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検索結果:45 件
1
「枯れ木に花を咲かせるスキルだとぉ!? 何という役立たずスキルだ! 貴様のようなゴミなど追放だ!」
ある日突然、クラスメイトたちと一緒に召喚された主人公。
「花咲かじいさん」という能力を授かったが、ランクはEXのハズレ枠、しかも「枯れ木に花を咲かせる」だけの役立たずスキルなどいらないと城から追放されてしまう。
しかし追放先で魔物に襲われた主人公は能力が覚醒し、かぼちゃをジャック・オー・ランタンに変えてピンチを切り抜ける。
「花咲かじいさん」がとても強力な能力だ
と判明した主人公は、一緒に追放された美少女二人とともに身を守るため『居場所』を作ることにする。
はじめは何もないどころか汚染でマイナスだった土地は、主人公の能力で土壌が改善され豊かな農地になり――
やがて追放された人々が集まり、互いに強くなって――
――いつしか最強国家となって君臨するのだった。
「枯れ木に花を咲かせるーー無生物に生命を与える魔法ーー!」
これは異世界に召喚されて理不尽に追放された主人公が、農業で土地を発展させつつ、童話をモチーフにした能力で無双していく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:10:00
87460文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:52pt
どこの世界かも分からない砂漠。死にかけの男はただひたすら歩き続けていた。朽ち果てた建物の向こう、男はみすぼらしい枯れ木を見つけ……。
最終更新:2024-07-22 23:01:20
2263文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事の帰り、車のエンジンをかけると目の前が真っ白になり、知らない場所に飛ばされた
そこで初めて出会った人は盲目の女性だった
久方ぶりに人間の優しさに触れた俺はその女性の目となり生き抜いていこうと決めた
いずれ、伝説の霊薬エリクシールで彼女の目を治すまで
最終更新:2024-06-22 16:01:13
260578文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:200pt
作:黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
異世界[恋愛]
短編
N9570IP
女は、魔女と呼ばれていた。
ボサボサの黒髪で山姥のような見た目の彼女は、小屋と言っても過言ではないような赤い屋根に住んでいる。
女の住む小高い丘から見える王都が、黒竜に襲われた。
王宮を執拗に攻撃する黒竜。
女が黒竜を視界に入れたところ、黒竜は女の目の前に降り立つ。
黒炎を吐き、女を攻撃するも、女はなんでもないようにその炎を払いのけてしまう。
「……あの。あんたさ、大丈夫?」
女がそう声をかけると、黒竜はびっくりして動かなくなった。
「よく食べて、よく寝た方がいい
よ。じゃあね」
その日から、黒竜は女のところで生活を共にするようになる。
邪険にしても尻尾をふりながらついてくる黒竜。
なついた黒竜はそのうち、女に対して、自分が昔は英雄と呼ばれた存在で、人に裏切られ続けたことでこのような姿になってしまったことを告白する。
『あんたは聖女だ。聖女は、世界樹の指示で、俺を殺しに来るはずだ』
『あんたが分からない』
そう言う黒竜に、女は笑顔を返す。
※ 精神的にボロボロになった傷だらけの黒竜が、初めての恋に落ちるお話です。
※ 主人公側に絶対的正義がある話ではありませんので、勧善懲悪がお好きな方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:55:57
6312文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:3136pt 評価ポイント:2882pt
若くして当主となり、貴族の間でも恐れられるヴォルン・ルナミリス。
彼の元にやって来たのは、枯れ木のような令嬢だった。
貴族であるにも関わらず痩せ衰え、触れば折れてしまいそうな姿。
その有様は貴族のお屋敷に住まうに相応しくなかった。
故にヴォルンは、一つの決断を下す。
「先ずは飯を食え。好き嫌いは許さんぞ」
「何だ、この痣は。直ぐに治癒してやる」
「お前の部屋だ。ゆっくり身体を休めると良い」
徹底的に健康にしてみせる。
そしてこんな有様にした連中を見返してやろうではないか。
素直ではないヴォルンと、奥手な枯れ木令嬢の、恐るべき(?)健康生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 07:28:14
17924文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:19068pt 評価ポイント:17204pt
「あ、あなた……」
「……酒」
平太は家に帰って来るなりそう呟き、リビングのソファーに腰を下ろした。
妻が缶ビールとそれを注ぐグラスを慌ただしく用意するが手が震え、床に落とし割れた音に平太は片目を閉じる。
「グラスはいいから! 早く!」
舌打ち二回、ため息一つ。平太がリビングに入って来てから続いていたそのローテーションは喉に流し込んだビールによって、ようやく途絶えた。
大きく息を吐き、天井を見上げる平太。ふわんとアルコールの匂いが漂うも鼻の奥に染みついた血の匂
いは消えない。
あるいはこの部屋の匂いか。平太は周囲を見渡し、鼻をひくつかせる。捉えたのは洗剤と安物の消臭剤の香り。そしてふと目についたテーブルの足の血痕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 11:00:00
5392文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
たとえ枯れ果てても、そこにいる以上は意味がある。ただ気づいていないだけで
最終更新:2023-10-22 18:00:00
3939文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先代の男爵令嬢であるレティシアは、枯れ大樹という木の世話をしている。ある日、レティは叔母のマロリーと従姉のヒルダに家から追い出されてしまう。彼女が森で出会ったのは、見知らぬ二人の青年だった。
根絶やし伯爵の名を持つ青年と、枯れ木の世話をする令嬢のファンタジー。プラス一名。めげない令嬢の明るく楽しいご飯ライフと、枯れ大樹に隠された秘密とは?
最終更新:2023-06-23 12:41:49
253524文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14416pt 評価ポイント:9626pt
その若い男は正直者で、いつも他人から厄介事を押し付けられてばかり。
その夜も、休んだ他人の代わりに休日を返上して夜勤させられ、
とうとう耐えきれなくなって逃げ出した。
仕事から逃げ出して、子犬を庇って車に撥ねられ、目が覚めるとそこはあの世。
真っ赤な空に枯れ木の林、血の池が湧く地獄に送られてしまったのだった。
あの世で閻魔大王の審査を受けるまで、地獄の体験生活をすることに。
しかし、地獄の辛い生活にも耐えかねて、またしてもその若い男は逃げ出す。
逃げて逃げて、その若い男が行
き着いたのは、地獄よりも辛い地獄だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 05:20:00
4830文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ジュリアはウッドクライス伯爵家の娘である。
しかし彼女は伯爵が平民に産ませた庶子で、二年前に引き取られた令嬢であった。
彼女は容姿も頭脳も特殊能力も父親譲りで、とても賢く優秀な少女だった。
しかしそれが却って妬みを買い、正妻や正妻の産んだ兄姉達から冷遇され、無視されることになった。
ろくに食事も与えられず、父に命じられた勉強時間以外は朝から晩まで使用人同様に働かされたので、ジュリアは酷く痩せていた。
それため彼女は、家族からは枯れ木娘、使用人達
からは枯れ木令嬢と呼ばれていた。
しかし世界中を飛び回り、仕事が忙しい父親はほとんど家にいなかったので、そんな娘の状況に気付かなかった。
そんなある日、父親から娘達に縁談が舞い込んできた。父親の仕事のパートナーである男爵だという。
二人の姉達は父が持ち込んで来た縁談話を強く拒否した。
伯爵令嬢である自分達が格下の男爵家に嫁入りだなんて冗談ではないと……
そして姉達からその縁談を押し付けられたジュリアは、護衛と共に顔合わせの場所に向かった。
どうせ父親と同年代のおじさんだろう。だけど高位貴族よりも男爵様の方がいいわ。どうせ私はエセ伯爵令嬢だもの……
そう思っていたジュリアだったが、目の前に現れた男爵を見て驚いた。
何故ならその縁談の相手は大農園の経営者で『花男爵』と巷で評判の、まだ若い青年だった。
しかも鮮やかな紅いサラサラ髪に、明るく輝く緑色の瞳をした絶世の美男子だったからだ・・・
❋ ❋ ❋ ❋ ❋ ❋
ファンタジー要素強めの話で、特定の国のをモデルにしていません。王侯貴族の決まり事もゆるふわ設定です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 22:26:30
358866文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:7304pt 評価ポイント:3790pt
咲かねえ花を胸に飾って、残せぬ名を石に刻むがいい。
最終更新:2023-05-04 07:00:00
375文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
ある日、オフィスで枯れ木を預かることになった。
最終更新:2023-04-10 11:30:33
1845文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ある教師に想いを寄せる女子生徒の失恋物語
最終更新:2022-09-23 23:57:54
2350文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:り(PN)
空想科学[SF]
完結済
N1688HV
いつものように川縁の道を会社に向かい歩いていただけだが、空気感が違う。
家を出た時間も乗った電車も同じなので出会う顔も同じ。
綺麗な顔があれば、そうでない顔も多い。
馴染みなのだ。
いい加減規制を強化して欲しいと願うが、歩き煙草をする人の顔も同じでウンザリする。
煙草呑みが擦れ違うと朝の空気が穢れる。
風があればマシだが、無風なら長時間……。
が、それもまた馴染み。
忌々しい馴染みではあるが……。
空気感の違いは消えずに残る。
春も近い冬だが、ねっとりと
している。
喩えてみれば何だろう。
巨大な動物の腹の中にいるような感覚か。
そういった感じのねっとり感。
覗けば、川の水もサラサラではない。
雷雨後の川のように土色に濁っているのではない。
澄んだ川面には近くの家や枯れ木が映る。
表面が漣立てば、家や枯れ木が揺れ、千切れる。
それは同じ。
が、どこか、ねっとりとしているのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 13:20:16
22640文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
永遠より、刹那に燃える焔がある。
季節より、瞬間に咲く花がある。
咲き誇れ ROCK'N'ROLL FLAME。
最終更新:2022-07-31 16:11:45
410文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
美しい花を纏う桜の木や生い茂る葉に彩られた柳や松、そんな彼等を羨む枯れ木。自分は彼等のようにはなれないのか?悩む枯れ木の前に、一人の青年が現れる。
キーワード:
最終更新:2022-06-20 21:10:10
10080文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
奇行に走る夫を医者へ連れて行くお金も無く、人目を避けるように暮らそうも、夫は人目を集めるように木に登り灰をまいております。
最終更新:2022-05-29 17:42:46
1270文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:284pt
質を求めて、数を捨てるか?
数を求めて、質を落とすか?
どちらを選ぼうと。望んだ成果が得られなければ、正解とは呼べまい。
最終更新:2022-03-27 18:01:55
365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
10本目。節目の季節。また年が明ける。
最終更新:2021-12-31 00:00:00
1022文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きることに疲れていませんか?
目から鱗を落としてみませんか?
心の枯れ木に花を咲かせてみませんか?
辛いことや苦しいことがあったら是非読んでみてください。
最終更新:2021-11-28 14:12:20
36457文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
むかしむかしあるところに働き者で正直者のおじいさんとおばあさんが住んでいました。隣には、意地悪で欲張りなおじいさんとおばあさんが住んでいました。
ある日、おじいさんは山でけがをしている犬を見つけ、ポチと名付けてかわいがりました。ポチが吠える通り掘ると宝が出てきました。
おじいさんとポチは、山でけがをしている雀を見つけ、チュンと名付けて大切にしましたが、隣の二人は雀の舌を切ってしまいました。
おじいさんがチュンを探しに竹林に行くと、そこで「雀のお宿」に案内され、小さいつづ
らを持ち帰りました。帰りに山の中腹でおむすびを食べていると、うっかり落としてしまいました。おむすびは穴の中に入り、覗き込んだおじいさんも穴に入りました。そこはネズミの家でした。一緒に踊っていると猫が来ました。その時、おじいさんを探しにやってきたポチの声に驚いて、猫が逃げたので、お礼に不思議は種をもらいました。
おばあさんにそれらを話しているのを聞いた意地悪なおじいさんとおばあさんは、無理やりポチを連れて山に行きました。「雀のお宿」で大きなつづらを受け取り帰る途中、山でおむすびを転がして、自分たちも穴に入りましたが、大きな音に驚いたネズミにひっかかれてしまったので、怒ってポチを棒で殴りました。
ポチはケガがもとで死んでしまいました。お墓に立てた細い木は、春になると大きくなり、「臼にしてくれ。」そして「餅をつけ。」と言うので、その通りにすると、大判小判がザックザック出てきました。意地悪なおじいさんとおばあさんがお餅をつくと、ガレキが出てきたので、怒って臼を燃やしました。おじいさんがその灰を撒くと、枯れ木に花が咲きました。そこを偶然通りかかったお殿様がそれを見て、おじいさんに褒美を与えました。意地悪なおじいさんが灰を撒くと、そのままお殿様の目に入り、捕らえられ牢屋に入れられました。意地悪なおじいさんとおばあさんは反省し、二人に謝りました。そして、それからは四人で仲良く暮らしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 03:05:09
13767文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
むかしむかし。
一年中、葉をつけることなく枯れ木を生やし続ける山があった。
「たそがれ山」と呼ばれるようになったその山は、一年を通じて良質の薪と木材を提供する場として、付近の住民たちに重宝されていた。
やがて、その木材を使用した家屋に、不思議な特徴が見受けられるようになり……。
最終更新:2021-01-18 22:00:00
2494文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Dランク王宮魔法師のディーユは、Sランクの王宮魔法師から「役立たずの出来損ない」と罵られ王宮を追放されてしまう。ディーユの魔法スキルは世にも珍しい「枯れ木に花を咲かせる」というものだったからだ。けれどまだ誰も知らなかった。追放されたディーユこそが世界救済の鍵を握る、世界で唯一の究極ユニーク魔法スキル持ちであることを……!
追放されたディーユは、街で虐待され傷ついた犬耳族の少女コロを助け、旅に出ることを決意する。幼馴染みの女騎士アイナも加わり、最果ての地を目指しての逃避行へ
。しかし世界は着実に崩壊の道を歩み人類は滅亡の淵へ。壮大な滅びの刻「ザマァ」を迎える――。
ディーユたちはやがて安住の地を見つけ、花の咲き乱れる楽園へと変えてゆく。そこでいよいよ始まる人類復興とスローライフ……!
★マーク(15話、30話、39話)にイラストあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 07:56:05
253450文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1394pt 評価ポイント:940pt
深夜の、上野駅のホームで。
最終更新:2020-07-24 14:30:00
2475文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
作:安路 海途
ヒューマンドラマ
完結済
N1557GI
――ぼくは魔法が使える。
中学生の奥津城要は、小学校時代からひどいいじめを受けている。けれど、そのことでめげたりはしない。何故なら、魔法が使えるから。それを使えば、世界は簡単に変えることができる。嵐を呼ぶことも、枯れ木にリンゴを実らすことも、蜥蜴に人の言葉をしゃべらすことも。だから、大抵のことは大丈夫だ。
病気の母親、執拗ないじめ、存在しない魔法、同級生の忠告――
酷薄で不条理なこの世界の中で、それでも何かを愛して生きていくためには。
(11/9/28~11/10
/3)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 00:00:00
17177文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
滅びた帝国でアランが出会ったのは、鎖に繋がれ、枯れ木のように干からびた一人の少女だった。
彼女を療養させ、共に過ごす内に、アランは彼女に特別な感情を抱くようになる。
だが、芽吹きの乙女という名の魔力の源である彼女は、権力者からその身を狙われる存在だった。
最終更新:2019-05-24 22:13:50
30069文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:60pt
砂漠の中の小さな町に住む技術屋の二人。ある日町外れの枯れ木が花をつけたという話を聞く。その木の根元に死体を埋めたことのある二人は、花見も兼ねて様子を見に行くことにした。彼等が埋めたのは……
*****
【習作】描写力アップを目指そう企画(https://ncode.syosetu.com/n9981du/)第七回 たのしいお仕事企画参加作品加筆修正版
※タイトルを「僕のオシゴト」から「熱帯の桜」に変更してます。
最終更新:2019-05-11 23:48:03
11997文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:70pt
枯れ木のような老人が枕元に立っていた。夢ではない。部屋の電気は付けてはいなかったが、私は眠ってはいなかった。老人はいきなり出現したのだ。だけど私はさほど驚かなかった。
窓から差し込む月明かりが老人の深い皺をさらに際立たせている。
「お前の手に入れた能力のことだ。あれは迂闊に使うものではない」
これまた、枯れ木のような風貌にぴったりの嗄れた声だった。だけど懐かしい声だった。恐らく私はこの老人を知っている。その存在に全く心当たりのないこの今にも死にそうな老人のことを。
最終更新:2019-03-23 03:00:00
6826文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:久慈川 栞
ローファンタジー
完結済
N9663FH
父が突然引退したため、急遽『むかえごと』の仕事をしなければならなくなった『わたし』は、案内人の子犬に連れられて光の降る森を進む。『わたし』を迎えたのは、枯れ木の小山だった。
個人のTwitterで公開していたものに、少し推敲を加えました。
最終更新:2019-02-15 22:05:58
6267文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
とある里の近くにある森。
延々と生い茂る木々の中、ぽつりと枯れ木しかない場所がある。
そこに立ち入ればその場所の主に魂を奪われてしまう。そんな言い伝えがあった。
里に住まう藤市は高熱にうなされる兄の為、薬草を摘みにその森へと立ち入ってしまう。
しかしそこで藤市は災難に見舞われ負傷。そこで助けてくれた永と出会い、友情を結ぶ。
時は経ち、藤市は結婚をする事になり、婚約者であるみずきを永に紹介しようと森へ入る。
しかしそこでみずきは藤市とはぐれてしまう。
途方に暮れてしまったみ
ずきであったが、藤市と会う事は出来ないまま、永と出会った。
藤市と永、みずきと永。それぞれの物語。
*
ヒューマンドラマを選んでいますが、それらしくないかもしれません。
やや流血及び死の表現が一部含まれるため、念のためR15とさせていただきました。
他サイトにて掲載した文章の大幅加筆修正及び、2017年に出した同人誌の再録です。
(加筆修正前:野いちご、同人誌発刊時の試読分:pixiv)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-24 13:54:46
28088文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
森の中を一人の少女が彷徨っていた。まるで枯れ木のように擦り切れて死にかけだった彼女は、とある樵の青年に出会う。彼女を口減らしにあったと思った青年は、彼女を連れ帰り甲斐甲斐しく世話を焼いた。彼女は見る見るうちに元気になり、青年によく懐いた。だが声は出ない。まるで仲睦まじい兄弟のように過ごす彼らだが、青年にはある秘密があった。「その扉を決して開けてはいけないよ」。しかしともに過ごすうち、物憂い影を宿すようになった青年、少女はその扉を開けてしまう――。(あからさまな残酷描写はありま
せんが、念のためR-15に設定させていただいてはおります。また、pixivにも投稿しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 15:32:01
9258文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
むか~し昔、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。
お爺さんはちょっと前まで、枯れ木に花を咲かせたり瘤を取ったり取られたりおむすびが転がってからの異世界無双をしたりとずいぶん多忙(やんちゃ)でしたが、今は大分落ち着いています。
お婆さんもお婆さんで、安達ケ原で脱衣バイトをしたり狸に殺されそうになるのを逆襲したり若返りの水を飲み過ぎて赤ちゃんになったりと色々大変でした。
そんな二人が山と川へ行ったなら……かぐや姫と桃太郎が姉弟で鬼退治に向かうミックス御伽噺です。
最終更新:2018-06-22 16:26:26
1881文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
枯れ木に花を、咲かせましょう
キーワード:
最終更新:2018-06-13 12:20:36
1526文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
皚皚(がいがい)とは一面に白く見える雪のこと。山眠る枯れ木に花が咲くことがあります。それは冬野に咲いた雪衾(ゆきふすま)。(他にも出します。)
最終更新:2018-01-10 23:48:31
220文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:38pt
現代社会を皮肉って書きました。
老人たちから怒られても気にしない。
最終更新:2017-08-27 02:49:52
905文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
しんと静まる荒野の底に、枯れ木の爆ぜる音が唱和する。
「雛よ。お前はまだ飛ぶことを知らぬ。それゆえお前は空を恐れる。雛よ。お前は歩いてすらいない。お前は大地を這っているに過ぎない」
老人は焚き火を介して少年に語りかけた。大事なことを伝えるため。
最終更新:2015-12-18 23:41:36
1302文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は遥か遠い未来。蟲と蟲を掛け合わせた生物同士による世界規模の戦いで、傭兵として生きつつ、当てもなく流浪を続ける「ロカ」。激戦の影響により世界はすでに砂塵で覆われ、ついに彼らは共食いと修羅の道を歩む。ある年月の経過の末、旧スペイン領アンダルシアの果てない砂漠に足を踏み入れると、ほかの蝕の罠にかかり、戦闘によって深手を負ってしまう。しかし、命遂げよとの本能の衝動により歩き続け、しばらくして枯れ木のかたわらに人の身預けた影を見た。意を決し、ロカは近づいた――。
※梶つかささん
主催「Epitaph ; 墓参りアンソロジー」WEB ANTHOLOGY版参加作品
※文字数約1万字
※自サイトにて完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 10:21:00
11258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
人混みを避けて奥へと進んだ花見盛りの公園で、
喜多は桜の枯れ木と妙な男に出会った。
最終更新:2014-09-27 23:08:10
5324文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:32pt
一見枯れたようなその木
でも実際は...
最終更新:2014-02-24 22:35:45
468文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
三十路女のとめどない勢いに、逆らうすべもなく流されてゆく青白くひょろい枯れ木のような現代男子のお話。
キーワード:
最終更新:2013-09-05 22:46:19
2282文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
春が来ると枯れ木に花が咲く
最終更新:2012-03-26 23:16:53
409文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
枯れた女が水を見つける話。
※以前運営していた携帯サイトからの転載した作品です。
最終更新:2012-02-26 23:00:00
1831文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:144pt
お城でパーティーが催されますが、シンディはドレスも馬車賃もありません。しかし……??//皆がよく知る話と微妙に違う、童話パロディです。
最終更新:2010-06-13 00:41:37
2738文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
あの約束を覚えていますか?
約束の場所を覚えていますか?
最終更新:2010-03-20 21:25:50
413文字
会話率:10%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
兎は月にいきました。枯れ木は何故か死にませんでした。人類は絶滅しました。人間は停滞しました。
最終更新:2008-10-25 00:55:52
1722文字
会話率:41%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
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