-自販機- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:203 件
ラヴィレンス高等学園の奨学生メグミは、生活費と将来のために、イジメられながらも学園へ通っていた。
そんなある日、なぜか学園一の美少女であるサーシャ・バークレーが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。
皇太子が彼女を攻撃し、もうダメだと思ったとき……教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。
ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだが
、地道に力を蓄え成り上がっていく。
負ければ殺される魔王として生き、サーシャ嬢と関わる中で、メグミの価値観にも少しずつ変化があらわれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 23:23:29
911826文字
会話率:28%
IN:11pt OUT:68pt
総合ポイント:89050pt 評価ポイント:54584pt
ろくでなしな学生のイオリは、日夜、世界を恨んでいる。できないことだらけな世界と、自分に嫌気がさしている、社会不適合者。口癖は「ゲームの中に入りたい」だった。
ある日。帰宅路に現れた不思議な自販機で購入した飲料に口をつけると、目を開いた途端、現代日本にはあるまじき巨大な草原が。そして、大地を闊歩する巨大なモンスターに強襲されて......!
ひょんなことから異世界転移してしまった。だが、転移した先は、サバイバルゲームの中の世界とまんまそっくりだった!
強大な生物が生息する世界。
これは、自分が望んだ世界。そこで織りなす、異世界ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:00:00
15549文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
違う、駅が動いているんだ
廃墟と化した駅。電車はもう何年も来ておらず、あるのは壊れた改札とおしるこの自販機だけ。かと思ったらそこは動く駅だった!?
冒険家ごっこに励むそらた。なぜか毎日大事なことを忘れてしまったような感覚に悩まされる。お母さんのお見舞いに毎週行くゆうた。自分だけ幸せでいいのか悩んでしまう。
動く駅で出会ったそらたとゆうた。二人は忘れられない夏を過ごす。
最終更新:2024-06-23 20:34:51
13035文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:龍々山 ロボとみ
ハイファンタジー
連載
N7505IP
中堅探索者のタキオンは、最低難易度ダンジョンのヘビロテ毎日周回という自販機のお釣りをガチャガチャ探すような方法で日銭を稼ぐ生活を2年以上続けている変わり者の青年だ。
ある時たまたまダンジョンから得られる驚異的な恩恵の存在を知り、その知識をもとに独自の攻略法を編み出すなど充実した毎日を送っていたところ、ダンジョン内で死にかけている少女ツバサを拾い、すったもんだの末、タキオンはツバサを弟子にすることとなる。
理論派師匠となったタキオンは、感覚派バカ弟子のツバサの育成に四
苦八苦したり、なぜか寄ってくる各種バカたちの相手をしながらダンジョン攻略を進めることになり、慌ただしくも騒がしい毎日を送るハメに。
タキオンの信条とする「穏やかで安定した毎日」が戻ってくる日は、はたして来るのだろうか。
それは、誰にも分からないのであった。
*「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 09:00:00
284000文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1138pt 評価ポイント:534pt
ある田舎町に「コインレストラン・佳味」という変な店があるらしい。自動販売機で食事が提供される無人二十四時間営業レストランだった。その全てが昭和レトロな自動販売機。うどん、ラーメン、ハンバーガーなどが提供され、お客様達を不思議な感動に誘っていき……?孤独な心に灯りを灯す優しい夜食物語。連作短編シリーズ開幕。
最終更新:2024-05-11 07:04:54
36139文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:40pt
作:かとうすすむ
空想科学[SF]
短編
N0070JA
或る夜に、缶コーヒーを飲みに畑道まで出てきたおっちゃんは‥‥‥‥‥。
最終更新:2024-05-09 22:57:53
1221文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――散ってしまったその花びらに、一体何の意味があるというのだろう。
『俺』は部下のミスが切っ掛けで、社内から冷遇を受けている。自動音声を発する自販機に救いを見出し、鬱屈とした日々を送っていた或る日、美容室のチラシを配る女性と出逢って……。
散りゆく桜の季節に合わせて書いた作品です。読んでくださったあなたの心に、何かが残りますように。
最終更新:2024-04-15 07:01:20
4112文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:452pt
深夜に謎の自販機に出くわす主人公の男。
信じられないものが売っているその自販機の謎の解明に乗り出すが、くしくも売り切れのランプが灯る。販売再開を待ち、行列に並ぶ男に待ち受けるバッドエンド。
「俺は政治の腐敗を正したかっただけなんだ」と男の心の声が聞こえてきそうな珍妙な展開に。
最終更新:2024-03-30 11:10:43
4015文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20XX年、西日本の地方都市OSAKAは他都市と異なる独自の発展を遂げ、恐怖と暴力が支配する世紀末暴力都市となっていた。
酔っぱらって路上で眠り込み車にひかれるおっさんたち、自販機のボタンを押し間違えた腹いせにガソリンをかけて火を放つ若者、ひいきの球団が優勝して有頂天になり、どぶ川に飛び込んで腹を壊すスポーツファン――OSAKAにいるのはそんなやつばかりだ。
何世代にもわたってOSAKAに住み、苛烈な環境に適応した市民たちは、頭を爆破されたくらいでは死なない丈夫な体になっ
ていた。
ある日、無敵のヒーローにゅうめんマンのガールフレンド、三輪素子が所用でOSAKAに出かけたところ、OSAKA市長が偶然その姿を見て一目ぼれし、力ずくで自分の妻にするため、勢いで誘拐してしまう。
三輪素子の誘拐を知ったにゅうめんマンは、悪逆非道の市長からガールフレンドを取り戻すため、1人無法の地OSAKAに乗り込む!
ギャグが主体のヒーロー小説です。
この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:27:50
32895文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:佐々木サトシオ
現実世界[恋愛]
短編
N6589IQ
28歳の女性秘書の話。
最終更新:2024-02-23 21:33:53
7632文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:batabata
現実世界[恋愛]
完結済
N7671IN
外檻達哉はリハビリの帰り、好きな飲み物の「オレンジつぶつぶ」を、病院の外の自販機で買おうとしていた。
そこで入院中の女の子、内鳥未由と出会う。
未由は自販機の商品をタダで取り出せる、超能力的な何かを持っていた。
ずっと能力の事を隠していた未由だったが、達哉にそのことがバレてしまった。
未由は達哉に「オレンジつぶつぶ」を奢ってあげることで、能力のことを黙ってもらうことに。そして、また二人で会う約束をする。
最終更新:2023-12-15 19:00:00
24121文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自販機の前で繰り広げられた日常の一コマ
最終更新:2023-12-07 19:56:42
292文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
お人好しな性格と〝不運(ハードラック)〟が〝踊(ダンス)〟っちまった結果、折節史季(おりふし しき)は不良校として名高い聖ルキマンツ学園に入学するハメになってしまう。
不良とは縁遠い中学校生活を送っていた史季は、聖ルキマンツ学園においては肉食動物の檻に放り込まれた草食動物そのもの。
史季自身もそのことは重々に承知していたが、そこそこの正義感とそこそこ以上にお人好しな性格が災いしてしまい、校内に掃いて捨てるほどいる不良グループの一つに目をつけられてしまう。
それから一年もの
間、史季は不良グループにいじめられ、地獄のような日々を送っていたが、ある日、聖ルキマンツ学園の〝頭(トップ)〟に君臨するヤンキーギャル、小日向夏凛(こひなた かりん)と自販機前でぶつかりそうになったことを契機に、史季の学園生活は一変することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
454315文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:900pt
佐藤陽太は、どこにでもいる普通の高校生。
だが最近、七月十日を延々とループしていた。
ある日、ループ前と自販機のジュースの値段が違うことに気づく。
すると、ループの様子が変わり始めて……
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-10-15 19:29:01
5729文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
深夜、深夜、覗いてはいけないもの。
電柱の陰。
自販機の下。
擁壁の水抜き穴。
アパートのエアコンの室外機の下。
石垣の排水パイプの中。
最終更新:2023-09-28 12:00:00
356文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ある晩、R32GT-Rを手に入れた友人ワベちゃんと峠を流し出発。途中、小さな商店にある自販機でジュースを買うつもりが、トラック運転手の怒りをかってしまい...
最終更新:2023-09-09 21:53:05
2661文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ホラー
短編
N2345IK
自販機に七十円分のおつりが余っていた。それは確かに幸運なことだけれど……。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-09-09 01:00:00
799文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:空松蓮司@2シリーズ書籍化
現実世界[恋愛]
短編
N6127II
ルックス良し・歌良し・演技良し。
超人気ドラマの主役を張り、さらにそのドラマで主題歌まで歌った天才子役“六道哀人”はとある理由から9歳で芸能界を去った。
――それから11年後。
元天才子役は100円すら手元に残らないほど落ちぶれた。
自販機の下に見える銀色の硬貨に手を伸ばし、人生のどん底を味わっている時、
彼は“一ノ瀬ヒヨリ”という少女に出会う。
哀人の過去を知るヒヨリは、彼にVチューバーの素質を感じ、Vチューバー“一娯壱恵”にならないかと勧誘する。
これは元天才子役が
Vチューバーに生まれ変わる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 18:03:36
10379文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:146pt
季節は夏の盛り、今日はいわゆるデートの真っ最中。公園のベンチに座った優一郎が、うざったそうに、こう言った。
「ったく、暑いな……そんな中で男二人か」
「猫科の優一郎でも、暑いと思うことなんかあるんだ?」
優一郎はしなやかな肢体と、ツンと澄ましたところが猫そっくり。自販機で買ってきた冷たいお茶を差しだして、僕はからかう。
「どうぞ、僕の猫ちゃん」
「馬鹿かっ! 俺はホモ・サピエンスだ!」
優一郎が強く反応したので、余計にからかってみたくなったと同時に――とある考えが浮かん
だ。
「あのさ、僕たちホモはホモだよね、確かに……」
「そのホモには差別的ニュアンスを含む! ホモなんて単語は使うな! 使うとすれば、『ゲイ』と呼べ!」
二人で自分たちはどのカテゴリーに属するのか考える話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 22:12:08
6424文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事帰りに新しく設置された冷凍ラーメンの自販機を見かけた俺。一つ買って帰ろうと、ボタンを押したら───
最終更新:2023-07-22 23:12:32
3284文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:62pt
ある雨の日の夜中に自販機にジュースを買いに行った林さんは、帰り道で××と出会う。
最終更新:2023-07-15 22:19:24
956文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:64pt
大好きな先輩に告白したいけどできない・・・そんな時にはこれ!『心自販機』これを使えば好きな人を思い通りにできます。
不思議な自販機に魅入られた主人公・・結果はいかに・・・!
最終更新:2023-07-02 22:43:19
1694文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
……………………………………
最終更新:2023-04-19 02:53:24
4740文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自販機って、ルーレットありますよね。あれ逆だったら物凄く面白いのに。当たったら払って、外れたらただになって。そうしたら、±0になると思うんですよ。
最終更新:2023-04-10 22:59:17
2010文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
空が崩れ始めた、そんな世界が終わる3分前。あなたなら、どう過ごす?
最終更新:2023-04-04 10:13:03
1634文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クラス替え初日。慣れない子達とも一緒になって疲れた。
そう思って大豆バーに癒しを求めようと、自販機に立っていると、先客が。
ま、仲良くなるのなんで、小さなきっかけだわな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚の渡が出ます。
ガールズラブではないですが、女の子二人の友情シーンはあります。
最終更新:2023-03-20 18:42:38
1193文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「先輩、これを受け取ってください」
澄み渡る今日の空の様な、くもりない笑顔で、”雨傘”を差し出す彼女には秘密がある。
それは、少し変わった予知能力。
いつ、どこで、何のためにか・・・は、わからないけれど、将来、必要となるであろう品物がわかるという。
それが、一見どれほど役に立たなそうな品物だったとしても、彼女の予知は絶対に外れない。
例えば、穴の開いた長靴は、植木鉢として、第二の人生を歩んでいる。
チェーンの切れた自転車を渡された時には、さすがに、これ
をどうするの!、と思ったけれど、ストーカーの存在が発覚するにいたった。
偶然、女生徒のそばを自転車を引いて歩いていたところ、絡んできた男がいたのだ。わざわざ自転車を降りて歩ているくらいだから、関係者だと思ったらしい。無論、悪しき関係の鎖を断ち切るため、ストーカーは、しかるべく処理させていただいた。
あるいは、釘抜きが無くて困っていた演劇部に、なんて物を持ち歩いてんだよ!、とおののかれる一幕もあったりして。
そして、今、目の前に、自販機の下をのぞき込んでいる子供がいる。お金を落としてしまったらしい。
仰げば広がる青空に、渡された雨傘の使い道を知った。
彼女の予知は、絶対に外れない。
翌日。
「先輩、これを受け取ってください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 23:57:58
6531文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
自販機の前で問われる、「加藤君、何か飲みませんか?」
中学生の頃の初恋を忘れられずにいた加藤は、十数年越しに偶然にも初恋の相手と再会する。自分はただの平社員、相手は課長という立場で。
最終更新:2023-01-28 07:10:32
3328文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
夏のある日、のどが渇いて自販機で缶コーヒーを買って飲んだ俺は別の世界にいた
※1000文字以内小説の練習作品です
最終更新:2023-01-02 22:47:24
822文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
同じ高校に通う仲良しの友達で、先輩の高木麗(たかぎ うらら)と、後輩の小山和美(こやま なごみ)。
学校の帰り、ふと立ち寄った自販機で二人の想いがあふれだして・・。
※「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品。
チョイスワード:『ランドセル』・『缶コーヒー』
最終更新:2022-12-31 17:30:59
988文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
作:路明(ロア)
ヒューマンドラマ
短編
N8940HZ
パンデミックにより人口が激減した近未来。“不死” という名の缶コーヒーが世界中でヒットする。製造している企業も人口減少で人手は無いはずだが、この
“不死”だけは自販機の売り切れもなくいつでも補充されていた。
そこに「俺」は力づけられるが。
最終更新:2022-12-31 17:00:00
697文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
帰宅途中にあったのは、珍しいおふだの自動販売機だった──。
※なろうラジオ大賞4にキーワード「おふだ」で参加しています。
最終更新:2022-12-31 15:07:37
1000文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:572pt 評価ポイント:538pt
疲れた日常を生きる主人公は、満たされない心を、コーヒーで埋めようとしていた。
すぐ近くにあったのは、自販機の缶コーヒー。でも、缶コーヒーは自分へのご褒美にしては陳腐すぎた。
結局主人公は、コーヒーチェーン店に並ぶ。しかしクリスマス前、店は大行列で、並ぶことも諦める主人公。
別にコーヒーが飲みたかったわけじゃないし。駅のホームで寒さに耐えながら電車を待っていると、会社の後輩・冴島君が通りがかる。
「コーヒー店並んでたんだけど、混んでて諦めたんだ。」
そんな会話だけ交わして、冴島
君はそのまま通り過ぎっていった――かと思った。
一分も経たずに戻ってきた冴島君の手には、缶コーヒーが2つ、握られていた。
「僕も飲みたかったんで。」
それは陳腐だと思っていたはずの、ただの缶コーヒー。それなのに、冴島君から受け取ったそれは、主人公の手のひらを熱く灯していく。心が――満たされていく。
「ありがと。」
二人で缶の蓋を開け、琥珀色の月を眺めながら、ほどよくぬるいそのコーヒーを飲み始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 09:53:26
998文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
午前4時。
いつも通りにじいさんと会い、缶コーヒーを飲む。
最終更新:2022-12-29 19:52:22
996文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:112pt
梨花は幼馴染で彼氏の誠と真冬の雪道を下校中、自販機で温かい飲み物を買うことに。
しかし大好きなココアが売り切れていて、妥協したくない梨花は何も買わずにいた。
対する誠は缶コーヒーを買って美味しそうに飲む姿に、梨花は興味を持ちーー!?
武 頼庵(藤谷 K介)さま主催「冬は○○○!!企画」参加作品です。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2022-12-20 07:00:00
1000文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:254pt
とある雑居ビルの3階にある自動販売機。何の変哲もない自販機だが、ある噂が。そこで買った飲み物を飲むと、それにちなんだ模擬体験が出来るらしい。コーラを飲んだものは野球場で試合を観戦している場面に。紅茶を飲んだものはウサギとネズミのお茶会に。そして今回、ある男は缶コーヒーを飲もうとしていた……。小説家になろうラジオ大賞4 参加作品。テーマは「缶コーヒー」
最終更新:2022-12-17 16:47:59
1000文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある自販機で売ってる缶コーヒー。その名も“幸運缶コーヒー”
飲めば極上の幸運がやってくる。
その缶コーヒーを手にしたのは、鳴かず飛ばすの売れない女性声優の卵。
飲んでからは主役が次々に決まり、とうとうソロコンサートも決定。
だけどコーヒーには秘密があった。
最終更新:2022-12-14 00:49:04
987文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:106pt
ビル地下で1人、ドリンク自販機に向かって歩いていたところ、その自販機の扉が開きだした!?中から出てきたのはなんと……
ちょっとブラックなローファンタジー
全4回完結
最終更新:2022-12-11 14:05:01
5418文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
時々起こる女班長の機材の予約し忘れ。今日もまた服班長の男はしりぬぐいに自販機へ向かう。缶コーヒーを手に取り向かうがこの出費は経費で落ちない。
最終更新:2022-12-10 18:56:51
837文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『なろうラジオ大賞4』投稿作品です。
わたしは転生して缶コーヒーになった!?
真っ暗な自販機の中で、外に出られるその日を今か今かと待っている。
わたしを包み込んでくれたのは……!?
評価、感想、レビューなどなど、お待ちしておりますm(__)m
最終更新:2022-12-05 18:17:52
1000文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:78pt
作:たの・のぶかず
ヒューマンドラマ
短編
N7601HY
なろうラジオ大賞4テーマ「缶コーヒー」応募。
入社十年目の水野は優柔不断なところがあり平社員のまま。
そんな水野が昇進を考慮していることを知らされず、
上司たちの前で新規営業企画のプレゼンする一コマ。
最終更新:2022-12-04 11:45:15
948文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
立ち寄ったサービスエリアの自販機コーナー。不自然なほど大きな機械。コーヒーを販売しているという。しかも缶コーヒーなのに、ドリップ式。
最終更新:2022-12-03 13:00:00
982文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:440pt
当たり付きの自販機って、今でもあるのでしょうか。
かつてーー、無駄に引きが強かったのです。
最終更新:2022-10-28 00:41:23
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
夜。妻が出張でおらず、私と息子はリビングでくつろいでいると、息子がジュースを飲みたいと言い始める。近くの自販機に買いに行くようというが……
最終更新:2022-10-04 07:00:00
1051文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
特に言いたいことがあるわけじゃない的なときに何を考えてるかを基に詩を作ったつもりだったのに、詩が完成したときに改めて読み返してみたら自分が言いたいことっぽいことがきちんと出現していたという、そんな詩です。
最終更新:2022-09-27 00:59:19
390文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
理香と出会ったのは人気のない自販機の前だった。
最終更新:2022-09-19 20:54:53
1174文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は同じクラスのギャル5人のグループにいじめられている。
「おい加藤!ジュース買ってこい!全員分な!」
俺をいじめているギャルのグループの一人が言った。
もちろんこいつらは金を出さない。高校1年生のバイトもしていない俺の少ない小遣いから出すことを考えると睨みつけてやりたいが、その気持ちを抑えながらこいつらの溜まり場となっている体育倉庫から自販機に向かう。
体育倉庫から少し歩くと後ろから走ってくる音が聞こえた。
「今日も来たか・・・」そう呟いた俺は今から何が起こるかわ
かっていた。
足音がすぐ近くまで迫ると背中をパンッと思いっきり叩かれた。
痛がっている俺を見て、
「私もついて行ってやるよ!」
とニヤニヤしながら言ってきた。
そう言ったのは俺をいじめているギャル5人グループの一人である「橘 京子」だ。
艶のある美しい黒髪ロングでスラっとしたスタイルに目が切れ長の端正な顔立ちでモデルみたいに綺麗だ。
清楚な見た目に反して性格は強気でドSな部分があり、耳にはいつもリング型のイヤリングをしている。
いわゆる清楚系ギャルってやつだ。
最近よく俺のパシリについてくる。
「家で何してんの?」
「中学の時どんなやつだったんだよ」
最近俺のプライベートや過去のことを聞いてくる。
「金、私が出してやるよ。あいつらには内緒な。」
「ジュース半分持ってやるよ。重いだろ。」
そしてなぜか最近優しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 17:13:02
210520文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2588pt 評価ポイント:1164pt
変わった自販機ドリンク愛好家、再び!
最終更新:2022-08-12 19:14:44
481文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:116pt
あれは昭和60年の夏のことだった。
僕はお気に入りのキンニクメンの消しゴムと共にお遣いに出かけていた。
その途中の自販機の受け取り口に置いてあったのはキンキンに冷えたオレナミンCの瓶。
僕が手を伸ばそうとしたその時……駆け寄ってきたのは一匹の白い犬だった。
※ この作品は「カクヨム」にも掲載しております。
最終更新:2022-08-09 20:40:34
2207文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
「130円で130分の転生体験をアナタに」そんな怪しい宣伝文句に私の目は釘付けだった。そんな小銭でそんな奇跡が?私は、食い気味に小銭入れから小銭を取り出していた
最終更新:2022-07-07 19:28:11
2081文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:203 件