-精霊に愛される- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:14 件
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無実の罪で王太子から婚約破棄を言い渡され、罪人にされてしまった侯爵令嬢のダリア。危機に瀕した彼女の目の前に現れたのは、美しい花の精霊ウィリアム。
ウィリアムは女神の庭園を管理する『花守』の役目を担う特別な精霊で、彼は生贄の花嫁としてダリアを見初める。
「皆があなたの居場所を奪うのであれば、私が攫って花の楽園へお連れしましょう」
そう言い、ダリアの手を引いて女神の庭園へと誘う。
婚約者に疎まれて傷心だったダリアはウィリアムからの愛情に、孤独を抱えていたウィリアムはダリアか
らの愛情に、救われていく。
これは、悪女にされた令嬢と、そんな彼女を一途に想い続けてきた花の精霊の異類婚姻譚。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 20:00:00
9956文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:598pt 評価ポイント:538pt
作:黒森 冬炎
ハイファンタジー
完結済
N9779HR
ある月の無い夜国境の森で、泥棒オルデンは赤ん坊を拾う。赤ん坊の額には、古代精霊文字で焔を表す字が書かれていた。それは、魔法国家ノルデネリエの直系王族だけの印だ。
「厄介なもんを拾っちまったなあ」
精霊に愛されるオルデンは、困りながらも赤ん坊にケニス(焔の子)と名付けて可愛がるようになる。森の洞窟でケニスはすくすくと育って行く。
最終更新:2023-05-01 06:00:00
344238文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:144pt
公爵家の嫡男である俺、テランは、その豚のような醜悪な見た目により、眉目秀麗で文武両道のチャールズや父ゾック、そして使用人すらからも日々罵られ、馬鹿にされる毎日を送っていた。
しかし、テランはそんな不遇な境遇にも負けず、家督をつぐために日々研鑽を積んでいた。
だが、そんな忍耐と努力は身勝手な家族たちによって無残にも破壊される。
醜いだけという理由でテランを処刑し、弟のチャールズへ家督を継がせようとしたのだ。しかもそれは王家も了解しているという。
「なぜこんなひどいことを
。家督が欲しいなら言ってくれればくれてやるのに。家族じゃないか」
「ははははは! 笑わせるな! この豚! 僕はお前を家族なんて思ったことはない!!」
最後の希望まで打ち砕かれ、死の森という魔物が徘徊する森の奥へ全身を殴打された状態で捨てられたテラン。もはや死ぬことは時間の問題と思われた時、彼の魂の美しさに惹かれて一人の女性が現れた。それはこの世界でもトップレベルの女神であり、伝説に残る精霊神リリアーナであった。
テランは彼女に、これまでの研鑽や努力、そして魂の資質を反映した真の姿と力を与えられ、精霊の王として最強無双の存在となる。
とは言え、憎しみや報復などというくだらないことを考えないテランは、マイペースに振る舞う。だが、それを快く思わない公爵家の家族や使用人たちは、勝手にテランに言いがかりをつけようとして、逆に自業自得の形で自滅していく。
また、精霊の王として精霊国を建国するすることで、自分を殺すことを了解した公爵家や王家は、テランに見捨てられどんどん衰退していってしまう。
これは魂の美しさによって本来の姿と力を得たテランが、地上最強の存在として無双するとともに、女神リリアーナをはじめ、いつの間にか仲間に加わる女性たちと彼が織り成すハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 18:01:06
16449文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1488pt 評価ポイント:1300pt
公爵令嬢アレクシア・ベルブルクは、婚約者である王子ハリソンから双子の妹ミラと共に婚約破棄を告げられる。
彼女たちの生家であるベルブルク公爵家には代々、精霊に愛される存在である『精霊の愛し子』が生まれる。そのため、他国に比べて精霊の数が圧倒的に多く、それがアフェクシオン王国に富をもたらしていた。
アレクシアとミラは双子だった。表情を顔に出さないアレクシアと表情がくるくる変わるミラ。父はミラを愛し、アレクシアを虐げた。そして現在、アレクシアは周囲から「公爵家の出涸らし」
「精霊の愛し子でない方」……と呼ばれ蔑まれている。
「愛し子でないアレクシアより、愛し子であるミラを迎えたい」、そう考えた王家はアレクシアとの婚約を白紙にし、代わりにミラとの婚約を結ぶ。そして父により国外追放に処された彼女は、考えた。「そうだ、店を開こう!」
ーーアレクシアを軽く見ていた王家は知らなかった。アレクシアが愛し子であることに。それがどんな影響を与えるのかを。
*R15と残酷な描写、は保険です。以前執筆した作品を修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 22:21:46
283511文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:34724pt 評価ポイント:21480pt
精霊に愛される国、フェンジェルベルの冬の行事といえば恋人に手作りのお菓子を贈るとその年一年を仲良く過ごせる、と言われる「精霊のお菓子祭り」だ。お菓子作りが大好きな王妃ライサも気合いを入れてケーキを作った。ところが夫である国王のもとへ向う途中でハプニングに遭ってケーキを駄目にしてしまう。落ち込むライサだが、そんな彼女を励まそうと現れたのは昔から仲の良いお菓子の精霊で。仲良し夫婦のひたすらほのぼのした物語。
最終更新:2022-02-19 18:03:34
17164文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:120pt
私、リズは聖女の役職についていた。
ある日、精霊に愛される聖女として、隣国に駆け落ちしたはずの異母妹アリアが戻ってきたせいで、私は追放、そして殺されそうになる。
アリアに逆恨みされていたため、王国を滅ぼそうとする悪役にされてしまったのだ。
魔王の秘薬で子供になり、別人のフリをして隣国へ逃げ込んだけど……。
拾ってくれたのは冷酷公爵と呼ばれるディアーシュ様だった。
最終更新:2021-07-25 00:12:35
3515文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3028pt 評価ポイント:2386pt
アイスリーヌは、メルギス公爵家へ、先月嫁いだ金髪の背の低い、まだ18歳の公爵夫人だ。
アイスリーヌの実家は伯爵家である。だから、ギルバートは、そんなアイスリーヌを馬鹿にして、酷い仕打ちをしてきたのであった。
とある日、実家へ行っていたアイスリーヌが公爵家へ帰ってみると、
アイスリーヌの荷物が庭に出されていた。
そして、黒髪の顔のキツい、マリアと言う女性が仁王立ちしていて、アイスリーヌを見て、
馬鹿にしたように笑いながら。
「今日から貴方は、庭の離れに住むことになったのよ。わ
たくしはギルバート様の愛人。
ギルバート様はいずれ貴方を追い出してわたくしを正妻にすると言っているわ。」
離れに住む事になったアイスリーヌ。どうなるのであろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 21:25:09
3913文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1494pt 評価ポイント:1328pt
精霊に愛される《花の乙女》の選定は、『精霊蘭』を咲かせることが出来るかどうかを基準に行われる。百年に一人の《花の乙女》の筈が、今回は、二つの精霊蘭が咲いたらしい。
(悪役令嬢の追放とデウスエクスマキナの話です。死人が出ます。)
最終更新:2021-03-24 05:39:17
2774文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:274pt
ラダは前世の記憶のある少女だ。
前世は精霊に愛される悲劇の青年で、恋した王女のためにその命を投げ出した。
生まれ変わってからも精霊に愛される体質は変わっていないが、彼女は決めていた。今度こそは報われない恋はしないと。
けれども、前世の因縁は向こうからやってきて……。コメディとシリアス半々くらいの割合。シリアスタグも付け加えました。
3章から演劇のことが出てきますが、素人が書いているので突っ込みどころが満載です。
R15タグを付け加えました。
ノベルアップ+にも掲載。
86話で
完結。
現在前世の物語を投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 13:19:02
209405文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:936pt 評価ポイント:460pt
作:すかいふぁーむ
異世界[恋愛]
短編
N0888GH
「我が国にもはや聖女など不要。どこへなりとも行くが良い」
突然の宣告だった。
国民の不満が高まっていることは知っていた。
聖女は国王、教皇に次ぐ大きな権力を持った肩書だった。
実態の見えない『聖女』の肩書に不要な税が流れているという不満、そこにつけ込み、王家の人気取りのために私は捨てられた。
「私のこれまでの時間って……」
10歳の時、適職診断で聖女認定されて依頼自由もなく何年も閉じ込めてきたくせに、今更追い出されるなんて……。
最悪の王国を追放された聖女
が、愛され幸せになっていく物語。
【プロローグまでです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 08:23:29
2928文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:5564pt 評価ポイント:4728pt
作:アルストロメリア
異世界[恋愛]
短編
N8561GF
聖女になる為に家出をした侯爵令嬢のマリナは、不思議な青年と出会います。
前世の記憶がある令嬢と精霊の恋のお話です。
聖女とは・・?
最終更新:2020-05-15 19:00:00
7792文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1828pt 評価ポイント:1600pt
攻撃魔法が出来ない、ポンコツ召喚士のリシェール。そんな彼女と契約したのはなぜか見るからに上級の精霊でーー!?
最終更新:2018-08-01 12:59:27
4459文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:939pt 評価ポイント:601pt
田舎で暮らすティナは精霊に愛される娘だ。
それだけとも言えたはずが、ある日、王位継承争いに巻き込まれてしまう。
それはどうやら、いつも側にいる『獣』に理由があるようで。
「この地を統べる権利を持つのはお前だ、ティナ」
二百年も目覚めなかった『神の獣』に選ばれたティナの、ほのぼの時々甘くの物語。
常にマイペースなティナの側にいるのは神の獣と、最も位の高い精霊。
果たしてティナは王位に就くのか、就かないのか。
――神の獣は彼女が気がつかなくとも、ずっと、ずっと、愛している。
そ
んな話。
※めでたしめでたしという類いのすっきりなハッピーエンドではありません。ご注意を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 20:20:00
61364文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1621pt 評価ポイント:575pt
精霊を操ることの出来る術師が存在するエスティーナ国。
第一王子であるフレディが、父王が王宮に迎えたらしい少女と出会った瞬間。彼らの運命は回り始める。
フレディと精霊に愛される少女ファリーナが、王城に生きる人々と共に過ごす日常の中。
少しずつ新しい生活に慣れ始めたファリーナに、彼女を狙う一つの影が忍び寄るのだった。
最終更新:2012-04-18 16:02:17
60324文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1558pt 評価ポイント:644pt
検索結果:14 件
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