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検索結果:1565 件
壮大な世界が広がっていく【異世界群像ダークファンタジー長編】
人生に絶望した氷河期世代のおっさんが、勇者召喚で異世界へ。他にも、ホスト・ギャル・大学生が同時に召喚されていた。その目的は、勇者級の強さを目指して力を付けること。当然のように、勇者候補として選ばれたのはホストの男性だった。残った二人の若者を従者にして、おっさんは城から放り出されてしまう。そのときに絶望を感じ、人間から七つの大罪を持つ魔人へと変化が始まってしまった。
そして、突如現れた可愛い小悪魔のリリスがシ
モベとなる。どうやらおっさんは、元主人の能力を受け継いだらしい。その能力を使い、おっさんの姿と若い頃の姿を使い分ける。しかも、その小悪魔と森の中で同棲を始めてしまった。それからというもの、人間を見限ったおっさんは堕ちていく。
その後は何もなく過ごしていると、突然冒険者が訪ねてくる。それがきっかけとなり、何かにつけて邪魔されてしまう。どうにか穏便に済まそうとするが、様々なことに巻き込まれていく。可愛い小悪魔と自堕落生活をしたいだけなのに、それを許してもらえない。
それからは、まるで吸い寄せられるように、魅力的なヒロインも多数登場。他にも、王族・貴族・冒険者。大国・小国・裏組織。人間以外にも、魔族や獣人族・有翼人など。はたまた、エルフやヴァンパイアも絡んでくる。勇者候補のホストたちと同時進行で進む物語の行方は如何に。個性的でクセのある数多の登場人物たちに刮目せよ。もちろん、世界も同時に動いている。各国の思惑が交錯して、謀略・策略が渦を巻く。そのすべてに巻き込まれるのか。それとも……。
身内となったヒロインたちと、永遠のイチャイチャ自堕落生活を満喫するにはどうすれば良いのか。そんな、堕ちた魔人の物語が始まるのだった。
――――お知らせ――――
第1話から改稿中!
【ノベルアッププラスで総合とジャンル1位を獲得】
【第10回ネット小説大賞:一次選考通過作品】
【ファンギルド原作シナリオ大賞:一次選考通過作品(辞退)】
カクヨムとノベルアッププラスにて最新話まで公開中(最新話は31章446話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 20:04:35
312427文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
百年続いた戦争が終わった。
職を失った元傭兵のリュール・ジガンは、町や村を盗賊から守る用心棒としてなんとか食いつないでいた。
久しぶりの野宿をした翌朝、リュールの傍らには銀髪美少女の姿があった。
彼女は言った「私はリュール様の剣です」と。
その証拠に、長年愛用していた大剣は消え、少女はリュールを強く慕っていた。
可憐な容姿とは裏腹に、人を傷付けることにためらいがない。
それに、リュールしか知らないはずのことを多く知っていた。
少女の話や態度から、リュールは自身の剣であ
ると信じざるを得なかった。
仕方なく、少女を連れ旅は続く。
彼女に心を許しつつあったリュールは、人の姿をした愛剣に人としての名を与えた。
ある夜、リュールは魔獣と呼ばれる獣に襲われる。
絶望的な状況の中、リュールは少女になった大剣の名を呼んだ。
「ブレイダ」と。
その声を受けたブレイダは、光り輝く大剣に変化する。
リュールは彼女を使い、魔獣を切り裂いた。
後に【魔獣狩り】と呼ばれるリュールとブレイダの物語はここから始まった。
作者:日諸 畔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:10:40
66959文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ある日アデルは婚約者に贈られたブローチを見て、自分がハマっていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることに気がついた。
それも本編前に死ぬ、推しの元婚約者のモブとして。
すぐに婚約解消すれば死なないだろうけれど、ヒロインが婚約者のルートを選ばなければ、婚約者の冤罪は晴らされないままだ。
なんとか婚約者の冤罪を晴らして、死ぬ運命を回避したい!
そのあとは推しとヒロインとの出会いのために身を引くので、今までの浮かれた行動は許してください! 婚約破棄されたら国外へドロンしますので!
と思って行動していたら、周囲と婚約者の態度が変わってきて……。あれ?もしかしてこれって溺愛ってやつ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 16:10:08
15980文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:30pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
連載
N6611HS
酒に溺れた大学生の主人公が月見酒をきっかけに月の神様に気に入られて転移の能力を授かる。
転移の能力は月のある世界を行き来できる能力だった。
その能力を使い、地球より文明力が劣る月のある異世界で商人を始める主人公。
ついでに地球では異世界の物を販売する会社を建てた。
『大金持ちに俺はなる!』地球では金を、『冒険王に俺はなる!』異世界では浪漫を求めて二足の草鞋を履く。
主人公は地球と異世界を行ったり来たり。大金持ちや冒険王の前に『異世界間貿易で軍資金稼ぎます』。
魔法も出ます!
銃も出ます!
商売もします!経営もします!
旅もします!旅行もします!
是非色々な展開を楽しんでください。
1話3,000〜5,000文字です。
たまに文字数オーバーします…
月の公転周期が長くなったり短くなったりしていますが物語の都合上です。
公転周期を考えると少しあれ?と思うことと思いますがどうかお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 15:45:12
1188643文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3002pt 評価ポイント:1526pt
「あれ?ここどこ?」
西川大和(17)高校2年生、
趣味はH○i4,○iv6,E○4,Vi○3などとにかく国家運営SLGが大好物
ある日大和目が覚めるとそこは深い森の中だった
そんな中、混乱する大和の前に現れる謎の獣の群れ
果たして大和の運命やいかに!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
※本格的な国家運営は3章〜を予定
※1〜2章はフツーの異世界スローライフです
※作者の初著作になるので、誤字脱字や話の構成など未熟な点はお許しください
最終更新:2024-07-11 13:24:47
17558文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
自分が考える妄想キャラ集です
クオリティや誤字脱字や投稿頻度は初めてなので許してほしいです。
キーワード:
最終更新:2024-07-11 12:30:00
15113文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺の名はヴァサゴ・ケーシー。
いわゆる転生者だ。
前世の終わりは記憶にないが、気付けば異世界に転生していた。
もはや陳腐とさえ感じる始まりだが、実際そうなのだから許してほしい。
前世の知識とチートじみた身体能力により得られた物は、数多の栄光とたった一つの挫折、そして燃え滾る復讐心。
まぁ、幾つもの国を巻き込んだ復讐は10年程かけて無事完遂した訳だが。
それからかい?
遅まきながら自分探しの旅に出たのさ。
いい歳して何やってるんだろうね。
だが実は、俺の物語はまだプロ
ローグにさえ入っていなかったのだ。
「ただの異世界転生じゃなく、ゲームの世界への転生だったのか……」
燃え尽きた転生者の本当の物語が、ようやく始まる。
*カクヨムで先行公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 12:10:00
139380文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:16pt
オレ、ゼクス・レヴィト・ユ・サン・フォラナーダには妹がいる。名をカロラインと言い、金髪と紅眼が美しい、とても可愛い女の子だ。それはもう、世界で一番愛くるしいと評しても過言ではないほどの少女で、その笑顔はまさに天使と断言できる。
目に入れても痛くないくらい愛おしい妹だが、実は死ぬ運命が定まってしまっている。
この世界は、前世のゲーム『東西の勇聖記』という恋愛ゲームと類似しており、ゲームでカロラインは、主人公である聖女のライバル――悪役令嬢として登場する。そして、彼女はどのルー
トにおいても非業の死を遂げてしまうんだ。
最愛の妹が死ぬ?
そんな理不尽な未来を許しても良いのだろうか、いや良くない!
そういうわけで、オレは運命に抗うことにした。
ゲームそっちのけで妹を清く正しく育て、数多の死亡フラグを力技でねじ伏せていく。
その先に、オレとカロラインの明るい未来があると信じて。
これは妹を守るために最強になったオレと、世界で最もカワイイ妹カロラインの物語である。
※30話前後までは毎日投稿予定。
※一話あたり2300~5000文字程度を目安に執筆しております。
※R15と残酷な描写は保険です。
※男の娘キャラが登場します。
※キーワードに乙女ゲームとありますが、その要素は薄いかもしれません。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 12:03:11
3217221文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:26526pt 評価ポイント:11650pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
連載
N1690JE
ふわふわのピンクの髪にクリッと丸くて大きい赤い瞳の男爵令嬢イエル・ドルチェは、その男好きする容姿と低い家格のせいで、貴族令息が後腐れなく遊ぶのに丁度良いからと隣国への留学生に選ばれてしまった。
留学して来たイエルへ声を掛けてきたのは、なんと、婚約者がいる王太子レオポルド。周囲に「イエルは友人だから」と言いながら、まるで恋人のようにイエルを連れ回すレオポルドのせいで、将来の王妃として学園中の生徒から敬われているフィオレ・カファロ公爵令嬢から睨まれてしまう。
イエルの記憶の中では
いつも穏やかに笑いかけてくれていた努力家で優しいフィオレに、計画を教えないせいで暗くて冷たい顔をさせてしまうのだと気付いたイエルだが、留学期間が終わると同時に自分とフィオレの長年の夢は叶うのだと、そのためにレオポルドの愚行を利用しているだけなので許して欲しいと、心の中でフィオレに謝ることしか出来ない。
そんなイエル、フィオレ、レオポルドが叶えたい、叶える、叶えたかった夢のお話。
(こちらのあらすじはイエル視点だけのため、全て正しいとは限りません)
※アルファポリスへ先行投稿したものを改稿しこちらへ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 08:10:00
33878文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:140pt
今から思うと、バイトの休憩時に社員食堂の扉を開けた事が間違いの始まりだったんだと思う。
たが考えてもみてほしい。誰があの社員食堂が異世界と繋がってるなどと想像出来るだろうか。
バイト初日だったのだ。異変に気づけるはずがないだろう。
あの扉の先には、5人の先客がいた。
赤、青、緑、黄、桃、の5色の髪をした人々。
戦隊レンジャーを思い起こさせるような、美しい男達と1人の女。そう、この国宝級美貌の戦隊ヒーロー達の事だ。
バイト先は、大型ショッピングモール内の店だったため、食堂に
いた戦隊達は、ステージでの戦隊ショースタッフだと思い込んでしまっていた。
自分は何となく流れでここまで来てしまっただけだ。
まさか討伐記録係の黒レンジャーになるなんて。
こんな国宝級美貌の戦隊ヒーロー達との旅なんて碌なことがないに決まっている。
戦士としてお荷物にしか見えない自分に、イケメン野郎共が厳しい言葉をかけてくる。
『こっちが寝たふりしてると思っていい気になりやがって。こんな失礼な奴ら、二度と敬語で話してやったりしない。お前たちなぞタメ語で十分だ』
著者 : クロイハル
書籍 : 国宝級美貌の戦隊ヒーローと私の討伐記録
引用箇所 : 第三話〜あの時私が内心思ってた事〜
決して気を許したりしないと誓うハルと、自由人のハルを持て余す戦士達の旅のお話。
そしてそれは、あり得ないタイトルで恋愛カテゴリーに入っていく、無謀な物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 07:30:00
50913文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:122pt
作:ふぇありす@処女作執筆中
現実世界[恋愛]
連載
N6053JF
「思い出した、全部……」
高校入学の朝、全部を思い出した……。
前世で通り魔に死んだ事を、それから神様によって生き返らせられた事。
そして何を思ったか、勢いで得た能力。
【制限の無いチート催眠術】
「こんなの使えるわけねぇだろ、異世界とかとかじゃなく現実の世界だぞ!?」
エロい事に使えば犯罪だし、強盗や詐欺なんてもっぱらアウトだ。
なんせここは現実の世界、催眠術を使った犯罪なんて簡単にばれてしまうだろう。
「仕方ない……なるべく慎ましく生きよう!!」
そう思
い二度目の高校生活へ足を踏み入れる。
だけど、二度目の青春はそんな、慎ましく生きる事を許してくれるはずもなく……。
チート催眠術を手に入れた、アラサー男による青春のやり直しが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 07:30:00
31356文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を
命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 07:04:51
575432文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:186pt
中央王国を中心に、その周りに小国が集まってできた連合王国“マドワキア”。
その小国の一つであるヴァルヴィデア王国にはある風習がある。それは、齢4歳になると内々で披露会を行うというものだ。例に漏れず、王族の3男に生まれたウィル・ヴァルヴィデアも今年4歳になり披露会を行う予定であった。
しかし、披露会が行われる当日に起きたことは・・・・
これはひょんなことから引きこもりになってしまった3男ウィルの成長と冒険の物語である。
誤字脱字が多く、しかも突発的に書いて投稿して
いる物なので書いていくうちに色々と修正されて行きますが許してくださいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 06:21:12
280080文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:44pt
美幸の恋人和臣は、3年前の彼女の誕生日にひき逃げに遭って以来、意識不明のままである。最近、彼の義弟で従弟でもある駆(かける)が美幸に交際を申し込んできたが、彼女は断っている。事故から4回目の誕生日、駆が和臣に美幸との交際の許しを願いに病室にやって来た。和臣の母も和臣のことを忘れて前に進めと言う。それにショックを受けて美幸は病院を飛び出し、交通事故に遭ってしまう。聞いたことのある声で誰かが「危ない」と叫び、美幸はとっさにその人物に抱き寄せられるが、衝撃を受けて意識を失う。
目が
覚めると美幸はマリオンという名の公爵令嬢になっていて前世の因縁がある人達も転生しているようだと気付く。
*の付いている話はR15相当です。
カクヨムとアルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 05:40:25
74165文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:18pt
「な、にを…何をしてっ…!」
――ああ…。
そんな顔をしないでください。
これは…――。
これは、貴方に対する謝罪なのです。
「何をしていると、聞いているんだ!」
今にも泣き出しそうな顔をしないでください。
でも…痛い…。痛い…。
私は、夫である彼の目の前で…切腹をした。お腹が痛い…自分のお腹を刺したから当たり前だけど…。
「聞いているのかっ?!いや、それよりもっ…早く治療を――。」
その言葉を聞いた私は、差し伸ばされた彼の手を払った。
触られ
たくなかったからだ。
汚されてしまった私を…貴方は、私に何時ものように優しく…愛しく…触れようとしていたから…。
私の行動に驚いたのか、彼の差し伸ばされた手は硬直したまま…綺麗な紅い眼が見開き「何が、起こった?」と、言わんばかりの目で、私に訴えかける。
「…申し訳ご、ざいま…せん…旦那様…私の…身勝手を…お許しを…。」
私は、腹部の痛みに耐えながら…なんとか言い切ることができた。
しかし、その後の会話が覚えていない。憶えているのは、手の温もりと夫の「分かったっ…待っているっ…!」と、悲願の籠もった言葉だった。
その言葉を聞き終えると…私は、静かに目を閉じた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:00:00
458890文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
どこまでもずっとついていない少年霧斗。
名前だけはヤンキーみたいで強そうだね、と言われる、争う事が苦手な少年。
油断すれば鳥のフンが落ちてきて、上ばかり気にしていたら足元には犬のフン。嫌な事をする時のアンラッキーくじは毎回大当たり。
イベント毎はことごとく雨。
ある日学校に向かう途中、電車を待っていたら後ろで騒ぐ青年達。ふざけ合って押したり笑ったりしてはしゃいでいる。何度か背中にぶつかられて、危なくね?と判断。場所を移ろうとしたタイミングでドンっと強い衝撃。ふわりと
浮く身体。視界を占める通勤電車。プツリと途切れる意識。死に方まで運がないわ〜。
目が覚めると真っ白な世界。
目の前には先程後ろで騒いでいた青年達が土下座している。
後ろにめっちゃ偉そうな爺さん。
曰く、目の前の青年達は神様候補者だと。
曰く、世界体験(職場体験みたいな?)中だった。
曰く、初めての世界にはしゃいでしまった。
曰く、自分は本来あそこで死ぬ予定では無かった。
曰く、しかし肉体はぐしゃぐしゃの即死状態な上大人数に見られてしまい、復活はできない(そうでなければ出来るらしい)
曰く、異世界へ身体を再構築して転移させるので許してください。
曰く、許さなければ、目の前の青年達は分解新たな神様候補者を作成しなければならず、自分はそのまま輪廻の輪に戻る事になる。
仕方ない、異世界に行きます。貴方達も反省してくださいね。命の大事さわかったと思うから良い神様になって下さいね。
それに感動した青年達と偉そうな爺さん。それぞれ一つだけ願いというか祝福を授けるよ、との事。
ラノベ知識を総動員して【言語対応】【アイテムボックス】【鑑定】【魔法】【常識の為のマナーブック】そして【幸運】をお願いした。
なんてったってオレは不運。それを塗り替える幸運をつけてもらえれば差し引きゼロで普通くらいにはなれるはず!
常識マナーブックがあるからオレTUEEEとかならないし、無自覚系無双とかにもならないはず!
からの幸運なはずなのに何故か不運って言うしっちゃかめっちゃかストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:00:00
492337文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:34282pt 評価ポイント:16888pt
伝染りたくないのは、みんな同じ。
私だって、こうなりたくは無かったよ。
だから許せない。何もかもを、許しはしない。
・・・もし、私に。そういう力があるのなら。
ここは、日本。○○県の、××市というところ。
今は、202X年。現代のお話。
この物語は、女の子による女性視点(奇数回)と、男の子による男性視点(偶数回)を交互に繰り返す形式を取らせて頂きます。
最終更新:2024-07-11 00:00:00
24595文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
幼少期の掛けられた呪いのせいで、愛を求めることが出来ないライラと、国一番のプレイボーイと言われている第四王子キースヴェルがお見合いをすることに!?
命がけでツンを演じるライラと、距離感のおかしなキースヴェル。どうぞ未熟な二人を温かく見守ってくださいませ。
※この物語はR15です。
※最新話のお知らせは活動報告でいたします。
※ブックマーク・評価・いいねも、どうぞよろしくお願いいたします!!
※誤字・脱字のご連絡は感謝いたします。
最終更新:2024-07-10 22:52:52
114109文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:96pt
作:Sainashi
ローファンタジー
連載
N6677JD
主人公が転生した先は『自殺の絶えない世界』だった!?
そこで神っぽいやつに課されたメインミッションは『転生先で関わる誰かが将来的に自殺をするのを防ぐこと』
ーー主人公はこの世界で何を思うのか。
ーー何故人は自殺を選んでしまうのか。
ーー誰が自殺志願者なのか。
ーーそもそも自殺を防げばいいだけの問題なのか。
ーー自殺は本当に悪い事なのか。
ーーどうすれば人は幸せになれるのだろうか。
敵意には敵意でお返しする。そんな考えの主人公が、『自殺の絶えない世界』でどう生きる
のかーー!?
ストレスの溜まるようなシーンは出来るだけ短めに描写する予定です。起きた出来事よりも、それに対してどう思うか、何で相手はそんな事をしたのか、といった事を多めに書いていきたいと思っております。
完全素人の才無し野郎が書いた作品ですので、文章力や表現力の欠如が見られるかと思いますが、皆様の寛大な心で許していただけると幸いです。
⚠︎この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり実在のものとは関係ありません。
また、この作品は自殺を誘発・助長・ほう助するものではありません。
*この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:44:13
34097文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Sainashi
ヒューマンドラマ
連載
N0581JG
なんか助言しただけなのに色んな人からの感謝が止まらない
たかが占い。されど占い。占いで色んな人の人生を変えてしまった主人公。
そして、そんな主人公に人生を変えられた人達を描く。
どうも。迷走しすぎて需要ない作品の外伝的なものを作ってしまった、本当にどうかしているSainashiというものです。
タイトルにある『主人公』は、この作品の本編である『自殺の絶えない世界で』の主人公を指していますが、基本的には、占いの客がこの占いを通して理不尽や嫌な奴とかに対応し
ていく。そんな作品となっております。
本当にどうしようもない才無し野郎が書いた作品なので、文章力や表現力の欠如が見られるかと思いますが、皆様の寛大な心で許していただけると幸いです。
⚠︎この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり実在のものとは関係ありません。
*この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:31:49
12608文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
現代日本でミリオタかつ歴史オタクの高校生、矢澤健太が龍王丸(3)に転生する。生まれ変わった龍王丸は無事に領地を守れるのか?
龍王丸とは今川氏真の幼名です。
ミリオタ設定を入れることによってものの開発を早める目的があります。あとは作者が単純にミリオタで、ミリタリーは知っているし、調べるのが好きだからです。歴史も大好きですが。そのため、こんな話を書いています。もう途中からおかしいことになっていますし、明らかに発展スピードがおかしいかも知れませんが、そこは、まあ特別だということで
、よろしくお願いします。
史実と異なることがありますが、それは作者が想定しているところに向かわせるため、強引ですが許してください。後適当に家臣とかも作ったりするし、想像上の人物もいます。重臣は大体実在の人物ですし、たまに漢字が間違っていますが、彦五郎の家臣は大体架空の人物です。全部実在はきついので。ただし、なるべく史実に従うようにしています。途中から、物語は勝手な方向に行き始めて、もう史実は関係なくなりますが。内政改革とかもしていますし。あまり有名ではない武将を見つけるのはキツくて、全て史実は不可能です。誰が架空キャラかは書きませんが、まあ大体わかると思います。後は独自の解釈や、実際にはあり得ない年齢にしている可能性もあります。戦国武将の娘って名前や生年月日が不明なので、勝手に合わせているのです。後ついでに名前も。まあ色々変わっています。
結構実在の武将は出てきています。例えば織田信長とか、斎藤道三とか、六角義賢とかです。
カクヨムにも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:25:46
138256文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:122pt
総合ポイント:4198pt 評価ポイント:2372pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
連載
N4540JF
私は再び私として生まれ変わった。
心変わりをした婚約者に婚約解消され、その悲しみから自暴自棄になり自ら命を絶った私に。
その前世の記憶が蘇った私。
何故か前世の私とは正反対の性格となっている私は、来たるべきその未来(婚約解消される未来)に対処するべく動き出す。
だって今世の私は長生きするつもりですから!
だから……サヨウナラ、婚約者さま。
果たしてアイリルは今世は捨てられる前に婚約者を捨てることができるのか?
⚠️自殺について触れる箇所があります。
地雷の方は自衛をお願
いいたします。
完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティノーリーターンなお話です。
作中ヒーローにイラァ!としても最後まで菩薩の如く広いお心でお読み頂けますと幸いです。
点在する(断言)誤字脱字にも寛大なお心でお許し頂けますと、作者感激!
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:00:00
31725文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6598pt 評価ポイント:2684pt
現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんなおっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯
々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:49:34
645320文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:165pt
総合ポイント:27364pt 評価ポイント:15422pt
西暦2020年に地球で病死した後、神界に使徒見習いとしてスカウトされた武蔵は、5万年間の使徒任務で200兆人のヒューマノイドを救ったことによりSSS級使徒に至る。その武蔵は、西暦2024年に始まった核戦争で滅びの途に至った地球を救う任務を受け、特別許可により行使する時間遡行神術(=魔術)によりまず紀元前3万年の地球に飛んだ。あらゆる神術を駆使出来る上に、ステゴロ宇宙最強の武蔵と配下たちは、宇宙有数の暴虐世界とされていた地球の極悪支配層たちをブチのめしていく。合言葉は『滅ぶより
はマシだよね♪』 歴史以外に神界の話も多いがまあ許してくれ。 (万々が一人気が出ても絶対に書籍化出来ないおハナシ。ついでに勝手に翻訳して儲けようとする中〇のひとたちも、すぐにご当局に検閲されてタイホされてしまうおハナシでもある)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:00:00
76524文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:90pt
あらすじ
トラック野郎な女神に転生させられる。トラック直撃からの強制転生。
女神よ、絶対に許さんからな。
転生そして、魔王や破壊神の権化などと対峙し、女神の依頼を終わらせ地球に帰ろうとする。
しかし魔王により他の異世界次元に飛ばされてしまう。
何とか、元の異世界次元に帰るために必死に行動するも自己中な神々、永遠の存在、絶対的な終末を呼び込むもの、と戦いながら試練を乗り越えつつ異世界を渡り歩く。
ようやく地球に戻ることができたが、数万年の時を過ごした異世界暮らし。
人
間以外の接触の方が多かった気がする。自分は、今人間なのだろうか。
地球に戻ったので、転生前の元の職業、商売人として営業マンとして人としてやっていきたいのだが、いけるのか?? 人であり続けることを望むが、自分の持つ永遠的なイカれたパワーが許してくれない。
人間性というものがズレていて、なんだか現代社会にうまく溶け込めないぞ?? 果たして、再び定命の者の暮らしができるのか。
長い異世界の旅路からの帰還した転生者。超クソゲーと呼べるような様な数多の試練を乗り越え、次元を渡りながら永遠と呼べる力を得て地球次元に戻る。
なんか地球にダンジョン出来てるね??
ここは、自分の知ってる地球じゃないのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 19:44:18
269652文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
作:ぱっつんちゃん
ヒューマンドラマ
連載
N4328JG
港区の墓地横にある格安アパートに引っ越した所沢真衣子。独自先輩の野崎恵美と、良い雰囲気になっている三山祐樹と共にありふれた毎日を過ごす。しかし、ある日突然真衣子の前に少年の幽霊――幽霊くんが現れる。最初は戸惑っていた真衣子だが、幽霊くんの人懐っこさや愛嬌に心を許していく。幽霊くんは何故幽霊になったのか。祐樹との関係はいかに。そして、その先に待ち受けている残酷な運命とは。
ほっこり、だけどちょっとシリアスなヒューマンドラマ
最終更新:2024-07-10 18:01:01
3166文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【650万PV・100万ユニーク】達成しました、ありがとうございます。 【第3期 第4章】執筆中!
実は俺、ひょんな事から未知との遭遇で、カップ麺のお返しに成長する宇宙船のコアをもらったんだ。 やたらとチートな相棒のお陰で色々と騒動が持ち上がり人類を巻き込んで行きます。 世歴2000年夏休み初日の夜に起こった不思議から始まる、地球人類の未来が掛かってるかもしれないお話。 カップ麺で地球は救われたらしい、だがエイリアンが置いていったものは本当に大丈夫なのか? 宇宙船の管制AI
が勝手に色々やりだして騒動が持ち上がり、日本人のルーツって何処から来たの? 神様って身勝手な宇宙人! 自分が逆にバグッた存在のAIに愛でられているとも知らずに、運命の輪は勝手に転がって行きます。 宇宙船を置いていった存在との関わりや地球人が何処から来たのかが分かり、とうとう他の種族が地球圏までやって来ました。 友好を結んでホッとしているのもつかの間、月の崩壊を防ぐ筈がいつの間にか要塞化してしまい、主人公たちは何処に向かってゆくのでしょう。 《書き上がったら即アップがモットーですので不定期投稿をお許しください》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 16:15:46
1083563文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:21905pt 評価ポイント:10311pt
顔半分を仮面で覆われた転生幼女(?)エリィとファンタジー生物たちの物語
―――――――――――――――――――――
初めての投稿です。
至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです
最終更新:2024-07-10 13:21:38
475784文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:44pt
母子家庭の歩は、虐めにあい孤立するが、それでも力強く生きて行く中、進学、母の死等を乗り越え、結婚を考える程の女性、真由美と出会う。
しかし彼女は、バツイチ子持ちの女性であり、歩の保護者である母が務めていた会社の社長は反対する。
血の繋がりが無い事から、気にせず結婚をすれば良いかとも思うが、これ迄の恩を考えれば無下にも出来なかった。
二人して、何とか社長を説得し結婚の許しを得るが、実際に結婚をするのは歩が大学を卒業してからだと約束する。
だが、社長は真由美に許嫁として共に住む事
を勧め、一家として一つ屋根の下で暮らす事に成る。
そうして始まった暮らしであったが、歩の素性や社長家族との関りから、歩達の将来に迷いが生じる事に成る。
そうした中で、歩が仕事中に事故に遭ってしまう。
そうした彼らは、この先どうなって行くのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 13:00:00
50219文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普段はそれほどでもないけど繫盛期になると残業代はきちんと払うから帰る事はゆるさんと言うブラックかホワイトか解らない上司の下で働く本郷美晴さん
10日ほどの地獄週間を越えて帰宅後、明日は休みだからとお酒を飲みながらネトゲの日課を初めて寝落ちしたのが運のつき。
目が覚めるとそこは見知らぬ場所、その上なんじゃこりゃと叫んでみればなぜか少女の声。
魔王を信仰する者たちによって顕現させられたのは自分がやっていたネトゲのキャラだった。
キャラ性能や持っているアイテムは、
この世界で言うとそのすべてが規格外、でも中身はしがないサラリーマンの主人公が戦乱や魔物たちによって不幸振りまかれる世界をのほほ~んと生活していく物語です。
主人公は最強ですが、俺Tueeeeeeeeeeeeeeee!はしませんし、魔王の手下たちと死闘を繰り広げるなんてことはありません。
ただ、ご近所の平和くらいは守ってもいいかなぁと考えながら生活する、ゆるゆるぐだぐだな物語です。
また、例のごとく残酷な表現タグはついていますが念のためなのでそれを期待しないように。まず出てこないので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 12:00:00
11425文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:58pt
明け方、愛犬が吠えたことで目を覚ました私は、かつて抱いていた理想の自分と出会い、突然死んだことを告げられる。理想の自分を捨てた過去と向き合い、人間が主役の社会で生きるか人間らしさを選ぶのか苦悩する。25歳男性、ニートという肩書きを世間が許してくれない中、理想の自分の行く先とは。
最終更新:2024-07-10 11:37:53
4827文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
経験値稼ぎでモンスター討伐許しません!
そんなお嬢様がモンスターを守るため人類皆殺し!
モンスター愛ダークファンタジー!
※推奨略称は悪モン
最終更新:2024-07-10 10:49:45
18497文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「私が世界を救う事を許してくれますか?」
月の結晶石を体内に封印する天界の姫レティシアは、変わり果てた兄から逃れる為、下界へと降り立った。
傷だらけの彼女を救ったのは龍神界の青年アレス。二人は成り行きで同行する事となった獣王ロッドを仲間に加え、結晶石の謎を解く為に世界を駆け巡る。
その旅の先に待ち受けていたのは、止まない慟哭と切ない男の願いだった。
世界を知らない姫と不器用な青年が紡ぐ、王道の切ない恋愛ファンタジー。
※他の投稿サイトでも投稿中です。
最終更新:2024-07-10 07:00:00
422974文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:66pt
作:呂兎来 弥欷助
異世界[恋愛]
連載
N1493ED
現世と過去生が交わる第一部。
遠い過去を呼び起こす第二部。
帰還か転落か、来世が繰り広げる第三部。
そして、その先に──信じること、裏切ること、許しあうことで迎える真の結末。
これは、堕ちた女神と、禁忌を犯した神の末路を描く長編小説。
時は、現世より始まる。
世界に君臨する城の姫と、その姫を護衛する一流剣士。
婚約者の帰城を待つ姫。
研究所の君主と、ひょんなことから宿屋の居候になった男。
おとぎの国かのような城の嫡男と、美形と名高い双子の弟──それぞれは己の正体を知らず、
各々の困難と懸命に立ち向かう。昔々に背負った因果を抱えながら。
あれは、『愛と美の神』と悪魔の子が出会って起こった悲劇。
大神は神々と精霊体に命を下す。──発動されたのは、『女神』”回収プログラム”。
自ら堕ちた神は、悪魔の子により地獄の果てへ着々と向かう。
大神の命を受けた神々と精霊体は、人となり。輪廻転生の輪に組み込まれ、苦しい魂の修業が始まる。使命を遂行し、三回転生後に天界へ帰還せよ。
人となった神々と精霊体は、一度その生を終える。それらの経緯は『伝説』と『絵本童話』となり、二度目の生を送る時代に残った。
大神の命を受けた神々と精霊体、自ら堕ちた神、そして悪魔の子は人々に紛れ同じ時代に生きている。
点と点が繋がり、線となり。渦となって動き出す。
運命に逆らうのか、受け入れるのか。自ら堕ちた神は、地獄へと落ちてしまうのか。
女神が誰かと知ったとき、幸せは一度崩れ。そして、女神の『最後』の決断を知ったとき、『幸せ』とはなにかとさまようことだろう。
最後に女神は微笑む。
『永い永い願いを叶えることができた』と。
なにが幸せで、なにを祈り、なにを望むのか。真の『幸せ』を探し求めて、『その先に』。
大切な人を、大切なものを守りたい──。
あなたの、大切な『もの』は何ですか。
★=イラスト有。他小説サイトでも連載中。
友情、愛情、愛憎、家族などを通して神々の行く末を描く中世ファンタジーの皮を被ったヒューマンドラマです。
未成年の性、近親相姦を含むストーリーですが、推奨はしておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 06:05:10
907932文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:180pt
【連載中】1章:魔法少女とは出逢わない
弥堂優輝は普通の高校生である。そんな彼はある日の放課後に魔法少女と出会う。
日常生活の中で魔法少女と出会ってしまった時の準備を怠っていた弥堂は諦めて死を受け入れるが、その魔法少女はなんとクラスメイトの女子であったため特に何事もなかった。
ありえない出来事ではあるが、まぁ、起こってしまったのなら仕方ないと日常生活に戻る弥堂に風紀委員会より指令が下る。
『放課後の道草はやめようね週間!』だ。正常で優秀な風紀委員である弥堂は当然その指令を忠実
に実行する。
まず手始めにと考えたのは、「街の平和を守る!」などと世迷言を言って毎日遅くまでおかしな仮装で街を徘徊する学園の面汚しを取り締まることだ。
だが解せぬ点もある。それは魔法少女に変身をするとどんなパンツを穿いていても必ず『しましまおぱんつ』に換装されることだ。どう考えてもそんな必要性がないため、弥堂はどうしても魔法少女のおぱんつに納得がいかなかった。神は無駄をお許しにはならないはずだ。
こうして狂犬は街へ解き放たれ、魔法少女と魔法少女のおぱんつの謎が明らかになっていき、そして思わぬ事態へと発展していく…。だが、弥堂優輝という男にはそんなことは関係ない。
例え世界の危機に直面しようとも、魔法少女などという非行行為に手を染めるクラスメイトを必ず更生させる。
その為の手段は問わない。
※1章の前日の話の序章が、同シリーズ別作品として投稿されています。1章からでも読めなくはないと思いますが、更新を待つ間にでも読んでいただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 00:12:38
3013143文字
会話率:49%
IN:60pt OUT:140pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:202pt
人里離れた森に人嫌いな魔女が住んでいると言われている。しかし魔女の知恵や力を求めて、あるいは頼りに訪れる人は後を絶たない。ひっそりと研究だけしたい魔女、だが周りはそれを許してはくれない。
最終更新:2024-07-09 23:25:40
83126文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
精霊王の怒りを買い魔法が使えなくなってしまって100年経った世界。
人々は許しを乞いながらまた魔法が使える世界になるよう祈りながら必死に生きていた。
ある日、自治村に(行き場のない困ってる人、捨て子、逃げてきた人、誰でも受け入れて一緒に生きていく村)にボロボロの女の子が運ばれてきた!ピンク紫の髪の毛の美少女!
実は彼女にはある秘密が?
愛されることを知らない素直寄りのツンデレな女の子と濃いキャラ達との謎解きハートフルドタバタストーリー!
あなたも一緒にドタバタ!
キーワード:
最終更新:2024-07-09 20:30:44
4156文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世で幼女を守って死んだ主人公、夢咲真白は、目覚めると不思議な空間にいた。そこで出会ったのは、なんと全ての神の長たる創造神ノエル。唐突な神様の出現に驚く真白だったが、ノエルが何事かと身構える真白に放ったのはプロポーズの言葉だった。
なんやかんやでその告白を受け取った(?)真白はノエルと共に異世界に旅立つ。
全てはスローライフを送るために!
・・・・・・・・・しかし、現実はそんなに甘くない!?
五人の奴隷少女との出会いによって運命の歯車は動き出し、やがて世界を飲み込む闇と成る!
スローライフ願望を持つ最強主人公と奴隷少女、さらには神様や魔王までもが織りなすハーレムストーリー・・・・・・・・・みたいな感じです。
スローライフ願望と言いながらも、結構戦うんですよ、この主人公。
ちなみに、ちょっとえっちぃシーンもあります( ˙-˙)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 15:04:11
798017文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1788pt 評価ポイント:736pt
作:しゅう かいどう
パニック[SF]
連載
N9275ET
僕の死んだ親父からの受け入りだが、
2160年 前触れもなく月の表面が崩れた。
地球は、天変地異に襲われた。
山は消し飛び、どこまでも続く荒野。荒れ狂う暴風雨。
一部の地表は、はがれ消えマントルが露出し、全地球の火山が一斉に噴火した。
地下都市に逃げ込むことに成功した少数の人類のみが生き残り、地上から全ての生物が消滅した。
そして、月からの落下物とともに宇宙人=月人(つきびと)が人類へ襲い掛かってきた。
だそうだ。約40年前のことだから俺は生まれていないし、どうでもいい。
今世界がどうなっているかなんて知る奴は誰もいない。
僕は自分の趣味を満たすために軍に入り、月人と戦う。
なぜならば、奴らには人権が無い。俺のおもちゃだ。好きに遊んでやる。
おっと、誰かが来たようだ。
このにやけた面を戻して、好青年を装わねば。
くくく、月人のことを考えるだけで興奮してくる。
は?人類の勝利?そんなものに興味は無い。俺は面白おかしく生きるだけだ。
『毎週火曜日更新』の予定です。
時間は午前中を目標にしております。手作業による更新ですので、多少の誤差は、お許し下さいませ。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 09:25:39
1160096文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4341pt 評価ポイント:1677pt
一人暮らしに胸躍らせている一人の少女が突然、家ごと異世界転移なんてしちゃう、訳分からない話です。しかしながら、この少女、ファンタジー大好き妄想女子なので、この展開に狂喜しちゃって暴走しちゃったりします。そんなどうしようもないお話なんです。
どうしようもない人です。
どうも、k本的にコミュ症ボッチで非リアな星野夜です。この挨拶、何回目なんだろう?
今まで小説を執筆してきて、異世界転移ものに挑むのは当然ながらの初です。そのため、良く分からない感じになっちゃうのはお許
しを。
著者からは以上です。
あ、あと一言。この小説は『ゆめいろ(2X)』様とのコラボ小説ですぃ~w折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 23:38:42
420440文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:48pt
作:三浦榮洋・アレックス
空想科学[SF]
連載
N2733JD
2018年、世界近況は平和的に思えた。だがこの世界には大きな秘密があった。この世界の真実は・・・とても許し難いものだ。
国際生命平和安全維持連合。それが国連のフルネーム。表には姿を出さない、裏から世界を守る彼ら。悪の反乱分子未来反乱軍から人類を守る為、国平連は日々戦っている。国際的な生命の安全、平和を維持する連合。それが国際平和連合。
しかし彼らは本当に味方なのか?正義なのか?主人公達は、それを問い詰める。
この世界には、隠された大きな事実がある。
最終更新:2024-07-08 18:13:38
55189文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力を持ち操る者を魔女・魔術師と魔力を持たぬ人間は畏怖を込めてそう呼んだ。
魔術協会とユリウス国。彼らが住まうところは違えど、同じ言語を扱い順調に交流が行われてきた。
だが、どうしても深く関わり合う上で些細なことで諍いは発生してしまう。どちらに非があろうとも1vs1なら勝つのは決まって魔女、魔術師側。謝罪し和解までいくものの人々も腹の中ではよくは思っていなかった。
長と国王は永久問題として頭を悩ました。このままではいずれ対立を招いてしまうと策を模索している時、事件はついに起き
てしまった。
報復の意を込めて、あるいは無関係に、ある時人の操る荷馬車は長の一人娘。魔女の娘を轢き殺してしまった。
後に対面することになった我が子の変わり果てた姿、亡骸を前に長ら両親は崩れ落ち、あまりの悲惨さから参列者らは復讐を誓った。
彼らに同調する者も多くおりあわや戦争にまで発展しかけた時、当時のユリウス国の王が謝罪し当事者を秘密裏に魔術協会に差し出した。
長らは、彼を前にして瞳を揺らし、然れど生きよと述べた。
この者を殺せば心は幾分晴れるだろう。だが、我々二間の関係に埋めようのない亀裂が生じることになる。..娘は..あの娘は...ユリウスのこと...大好きと言っていたんだ...。だから...せめて...。帰ってくれ。二度と俺らの前に姿を現すな...。
国王...協会の内部が落ち着くまでしばらく関係を絶つことを許して貰いたい。
絶縁状態の関係のまま王ら長らの寿命が尽き、代代わりしても関係性は変わることはなかった。
だが、白の魔女、ホワイトリリー。絶大な魔力を持ちし者の出現により事態は好転。彼女は人々のために力を振るい魔女の価値を示し続けた。
その甲斐あって徐々に二間の蟠りがほどけていく。
しかし、同時に、国王は危惧した。
白の魔女が味方のうちは頼もしい。
だが、もし、もしも、その力を我々人間に向けることがあったなら...。
そんな折、魔術教会の長と名乗る者から信じられない提案を受けた。
白の魔女を消すため我自ら力を貸そうではないか。
成功した暁には、我々魔女、魔術師と、人間、昔にあったような関係性を取り戻したいと思っておる。我らの代で、また歩みを共にしようではないか。
差し伸べられた小さな手を目にし、迷うことはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 16:00:00
45575文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「嫁はいらんと言っただろう。つまみ出せ!」。女王の命令で王弟グレアムに嫁いだアレクシアは、彼の暮らすコードウェルに到着して早々、グレアムから厳しい言葉を浴びせられてしまう。
生家では、金色の光彩が入った赤紫色の瞳が気持ち悪いと虐げられてきたけれど、ここでもやはり受け入れてもらえないのかもしれない。アレクシアは絶望するが、ここを追い出されたら、アレクシアにはもう帰るところはない。
「下働きでも結構でございます。こちらで働かせていただくことはできませんでしょうか?」。ダメもとでグ
レアムにそう申し出るアレクシア。
「は?」グレアムは目を点にしたが、最終的にコードウェルで暮らすことを許してくれる。
グレアムの邪魔にならないように、使用人として置いてもらおう。そう思ってアレクシアだったが、マーシアをはじめ、コードウェルで暮らす使用人からは奥様として扱われる。
それどころか、いつの間にかグレアムまでアレクシアを慈しむようになって……。
――あの、わたくし、こんなに幸せでいいのでしょうか。
アレクシアは戸惑いつつも、徐々にグレアムのことが好きになって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 12:10:00
443689文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:16656pt 評価ポイント:7894pt
シェリーヌは花屋の娘だ。玉の輿を願うちょっとした美人だ。
そんなシェリーヌは貴族のブラッドと知り合いになり、デートをし、身体の関係を結んでしまう。そこへ、彼の婚約者が乗り込んで来て、ブラッドは態度を変えて、シェリーヌに冷たい態度を取る。騙されたそう思ったのだが、子が出来てしまい、もう一度、ブラッドに期待をするが、またもや冷たい態度。彼の婚約者フェリアーネには憎まれてしまい……だが、後にフェリアーネがいかにブラッドの事を愛しているか知ったシェリーヌは心から謝罪をするのであった。
最終更新:2024-07-07 14:09:47
6506文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リスティル王国第三王子のマティアスは侯爵家の令嬢フェリシアに一目惚れ。
自分の特権を使用してフェリシアと仲良くなり婚約の許しは貰ったものの、第一、第二王子とも未婚の為正式発表が出来ずヤキモキする。
そこで2人で第一王子の婚約を手伝い一緒に婚約発表を目指すことにし、まずはフェリシアの従姉妹を紹介するが気に入らず怒ってしまう。
また、婚約者探しと同時に、マティアス王子狙いの令嬢の邪魔が入ったり、色恋に疎い2人は勘違いを起こしたりでなかなか前進出来ない。
が、逆にその経験が2人の絆
を深め、最後は第一王子もフェリシアの従姉妹と婚約しマティアスとフェリシアも無事婚約発表する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:53:57
217635文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
作:もいもいさん
ハイファンタジー
連載
N8874IL
共に魔王を倒した仲間に裏切られ殺されたイシュリナはイリーナとして転生する。
魔王討伐時のリーダーで自身の事を殺したアレンは何故かエリセウス王国の国王となっており、勇者の称号を名乗っていた!?
前世聖女だったイリーナが色々と面倒事に巻き込まれながら、勇者絶対許さないマンになる物語である。
最終更新:2024-07-05 23:00:00
78403文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:6pt
ある日、私が目を覚ますと同棲中の彼氏がいなかった。
テーブルの上には『先立つ不幸をお許しください』との手紙がある。
私は急いで家を飛び出した。
最終更新:2024-07-05 21:10:00
2457文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
狙って、撃つ。倒して、漁る。そして最後まで残ったプレイヤーが勝ち。
それは、そんなよく聞くルールの下で行われる、ゲーマーなら誰もが知る人気なFPSゲームだ。
大きな島に降り立ち、武器や資材を集め、時折ミッション等をこなし、他のプレイヤーと戦って生き残るそのゲームに熱中していた青年──『七ヶ岳 海人』がいる部屋に運悪く落雷が直撃し、死んでしまう。
「ごっめーん、雷で遊んでたら落っこちてキミに当たっちゃった。まあキミみたいな変人なら、こっちでも上手くやれそうだし異世界転生で許
してちょ。お詫びにキミだけはそのゲームで出来ることの全てを授けようじゃないか」
「それ転生先によってはだいぶ強さ変わらない? まあ、相手が誰だろうと俺は俺のプレイスタイルで戦うだけか。一度でも死んだら終わりのデスゲーム……汚く生き抜いて、楽しく謳歌してやろうじゃん」
特に上手くもなく下手でもない、対面勝負は全力回避な陰キャプレイヤーは最後まで生き残る為に、あらゆる手段で異世界で起こる問題を解決していく。そして徐々に同じような転生者が現れ、協力し、敵対することになるのをまだ海人は知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:12:51
408604文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:132pt
大好きな王道RPGの世界に転生した。配役は「始まりの村」的な村で勇者たちを守って死ぬ司祭。勇者と聖女が魔王討伐の旅に出る切っ掛けとなる言うならば“導き手”。だが、死にたくない!! ……と、いうことで未来を変えた。魔王討伐にも同行した。司祭って便利!「神託が~」とか「託宣が!」って何でも誤魔化せるしね!ある意味、詐欺だけど誰も傷つかないし世界を救うための詐欺だから許してほしい。だけどやっぱり、ただの脇役に大役は荷が重く
て……。それになにやら、勇者や聖女の様子もおかしいぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 00:00:00
83181文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:3170pt 評価ポイント:2262pt
旧題『山野太一の、勘違いと愚痴と、それから……』
個人主催 : 第一回いっくん大賞 キャラクター部門受賞作
ーー毎週月曜12時更新ーー(たまに更新を忘れます許してください)
山野太一は小中を過ごした土地に別れを告げ、とある地方都市の進学校へ入学する。
太一にとって都合の悪いことに、その学校は部活動が強制され、必ず一つの部活に所属することが義務付けられていた。中学生時代のイザコザから、人のいない部活を選び、入部を決める太一。
その部活の名は「発掘部」。
いったい何をする
部活なのかは分からずに、何の気なしに入部届けを出しに部室へ赴くと、そこには気を失うほど綺麗な先輩がいた。
その先輩は部室の下に穴を堀り秘密基地を作り、バニースーツで誘惑してきたり…?
そんな事をして過ごしていると、独り暮らしの家の戸を叩く音。魚眼レンズを除いてみれば、ロリ巨乳の姿がそこにはあった。
明らかに違法な容姿の先輩に、胃袋と通帳と、もしかしたら貞操と、そんなあれこれを握られながら、始まる同棲生活。
まさかの二重苦に見回れた太一。しかし、二度ある、いや、二つあることは三つ目もある。
「俺に出来ることなんて、誰にでも出来る」そう嘯く太一に、迫る魔の手。
その正体は、世界を揺るがす最高峰の頭脳を持った兄だった。
「お前は俺以上の天才だ」
と言う、兄の言葉に耳も貸さず、
「兄さんの尻拭いくらいはする」などと言う太一。
人は、どこまで自分のことを卑下できるのか。真価を発揮し続ける天才は孤高で、しかしいつまでもシリアスはやってこない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 23:06:38
720180文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:74pt
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