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検索結果:241 件
ある日突然異世界へ、どうやら勇者召喚に巻き込まれたらしい。当然勇者は俺ではなく別の人……正に王道ともいえる展開に疑心暗鬼を募らせながら、俺は戦乱に身を投じていく――なんて事は全く無かった。
魔王? 1000年前に倒されました。勇者? お祭りの主役です。貴族? 親身になって世話を焼いてくれます。魔族? 人間と良好な関係です。戦争? 800年以上起ってません。魔物? ギルドと騎士団が対応します。送還? 最終的にノーリスクで帰れます。
巻き込まれた俺の今後はどうなるの? この異
世界を存分に楽しんで頂き、交流や観光を行ってもらい、10年に1度の世界をあげてのお祭りを体験した後……怪我無く無事にお帰り頂きます。
異世界は――平和でした。
魔界の魔族、神界の神族、人界の人族、3つの世界と3つの種族が親しき隣人となって過ごす平和で優しい世界。
帰還までの1年を平穏に過ごしたいと思う気持ちとは裏腹に、何故か俺の周りには各界の重鎮ばかりが集まって来て……
※モーニングスターブックス様より書籍版1巻~9巻 好評?発売中です!
※コミカライズ! 月刊コンプエースにて連載中です! コミカライズ版は現在3巻まで発売されています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 18:00:00
5037531文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:247414pt 評価ポイント:95052pt
★学園転生迷い道ストーリー★
「もう、なんなんなんなん!」
未完成の箱庭世界に転生させられた者たちの、破壊と再生と疑心暗鬼の学園ストーリー。
◎『小説家になろう』『カクヨム』に同時掲載中です。
最終更新:2024-08-01 12:00:00
19577文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恵まれた生まれながら家族仲のよろしくなかった男が生まれ変わったのは、帝国が大陸全土を掌中に収めた魔法のある異世界。転生して皇帝の長男アーシャになったが、どうも面倒な血筋の生まれで最初から継承権が低い。だったらいっそ面倒ごとは弟に任せて錬金術なんていう前世ではなかった技術を趣味にしようと決める。錬金術はオワコンとして誰も目を向けずにいるため好き勝手ができ、さらに科学ではありえな知性体を生み出した。セフィラと名付けた知性体を育てつつ、アーシャはのびのび自由を謳歌……したかったのだ
が、皇帝長男の動向に貴族たちは疑心暗鬼でちょっかいをかけて来る。子供のふりで逃げたり、時にはやり返したりしながら、アーシャは宮殿の端で忘れ去られた錬金術の可能性を広げていく。
*以下にご注意ください。
・主人公の立場は弱いままです。
・死人が出るような報復はありません。
・皇帝にはなりたくないので成り上がりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
1427067文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:102220pt 評価ポイント:50198pt
太陽の巨大なフレアが、地球を襲った。大規模停電が起こり、人工衛星のほとんどが破壊された。
世界中の人々が大混乱になり、疑心暗鬼から人々は各地で紛争を起こし始める。
フレアから35年後のこと、日本は島国という特性を生かし、鎖国をして世界の混乱から距離を置く政策に打って出た。
鎖国から43年後、北村サエコが小さな男の子を連れて、津山17村の常駐医として赴任する。子供たちはタケルとトオルと言った。
タケルとトオルはのどかな農村で、元気に育っていった。
15歳になり新京市へ旅立
つことになり、そこで2人は自分たちの秘密とそれを取り巻く陰謀に立ち向かうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 11:25:14
151970文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
本作は一部で読者選択肢式を採用しています。
校内で起きた不可能殺人を偶然にも解決した主人公(今志方時宗)が探偵に祭り上げられてから数か月。突如黒服の男に誘拐される。連れていかれた場所には、自身と同じく探偵として活躍している、十人の少年少女が。そこで誘拐犯から告げられたのは、残り一人になるまでの殺し合い――ではなく、十年間捕まることなく殺人を繰り返す都市伝説級犯罪者『スフィア』を捕まえられるよう教育を施すとのことだった。そして始まる、名探偵を育むための監禁教育生活。異常な環境
ながら、事実探偵としての教育を施される日々を享受していた彼らだったが、突如、仲間の一人が『スフィア』を模倣した殺人方法で殺される。いよいよ誘拐犯が本性を見せたのか、それとも仲間の中に『スフィア』が紛れているのか……疑心暗鬼と論理が飛び交う、名探偵の卵らによる探偵サバイバルが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:00:00
110517文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
作:スルメ串 クロベ〜
パニック[SF]
連載
N6675IC
目を覚ますと見知らぬ部屋、どうしてここに居るのかを思い出そうとしても何も覚えていない。
記憶がなくかろうじて覚えてるのは自分の名前 神代 結(かみしろ ゆい)それだけだった。
部屋にある箱には1丁の銃、その状況に戦慄を覚えつつもここから抜け出すため部屋から出る。
その先に待っていたのは狂気に満ちた人間、異形の怪物。
記憶を取り戻し、生きて施設から出るため彼女は理不尽に抗う。
最終更新:2024-07-28 11:00:00
532523文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
これは悪魔なウエイターが悩めるある罪を持ったお客様を料理と毒舌?でもてなすお話。
魔界から地球に落とされた悪魔、デモンがウエイターをしているのは夜だけ開く「リストランテ魔窟」。
昼は魔窟の店長の両親が営む定食屋、夜は短髪で陽気な店長兼コックがいる店で接客をしているがお客様は人や自分に罪を抱えてる人達ばかりみたいでー。
登場人物
デモン
魔界から地球に落とされた悪魔、リストランテ魔窟のウエイター。口は悪いが時折意味深な言葉を言う。微力ながら魔力がある。
荒城 明(あらしろ
あきら)
見た目20代後半の魔窟の店長兼コック。明るく口うるさい。定食屋荒城の夫婦の息子。
サガン
デモンの魔界にいた頃の部下。デモンより後に地球に来た。
今は荒城で定員をしている。魔力は地球でも使えるが普段抑えているため疲労がたまりやすくその分よく食べる。
その他
上野 つばき
魔窟を訪れたお客様。彼からプロポーズされたが指輪をまだはめれない。疑心暗鬼になっている。
木下 愛莉(あいり)
イヴの日に同棲してる彼氏の浮気に気づいて魔窟に辿り着く。愛憎の感情を持つ。
品川 せり
友人のなずなの婚約話に嫉妬を覚え魔窟に行く。
美島 華
最近、失恋を機に引っ越した。夢はあるが勇気がない。怠惰だなと自身感じている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 11:35:43
93573文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
20戸62人が暮らす、山間の小さな村──水口村。
1972年8月2日、この村に住む小学六年生の少年、東野陽一が死体を見付けた。
身元不明、犯人不明。その事件をきっかけに、村は狂気に落ちていく。
疑心、殺人……。そして陽一もまた……。
最終更新:2024-07-25 13:21:14
23197文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「行ってきます。お姉ちゃん。」
高校一年生のソフィアはいつものように友達と話し、授業を受けて午後になればバスケ部の練習をする。
そんな至って普通の生活を送っていたソフィアはある時部活の合宿で、人里離れた場所に部活の友達や先輩たちと向かうことになった。
合宿の1日目、合宿所周辺の観光をみんなとすることになったソフィアはお土産屋のおばあちゃんからとある噂話を聞く。
ここから東にある廃神社、そこに祀られていた神様が怒っているとかで今は立入禁止区域になっているのだとか…。
嫌な予感がするソフィアは、それでも先輩や親友がそこに行くというので怖がりながらも立入禁止区域へと行く。
特殊な体質を持つ少女、至って普通な生活を送っていた少女は立入禁止区域に入ったことで人生を一変させる。
策謀や疑心暗鬼が渦巻く世界で、少女は自身の体質の秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 22:38:45
20797文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
永歴五〇〇八年。医学、経済、政治、軍事、そして〈ブラッドタイプ〉と呼ばれる特殊能力の研究など多くの部門において最先端を勝ち取り、大陸の大半を支配下においていた超大国【蒼魔灯】は、命の在り方に対する思想の衝突により二つの国に分裂、三年後に開戦した。以降二年に渡り、生きることに極端に固執する【リヴドシティ】と死を美化する傾向がある【死乃宮】は戦争を続けてきたが、いつしか両国は互いに大きな犠牲を出さずに戦うという〈暗黙の了解〉を取り付け、戦は自国への利益と周辺国への牽制を目的とした
生温いものへと変貌した。
更に月日が流れた永歴五〇二六年。齢十七の少年少女四人を中心に、戦争は相も変わらず続けられていた。リヴドシティの軍隊〈アラウンド〉の最高戦力である暴君リンラと、頭脳派相棒のヒバル。そして死乃宮の軍隊〈鬼士〉のエースと謳われる戦姫アズハと、先読みが得意な双子の弟ユキハ。互いに互いを生神、贄と蔑んで呼び合う宿敵同士であると同時に幼馴染でもある彼らは、時折国の目を盗んでは最愛の友として交流を重ねていた。
ある日、戦場で敵としてしか堂々と対峙できない現状に強い不満を抱いていたリンラとヒバルは、自国の方針を変えようと革命計画を立てる。しかし要らぬ心配をかけたくないという理由から、アズハとユキハには内緒にしていた。一方、戦場とそれ以外の場とで態度が一変するリンラに不信感を抱きつつあったアズハは、彼女にとって自分がどのような存在なのか分からなくなってきていた。ユキハもまた、戦場で対峙した際にヒバルから告げられた「俺はお前を殺せるよ」という言葉に心が掻き乱されていた。そんな不安定な二人に死乃宮の軍人マヤが近づき、言葉巧みに疑心を殺意へと徐々に変化させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 23:48:22
163507文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:千導 翼『ZERO2005』
ハイファンタジー
連載
N1553HA
ただの日常を過ごしてた少女が自分の国が滅んだことを境に、自分の持つ血の力、滅ぼした者の目的を知るために、自身の命を懸けて、戦いに身を投じる少女と、謎が多く、疑心暗鬼で自分のことを明かそうとしない女性の物語。物語の結末は、幸福なる最後か、救いのない最後か...。
最終更新:2024-07-14 23:50:40
318552文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
悲恋になるのかなぁ…ほぼお相手の男が出番がないですが、疑心暗鬼の末の誤解もあるとはいえ裏切られて傷ついて結果切り捨てて勝ちを拾いに行くお話です。
ご都合主義の多分これから未来は明るいはずのハッピーエンド?ビターエンド?
アルファポリス様でも投稿しています。
誤解ありきのアレコレだからあんまり読後感は良くないかも…でもよかったらご覧ください!
最終更新:2024-06-24 00:23:54
4506文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6742pt 評価ポイント:6274pt
人間不信、被害妄想、疑心暗鬼のネガティヴ役満で、自分に向けられた憧れの眼差しすら軽蔑のそれであると勘違いしてしまう主人公は、ある日、ゲームの世界へと転生してしまう。
悪役貴族として。
このままではゲーム主人公や【聖女】によって処刑されてしまうと知った彼は、目立たず隅の方で生きようと決意。ゲームで低レアキャラだった子を仲間にすれば目立たず細々と暮らせると考えたが……。
持ち前の被害妄想で受けてもいない攻撃にまで過剰に対処しはじめ、明らかに余計な他人の罪をあぶりだし
て、死ぬはずだったキャラクターを救い、ストーリーをめちゃくちゃにする。
そんなことをしていたら、なぜか低レアキャラだったはずの子が最強に育ってしまって……。
「僕、何もしてないのに!」(いろいろした)
「目立つな!」(お前のせいだが)
今日も彼は被害妄想を爆発させながら、あらゆる人に勘違いをもたらす。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:10:00
116172文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:142pt
さえない大学生の男「彼」は、最近うまくいっておらず、他者への猜疑心に悩まされているが、同時に他人を求める矛盾した人物である。友人との関わりもこじれ、気力もなく人生の時間を浪費している彼は、ふとしたことから拳銃を拾うこととなる。彼の無軌道な人生は、どこへと向かうことになるのか。人は本当に変わることが出来るのか。
最終更新:2024-06-04 00:41:42
2071文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
性別による格差が社会問題となって、しばらく。
ほとんどの先進国では、全ての子どもは無性体として生まれるようになっていた。
性を持たない子どもは、十二歳になると性別決定手術を受けなければならない。
自分の意思で、自分が男女のどちらになりたいのか決める――それは果たして本当に自分の意思と言えるのだろうか。育った環境に影響されただけではないのか。
猜疑心の中で〝わたし〟が選んだものとは。
※無性ですが同性愛っぽい感じもあるかもしれません。
※以前カクヨムにて公開していた作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 13:29:27
7675文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この街で起きる連続ひき逃げ事件。街はパニックになろうとしていた。犯人が逮捕されない中、住民たちは疑心暗鬼に陥っていく。主人公の彼はいつも行くスーパーの店員から「気を付けた方いい」というアドバイスを真に受ける主人公。そんな彼にも魔の手が伸びようとしていた。連続ひき逃げ犯は一体誰なのか?スーパーの店員の話を信じてはいけない、短編ホラー
最終更新:2024-04-23 14:05:44
645文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
侯爵令嬢エリザベスはクラスメイトのアーサーからの交際の申し込みを喜ぶことができなかった。
彼女の周りにいるのは、彼女に貢がせることを当たり前と考えている従兄に、労働力として彼女を使い倒す兄、妻以外にも愛をバラ撒く博愛主義の父。
男運だけを見るなら、彼女は間違いなく不幸だろう。
アーサーは自分にいったい何を求めるのか疑心暗鬼になってしまうが、彼の真っ直ぐな言葉がエリザベスの胸に響いていく。
最終更新:2024-04-21 10:22:51
5031文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10788pt 評価ポイント:10090pt
作:時雨 悟はち
現実世界[恋愛]
完結済
N0593HP
「そんな僕でも…愛してくれるよね?」
高校3年の立石侑斗(たていしゆうと)は学校のリーダーである生徒会長の浜宮伊豆奈(はまみやいずな)と交際をしている。二人の仲は順調で、浮気なんて雰囲気すらない。
しかし、そんな順風満帆な交際の裏で、侑斗は歪んだ努力をしていて…。
自身の無さから生まれた疑心感が、いったい何を変えたのだろうか。
この小説は僕のYoutubeチャンネルにゆっくり茶番として出している作品を小説版として一部脚色、加筆しているものです。
最終更新:2024-04-01 20:22:09
94286文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
「――そして彼は…………すまない。つい黙ってしまった。彼は……私を支えてくれた側近であり、そして……友であった。心から追悼の意を」
国営放送の収録。執務室、カメラの前で彼はそう締めくくった。彼、と呼ぶのも畏れ多いその男はこの国の独裁者。
わざとらしい間の若干、白々しい演技だったが、それを指摘できる者はいない。テレビクルーもそそくさと執務室を後にした。
そしてそう、演技。たった今彼が追悼の意を示したその側近は彼が殺した。正確には彼がその側近の乗るヘリコプターを撃ち落とす
よう命令を下したのだった。
理由は単純でそして根深い。歴史上、独裁者たちを蝕んできた特有の病からくるもの。『疑心暗鬼』だ。彼は側近が今に裏切り、自分の命を、その地位を手にしようとしていると思わずにはいられなかったのだ。しかし、それが解消された今、彼の表情は随分と柔らかくなった。祝いだ。今夜は別荘に愛人を呼び寄せよう。そう思うと顔の筋肉は益々弛緩する。しかし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:00:00
2801文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
この中に、重大な罪をおかした人間が紛れ込んでいる。
もしそいつが死ねば、全員を解放する。
突如として閉鎖空間に集められた人々は、疑心暗鬼にかられる。
罪をおかした人間――。
それはきっと自分のことだ。
誰にも悟られてはいけない、と。
やがて、ふとしたことから、誰かの罪が明るみになる。
連鎖的に、次々と。
こいつのほうが悪人なのでは?
ならば自分は無罪なのか?
かくして死者が出る。
それでも異常は終わらない。
重大な罪とは?
という話。
だが主人公の予想は外れる。
罪
は、それとは別種のものであった。
じつにいい迷惑だ。
そもそもこの事件は、いったいなんだったのか……。
もういいよ。
(※ジャンルは「推理」か「ホラー」かもしれませんが、特に本格的なそれらではないため「ヒューマンドラマ」としておきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:00:00
34675文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:106pt
作:リィズ・ブランディシュカ
ホラー
短編
N2587IO
命を狙われているけど、いったい誰に?(※重複投稿作品)
最終更新:2023-12-23 10:00:00
999文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
年越しのコンマ01秒前に、日本は大きく変化した。満二十歳を超えた人間が、全員消失したのである。
ここは、一生のお願いを叶えてもらえなければ死ぬ世界。疑心暗鬼の中で、二人の子供が紡ぐ小さな恋の行方を描く。
「一生のお願い」を村右衛門テイストで描いた、超短編ローファンタジー。
最終更新:2023-12-06 19:00:00
4972文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:尾妻 和宥
パニック[SF]
完結済
N4790IM
女性の写真集にはありがちなケースかもしれない。
写真によって、同一人物かと疑うほど、別人のようなテイストを感じるときがある。
長野の戸隠高原のキャンプ場に来ていた山県と保阪。
最近、保阪はふさぎ込んでいた。2週間前、購入した女優、見座リツコの写真集を見てから違和感を憶え、まるで自分の足元が崩れていくようだと不安を訴えるのだ。
山県は、その写真集を自分の眼で確かめる。
なるほど、保阪の言うことも頷ける。写真集特有の振れ幅の大きさは否めず、どれが本来の見座 リツコの容姿であ
ったか、混乱してしまうほど。
よくよく考えてみれば、二人は女優、見座について詳しいことを知らない。というか、見座についての記憶があやふやなのだ。まるで脳をまさぐられ、なんらかの施術を受けたかのように……。
見座 リツコについて、スマホを使って情報収集を行うことにした。
SNSやネットニュースではよからぬゴシップであふれ、得体の知れない怪情報が次々と明るみに出る。
二人は点と点をつなぎ、見座が何者なのか議論を交わした。――そして、とんでもない結論にたどり着くのだった。
実は見座 リツコこそ、地球外からやってきた侵略者、あるいは植物型のミュータントではないか?
ネットの世界では、見座にまつわる怪情報が出回っているにもかかわらず、なぜ大事にならないのか?
よもや、それすら『なかったことに』できる力で、操作されているとしたら?
山県と保阪は地球の存亡を賭けて、見座の侵略に対抗すべく知恵を絞っているときだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:17:18
21336文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:86pt
田舎町で発生した若い女性の殺人事件。
プロファイリングで炙り出された五名の容疑者。
その一人として疑われている主人公。
無実を晴らすために捜査協力をするが警察はまったく取り合ってくれない。
疑心暗鬼に陥った容疑者たちはついに殺し合いを始めてしまう。
追い詰められた主人公。結末は如何に?
最終更新:2023-11-07 12:23:33
1194文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カプリコーン
ヒューマンドラマ
短編
N7479IL
幼少期に生死をさ迷う体験をした事をきっかけに幽霊を見たり触れたりできる能力を持つ高校生小山圭一は雇い主である手塚詩織の依頼で指定された公園で待ちあわせをしていた。
今回はもう3回目の依頼なのだが迎えにきた車のただ後部座席に乗って座っておくだけでいいという内容に懐疑心を募らせていた。
今回もまたいつものようにいつもの公園で待っていたが前回と前々回とは少し違っていた…。
最終更新:2023-10-19 08:57:39
11239文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
婚約破棄をしようと決意した第三王子メルクス。
不穏な空気の中、彼の言葉を待つ伯爵令嬢は静かに微笑み……
最終更新:2023-10-09 02:34:37
2981文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:364pt
ある日、見知らぬ一室で目覚めた男には、一切の記憶が無かった。
目に映る光景は元より、何もかも現実味がなく、自分が何者かも分からない。
そこに現れる一国の姫、ケルスティン。
彼女は戦闘中の事故により、記憶を失ったのだと説明した。
そして自分は、五年も前にこの世界へ召喚されていた勇者らしい。
現在、王国は魔物による蹂躙により、未曽有の危機にあると知らされる。
そして、記憶を無くそうとも、その危機に否応なく巻き込まれていく。
「あなたは記憶を失ったのではない、奪われたのです」
協力を申し出るメイドから伝えられる、衝撃の事実。
魔物を退けつつ、奪われた記憶を取り戻すため、奮闘するのだが……。
勇者を助けようとする者は、善意から出た行動なのか。
それとも、利用しようと動かす者なのか。
記憶を奪われた理由とは……。
一つ記憶を取り戻す度、関わる者達を信用できなくなり、疑心暗鬼の波に飲まれていく。
これは記憶を取り戻す物語であり、それを傍観する物語であり、そして最後に選択を迫られる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:35:01
194859文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
初めての夜会で王子に声をかけられたことで舞い上がっていたメイルは、彼の婚約者である公爵令嬢に意地悪された。
苦い思い出となった夜会から数日後。
メイルは辺境伯領で男女の逢瀬を目撃してしまう。
その女性というのが王子の婚約者だったのだ。
「あなたの婚約者、浮気していますよ」
その日から密告書を突き付けたメイルと、疑心暗鬼の第二王子の文通が始まった。
最終更新:2023-09-12 12:26:28
7212文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:374pt
作:稲井田そう
現実世界[恋愛]
完結済
N8839FM
前世を思い出した黒辺舞は、自分が「さよなら天国 おはよう地獄」というクラス全員が校舎に閉じ込められ、疑心暗鬼の殺し合いの末惨劇の一夜を迎えるデスゲーム漫画の世界に転生したこと、さらに漫画の黒幕キャラクターでありクラスメイト全員を面白半分で殺す黒辺誠の義妹、黒辺舞として生まれたことを知る。品行方正、文武両道の完璧で人気者な兄が将来大量殺人鬼に変身することがないよう、黒幕だった兄が抱えていた「全て自分の思い通りになるからつまらない」という考えを壊そうと、彼の予想を上回り惨劇を回避
しようとするがそれらはことごとく失敗してしまう。しかし兄は徐々に殺しではなく舞に執着し始めて……
※生き物に関する残酷な表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:00:00
154942文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:51852pt 評価ポイント:28614pt
代々国王に仕えるバスリー伯爵家には類まれな記憶力を持つ者が生まれる。伯爵令嬢ラーニャ・バスリーもまた、多くの書物を暗誦し他者の言葉を一言一句違わず覚えてしまう。
国王が病に伏せ、七人の王子たちが王位をめぐって争い始めようというときに、ラーニャは父の命で第四王子カミルの侍女となることが決まった。
「残念だけど、俺は君を信頼してない」
そう言ってラーニャを殺すことさえ厭わないと脅すカミル。
「私は父に言われて来ただけです」
叛意はないと言いつつも、父の真意がわから
ないラーニャ。
不安と猜疑心の中でふたりは、事件に巻き込まれながら少しずつ互いを知り、距離を近づけていく。
「もう俺のそばにいちゃダメだ」
「なぜです?バスリーの力はきっとお役に」
だが王位争いは次第に激しさを増し……。
◇他サイトでも掲載します(タイトル「ラーニャ・バスリーは忘却を知らない」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 11:07:31
144473文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2942pt 評価ポイント:1988pt
王子アルバは許嫁と愛を誓い婚約を結ぼうとするが魔王サタンが現れ許嫁が拐われてしまう。
ルナリアーナを奪還する為に魔王城へと向かうアルバだが、妖精の毒に侵され泉に落ちた。
泉の主が問う。
「貴方は何を欲して泉にやってきたのか」
「ルナリアーナが拐われた理由が知りたい」
と声に出して願うがアルバの本当の欲望は他にあった。
王女は俺を愛してくれているのか、それともこれは唯の政略結婚なのか。アルバはルナリアーナの恋心に疑心暗鬼になってしまう。疑心を晴らしたいという願い秘め
て王女奪還に向かうアルバだが、王女奪還劇により疑心は晴れるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 00:48:06
22343文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
その少年は、疑心暗鬼に陥っていた──。
最終更新:2023-07-17 19:18:41
1449文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「今から全員で生かし合いのゲームをしてもらいます」
大型モニターに映し出された美少女のアバターが口角を不自然に動かしながらそう告げた。
不安げにモニターを見つめるのは学生から老人まで、まるで接点が見受けられない男女8人。
「賞金は1人10億円」
「ルールは互いを助け合いゲームをクリアすること」
「ただし、1人死ぬごとに賞金から1億円マイナスします」
「もちろん死人には賞金はありません」
「1人だけ生き残っても賞金は0です」
「助け合いの精神でゲームに挑んでくださいね」
賞金
10億?
生かし合い?
殺し合いの間違いじゃないのか?
皐月 東悟(さつき とうご)は疑心暗鬼になりながらも、突然訪れた非日常に少し心を躍らせた。
殺し合いのデスゲームではなく、互いに助け合い困難に立ち向かうゲーム。
簡単ではないのかもしれないけど、みんなで力を合わせれば或いは……。
そんな東吾の淡い期待は、脆くも崩れ去る。
※この物語はフィクションです。
実在の人物及び団体とは 一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 23:33:25
91141文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:74pt
作:なつ きたる
空想科学[SF]
短編
N0384IG
広大な宇宙の遥か彼方、様々な生命が栄える、とある星のお伽噺です。群雄割拠し、エゴイズムと疑心暗鬼による利害対立は遥か昔から相変わらずで、至る所に争いの火種は絶えなかった。
最終更新:2023-05-27 02:07:00
3654文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、太刀洗絢人(たちあらい けんと)はバイト先にほど近い駅裏の公園で、同級生の黒森紗矢(くろもり さや)を見かけた。
そこで、何者かに襲われた。
もつれ込むように倒れるふたり。「逃げなさい!」と言われ驚いて彼女を見ると脇腹を切り裂かれている。普段あまり接点のない彼女だが、それでも一緒に襲われたのにひとり逃げるわけにはいかない。だが立ち上がったふたりは無数の竜牙兵に囲まれていた。
なんで現代日本にこんなファンタジックなモンスターが!?と驚く間もなく、彼女は両手から光の
矢を無数に生み出し次々と竜牙兵を打ち倒してゆく。
その光景が信じられなくて、呆然と立ち尽くす彼に向かって、彼女はポツリと言った。
「貴方がさっさと逃げないからこうなったのよ」と━━。
前世紀末、世界に突如現れた“魔術師”たち。それからおよそ20年、世界は魔術と魔術師の影に怯えながらも表向きは平穏に時を重ねていた。
現れてから数年で“現代の魔女狩り”が起こって姿を隠した魔術師たち。彼らは科学技術では対抗できない圧倒的な魔術を操る以外に一般の人々と見分けがつかないため、人々は隣の誰かが魔術師であるかも知れないことに疑心暗鬼を抱いていたが確かめる術がない。
そんな中、絢人は同級生の紗矢が人々を恐怖に陥れるとされる魔術師だったことを知った。そのことに驚く間もなく突如現れた白銀の甲冑をまとったひとりの金髪美女。ありえないことに、彼女は自ら名乗ったのだ。ジャンヌ・ダルクだと!
そして自称“ジャンヌ”は高らかに宣言する。「ここに、魔道戦争の開催を宣言する」と。しかも絢人と紗矢を参戦者に指名したのだ!
謎に包まれた魔術と魔術師。
紗矢は一体何者なのか。
魔道戦争とは何なのか。
そして巻き込まれた絢人の運命は━━━!?
◆設定の都合上、2019年4月の日本の架空の都市が舞台です。コロナ前なのでご注意下さい。
◆長編作品です。ストックのあるうちは毎日更新、尽きれば不定期更新になります。完結まで書き上がっておりませんごめんなさい。
◆1話あたり2500〜4000字程度。少し幅があります。
◆ひとまず、なろう限定での公開になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:00:00
255531文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:84pt
牢獄へ 縞影落とす 月明かり
女学生のレイカは恋人のリョウと同棲をしていたのだが、次第に彼への疑心に苛まれるようになっていく。
この作品は カクヨム にも掲載されています。
最終更新:2023-05-07 12:17:43
18630文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日突然異世界に召喚された学生たち。彼らは異世界の状況を聞かされ、世界を救うために魔王を打ち倒そうと決意する。だが、その中でただ1人、人間側に懐疑心を持つモノがいた。それが、本作の主人公ノガワ・ダイナ。彼はひょんな事から魔族との接触に成功し、魔族側に寝返ることを決める。寝返ったはいいモノの、ダイナは魔族から信用されていない。そのため、ダイナは魔族たちからの信頼を勝ち取るため、街を潰し、クラスメイトまでも魔族に渡してしまう。魔族を勝利へと導いていくダイナ。彼が目指すのは、魔族
の勝利か、世界の平和か、それとも………。
感想、誤字報告等お気軽にお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 13:05:37
326825文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1418pt 評価ポイント:548pt
「あなたの書いた短編小説をマンガにして、雑誌で連載したいです」
冴えないコミュ障作家に、突如もたらされたコミカライズの打診。
漂う絶望と希望の狭間。キャラデザ、ネーム、ロゴ等々のチェック。発見してしまった重大なミス。そして迎えたコミックス発売……。
これは、未知の世界に来てしまったコミュ障作家の悲喜こもごもの体験記。全5話です。
最終更新:2023-04-14 12:33:15
12383文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:774pt
テレビ番組「ジューシー3分クッキング」は、その名の通り料理を作る番組。しかし、この日のアシスタント・岩村は、何か思うことがあるようで…
最終更新:2023-04-08 20:00:00
3397文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
異世界転生した事に気付いたし、あっ、ここゲームの世界のやつ! ってなったまではいいけどこの時点で彼女は割と詰んでいた。いっそ断罪後の悪役令嬢の方がまだその後の展開想像できるしマシなのでは……? と思えるレベルで。
ドを一体いくつつければいいのかわからないくらいマイナーなフリーゲーム、知識もあまり役に立たない。そんな世界を、彼女は生きなければならなくなったのである。
これはそんな彼女が世界観に常に疑心暗鬼を抱きつつも平凡に日常を送るお話。
最終更新:2023-04-08 06:00:00
1124408文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:7490pt 評価ポイント:3908pt
作:なつ きたる
空想科学[SF]
短編
N9065ID
あらすじ
広い宇宙の彼方、ある星のお伽噺。そこには知能の発達したひとつの生物種がいた。暮らしは豊かだが、数千の「グル(Gr)」という集団が群雄割拠し、エゴイズムと疑心暗鬼による利害対立から争いの火種が絶えなかった。ある日、一つのグルが新兵器を開発。ニックネームは「エンド」。使用したら星全体が破滅する最終兵器で「エンドによるエンドの抑止理論」が一世を風靡し、エンドを保有することが身を守る唯一の手段と思い込まれた。情報漏洩によりエンドは星じゅうに拡散。さて、その星の運命や如
何に?
(作者より) なお、本作品はNovel Daysにも投稿しております。日頃何かと眼を酷使されている方は、目を閉じて音声でお楽しみください。ひと味違うかも知れません。約14分です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-04 17:18:36
4277文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
交通事故に遭ったかと思ったら、源頼朝と北条政子の娘・大姫になっていた主人公。遠い未来で生きていた記憶がわずかにあるものの、あまり思い出せずのんびり平安時代を過ごしている。
ところがある日、大姫はまだ六才だというのに突然婚約者がやってきた。大姫は可愛くも凛々しい婚約者の少年と新しい生活をはじめるのだが――
最終更新:2023-03-31 21:00:00
62178文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:98pt
終末世界の片隅で出会った、正義感と猜疑心の強い青年と、よその星から来たという星の王子様的な男の子の話
※空から男の子が落ちてくるよ。
※カクヨムとノベルアッププラスにも掲載しています。
最終更新:2023-02-12 16:04:54
14699文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
大楚王・項羽との数々の死闘の末、垓下の戦いの勝利者となった漢中王・劉邦はついに皇帝となり、漢王朝を開く。
その楚漢戦争に最大の貢献を果たした漢の大将軍・韓信は論功交渉の末、斉王から楚王となり、楚国50余城を与えられた。
しかしながら、猜疑心の高い劉邦は、軍神・韓信の名声を妬み、その軍事的手腕を怖れて、陥れるための機会を狙っていたのである。
軍事的才能は抜群の韓信も、処世術には皆無な程の疎さがしばしば露呈されており、政治的な陰謀を巡らす劉邦の毒牙が自分に向けてじわじわと迫り来る
のには全く気づかず、楚王としてのこれからの日々に高揚していた。
そんな中、韓信に興味を持った『俺』は忠実な配下である、趙燕(ちょうえん)を伴い、淮陰に向かっていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 05:00:00
285956文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
『〝……――アリス以外に。誰も。必要ない。〟』
〝殺戮少女〟と呼ばれた少女がいた。
アリス。
神の名の下に裁きを下し、殺し、西方の地を渡り歩く。
その正体は、正真正銘、〝神の遣い〟であった。
使命を以て、銃を持ち、その手で人を殺し続ける。
表情には笑みを携えながら。
幼き少女は、人を、殺し続ける。
彼女を守る者がいた。
ユキト=フローレス。
銀の剣を手に、数多の死地を乗り越え、ソレでもアリスの側に身を置き続ける。
〝人間〟。
彼は――家柄以外は―
―普通の青年である。
人並み外れた剣才と、冷静な性格で、アリスの常勝無敗を支え続ける。
長年の付き合い。
アリスと過ごす日々は、もう、彼の中では日常となっている。
彼女の〝幸福〟は何処にある?
彼の〝願い〟は何処へ行く?
聖なる外道の果てに、彼らは、何処へ辿り着くのだろうか?
神々の黄昏時を――。そう。見るまでは。
※転生タグは末尾のシーンまで活躍しません。
タイトル通り、過激な描写がありますが、具体的な描写は控えるようにしています。
ご了承下さい。
© 2022 黒砂糖。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 19:03:43
135161文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
聖女召喚の儀式で異世界に召喚されたヘテラは、共に飛ばされた少女に陥れられ、魔女として認定される。
だから彼女は聖女として人々に崇められることになった少女や、自分の話を聞かずに弾圧した異世界の人々に報復を受けさせることを誓った。
しかし酷い仕打ちを受け続けたヘテラは人を信頼することが難しくなり、やがて保護しようとする者すら信じられなくなってしまう。
けれど小さな家に閉じ込められていた美しい青年が、彼女を少しづつ癒していく。
そして自らが作り出す毒薬を使い、疑心暗鬼なが
らも少しづつ自分の居場所を作り出していく。
これは異世界で魔女にされてしまった少女が、それでも魔女として生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 16:01:19
196474文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:252pt
剣技の良し悪しによって全てが決まるとされる世界に最強剣士として存在する主人公、シーボ・イオナ。しかし彼の正体を知るものは数少なく公の場にも姿を現さない。そのため、国民の中では本当に存在するのか疑心暗鬼になる民もいるほど。それもそのはず、なぜならイオナはレベル3の剣士として学園で正体を隠さないといけないことになっているから。隠すのはいいがレベル3という学園内で才能のないレベルに設定されたことでイジメられてしまい憂鬱な生活を送ることに。そんなイオナは王国最強剣士団である神傑剣士と
呼ばれる王国5000万人の序列上位12名の1人であり第7座に座する天才。そんな彼のことを他の11名は口を揃えてこういう『あいつには勝てない』と。基本は強さ順に第1座から座する神傑剣士だからこそ11名が口を揃えて勝てないと言うのに第7座に座する彼を国民は不思議に思っていた。ついにそれほどまでに実力がありながらも正体不明、そして第1座を目指さないため国民は次第にこう言うようになった『序列無視の最強剣士』と。
カクヨムにも投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:19:13
567371文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1958pt 評価ポイント:774pt
同タイトルの長編版になります。前後篇のときとは設定が幾分か異なりますが、軸はそのままです。
フレッグ国では、第一王女のアクセリナと第一王子のヴィルフェルムが次期国王となるべく日々切磋琢磨している。アクセリナににはエドヴァルドという婚約者がおり、互いに想い合う仲だった。「あなたに相応しい男になりたい」――彼の口癖である。アクセリナはそんな彼を信じ続けていたが、ある日聖女と彼がただならぬ仲であるとの噂を聞いてしまった。彼を信じ続けたいが、生まれる疑心は彼女の心を傷つける。そして
エドヴァルドから告げられた言葉に、疑心は確信に変わって……。
いつも通りのご都合主義ゆるんゆるんのナーロッパ設定。やかましいフランクな喋り方の王子とかが出てきます。
誤字脱字報告、ありがとうございます。わざと開いている漢字もありますので、ご了承ください。
ありがたいことにたくさんの方に見ていただき、また感想や意見をいただいて、追加したい部分がいくつも出てきたため連載版として改めて投稿させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 20:43:19
64102文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3064pt 評価ポイント:2108pt
フレッグ国では、第一王女のアクセリナと第一王子のヴィルフェルムが次期国王となるべく日々切磋琢磨している。アクセリナににはエドヴァルドという婚約者がおり、互いに想い合う仲だった。「あなたに相応しい男になりたい」――彼の口癖である。アクセリナはそんな彼を信じ続けていたが、ある日聖女と彼がただならぬ仲であるとの噂を聞いてしまった。彼を信じ続けたいが、生まれる疑心は彼女の心を傷つける。そしてエドヴァルドから告げられた言葉に、疑心は確信に変わって……。
いつも通りのご都合主義ゆるんゆ
るんのナーロッパ設定。やかましいフランクな喋り方の王子とかが出てきます。受け取り方によってはバッドエンドかもしれません。後味が悪かったら申し訳ないです。
誤字脱字報告、ありがとうございます。わざと開いている漢字もありますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:26:25
23154文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:13720pt 評価ポイント:11718pt
行きつけのラーメン屋が混んでいたため、別の空いているお店に来店することに。そこで待っていた主人はどう見てもカタギじゃない雰囲気で!?疑心暗鬼のランチタイムが始まる!
エブリスタ妄想コンテスト優秀作品です。
最終更新:2022-11-06 14:18:41
4195文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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