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検索結果:38 件
1
狐姫。
狐憑きの容姿をしたわたしはかつてそう呼ばれ、戦国時代で生き残るために一度は織田信長によって滅ぼされた朝倉家を再興し、その勢力を拡大させた。
上杉家、織田家、北条家などと戦い、勢力を拡大させたわたしは、天下統一まであと一歩、というところまでこぎ着けることになる。
ところが何てことだ。
そう、あと一歩というところで家臣の謀反に遭い、あえなく死んでしまうことになったのだ。
うん。どうやらわたしは失敗してしまったらしい。
というか負けたのだろう。この世界に
。
もっともだからといって、諦めたりはしない。
わたしはまともなひと、ではないのだ。
それは淡い賭けではあったけれど、その賭けに勝ったわたしは再び同じ世界に蘇ることになる。
一度滅びてから約十四年後。
天下の覇権を握っていた豊臣秀吉が死を目前にした、慶長の世。
わたしは徳川秀忠の長女として、再びこの世に舞い戻ってきたのだ。
うん、それはいい。
徳川家ならば、いずれ豊臣家を滅ぼして天下をとるはずのお家であり、わたしはそのお姫さま。
悪くない。
でもちょっと待て。
もし史実通りなら、わたしはいずれ豊臣家に嫁ぐことになる。
その豊臣家の運命は……いや、考えたくないぞ。
しかもこの世界、わたしの知る史実の世界とは、やはり違う。
生前のわたしが散々改変したのだから、それも当然なのだけど。
再び転生したこの世界で、わたしは平和に生き抜くことができるのか。
それとも再び戦乱の世に舞い戻るのか。
そんな瀬戸際の時代に生を受けた、わたしの戦国伝奇軍記譚である。
◆作者より◆
関ヶ原の戦い前夜から始まる、架空戦記です。
『朝倉天正色葉鏡』の完全続編にあたります。
基本的に戦記物ですが、前作に比べると伝奇要素が多少強めになっており、和風ファンタジーのような雰囲気も持ち合わせています。
歴史が好きなだけの作者がノリと勢いだけで書いている作品ですので、いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、ご甘受いただければ幸いです。
同作品はNovelismでも投稿しております。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:53:40
391444文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:3462pt 評価ポイント:1688pt
作:ねむのき新月
ローファンタジー
完結済
N4269IW
三年前から吉田家で小間使いをしている十五歳の八栄は、ひとには見えないモノを見ることがあった。今も、そばにはマカミと名付けた余人には見えない狼がいる。
吉田家の令嬢が、数日前から、狐憑きと思われる状態で寝たきりになっており、八栄は、自分のせいだとしたらどうしようかと悩んでいた。
そんなとき、八栄は妖怪のような存在が漂う家に迷い込む夢を見た。
最終更新:2024-06-29 12:00:00
52160文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
明治二十二年、春。
神戸の異人館街に築かれたランシング邸は、心霊現象に悩まされていた。
お雇い外国人であるランシング氏に万一の事があれば、彼を招聘した日本政府の責任が問われてしまう。
そこで日本政府は、嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に協力を要請したのだ。
指導者である大巫女の命を受け、ランシング邸に使用人として潜入する京洛牙城衆の若き戦士達。
一人は管狐を使役する飯綱使いの青年の稲倉武信、もう一人は狐憑きの力を使役して狐獣人に変身する少女の深草花之美。
固い戦友意識で結ば
れ、尚且つ御互いを異性として意識し合う二人の戦士達は、奇怪な心霊現象に果敢に挑むのだった。
(※ 本作品は公式企画「小説家になろう Thanks 20th」と、しいな ここみ様御主催の「砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 05:50:47
4459文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:88pt
時は明治二〇年代、場所は京都の嵐山。
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する狐憑きの深草花之美は、神戸の悪霊騒動を解決して仲間達と共に凱旋を果たした。
そんな花之美は戦友にして恋人である飯綱使いの青年と共に、ささやかながらも祝杯をあげるのだった。
五穀豊穣を司る狐の憑き物筋である花之美は、小豆を用いた和菓子が大好き。
大好物である大福や汁粉に、思わず目を輝かせるのだった。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)
最終更新:2023-12-04 06:27:40
1000文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:66pt
明治六年の廃城令を待たずして破棄された、嵐山の頂に築かれた山城の城跡。
そんな秋の夜の静寂に包まれた城跡に、巫女装束を纏った母娘連れが佇んでいた。
母の深草志乃に、娘の深草花之美。
帝の座所である京都を守護する武装集団である「京洛牙城衆」に所属する彼女達は、先祖代々の狐憑きでもある。
狐憑きの武人として幕末の世を駆け抜けた志乃は、我が娘を次代の戦士に仕上げるべく夜の帳が下りた城跡へ呼び出したのだ。
折しも今宵は満月の日。
狐憑きとしての霊力と闘争本能が活性化する、鍛錬には最適
の時だったのだ…
(※本作品は、武 頼庵様御主催の「月(と)のお話し企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 06:06:14
4820文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
『やっと、飢えに怯えることのない生活がはじまったのに……目立ちたくないからやめてよ……本当……はぁ……』
真っ白な髪を持つ林王朝の公女『林紅玉』
彼女はある日、反乱によって全てを奪われ後宮を焼け出された。
それから五年――
名前を『紅林』と変え身分を偽り、ただの民として生きていた彼女が突如後宮へと戻ることに。
この国で白い髪は『狐憑き』と呼ばれ、不吉の象徴とされている。
そして、それを表わすかのように後宮に戻った紅林の周りで様々な問題が勃発する。
しかし元公女であり、後宮
事情には誰よりも詳しい紅林にとって、後宮問題など赤子の手をひねるようなもの。
さらりと次々に問題を解決したり、回避したりして何とか目立たずに過ごそうとする。
が、うまくはいかない。
妃嬪たちだけでなく、とある衛兵にも目を付けられる始末。
しかもその衛兵の正体は、紅玉を後宮から追い出した張本人、冷帝『関玿』であった。
二人は互いの本当の身分を知らぬまま惹かれ合っていく。
誰よりも後宮に精通している紅林は、目立ちたくないのに嫌でも表舞台へと引っ張り出されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 16:51:16
107204文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:3036pt 評価ポイント:1984pt
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する若き戦士・絹掛雅は、戦士としての成長を目指して武術の鍛錬に明け暮れていた。
この日の鍛錬は、狐憑きとして強大な霊力を誇る先輩戦士の深草花之美が放った大技を受け流すという過酷な物だったが、雅は半ば舌を巻きつつもどうにか課題を達成した。
後輩の確かな成長を認めた花之美は、それを祝して雅に昼食を御馳走するのだった。
ところが祝いの席も兼ねた昼食は、狐憑きとしての花之美の趣味嗜好が色濃く反映された物になったようで…
(※ 本作品は知様御主催
の「ぺこりんグルメ祭」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 06:21:06
6231文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:186pt
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する深草花之美は、先祖代々受け継いできた狐憑きの力で白狐の獣人に転身する誇り高き戦士である。
戦士として常に万全である事を望む花之美は、誕生日である今日も戦闘訓練に励んでいた。
心を通わせた管狐を愛刀に憑依させ、刀風で滝を逆流させる。
この妙技を見事に達成出来て喜ぶ花之美の前に現れたのは、同じ京洛牙城衆の戦士にして彼女が想いを寄せる飯綱使いの青年だった…
(※ 本作品は、猫じゃらし様御主催の「獣人春の恋祭り企画」の参加作品で御座います。
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 07:34:05
4856文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:154pt
明治二十二年、春。
五階建て展望台の眺望閣が聳え立つ大阪の今宮村では、奇妙な噂話が囁かれていた。
空飛ぶ鬼火の目撃例と、辻斬りを試みる鎧武者の影。
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆は、この噂話を重く見て戦士達を派遣した。
戦士達の中核を成すのは、二人の若者達
一人は管狐を使役する飯綱使いの青年の稲倉武信、もう一人は狐憑きの力を使役して狐獣人に変身する少女の深草花之美。
牙城衆の指導者である大巫女からの密命を受けた二人は、詰襟姿の書生と袴姿の女学生に身をやつして有宝地での張り
込み調査を開始した。
まるでデートのような張り込み調査に心踊らせる花之美だったが、有宝地で発生した誘拐事件を皮切りに、事態は大きく動き出すのだった…
(※ 本作品は、猫じゃらし様御主催の「獣人春の恋祭り企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 06:23:35
11927文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:100pt
時は明治二十二年。
京都で仏教講演を行うために来日したアメリカの仏教学者は、それを良く思わない邪教集団に狙われていた。
帝の御膝元である京を守護する嵐山の牙城大社は、この恐るべき陰謀を打ち砕くために二人の戦士を派遣した。
一人は管狐を自在に使役する飯綱使いの青年。
そしてもう一人は、白狐の獣人に転身する巫女。
神狐に祝福された二人の若者は、正義を為すために修羅場へと躍り出るのだった…
(※ 本作品は、猫じゃらし様御主催の「獣人春の恋祭り企画」の参加作品で御座います。)
(※
こちらの短編は、サカキショーゴ様より御送り頂きました原案を元に執筆させて頂きました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 01:26:21
3897文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:258pt
作:nullpovendman
ホラー
短編
N2352HT
狐憑きであること以外は完璧な公爵令嬢アズは、狐耳を持っているという見た目の違いから、婚約者である王子に距離を置かれていた。アズを嫌っていた王子は、やがて子爵令嬢ナイアと懇意になった。王子は愚かにも学園の卒業パーティーで婚約破棄を宣言した。それが何をもたらすかは王子だけが知らなかった。アズと国の間でかわされた約束が履行されることとなり、すべては終わりに向かう。 ※ヒロイン(?)以外には救いがありませんのでご注意ください
最終更新:2022-07-23 23:26:12
3967文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:816pt 評価ポイント:746pt
十四歳の夏休み。久しぶりに祖母の家へと訪れた少年・にきは、突然奇怪なモノ――所謂妖怪が視えるようになってしまった。
彼らの存在を受け入れつつ、彼らの言動に突っ込みつつ、それでも毎日振り回されてばかり。
小鬼や動き出す欄間、河童に喋る吐水龍、更には狐憑きの女の子も現れて……。
普通の少年と奇怪なモノたちによるひと夏の日常妖怪話。
*
この作品は、カクヨム、エブリスタ、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2022-02-26 11:00:00
90004文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「からくりの分際で『お化け』を化かそうたぁ、なかなかにいい趣味してるじゃないか」
酸性雨の止まない町で、やけに低く飛ぶパトロールドローンと、いつもより多いオマワリと呼ばれるロボット。それらの集まる先には……
最終更新:2021-10-15 00:34:53
3915文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
病院にやって来た少女に取り憑いていたのは……。
最終更新:2021-08-01 20:15:11
2228文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
引っ越してきた町に慣れたころ、ふと入り込んだ道でひとりの少女と出会った。
おかしな挙動をする彼女に、級友は近づいてはいけないと忠告してくれたけれど、どうしてか彼女の赤い唇が思い出されて仕方ない。
最終更新:2021-07-03 00:00:00
2250文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:64pt
◆あらすじ◆
何の因果か、わたしは突然現代から戦国時代に転生してしまった。
すると身体は女になっているし、狐の尻尾や耳やらが生えていて、どうも狐憑きの少女になってしまっている。
しかも戦の最中。
そして乱取りされる寸前という、絶体絶命の窮地。
それを思わぬ力で乗り越えたわたしは、この戦国の世で生き抜くために一つの決意をする。
歴史を知るという強みに加え、人外としての力。
これを駆使すれば、天下盗りができるのではないか。
天下統一。
そのための地盤として
選んだのが、越前国だった。
天正元年。
当時の越前国は、滅亡寸前の朝倉家の治める領国である。
敵は織田信長。
当主である朝倉義景は為すすべなく、史実その通りに滅亡してしまう。
わたしが乗り込んだのは、ちょうどその後のこと。
一向一揆により混乱する越前国へと乗り込んだわたしは、信長によって滅ぼされた義景の娘として朝倉色葉と称し、生き残った朝倉旧臣をまとめ上げて越前国を奪取して、朝倉氏を再興に成功。
すでに強敵となっていた織田家から身をかわしつつ、長篠の戦いを目前に控える武田勝頼と協力し、また北陸支配を巡って上杉謙信と争い、時には謀略を駆使して信長と戦い、天下の覇権を目指す――そんな物語である。
◆作者より◆
主に朝倉氏が滅んだ天正元年から始まる、架空戦記です。
時代としては、戦国時代というよりは安土桃山時代。
当時強大な勢力になりつつあった織田信長に対し、一度滅ぼされた朝倉氏を再興させた狐憑きの少女・色葉が立ち向かう、というお話。
戦国の世に伝奇の要素をいれてはいますが、基本的には戦記物です。
それでも伝奇要素もそれなりに強めなので、ご容赦を。
基本的に序盤は史実に沿った流れとなりますが、作者は歴史の専門家ではないので、登場人物の配置や来歴・その他風習等に誤りがあるかもしれませんが、ご容赦を。
その辺りを優しく指摘下さると、とても喜びますのでよろしくお願いいたします。
同作品はNovelism、カクヨム及び作者の雑記ブログでも投稿しております。
作者のブログではこちらよりも少しだけ早く配信しておりますので、続きが気になる方はアクセスしてみて下さい。
⇒https://ibispedia.com/irohakagami(作者のブログ版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 12:00:00
965443文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10662pt 評価ポイント:5234pt
むかしむかし。
狐憑きは忌むべきものとして、多くの人に避けられていた。
うかつに発覚すれば、一族の根絶やしすらありえる環境の中、ある拝み屋は狐憑きたちを引き取っていき……。
最終更新:2021-03-05 22:00:00
2797文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:二合 富由美
空想科学[SF]
完結済
N9103GJ
密かに増える人格分裂症。
しかし、実は異世界からの静かな侵略だった。
侵略を促進しようと暗躍する狐憑きと陰陽師の鬩ぎ合い。
ヒーロードラマではない現実世界では、世界を守る行為が、殺人という犯罪としか評価されない、報われない正義。
群像劇なので、特定の主人公は居ません。
登場人物にユニークスキルはありません。
ハッピーエンドはありません。
作者の力量不足により、関西弁と京都弁は、東京弁にて表現させて頂きます。御理解のほど、お願い申し上げます。
この物語はフィクションで
あり、実在する個人、団体、国家、宗教、地球外生命体、創造主とは、なんら関係はありません。
たぶん・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 00:00:00
51818文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
狐憑きは『解離性同一性障害』
おこりやみは『マラリア』
医学はまやかしの世界を光で照らしつつある。そんな過渡期の、医学と魔術と吸血鬼のお話。
最終更新:2019-11-29 18:13:41
14484文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:singspieler
アクション
完結済
N8724FV
この世界の隣にある異世界では、「人」と、「狐」と、「鬼」が、互いに戦いながら互いに依存しあい、微妙な釣り合いの中で暮らしていた。
そして、その釣り合いが崩れた日・・・「人」に憑いてその「宿り主」を「狐憑き」と呼ばれる戦士と変える「狐」の一人、イブキは、「鬼」の群れの襲撃にあって村を滅ぼされてしまう。
生き残る道は、隣にある世界との「裂け目」に飛び込み、別の世界で「宿り主」を探すこと・・・
しかし、「裂け目」を通って、すでに一頭の「鬼」が、隣の世界へ入り込んできていた・・・
隣の世界・・・現代の日本。
学校の近くの山の中にある滝壺で、菫(すみれ)と、萌(もえ)と、優(ゆう)の三人の女子高生は、突然現れた「鬼」の襲撃を受ける。
絶体絶命の危機を救ったのは、「鬼」と共に「裂け目」を潜り抜けてきた、「狐」たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 23:12:42
71535文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:如月このは
ローファンタジー
完結済
N3689ET
初春、妖退治を生業とする寄合『立春』に新たに所属した少女、美津稲 灯毬の新人研修を兼ねて舞い込んだ依頼に向かうことになる。冬の終わらない村には、とある事情を抱えた妖がいたのだった。
最終更新:2018-08-14 10:18:16
25120文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
鋭い五感と、水晶の振り子により、隠された物を見つけ出すダウジング能力を持つ、水落。高校時代から、ダウザーとして技術を磨いていた彼の元には、やはりオカルトめいた捜し物の依頼が持ち込まれ……。
ホラー&ミステリー風味の連作、心霊ダウザーシリーズ第四弾。
最終更新:2017-09-11 23:00:00
12693文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
霊感のある孤憑 正雄は、ダチ連中に肝試しに誘われる。嫌々だが、肝試しに行くことにした正雄は閉園した遊園地で子供の霊とであう。家までついてきてしまった子供の霊から話を聞かされる。その子供の霊が話す事とは?
最終更新:2017-07-24 22:03:58
5117文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
実話かフィクションかわからないが、大正時代に起こったある狐憑きのお話。ハッピーエンドです。
最終更新:2017-07-17 17:16:09
3204文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
妻が狐に憑かれてしまった。
キーワード:
最終更新:2017-07-02 00:11:42
5086文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
この世界の隣にある異世界では、「人」と、「狐」と、「鬼」が、互いに戦いながら互いに依存しあい、微妙な釣り合いの中で暮らしていた。
そして、その釣り合いが崩れた日・・・「人」に憑いてその「宿り主」を「狐憑き」と呼ばれる戦士と変える「狐」の一人、イブキは、「鬼」の群れの襲撃にあって村を滅ぼされてしまう。
生き残る道は、隣にある世界との「裂け目」に飛び込み、別の世界で「宿り主」を探すこと・・・
しかし、「裂け目」を通って、すでに一頭の「鬼」が、隣の世界へ入り込んできていた・・・
隣の世界・・・現代の日本。
学校の近くの山の中にある滝壺で、菫(すみれ)と、萌(もえ)と、優(ゆう)の三人の女子高生は、突然現れた「鬼」の襲撃を受ける。
絶体絶命の危機を救ったのは、「鬼」と共に「裂け目」を潜り抜けてきた、「狐」たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-25 20:49:43
70965文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
幼い頃に狐の花嫁に選ばれてしまった薄幸少女が、狐神にでろんでろんに甘やかされるだけのお話。
※リハビリのために書いてみました。過度な期待をせずにお読みくださいませ。
最終更新:2016-01-03 07:00:00
5390文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2004pt 評価ポイント:1064pt
十七歳の誕生日、母親に突き付けられたプレゼントは、なんと御曹司とのお見合いだった。しかもその御曹司は狐に憑りつかれていて……
個性的な家族の中で、自分だけは普通だと信じている、幽霊や妖怪が見て触れる特異体質を持った巻き込まれ主人公と、狐憑き青年が出会う所から始まるコメディ。
最終更新:2015-12-06 22:21:24
95827文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:174pt
あるカップルが、結婚を反対されて困っていた。女性の方の家には”狐憑き”の噂があって、男性の家のお爺さんが”憑き物筋”ではないか?とそれに反対しているらしい。どうにかならないのか?と大学で民俗文化研究会に所属している鈴谷さんは相談を受けたのだけど……
最終更新:2015-11-03 13:50:48
13566文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:23pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
完結済
N6780CX
中華風ファンタジー世界に来てしまったアカネは、働かず遊んで満喫。食べ物を恵んでくれる親切な人々を、盗賊から守ろうとしていた最中に出会った見目麗しい男を助けたり助けられたり。やがて彼に保護されることになったが……
最終更新:2015-10-12 20:22:09
27654文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2108pt 評価ポイント:780pt
作:井戸正善/ido
ハイファンタジー
完結済
N2594CL
大陸を制覇した帝国には、200年前から貴族の間で言い伝えられる『帝国監察官』を名乗る人物の話があった。
帝国に仇なす貴族らを容赦なく処断すると恐れられている監察官の正体は、200年前に日本から飛ばされてきた異世界の男女だった。
妖狐に取り憑かれ不老不死となり、半ば以上に妖怪となっていた男と、異世界まで憑いてきた妖狐の女は、共に帝国を巡りながら、自分たちの目的のために今日も人間を喰らう。
最終更新:2015-08-27 00:00:00
216477文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3929pt 評価ポイント:1377pt
一人でも多くの方に読んで頂ければと思います。
最終更新:2015-07-26 00:00:00
4860文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:44pt
超短編の小説です。
むしろ、小説として成り立ってすらいないかも……。
そんなものでよければ、読んでやってください。
最終更新:2014-04-05 22:01:49
404文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「私と取引しませんか?」平凡な学生、藤堂敦彦。二月の中旬、寒い時期、訳ありの「憑きもの」と邂逅を果たす。「狐憑き」やら「悪魔憑き」やら、それは世間で知られるような、奇怪な「もの」では決してなく、人の容姿と違いのない、あどけない見た目の「小娘憑き」。彼ら二人の関係は、なんてことのない主と従者。片や人間――片や憑きもの。たとえどれほど可憐だろうが、打ち解けられるはずもない。しかしこうもベタベタくっつかれては、疑り深い敦彦なれど、心を許してしまうもの。そんな少年少女ら二人の前に、迫
る奇妙な黒い犬。こちらの言葉で言うならば、「憑きもの殺し」が現れた――。謳い文句をあげるとすれば、すこし歪な恋愛劇。「恋愛×ミステリー」小娘シリーズ第一弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-31 03:06:45
167435文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:68pt
狐が成人男性に取り憑いて「くぅ~ん」とか気持ち悪い! ここは正統派黒髪美人巫女の私が何とかするしかないでしょう! というわけでラノベ風「3 words.」開幕!
最終更新:2012-10-07 11:35:06
3499文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:43pt
<夏のホラー2012投稿作品>
最終更新:2012-08-19 23:16:10
7741文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
変わった宗教観をもつ父に占い師のところに連れてこられた千央は、化け物に憑かれていると言われる。
当然強い不信感をもつが、化け物仲間に会いたく、そこで催された交流会に参加することを決める。
第1話「お尋ね者」
父に霊能者の元に連れて行かれた千央は、インチキな内容に怒り心頭、憔悴して帰るのだった。
※誤字脱字、改行間違いなど、度々やらかします。見つけ次第修正しますが、よかったら教えて下さい。助かります。
最終更新:2011-10-11 02:00:00
295023文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
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噂の狐憑き、ようこさん。会話上手な彼女の秘訣とは……?
最終更新:2007-07-15 09:45:47
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