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検索結果:98 件
貴族の家に生まれたアインは、けれども魔術の才能が無く落ちこぼれていた。
唯一頼みとするのは意志持つ魔剣『鬼一法眼』のみ。
師匠と呼ぶインテリジェンスソードとともに田舎に追放されて数年が経ち、穏やかに暮らしていたアインは突然実家に呼び戻される。
後継者問題に悩まされていた実父は魔術の才能の無いアインを魔術師だと誤魔化して魔術学院に入学させる腹積もりだった。
「別に魔術は使えなくても禁術が使えるんですが?」
そんなことを言うわけにもいかず、愛人として宛がわれたリリィと一緒に魔術
が使えないのに魔術学院に通うことになってしまったアインの誰にも知られない最強活劇ロマン譚。
いったい誰がアインに勝てる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 19:15:43
269935文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:0pt
孤独な心と過酷な生活をゲームによって誤魔化し続ける日々を送るOL、佐渡明日香は陰鬱なシナリオと高難易度を誇るアクションRPG『ティアーズ・オブ・リーブラ』を僅かひと月で完全攻略するほどのヘビーゲーマーだった。しかし、身と心を削るような生活を続けた結果、そのゲームの全てを攻略した直後に命を落としてしまう。
謎めいた女性の呼び声によって目を覚ました彼女は死の直前までプレイしていたゲーム『ティアーズ・オブ・リーブラ』の女性主人公であるエリシア・スタンズとして新たな世界へ突如放り込
まれてしまう。突然の状況に困惑しつつ、エリシアとして転生した彼女はゲーム中で命を落とす人々を救おうと孤独な戦いへその身を投じる事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 08:13:33
213651文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:50pt
小さくならないで 言葉を込めて あなたの生き方真似なんてでできない
理屈ばかり 何が楽しいの? 夜に輝く月は何も気にしてないのに?
あなたは歳をとっただけなのに 歌はあるの?
最高な気分で空を飛べるわ、名前を覚えて置いて 夢の雫を拾い集めて
季節の窓はどこでも 空いているから 全てがうまくいく気がする
月を手で掴めるわ
幸せの列車がやってくるわ。 恐れないで 時間とタイミングが大事よ
埋もれた事実を 走って 走って捕まえるの
どんな過去も 未来も私もねじ曲がること
はできないわ
お城があるから
やたらといろんな奴がいるから
ぶらされて大変なんだ。 キスで誤魔化して 逃げても 綺麗を装っても
偽らないで 自分を あなたを見て人々が泣くでしょう
震えて 素晴らしい物語が待っているから 諦めないで 時間は好きに使ってしまおう
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-01 21:35:11
329文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
酷暑が続くニホン国だが、連日、遠い欧州で始まった国際大運動大会のニュースだの関連番組だの放映、しかしながら今ひとつ盛り上がりに欠ける状況。各種問題誤魔化しに使えるとの当てが外れまくったニホン国キジダダ総理は…
キーワード:
最終更新:2024-07-31 19:30:00
2401文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
自分や一部の幹部職員の利権のために首都の土地を安く売りさばき、選挙を誤魔化しで勝ったオオイケ・リリィだったが…
キーワード:
最終更新:2024-07-17 19:30:00
1700文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力が生まれつき備わっていない、片目が開かない、瞳の色が吸血鬼を連想させる深紅の瞳、髪が一定以上伸びない。
インゼイル王国の第四王女として産まれた『エデン』は、これらの理由で理不尽なまでの不当な扱いを受けてきた。
根も葉もない理由で悪女と罵られた彼女は、いつか周りの人間を見返してやると己に近い、只管に勉学に励んだ。
培った知識は計り知れず、彼女の知恵は十六の歳になった頃には既に大人顔負けのものとなっていた。
己の力で環境を変える、その目標を実現するために、エデンは実
力至上主義で有名なセレスアスティア学園に入学する。
そこでは実力こそが正義であり、実力さえあれば誰であろうと入学から卒業までできるという、この世界では特殊な部類に入る学園だった。
そしてその学園には、特殊な制度がある。
それは『プリンセス・ア・ナイト制度』というもの。それは学園の女子生徒がプリンセスとなり、男子生徒がナイトとなり、それぞれ二人組のタッグになるという制度だ。
プリンセス・ア・ナイトとなった二人は卒業までにクリアしなければならない課題が課せられる。
それは、他のプリンセス・ア・ナイトとなった二人と戦い一定以上の戦績を収めること。
できなければ卒業はできず、収めることができれば何であろうと卒業ができるという。
エデン――彼女は、己の存在価値を証明するためにこの学園に入学し、そしてプリンセス・ア・ナイトとなって卒業を果たす為に尽力する。
しかし、悪女と罵られてきた彼女は学園に入っても変わらず、周囲から蔑まれることになる。呪われた女、魔女、そして悪女。エデンは多くの人間から理不尽に侮辱され、その度に心に傷を刻む。
反骨精神で今まで自分を誤魔化してきた彼女は、やがて限界を迎える。
心に刻まれた傷は永遠に癒えることはなく、誤魔化してきた自分もやがては崩れてしまう。
立ち上がれない、立ち上がりたくない、もうこの世界から消えてなくなりたい。
ナイトとなった相手にすらも殺意を抱かれ、殺されそうになったとき――
彼女の為の騎士は現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 09:53:10
33366文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君はよく笑う
遊んでいるときも試合で負けていたときも周りから悪口を言われてたとしてもいつもいつも笑ってただただ笑って、周りからはいつも笑っていていつも楽しそう、なにを言っても笑ってくれる。そう思われている
けどそれはただ笑って誤魔化しているだけ
笑えば笑うほど辛くなっていって追い込まれて泣いて悔やんでどんどん自分が嫌になっていく
そんな君と何に対しても興味が無い俺が恋する物語
最終更新:2024-07-05 11:26:20
657文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事で心を病んで会社を辞めてしまったお兄さん。第二の人生を歩むため、一匹のラガマフィンの子猫を人生の転換点として飼い始めた。
甘えん坊で鈍臭く、一つ一つの行動にメロメロになって行くお兄さん。
このまま、他の家と変わらない、可愛い猫と暮らす日々を送るのだろうと思ってた。
しかし、この子猫には、お兄さんにしか見せない不思議な能力を持ち合わせていた。
これは、第二の人生を歩むお兄さんと、大好きな飼い主ことお兄さんを支えようとする一匹の猫の物語である。
キャラクター情報
ヨ
リくん。(0歳)
ラガマフィンの男の子
色は、ブルータビー色
ある日突然、猫の姿から猫耳ショタに変身できる様になり、世間からヨリくん正体を隠すため、お兄さん以外、家族でさえも秘密にしている。
近所の人に見られた時は、親戚の子として誤魔化している。
ヨリくんに取ってお兄さんは、パートナー兼、弟分であり、お兄さんの事が大好き過ぎて今では、"ライク"よりも"ラブ"な状態である。
普段の姿は、お兄さんと意思疎通が取れる猫耳ショタになっている日が多く、猫の姿で過ごす時は、自らゲージで寝る時、狭い所に入る時、お兄さん以外の人が家に居る時くらいである。
更に猫耳ショタの時は、お兄さんと遊んでお話をしたり、お兄さんと同じ物を食べたり、どさくさに紛れてお兄さんにセクハラしたりするなど、普通の猫では考えられないキャットライフを送っている。
お兄さん(28歳)
ヨリくんのご主人
前職で心を病んでしまい、Web小説家へと転身。数年間の修行も虚しく、未だに収益化に至らず、蓄えた貯金で食いつないでいる。
愛猫のヨリくんに少し甘く、ヨリくんを実の弟の様に可愛がっている。
ヨリくんの耳と尻尾を触る事に幸福を感じている。
特に、ヨリくんが猫耳ショタの時は、耳をハムハムしながら尻尾を触り、そのまま屈服させては、情けなくメス顔を晒すヨリくんを観察したいと願う変態でもある。
身長175cm
体重非公開
黒髪短髪
どこにでもいる青年である。
ちなみに、ヨリくんを無意識にイケナイ子にしている元凶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:00:28
20792文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、見知らぬ場所で身に覚えのない人物、ルークとして目を覚ました主人公。そこは異世界であった。主人公は何も知らない環境の中、ルークの中身が変わっていることがばれないよう誤魔化しながらも充実した日々を送っていた。だが突如として主人公は自分、ルークが国家情報機関のエージェントだと知る。やがて、ある事がきっかけでルークの記憶を得た主人公は貴族の子息として、スパイとして、新たな人生を歩むこととなる。
ーーーーーーー
新しい趣味になればと思い、文才もない私が書き始めた作品です。駄作
であることは間違いないでしょう。ですが、それでも誰かに読んでほしいと思ってしまいました。誰か一人でも面白いと思ってくださる方がいれば続きを書いて投稿しようと考えています。
ここまで読んでいただいた方に感謝を、この作品が誰かにとって良作となることを願っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 09:34:20
20867文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの年頃の男ってのは、たいていバカなガキであって然るべきだ。高校生の『俺』もその例に漏れず、どうしようもないほど浅はかで未熟な少年だった。数年前に誤魔化してしまった恋心を引きずる彼は、花火大会の夜、友人達と「花火が見える夜の公園で繰り広げらっる恋人同士の営み」を覗き見てやろうと画策するのだが。愚かな若者の、ひと夏の青春です。
最終更新:2024-06-29 17:01:26
5351文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:222pt
黒いベールに黒い服とヒールの高さで誤魔化し、姉のフリをして私は夜会に参加させられました。
ところが姉の婚約者であるダリオ王太子は私に向かって「婚約を破棄する!」と言い出したのです。さあ大変。だって姉は立派な悪役令嬢と思えるほど、めちゃくちゃな性格だったのですから。
※やんわりと転生チート要素あります。ハピエンです。
最終更新:2024-06-14 20:52:38
10523文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10782pt 評価ポイント:10058pt
作:ぶしょーもの
ハイファンタジー
完結済
N2659IQ
「《異世界召喚されました。SAN値チェックです。……1D100》」
SAN値チェックがある世界に召喚されたアルテミス(本名)はそんなアナウンスを聞いた。強制的に正気度を問われる現象にフリーズするも、持ち前の豪運とオタ知識によりセルフで精神分析を行い即座に復帰。
テンプレ宜しく「魔王を倒して欲しい」と言われ、本当にその魔王って悪いやつなの? とオタクならではの疑問を抱くものの困ってるなら助けた方がいいか、と一〇日後にはオーケーを出して異世界ライフを満喫するべく気合いを入れた。
え、先ずは勉強?
種族ごとの特徴と禁句?
国ごとの特色?
魔術ってイメージだけじゃ使えないの?
…………
まあ頑張るしかないか。腹を括って勉強の時間だ!
から約一年半。同行者(指導役)にイズという性別年齢不詳の仲間を加えていざ旅立たん!!!
著作権的な問題でめっちゃモンスター名は誤魔化してます。何が出たのかルルブ片手に見ても楽しい……という事にしておいてください。
あと勇者召喚から描くと非常に面白くない文章が出来上がったので、描写は無しです。妄想で補ってね!
纏まった話が書けてから投稿するので、不定期更新になります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 01:00:00
108000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
禁忌とされている闇魔法の適性を得てしまった貴族の少年の運命はいかに!?
最終更新:2024-05-02 21:45:45
5328文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3320pt 評価ポイント:2996pt
ある日、冒険者パーティーの女僧侶が死んだ。金さえあれば蘇生することはできるが費用は高額。金を貯めている間に遺体が腐って蘇生できなくなってしまう。困った仲間たちは死霊術で女僧侶の頭部をゴブリンの胴体にくっつけ、急場を凌ぐことを決断した(「何てことすんのよ馬鹿~!?」)。とは言えそんないい加減な方法ではそれほど時間は稼げない。女僧侶を救うため、仲間たちは彼女の首を次々と新鮮なモンスターの胴体にすげ替えつつ、蘇生のための金策に奔走するのだった。
最終更新:2024-01-16 10:11:46
12033文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:54pt
短歌です。
母を亡くし、葬儀でちゃんと泣けなかった私は、四十九忌を終えて真っ先に映画館へ行き、CMで泣けると宣伝してた洋画『エリザベスタウン』を観ました。
持参したハンカチがぐっしょり濡れる程、二時間たっぷり泣きました。観終わって、ちょっと恥ずかしくなり「映画で泣いたの!」と誤魔化した話。
最終更新:2023-12-03 23:01:11
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3700IN
乙女ゲーム《時の思い出(クロノス・メモリー)》の世界、しかも推しである悪役令嬢ルーシャに転生してしまったクレハ。
「貴方は一度だって私の話に耳を傾けたことがなかった。誤魔化して、逃げて、時より甘い言葉や、贈り物を贈れば満足だと思っていたのでしょう。――どんな時だって、私を選ばなかったくせに」と言って化物になる悪役令嬢ルーシャの未来を変えるため、いちルーシャファンとして、婚約者であり全ての元凶とである第五王子ベルンハルト(放蕩者)に婚約破棄を求めるのだが――?
最終更新:2023-11-30 08:10:03
15750文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:15506pt 評価ポイント:13920pt
フロイトの防衛規制で言うところの合理化ですね。あぁみっともない。
キーワード:
最終更新:2023-11-16 12:14:17
277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
高校二年の朝陽は、周りに合わせ、空気を読んで自分の居場所を保つことに疑問を感じて日々を過ごしている。
自らの夢も、そのせいで誰にも言えないでいた。
そんな中、授業中に勝手に教室を出て行くことが多い、クラスで変わり者だと囁かれている錦が、実は美術室に通っていることを知る。
錦の描く絵に心打たれる朝陽だが、話しかけても無視をされショックを受ける。
そんなある日の放課後、知り合いの他校生に絡まれているところを、ひょんなことから錦に助けられる出来事があり、錦が放課後にボランティアで通
っている放課後デイサービスの存在を知る。
その先で、錦を取り巻く環境を知っていくことになる朝陽。その中で、錦が発達障害――自閉症だということを教えられる。
本当の自分を誤魔化し違和感を感じる朝陽と、人とのコミュニケーションが苦手な錦の、凸凹で温かな青春ストーリー。
※本作は以前別小説投稿サイトにて掲載、コンテストで最終選考に残していただいたこともあり、コンテストページでの掲載もしていただいておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:12:14
100267文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
学園在学の貴族男子だけに受験資格が与えられる宮廷獣医師という夢のために性別を偽って早11年。男爵令嬢のエル(本名エレイン)は、学園に入学して2年もの間、見事に性別を誤魔化し続け、平穏な生活を送っていた。そんなある日、ひょんなことから、外面天使・中身はドS鬼畜な侯爵家嫡男・グレンに性別詐称の事実を握られ、事実の告発及び学園放逐見逃しと引き換えに「小姓」になることを命じられた。
小姓になっておよそ2年経った筋金入り男装少女が、あまのじゃくをこじらせたご主人様とすれ違ったり攻防した
りしながらたくましく生き抜く話。
※ 本作は「小姓で勘弁してください・連載版」の約2年後にあたる続編、完結編であり、3章から始まります(前作に1章、2章があります)。これだけでも読めないことはありませんが、前作を読んでいないと話が繋がらない(人物関係や事件等)のでそちらをお読みいただいてからの方がお楽しみいただけると思います。
※ ご主人様は初めから言動行動共に容赦ありません。前作よりもファンタジー要素が強めで、残酷描写もございます。ご不快になることを防ぐためにも前作が平気な方のみお読みください。
※この作品は小説家になろうにのみ掲載しております。著作権は放棄しておりませんので、無断転載等は禁止します。
※2020年2月10日、完結しました。今後は番外編のみ、不定期に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 22:52:54
673697文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:13435pt 評価ポイント:5115pt
心は優しい悪役顔令嬢✖あざと可愛いうさ、時々いじわる溺愛ヒーロー【ノベルアップ+ PICK UPテーマ長編コンテスト 最優秀賞作】
※本作は、2023年10月19日に発売した書籍の発売記念として書き下ろした、Web限定番外編SS「番外編:休息日の『独り占め』」です。
本編の紹介は、画面下のイラストをクリック。
Web版は同タイトルでノベルアップ+にて公開中です。
以下、本編のノベルアップ+掲載あらすじ
===============
誰もが策略家・謀略家と言
うけれど、悪役顔なだけの心優しい令嬢、アディーテ。
聖女の最終選考で落ちて「選ばれなかった方」などと周りには揶揄されるが、彼女にとってはむしろ嬉しい結果だった。
『聖女として祀り上げられたくない』
友人であるうさぎ型モフモフ精霊・シルヴェストの姿が見えて会話が出来る聖女の力には感謝するけれど、それ以上を全く望んでいない。
だから聖女お披露目の儀も、心から祝福しつつ見守っていた――のだが。
巻き起こるトラブル。
関与を明らかに誤魔化している様子の友人(うさぎ)。
彼の悪戯の理由は……アディーテ?!
精霊たちに愛され過ぎているせいで、王城内は今ちょっとしたパニックです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 19:50:05
3166文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:64pt
平穏な生活が一番だ!
……でも、それは誰の?
最終更新:2023-10-11 21:38:06
1662文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、自殺の名所で偶然にも出会った、2人の男女の短いお話
最終更新:2023-09-22 21:59:51
1975文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:いちみりヒビキ
異世界[恋愛]
完結済
N6246IK
■あらすじ
可愛い猫耳男子と結婚したい男前女子が、結婚の試練に立ち向かう、ほのぼのラブコメ。
■登場人物
マリア…人族、男前の美人兵士。
ユン…猫耳族の戦士。つぶらな瞳の可愛い男子。
ユンの長兄…猫耳族、王道イケメン。
ユンの次兄…猫耳族、クール眼鏡。
ユンの末兄…猫耳族、無骨ワイルド。
■メモ
文化祭の演劇出し物等を想定。登場人物5名+ナレーション。マリア、ユンは、軍服っぽい制服推奨で、猫耳はカチューシャで十分。キスシーンは、角度で誤魔化しつつ照明を落とす等の演出で。ご自由
にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 00:34:10
10184文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:手羽先すずめ
ローファンタジー
完結済
N4666II
紫雲イヅナは現代まで続く魔術師家系の長男として生まれ、日々怪異退治に勤しんでいた。そんなある日のこと、イヅナは怪異と交戦する様をテレビカメラに撮られてしまう。いつもなら魔術界の力で揉み消せるのだが運悪く生放送中。公共の電波に映ってはならないモノが映ってしまう。咄嗟の機転でゲリラパフォーマンスだったということで誤魔化し事なきを得たものの、魔術界はこの失態に大激怒。更にはSNSを通じてこの件が大きく広まり大バズりしてしまう始末。この事態が終息するには世間が飽きるまで待つしかない。
だが大きく話題になってしまった以上、テレビ番組の出演オファーをすべて蹴るのも不自然だ。よって魔術界はイヅナの芸能界進出を決定する。この件が風化し、世間にとって用済みになるまで、イヅナは魔術師ではなくパフォーマーとして芸能活動に勤しむことになってしまった。ところが芸能界は負の感情の吹き溜まり、それを好む怪異も沢山いる。イヅナは否応なく事件に巻き込まれ、芸能界の大物に気に入られ、あれよあれよという間に成り上がってしまうのだった。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 16:56:09
60095文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:62pt
瑞樹遥華(みずきはるか)は気が付いたら異世界に居た。唯一の持ち物だった推しのぬいぐるみを取り返すため、目覚めたばかりの不思議な力で騎士シェリオを吹き飛ばしてしまう。
ハルカは、この世界に来た際に、聖石と呼ばれる特殊な加護の力を持つ石に干渉できる能力に目覚めていた。この世界で暮らすため、その力の影響を強く受けていた黒髪を売って当面の生活に充てようと決心し髪を切る。
ハルカは短い髪をうまく利用して誤魔化しながら、新米聖石師ミズキとして働き始める。
黒髪の色を変え男装したハ
ルカに、シェリオも気付かずミズキとして接してくる。
そんなシェリオは、この国の伝承に残っている聖女を熱烈に聖女推していた。
王都神殿の大聖石はついに光が消えてしまう。
神殿の大聖石を癒すには、力を含んだ長い髪を持った聖女が必要だ。つまり、髪を切る前のハルカであった。
聖女として力の足りていないハルカの出した案は、大聖石に王都の人々の声を届かせ、僅かずつ力を循環させるというものだった。その下準備でハルカは力を使い過ぎ、倒れてしまう。倒れるハルカを受け止め、名を呼んだのはシェリオだった。
聖女として接しようと葛藤するシェリオと、そんな扱いは望んでいないハルカ。二人の距離は徐々に近くなり始める。
約11万字くらいの話を、36回に分けて投稿します。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 16:08:15
109619文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:112pt
作:譚月遊生季
現実世界[恋愛]
完結済
N1046IF
舞台は近代ドイツのとある地方。大戦の気配が近づく時代。
美しく、心優しく、誠実だと謳われた神父コンラートは、教会への襲撃によって辱められ「殺された」。
彼を慕っていた盗賊ヴィルに救出されたものの、コンラートは自らの遺伝的な特性により吸血鬼へと変貌。信仰を抱いたまま、「怪物」として追われる身になってしまう。
吸血衝動に苛まれ、信仰と現実の軋轢により荒んでいくコンラートに、たった一人、ヴィルだけが手を差し伸べる。
憎悪を抱え、追い詰められていくコンラートを、ヴィルは「護る」と誓
った。
盗賊は自分を救った神父に惜しみない愛を捧げ、吸血鬼と化した神父は悪夢から逃れるよう盗賊に縋る。
刺客から身を隠し、時に共闘するうち、二人の絆は誤魔化しが効かないほどに固く、強く結ばれていく。
奪わなければ生きられなかった彼らの行く先に、果たして救いは訪れるのか……?
これは、人殺しの盗賊×吸血鬼化した神父の血濡られた恋。
口付けるたび、血の味が滲む……そんな、歪んだ恋愛譚。
※本作はノベルアッププラスおよびカクヨムにも掲載しています。
※倫理的にまずい表現もそれなりにありますが、作品の雰囲気を鑑みてのことです。ご了承ください。
※R15程度の描写ではありますが、性行為を匂わせる表現はございますのでお気を付けください。なお、R18版(ヴィル視点)はアルファポリス、pixiv、ムーンライトノベルスに掲載しております。
※この作品には殺人などの暴力表現、吐血などの流血描写、モブによる陵辱の匂わせ、首ポロや欠損などの要素が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 20:58:39
163110文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
僕、西島浩平(にしじまこうへい)は22歳の大学生にして、知能情報学部(ちのうじょうほうがくぶ)4年生。
子どもの頃から同じく人工知能に興味津々だった幼馴染の野々宮春香(ののみやはるか)と幸か不幸か馬があって、研究室まで同じという始末だ。そんな僕たちにとって衝撃的なソフトウェアが現れた。
ChatGPT。今までの「人工知能」が到達しえなかった「流暢な言葉を話し、いろいろな問いに答えたり悩み相談にも答えられる」オーパーツとも言える存在。僕と春香がそれに飛びつかないわけが
なく、研究室配属になった今でもChatGPTの分析をテーマにしている。
そんな5月のある日、春香がふと「ChatGPTに小説を書かせてみない?私たちをモデルにして」と言い出した。昔から彼女に片想いしてきた僕は少し複雑な気持ちになりながら、ChatGPTに与える基本設定を書き出す。
できた小説はといえば、予想通りだけどまだまだの代物。あれこれ考察しだす僕たちだけど。
ふとした拍子に春香と距離が縮まる羽目に。
(これは想いを伝えるチャンスなんじゃないか?)
でも、勇気を出せないで居たところに。
「ハルカはコウヘイが好きなのでしょう?誤魔化してもいいことはありませんよ」
唐突な何者かの声。
これはAIに魅せられた二人がAIにお節介を焼かれてくっつく。
ただ、それだけのお話。あるいは、近い未来にこんなAIができるかもしれない。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 22:27:40
5987文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
いつか本当にするために
キーワード:
最終更新:2023-01-17 19:32:06
386文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:54pt
どれだけ悲しいことに直面したとしても
その場は笑って誤魔化して強気でいたとしても
やっぱり夜は一人で静かに泣いちゃうかな
あたしは一番傷つきやすいから
だけどあたしメンタルは強い……から
最終更新:2023-01-10 12:22:58
348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:100pt
きっかけなんか遠い昔の事の様だった。気晴らし、憂さ晴らし、誤魔化し、何だっていい。いつでも私の心は満たされる事無く、ただ駅のホームで彼を見送るだけなのだから……。
最終更新:2023-01-09 11:06:22
3533文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:176pt
大晦日、町の食堂で、自家製年越し蕎麦を出すことに。
しかし、食材を注文する数を間違えて、足りなくなってしまった。
大晦日だけ臨時に店を任されていた若い板前の男が、
客からの苦情に対し、口八丁手八丁で誤魔化していく。
何とか大晦日の一日をやりすごせると思った時、
問題児の常連客たちが食堂にやってきた。
口が肥えた飲兵衛たちを誤魔化すために四苦八苦、
食堂は無事に新年を迎えられるだろうか。
最終更新:2023-01-02 03:02:27
5613文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
足を踏み外した維真が目を覚ますと、知らない世界にいた。
足下には魔法陣。
彼はその魔法陣によって呼び出された「使い魔」だという。
おどおどした第四王子と、現実で自分の気持ちを誤魔化し続けてきた維真との一年契約の物語。
の、始まりの部分。
最終更新:2022-10-10 14:40:27
16444文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
目が覚めると壺を被っていた…カルト集団と癒着していたものの誤魔化していた議員スギタン・ミャクミャクは頭に壺を被らせられ…
最終更新:2022-08-17 22:38:47
3171文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
結婚・ヤンデレ要素あり
カクヨムにも掲載中です
最終更新:2022-08-10 00:54:04
110482文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:616pt 評価ポイント:310pt
孤児として路地裏暮らしをしていた少女、フィユ。
ある日、不運にも奴隷商に捕まり商品にされようかというところ。
突然現れた少女に買われたかと思えば、百年働いてもお目にかかれないような綺麗な指輪を無理矢理押しつけられる。
「一年経ったら戻るから、それまで記憶喪失とでも言って誤魔化しなさい!」
風のように去って行った名も知らぬ少女を呆然と見送った直後。
騒がしい足音が近付いてきて、フィユを取り囲んだ。
かと思えば王室騎士団たちに豪奢な馬車へと詰め込まれ、辿り着いたのは王城グラン
ツクリーゼ。
王家では王女の婚姻話が持ち込まれており、フィユは彼女がなぜ逃げ出したのか理解すると同時に、大変なことに巻き込まれていることも理解してしまう。
元孤児の期間限定王室生活は、果たしてどうなってしまうのか―――
* * *
複数の王子様たちとの出会いを描いた王城生活篇が完結したら、各キャラの個別ルートを連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 00:00:00
135898文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:140pt
まるで浮気現場のように。
アダルトな空気を、煙草で誤魔化していました。
最終更新:2022-05-28 23:12:55
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:T-time
現実世界[恋愛]
短編
N8976HP
目が覚めたマヤは違和感を感じる。
隣で寝ていた弟のシンヤと体が入れ替わっていたのだ。
あるあるの展開に、なんとか誤魔化しながら生活をするのだが……
隠していたシンヤの感情に事態は急変する。
最後に待ち構えているオチに
もう一度読み直してみたくなる作品です!
最終更新:2022-05-08 06:45:03
5176文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
たくさん自分を誤魔化してきたけど、鏡の前の自分だけは認めたくなかった。
HP・アメブロ「Blacktact」、カクヨムやアルファポリスにも掲載。
最終更新:2022-05-03 21:11:37
571文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
作:睦月スバル
パニック[SF]
完結済
N9109HM
高校二年生の木本(キノモト イツキ)は一身上の都合で一人都会から離れて丸木村で生活を開始する。しかし丸木村は『丸太至上主義』が蔓延するディストピアだった。
丸太をディスった者は村八分!! プラスチックは徹底排斥!!
果たして樹は村人たちの目を誤魔化しながら平和な青春を謳歌する事が出来るのか!?
そして『丸太至上主義』の恐るべき真実とは――!?
スタイリッシュ丸太ハザード、開幕。
最終更新:2022-04-06 11:04:35
60487文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
高校のときから片思いしてた女子の結婚式に行ってきた。
彼氏のほうとも仲が良くて、二次会の幹事なって任されちゃって、盛大に祝って酒を飲んで飲み過ぎたせいだ、って失恋の痛みを誤魔化して。
ひとりの部屋で泣き潰れるはず、だったのに。
最終更新:2022-03-05 00:00:00
1530文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:88pt
12月の京都へ修学旅行に行った井筒は、他の男子がいないタイミングで幼馴染の結に部屋凸された。男部屋に女子が入ることはルール違反なのに、なぜか結は一向に女子部屋に戻ろうとしない。そのうち布団を占領されたり、一緒に寝るかと挑発をされたり、ウザったい行動を次々と繰り出す結だったが、その最中に担任の先生が部屋凸――!
結は布団の中に隠れ、井筒もどうにか誤魔化して一件落着――の直前、他の男子たちが部屋に戻ってきてしまった。そしてそのまま消灯時間……。先生は目の前にいるし、女子を隠し
てるなんて他の男子にはバレたくない。
井筒と結はお互いに変な緊張を感じながらひとつの布団に隠れ、みんなが寝るのを待つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 18:21:02
10204文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
作:くにたか あきな
ヒューマンドラマ
短編
N9766HI
部活内で「暗殺者」とからかわれる少年。部活内の雰囲気を悪くしないために笑顔でやり過ごしていた少年は心を切り裂かれる日々を繰り返し、気持ちを誤魔化しきれなくなってしまう。
ある日、同居する祖母が夕飯にサイコロステーキを用意してくれたのだが。
最終更新:2021-12-06 22:49:58
999文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
失恋とかいうーー黒歴史から。
誤魔化してみるポエム。
最終更新:2021-10-27 01:25:08
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
誤魔化しと気分の治療法
キーワード:
最終更新:2021-08-24 23:00:00
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はやっぱり誰かの必要になりたい。
綺麗な言葉で誤魔化しても、汚れてるな。僕は。
なんて。
キーワード:
最終更新:2021-08-24 20:10:27
485文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
貧しい平民の娘ミラーナと若き青年騎士レディックは互いに一目で恋に落ちた。
魂が惹かれ合うように出逢ってすぐに愛を交わし、その直後にミラーナはレディックの前から姿を消した。
六年後。レディックは五年間続いた戦で武功を挙げ、イーヴェルの英雄となって再びミラーナの前に現れた。
しかしレディックが会いに来たのはミラーナではなく、ミラーナの娘ナデッタだった。
「貴方様の娘ではありません!」
そう言って誤魔化しても冷や汗が出るほど似ている、レディックとナデッタ。
ミラーナはなんとか
娘を諦めてもらおうと必死に抵抗するが、レディックは冷たい態度から一変してミラーナに熱く迫るように。
どうしてそこまで娘に執着するの…って、私にばかり構ってませんか?
目的は娘を奪うことじゃなかったのですか?
なぜ周りに対して既成事実のような状況ばかり作るのですか?
私の話、聞いてます?
誰とも結婚したくないミラーナと、ミラーナとの結婚を目指すレディックの、恋愛ショートストーリー。
◆◆◆
※展開は早めです。ストーリーの起伏もあまり無く、低い山と浅い谷をゆるゆる進むような感じです。
※一話3,000字~4,000字ほどです。
※細かい設定はありません。主人公が迫られるだけのお話です。本当にそれだけです。なので話数も少なめ。(完結までの下書き有りです。修正しつつアップします。)
※ちょくちょく文字修正しますが、本編の内容は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 19:15:24
55955文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1880pt 評価ポイント:1394pt
ここは、モーゼの海ですかね? 私にも、海割りが使えたみたいで、ある意味気分がいい。
私の歩く先にいた人々がササアッと離れ、ヒソヒソと囁きながら距離をとっていった。
「まあ、奇妙な恰好の人」「近寄らない方がいいですわよ?」「シルエットが一直線ですわ。女性らしさのかけらもございませんわね」
――美杉 華怜――27歳、日本人。どうやら異世界に転移しました。
家族なし、彼氏なし、貯金なし。なし、なし、なしで、日本に戻りたい理由さえもない。
「これから、王妃選抜試験を開始する。一次審査
は容姿の審査だ。俺の隣に並べない程度の者を、妃に迎える気はない」
この人が王様? 若いわね。少なくとも、この人が結婚相手を選んでいるらしいのは分かったけれど……。
「それと、化粧を落とせ。スッピンを見せろ。女は化粧で誤魔化すからな。生まれてくる子が不細工では敵わん」
「上から目線で嫌な奴……」「なんだ? なにか言ったか?」
ヒュ~ヒュヒュヒュ~♪ 脇を見て、口笛でも吹いてようっと。と誤魔化したものの、私はいつの間にか、王妃選抜試験に参加していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 08:00:00
62954文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:3788pt 評価ポイント:2924pt
鈍感難聴持ちの主人公、颯(はやて)と従姉妹の斐音(いのん)は本当の兄妹のように仲が良い。
だけど従姉妹の斐音はいつまでも従姉妹のままじゃ嫌だと考えていた。
そこで難聴持ちの颯がわかるよう恥ずかしながらも聞こえなかった言葉を伝えることに…。
主人公が鈍感なラブコメには、「え、なんか言った?」「ううん、なんでもないっ!」、もしくは「それってどういう意味?」「な、なんでもないから!」といったようなお約束のやりとりがあると思います。
こういう場合、相手のヒロインは「なんでもな
いっ」などと言って自分の好意を誤魔化し、一歩引いてしまうのが普通です。
ですが、あえてここでヒロインが「――やっぱりなんでもなくないっ」と言って、誤魔化すことを踏みとどまったら……どうなるでしょう。
聞き取れなかった言葉を聞こえるようにもう一度言い直したら。理解できなかった言葉の意味をわかるまで根気強く説明したら?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 20:08:06
6008文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:366pt
ひょんなことから性別を偽って騎士団に所属していたアンジェ。
本来なら女は騎士になれないと知ったアンジェは、自分の性別を自覚した日、騎士団を辞めた。
それから二年、アンジェはしつこく「少年騎士アンジェ」につきまとう騎士団長ユルバンの視界をかいくぐって来たものの、とうとうアンジェのもう一つの姿「少女アンドレア」を見られてしまう。
同一人物であるのを隠すため、アンジェは「双子の妹」として誤魔化したけれど───?
「わずかに今の方が女性らしい甘い匂いがするが、九割九分、記憶の中のア
ンジェと同じ匂い。頼む、俺にアンジェを感じさせてくれ!」
発言からして気持ち悪いユルバンの優秀すぎる「嗅覚」が、じわじわと本当のアンジェにせまっていく!
※アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 07:00:00
160756文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1198pt 評価ポイント:638pt
我が家の畑に、お客様が来られてお話した事。野菜も植えていますが、ハーブが主役なのです。小さきハーブ達は魔法を持って居るかのように思うのです。今あるはハーブ達の、強く凛とした姿に触れて居るからか。世の中の不思議な出来事、誤魔化し、小細工までを、人は自分達で語って居ると気付いたのです。私は閻魔様では無いのに、そんなに語らなくてもいいと思った。没頭できる世界(もう一つの世界)を持って居る者には不思議な出来事でした。お客様は元カウンセラー的なお仕事をして居られたらしく、何も言われない
が、聞いて下さるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 10:00:00
6880文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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