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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:108 件
電気回路で発達した犯罪都市――アンプリファイア・シティ。
その気候は、環境汚染の影響か常に曇りか雨のため、晴れの日はないこの土地には、世界から見放された者たちが集まっている。
そんな街の浄化を目指す街のすべてのインフラ(インフラストラクチャー)の供給している会社――ボス·エンタープライズの女CEOコラス·シンセティックの要請を受け、連合国は特殊能力者で構成された軍警察――才能の追跡官(アビリティトレーサー)を派遣。
その中には、前に起きた戦争に幼いながらも参加していた班
員――血塗れの聖女の名で知られるリズム·ライクブラックの姿があった。
リズムは班長や仲間たちと共に、アンプリファイア・シティの浄化を目指す。
そして、派遣された軍警察に新たなメンバーが参加することに。
その新メンバーとは、かつてリズムに救われた顔がツギハギだらけの少年――ディス·ローランドだった。
犯罪と異能力、そして人間の欲望が混ざり合う、ポストサイバーパンク·ノワール作品!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 06:33:34
466789文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
日下部杜環は親友の上屋裕太と供に、街で有名な心霊スポット美容クリニック跡で肝試ししていた。
そこで血塗れの服を来た幽霊に出くわした。
次の日、学校でクラスメイトに自慢げに話すが、クラスメイトから噂話を聞かされる。
それは幽霊に逢うと顔に怪我をし、激しい痛みで自殺に追い込まれると言う物だった。
その日の夕方自分の部屋に血塗れの服を来た女が現れる。
逃げようとして階段から転げ落ち額に怪我をしてしまう・・・・・・。
最終更新:2024-08-21 03:34:24
10335文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
セルマと魔導師たちによってガベリアの地が甦ってから、十年が過ぎた。
高等魔術学院二年生の少年、ベスは自警団の魔導師を目指して勉強と訓練に励んでいた。ある日、寮の同室者で友人のクライドから頼み事をされる。それをこなすために部屋を離れた数十分の間に、クライドは忽然と姿を消していた。
部屋は血塗れ、目撃者は無し。寮に出入りした不審者もいなければ、彼が玄関や窓から寮の外に出た形跡もない。
クライドは自分の意思で失踪した、という自警団の見解の元、ベスは仲間と共に彼を探し始める。何
のために部屋をあんな状態にしたのか、クライドは何が目的で失踪したのか。やがてゴシップ誌が事件を書き立て、更に、似たような失踪事件が別の場所でも発生する。
全ての謎が明らかになり、ベスが知った友人の本当の姿とは――。
『Ecphore―闇を巡る魔導師―』の登場人物も再び顔を出す、シリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 14:13:55
127047文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
神社の娘という事もあり、巫女装束で実家の境内を掃除していた
主人公・椿の前に片目を隠した不思議な青年が現れる。
彼が去った後、椿の前に血塗れの剣士・蓮が降ってきて
蓮を救う為に椿はRPG化(=ゲームのキャラクターに変身)する事に……!
1日1時間だけゲームのキャラクターに変身して遊べる
現実世界と繋がっている魔法のゲームと現実世界が舞台の恋愛物語です。
(ブログ(五月雨日記<仮の宿>)で投稿している作品をこちらにもまとめて投稿していく予定です)
最終更新:2024-08-17 22:04:06
179007文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この世は呪いに満ちている。
太古の大昔、最厄の妖狐が人間をそう定めたために。
とある事件により心を閉ざす大国の若き皇帝・紅焔は奇妙な妃を迎えた。
そなたを愛するつもりはないと言い放った彼に、美しい妃は「それでかまわないから、都に怨霊や呪いの影があれば自分にすぐ教えるように」と条件を出す。
その言葉通り、妃は皇帝を突如襲った「血塗れの怨霊」を不思議な力で追い払ってみせた。
妃は一体何者なのか。徐々に明らかとなる、妃と千年前の大妖妃との関係とは。
中華風ファンタジー世界が
舞台の、謎多き妃×傷を抱えた皇帝のオカルトミステリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 18:10:00
158482文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:124pt
世界には“獣”が跋扈していた。
ある時は人に紛れ、ある時は誰もが寝静まった夜に、人間を貪り食う怪物が。
だがやがてそんな獣を狩る者が現れ始める。
斯くして〈狩人〉と呼ばれるに至った彼らは、執拗なまでに獣を蹂躙する事で一般人からも恐れられる事になってしまう。
しかしそこまでして狩人が躍起になろうと獣が尽きることは無かった。
これは滅びかけた世界で、世間知らずな少女と無愛想な狩人が出会った事で始まる、血塗れの物語。
最終更新:2024-08-10 00:00:16
102914文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
夢の中で目が覚めたら、そこは知らない森でした。
しかも、身につけているのは血塗れボロボロのメイド服。汚くて臭くて、気持ち悪い。
高校受験を終えたばかりの凪が、幼い頃からよく見ていた不思議な夢は、違う世界の現実だった。
「この世界の聖女って、ガチで国防と経済の要なんだなー。そりゃ、どこの国でも欲しがるわけだ」
混沌に向かうこの世界を、別に救わなくてもいいよと言われた凪は、ひとまず魔導学園に通って一般常識を身につけることからはじめることに。
聖女としての力はあるので、そのお仕事は
するつもりですけど、タダ働きはいたしません!
すべては、郊外庭付き一戸建てで、安定した老後を過ごすため!
これは、違う世界で殺された聖女と入れ替わった少女が、聖女として働いたり、ツッコミ体質な護衛騎士に恋をしたり、敵をフルボッコにしたりする物語。
※この作品は、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:07:05
376986文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:16092pt 評価ポイント:8052pt
~あらすじの前書き~
こちら、早海ヒロ先生作、「闇に染まった死神は、怠惰で強欲な聖女に忠誠を誓う」の2次創作です。
小学生の頃、先生の「転生吸血姫と元勇者、人類を蹂躙する」に脳味噌を焼かれ、イマジナリーシスターに見境なく百合を布教した結果、マジカル超化学反応を起こして妹の脳が腐食したり夢女子になったりと色々ありましたが、僕は元気です。
まぁともかく、オールウェイズ高品質な百合を提供してくださる先生の作品を読んでいるうちに、書きたくなっちゃったんですよ。
「2次創作」ってやつを。
というわけで、趣味で連載一本抱えてるクセして身の程も知らないバカがバカやって生まれたのが本作です。
私はハピエン厨なので絶対にハッピーエンドに持っていきます。
対戦よろしくお願いします。
~あらすじ~
現代日本で死亡した主人公は、何の因果か異世界で幼女、ジュジュ・ネモフィラに転生した!!
髪色に適合する魔術しか扱えない世界で、既存の髪色に属さない『劣等髪』に生まれたジュジュは、ひょんなことから、自分に宿った魔法が【魔法を作る魔法】だと気づく。
文字通り、チート級の能力に目覚めたジュジュは、大好きな両親に囲まれ、友達もできて、賑やかで、幸福な、順風満帆な日々を送っていく────
はず、だった。
血塗れの惨状と、一度死に、逃れたはずの過去から苛まれる脳味噌の地獄の中で、少女の精神は、致命的に変質する。
過去からは逃れられず、業は影法師のように憑き纏い、泣こうが喚こうが首を絞めようが、生命は、どうしようもなく続いていく。
「………なぁ、マスター。貴女は、私を、赦してくれるかな?」
「愚問。決して赦されると思うな」
────これは、業を背負い、1度は許されたと勘違いした1人の愚かな人間が、自らの罪を贖う事も許されずに、絶望的に、当然のように死ぬまでの物語。
早海ヒロ先生の言葉を借りるなら、主人公は善人じゃありません。結構いろいろヤバイことやります。正々堂々なファンタジーをお望みの方はバックしてください。
この作品は「N7809GS」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:48:28
82873文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
コンビニに行ったら家の前に血塗れの美少女がいたので、お風呂とジャージを貸したらそのままジャージを借りパクされてしまった主人公。
後日、再び美少女と出会った場所は「エスの海」と呼ばれる異世界だった。
イドと呼ばれる怪物と戦う彼女。紆余曲折ありながら怪物を退けた主人公は、眠りの姫となってしまった美少女のために、友人の女性「天音」にパンツを借りようとして・・・。
最終更新:2024-07-31 21:10:00
132083文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
[約5分で読めるホラー]
人気掲示板サイトにとある投稿がされた。
「ワイをいじめた奴の顔とか見た目は覚えてるのに、名前忘れてもうた…」
この投稿は大いに盛り上がったが、次第に過激になる。そしてこの投稿は多くの血が流れるきっかけとなる。
しかし、この出来事は偶然ではないのかもしれない…
最終更新:2024-07-11 00:05:16
6310文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「この『天下ご免』の向こう傷! プレヴァルゴ家の退屈令嬢とはわたくしのことですわ!!」
今日もまた、高笑いとともに王都に響く声。
巷で評判の、弱きを助け強きを挫く、「退屈ですわ」が口癖の伯爵令嬢、メルツェデス・フォン・プレヴァルゴ。
国内で法律にも不文律にも縛られない『天下ご免』を国王から許された彼女は、その振る舞いから王都の名物となり、庶民から愛されていた。
だが、その裏で一人誰にも言えず抱えている悩み。
彼女には、前世の記憶があった。
それによれば、この世
界は乙女ゲーム『エターナル・エレメンツ~光の聖女と精霊の騎士~』の世界。もしくは、それに類似した世界。
そこに出てくるメルツェデスは、『高笑いバーサーカー』とあだ名を付けられる程の武闘派悪役令嬢。
実際、記憶の戻った十歳の時点で既に、突出した剣の腕を身につけているほどだった。
このまま行けば、将来的には破滅フラグ一直線、血まみれになりながら追っ手をバッタバッタと斬り伏せ、最後は高笑いをしながら討ち取られるという壮絶な最期を遂げることになってしまう!
そんな危機感を覚えたメルツェデスは、何とか運命を回避しようと奔走する。
果たして彼女は、迫り来る運命から逃れることができるのか。
そしてその先に待つ未来はどんなものなのか。
少なくとも血塗れエンドだけは避けたい! と切に願いながら、彼女は今日も奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 05:38:59
1090675文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:15304pt 評価ポイント:8094pt
作:本人は至って真面目
異世界[恋愛]
完結済
N0552JF
血塗れ侯、ガイウス騎士団長。
それが《歌の聖女》、セレーネが婚約を命じられた相手であった。
敵も味方も容赦ない、悪鬼のような凶悪な男。
そんな評判の彼に、押しかけるような形で婚約することになったセレーネだが――。
「アンタを歓迎する、と言った」
実際に顔を合わせた彼は、無口で顔が怖いけれど不器用な気遣いが滲み出る優しい人だった。
当初は押しつけられた婚姻関係のために、ギクシャクしていた二人。
しかし彼らのお互いを気遣う気持ちは、徐々に二人の距離を縮めていく。
――これは、心に傷を抱えた聖女と周囲に誤解されがちな(顔が)凶悪騎士団長の心温まるラブ・ストーリー。
※ざまぁ表現は、控えめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:05:44
25035文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:450pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N2148IQ
二十歳の誕生日を迎えたバートリ家のご令嬢エリザベルは、吸血鬼の一族と誤解され、結婚相手が見つけられずにいた。
そんな中、宗主国の王から、隣国のワラキア公との結婚を勧められてしまった。
ワラキア公と言えば、敵味方関係なく串刺しにしてしまう、〝串刺し公〟という異名があった。
そんな残酷な人物との結婚なんて絶対無理!!と思っていたエリザベルだったが、しぶしぶ嫁ぐことに。
嫁ぎ先で出会ったワラキア公は、なぜか牛の頭蓋骨を頭から被り、一言も喋ろうとしない。さらに、夜になると地下から竜の
唸り声も聞こえて――!?
バートリ家の吸血姫(※誤解)と、ワラキアの串刺し公(※誤解)の、想定外の異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 00:00:00
118761文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:11692pt 評価ポイント:7564pt
高校二年生、蒲田純平は突然ゲームに参加させられた、訳ではなかった。純平にとって忘れられないある人を探す為に、自ら望んで参加した。だが、その人を見つけられたとして、そこに未来は、希望はあるのだろうか?血塗れの会場で見つかる友情、純平は生きて帰ることはできるのか?さあ、デスゲームを始めよう。
最終更新:2024-04-10 00:39:55
44704文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤児のスーリはマクラムという組紐細工を作り、隊商の行き交うオアシス村の外れで細々と暮らしていた。
スーリのマクラムは民芸品屋を営むゾヤおばさんの店で売られていたが、やがてそれをラクダのたてがみに結んでおくと、砂漠をゆく道中で危険な目に合わないと評判になる。
だがマクラムの作者はスーリではなくゾヤおばさんの娘のサミラだとされて、みすぼらしいスーリは作品を買い叩かれる日々が続いていた。
そんなある日、スーリの小屋に血塗れの男が現れて――。
最終更新:2024-02-21 11:14:26
11406文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6622pt 評価ポイント:6046pt
作:Wana-wana
コメディー
短編
N0510IQ
スカウト「力が欲しいか──具体的にはそなたのことを必死に守った挙げ句血塗れに毎回なりやがってこちらの気持ちを一切考えてくれないけれどなんかそんなところがいちいちこっちの琴線にビンビン触れてくるのにアクションを全く起こさないクソボケを守れる力が──」
最終更新:2024-02-07 11:58:59
1299文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゴミ捨て場血塗れの男、手には血がついたナイフが握られすべての状況が彼の疑いを強めていた。しかし男にはある問題があった。
記憶がない。何故自分がそこにいるのか、そして自分が誰なのか、それが分からなかった。
血に濡れた男、消えている記憶、そして判明する殺人事件。
消えた記憶の中に答えはあるのか、事件との関わりは、すべての事は自分の仕業なのか。苦しみの中に待つものは。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-01-13 20:49:43
34773文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
もしもし亀よ亀さんよ、おいどんを戦場へ連れてゆけ
最終更新:2024-01-10 10:50:27
1166文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
作:第616特別情報大隊
ローファンタジー
短編
N7858IJ
戦国時代。岩陰国なる国にて大名『北右近』に仕えていた武士『橘玄』。彼は異国より訪れた少女『白姫』が主君に取り入り、その邪悪な物の怪の本性を現すさまを見た。彼は故郷岩陰国を妖術を使い乗っ取る白姫を討ち取らんとするもあえなく敗れた。主君は傀儡にされ、橘の故郷の村は妻子とともに焼き払われた。
戦国の世のある不可思議な話。血塗れ、怖気まみれです。
和風ファンタジーの需要調査用につきまだ未完です。
最終更新:2023-08-27 17:49:58
3842文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:154pt
ボートに乗った渡し守の夢を見て起きたら帰還命令が発令されたので、主人公の自分達は殺しと略奪と人肉を食べながら母国に帰る事になり、奇妙な男のミダスと出会い同行する事になった。
結婚した翌日に出兵した自分は、人を殺して食べる事に歓びを感じるようになっていた。
ミダスと同行するようになって、夢か幻覚か現実かわからないミダスの異母兄弟や知り合いが見えるようになり、夢で見た渡し守に1オボロスの銅貨を口移しで渡せばボートに乗れる事をなんの脈略もなく唐突に知る。
血塗れ鎧の美男は、
病死者より戦死者の人数を多くしないと地球は滅びると言うし。
キラキラナルシストホモ美男は、略奪最終日に自分へと死の予言する。
死の予言を素直に受け入れ母国を進む自分は、自宅前にたどり着くと妻が幼馴染みと、自宅内で愛し合っていたので外で待つことになり、体調不良に陥って目を閉じたのが人生最後だった。
邪魔な自分を埋める穴を掘る幼馴染みと妻。自分の前に訪れた渡し守に渡す1オボロスの銅貨がないので乗船を断り、自分はミダスのスワローテールを掴み、徒歩で河を渡り裁判所を目指す。そして遠い遠い祖父のミダスと遠い遠い祖母の冥王の妃に「ただいま」と言おうと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 06:00:02
6661文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
かつて戦場を素手で駆け抜けた男は、圧倒的な「権力」と「腕力」を有するスカーレット王女として生まれ変わってもなお戦闘を欲した。
「敵か味方かは自分が決める」
国王もその存在に頭を悩ませ、苦肉の策に〝生殺与奪〟の権利を与えてはみたものの、敵の血でドレスを汚す様から血塗れ姫と呼ばれ恐れられていた。
今日もスカーレットが乗る馬車に襲い掛かる間抜けな「敵」が現れる。掃除をしなくてはいけないと、ドレスを翻し躍り出る――。
※この物語は前日譚という設定です。もし読者の皆様に反響があ
れば長編化を検討します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:16:34
1512文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:138pt
帝国第一王女の侍女であるベルリージュはある日突然「血塗れ辺境伯」アスタームからの求婚を受ける。その事で帝都を追われアスタームに頼って辺境伯領に逃げる事を余儀なくされたベルリージュ。しかし色々追い詰められたその時、秘められた彼女の才能が爆発するのだった。
後に「暗殺者女帝」と呼ばれる事になるベルリージュと「血塗れの狼」アスタームの恋愛劇? を主体とした架空歴史物語。戦闘戦争シーン多数スプラッタなのでR15注意。
最終更新:2023-07-12 18:09:08
148318文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6382pt 評価ポイント:4750pt
私は破落戸に殺された。私の血塗れの亡骸を伯爵令嬢が蹴っている。やがて満足した伯爵令嬢は私の亡骸を崖から落とした。そして……嗤いながら去ってゆく。
最終更新:2023-07-11 00:00:00
2497文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4850pt 評価ポイント:4546pt
聖女として異世界に召喚されたアイラは長旅の末魔王を倒し仲間と共に凱旋した。
しかし婚約者のエルンスト王子は彼女が魔物に魂を売り渡したと断罪する。
その根拠は彼女の黒髪だった。しかしアイラの髪色は召喚された時点で漆黒をしていた。
アイラと共に召喚された勇者ソウゴは王子の言いがかりに激怒する。
だがエルンストは全く反省せず金髪の美女を腕に絡ませアイラを嘲笑った。
「汚れた色の傷物女が!戦うしか能のない婢女(はしため)はもうこの国に必要ない!」
「……それは、魔王が倒されて世界が平
和になったからですか?」
そうだと頷く婚約者を黒髪の聖女は無表情に見つめ言った。
「もういいでしょうか、陛下」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 14:41:04
5571文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10440pt 評価ポイント:9226pt
血に紛れし麗しの姫君が生まれ変わる物語
最終更新:2023-04-29 23:00:00
408文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:第616特別情報大隊
ハイファンタジー
完結済
N3698ID
ティゲリアム王国にて勃発した第2王子ゲオルグのクーデターとそれによる帝国の侵略によって私の祖国は亡国の危機。近衛師団は全てクーデター軍に寝返り、屋敷に匿った王太子アウグストの命運も風前の灯火。
そんな中、私が蘇らせてしまったのは大昔の祖先──“血塗れの剣魔女”の異名を持つドラゴンはおろか神様すら殺した神代最強の英雄。……にして大の戦争狂いである凶悪な魔女でした。
こうして蘇ったご先祖の魔女が剣と魔術で大暴れ。機関銃の射撃を跳ね返し、装甲車を吹き飛ばし、戦車を叩き切り
、現代兵器で武装したクーデター軍と帝国軍の軍勢を千切っては投げ、千切っては投げ。
けど、お婆様。もう騎兵はいないんですよ。懐かしんでもダメです。後、無線機の使い方は私も分かりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 20:11:25
86721文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:966pt 評価ポイント:618pt
「イザベラ公爵令嬢。今まで我慢してきたが、もううんざりだ。皆の前で宣言しよう! 君との婚約は破棄する!」第一王子リアムが公爵令嬢イザベラを前に、婚約破棄を宣言した。しかし、彼女は動揺する事もなく、淡々と応える。「そうですか。理由を伺っても?」そこで、リアム王子は答えた。「お前が私に贈ったプレゼントが問題だ!」そのプレゼントとは、とても常識では考えられないおぞましいプレゼントばかりであった……。
最終更新:2023-03-26 20:02:07
3137文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:94pt
ノアの罪人~例えばそれはラスボス撃破後の凱旋世界で、レベル0から裏ボス四人を倒すような譚~
世界を救った英雄ナナシ。言わばこれは、ラスボスを倒した後に迎えるクリア後の世界の物語。とある日、悪神ガレスを敵対視する世界樹とその守り人は、英雄であり魔法学徒と成ったナナシにこう告げる。
『――思想を継し災厄の苗床が四つ、その芽を摘まねば悲劇が起こらん。』
悪神ガレスの遺志を継いだ危険人物ら、通称{災厄の苗床}の存在を知ったナナシは、その思惑を潰すべく、世界樹の守り人である少
女{エルノア}と少女の動かす不思議なキャラバンと共に、災厄の苗床を倒すべく旅を始める事となった。
討伐対象は四人
・深淵の死霊姫
・天命秤の交易人
・絶対無双の狂戦乙女
・永遠の放浪者
これは魔法を使えない魔法学徒ナナシと、少女エルノアが始める"ただ四人を殺すだけ"の冒険戦記。
「何故、戦っているんだろうか?」
{災厄の苗床}を倒し行く運命に翻弄されるナナシ、それを冷徹に見届ける魔女エルノア。陰謀と謀略の血塗れに交差する彼らが旅路の、その結末は如何に。。。
※本タイトルは"戦闘"に主軸を置いています。どんな奴が出て来て、どれだけ強いのかを楽しんでやって下さい。
※本タイトルは『ノアの旅人』の派生タイトルですが、特段読了を求めません。気楽に楽しんでって下さい。またノアの旅人の深刻なネタバレは御了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 19:34:33
39389文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
身分の高低で治療順が決まる国で、『このままでは取りこぼす命がある!』と立ち上がったのは国に三百年ぶりに生まれた平民の大聖女。
志は高いが、身分が低いためにやりたいことが思うようにできない!
それなら、国で一番身分が高い人(つまりは国王)に『機会が欲しい!』とねだってみる!
机上の空論を実績のある理論にし、命を救うため!
最終更新:2023-01-01 00:00:00
4820文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
完結済
N8580HW
「ゴリラみたいにデカくてゴツい女護衛官が、護衛対象である十五歳の王子様の唇を奪うことは犯罪ですか?」そう思いつつも、キスで《炎の魔道》をフラヴィオに継承させた後、ラヴィーニアは死んだ。
そして、ラヴィーニアは伯爵令嬢ラウラとして転生した。
ラウラには婚約者がいたが、血塗れのドレスが「みっともない」という理由で婚約破棄を宣言される。その直後、国王となったフラヴィオにより「お前、ラヴィーニアの生まれ変わりか。俺の愛妾になれ」と命じられた。「何故!?」と問うラウラに、フラヴィオは「
ラヴィーニアほど綺麗な『色』を持つ女はいないから」と答える。「きれい?あれ、不細工なメスゴリラですよっ!?どこが綺麗なんですか?陛下、目がお悪いのですか!」と、信じられないラウラ。
例えば、身分が違うとか。
相手に釣り合わないくらい不細工だとか。
自分を裏切った相手に何でもないよと笑顔を向けて、ずっと一緒に暮らし続けなければならないとか。
これは、そんな呪縛を「ぶん殴って幸せになる」ための物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 08:00:00
86835文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6182pt 評価ポイント:4780pt
魔物討伐隊というところで働く女兵士のミサ。
戦乙女と呼ばれる彼女はある日、魔物に襲われていた青年を助けた。
なぜかその青年のことがやたらと気になってしまう彼女は、別れてからもずっと彼のことが忘れられないでいた。
そんなある日青年とばったり再会し、しかも彼がこの国の王子スペンサーであることを知って……。
※鳴田るな様の軍服ヒロイン企画参加作品です。
最終更新:2022-09-28 07:01:33
25900文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:364pt
作:警備員さん
ローファンタジー
完結済
N9191HS
力ない者は全てを奪われる。そんな事がまかり通ってしまう島、収容島に力のない者であるミナミは連れてこられてしまった。
そこに生息しているのは動物でも人でもない異形の化け物、魔物。そして、極悪な犯罪を犯してこの島に送られたと言われている犯罪者のみ。
絶体絶命な状況下でミナミが出会ったのは黒髪の少年、サン。この島でトップクラスの実力を持つサンは冷たい態度ながらも、ミナミを守ると約束した。しかしーー
「なあ……もっと違う結末はあったのか?」
冷たい床に倒れ込んで、血塗れの
サンはミナミにそう聞いてきた。
「どうでしょう。きっとあったと、私は思いたいです」
これは、ミナミの収容島で過ごしたとある一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 16:22:40
11621文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N5544HQ
不変は必ず存在するのか!?
あいつのためにタイムリープをする。
しかし、いつもと同じように眩しさを放つ太陽は、どんなに足掻いたところで、不変は存在するのだと思い知らせるために、いつもそこに有り続け、俺がその事に気がつくのを待っていたかのようだった。
*「エブリスタ」にて、同タイトルを先行公開中!
最終更新:2022-06-07 15:00:00
8000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エタメタノール
ヒューマンドラマ
短編
N0905HR
ある高校に“血塗れのジョー”と恐れられる不良がいた。
クラスでもあいつはおっかないと話題になるが、ヤンキー嫌いの葉山満は、
「どうせ家ではお母さんにおいしいご飯を作ってもらってるんだろ」
と陰口を叩き、それをジョーに聞かれてしまう。
ジョーの家に案内される満。てっきりボコボコにされると思いきや、ジョーの母親の手料理をご馳走されることになるのだった。
最終更新:2022-06-04 16:37:41
6248文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1976pt 評価ポイント:1840pt
十三の初は、家を追い出されるように豪農に嫁いだ。嫁ぎ先の夫は血気盛んで、田畑ではなく戦場を駆け回っている。帰る度に血塗れの夫から、ある日、討ち取った首級を預けられた初は、美しい生首に話しかけられる。『でい』と名乗った生首を巡る少女の妖し奇譚。【同名の短編を一話目とする連載版、三話完結予定】
最終更新:2022-05-29 15:27:05
38538文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:96pt
十三の初は、家を追い出されるように豪農に嫁いだ。嫁ぎ先の夫は血気盛んで、田畑ではなく戦場を駆け回っている。帰る度に血塗れの夫から、ある日、討ち取った首級を預けられた初は、美しい生首に話しかけられる。生首と少女の妖し奇譚。
最終更新:2022-05-04 19:58:07
12390文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:72pt
魔法技術が進んだルエディア王国。
王族や貴族には固有スキルという特別な能力が備わって生まれてきた。
五摂家のひとつジェルディア公爵家の次男に生まれたオーウェン・ジェルディア。
彼は『破滅』の固有スキルを持って生まれた。固有スキルのせいで素晴らしい才能を持ちつつも孤立するオーウェン。
ある日、『血塗れ王子』と呼ばれる第二王子ルーカスと出会う。
オーウェンは『破滅の使い手』
血塗れ王子と破滅の使い手は協力し、王国を乗っ取ろうとする。まるで復讐を乞うように。
愛されたい。
必要とさ
れたい。
しかし、二人は大切なことを見落としていた。
二人は自ら地獄へ踏み入れた。
そんな孤独の二人の未来とはーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 14:26:21
25100文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:歌川ピロシキ
ヒューマンドラマ
完結済
N7131HM
私はかつてセプテントリオの妖精姫(ようせいひめ)、とあだ名されていたらしい。
未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。
今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう。
五年もの間ずっと泥の中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。
***
※アルファポリスで公開していた「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない
~セプテントリオの妖精姫~」および続編「幸福とは死者の群れの中に生者を見出すこと」を加筆、修正したものです。
※登場人物の感情を描いた作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
※関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください。
※ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、関東軍に従軍した女性たちが八路軍に投降した後、さまざまな不幸な出来事がありました。これは八路軍の人々が酷いというより、戦場というものが持つ根源的な性質による悲劇だと思います。
母の従姉も直接的な被害には遭いませんでしたが複数の戦友が犠牲になったそうで、そのエピソードを参考に載せています。
そのため直截的な性描写は一切ありませんが、女性や子供への性暴力を含むあらゆる暴力をうかがわせるエピソードが複数あります。苦手な方はご自衛ください。
また、日本に限らず復員兵や軍属に対する差別で、戦場で傷ついた人々がさらに精神的に追い詰められた現実がありました。こちらの作品でも復員兵への差別が随所に現れているので、そういったものが苦手な方も回避された方が良いかもしれません。
※バッドエンドです。毎回のように惨たらしく人が死にます。流血や腐乱死体が毎回出てきます。
苦手な方は回避してください。
※今隣国で起きている出来事も、いつかは終息するでしょう。
その後残された人々の苦痛が少しでも和らげられるよう、世界が互いに思いやりあえますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
44839文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:772pt 評価ポイント:612pt
節分の日の学校の豆撒き行事で、鬼役のはずだった一人の学生が姿を消した。
同じ頃、学校の中で血塗れの棍棒を持つ鬼の姿が目撃される。
もしや鬼が学生を取って食べたのではと学内は騒然。
失踪した学生は何故どこに消えたのか、目撃された鬼の正体は。
怪談か現実か、その真実が暴き出される。
今に繋がるホラーミステリー。
最終更新:2022-02-07 02:33:27
6651文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
憧れの存在感、便利屋の弟子になりたい少年、ウィルヘルム・ウィズィオーン。
彼は仕事で森の中を探索している。
その森の中で、血塗れの”白い少女”を見つけ……
最終更新:2022-02-03 17:36:22
9735文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:お餅ミトコンドリア
ハイファンタジー
完結済
N7658HK
勇者は魔王を倒したが、死の間際に呪いを掛けられた。
モンスターの残党が常に近くに空間転移し続けて来るという呪いを。
勇者は少女たちとデートをするが、モンスターが現れてそれを殺して血塗れになる勇者を見て、彼女らは悲鳴を上げ逃げた。
ある日、美少女の姿をしたモンスターが現れた。
勇者はいつも通り殺そうとするが、何故か攻撃が通じない。
全攻撃を無効化する彼女は、言った。
「自分、あと一ヶ月で死ぬっす。それまで、自分と恋人ごっこして貰えないっすか?」
最終更新:2022-01-28 18:33:35
96880文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:70pt
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
15代目風の王・リティルの守護女神・フロインは、記憶を失い、力の精霊に転成し命を繋いで戻ってきたノインと婚姻を結び直し、だだ漏れ状態だった性的魅了の力を制御できるはずだった。
だが、その力は日増しに増し、力の精霊・ノインは、フロインの魅了を抑えることに成功していた転成前の自分、風の騎士・ノインに会うため、常夜のルキルースに住まう記憶の精霊・レジナリネイを訪ねる。
増していく魅了の力。それは、風の王・リティルを守りたい、至宝・原初
の風からの警告だった。
死の力を鎮める10年に1度風の王が挑む儀式・死の安眠と儀式に挑む資格を失ったノインの悪あがき。
重なる皆既日食と、リティルを案じる2代目太陽王・ルディルの憂い。
自身の作った魔法で崩御した、賢魔王の異名を持つ5代目風の王・インラジュールの暗躍。
初代力の精霊に討たれた、13代目風の王・インティーガの計画。
太陽の影に封じられた死の蓋が開いたとき、溢れ出した悪意の中から聞こえた歌声。
死別した元恋人・リャンシャンと束の間の再会を果たす、煌帝・インジュの想い。
煌帝・インジュに想いを寄せる、異形の智の精霊・リャリスの想いと決意。
力の精霊・ノインは、兄として風の王・リティルを守ることができるのか?
煌帝・インジュと智の精霊・リャリスの恋は成就できるのか?
ワイルドウインド・シリーズ12作目。死の安眠編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 11:34:57
181170文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
血塗れですすり泣くエルフの少女とそれに手を差し伸べる男のお話。
最終更新:2021-12-02 20:01:27
993文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おや、また聞きに来られたのですね。今宵で幾日となりますか。夜の神社など心地よいものでもなかろうに。応えぬのもまた不調法、ゆえに語ると致しましょう。これは、とある娘の話です。血塗れの鬼として生まれた娘の……。
最終更新:2021-11-10 02:00:00
116321文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:歌川ピロシキ
ヒューマンドラマ
完結済
N7827HG
私はかつてセプテントリオの妖精姫、と綽名されていたらしい。
未来の王太子妃として厳しい教育と公務に耐えながら、貼り付けた笑顔で愛想を振りまいていた、遠い時代の残滓だ。
今の私をそんな典雅な名で呼ぶものはいないだろう。
5年もの間ずっと泥の中を這いずり回って戦って、ようやく生還した私を待っていたのは、平和に浮かれる人々の空っぽの賛辞と、冷たい拒絶だった。
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「卑怯で臆病な僕は血塗れの聖女を受け入れることができない(https://ncode.syoset
u.com/n5901hg/)」の中に出てくるフェレティングの手記です。
6人の戦友の思い出と、戦場で知り合った女性兵士たちのエピソードがフェレティングとプーブリスクスの視点で綴られます。
相変わらずのゆるふわ設定で、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
作者はミリタリー全くわからないので、何かおかしな点(特に戦車!!)ございましたらコメントにて教えていただけると泣いて喜びます<(_ _)>
アルファポリス様にも掲載中です。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いたりした戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
登場人物のほとんどは戦死したり、戦後も差別や戦闘後遺症のため普通の生活が送れなくなるので、基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 19:00:00
23141文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:148pt
作:歌川ピロシキ
ヒューマンドラマ
完結済
N5901HG
僕の婚約者はかつてセプテントリオの妖精姫と呼ばれていた。
銀糸のような癖のない髪に透き通った碧玉の瞳。
儚げな美貌に柔らかな微笑をたたえ、誰にでも穏やかに接する彼女は理想の令嬢、いや姫君だ。
彼女は僕の自慢の婚約者だった。
僕の身代わりとしてあの泥沼の戦場に彼女が行ってしまうまでは。
ようやく平和が訪れて、帰って来た彼女を僕は生理的に受け付けることができなかった。
何も映していないような虚ろな瞳。
周囲にピリピリとした空気をまき散らし、精神を削り取るような緊張を強いるあ
の眼光。
彼女の精神は今もあの戦場で泥の中を這いまわり、血と糞尿をすすってもがき続けているのだろう。
僕はそんな惨めな戦争の残滓を見たくなくて、その言葉に飛びついてしまった。
彼女を貶め、この世から消し去る事を正当化してくれる、あの根も葉もない噂に。
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アルファポリス様にも掲載しております
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全10話、完結保障。
1万字程度の短い作品です。
最終話まで執筆済み。
登場人物の感情を描いている作品なので、軍の組織や作戦などはものすごく適当です。
戦車などについても作者は全くの無知なので、あり得ない勘違いなどがあれば教えていただけると幸いです。
関東軍の従軍看護師だった母の従姉の思い出や、今まで読んだり人から聞いた戦争体験がごちゃまぜに入っています。
どこかで聞いたようなエピソードがまじっていても生温かくスルーしてください<(_ _)>
基本的にバッドエンドです。
苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:00:00
14580文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1226pt 評価ポイント:1016pt
作:安路 海途
ヒューマンドラマ
完結済
N0595HE
舞台上には、セーラー服姿に血塗れの仮面という、奇妙な格好の人物が立っていた。彼女は犠牲者にして勝利者、虐げられた女にして復讐を遂げた者――
凪城高校演劇部の次回公演演目が『アガメムノン』だと告げられたとき、わたしが思ったのは、「——何で、アガメムノン?」だった。アイスキュロス作、古代ギリシア悲劇。高校生としては、いささかクラシックな舞台演目。
夏休みになり、着々と舞台隊準備が整っていくあいだにも、わたしの疑問がなくなることはなかった。そこで、今度の舞台の発案者が誰なの
かを、探っていくことにする。部員の一人ひとりに質問していくわたしだったけど、犯人(?)探しはいっこうに捗らない。
でも、わたしはどうしても、知りたかったのだ。
――そこにある、運命みたいなものの正体について。
そしてとうとう、わたしは真実を知るのだけど……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 00:00:00
43028文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:46pt
その事務所は、Bブロックの一角にあるアパートメントにあった。
カルヴァン・ランカスターは、この頃自宅で奇妙な現象に悩まされていた。
夜中に現れる血塗れの女。
日に日に深刻になる心霊現象に、知人から紹介されたファントムホールという事務所で、悪魔祓いや心霊現象を解決するとの怪しげな男シュバイツ・コールマンを訪ねる事にしたのだ。
一風変わったシュバイツに振り回されながら、屋敷に潜む真実が明らかとなる。
果たしてファントムホールの主人は、ペテン師か、真実の視えざる者を掴む者か———
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 00:00:00
9328文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
雛形 陽菜子(ひながた ひなこ)は、大学の獣医学科に通う6年生。生物の中でも爬虫類、ことトカゲをこよなく愛している、自他共に認めるトカゲオタクだ。ついたあだ名が「トカゲ姫」
トカゲのことになると、心拍数が上がり、興奮状態に陥り、周りが見えなくなり、ハアハアしてしまう。興奮しすぎて、鼻血が出る。つるりとした鱗や、ぬめりのある皮膚、チロリと見える舌。どれも、この世の男など霞んでしまうほど魅力的だ!!
と思っていたのに、ある日バイト先の動物病院に、血塗れのオオトカゲを運んでき
た、ハイスペックイケメン、竜凪 琉旺(りゅうなぎ るおう)と関わり合いになってしまってから、彼女の平穏なトカゲライフが崩れていく。
「え?何その鱗……綺麗……。触りたい」
陽菜子の欲求をくすぐる鱗を琉旺は持っていて……。
琉旺の事情に巻き込まれながらも、だんだんと、苦手としていた人との関わりを持って、自分の気持ちを自覚していく陽菜子の
へんた………純あいの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 19:00:00
162759文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:46pt
作:テケリ・リ
ハイファンタジー
完結済
N5126GL
『私は神様でーす☆』
どうやら俺は死んだらしく、血塗れの服で真っ白な空間に独り居た。
流石に説明が欲しかったので、必死に呼び掛けたら、現れたのは幼女だった。
『虻に刺されて、右のおっぱいだけAカップからBカップに……』
やめて!信じるからやめてえーー!!??
どうやら、行きつけのスナックで酔っ払いの争いを止めようとした行為が、利他的な行いとして理を外れ、転生させてもらえるらしい。
そうして渡された進路希望の用紙。
いやなんでやねん!?軽いわ!?
って、転生先……
選べるの!?
テンプレにも程がある?
いいじゃないか、ファンタジー!!
男の子は地味に憧れるもんなんですぅー!!
あ、ビールお代わりお願いします。
あ、ハイボール?
俺が作りますよ。
嫌がらせの如く顕現された、俺の殺害現場のスナックで。
神様とお酒を飲みながら。
俺は来世に思いを馳せながら、用紙を埋めようと……
ちょっ!?勝手に手を持って書かないで……って種族決めないでー!?
あーあ、アークデーモンになっちゃったよ。
まあいいか。
やりたいこと?
そうだなぁ、楽しそうだし、ダンジョンマスターがいいな。
『でも、狙われますよー?』
え、マジで。
あー、そういやダンジョンって、一攫千金の夢の詰まった場所だもんねぇ。
でもさ。
ダンジョンだからって、戦わなきゃいけない決まりはないと思うんだ。
まあ、多少は戦うかもだけど。
そこは、折角転生させてもらえるんだし、頑張るよ。
よし!
【六合真日(りくごうまなか)】、前世での死因は中身入りの酒瓶で後頭部強打!
来世の種族はアークデーモン!
ダンジョンマスターとして、面白可笑しく生き抜きます!
あ、固有スキルはこんな感じでお願いします。
はい、そうそう。
よし!
それじゃ今度こそ、真っ当に生き抜きます!
いってきまーす!
※この作品は2021年2月15日より、カクヨム様にも投稿開始しています。
1話目から手直しをしつつ投稿していますので、この機会に是非読み直しにご利用ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 07:00:00
1369921文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:5366pt 評価ポイント:2694pt
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