう、とかいうツッコミは無しの方向で(笑)。
時期は、6月28日に女帝に謁見して1ヶ月あまり後、8月頃との設定です。
※ロシアの人名は、名と姓の間に「父称(ふしょう)」といって父親の名を表す呼称が入り、これを敬称として用います。アダム=ラクスマンの父親はキリルなので、「キリロヴィチ」といった具合です。いささか煩雑に思われるかもしれませんが、雰囲気を出すために、「アダム」に「キリロヴィチ」のルビを振る、といった表記を用いています。ご了承ください。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 23:30:34
10576文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:126pt
ザナルド王国は、リスドゥナ公国の公子・公女を旗頭とする使者を迎えていた。
謁見の間には、国王代理の第一王女をはじめとした閣僚達が居並ぶ。
公子が口上を述べる中、──突然公女が乱心して叫んだ。
「はァ?! これ、どういうこと?! もうアクヤクオウジョがギャクハーレムルート完成してるじゃない‼ 私がつけ入る隙がないじゃないッ‼」
暴言を宰相のレグナルを咎めるも、公女は構うことなく突進して彼に抱き着く始末。
だが、宰相の指輪が割れたことで謁見の間は恐慌状態になった。
何故なら指
輪──魔道具はその場にいた閣僚全員が同じものを王女から下賜された「特別」なもので……。
姉の王女を溺愛する義弟目線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 23:35:33
9065文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:184pt
作:やばいやつ
ハイファンタジー
完結済
N6827IK
広大な金龍帝国。
帝国に仕える遊牧民族の長の息子・ダリタイは、王に謁見する父に連れられて宮中に参上する。
しかしそこで出会った姫・玉鈴と共にクーデターに巻き込まれてしまう。
混乱の中ダリタイは、玉鈴を連れて脱出。玉鈴の兄の手から逃れるため、当てのない旅を始める。
最終更新:2023-09-22 21:00:00
10417文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国皇女のアルヴィアは十年に一度行われる竜王への拝謁のため亜人が住まう竜域に旅立つことになる。竜域からの使者と交友を深め、たどり着いた竜宮で竜王との謁見を果たすが、竜王は突如錯乱し、アルヴィアは竜宮に留め置かれることになった。
竜王の側近、ミズチから話を聞けばアルヴィアは竜王の運命の相手にあたる“番”なのだという。そのまま帝国に帰されそうになったアルヴィアだったが、竜王との面会を要求。対話の結果、アルヴィアは自らの意志で竜王の妃として生きていくことを決意する。
最終更新:2023-08-05 16:00:00
70366文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:48pt
懸賞金のために魔王を倒した『サンランページ』のリーダー『ゼノ』は、陸にろくな懸賞首がいなくなったので活動拠点を海に移そうとしていた。
その矢先、副リーダーのグレインから突然の追放宣言を受ける。
「え? リーダーは俺なんだけど?」
当然の疑問を抱くゼノは、たびたび問題行動を起こしていたグレインへこの機に逆追放宣言をする。
「警告はしたからな」と謎の言葉を残し消えたグレイン。
ゼノは不安に思いながらも今後のため、提督アルビンへ謁見する。
「なーんか、不穏な空気
」
アルビンのおかしな態度、武装した衛兵に囲まれつつある謁見部屋、なぜか食べさせてくれない豪華な料理。
いい加減に我慢の限界が来たゼノは声を荒げたが、そこへとてつもない嫌な予感と共にグレインが余裕たっぷりな顔で海軍の礼服に着替えて立っていた。
「ご機嫌よろしゅう提督。それとゼノ、サンランページを追放してくれた事に礼を言うぞ。これで一々貴様を気にすることなく、俺に従う手下と共に賞金首――早い話が海賊共を捕まえることができる」
囲んでいた衛兵たちが一斉に剣を抜いた。更に「捕らえて明日の朝、絞首刑に処す」との提督直々のお言葉。
逃げるしかない。ゼノは割り切ることにした。
「やっぱり喜んで追放されてやる! それでサンランページがお前の都合のいい物になったなら、また一から俺のパーティーを作り直してやるよ!」
魔王を倒したゼノと、同等に強いグレインによる、ハイエルフやボクッ娘船長を巻き込んだ海が舞台の追いかけっこの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
83620文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
作:かんがるさん@
ヒューマンドラマ
短編
N6110IG
絶望の時代を生き死んでいった仲間達への鎮魂歌
全ての世界を涼宮ハルOが謁見し
支配が完了した!
ファンタジーが駆逐された暗黒時代
物書きの足掻きや再起
散って行った仲間の【墓標】
編集者は読むんじゃねえぞ!
絶対だぞ!
この作品
ハルOショックでファンタジーが廃止された件
カクヨム ものがたりサイトに掲載済み
サルベージ
最終更新:2023-06-10 16:42:54
2687文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:紅咲 いつか
異世界[恋愛]
完結済
N6185HK
まだこの世が、神と人との領域への行き来が可能であった頃のこと。
瑞津穂の地にありし豊稲国へ、二人の姉妹が嫁入りした。岩の身体で永遠を生きる「岩永姫」と、刹那の寿命で美しい姿を持つ「咲夜姫」の姉妹は、豊稲国の王――照守王と謁見する。しかし、照守王が手を取ったのは、美しい容姿の妹「咲夜姫」ただ一人。「こんな醜女を妻になどできぬ」と照守王は縋る岩永姫を追い返そうとする。腹が立った岩永姫は一大決心。
「わたくしの見目が『醜い』ならば、皆が言う『美しい』姿を手に入れてみせる!」
そうし
て豊稲国を飛び出した岩永姫。やがて「美しさ」を手に入れた岩永姫は豊稲国の悲報を耳にする。それは大事な妹の死であった。急ぎ豊稲国への帰路につく岩永姫。豊稲国へ戻った岩永姫は、やがて豊稲国に降りかかる数々の事件に巻き込まれていくのであった。
「醜い」女神が「美しさ」を求めて大奮闘。女神は真実の「愛」を手に入れることができるのか。
日本神話に語られる女神を元に、新たな和風ファンタジーロマンスがここより始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 08:12:18
695119文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:60pt
作:ムーンシャイン
異世界[恋愛]
短編
N4489IG
謁見の間。教皇。純白。に裏打ちされた聖女系コメディ。
1000文字程度の短編に仕上げました。
最終更新:2023-06-06 06:00:00
1114文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
作:越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
ハイファンタジー
短編
N2658IF
セーデルバウムは、魔王軍の脅威にさらされていた。国王からの手紙を携えた冒険者が現われ、国を救うという噂が流れる中、街に現れたエルマン。その風貌は優男で、戦いを好まない気質だった。謁見の前にエルマンは、仲間を集めるため城の周りを散策する。小麦畑で召喚士、吟遊詩人と出会い、踊り子とも旅を共にすることになるが、強大なモンスターは容赦なく襲いかかってきた。常に戦いに巻き込まれるエルマンは、平和とは何か自問自答しながら目前の敵を挫き魔王軍の中枢へと進んで行くが……。
最終更新:2023-05-10 02:00:00
5277文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺と婚約して欲しい」 王太子クロードと周りからの圧力を避けるための、偽装婚約を結んだエルシア。
彼女は元々、公爵令息の婚約者だった。だが、男爵令嬢との浮気現場を目撃したことで、婚約者から切り捨てられる。
婚約破棄されたことを報告しようと王太子に謁見。
すると、嫌われていたはずのクロードから偽装婚約を申し込まれて!?
貧乏伯爵家だしお金の為に、と申し出を受けるエルシアだが。
本当はエルシアに一目惚れしていたクロードからの優しさと気遣いに少しずつ絆されてーー。
儚い、守られるだけの少女から。
大切な人の為に強くなっていくエルシアの成長物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 19:12:27
87789文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:734pt
偉大なる者との謁見を控えた男。
そんな彼にロボットが話しかける。
最終更新:2023-04-25 07:50:29
2218文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
魔王にその存在を脅かされる小国アサーヒク。悩む王の前にリンと名乗る一人の少女が現れた。
かつて邪神を討ち果たした伝説の勇者の子孫というリン。
王はリンと玉座の間にて対面し、こう言った。
「その鎧おかしいだろ」
果たして彼女のビキニアーマーは本当におかしいのだろうか。
その是非を問う、この世で最もどうでもいい謁見がついに始まる。
最終更新:2023-04-14 00:09:29
5350文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
不慮の事故で死んでしまった元OLが、異世界転生した先で出会ったのは――元魔王様!?
誰からも恐れられるほど強い魔力を宿した彼に、なぜか謁見してすぐに気に入られて……。って、え!? 結婚!?
いやいや! いきなりぶっ飛びすぎじゃありませんかね!? 元魔王様!!
最終更新:2023-03-31 21:38:23
4917文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:926pt 評価ポイント:826pt
勇者が、魔王を倒し凱旋を果たしました。
女性の身でありながら、聖剣を掲げ、堂々と魔王を倒したのです。
世界中が喜びに包まれました。
送り出した王国も、勇者の帰還を今か今かと待ち構え。
そして凱旋し、王との謁見の日。
勇者は投獄されました。
そんな勇者の、ある日の出来事です。
最終更新:2023-03-21 19:00:00
2784文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:608pt
異世界宅配トラックに通販を依頼していた女神様は 待ちきれずに謁見の間を飛び出した矢先引かれてしまった!!! あまりにも情けなかったので自分自身にチートパワーを授けて 単身異世界転生を試みる。 出会った村娘に一目ぼれした彼女の運命は・・・・。
最終更新:2023-03-20 21:27:10
1720文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
前回、記憶を失った勇者は
次の目的を得るために城へと向かっていた
最終更新:2023-03-18 16:17:35
5622文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある世界の物語。
その世界には悪い魔王がいて、人族を苦しめていました。
数十年の戦いの果て、神託の勇者が神の力で魔王を倒します。
魔王を倒した勇者は王様と謁見し、王様は勇者にどんな褒美が欲しいか尋ねました。
しかし、勇者は褒美を望みませんでした。
「私は、私に失敗の烙印を捺したものを許しません」
魔王を倒した勇者は、失敗勇者と呼ばれていました。
勇者はその元凶となったものを許さないと言います。
果たして失敗勇者と呼ばれる理由は何なのか。
勇者は自らに
捺された失敗の烙印を消すことができるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 22:07:05
88772文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:128pt
「ナオ・バトーニ公爵令嬢、おまえを王妃候補から外す。聖女としてもレディとしても役立たずのおまえは、姉に代わって隣国の竜帝に嫁ぐんだ。捧げものとしてな」
アロイージ王国の聖女ナオ・バトーニは、新国王アデルモ・ベルターニからそう宣言され、強国バリオーニ帝国の竜帝に捧げられることになった。
冷酷非情で醜悪と噂される竜帝は、捧げられたその場でナオを「不要だ」と宣言する。それでも、ナオはついて行かざるを得ない。聖女として加護を与えてきたアロイージ王国を追放されるようにしてバリオーニ帝国
へと赴く。
そこで、彼女はあらためて竜帝に謁見する。
が、そこには美しくてやさしい竜帝がいた。他社には偽りの仮面をかぶった竜帝は、ナオの前では素顔で接し、彼女を大切に扱い始める。
役立たずと虐げられ必要とされず、愛を知らずどこにも居場所のなかったナオ。そして、不器用な竜帝。
ナオは竜帝と出会ったことであらゆる人から必要とされ、愛されるようになる。
居場所を得たナオと竜帝は、すこしずつ歩み寄り愛を育んでゆく。
※全四十一話。捨てられた主人公がヒーローに愛される典型的なストーリーです。ハッピーエンド確約です。微ざまぁあり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:03:29
60415文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:3532pt 評価ポイント:2220pt
成人の儀式を受け、その日、私は勇者になりました。右手に『勇者の紋章』が刻まれたのです。それなのに、村人たちは誰一人として私を祝福してくれませんでした。
長老から、勇者として旅へ出なさい、と告げられることになり、気が付くと、私は村から追い出されることになっていました。
その時、やっと騙されたことに気が付きました。儀式で勇者の紋章が刻まれたのは私を村から追い出すための計画でしかなかったと思ったのです。勇者の紋章など嘘でしかなく、やはり私はただの村人でしかなかったのです。よ
く考えてみたら、私が勇者であるはずがないと思いました。
しかし、今更どうすることもできません。住んでいた家を追い出され、このまま村にいることもできなくなったので、偽物の勇者であることを知りながら、勇者として南の城へ向かうことにしたのです。
南の城に到着すると、国王との謁見の日を待つことになりました。しかし、偽者の勇者だったせいでしょうか(神の加護など受けられるはずもなく)。いろいろな事件に巻き込まれていきました。気が付くと、国王の前では大立ち回りを演じてしまい、私は南の城でのお尋ね者になっていました。
それでも、まだ私のことを勇者だと信じている人がたくさんいるのです(勘弁してほしいことです)。私は本当の勇者なのか、それとも偽の勇者でしかないのか、真実を知るための冒険を続けることになりました。冒険の途中、人間が呪(のろ)いでゴブリンに変えられたり、異世界人が過去に起こしたことを知ることになり、この世界の秘密を知ることになるのです。まったく偽の勇者には不必要なことなのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 11:23:41
105935文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
「貧乏子爵家出身の貴様ごときが私の婚約者などと、もう我慢ならんっ!貴様との婚約なぞ、今この場で破棄してくれるわ!」
王宮主催の晩餐会の会場で、エスコートもなさらずわたくしを放置していた婚約者様。ようやく姿を見せたと思ったら指を突き付けて声高にそう宣言されました。
ああ、殿下。
やはりわたくしとの婚約の意味を理解されておられなかったのですね。
まあ、構いませんわ。わたくしも愛のない結婚など望んでもおりませんし。
けれど、しでかしたことの責任はきっちりと取って頂きますよ?後
悔なさっても知りませんからね?
王子は婚約者が嫌いだった。借金を抱えた貧乏子爵家の娘で、特に美貌を誇るわけでもない。王家の遠縁なのは知っているがそれだけだ。
そんな女など、嫡出たる自分には相応しくない。もっと美しく、地位の高い⸺そう、他国の姫などが我が妻として相応しい。
そうして王子は婚約者に対して婚約破棄を言い渡す。
彼女がなぜ、自分の婚約者と決められたのか気付かないままに。
そう、彼は知らなかったのだ。
そして王命で集められた謁見の間にて、王子は自分が何をしでかしたのか、思い知ることになる⸺!
◆政略結婚の目的のひとつは縁繋ぎ。累代で婚姻を重ねていけば、長い歴史のある国ならこういう事もありうるよね、って話です。
全5話、約2万字ほどの短めの物語。すでに書き上げています。
◆異世界恋愛ですが異世界要素がちょっと薄いです。一応、魔力があって魔術が存在するいつもの世界(のつもり)です。
◆設定は深く考えていませんが、家系図はきっちり組みました。ただし若干ややこしいので、やる気のある方は読みながら自分で家系図を書いてみると分かりやすいかも知れません。
大変申し訳ないですが、スッキリしたものが書けなかったので家系図の添付はありません。ご了承下さい。
◆この作品は例によってアルファポリスでも公開します。あちらも全5話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:00:00
18334文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:9194pt 評価ポイント:7586pt
作:ぽっち先生/監修俺
異世界[恋愛]
短編
N4125IA
広大な魔王城の中を謁見の間目指して駆ける少年の姿があった。少年の目的はひとつ。魔王を討ち果たし今回の戦争を終わらせるのだっ!少年は幾多の敵を倒しここまで来たっ!残るは魔王のみっ!そして最後の扉の向こうにいたのはっ!
最終更新:2023-01-12 12:39:29
7512文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:マンムート
ヒューマンドラマ
完結済
N9862HW
王立学園の卒業パーティ。
今まさに、王太子殿下によって、悪役令嬢の断罪が行われている。
悪役令嬢がヒロインをイジメている証拠固めは完璧。
なんせ悪役令嬢は、本当にイジメをしていたのだ。悪役令嬢は絶体絶命。
だが、悪役令嬢も対策を用意しており、逆転の秘策を胸にひめていたのだ。
勝つのはヒロイン達か悪役令嬢か!?
だが、ふたつの思惑が火花を散らす場に、場違いな声が響く。
「殿下それは謁見行為ですぞ」
一介の老兵士の空気を読まない正義のおかげで、ふたつの思惑は狂っていくのだった
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 12:33:10
23757文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12986pt 評価ポイント:11032pt
突然異世界に召喚された荒井コースケは、魔法が使え、少しレアな特殊能力も手に入れて、これからの異世界生活を楽しみにしていたが、王様との謁見の場でいきなりコースケの右腕から魔法が放たれ宰相と衛兵が死んでしまう。異世界転移翌日から殺人犯として、拘束されたコースケは、先輩転移者穂乃果達の助けを借りて、脱出に成功するが、何もわからない状態で逃亡生活が始まってしまった。
何とか協力者を得て、しつこい追手に追われながらも、仲間と一緒に異世界を生き抜くコースケ。辛くもあるが、楽しい異世
界、その原因となった異世界召喚には恐ろしい歴史があった。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
8/29本日投稿開始します。
本日6話まで投稿し、その後は毎日1話ずつ更新予定です。
よろしくお願いします。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 15:00:00
140085文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:106pt
「ジョセフィーヌ、聖なる力を失い、新聖女コレットの力を奪おうとした罪で、そなたを辺境の修道院に追放いたす」謁見の間にルーカス第三王子の声が朗々と響き渡る。
「意義あり!」ジョセフィーヌは間髪を入れず意義を唱え、証言を述べる。
「証言一、とある元聖女マデリーン。殿下は十代の聖女しか興味がない。証言ニ、とある元聖女ノエミ。殿下は背が高く、ほっそりしてるのに出るとこ出てるのが好き。証言三、とある元聖女オードリー。殿下は、手は出さない、見てるだけ」
「ええーい、やめーい。不敬罪で追放
」
追放された元聖女ジョセフィーヌはさっさと王都に戻って、魚屋で働いてる。そんな中、聖女コレットがルーカス殿下の子を身ごもったという噂が。王国の結界を守るため、元聖女たちは立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 01:19:03
5603文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:24654pt 評価ポイント:22346pt
絢爛豪華な謁見室で冷酷非道と噂の悪魔皇帝に迫られ、三年前のあの日のことを思い出した。
もう誰も愛さない。
すべてを失ったあの日、私はそう決心した。
「セシル・マックイーン! お前のような陰湿な女とはこの場で婚約破棄をする!」
セシルはディカルト帝国の侯爵令嬢だがデビュタントの夜会で義妹に婚約者を奪われ、帰る家も家族も失い失意のどん底で市井に放り出される。
そこで運良く魔女に拾われて修行を積み、悠々自適の毎日を送っていた。
だがある日、帝国の騎士に連行さ
れ皇帝に謁見することに。何故か修行時代にヤケで作った呪いの仮面をつけた皇帝から「仮面のせいで結婚できないから、お前が責任を取って後継者になる子を産め」と命令される。
なんとか一年の猶予をもらい、解呪できたら自由の身になると約束を取り付けた。しかし逃げないよう問答無用で婚姻させられる。
こうして愛のない結婚生活がはじまった————はずなのになんだか皇帝の態度が甘すぎるんだけど!?
一方、皇后になったセシルを引きずり落とすため義妹が画策するも、すべて失敗に終わる。そして破滅の道へと進むのだった。
すべてを失い誰も愛さないと誓った魔女が、すべてを取り戻して幸せになるお話。
※この作品はカクヨム、アルファポリス(9/2投稿開始)でも投稿してます。
※完結保証です。明るめの内容で、ヘタレカップルですがいちゃいちゃ溺愛です。お好きな方は是非どうぞ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 21:15:35
103898文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:21176pt 評価ポイント:15572pt
王宮の料理長の職を辞す男。
最後の願いは、王への謁見。
男の目的は…。
最終更新:2022-09-01 10:26:37
6022文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
スフィーダは幼女の姿なれど、実年齢は二千をこえている。待てど暮らせど死神からお呼びがかからないのだ。そんな彼女のお役目はプサルムという国の女王陛下。これといった仕事がない閑職である。
ある日、スフィーダは暇を解消したいと側近の男に相談した。結果、国民と会う場を設けてもらえるようになった。多くの人々と面会できることは、彼女からすれば願ったり叶ったりだった。
これまでも全力で生きてきたが、これからも全力で生きていこう。
その思いを胸に、スフィーダ、今日もがんばるのである。
※この小説は『悠久幼女の女王陛下は、今日も暇を持て余す。』の連載版です。
※”カクヨム”、始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 23:27:50
1086968文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1176pt 評価ポイント:420pt
人類の悲願、魔王討伐をなしとげた勇者ノアーシュ。
王国に帰還した彼には、国家を担う栄光と、そして公爵令嬢である聖女ファルシールとの婚姻が約束されていた。
だが、その日。
謁見の間へとやってきた彼の隣にはすでに、可憐な神官少女が寄り添うように立っていたのだった……。
いま、世界最悪の修羅場の火蓋が切って落とされる――!
最終更新:2022-08-13 17:35:06
16235文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:694pt
悪魔の出る廃校と呼ばれた場所で俺はミニチュアサイズの狼男と出会う。
ひょんなことで狼男に気に入られた俺は、了承もなしに魔界へと連れて行かれていかれてしまう。
魔界にはたくさんの悪魔がミニチュアサイズで存在していた。
呆然としている俺をよそに魔王様との謁見が決まり、怯えていると魔王様は実は普通の人間の女の子だった。
あんずは「悪魔」「狼」「壊れた高校」を使って創作するんだ!ジャンルは「邪道ファンタジー」だよ!頑張ってね!
により書きました三題噺です。
最終更新:2022-08-04 18:18:00
4686文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
国境の村で人望の厚いレプゴーは伝令の落とした一通の手紙に気付く。彼を慕うプワスキの家に立ち寄った際、彼は生き別れの娘から手紙が届いたので都へ旅立つと言う。プワスキはレプゴーの用心棒として旅へ同行する。
都の城では大公が誰もいない部屋で妄想の女性たちと戯れていた。その様子を見ていた補佐官のファーデンは、隣国との国境争い収める案を大公に拒絶され、通信でネイダフに愚痴をこぼす。
大公が依頼したロボットを完成させた博士は最後の実験に挑む。大公とファーデンが見守る中、少女スラがロボ
ットと対面させられる。ロボットはひどいポンコツだったが、実は対面していた少女スラもロボットだったと明かされ大公は喜ぶ。
旅の途上、レプゴーらは牢に入れられる。そこで知り合った記憶喪失の少女アイヒロットとレプゴーは看守の出す謎を解いて脱出するがプワスキは置いていかれる。
国境でプワスキの家族に危機が迫る。ファーデンは大公を責め立てるが、カタツムリの世話が忙しいと取り合わない。ファーデンは大公を弑し、ロボットのスラを傀儡にしようと考えるが、スラは自分を人間と思いこんで逃げてしまっていた。
レプゴーとアイヒロットは大公に謁見する。その場で悲劇と喜劇が交錯し、一同は予想を超えた展開に見舞われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 07:30:49
62340文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
アスタレイア王国には建国以来守られている一つの伝統がある。
王家に生まれた第4王子・王女以下は、亜人……いうならば人間の言語を話す人ならぬ姿をした者と婚姻を結ぶと決められている。
第6王子であるエトゥスと第5王女であるミルカが謁見の間に呼ばれたことは、相手の種族が決まったことに他ならない。
数ある種族の中、相手を知ったエトゥスは絶望の淵に追いやられる。
逃げることも許されず異種族に婿入りの決定したエトゥスは、未知の生活に飲み込まれていくのだった。
全24話(毎日更新)
6万時程度
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 19:21:04
59979文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:256pt
17歳の誕生日。成人を迎えたエルゼは、大人としての一歩を踏み出す為、城へと向かう。
謁見を無事に終え、次なる儀式へと向かったつもりが、なんと、お見合いが待っていた。
最終更新:2022-06-10 15:10:00
3573文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:188pt
金都、繁栄を極めたこの都に、ある老学者が来た。この学者は王宮に上り、王に謁見する。学者は物語好きの王に奏上する。物語を生成する機械を。動力を得て、歯車とクランクを回し、物語る機械を。その機械、名付けて「ミカニック・シェヘラザード」
最終更新:2022-06-09 20:42:20
8659文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
魔王討伐を果たした勇者アレンは、謁見の間にて国王に「魔王を倒した直後から、勇者の力が失われた」と告白する。その告白を聞いた国王は顔色を失い、当てが外れたと言い残して謁見の間から出ていく。場に取り残された勇者アレンに声を掛けた人物は、かつて魔王討伐を共に果たした仲間である賢者ヴィードであった。豹変した国王の態度に戸惑うアレンに向ってヴィードは言う。「君は政治というものを分かっていない」と……。
最終更新:2022-06-03 20:20:06
11408文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:21450pt 評価ポイント:19028pt
作:Cranberry
異世界[恋愛]
完結済
N5748HP
「サーラ・ビアンコ男爵令嬢! 私は真実の愛を見つけた! ゆえにジェダイト王国第一王子の名において貴様との婚約破棄すること、そしてこのイラーリア・ジラルディ侯爵令嬢と新たに婚約することを宣言する!」
は? 真実の愛……?
ジェダイト王国王宮の謁見の間に大きな声が響き渡る。私に婚約破棄を告げた第一王子が厳しい表情で私を睨みつけている。王子の隣にはイラーリア・ジラルディ侯爵令嬢が勝ち誇った笑みを浮かべながらピッタリと寄り添う……しかし婚約破棄され国外追放された可哀想な聖女サ
ーラはただの聖女ではなかった。祖国に別れを告げたサーラは本当の力を解放するのであった……後悔してももう遅いですよ?
(注1)このお話には婚約破棄・追放・聖女・ざまあ・恋愛要素が含まれています。
(注2)このお話は全5話で完結します。気軽に読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 20:52:27
22102文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:11088pt 評価ポイント:9580pt
国を守る役目を担ったフォレスト辺境伯の長女アンネ=フォレスト。
彼女は第一王子イグニスとの婚約が決まって以来、何度も暗殺されそうになる。
その黒幕が王子を始め王族だと知ったアンネは、王族が揃う謁見の間でイグニス王子に婚約破棄を突きつけ辺境領へ戻ることにした。
アンネの行いに激高した王族と、メンツを潰され恥をかかされた王国最強の剣士である近衛騎士団長ガラハッドは軍を上げ、アンネを追ってフォレスト辺境伯に攻め込んだのだったが……。
最終更新:2022-04-23 12:01:13
9438文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:9622pt 評価ポイント:8910pt
魔王を倒し、世界の危機を救った勇者ゼオン・グリザードと聖女ミレイナ・イルローネ。
2人は戦いのあと結婚し、平和に暮らすことを誓いあっていた。
国王から褒美を賜る謁見。
しかし、国王から思わぬ褒美がーー
それは勇者ゼオンと公爵令嬢ルイズとの結婚。
王命には絶対に逆らえない。
聖女ミレイナは身をひき、ゼオンはルイズと結婚する。
そして聖女ミレイナは国王の計らいによってゼオンの身辺警護としてそばに置いてもらえることになった。
しかし、悪役令嬢による追い討ちで居場所を失
い。
勇者ゼオンのそばを離れ、救った世界を巡る旅がはじまる。
全6話を予定
第2話 23:00 公開
第3話 0:00 公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 12:43:41
15995文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:244pt
検索結果:143 件