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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:139 件
『俺』は新聞社を辞めた日、酒に酔い終点まで終電を寝過ごす。しかし多忙な毎日とは逆の夜の静けさが心地よく、自宅まで線路を辿って歩いて帰ることに。道中で初美(はつみ)の死体を見付ける。『俺』が告発しようとしていたDVの被害者だ。
『俺』も親からDVを受けた過去があり、初美の死体をおぶって親に壊された青春を疑似体験するように線路を歩いて行く。橋の線路の整備員を口論の末突き落としたり、熊から逃げたりして、自宅付近の街へたどり着く。『俺』は短い一夜の旅の中で感じた、初美への親愛を込め
て、死体を抱きしめた。途端、俺は頭に殴られたような痛みを感じ意識を失う。
栄養失調だった初美は病院で目覚める。父から逃げ希望が見えず死ぬ気でいたが、自分に愛情を示した『俺』の存在を知り、生きる決意をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:57:44
19403文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やみあ るい
ハイファンタジー
連載
N7365HI
久しぶりにいい所まで書き上げたので、そこまでは毎日投稿していく予定です。
後々色々書き直すかもしれません。
夕暮れ時の街中で、ある男が通り魔に刺された。
失血多量で死にかける男の胸の内は、死にたくないという願いだけ。
男は最後の瞬間まで、ただそれだけを願っていた。
そんな男が死の先で出会ったのは、異世界の神。
神の言葉に従って転生した男だったが、転生した先はなんとダンジョンそのもの。
人の身体とは勝手の違う身となり困惑しつつも、
恐怖から逃げ続けている内に鍛えられた精
神で、
ある時は妄想し、ある時は逃げ、またある時は歩み寄り、
異世界で終わりのない生を生きていく。
ここは終点ではない。ここからが、始まりなのだ。
これは異世界に転生した臆病で死を恐れる男の物語。
若干小説のタイトルと違っていたりします。
自分の書きたいものを書いているので、
色々と読みにくい点あるかもしれませんことをご了承ください。
感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:00:00
519742文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4196pt 評価ポイント:2380pt
主人公の蘭(らん)。
病にかかっており、治療中である。
この先いつ悪化するか、いつまで生きられるのかまだわからないと言われ、早いところを覚悟しておいてくださいと医師に言われてから、これから出会うたくさんのひとといつか自分がこの世からいなくなるとき、
わかれる時にお互いにつらい思いをしないように、という理由で親友や友達などと関わるのは
必要最低限にしている。
そんな中、一人の病院にいた一人の青年と出会う。
青年は、なぜか私を見たことがあるような気がするらしい。
私も、なんだか
青年のことを覚えてそうで思い出せなかった。
そしてここからその「曖昧な記憶」の本当の意味が
2人の人生を変えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 21:28:34
1319文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この度はご依頼いただきありがとうございます。『死に際マシナリー』所属、看取り人永世夜見と申します」
そう言って俺の前に現れたのは一人の女性だった。
今からおよそ百年前。寿命を克服し、不死を実現する人類が現れた。である。新人類は寿命を持たないだけでなく、異常なまでの再生能力、運動能力を獲得し、自分たちこそ人類の終点にして頂点だと言い、『死』という概念を持つを迫害するようになった。その対立が深まった結果、人類間戦争が勃発した。七十年に渡る戦争の末、アジア圏の国々が先導す
る旧人類の国の集まり「律」とアメリカの先導する新人類の国の集まり「終頂」の二つに世界は完全に二分化してしまった。
そんな中、律に属する国のうちの一つ、「日本」で奇妙なサービスが昔から噂になっているという。
『看取り人』
それは、身寄りのない寿命の近い人間の依頼を受け、その人の最期を看取るというもの。
看取り人に関する噂のうちに一つに、その看取り人はいつどの時代においても同じ姿をした女性だった、というものがある。
「私は新人類なので」
それが彼女の口癖だったという。
これは、看取り人をする死ぬことのない夜見が、死に直面する人々との関わりの中で人生の終点を見つける物語である──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 12:22:34
13745文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天使に会いたい。終点行きのバスに乗りたい。
最終更新:2024-04-27 19:03:50
1098文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
何事もなく、同じ鉄路をゆく。
特に変哲のない日々を送る鉱山鉄道機関士は、鉱山労働者しか利用しない終点駅で、学生服を着た女の子を見つける。奇妙には思ったものの、彼女は毎日列車に乗り、機関士もただ同じ路線の往復運転を続けるだけ。
本来なら関わることの無い2人。だが、ある日を境に2つの線は交差し始める。
少し年の離れた、なんてことは無い恋のお話。
最終更新:2024-04-19 20:32:58
20331文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
一つの世界が生まれ、一つの世界が終わりを迎える。出迎えるべき結末も、報われるべき未来も存在しない。もし彼らの頭上に光が降り注ぐとして、でも彼らはそれらを失う。何故なら、物語の終点はここではないから。
最終更新:2024-04-04 11:17:19
684文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:神原オホカミ
ヒューマンドラマ
完結済
N7426IM
都内で働く、一ノ瀬夜空は、付き合っていた彼女が結婚詐欺師だったことに気が付く。
身体も心もボロボロになり、電車に乗ってたどり着いたのは終点の街。
そこで立ち寄ったのは、夕方から営業するという
海街喫茶『はぐれ猫亭』。
自称魔法使いのお人好しマスターと出会い、夜空は人生をやり直すことを決意する。
ちょっと人生に傷ついた人たちがつむぐ
美味しいごはんと人のご縁の物語。
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆大変申し訳あり
ませんが不定期更新です。また、予告なく非公開にすることがあります。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさんでも掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 08:00:00
117473文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
目が覚めたら記憶を失った状態で異世界に飛ばされていた少年、伊月悠真。(いづきゆうま)
瀕死だった鍵穴の異形頭、通称「鍵穴」。
飛ばされた異世界は、ひどく荒れていた。
自然もなく、空は黒と白が混じっていて。
周りには建物の残骸があった。
そんな中そびえたつ雲より高い塔、終点。
鍵穴を助けた悠真は、帰る方法を知っていると聞く。
終点の最上階に行けば帰れる、らしい。
信じるしかなかった悠真は、鍵穴と共にこの世界から逃げることを選択した。
全てから逃げた先の不思議な世界で、終点の
最上階を目指して、もう一度逃げる物語。
苦しい記憶と、優しい思い出。どんなに苦しくても、貴方がいたことに救われたんだ。
――――
人によっては不快に思われる表現、展開があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:27:53
42213文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:喜文家症転(きぶんやしょうてん)
その他
短編
N6115IK
男は列車に乗っていた。
それが大多数にとっての常識で、一般的な最後への生き方だから。
いつからか男は、レールを違えたわけでもないのに他の人とズレてしまった。理由があるのだろがここではそれが重要な事では無い事だけが分かっていた。
男は愚かにも終点の生き方を求めた。
愚かな行いであることは重々承知の上で、それでも求めずにはいられなかった。
ただそれだけの話
最終更新:2023-09-18 20:15:53
781文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも、通勤や通学時に何気なく乗っている電車。
もし、ある日に乗ったその電車が何の前触れもなく終点の無い幽霊列車になってしまったら、あなたは生きて現実世界に還って来れるでしょうか?
※次回更新予定日=2023年06月09日 予定
※ピクシブ文芸やその他サイトでも投稿しております。
――――――――
●本作について
10年前(2013年頃)に執筆し、第20回電撃大賞で一次審査を通過した作品です。
また、小説を書き始めた私にとって、初めて挑戦し完結させた長編小説でも
あります。
現在の私が推敲すると、全面改稿の上でまったく別作品になってしまうため2013年当時の最新原稿を投稿しております(学生時分に書いたものですから小っ恥ずかしい表現が多く、正直なところ私自身読むに堪えませんが笑)。
表現や誤用はあえてそのままにしますが、誤字については修正していきますのでご一報頂けると助かります。
――――――――
●作者の活動について
○作品販売一覧(販売サイト:Amazon 媒体:電子書籍)
https://www.amazon.co.jp/l/B01LY1913A
○作者Twitter
twitter/KDPnovelist折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 13:01:31
86144文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夏のホラー企画用の作品です。
ある事情によって休日にも関わらず僕は外出することになった。
帰る頃には空は夜空とも夕空とも言えない神秘的な空が見える時間帯である。その時間帯は逢魔時などと呼ばれ、妖怪や幽霊ができやすい時間帯と言われている。
自転車を漕ぎながら辺りの景色は変わっていく。
少し怖い一人の少年の帰り道の話である。
最終更新:2023-07-04 00:06:58
2772文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
作:印西牧の原終点
空想科学[SF]
完結済
N0507IG
故人となった転移者を親に持つ隠れ家的カフェの二代目(息子)が聞き手でおくる、癖の強い客の昔語り
最終更新:2023-06-25 22:00:00
25909文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
内なる悪魔と戦う話。一応規制版です。ただ本文がちょっとサイコ?かなって思ったので自分で規制版作っただけです。
最終更新:2023-06-18 21:22:44
688文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本日は終点を二回ほど経験した後にある、とある甘味屋を訪れとう御座います。
前回は長蛇の列に尻込みをしてしまいましたが、今回は開店前から様子を伺います。
あら……ふふふ。前よりもずっと人気。ずっと続いて戴きとう御座います。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
懐かしくて泣くかと思った本日です。
最終更新:2023-06-18 14:05:41
1355文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
子供の頃から思っていた。終点はどこなんだろうって。人生の終わりってなんなんだろって。
最終更新:2023-04-27 23:57:50
210文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:TOMY@
空想科学[SF]
完結済
N7951ID
生と死が補完し合う世界。
人の生死は「装置」によって支配されている。
起点は疾うに誰にも分からない。
終点は個人の死を持って帰結する。
生を持って死を制し、死を持って生を制する。
名を持たず、意味を持たず、意義を持たず。
我は「反逆者」なり。
最終更新:2023-04-02 01:07:34
901文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『破られたページで作られた偶像』
『アクエリアスが現れても』
『白雪姫にガラスのナイフを』
『終点発、始点行』
以上四編からなる、沙矢と早雪を巡る可能性の物語。
※この作品は水瀬ヨウさんの『ハートフルボイス、レターレイン』( https://ncode.syosetu.com/n0588gb/ )を原作とした二次創作作品です。原作者様からの許可を得て掲載しております。
最終更新:2023-02-09 00:45:16
3485文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
駅には色んな列車が来る、その中でも人気なのは、やはり「流行りの列車」だ
最終更新:2023-01-26 21:01:26
2228文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
強くて美しいものが大好きなの。だってすぐ死んでしまうから。
走馬灯の様に駆け抜ける車窓を眺めながら、女と俺は電車の座席に座っていた。
辺りには亡骸。服には返り血。あぁでも、俺達もこれと変わりないのかも知れない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
白昼夢見ているほど、何だか奇妙な話だと思ってます。
正統派では無いですが、耽美奇譚に入れときます。
最終更新:2023-01-22 15:12:14
824文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
さよならは、終点ではない。
でも、それはきっと片道切符。
また戻ってこれはしない。
最終更新:2023-01-17 07:00:00
428文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:88pt
目が覚めると、そこは列車の中。
突然始まる列車の旅に、わたしは流れてゆく。
そんな世界で、どんなわたしに出会うんでしょうか。
終点まで続きますように。
最終更新:2022-11-23 20:26:04
118020文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
世界の終末期。わずかに残された人類は孤立し、文明レベルは著しく低下してしまった。
二層雲海の中間層に一機の飛行ユニットが浮かんでいる。乗っているのは二人の少女と一体のアンドロイド。彼らは一体何のために、どこを目指して飛んでいるのだろう。謎に包まれた世界の秘密。彼らに課された使命とは。日常と事件に紡がれた旅路の先に待つ運命やいかに!
重複投稿となります。
最終更新:2022-11-12 18:49:46
7297文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:湯上 日澄(ゆがみ ひずみ)
異世界[恋愛]
完結済
N5391HV
眼球の魔法少女はそこに〝死〟を視る。
ひそかに闇市場で売買されるのは、一般人を魔法少女に変える夢の装置〝シャード〟だ。だが粗悪品のシャードから漏れた呪いを浴び、一般市民はつぎつぎと狂暴な怪物に変じる。
謎の売人の陰謀を阻止するため、シャードの足跡を追うのはこのふたり。
魔法少女の江藤詩鶴(えとうしづる)と久灯瑠璃絵(くとうるりえ)だ。
シャードを帯びた刺客と激闘を繰り広げ、最強のタッグは悪の巣窟である来楽島に潜入する。そこで彼女たちを待つ恐るべき結末とは……
真夏の海を赤く染
め抜くデッドエンド・ミステリー。
「あんたの命の線は斬った。ここが終点や」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 12:48:21
80210文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私が終点の駅が最寄りの場所に住む理由
キーワード:
最終更新:2022-09-08 23:00:00
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夏休み。
僕は、廃線になった幌倉鉄道に今も残る駅跡を訪れた。
炎天下、草ぼうぼうの荒れ地の中に当時のまま時が止まったかのように――だけど時の流れを物語るように、すっかり荒れ果てて佇む駅の施設。
それを見てなんとも言えない気持ちになった僕は、荒れたホームに寝そべって、目を閉じた。
夜行列車の疲れからか、少し眠気が襲う。
そして目を覚ますと、2人の女の子がホームにいた。
見回すと、草生して荒れ果てていたホームは、今も使われているかのようにきれいになっており、そこに止まっているの
はもう二度と来ないはずの電車。
――見るからに古い車体で、エンジンが唸りを上げり。
一緒に乗った2人と話しながら。
終点に向かって、もう存在しないはずの、各駅停車の電車に僕は揺られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 22:00:00
13500文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
トロッコに乗っていた。
始点も終点もわからない。分かれ道すら無いレールの上を暗闇の中、ただ進んでいた。
最終更新:2022-02-22 23:16:36
572文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
学校帰りの電車で目的の駅を寝過ごしてしまった奏多は、終点の駅で降ろされてしまう。
家に帰ることもできず途方に暮れていると、とある少女に声をかけられる。
最終更新:2021-12-14 18:06:29
4950文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何を言ったのかは分からない。ただそれでもかすかな声が聞こえて振り返ると、街灯の下であの子が照らされていた。思い出してくれたかな、とでも言いたげににこりとほほ笑んで。僕を通り過ぎたあとにまた振り返って、手招きをして。僕をどこかへと誘う。少女の向かう先に何があるのかを、僕は知っているような気もしたし、知らないような気もした。
〈他の小説投稿サイトでも重複投稿しております(note、ノベプラ、カクヨムなど)〉
最終更新:2021-10-02 09:45:17
6727文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私(筆者)が会社員勤めをしていた頃の思い出。
ブラック企業に勤めていた私は、ある春の金曜夜に部署の飲み会に朝までつき合わされ、くたくたになって土曜の朝に家路に着いた。しかし電車を見事に寝過ごし、しかたなく逆側の電車に乗ったところ、今度は反対側の終点駅まで乗り過ごした。がっかりしながら再々度逆の電車に乗り、アパートの最寄り駅に着いたのは昼前だった。
一刻も早く、そして心ゆくまで眠りたい私。しかしアパートに帰ると部屋には当時付き合っていた風俗嬢の彼女が遊びに来ていた。
彼女
はなかなか帰ろうとしてくれず、私の疲労と眠気はピークに達していく。果たして私はいつ眠りにつけるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 13:26:56
27486文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
日向明(ひゅうがあきら)は元気でバスケットが大好きな中学一年生の男の子。
そんな彼には小学校の頃からずっと見続けてきた不思議な「夢」がある…。
その夢が中学に入った途端に現実になり混乱する日々。
日向の夢の現実化の最終点に待ち受けるものとは?
また、新たに動き出した星座たち。
紫苑が再びスコーピオンに目覚めてしまった?
その影で動くものとは?
また羽鳥翼とは一体何者なのか?
それらの謎が解けたとき、また新たな謎が生まれ…。
銀河夢幻伝第四弾。
最終更新:2021-08-19 15:52:46
104928文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:まきのしょうこ
ヒューマンドラマ
短編
N0264HB
大変すぎる仕事でも頼まれると断れない性格の会社員「わたし」。今日も17時の終業間際に上司に急ぎの仕事を頼まれてしまいました。仕事は大切だからと前向きに引き受けるのですが、上司は「わたし」を便利な道具だと思っているようです?道具ばかりか、ちょっと人間関係もややこしくなりそうで?「わたし」が少しでも前向きになれたらいいな・・・。
ちょっと純粋な人間関係とは言い切れない雰囲気のにおわせがありますので、「残酷な描写あり」「R15」と、させていただきました。
最終更新:2021-06-24 12:51:40
1010文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:64pt
【皆さんは鉄道旅、好きですか?新型コロナウイルスの拡大で中々自由に旅行ができない昨今。ちょっぴりホラーで、ちょっぴり不思議な旅に出かけませんか?】夏季休暇を利用したきままな鉄道一人旅。ガコンという激しい縦揺れが、私を夢の世界から現実へと引き戻す。外には真っ暗な闇が広がっている。電車の程よく心地の良い揺れが、私を眠りの世界へと誘なった。……ちょっと待て。おかしいぞ。異変に気付くがもう遅い。『まもなく終点、℄£℁§*#。終点の℄£℁§*#です』聞き取れない駅名、消えた駅名標。俺は
一体どこに来た??これは大学生の私が体験した、少し不思議な物語である。
※R15タグは予防のためです。
(次回:2.集会所 12日投稿予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 14:59:25
14325文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:熱湯ピエロ
現実世界[恋愛]
完結済
N5789GU
※この物語は『鳥取県』を舞台にしているように見えるが、この物語に記載される鳥取県は『空想の鳥取』である。現実の『鳥取県』とは事実史実異なることを堂々と書いたりするので注意されたし。鳥取県民にはどうかおおらかな心でもって読んで頂きたい。
俺の名は『田中総一郎』。鳥取のT大学二年生である。
ある春の日、日々ただれた仲間との麻雀漬け生活が実を結び、俺はめでたく三留目が確定した。そこで親父から言い渡されたのは『次に留年したら勘当』という感動モノのコメントであり、俺は『講義に出席
し単位を取得する』という大学生において八大地獄巡りもかくやという苦行に身をおかねばならなくなったのだ。
だが、その講義の一つ『文化人類学』において運命的な出会いを果たす。
榊原薫。恐ろしいほど美しくクールで知的で優しき女性。
ほぼ一目惚れに近い形で三徳山(みとくさん)の投入堂(なげいれどう)の谷底へと落ちるように電撃的な恋に落ちた俺は、混乱の限りを尽くして最終的には彼女を麻雀へと誘ってしまう。誠に馬鹿という他なく、ものの5分で終わったかに思われた錆色の恋ではあるが、なんと彼女の答えは「いいよ」。こうして俺の恋の快速とっとりライナーは走り始めたのだ。
しかし、停車する駅は珍妙不可思議で圧倒的小スケールなものばかり。
果たしてこの恋は終点へと無事に辿り着くことは出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 09:57:55
96063文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
そこには何もなかった。
最終更新:2021-02-27 00:00:00
464文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:印西牧の原終点
ハイファンタジー
完結済
N6904GO
モラルハザード甚だしいクソを超えたunkな会社に殺された氷河期世代ど真ん中のハサマが、
鑑定・倉庫・通販の揃ったチート、不可視の商品棚(プロダクト・シェルフ)でのんびり一人旅。
派手なバトルしたり貴族になったりハーレム作ったりはしませんよ
最終更新:2021-02-19 17:00:00
110839文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:446pt
駅のプラットホームで次の列車を待っている主人公。
突如腰かけていた椅子の隣にいた子どもに話しかけられ展開していく独り言。
最早独り言ではなく会話となる。
列車が来るまで、あと、5分
最終更新:2021-01-09 14:41:04
768文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ドドドDON!
ヒューマンドラマ
短編
N3447GR
終点。ボクの家があった街。桜が咲いて、セミが煩くて、紅葉が綺麗で、雪が積もって、もう一度桜が咲いて、最後に散って、毎日のように人が死ぬ。そして毎日人形が生まれる。そんなどこにでもある普通の街。だけれども、たった一つのボクの故郷だ。
これはそんな故郷で過ごしたボクの。一人の人形のお話。
最終更新:2020-12-21 13:05:28
4735文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
*下り坂からのV字回復ハッピーエンドを目指す!アラビア風ファンタジー!*
『次は終点の_________です。この電車は折り返し運行は致しません』
そんなアナウンスと共に異世界に落とされてしまった凡人。
平凡な女性が知らない世界で苦難を乗り越えつつ、凡人のできる範囲で必死に頑張る。わりと現実的な生活を送ります。主人公が少しずつ前に進んでいく話。
◎PV累計:11,517(2020.11.17現在)…いつの間にか1万突破していました!皆さま読んで頂き誠にありがとうございます。
◎恋愛要素は後半からじわじわ出てきます。
◎「カクヨム」「アルファポリス」でも掲載しております。
◎「空を駆ける」クロスオーバー作品もございます。
↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n7570gq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 18:00:00
183304文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:212pt
作:印西牧の原終点
ハイファンタジー
短編
N7921GO
異世界に転生/転移したであろう人間が時代に沿わない現代アイテムを導入しようとしたらどうなるのか的なおはなし
最終更新:2020-10-29 22:00:00
612文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
三年に一度、西阪大学沿線では不気味な現象が発生するという。それは決まって九月から十月までの一ヶ月のうちに起きる。その現象とは、線路への投身自殺である。東の終点駅から西へ向かって、大学最寄りの長海駅まで。かならず三日おきに一人、一駅ごとに西阪大学の学生が線路へ飛び込むのだ。
原因はまったくもって分からない。飛び込んだ学生たちは、性別も学年も学部もバラバラ。唯一共通するのが、自殺の前に「長海駅で幽霊を見た」というのだった。
相山茜子は、大学の同級生である武部泰治を通じて“
長海駅の幽霊話”にまつわる事件に巻き込まれる。
探偵を名乗る御櫛己己共、親友の篠峰静眞と共に調査を続けるうちに、今年の“長海駅の幽霊話”にまつわる連続飛び込み自殺には思いもよらない真実が隠れていたことが分かり……?
見えないものを見えるようにする。“眼球をくれてやる”――その言葉を口にする時、目の前の世界が一変する。
ミステリー&ホラー&オカルト『眼球をくれてやる外伝』、お楽しみください。
※この作品はノベルアップ+、エブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 01:00:00
23111文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
田舎の山奥を走るバス。
その終点で降りて行った女の正体は。
掌編ホラー小説です。
アルファポリス様に以前投稿したものです。
最終更新:2020-10-04 06:51:19
3945文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2020-05-24「Pixiv」に投稿したものを転載。
[あらすじ]
主人公に愛想をつかした恋人は、同棲生活をやめて部屋を出ていった。恋人が帰ってこないことを悟った彼は、父親の形見であるラジオのつまみを回した。すると、何事もなかったかのように恋人が戻ってきていた。管理栄養士を目指している恋人は昼食を用意し、二人は食卓を囲む。 会話中彼女は、主人公が自分のタイプではないことを告げる。ならばどうして付き合っているのか、と言う彼の疑問に対し、彼女は長年連れ添っていたような、な
じむ感覚があるからだと答える。 主人公はその言葉に触発されるように、堰を切って話し始める。一人暮らしをする前から、アパートに住んでいた彼は外見が何もかも同じ住宅であるアパートには自分たちしか住んでいないのではないか、住人たちは自分たちには他の人間に見えるだけで、実は全員自分と同じ存在なのではないか、という思い込みを抱いていた。 それはただの妄想に過ぎないと彼女は切って捨てるも、主人公は熱に浮かされたようにしゃべり続ける。近代化、画一化が進むありかたの前には、何もかもが代用が効いてしまう。制度はもちろん、人間も同じことである。 そんな頭がおかしいような妄言を繰り返す彼に愛想をつかした彼女は、彼の説に疑問を唱える。「ならば、なぜ主人公は、なぜ自分に――恋人に固執するのか?」 主人公は答える。近代化の終点は誰も見たことがないからこそ、新たに直面する危機にどう対応していいかわからない。だからこそ、一度手に入れたものに固執する。それが一度失われてしまえばなおさらのことである。画一化によって閉塞すると、人間は逆に変化を嫌うようになる。 恋人はまたも部屋を出ていくが、主人公は笑いながらラジオのつまみを回し、再び恋人が戻ってくるのを待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 00:56:50
4733文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
廃線予定の最終便に乗る男女。ところが、男の方の切符を紛失してしまった。
車掌に途中下車を提案するも、結局終点の黄泉まで乗ることになった。
これは、ただの旅物語にあらず。黄泉への片道切符である。
最終更新:2020-08-26 02:46:49
8303文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
網棚の上に、それはいる。
人身事故の現場からかすめ取った戦利品を手に手に携え、そいつらは終電で、この終点駅へ帰ってくる。
これはそんな不気味な存在を、波長の合う折にだけ見る「私」の話。
「私」が、終点駅を利用しなくなるまでの、至極短い物語。
最終更新:2020-08-23 10:00:00
3359文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:342pt
私はなぜか記憶が無いまま駅に立っていた。その時、見知らぬ男から声を掛けられ一緒に電車に乗ることになったが、以前知っていた電車とは少し違っていた。すべてが理解不明なまま電車は進んで行く。やがて、駅は終点に着いてが、その終点駅は、最初乗った駅だった。いつの間にか、別の駅の改札口ができ、そこから新たなホームが表れていた。その改札を通る為の運賃が人の魂になる事を聞かされる。この改札を通る先の電車で生きるか死ぬかが決まる。私はこの改札を通る為に、今度は私が最初にいた駅で、あの見知らぬ男
と同じように、次にやってくる人を待つ必要があった。まるで電車に乗る為に人を「イケニエ」にして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 18:00:00
13832文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
23時30分、とある終点駅。
終電を待っていた駅員の清田は先輩の錦と怪談を始める。
このまま利用客がいなければ、今日の仕事は終わり…。
最終更新:2020-08-11 23:17:38
1455文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
ブラック企業に通勤している野田健一は残業により帰りが遅くなっていた。終点に乗り、眠かったため寝てしまっていた。つくとそこは終点「名取駅」同じ境遇の女性と出会い駅を探索していると、鐘の音がして冥界への電車が訪れる。
名前を使った怪談ミステリー。
最終更新:2020-08-01 11:41:13
4480文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
ブラック企業に勤める会社員|原田圭介《はらだけいすけ》はいつものように終電に乗った。同僚に「お前は早死にする」と念おさせたばかりだが、8時出社23時退勤の社畜生活である。今日の終電はやけに少なく、スマホに夢中の女子高生、シルバーカーを握るおばあさん、中年ぶとりした禿げた男性がいた。圭介は乗客を眺めながらいろんなことを思い出す。あれ? なんでいまさらこんなこと? と思いつつ、いままでの人生を振り返っていた。終点にたどり着いたとき、一人の男性の死体があった。車掌が眠りこけた男性を
起こしにいったときはすでに死んでいたらしい。死因は過労による心臓発作であった。
※夏のホラー2020参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 23:00:00
3946文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
6年前に妻子が消えた。
最後の目撃情報は駅だったが、目撃された位置は終点の駅から離れそれらしい建物がないという。
歳月をかけてようやく現れた駅にて、男は遭遇する。
最終更新:2020-07-28 21:00:21
1278文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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