-純文学ってなんだ?- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:7 件
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書きながら、登場人物たちに『純文学とは何か?』を語らせていきます。なるべく高尚なものをバカにする方向で行きますが、最終的には純文学を肯定する予定です。予定は、未定。
最終更新:2024-07-04 08:05:44
20441文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:160pt
その男は、雨の訪れと共にやってくる。
中学校教師の女性、露木は或る日不思議な男と出逢った。暗闇の中で歌う男は『ソラシド』と名乗り、毎回雨が降る夜に露木の元を訪れるのだった――真面目に人生を生きてきた女性と不思議な男性の逢瀬を描いた純文学作品です。
しいなここみさん主催『純文学ってなんだ? 企画』参加作品です。
最終更新:2024-07-01 07:05:22
5663文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:132pt
作:腰抜け16丁拳銃/クロモリ440
純文学
短編
N5326JF
200字小説。しいな ここみ 様の『純文学ってなんだ? 企画』参加作品です。
新婚旅行の途中に、列車の中で一人旅の老婦人と相席になった。
最終更新:2024-06-29 15:11:04
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:72pt
地元の山中に、明治36年から操業している三重県最古の水力発電所がある。その横をすぎて山の中腹まで登れば、ハイキングするにはもってこいの遊歩道となっているのだ。
その道を奥へ分け入れば、天然記念物に指定された甌穴――ポットホールがある。僕は時折、リュックサックを背負って、そこへ遊びに行くことがある。
しかし地元の人は、そこに近寄りたがらない。
というのも70年ほど前、この深い淵で一人の少年が溺れ死んだことがあるのだ。引きあげられた死体は無惨な姿に変わり果てていたという。
小学
6年の11歳の夏、同級生と4人で、この甌穴を見に出かけたことがある。
道中、脅かすつもりじゃなかったが、死人が引きあげられた話をしてやると、3人とも顔色をなくした。
それでも少年たちは臆病風に吹かれることなく、甌穴を目の当たりにした。それは恐るべき深さの不気味な淵だった……。
大人になった僕は、今日もたった独りでやってきた。まるでパワースポット巡りで霊力を授かりに来たかのように。
※本作品は、しいな ここみさん主催『純文学ってなんだ? 企画』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 05:00:00
12865文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
俺が入社した会社には『ブンガクさん』と呼ばれている冴えないおじさん社員がいた。この会社で上を目指す俺にとって、そいつはカップの底で酸化したコーヒー程度の、どうでもいい存在だった。しいなここみさん主催『純文学ってなんだ?企画』参加作品です。
最終更新:2024-06-15 17:24:18
4982文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:254pt
OLの藤堂雅子は休暇をとって一人旅に来ていた。
しいな ここみ様主催『純文学ってなんだ? 企画』参加作品です。
最終更新:2024-06-15 01:00:00
7056文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
純文学って何でしょうか。読みづらくて難解でとっつきづらいもの?
しいな ここみ様主催『純文学ってなんだ? 企画』参加作品です。
最終更新:2024-06-15 00:00:00
4698文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:228pt
検索結果:7 件
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