-氷姫- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:43 件
1
「陛下、申し訳ありませんが、私と離婚していただけませんか」
"愚鈍で無能な氷姫" という不名誉極まりない異名を持つアイリスは、誰にも虐げられない自由な人生を望み、夫であり国王であるローレンに離婚を要求した。結婚してたった二週間で――。
しかし、残念ながらローレンの答えは「三年以内に実権を取り戻すから、それまで待て」というものだった。ローレンは八歳という若さで王位を継いだため、十八歳になる現在でも叔父に政治の実権を握られたままなのだ。
どうやら、
ローレンが政権を取り戻すまでは離婚できないらしい。でも、三年も大人しく待つつもりなんてない。"愚鈍で無能" なアイリスは、薄弱の王ローレンと共に政権の奪還を目指すのだった。――ずっと隠してきた「魔法の力」を使って。
果たしてアイリスは、無事ローレンと離婚し自由を手に入れることができるのか。
※一話約2000〜3000字。第一章全34話、毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:11:10
111894文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:10pt
高2男子の早田光は
クラスの友人達に内緒の
顔があった。
描いている大事な夢の為に
放課後しているアルバイトは
法律に触れない物なら
規定時間内に必ず
頼まれた物を届ける
闇のトランスポ-タ-
Black Expressであった。
いつもは書類やファイルを
企業や工場に届ける
仕事を請け負っていたが
今回の依頼は人間?
しかもタレント?
夕方の生放送に間に合うように
彼女の通う学校から渋滞で
到着予定が予想出来ない
都内の道路を縫うように走り
テレビ局まで毎日
安全に
届けて欲しい。
しかも相手は
同じクラスで
氷姫と呼ばれる
無表情なアイツ
相性は最悪
自分の正体はバレずに
彼女を毎日、送り届ける事は
可能なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 07:21:46
73076文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「俺はキミを必ず救い出す」
柊木レイは地獄のような夢を見た。五感が現実のような夢でバケモノに殺される。そんな夢を毎夜毎夜見た。レイは様々な方法で殺され、精神が壊れていった
ある日、夢に扉が出てきた。
レイは扉の先で天使のような少女ラナと出会った。
囚われていたラナはなんと異世界の人間だった。
ラナの身の上話を聞いたレイは誓った。
必ず救い出すと。
そうして地球に帰還したレイは勇者召喚に自分から巻き込まれに行く。
※この作品はカクヨムでも掲載しています
最終更新:2024-08-06 17:09:13
508971文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1160pt 評価ポイント:750pt
作:Lemonade I scream
現実世界[恋愛]
完結済
N2088JF
俺は真島アキラ。
地元の学校に通う高校2年生。
友人との帰宅途中、とあるアクシデントから事故を起こしてしまったんだが、その際に偶然女の子を助けていた、らしい。
つうか、事故った時の事はパニクっててあんま覚えてねえ!
ちょっとした事情から、友人のハヤトと口裏を合わせていたら、その女の子が現れて…。
あのぅ…、男嫌いの氷姫って聞いてたんですが、この人、誰ですか?
お昼休みにでもいかがでしょうか。
毎日12時に2話ずつ公開予定。
キングクリムゾンはあまり
使わないので、進むスピードはゆっくりかも。
作者がJOJO好きなので、たまに小ネタ入ること有。
よろしければ『いいね!』ボタンや、『応援する』の『★』などポチっていただけると、励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 12:00:00
200467文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:5016pt 評価ポイント:2490pt
敵国に侵略された国の第二王女レイチェル。レイチェルが彼女を護ろうとした魔法使いによって氷の中に閉じ込められてから、すでに五百年の時が経っていた。永遠ともいえる長い年月を氷の中で過ごすことに、すっかり飽きていたレイチェル。ある日、そんなレイチェルの元に子どもと若者がやってきて……?
待ち人を、氷の中で待ち続けたお姫様の話です。
最終更新:2024-07-20 11:10:00
17580文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:410pt
木野雅之はクラスの美少女に校舎裏の告白の名所に呼び出される。
いよいよ春がやってきたと喜ぶ雅之だけど・・・。
和歌っぽいこと書いてますけど、そこには言及しないでね。適当なので。
カクヨムにも投稿。
最終更新:2024-06-10 19:00:00
4856文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:176pt
春樹には二つ年上の幼馴染である雪華がいた。雪華は感情の機微に疎く、感情を見せるのが苦手なこともあり、氷姫と呼ばれていた。春樹はバレンタインデーの日を境に、雪華に会いたくないという思いを募らせるのだった。
最終更新:2024-01-07 17:19:40
7478文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:478pt
作: 荒井竜馬
現実世界[恋愛]
完結済
N5356IL
ある日、大沢春斗は父の再婚によって、クラスで氷姫と呼ばれている同級生の雪原美優と兄妹になった。
氷姫と呼ばれるような女の子とコミュニケーションを取るのは無理だろう。そう思った春斗は美優を避けて生活することに。
そんな生活を二ヶ月ほど送ったある日、突然美優のキャラが壊れた。
自分を妹のように扱えだの、甘やかしてだの駄々をこね始めた美優。挙句の果てには、実妹好きのオタクである俺に向かって、俺の理想を超えるような兄妹を目指すと言い出して……。
時にツンデレ妹、時にブラコン
妹など二次元のような妹として俺の前に現れる美優を前に、妹萌えを愛する俺の心は揺れてしまって、義妹の可愛さを教え込まれていく。
『お兄ちゃんのことなんて、全然好きじゃないんだからねっ!』
『お兄ちゃん、そろそろ起きないと遅刻するよ?』
『お兄ちゃんの、ざぁこ』
あああああ!! 浸食されていく! ダメだ! 俺が好きなのは実妹のはずなのに!!
これは、重度の二次元妹好きのオタクが、義妹によってその価値観を塗り替えられていく物語である。
カクヨム様など他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:06:12
103361文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:66pt
オズウェン・フィネ・ハルナード、ブロンドに蒼の瞳を持つこの国の王太子。常に柔らかい笑みを浮かべていることから、陽だまりのようだと評されている。
婚約者は、アイスブルーの髪と紫の瞳を持つシャノーラ・リズロー侯爵令嬢。
氷姫、と呼ばれているシャノーラの事を、オズウェンはとても大切にしている。
学園の卒業を控えたある日、オズウェンは遠駆けに行った先でシャノーラの好きそうな花を見つけ、持って帰ろうとして体勢を崩してしまう。
そこでの出来事が、氷姫と呼ばれるほどに感情を表に出さないよ
うにしているシャノーラの言動に、変化を起こしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 13:39:20
119737文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:76pt
平凡で冴えない誠也はいわゆる陰キャ。地味キャラとして高校生活を送る予定が、学校一の美少女瑞希に呼び出される。人気のない屋上で告白され、まさかの恋人関係に。とはいっても、瑞希は毎日告白されるのが嫌で、それを回避しようと偽りの恋人という残念な現実。
偽りの恋人生活が始まる。校内でイチャつく姿に幼なじみの瑠香が嫉妬する。モヤモヤする中、本当のことを誠也から言われひと安心。これぞチャンスと言わんばかりに、親友の沙織が瑠香の背中を押し誠也に告白するよう迫る。
最初は偽りだった関係
も、誠也のさり気ない優しさに触れ、瑞希の心が徐々に誠也へと傾いていく。自分の本心を否定しながらも偽りの恋人を演じる毎日。一方、瑠香も恥ずかしながら誠也にアピールしていく。
ドキドキの三角関係、すれ違い、様々な想いが交差し、学園生活を送る恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 11:16:52
182088文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:88pt
俺のクラスには西園寺梨花(さいおんじりか)という女子がいる。彼女には『氷姫』というあだ名がある。
ある日、俺は彼女に告白したことにされていた。いや、告白した覚えはないんだが!?
しかもフラれたことにされているし……。
今思い返せば、この『勘違い告白』からあの出来事は始まったんだ。
最終更新:2023-06-21 18:05:14
5151文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4828pt 評価ポイント:4196pt
表情筋があまり動かず、喋ることも社交も苦手なせいで氷姫と陰口を叩かれていた令嬢が幸福になるだけの話です。
最終更新:2022-11-06 18:32:24
3377文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:560pt
作:月白由紀人
現実世界[恋愛]
完結済
N5761HR
俺の名は桜木優斗(さくらぎゆうと)。ひょんな出会いから学園内で『氷姫』と崇められている孤高の美少女、早瀬舞依(はやせまい)がコミュ障のポンコツである事を知る。同時に、コミュ障の舞依が『リア充』になる手伝いをする羽目になってしまい……
「とにかく、クソリア充の貴方しか頼りにできないから手伝ってもらうからっ!」
拗らせ主人公と拗らせヒロインの、青春ラブコメが始まるのであった。
最終更新:2022-07-02 16:00:00
71663文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
「アリスって呼んでもらっちゃ……だめですか?」
これは氷姫と呼ばれる無表情美少女が、鉄面皮と呼ばれている無表情少年の前でだけりんご姫になるラブコメディ。
最終更新:2022-02-11 19:23:15
4541文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:828pt 評価ポイント:676pt
作:森陰 五十鈴
ヒューマンドラマ
短編
N2702HB
「美しい方。どうか私にあなたの一部を分け与えてください」
ある小国の王女メルティーナには、悩みがあった。それは自分の美貌に惑わされた臣下たちが、メルティーナの物を持ち去ってしまうこと。彼らは、メルティーナの物を奪ってまで傍に置きたがる。
なにを訴えても改善されないそれに、メルティーナはいつしか諦念を覚えた。
しかし、あるとき、婚約者となる隣国の王子から、高価なイヤリングを贈られて――。
※カクヨムで「凍えるほどあなたをください」のタイトルで掲載しているものを、加筆修正
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 09:53:14
5065文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:156pt
渚ちゃんは風紀ガチ勢。
その鋭い視線と高圧的な態度から、つけられたあだ名が『東中学校の氷姫』。
なもんだから、つき合い初めはびっくりしたものだ。
『男女の適切な距離は1メートル』だとか、『下校の際は寄り道をせず、まっすぐ家に帰ること』だとか。『校則遵守』の彼女とのおつき合いはなかなかに大変だったが、実際には彼女のほうが大変だったらしい。
『風紀委員としての理想の自分』と『俺の彼女としての理想の自分』の狭間で板挟みになっていて、感情を素直に表すことが出来なかったんだって。
表面
上は素っ気ない態度だけど、内心では俺とイチャイチャしたかったりとか、そんなことがたくさんあったんだって。
今から話すのは、大人になった彼女から聞いた、当時の恋愛裏話だ。
※『6年前の中学時代』を『現在』の成長したふたりが懐かしみつつイチャイチャするという構成です。ふたつの時代を交互に繰り返して1話消化となります。
※途中あっと驚く仕掛けがありますが、最後はきっちりハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:15:19
129547文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:554pt
【活動報告に最終話の後の小話を完結記念として上げています】乙女ゲームのヒロインに報われない愛を向け続けた炎王と呼ばれる炎の魔法師。 彼を愛し続けた氷姫と呼ばれた氷の魔法師に彼は愛してると口にし、抱いては氷姫の名ではない名前を口にした。 そして、氷姫は気づいてしまうのでした。
この作品には短編の他の氷姫と炎王シリーズの内容が重複しています。続きをお求めの方が続きを読みやすいようにと短編集だと思ってください。
続きも短編のように1ページ1ページで文字数多く書いております。
視
点変更がありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:52:23
53129文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:7228pt 評価ポイント:2098pt
あの子のことが気になった。
あの子と仲良くなりたかった。
そしてあの子の周りだけが別世界のような、
静かな世界に佇むようなその姿が私の目が捉えて離さなかった。
だけどその子が付けられたあだ名は氷姫だった。
最終更新:2021-05-30 16:12:15
14945文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
ペルテノーラ王ティムフェースの妃が決まらない。従妹のフローレンスは自分の恋のため、王にある計画を持ちかける……。
短編で完結。一部R15。短編「亡国の氷姫」「父と娘の朧月夜」より一代前のお話。「敗戦国の眠り姫」のネタバレ少々。
最終更新:2021-02-13 13:44:52
10290文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
筆頭貴族の娘ルリアンナは、パートンハド家が自分とともに滅びる運命にあると知っていた。次第に王に追い詰められ、父と娘の苦しい心理戦が続く中、異質な音楽を奏でる居候が現れる……。
「敗戦国の眠り姫」「亡国の氷姫」に繋がるお話。
最終更新:2021-02-07 14:14:50
6436文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
王カミルシェーンは決して手に入らぬ姫を想い、小国シキビルドへの侵攻を決意する。出会ってからずっと想いは通り過ぎていくばかり。
これは出会いから開戦直前までの物語。
短編だけで完結していますが、「敗戦国の眠り姫」の外伝にあたります。
最終更新:2021-01-30 16:19:40
8573文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
僕の手で、君を温めてあげたいんだよ。
氷姫との出会いは? 僕が登山家でね! 山を登るのが好きだったんだ。
最終更新:2020-12-25 03:00:00
1214文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
冬の日本海、試験中に消息を絶ったロシア軍の肢闘・ドルフィン2機が日本の護衛艦の前に浮上、亡命の受け入れを求める。しかしいくら呼びかけても乗員は機体の外に姿を現さない。それはできないのだ、なぜなら私たちは肢闘そのものだから。
人間は生まれながらにして人間なのか。人間こそ至上の存在なのか。肉体のカタチに心の在り方を定められた「人間」と「機械」の儚い逢瀬。
……ロボットとかって人型の方が格上な感じがするし、人間じゃないものは人間を志向しがちだよね、でもそれってどうなの?
というお話。
2018年前半の作。
「リリウム」の続きです。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 10:28:06
166153文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:櫛名田慎吾
現実世界[恋愛]
完結済
N9379GB
高校三年の長谷川綾はアヤミと名乗って援交をしていた。それは自分たち家族を崩壊させた社会への復讐の手段だった。
そんな綾を偶然見かけたクラスメイトの高橋俊。今まで接点の少なかった二人が接近するにつれて綾の心が変わる。
「氷姫」などとクラスで呼ばれる長谷川綾の心を知らず知らずのうちに高橋俊は溶かし、彼女の復讐心は自然と萎んで行く。
ところが夏のある日、街中で女の子連れの高橋俊を見た綾の心は乱れた。このまま復讐を止めるわけにはいかないと決意した綾が出会った援交相手の中年男
は、思いがけずも「高橋」という姓だった。
「高橋」の名前に俊のことを思い出した綾は、援交目的で入ったはずの高級ホテルから逃げ出したのだが、「高橋」が俊の父親であると気づいてしまう。
自分のしてしまったことに悩む綾と、父親の逮捕で自身の環境が一変する俊。ある夜、お互いの秘密を告白しあった二人はついに……。
<カクヨムでも投稿しています>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 12:19:09
124816文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:52pt
無表情、無愛想を地でいく美少女、小鳥遊 雫。学校でも氷姫なんて呼ばれてその冷淡な美しさを讃えられている雫だが、私と二人きりの状態で私が眠った時、普段からは考えられないようなデレ方をするのを知っているのは姉である私だけである。
最終更新:2019-08-26 13:27:15
4924文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2720pt 評価ポイント:1880pt
成績優秀でスポーツ万能。可愛い彼女と美人の妹、それにたくさんの友人のいる人気者。そんな誰もが羨む非の打ち所のない男子高校生が行方不明になった。
ちょっと斜に構えた高校生の神谷和弥は、失踪した生徒と幼い頃からの友人で、そして彼に強い劣等感を感じていた。
和弥にとっては行方不明になった旧友のことなんて探したくもなかった。けれど、孤独なクラスメイトの美少女、通称「氷姫」が頼み事にやってくる。彼女の親友のために、いなくなった男子生徒のことを一緒に探してほしい、と氷姫は言う。
「お願い。神谷しか頼れる人がいないの!」と。
和弥は自分を頼ってきた彼女のために、人探しを始める。
けれど、氷姫は嘘をついていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 23:23:07
39628文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:240pt
“約束された次の王”第一王子アレン、その婚約者“氷姫”シャルロット、そしてアレンの弟である“無能”な第二王子イリス。同じ話だけど、それぞれ立場と視点の違う3人が語ることで、玉虫色に見える婚約破棄の物語。
最終更新:2018-04-08 00:00:00
18845文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2307pt 評価ポイント:1399pt
人魚姫に人間の体を、彼女の美しい声と引き換えにあげた、人魚の魔女の末裔の物語。無表情の氷姫と名高いフレヤは人魚の血をひく王女。長年想い続けてきた婚約者の隣国の王子との結婚が間近に迫っていたとき、彼が妹と秘密の恋仲になっていたことが発覚し、婚約が解消されてしまう。その一月後、父王が異国の美しいさすらいの民をとらえて見世物にしようとしていたところを、フレヤは気まぐれに助け、彼を自分の護衛役にする。元の恋人が忘れられず、想いを引きずり続けるフレヤを、過酷な運命が待っていることを知ら
ずに、彼女は今日もたった一人の護衛を連れて、傾きつつある母国を救おうと奔走する……
小説カキコさんにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 21:57:14
281507文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:46pt
作:花京院 光
ハイファンタジー
完結済
N6091EH
魔物が蔓延る大陸に暮らす十四歳のレオン・シュタイナー。彼が暮らす大陸には精霊が存在する。人間は誕生と同時に精霊の加護を授かり、魔物に対抗する力を得る。精霊は人間に加護を授ける対価として、人間から魔力を頂いて生きる。人間と精霊が共に助け合いながら暮らす世界で、主人公のレオンには加護を授ける精霊は存在しなかった……。
精霊の加護を持たない者は百万人の一人。生まれつき運の無いレオンが最強の精霊と出会い、心を通わせながら愛を育む物語です。
最終更新:2017-10-18 18:11:39
118891文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──ただの村娘に、何ができるのだろう……──
風見ヶ丘に住む少女、雪姫(ゆきひ)は十七歳の誕生日をむかえ、札納(ふだおさ)めという成人の儀式を受けるために都へ行くことに。儀式は無事に終了し、その帰り道。迷い込んでしまった離宮で若草の皇子、疾風(はやて)と出会う。
訳あって離宮に追いやられていた疾風と、しばらく都に滞在することになっていた雪姫。二人は友達となり、親交を深めてゆく。その中で明かされる彼の秘密に、少女は衝撃を受けるのと共に無力を痛感する。そして意外な形で
訪れてしまった別れの日。雪姫はせめてものお守りとして疾風に一振りの小刀を贈り、再会を約束しあった。
それから一年後……
各地である災いがもうすぐ降りると予言された。疾風との出会いを通して大きく変わった雪姫は、それを唯一防ぐことができるという伝説の人物、氷姫(こおりひめ)捜しの旅を決断する。
果たして少女は氷姫を捜し出し、災いを防ぐことができるのか。また、疾風との再会は本当に叶うのか……
氷姫を捜す雪姫の物語。友情と成長、そして恋の青春付き和風ハイファンタジー。
◆もう少し詳しいあらすじ◆
雪姫が札納めを終えてから一年後のある日。風見ヶ丘の大巫女から「大寒気を呼ぶ災いの霜『白き闇』がもうすぐ降りる」との予言があった。人々が動揺する中、北国から雪姫の母親を訪ねて使いがやってくる。
使いによると、『白き闇』を唯一防ぐことのできる強力な霊力を持つ『氷姫』の行方が分からなくなっているため、薄いながらも同じ血を引いている雪姫の母親に同じ力があるのではないかと、望みを懸けて訪ねてきたのだという。
しかし、同じ血を引くと言えど、母親にも娘である雪姫にも、氷姫のような力などあるはずもない。やはり、白き闇を防げるのは氷姫だけ……そう思っていた雪姫の頭に、ふと一年前のとある記憶が蘇る。
それがきっかけとなり、少女はついに自身が氷姫を捜し出そうと決意する。
ちょうどそこに居合せていた旅芸人の二人組──実は隣国の皇女である幼夢(ようむ)と、彼女の相棒である佳月(かげつ)を仲間に加えて、雪姫の氷姫捜しの旅が始まったのであった。
◇目指すは大人も楽しめる児童文学!
◇登録ジャンルを変更しました。(ファンタジー→童話 ※作品の内容が中高生向け児童文学のため童話に変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 19:38:31
226908文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:64pt
薄氷(うすらひ(い))のように冷たく想いを捨てた少女と恋に狂った好青年の末路とは―。大正の美しき風景が悲しみと狂気を一層際立たせる。(青年目線寄りのストーリー展開です)
最終更新:2017-05-13 12:12:01
5111文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
氷姫が眠りについて、炎王が独りになってから十年後。一人の小さな少年がとても優しい夢を語る。
これは人よっては蛇足になるかもしれない話。
最終更新:2017-03-06 06:37:00
3725文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:482pt
乙女ゲームのヒロインに報われない愛を向け続けた炎王と呼ばれる炎の魔法師。 彼を愛し続けた氷姫と呼ばれた氷の魔法師に彼は愛してると口にし、抱いては氷姫の名ではない名前を口にした。 そして、炎王は彼女を失いました。
最終更新:2017-03-05 19:15:47
2770文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1080pt 評価ポイント:780pt
乙女ゲームのヒロインに報われない愛を向け続けた炎王と呼ばれる炎の魔法師。
彼を愛し続けた氷姫と呼ばれた氷の魔法師に彼は愛してると口にし、抱いては氷姫の名ではない名前を口にした。
そして、氷姫は気づいてしまったのでした。
最終更新:2017-03-04 22:08:46
2234文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:1235pt 評価ポイント:793pt
オニール・ガルフコーストは、国立魔術学院に通う、貴族の令嬢だ。
十五歳とは思えないほどの美貌を持ち、聡明で冷静。幼い頃から注目され続けた結果、無表情な少女に育つ。
他者と関わりあうことが苦手なオニールに、ついた通り名は「氷姫(こおりひめ)」。
一方、貧乏田舎貴族の子息、ロイ・ファーニエは、目の前の雑草が食べられるのか否かしか興味がない。
必死に食糧難を生き抜くロイは、他人にかまっている暇などない。
他人に無関心、という点では同じだが、その内実は天と地の差。
似ているようで違う
二人が出会い、利害の一致から「薬草部」を立ち上げる。
部室は校舎の一番すみっこ。
面した中庭は畑に改造。
「野菜は作るもの」「肉は狩るもの」という斬新な発想のロイに、オニールは衝撃と共に恋に落ちる。
『「氷姫」に全く興味がないロイ』に惚れている、オニールの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 16:43:37
4793文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
オリビアは、孤独に生きてきた。孤独を孤独とも知らぬまま。
ある日オリビアは、赤髪の男にその檻から無理やり連れ出される。彼は隣国ルーヴェンス王国の王子らしい。ここ、アドフォース王国は滅び、この地は彼の国のものになったらしい。オリビアは唯一の王族らしい。彼は他の王族を殺した張本人で、オリビアのことも恨んでいるらしい―――。
まあ、オリビアは、本さえくれたらなんだっていいのだが。
これは、復讐に燃える男と、自分の生死を厭わない女の、もしかしたらお互いを救うかもしれない物語。
◆本編
完結済。番外編を不定期更新。◆シリアスなのに、シリアスになり切れないのは、作者の所為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-02 17:27:30
40150文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:17084pt 評価ポイント:6406pt
美しいがそのつれなさから氷姫とまで言われた彼女を自分のものとするのは誰だ。
そんなゲームが大陸では大流行!誰が彼女を口説き落とすことが出来るのか賭けまで行われています。ところが彼女が最後に会ったのは、冴えない平凡な男で?後に英雄となったその男はいったい何を想っていたのでしょう。
最終更新:2015-05-19 01:20:59
1589文字
会話率:0%
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総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
私には、一年前からそれ以前の記憶がまったくない。
何故だかしらないけれど、記憶がまったくなく、また、目覚めたら見知らぬ部屋にいた私は、そこから逃げ出して、現在住まわせて貰っている友人に拾われた。
そんな私はある日、高額なお給金に釣られて、艶やかな黒髪を持った姫君にご執心の王子の、お目覚め係となってしまった……。
艶やかな黒髪の姫君、薄氷姫と、薄氷姫にご執心の王子、そして、そのお目覚め係の、とある日の話。
最終更新:2014-12-25 00:56:45
11287文字
会話率:33%
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総合ポイント:471pt 評価ポイント:287pt
ティンが旅に出てしまって、山凪孤児院は平穏な生活を送っては――いなかった。居なくなったもう一人の“大姉ちゃん”、ティンを探してあちらへ此方へと駆け巡る少女――紗羅。彼女が出会うのは二人の少女たち。世界にたった八人しか居ない姫の一人、“深淵の闇姫”の騎士『フェリナ・アビシェンガティーブ』。もう一人は偽りの太陽神を顕現するかつて漆黒の氷姫と共に戦場を駆け抜けた四色魔導師(フォースマジシャン)、『森林林檎』。彼女達と巡り合う事で紗羅は色んな事を学んでいく。
最終更新:2012-10-08 23:13:14
72831文字
会話率:55%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
むかしむかし、小さいけれどとてもしあわせな国がありました。たった一つ、二人目の王女さまが心をもたない氷姫であったことをのぞいては。氷姫のわらった顔や流した涙にはそれはそれはふしぎな力がある、と伝えられていましたが、それをたしかめられたものはいませんでした。ある日のこと、そんなお姫さまの元に、ひすいの瞳をもつ王子さまがやってきました。 ◆ 所属している文芸部の部誌用に書いたものです。
最終更新:2012-08-04 10:56:19
5034文字
会話率:57%
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総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
幼なじみの女の子に
恋をしている
切恋なナツ視点の小説。
最終更新:2012-08-01 01:05:50
324文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
情け深い嘆き姫と氷のように心がない氷姫。どうして氷姫が氷のように冷たくなったのか、そして嘆き姫の結末は?
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すでに完結している『嘆き姫』から発展したお話です。
『嘆き姫』と重複する部分がかなりありますが、全く違う話になります。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2011-07-30 08:00:00
17482文字
会話率:21%
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総合ポイント:248pt 評価ポイント:154pt
かの漆黒の氷姫と名高い氷結瑞穂がティンと出会う前の話。彼女も色々あったのだ。ちなみに瑞穂はいつもこんな感じに問題に巻き込まれているので哀れみの目線は止めてねー。
最終更新:2011-06-21 00:14:32
47865文字
会話率:49%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
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