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検索結果:1625 件
昨日、義理の姉ができた。すごく可愛い。
一瞬、喜んでしまった。だが、それは幻想だった。可愛さで相殺しても足りないほど、性格が悪いのだ。
最終更新:2024-08-07 13:49:07
65409文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
作:はしたか みつる
ヒューマンドラマ
連載
N6203IX
訳ありの学生や訳ありの社会人が集う、小規模のチャットルーム「昨日の今日は今日の昨日」。参加条件は「訳あり」であること。連絡先交換、個別オフ、恋愛に発展も可能。定期的にオンラインゲーム上で集って、ゲーム内でイベントを開催したりしている。ボイスチャットもあり。熟すことを忘れた、青くて甘い、人間模様が描かれる、今時な物語。……に、したかった。主人公、引きこもりの高校生・飯田 柚木(いいだ ゆき)の成長と、不機嫌がトレードマークのヒロイン・湯道 真珠(ゆみち しんじゅ)の変化も楽しん
で頂ければ嬉しいです。
◯暴力的な描写などが含まれるので、ご注意ください。◯キャラクターにはリアルでの名前とゲーム内での名前とチャットルームでの名前があります。少し混乱するかもしれません。◯続編を書こうとして書けなかった作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 03:11:56
21577文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公園でたたずんでいた笹木美玖は、仮面をかぶった名探偵と名乗る人物に出会う。その人物は昨日美玖が起こした事件の事をなぜかよく知っていて……。
最終更新:2024-08-06 22:02:46
3713文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:佐久良 明兎
ローファンタジー
連載
N7199JF
「自分一人の犠牲で済むなら。それで、みんなが、世界が、丸く収まるなら。
私は、それでーー」
「……なぁんて言うとでも思ったがピッピロピ〜〜〜〜〜!!!!!」
「うるせぇ知るか吹き飛ばす!!!」
「今日日、悲劇のヒロインムーブは流行んないんですよねぇ」
「クッソつまんない雑魚エンドは一昨日きやがれください」
2005年、舞橋市。科学の発展した平和な世界で、しかし世の中の人々は『理術』と呼ばれる不思議な力(ただし使い所がない)を誰もが使えた。
ある日、怪しい男子
校生に襲撃され、4人の女子高生は無能なハズの理術を巡る争いに巻き込まれる。
「ほらよ。受け取れハニーたち!」
タラシ、あるいは月谷潤ことつっきー。
「何!? 触手!? 触手プレイ!?」
変態、あるいは畠中春ことはったん。
「私の愛する娘たちに仇なすタラシと変態は養分にします」
生物オタク、あるいは草間奈由ことなっちゃん。
「でっかいクモさんに対抗して、でっかいちょーちょさん!」
10歳児、あるいは白原杏季ことあっきー。
その他、長髪ナルシストや漆黒や鬼畜メガネが、水や雷や植物やプラナリアを召喚してしっちゃかめっちゃか乱舞する!
平和な日常に隠れた世界の秘密とは?
そして受験生の彼女たちの明日は大丈夫なのか!?
とりかえしのつかない青春は、仕組まれた高校生たちと共に舞い踊る――
異能×青春×群像劇。
おおむね大フィーバー、たまにシリアス、思春期こじらせ真っ只中な、高校生ズの乱れ舞うハイテンションファンタジー。
※こちら(https://ncode.syosetu.com/n9429cc/)のリライト版です。
※カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881507313)にて同作品の改定前版掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:06:48
329138文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私、アデル・ラーバントは、たまに予知夢を見ることがある。
それを友人と話していたところを、うっかりこの国の王子かつ、生徒会長に聞かれてしまった!
私の見ていた夢は、生徒会長の兄である、王太子をはじめとする、国の将来を担う、要人の子息たちが、1人の女生徒に籠絡されるというものだ。
それをどうにか食い止めようとする王子に、私は夢の話を洗いざらい吐かされることに。
それを話したら、王子は私を次世代の星読みの聖女だと言ってきた!
私はたまに予知夢が見られるだけで、聖女なん
かじゃありませんよ!?
長編を書いては完結までに時間がかかる為、習作の為に、たまには短編を書いてみようと思いました。
(短編苦手ですが……)
流行りの溺愛系でも、最初にヒロインがひどい目に合わされるような話でもないですが、女性向けを意識して書いてみました。
正ヒロインvs正ヒロインの作品は少なかった為、そこが自分のオリジナリティでしょうか。
完結まで作成済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 18:30:00
51454文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:18pt
作:筋肉豚まる
VRゲーム[SF]
連載
N2241JG
「・・・あのもしかして昨日私と弟がログアウトしてからずーっと狩ってたんですか・・・」
「ま、大人の本気ってやつですよ」
「キッショ!ニートじゃん!!!」
黙れクソガキ
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VRMMORPGアバンダンド・コンティネント・オンラインというゲームで
大手ギルド"ラビッツフット"のリーダーをしていた俺は蒼穹回廊という特別なエリアを落札した。
これでついに最大手ギルドの仲間入りを果たす事が出来たと思われた時、俺はギルドを追放されることになった。
更に冤罪で俺は自分の使っていたキャラクターのアカウントまでもが停止されてしまう。
以前アイテム倉庫がわりに使っていたサブアカウントのキャラで途方に暮れていた俺をユカと名乗るプレイヤーが初心者仲間だと思い優しく声をかけ俺をギルドに誘ってくれた。
心を奪われた俺はこのギルドと彼女のために、廃人プレイと知識で貢献することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 16:32:08
57518文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:4pt
作:カイズカイブキ
ハイファンタジー
連載
N3237JJ
昨日と明日を繋ぐ今日。
代わり映えのない毎日。
日付が替わって訪れた今日が昨日の続きであることを、僕たちはどうして盲信しているのだろう。
平凡な日常が今日も訪れてくれる保証は、何処にもないのに、僕らはそれを疑うことなく、瞼を閉じて夢の中にに沈む。
誰かの日常が崩壊するのは一瞬だ。それは大抵、望んでいない時にこそやって来る。
青天の霹靂とは、まさにこの事だ。
学校一の美少女から告白された瞬間、僕は"地獄"に飛ばされていた。
========
==================
※別タイトルで投稿していた作品のキャラを一部流用し、世界観や設定をがらりと変えて、加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 12:47:13
6521文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……うおっ……えっ、うおおおっ!」
「どうしたー?」
「一人でなに驚いてんだよ」
「しかも二回な」
「はははっ、なになにー?」
「こ、これ……」
連日の雨のせいで、私たちの教室は六月を象徴するようなジメジメとした空気に満たされていました。そして、深山くんが掲げたそれが、まさかあんな悲劇を引き起こすとは、あの時、私たちの中の誰もまだ予想していませんでした。
「うお、そ、それ、カビ生えてるじゃん!」
「きたねー!」
「気持ち悪い!」
「それ、いつの食パンだよ!」
「一
昨日の給食のじゃない?」
「いやー!」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-05 11:00:00
2927文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サクッと短く、気軽に読めるミニ雑学を紹介していきます。
「へー、なるほど、で、日常生活で役に立つの?」
役に立たないかもしれません。脳細胞を無駄に使うだけかもしれません。
でも、話のネタにはなるかもしれませんし、無駄の意味とは何なのか、考えるキッカケには、なるのかもしれません。
※一日おき、偶数日に更新予定です。
※「カクヨム」でも掲載中です。
最終更新:2024-08-04 21:10:06
213564文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:136pt
「マリエーヌ! マリエーヌ! どこにいるんだ!?」
三日前から原因不明の高熱で寝込んでいた公爵様が、必死になって私を探している。
でもなんで?
昨日まで、公爵様に名前を呼ばれた事なんて一度も無かったのに――
この公爵家に嫁いできてから、私は公爵様に無視され、使用人達からも冷遇されてきた。
それなのに、この日を境に、公爵様からとめどなく溺愛される日々が始まった。
公爵様。
一体あなたに何があったのでしょうか?
※設定は緩めですm(__)m
※第一章は毎日更新予定で
す。
※短編で公開したお話の長編版となっています。3話以降から、短編に掲載していない内容になります(一部設定を変更している点もありますm(__)m)
※短編も公開中ですが、ネタバレを大きく含みますので、そちらを読む際にはご了承下さい。感想欄についても、ネタバレ防止の為、二章が終わるまでは閉じさせて頂きますm(__)m
※第一章がヒロインパート(コメディ要素が多めです)第二章がヒーロー回想(雰囲気が変わってシリアスとなります)二章までが短編で公開した内容の拡張版となります。
特にヒーロー回想シーンは辛い描写も含まれますが、救いもあります。
第三章から短編後のお話になります。二人が本当の意味で結ばれるハッピーエンドまで見守って頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 18:00:00
352152文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:47454pt 評価ポイント:26032pt
30歳ニート童貞。それが世間での俺のラベリングだ。でも実際には少し違う。自宅警備員兼世界を救う英雄だ。昨日だって世界を救ったし、喜ばしいことに不名誉な称号……社会の底辺であるニートからまほうつかいにジョブチェンジすることも出来たんだ!
何?ゲームとリアルを混同するのはやめろ?……知ってる、わかってるよ。現実逃避をしても俺のジョブはニートのままだし、まほうつかいだってこの世界じゃ蔑称だ。魔法の使えないまほうつかいだなんて笑えるだろ?そんなまほうつかいに昨日、30歳の誕生日を迎
えた俺はなっちまったんだ。……別に俺だってなりたくてこんな風になったわけじゃない。これには深いワケがあるんだ。なあ、そこの君、そっちのお姉さんでもいい。俺の話を聞いて行ってくれよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 12:01:29
5124文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:昨日シーサイドライン乗った
ハイファンタジー
連載
N1766HW
前世の記憶を失わずに産まれた、リュウ。
恵まれない世界の中、自分自身の 自由 を見つけにリュウは旅立つ。
自由とは何か?
誰もが考えさせられるはず、のない物語。
最終更新:2024-08-04 08:51:26
688882文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:116pt
作:saipaさん
ハイファンタジー
連載
N0577JI
世界はプログラムされている
遙か遠い未来
科学技術が発達した世界、遺伝子情報を読み取りそこから自分だけのオリジナルの力を手にれることのできる【program】がある社会
夢を追い求める少年少女たち。
そんな中、独りの少女は違った
白髪の少女モウラはゴミを漁りその日を暮らすのも苦労するような生活を送っていた
少女は変わるはずもない今の生活に疑問も持たず日々を過ごす。
そんな中いつものゴミ捨て場で出会った少女
こんな場所には似つかわしくない綺麗な格好
そんな彼女を不思議そうに
見ていると少女は慌てた様子でこちらに向かってくる向かってくる。その後ろから少女を追いかける大柄な男たち。
「助けてください!」
どうやら追われているらしい
男「おいガキそこどけそこの女に用がある。」
「ろりこん?」
男「ちげぇよ!このガキ!ぶち殺されたくなかったらさっさとどっか行け!」
(荒事になりそうだ、、、)
男たちの手にはさっきまで持っていなかったはずの拳銃があった
「ハァ、、」
モウラはため息をつき息を整え落ち着いて処理していく一人、また一人 急所を狙って指で一突き
慣れた手つきで最後の一人も淡々と【処理をする】
ギリギリだが致命傷ではないにしても男たちは動けないまま
すべてが終わり後ろを振り返ると誰もいない。(怖かったのかな、、)
モウラはそのまま男たちを置いて、ねぐらに帰って行った
次の日 昨日と同じ場所に少女はいた
すると少女はこちらを見るやいなやこちらに向かってきてこういった
「貴方ならできるかもしれない!着いてきてくれる?」
(、、、?)
これは力を頑なに嫌う少女モウラと【program】
の謎を探る少女 そしてこれから家族になっていく少年少女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 00:54:46
11731文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その男は暗く黒くどこまでも深く染め上げられた外套に身体をすっぽり隠していた。
頭巾から見え隠れする双眸の瞳もやはり黒曜石のように黒く、左腕の鱗籠手は黒鋼で背中の両手剣の刀身、柄、全てが黒鋼だ。
幾重もの剣戟のなか白刃を受け流し叩き返してきた籠手。その傷跡は死合う相手に幾度も死を呼び込んだことを伺わせた。槍襖を食い破るよりも多く首を跳ねたであろう黒鋼の大剣は切先から柄まで鋭く、黒光の珠が滑り落ちた。
世界はあまりにも曖昧で境界線が朧げとなった。
リードランを放浪するアッシュ・
グラントは空を眺めそんなことを考えた。
今日この日を迎えるまでの出来事がそう思わせたのだ。それは昨日のことでもあったし、気が遠くなるほど昔の話でもあった。アッシュ・グラントの名を含む英雄譚は幾つかあったが、その始まりは百年以上も前になる。だから決定的にコレがといえる譚はなかった。いやどちらかと云えば、それを考えることが面倒だったのかもしれない。ただ漠然と曖昧さと朧げさを頭の片隅に置いておければ良かった。
今は行方をくらました友を探しダフロイトへ到着をしたばかりだ。
そちらに力を注ぐべきなのだ。
だから息を大きく吸い込み、アッシュ・グラントはダフロイトの南大門を静かにくぐった。
※本編は文字数が多いので本当にお時間あるときに是非。
※本作は、残酷描写|暴力描写|性描写 がございます。
これらが苦手な方はお気をつけください。
※本作は「カクヨム」「Nola」へも同様のものを投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 23:09:28
879192文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
彼らは絶望から立ち上がる、何度でも。
昨日より今日、今日より明日と信じられるようになるために。
人と闇の怪物がせめぎ合う世界。忌み子と疎まれ、孤独の中で育った青年ファルハルド。彼は命を狙う追手からの逃走の果て、同じ痛みを抱えるジャンダルと出会う。
二人はそれぞれの目的の下、全ての願いが叶うと言われる遺跡を目指す。そこは悪魔や竜、強大な怪物たちが待ち受ける神々の試練場。
神秘の遺跡を目指す二人を、大いなる試練が待ち受ける。
これは過酷な世界を仲間と力をあわせ
生き抜く、ファルハルドの出会いと成長。そして冒険の物語。
【ノベルアップ+にも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 20:14:11
837570文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:750pt 評価ポイント:432pt
フルール王国の辺境にあるネルケという村に住むアンという少女は、同い年で幼馴染の男の子ジュールの母親が亡くなったと聞き、大人しくも心優しいジュールを慰めようとその家に向かう。だがしかし、丁度家から出てきたジュールに話しかけるも、どこか雰囲気が違う。性格がガラリと変わった幼馴染。昨日までの貴方はどこへ行ってしまったの?
最終更新:2024-08-03 17:30:00
84095文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルイ14世治世のフランスは、ハプスブルグ家との厳しい戦いを制して、フランス史に残る絶対王政を築きつゝあった。しかし、繰り返される戦費調達は、既得権者や国民の多くを占める平民に耐え難い重税を課す事によって、推し進められた。それに対して王侯貴族は、封建貴族から宮廷貴族へと変容する過程であり、御恩と奉公によって成り立つ自らの武力を放棄し、王からの寵愛と国家に於ける役割を受けていた。
国内の敵よりも、国外の敵に対する注意が強調される事に拠って、国王軍の拡大が周辺国への脅威となり、
何時しか昨日の友が今日は敵となっているそんな時代に、ルーブル宮やシャイヨー宮、更にはベルサイユ宮にて人の欲望に限りのない、そんな出来事が起きていた。
ルイ14世と彼の部下達は如何に対処したのか、見て行く事にしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 23:39:20
69652文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
メロディ・ヒストリア伯爵は、類希なる容姿や実力をもって「氷柱の白百合」と謳われている少女だ。
幼少の悲壮な経験とともに順当に実績を積んできた彼女は優しい婚約者とともに貴族として果てると思っていた、のだが……「真実の愛を貫かせてほしい」と婚約解消を提案されてしまった。
平然と受け入れてみせたものの、数少ない気を許せる存在だった婚約者の心変わりに動揺し、年若い乙女は人知れず涙を流した。
一夜明けて、ぐっすり眠ったメロディは気持ちを切り替えると憧憬を胸に真実の愛を解明しようと決意。
周囲を巻きこんで研究を進めていく。
そんな彼女の言動に導かれるように時代を揺るがす大事件、運命の歯車は動き出した。
【エレアの子守唄】
綾なす波に誘われ
炎にくべた言葉 集めて旅路を紡ごうか
とこしえ待てず 影は征く
凍りついた静けさは 焦がれる地に綻ぶ花
あせない調べにつつまれて
ささやかな風にゆられよう
重なる季節の訪れを
八千代の夜をこえて 願う
昨日は 舞い降りた光抱き
あなたはひとりねむるのでしょう
夜のまにまによすが得て
涙雨がさらう心 奏でて記憶を綴ろうか
奮い立たせて こだま聴く
悠久に流るるは 宿木知らぬ渡り鳥
ちとせの灯に花が咲き
蝶はわらう宝に留まる
待ちわぶ季節の過ぐときを
八千代の時をこえて 祈る
明日は 光る風に迎えられ
あなたはひとりさめるのでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:00:00
310558文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
昨日と同じように平穏に生きていければそれ以上は望まない会社員、風巻(かざまき)史輝(しき)は突然異世界に転移してしまう。しかもその際に『制限時間内に経験値を稼ぎレベルアップしなければ死ぬ』というギフトを得てしまった。
時間内にレベルアップできればそれまでに稼いだ経験値が数倍になるというメリットもあるものの、昨日と同じでは死ぬ人生になってしまった史輝は、嘆きつつも生き延びるために異世界で敵を倒し経験値を稼ぎ続けていた。
だがそうしてレベルを上げに上げた結果、弱い相手では倒して
も足しにならなくなってしまう。それでも制限時間は無情に減り続けるので、必然的に史輝は経験値を多くもっている敵を探して倒すようになっていくようになるが、これが予想外の結果をもたらすことに。
経験値稼ぎの時に命を救われた冒険者、悪と戦う姿に感銘を受けた騎士、眠れる巫女。そんな者達が史輝の元に集い、共に戦うことを願い、気づけば史輝の周りには一大勢力が築かれていたのだ。
……あのー、仲間がやりすぎて俺に入る経験値が減りそうなんだけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:10:00
56321文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
眠りに落ちる夜の刻
その時起こる非日常な夜の世界に翻弄される二人の物語
高校へと入学したその日、健は眠りにつくと不思議な夢を見た。
そこは自分の住む町でありながら、普段は見ることのない存在が徘徊している壊れた世界。見るだけでなく、存在するだけで気持ち悪くなるような、吐き気を催す存在が彷徨う地。
その日はそういう悪夢だとして、焦燥感の中で徘徊する存在をゲームのように倒しながらやり過ごすも、次の日もまた同じ夢を見てしまう。
連続するその不快感極まりない世界に、健は昨
日以上に暴れ、自暴自棄になりかける。
そんな健の前に一人の少女が現われ————
これは傷だらけの世界で出会った、少年と少女が過ごす高校生活の物語。
卒業するその時まで、二人は世界の理不尽に抗い続ける。
※この作品はpixiv、カクヨムにも上げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:23:09
193563文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
昨日と同じ今日、そして今日と同じ明日。同じことを繰り返すだけの毎日に飽きてしまった一人の男子高校生。明日の事を少し考えながら意識を夢の中に託し、夢の世界に入る。その夢の中で見つけたドアの先は広い図書館のような場所になっていて…?
変な物を飲まされ、何故か幼女化してしまった男子高校生が行く、異世界を転移しその世界を探査する物語。
最終更新:2024-07-30 01:18:47
83934文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
孤児院で暮らすアスランは自分にしか聞こえない精霊の声を理由に、周りから完全ではないが孤立した日々を過ごしていた。
ただ、そうして独りが当たり前の日常も、アスランはシルビア様との約束があるからこそ。
夢を叶えてくれる約束は、それこそがアスランを強く前向きに歩かせた。
ある日、アスランは教会の図書室で、運命の一冊と出逢う。
この出逢いをきっかけに、アスランは昨日までとは全く違う日常へ、自ら足を踏み入れた。
■ 概略 ■
第0章:幼年騎士を目指す主人公の日常
第1章:幼年騎士
の視線が映す現実世界
第2章:シャルフィの外に在る世界へ
第3章:一つ一つの交わりを重ねて
第4章:その時への今は雌伏を
2019/04/16 作品の進行に合わせて概略を追記しました。
※本編の進行と展開ですが、レビューにも頂いた通り早くはありません。
世界観・舞台背景・登場人物達の関係など。
※作中に登場する『聖剣伝説物語』も、サイドストーリー的に?書くかもしれません。
※話の展開上、R15に該当するような描写等も含まれることがあるので、その時は前書きなどで告知します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 05:00:00
2521252文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:756pt 評価ポイント:228pt
作:ひろすけほー
ローファンタジー
連載
N5581EJ
現代と中世ファンタジー風の世界”暁(アカツキ)”、二つの異世界が数日ごとに切り替わる世界、昨日は剣と槍で所属する国のために戦に挑んだかと思うと次の日には平和な学園生活。
二重生活の中、自信家で自己中心的な男、鈴原 最嘉(さいか)は自身の名前の由来通り最高を目指す。
可愛らしい容姿とは裏腹に、最嘉をトコトン利用する最悪の謀略家である京極(きょうごく) 陽子(はるこ)。
凄腕だが、自らの生きる意味さえも他者にゆだねようとする人形少女、白き将軍、久鷹(くたか) 雪白(ゆきしろ)。
野心と無関心、黒と白、知謀と武力、それぞれの思惑が重なる時……
食わせ物、最嘉と黒と白の姫が織りなす戦国ファンタジー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 03:40:20
1292810文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:50pt
私は貴方のことが好きだ。
幼稚園ではじめて会った時、私に話しかけてくれたことは昨日のように思い出せる。
そう、男は恋をした。
一瞬のように過ぎたあの頃の、追憶と探求が、私にはあった。
キーワード:
最終更新:2024-07-28 12:37:29
4506文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある王国の王都にて。王都軍に所属する兵士達は、今日も愉快に日常を送る。
・基本一話完結です。
・一つの話が完結するごとに作品を完結扱いとするので、しょっちゅう連載中と完結の間を行き来すると思います。ご了承ください。
・タグは最新話を基準に付け替えます。
▽現在の最新話
「01戦場の死神は奇声を上げながら目を光らせて狂い舞う」
大声で奇声を上げながら2本の鎌を振り回す軍人がいたら、客観的に見てどう思うだろうか。きっと、誰の目から見てもこう思うだろう。「こいつはヤベェ」、と。
しかし、そんな彼も素の姿はこんなのではないらしい。
戦場の死神と呼ばれる男・花神太一の素顔とは?
「素の姿がどうであれ、表の姿がアレだったら結局ヤベェ奴であることに変わりはない」(同僚:談)
※昨日投稿した作品を短編として上げたのですが、連載扱いにしたかったので一度削除させていただきました。評価をしてくださった方、大変申し訳ありません。とても嬉しかったです。
連載に伴い、後半の内容を少し修正させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 11:14:10
6036文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:黒上タクト
ローファンタジー
完結済
N6889JH
「あなたは昨日死んだのよ」
ごく普通の女子高生である私に彼女は告げてきた。もちろん私にそんな覚えはない。
彼女、紫塔さんが魔女であることを知ったのは、これがきっかけだった。
紫塔さんはクラス一の優等生。勉強もスポーツも、なんだって優秀だったし、美人さん。だからこそ、どこか高嶺の花のような、近寄りがたい雰囲気が彼女にあった。
そこに「魔女」なんて属性がついてしまったら、流石に神様は不公平だって思っちゃった。
でも――この世界にハズレモノである魔女の居場所なんてなかった。
これは、魔女を苛む世界と運命に立ち向かう、私たちの物語だ。
※2024年7月末までに完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 10:42:06
121066文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
私の彼氏は昨日あったことを夢に見ているみたいで、よく寝言を言います。昨日どんなことをしたのかが分かって、とても面白いです。今日はキャンプに誘われました。今夜はどんな寝言が聞けるかしら。
最終更新:2024-07-28 08:00:00
1284文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
カーテンを開けて「死にたい」と呟く。
昨日も死ねなかった。今日こそは死のう。朝から憂鬱だ。
死にたがりは居間へ向う。
犬が尻尾をふって死にたがりを待っていた。
死にたがりと犬の日常の一コマです。
最終更新:2024-07-28 01:00:00
1261文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「でね、昨日観た『馬シャーク』っていう映画が、超傑作だったの! だって上半身が鮫で、下半身が馬の化け物なんだよ!? そんなの最強に決まってるじゃん!」
「何だその小2男子が考えたみたいな設定は」
とある放課後。
俺は今日も幼馴染の乃愛(のあ)と二人で、家路を歩いていた。
乃愛はB級映画が大好きで、自分が観た映画をこうやってよく俺に話してくる。
その様がまるで気ままに甘えてくる猫のようで、何とも微笑ましい。
「絶対面白いからさ、今度岳(がく)も一緒に観ようよ!」
「
ああ、いいよ。――ところで乃愛、今週の土曜日は、お前の誕生日だよな?」
「――!」
俺は心の中だけで一つ深呼吸してから、切り出した。
「あ、ああ~、そういえばそうだっけ? アハハ、すっかり忘れてたな」
乃愛はポニーテールの髪をプラプラと揺らしながら、頭を掻く。
まったく、こいつは。
――まあいい。
「――乃愛、お前に大事な話があるんだ」
「……!」
俺は真剣な顔で、乃愛に向き合う。
――俺は子どもの頃からずっと、乃愛のことが好きだった。
しかしなかなか勇気が持てず、告白できないままこの歳まで来てしまった。
――だが、今年の乃愛の16歳の誕生日だけは、どうしても彼氏としてお祝いしたい!
そのためには、今この時、告白するしかない――!
さあ、今こそ一生分の勇気を振り絞る時だ、俺ッ!
「――乃愛、実は俺は、前からお前のことが――」
「ちょっ!? ストップ!!」
「……え?」
の、乃愛?
「あっ、そういえば私、用事あるんだった! 悪いけど先帰るね! またね、岳!」
「えっ!? お、おい、乃愛!?」
乃愛は目にも止まらぬ速さで、ピューッと走り去ってしまったのであった。
……えぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:01:37
3082文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1270pt 評価ポイント:1110pt
××××××××××××××××××××××××××××××
朝目覚めたら、窓の外は雪が降っていた。昨日までまちがいなく夏だったのに。
菜子の知られざる秘密は、悲しい運命ー
××××××××××××××××××××××××××××××
いまから十数年前、とあるサイトで書き綴っていた作品です。
当時は書くことが楽しくてあらゆるサイトに登録して次から次に書いてはアクセス数をチェックしてたのを思い出します。
作品の出来は別として、たぶんあの頃が一番文章を書いた頃だと思います。
短歌に惹かれてのめり込み、しばらくしたらまた何か長編を書きたくなり…
短歌メインに考えているので、小説は不定期更新で進めるつもりです。
ゆるくお付き合いしていただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-26 20:21:53
1564文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如世界に現れたダンジョン。それと同時に現れた能力。
それは世間を大いに賑わせた。
数年後、ダンジョン配信が人気で盛り上がった。
スリルのある配信に皆楽しんでいた。
そんなある日、姫条廣谷(きじょうひろや)は一般的に強敵モンスターと呼ばれる敵を倒していたら、人が現れた。
特に気にせず家に帰り次の日、ネットを開くと廣谷の姿が拡散されていた。
強敵モンスターを倒した彼は一体!?
そんな言葉で書かれてあるのを見て廣谷は昨日の人が配信者であり、配信内に自分の姿が載ったのだと理解
した。
一人の時間がなくなると思った廣谷は、ダンジョンに潜りそこで生活を始める事にした。
そうすれば一人の時間が、静かな時間が続くと思ったからだった。
そうして出会うもの。廣谷は一人の時間をとりつつダンジョン交流をしていく。
そうして能力を駆使しながら廣谷のダンジョン暮らしが始まる。
カクヨムにも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 07:10:00
58898文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:44pt
作:イッセンタイジュ
ローファンタジー
連載
N0039JD
序章 第01話 逢条 陽 vs いびつな世界
序章 第02話 逢条 陽 vs 逢条 晶
序章 第03話 逢条 陽 vs 成城 結月
序章 第04話 逢条 陽 vs プロジェクト・カイカ
序章 第05話 逢条 陽 vs 間晋経政高校
序章 第06話 逢条 陽 vs 柏木 興介
序章 第07話 逢条 陽 vs 逢条 百音
序章 第08話 逢条 陽 vs 特殊武装警備員
逢条 陽(あいじょう よう)。
18歳の若さで、死亡。
死因は、融合宇宙での死刑執行。
そう言って、架空の世
界で光の剣を振り回す。
ありったけの力を、ボタンの上の親指に込めて。
掌(てのひら)を、ソッと。
地表に生まれたばかりの、赤い草原に押し当てる。
定まらない、視点と心。そんな中、奇獣が二つに増えた口を開く。
その1センチ先が、宇宙の果てのように遠い。
才ある人工知能、ソラソラが-あなたをそこで待っている。
しかし、漏れ落ちる光が、春風のそよめきが、カーテンのゆらめきが。
それらのすべてが、まるで昨日とは違う何かに動かされているような。
ユーザー参加型、人工知能の才能開発プロジェクト。
勝者には、当研究所から「ご自身の才能を存分に発揮いただける環境」を贈呈いたします。
所長:才羽 宗一郎 (さいば そういちろう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 15:19:50
193031文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏だ。夏休みだ。僕は縁側でその言葉をかみしめる。
明日からは何をしよう。青々と葉の茂った山で虫を捕るのもよし、きらきら輝く川で泳ぐのもよし。そういえば去年は近所のお墓に肝試しに行ったりしたな。
あれこれ考える僕の頭の中で、夏休みの思い出がまるで昨日のことのように鮮やかに浮かんできて、思わずにやける。わくわくと心躍る夏休み。こんな日々がずっと続けばいい。
「おにーちゃーん。おやつたべようよー」
目を閉じていた僕は妹の声に目を開ける。棒アイスを両手につかんだ妹が縁側をとて
とてと走ってくる。「うん」と返事をして、僕は大きく伸びをした。
夏休みは、これからだ。
チリーン…
「あら。お兄ちゃん、今年もおやつ、食べにきたのかしら」
袋から出してお皿に置かれた棒アイスが、夏の熱気でじわじわと溶けていく。縁側でちょこんと正座したおばあちゃんは、おかしそうに言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 16:12:20
1395文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「――昨日、彼氏ができたんだよね」
「え」
ある日の朝。
いつものように幼馴染の東雲(しののめ)小夏(こなつ)と登校していた真田(さなだ)信二郎(しんじろう)は、なんの前触れもなく脳を破壊されてしまう。
幼馴染が好きだったと気づいてももう遅い? 彼氏がいる子を好きになってはいけない?
――んなこと誰が決めたんだッッ!!
なんて強がりつつ脳が破壊されたことをクラスメイトに話したら、なぜか幼馴染の彼氏の幼馴染にまで話が伝わってしまい、その先輩からとある計画を持ちかけられる
ことに。
「ふたりは本当に付き合っているのかな? だってそれってふたりが勝手に言ってるだけよね?」
「え? なに言ってんの、お前……」
「お前って言うなし! あたし先輩ですし!?」
そして、同じく脳が壊れてしまった久住(くずみ)春乃(はるの)は言う。
「目には目を歯には歯を、脳破壊には脳破壊を! 嫉妬には嫉妬を! 破壊による創造こそが恋愛革新であり、これなくして我々に明日はないのです!」
「そうだったんですか! 明日はないんですか、俺に!」
「いえす。故にさぁ、真田後輩! 今ここから始めましょう、あたしとキミの生存戦略を!」
――逆恨みハイテンションラブコメ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 23:05:44
99608文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:36pt
東雲朝陽の家には代々柊家の人間が仕えている。朝陽のそば仕えとなったのは、柊羊一。名家・東雲家で唯一弱い魔力しか持ち合わせていない朝陽は、いつも羊一に守られている。昨日まで、それが普通だと思っていた。けれど本当は、朝陽の付き人であることを望まれていないと知り、朝陽は─。
※この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2024-07-21 19:24:52
64942文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:玉野木きおく
現実世界[恋愛]
完結済
N3355JH
僕は、体育館裏で告白を受けた。
しかも、昨日やってきたばかりの転校生に。
「私のママになってくれませんか」
「んぇ? ママって、ママ?」
「うん、ママ」
「……」
「いや?」
「嫌、とかじゃないんだ。それ以前の問題で……」
僕には、ほかになるべきものがあるのだ。
というか、どうしてママなんだろう。
波打ち際に建つ砂城のように不安定な等身大の高校生たちを描いた、青春物語。
最終更新:2024-07-20 19:01:11
88961文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Bergamasque
その他
短編
N8124JG
昨日見た夢です。比較的短め。読みやすいよう空気をなるべく損なわぬよう、そしてちょっと口当たりの良いように編集して。
最終更新:2024-07-16 22:00:00
3589文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
光文6年。
『一般財団法人自然状態研究所の設立及び運営に関する法律(通称:レヴィア法)』が施行されて5年。
レヴィア法は、関わった者に過酷な運命を強制するとも知らず、大多数の国民は普段どおりの生活を送っていた。
昨日と変わらない今日が、明日も続くことを疑わないまま…
最終更新:2024-07-16 18:00:00
277773文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:ワタリドリ(wataridley)
ローファンタジー
連載
N8883GF
目を覚ましたら、私は見知らぬ森にいたーー。
果たしてここはどこなのか、何故ここにいるのか。
謎に満ちたこの森からの脱出を目指す彼女の前に、更なる謎が降りかかる。
「全てを知ってしまったら最後、この森に囚われ続けることになる」
これは、ほんの少しだけ今日がありがたく、明日が待ち遠しくなる、昨日のお話。
※エタらないよう踏ん張ります。
※筆者運営のブログ「ワタリドリの手帖」と同時並行で連載予定(URL: wataridley.com)
最終更新:2024-07-15 21:06:53
453146文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
「うー、おはよ」
『おはよー!』
「ねえ、今日もあれ、言ってほしいなぁ」
『えー、なにー?』
「ふふふ、あれだよ、あれ。ほら……好きって」
『えー、言わないっ』
「えぇ、頼むよぉ。それが一日の活力になるんだからさぁ、お願い! はい、五百円!」
『わー、ありがとう! 好き!』
「ふふっ、へへへ」
朝、自宅にて、スマートフォンを見つめ、ニヤつく男。その画面には美少女3Dアニメキャラクターが微笑みながら小刻みに体を、特に胸を揺らしている。ピンク色の髪をしており、やたら胸
を露出したメイド服を着て、可愛らしい声といった完全に男性を狙い撃ちにしたようなデザインである。
『ねーえ、アーリィね、最近髪伸びたなぁって思うんだぁ……』
「え、あー、そうだね。昨日はそうでもなかったけど、うん、伸びたね」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-14 11:00:00
1959文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
昨日まで酒に溺れ、家に引きこもっていた俺が今日、目を覚ますと、見知らぬベットの上だった。まったく状況がつかめず戸惑っていると、そこにメイド服の美しい女性がやってきた。メイドから話を聞いてみると俺はどこかの国の王になってしまっていたらしい。俺は前世で引きこもりだったのにこっちの世界では超モテモテ男。そんなハーレム状態で生活していくが、戦争が始まってしまい、俺は軍に指示を出さないといけなくなってしまった。ポンコツの俺が慌てているとメイドさんたちが登場。メイドさんたちは賢くてとっ
ても強い。全てのことがうまくいき、どんどん国は発展していく。そんなかわいくて頼もしいメイドとハーレム王様生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 12:35:21
2076文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昨日の出来事を記して、それから。
キーワード:
最終更新:2024-07-13 02:30:36
383文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
関西は、昨日も今日も雨です!(笑)
キーワード:
最終更新:2024-07-12 19:17:23
1058文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある満月の日
目が覚めたら、貴族の義務である学校の入学式の日の夜だった。
なぜそれが判ったのかというと、机の上に高等部の新品の教科書が置いてあったから。
あれ? 昨日が中等部の入学式だと思ったのに、3年間の記憶が無い。
それどころか、今日の昼間の記憶も無い。
大好きな婚約者である彼女は元気だろうか?
僕は気になって、夜だというのにこっそりと会いに行ってしまった。
※タグ!タグをよく見てくださいね!!
※カクヨム・アルファポリスでも公開中
最終更新:2024-07-12 06:10:00
38356文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
作:アールグレイ
現実世界[恋愛]
短編
N8146JG
高校生のユウキは、毎朝、幼馴染のアキに優しく起こされることから一日が始まる。アキは、ユウキにとって太陽のような存在であり、二人の間には特別な絆があった。しかし、ユウキは最近、奇妙なデジャヴュに悩まされている。昨日と同じ会話、同じ出来事、同じ感情...。まるで毎日が繰り返されているかのように。
ユウキは、この違和感の正体を探ろうとするが、そのたびに記憶が曖昧になり、再び同じ朝を迎える。そして、アキは優しく微笑みながら「おはよう、ユウキ。今日も一緒に楽しいことしようね」と囁
く。
ユウキは、アキとの変わらぬ日常に幸せを感じながらも、心の奥底に拭いきれない不安を抱えていく。そして、ついに彼女は、この永遠に続く朝のループの背後に隠された、アキの恐ろしい秘密を知ることになる。
アキは、ユウキを深く愛するあまり、彼女にとっての最高の1日を永遠に繰り返す力を手に入れていたのだ。ユウキは、アキの歪んだ愛に囚われ、終わりのない悪夢に閉じ込められてしまう。
繰り返される日常の中で、ユウキの心は徐々に壊れていく。彼女は、アキの愛から逃れようともがくが、その度に記憶を消され、再び同じ朝に戻されてしまう。
果たして、ユウキは、この歪んだ愛の牢獄から解放されることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 00:52:54
8644文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:ken.ji0827
ハイファンタジー
連載
N6404JG
わかりました。もう少しふざけた感じで、本の帯風に書いてみます。
---
**異世界転移でお目覚め!?ショタエルフと狼男に囲まれた俺の明日はどっちだ――!?**
「いや、ここどこっ!?!?」
昨日は部屋でイラスト描いてたはずが、目覚めると元教会!?
ショタエルフ、ロリエルフ、そして狼男まで登場!?
こんなネタこすりすぎだって思ってたら、本当に異世界転移!?
ドキドキの異世界ライフ、始まるっ!これは夢?現実?
いや、異世界で大冒険!?
エルフ耳モフモフの世界に飛び込め、
辰河翔也!
---
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 21:00:00
24819文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:INORI
ヒューマンドラマ
完結済
N6086JG
ーこれは、子供の明日の物語、大人の昨日の物語ー
高校生の綾瀬茜と、大学生の伊澤祈里の、余りにもささやかな苦悩と成長の物語。
最終更新:2024-07-10 00:00:54
103677文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:星井 悠里
現実世界[恋愛]
完結済
N4073JG
何年も片思いしてきた幼馴染が、昨日可愛い女の子に告白されて、七夕の今日、多分、初デート中。
落ち込みながら空を見上げて、彦星と織姫をちょっと想像。
……いいなあ、一年に一日でも、好きな人と、恋人になれるなら。
残りの日はずっと、その一日を楽しみに生きるのに。
なんて思っていたら、片思いの相手が突然訪ねてきた。
あれ? デート中じゃないの?
高校生同士の可愛い七夕話です(*'ω'*)♡
エブリスタ・アルファポリス他サイトでも投稿してます。
最終更新:2024-07-07 23:15:37
7064文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田中 又雄
現実世界[恋愛]
完結済
N7732IW
カクヨムでも連載中!
【祝!日間ラブコメ2位、週間ラブコメ3位、総合35位!PV100万突破!】
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「
...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:30:00
138232文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1682pt 評価ポイント:604pt
森川は昨日家を出ていった。珈琲をめぐる森川との思い出は、彼が私に残していった唯一のものだった。
最終更新:2024-07-05 21:31:40
5448文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:1625 件