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検索結果:55 件
作:ねずみもち月
現実世界[恋愛]
連載
N7027JH
山のなかの小さな祠で、しゃべる狐を拾った蓮希。狐が怪我をしているのを見て、手当てをしようとした蓮希だったが、そこで何者かに襲われる。人の姿に変化した狐が助けてくれたものの、どうやら蓮希は、厄介な事情に巻きこまれてしまったようだった。
冥月と名乗った狐は、自分の主(神社の神様)が狙われていることを語る。冥月を助けたことで、その神様を狙う何者かに、蓮希も目をつけられてしまったようで――?
口は悪いが人一倍優しい冥月と、物怖じしない蓮希の、ひと夏の出会いの物語。
最終更新:2024-07-30 20:11:17
30710文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
――時は明治。Ωの宗一郎とαである仁は、互いに想い合いながらも、身分の違いから結ばれることはなく、「来世でまた会おう」と誓い、蓮の花が咲く池へと身を投げた。
時代は変わり、令和。宗一郎はかつての記憶を持ったまま、桐谷家の一人息子、渉として転生。だが、前世とは異なり裕福な家庭で、箱入り息子として育てられた渉は、第二の性も異なり、Ωではなくαとして生を受けていた。
すでに親が勝手に決めた婚約者もおり、外界との接触を許されずに育った渉。しかしついに本人の強い希望が叶い、高校に通学
することになった。
そして、入学先の高校で、仁の生まれ変わりである西野正悟と再会することとなる。しかし、正悟は仁としての記憶を持っていないばかりか、自由奔放に恋愛をしていた。そんな正悟を見てショックを受ける渉。正悟の中に見え隠れする仁の姿に戸惑いを感じながらも、心は揺れた。
ある日、渉は正悟の前で突然体調の変化に襲われる。それはまるでΩのヒートそのもので……。「自分はαだ」、そう反発するも最後は目の前にいる正悟に、「項を噛んでほしい」とねだってしまう。渉のフェロモンでラットした正悟も、渉と番になることを望んだのだった。
初めてのヒートで意識を失ってしまった渉が目を覚ますと、目の前には幼馴染である櫻井慧がいた。突然Ωに転換してしまった渉は、渉の意志とは関係なく、父親の都合でαである慧と婚約させられてしまったのだ。新しい婚約者である慧は、渉と前世でも関係のある人物で、「俺が渉を幸せにする」と言ってくれた。
更に、渉の項には噛み傷があり……慧は渉のヒートを鎮めるために自分が噛んだのだと言うが、意識を失う直前、渉の目の前にいたのはラットした正悟だった。
果たして渉の項を噛んだのは正悟なのか? 慧なのか?
そして、転生したΩの想い人は、運命の記憶を手繰り寄せるこてができるのだろうか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 18:30:00
68559文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
全てが蕩けてしまいそうな、真夏日に御友人と蓮池を訪れたので御座います。
花咲く手前、最も美しい蓮の花。
そんな時、御友人に誘われるがままに鵲の橋を拝見致したのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚です。
ガールズラブは“意識してません”が、そう思われるかも知れません。
そして記念すべき千作品目(多分)!!
今振り返って見れば、梅香の君を男性だと意識して書いてないと思うんですよ。
最終更新:2024-07-28 13:42:35
1248文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
末期の膵臓癌に侵されて、僕は自分の半生を振り返り、手記を書いている。決して許されることのない行為だと知りながら、僕は捨てて来た妻と息子に対して、浅はかだった過去を振り返り、その胸の内を吐露する。
主人公、僕、天宮秀俊は妻、静子と平穏に暮らしていた。衣食住、何不自由なく人並みの生活を送っていた。ただ一つ、秀俊が静子を愛していないことを除けば。そんな二人に、不妊治療の末、初めての子供が生まれた。だがその子は重い障害を持っていた。その子、直也は、行政の助けにより「ひかりの家」と言う
福祉施設に入所する。
その一方で、まだ高校生だった友里は自称ミュージシャンの祐一と出会い、愛欲に溺れ、子供、都(みやこ)を身篭る。友里も元々パニック障害を持っていた。育児と家事に追われ、発作を起こした友里は、過って都に大きな怪我を負わせてしまう。一命は取り留めたものの、都にはてんかんという大きな障害が残る。そして行政の勧めで「ひかりの家」へ。
そこで友里と秀俊の二人の人生の歯車は大きく動き出し、運命のいたずらか、どうしようもない苦悩のどん底にいた二人は出会ってしまう。まるでお互いがその傷を舐め合うように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 07:57:06
241985文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:70pt
作:フォルテッシモ
ハイファンタジー
連載
N4151IQ
異世界に転生したOL、桜庭 蓮ことレン・ブロッサム。
転生先の世界『ドゥエモンディ』では上級冒険者として活躍していた。
そんな時、元居た世界からの転移者-落ち人-を発見する。
王国からの指名依頼もあり彼らに関わっていく中で、レンは様々なトラブルに巻き込まれることになる。
最終更新:2024-07-19 22:29:33
29748文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
1930年代のとある日、イギリスの田舎にある名門ホテル「グランド・ミッドナイト」で豪華なガーデンパーティーが開催される。その夜、華やかな舞踏会の最中に、富豪の実業家ジョージ・ハリスンが自室で死体となって発見される。彼の手には一輪の青い蓮の花が握られていた。
最終更新:2024-06-01 03:00:00
14706文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春の花々に寄せて。白木蓮の花が咲いていました。
最終更新:2024-03-04 19:11:30
514文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
【月火水木金20時頃更新中!】
西暦2045年、SNSに一枚の画像が投稿された。
歴史的な超大型地震により崩壊したアジアの大都市、トーキョー。そこに咲いた巨大な蓮の花と、多頭を持つ謎の巨像。
本来は一部の<視える>人間を除いて人の目に映ることのない不可視の存在だが、歴史上初めて写真に残された。
この巨像を筆頭に、不可視の生態系は" デイドリーマーズ "と呼ばれている。主食は死んだ人間の魂だ。
常時であれば自然循環の範囲内だが、空腹になると無情な大
量殺戮も厭わない。人の死も、彼らにとってはただの食事なのだから――。
――そしてフランスはパリ、第5区カルチェ・ラタン。
超色覚<テトラクラマシー>の少女アーティが、掴みどころのない日本人カメラマンを師事した。
色弱オッドアイのマコトはマイペースにファインダーを覗き、色の少ない世界を切り取っていく。
「写真は、この世に存在することの証明」
人とは違う色の中で生きる二人が、白昼夢にうなされる世界でカメラを構える。
これはたった1枚の<存在証明写真>を撮るまでの物語――。
※カクヨム、エブリスタ、Nolaノベルにて先行公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:26:52
288766文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:130pt
ないです。いや、あるな。睡蓮の花の御話です。
最終更新:2023-12-07 03:16:22
497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ヘリオホルスは砂漠に囲まれた、太陽神を崇拝する小国だ。
青年は隊商(キャラバン)のラクダに揺られ、ヘリオホルスの街を訪れる。
活気と熱気に溢れた街と人々。池に咲く睡蓮の花。大きな川では人々が沐浴したり洗濯をしている。
青年はふと泳ぎたくなり川に入るが、そこで沐浴する美しい少女とばったり出会してしまう。
「随分、遠いところから来られたのですね」
少女の言葉にドキリとする青年。ヘリオホルスへやって来たのには、ある理由があったのだ。
青年は宿屋へ帰るも、少女のことが頭から離れずにい
た。
(どこか懐かしい気持ちと、狂おしいほどに愛しく感じるのは何故だろう?)
少女との思わぬ出会いによって青年と少女、そしてヘリオホルスの運命は大きく動き始めるーー
オリエンタルな雰囲気満点の異世界恋愛ストーリーです。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 11:09:53
7001文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:144pt
池に咲いた蓮の花のこと
キーワード:
最終更新:2023-08-08 08:00:00
282文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
釈迦様の匂いを感じて、本日はお寺様を訪れる事に致しました。
蓮の花は蓮根になり、新たに花を咲かせたのは、百日紅で御座います。
沈黙は金と仰いますが、そうさせてしまうのは相手の技量もあると思うのです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
解読の必要がありそうな幻想奇譚です。
最終更新:2023-08-05 13:14:25
889文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『西堀の隠居』セイベイの友達のヒコイチは、街をながして物を売る商売をしている。まえに、このセイベイにかかわることに首をつっこみ、この家にいる黒猫の『中身』が、死んだ乾物屋のじいさんだとわかってから、ヒコイチのまわりでは、うすら寒いようなことが起こったり見聞きするようになった。
今回も西堀の隠居によばれてきてみれば、知り合いの『池』で、蓮の上をただよう『煙』をみてほしいなどと頼まれるが・・・。 そしてけっきょく、寒気のする嫌なはなしにまきこまれるヒコイチでございました。。。
。
『西堀』のじいさんと『黒猫』の乾物屋については、よろしければ、シリーズの最初の『西堀の 』をながし読みしてみてください・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 16:53:17
44352文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
薄紅梅だった蓮の花が白無垢に生まれ変わるのを拝見し、本日訪れる場所を決めました。
元々大層な荒地。一本の木が寂しく明かりを灯す場所。
けれども移ろって、今は大きな森になりました。
ただ今参ります。橙木様。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
君の氏神様
で登場した神様の名前がやっと決まりました。
『橙木様』です。
厳しくも優しい様は、あの子じゃないと出せない気がします。
最終更新:2023-07-22 14:04:47
832文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この詩は、蓮の花が散って咲き、咲いて散る様子を通じて、池の四季の美しさや人間の生のあり方を描いたものです。蓮の花は季節ごとに変化し、その色や姿は絶えず変わっていきます。それぞれの状態や環境によって、咲くことも散ることも異なります。
詩の中で、蓮の池は制御できない生命の象徴として描かれています。蓮の花が咲くことは同じでも、一つとして同じ姿は存在せず、それぞれが個性を持っています。同様に、人間も生きていることは同じでも、一つとして同じ顔はなく、それぞれが異なる存在です。
詩は
、ゴールを求めて走り出す人間の姿も描きます。ゴールは現れることもありますが、また消えることもあります。人々は何かを求めて散っていく中で、美しさを慈しむことが重要であり、現在を大切にするべきだというメッセージが込められています。
文章が溢れても、その内容は一時的であり、散っては咲き、咲いては散るという自然の法則に従っています。詩は、この永遠に完成しない流れの中で、人間や自然の営みを表現しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 07:47:08
298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分は女子トイレの個室の中に存在していた。
自分は混乱していた。自分は下腹部に軽い憂鬱を抱えていた。腫瘍を植え付けられた様にも感じられる混乱は、自分がどこから来て、どこに向かうことを求められているのかを、思い出させざるを得ない感覚に陥らせた。自分の人生に、振り返りたくもなる光景なんて何一つ存在していなかった。ただ、ひとつ明確に存在しているのは、自分は十八歳を生き、人の皮を被って、生きているのも十八年目で、酷く続く混乱は昔の、消失してしまった〝過去〟から続いているという純然たる
事実だけだった。人の心に寄り添う睡眠導入剤のような長編小説。
二章以降は、Amazonにて発売中の小説『蓮の花~私はかつて、希望と呼ばれていた~』にてお読みいただけます。もしよろしければお願いいたします。作品の商品ページへは、私のユーザプロフィールの〝ウェブサイト〟という所に記されたURLから飛んでいただくか、Amazon内の検索にて〝蓮の花 柊蓮〟と調べていただければ大丈夫です。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 21:00:00
182032文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:碧水雪乃*『後宮の嫌われ白蛇妃』1/28発売予定
推理
完結済
N6480HY
白髪紅瞳を持つ苺苺(メイメイ)は可憐な美貌を持ちながら、その容姿と特殊な異能のせいで〝白蛇妃〟と呼ばれ、後宮で忌避されている。
不平等な選定で最下級妃の位を与えられ、『灰かぶり離宮』と呼ばれる冷宮に押し込められ、明らかに虐げられる日々――の中、苺苺は不遇に屈しなかった。たとえ離宮付きの女官が皆、初日で逃げ出そうともだ。
「じゃじゃーん、できましたわ! 苺苺特製、木蘭(ムーラン)様ぬいぐるみ! 柔らかな布地を使ったので触り心地も抜群です。今日からよろしくお願いいたしますね、ぬ
いぐるみの木蘭様!」
『推し』とは後宮で最近流行している言葉で、『無償の愛で妃を陰ながら御支えする』という意味を持っており、女官の嗜みのひとつになっている。
明るく変わり者の苺苺は、皇太子殿下の寵妃と噂される幼女・木蘭を推しとして崇め奉り、悠々自適な離宮で推し活を楽しみながら、全力で異能を使って木蘭に降りかかる悪意を祓っていた。
木蓮の花を刺繍し豪華な応援絹扇を作ったり、毛氈生地でぬいぐるみを製作したり……。
皇太子不在の後宮で仮初め妃生活を満喫していた、そんなある日。
苺苺の異能を使った推し活が、〝木蘭の秘密〟――実は絶世の美青年、皇太子・紫淵(シエン)が〝怪異に巻き込まれた末の姿〟であることを、明らかにしてしまい……!?
「君は俺が木蘭の姿ではなくなった途端に態度が変わるな」
(紫淵殿下は推しじゃないです。不合格です)
美貌の皇太子殿下(最上級妃の幼女)× 白蛇と虐げられる最下級妃 による、後宮シンデレラ・ラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 00:08:25
147211文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6216pt 評価ポイント:3730pt
青い睡蓮の花 見たことありますか?
とても不思議で掬われるような花です。
キーワード:
最終更新:2022-07-22 21:48:02
245文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
Twitterに短いバージョン投稿。
最終更新:2022-06-02 22:00:00
259文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
竹や蓮の花など植物について書いてみました。
読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2022-02-17 19:39:54
816文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
蜘蛛と蝶をを擬人化していますが、教訓などは盛り込まれてはいませんので「寓話」ではなく、童話かなと思います。それなりに美しく、それなりに哀しい物語にはなっているかなと思います。
最終更新:2022-01-17 13:00:00
4211文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
友人からの噂を聞き確かめるために博物館へ。
妖精との一夜の出会い。
最終更新:2021-12-09 17:15:33
4023文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
もしも体が辛いなら、あるいは心が辛いなら、決して無理はしないでください。お世話になった方々へ送る、わたしからのメッセージ。
救われたのは、私です。
最終更新:2021-08-06 00:09:46
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:124pt
作:普門院 ひかる
ローファンタジー
短編
N0556HD
ある日。普光院凜月は寺の家宝の蓮の種を託された。その種は実はあるものが封印されていた。凜月が種を育てると封印が解かれ…
最終更新:2021-08-04 07:00:00
6935文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
お釈迦さまはマッチョ、蓮の花もマッチョ! くもの糸? そんなことより【筋繊維】だッ! 強靭でちぎれないぞッ! さあさあ大泥棒カンダタは、糸を登りきることができるのか?
(ノベルアップ+でも掲載中)
最終更新:2021-07-15 23:25:47
2397文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
記憶を失った少女を引き取ったのは、悪魔のように美しい軍人だった。
――いかにして、少女は帝国に亡びを齎したのか。
レナ・ダールベルク。
マグノリア帝国史上、最も陰惨な時代の元凶であり、亡びのきっかけとなった娘。
彼女が火刑に処されたのは、白木蓮の花咲く、美しい春のことだった。
これは後世において、傾国の娼婦と呼ばれた少女をめぐる歴史の一幕。
ふたりの過ごした幸福な10年間と、その幕引きの物語。
※完結後、改題しています。(変更前:『忘却令嬢は、悪魔な軍人に溺愛される
~なお、18歳の春、火刑に処されることとする~』)
※テーマは『血みどろプラトニックラブ』/最初から最後までシリアス。
※個人サイト「http://snowsheep.sakura.ne.jp/」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 11:15:55
92726文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:98pt
作:如月このは
ローファンタジー
完結済
N9771GP
夏休みに出会ったのは、地元の川で子供たちを守り続ける守り神。蓮の花が舞う『狭間』にて。
最終更新:2020-11-23 12:42:01
6428文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「ごめんね、ぼくは大人になるから、もう来られないんだ」そう言って、毎日のように森に遊びに来ていた男の子は、最後に森の娘に水鉢に植えた蓮を贈った。臆病な森の娘が、森の生き物たちの力を借りて、男の子とのただひとつの思い出である蓮の花を咲かせようと一歩踏み出すお話。
身内企画で頂いたお題「森」と「蓮」にて書いた作品です。
最終更新:2020-10-03 21:43:32
1731文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
百合子と由利子、二人はご近所で同じ読み名の同い年。仲良い幼馴染。
彼女は昔お庄屋さんだったという、白い土塀の向こう側に家があった。苔むした庭、由緒正しき日本庭園がある敷地。湿った土の匂い、盛夏でもひんやりとする、壁の内側。由利子は尋ねる度に思った。
……、ここだけタイムスリップしたみたい。昔々の何かがどろどろ溜まって、底なし沼の中みたい。
蓮のお話これで終わりになります。
最終更新:2020-07-14 13:16:58
5173文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:84pt
書生の三郎は僕の家庭教師の一人だ、くるくると入れ替わる彼ら達、遊び相手でもあり、外を教えてくれる存在。
何かな。どきどきするのは。
何かな。こんなのおかしい。
絶対ヘンだよ、僕達、どっか違うくない?
蓮の花香る、夏の夜のお話。
最終更新:2020-07-12 15:38:47
6430文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:90pt
蓮の話をひとつ。ふたつ。ばかり……。
都に住むやんごとない身分の男は、仲間内では池見草(いけみくさ)と呼ばれていた。桃色のその花をたいそう愛していたからだ。
最終更新:2020-07-09 17:57:28
4940文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:62pt
週末は異世界にいます――ここはエロのイメージを払拭するために屋号まで変えたゲームメーカーが、満を持してリリースした美少女アプリ『ドールズMMORPG』、略して『ドルコレ』に似た世界だ――などと供述する頭のおかしな錬金術士を師匠に持つシーナ・マーヤ・コーフは、まるではちみつに砂糖をまぶしたような輝く金色の髪、紫華鬘のすみれ色の瞳、夾竹桃の花のように柔らかで赤い唇、睡蓮の花のようにきめ細かい白く美しい肌、アーモンドのような果実の香調がする美しい錬金術士である。
そんな謎めいた
錬金術士の少女シーナが隣国にいくその目的とは―――――――婚活だった。
「錬金術士四大元素? そんなの、燃料、ボーキ、資金、弾幕に決まってるじゃない」「今日のレピシわぁ……燃料4000、ボーキ2000、資金5000、弾幕7000、オーブ20ね」「同一属性の合成はなんと衝撃のポイント8倍、衝撃のポイント8倍セール実施中。今すぐ合成できます」「/replace トリニトロトルエン!」「数多の人々に止められてなお、無理やりにしてごり押した我が秘宝! それがガソリンプールなりぃぃぃぃぃ」「俺は化学に詳しいんだぁぁぁぁぁ きらーん☆」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 20:00:00
116224文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
作:アキタ ミナト
現実世界[恋愛]
完結済
N7799GF
見た目は蓮の花のように清らかで優しげな美人、安倍蓮花27歳は、勤務する会社の俺様ボンボン社長、虹野圭吾33歳に残業中に呼び出されて押し倒された。とりあえずシバキ倒して踏んづけ制圧したが、馬鹿ボンボンの与太話から金儲けの匂いがする。夢に向かって稼いでやる。
見た目と中身の印象が違い過ぎる蓮花と、俺様なのに可哀相にしか見えなくなって行く圭吾の結婚回避バトル。
最終更新:2020-05-15 21:18:00
20250文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1050pt 評価ポイント:844pt
倉敷の美術館、蓮の花、夏祭り。青春の一こまを凝縮して書いてみました。
※ 遥彼方さん主催の「夏祭りと君」企画参加作品です。
最終更新:2019-07-01 00:00:00
1179文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:162pt
「睡蓮とヒメダカのセット」はR様からネット購入しました。
最終更新:2019-04-26 20:34:54
642文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
昨日という日は全く寝付けなかった。
夜中の二時ごろ、こんなメモを気付けば書いていた、らしい。
深夜テンションは奇怪な文章を生み出す
※その後なんとか睡眠を取れました
最終更新:2018-12-25 08:01:10
151文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
大学時代の先輩鹿山に憧れ、そこそこ人気のある企業へ入社する事に成功した蓮水ユラ。コネ入社した仕事をしない同期の鷹巣麗香も鹿山を狙っている。麗香に仕事を押し付けられ残業になった帰り道、ユラは中東系の老婆から青い小瓶を受け取る。媚薬という名の麻薬。青い小瓶は2人の運命をどう変えるのか?サクッと読める『世にも奇妙な』的な話。五感の中でも本能に直結していると言われる臭覚。知らぬうち呼吸と共に忍び寄る誘惑にあらがう術はあるのか?フェロモンの悪戯は人の人生をも書き換える。
最終更新:2018-11-15 17:35:33
9472文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
新田剣丞達が大六天魔王率いる鬼軍を倒してから一年、日ノ本に平和が訪れたのだが、新たな敵が出現したのだった。
最終更新:2018-05-15 20:47:21
43950文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:2pt
蓮の花、それは宇宙と空との間にある境目の水面に浮かぶ花。いつの日か咲いたその花は、いつの日までも咲き続ける。
最終更新:2018-04-28 22:36:01
2927文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深く暗く霧がかった森の奥、奈落の底で蓮の花が咲きました。蒼き月の晩には光が、朱き月の晩には音が届き、蓮の花は少女となる。
◆◆◆◆◆残酷描写ありは保険です。◆◆◆◆◆よくわからないとおもう。私も何となくでかいてるので。
最終更新:2017-05-22 01:07:06
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
水面に揺らめく睡蓮の花
最終更新:2017-05-20 10:01:27
516文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:spell breaker!
ホラー
短編
N4890DW
私たち夫婦は街の喧騒から逃れるように、鹿児島のとある離島に滞在していたのでございます。
私は高台にある別荘の屋上で、藤色のパラソルのもと、双眼鏡を覗きこみました。柱状節理による変形で生まれた岩礁が見えるのでございます。あたかも蓮の花のような空間となり、ぽっかりとあいているのでございます。その底には見慣れた人影が寝そべっているのでございます……。
最終更新:2017-03-20 16:59:36
3868文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
主人公 大気(ダイキ)の住む家の近くには 大きな蓮池がある
彼は 蓮の花が咲くのを 毎年 楽しみにしていた
そんな 彼の元に ある朝 一通の手紙が届いた
手紙を読んだ 彼は 蓮池へと向かうのだが …
最終更新:2016-07-27 10:32:56
3290文字
会話率:78%
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総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
一輪の蓮の夢を見た。
主人公一郎が見た夢「蓮の花」
蓮の森でざわめく蓮の花と一郎の不思議な短編
最終更新:2016-07-24 00:43:34
2082文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
木蓮が見守る、今生。
キーワード:
最終更新:2016-04-10 22:37:26
207文字
会話率:0%
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総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
奥州藤原氏四代目、藤原泰衡の最期。
蓮の花の前、英雄を殺した男は最期に何を思うのか。
最終更新:2015-12-12 17:31:21
2913文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:52pt
側から見れば峠を迎えた祖父を見届けようとする健気な孫のように見えるだろう。この2人はそのような生温い関係ではないのに。極悪非道のヤクザの親分と、そのヤクザに面白半分で買われ飼われた少女、それがこの2人の関係だった。少女は何も言わない。なんの表情も浮かべない。ヤクザの親分の右腕だった川中は事を見守っていた。その先にある衝撃の事実を、真実を、目の当たりにする事など知らずに
この小説を読んだ後、睡蓮の花言葉を調べていただけたら幸いです。
最終更新:2015-07-18 17:11:26
4148文字
会話率:9%
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総合ポイント:52pt 評価ポイント:20pt
ある季節を、ぼくは探していた。それなのに、ぼくはそれから逃げていた。深い霧を抜けようと、ぼくは思っていた。それなのに、ぼくはそれから逃げていたのだ。弱いぼくは傘をさし、モノクロームなままの街で逃げるだけだった。君は夜明けのまにまに雨を降らしてくる。コーヒーは苦いまま冷めていく。蓮の花もまだ服をきたままで、蜘蛛の糸も垂れてこない。「さよなら」と言えないぼくが逃げこんだところは、ぼくの知らない街だった。
最終更新:2015-06-16 00:00:00
87015文字
会話率:51%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:小町 沙都子
ハイファンタジー
短編
N1691CS
睡蓮の花が咲き、ホタルが舞い飛ぶ水面。
夢は次々と連鎖していく・・・。
最終更新:2015-06-05 21:44:31
1295文字
会話率:14%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
白木蓮に住む山の主・白い妖は人間嫌いであった。しかし、そんな白い妖にも例外が唯一人。毎年、木蓮の花が咲く時期に逢いに来る人間の男を通して変わっていく白い妖と人間の男の交流を書いた話。●以前、「木蓮短編集」の2話として投稿していたものです。見方によってはBLに読めなくもないかも?(妖だもの!性別明記しなくて良いよね!と言う結果です。嘘ですごめんなさい。性別考えてませんでしたぁぁぁ!!後で読み返したらBLっぽくなっててびっくり・・・)
最終更新:2015-04-27 19:12:27
1213文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:55 件