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検索結果:26 件
1
作:和佐炭ハル
現実世界[恋愛]
完結済
N8253IL
「――君には、僕の婚約者になってもらおう」
時は大正。
帝都で孤独に生きる、人斬り少女の睡蓮(すいれん)。
新月の夜、暗殺の命を帯び、帝国軍人の屋敷に潜入した少女は、美貌の陸軍少佐・如月龍進(きさらぎ りゅうしん)によって返り討ちに遭う。
とらわれの身になった彼女に、軍人が告げたその言葉は、思いもよらぬもの。
「仕事柄、直近で舞踏会などの社交の場に連れ添ってくれる女性が必要になってね。
君にその役目を担って欲しい。
勿論、諸々が落ち着いたら婚約は解消してやる」
これ
は、孤独な人斬り少女と、孤独な軍人の出会いから始まる、偽りの婚約物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:00:00
124768文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:38pt
竜神の寵愛を受けし世界「ライズ」は、ある日突然に異世界「地球」と”門”で繋がれた。世界の壁を越えた交流と貿易は、ライズ世界に多くの富をもたらす。
しかし魔法技術の対価として地球からもたらされたのは、進んだ医学や科学技術だけではなかった。
ライズの列強諸国はそれぞれが地球の大国と結びつき、彼らが生み出した戦車や飛行機を導入し、軍拡を開始する。
力は不信感を生み、やがて最初の銃弾は放たれた。
クロア公国で起こった泥沼の内戦もまた、ライズ世界を二分する動乱のひとつだっ
た。
物量に勝る帝国派に対し、敗色濃厚な大公派は若き将軍を抜擢する。彼の名はアルフォンソ・アッパティーニ。
「何をしても怒らない男」と嘲笑され、日陰者に甘んじてきた優男だった。
多くの者が彼を侮り、軟弱者に自らの命運を委ねるしかない大公派の運命を嘆いた。
だが、赤毛の将軍には窮状を覆す強い意志があった。
彼が参謀長として指名したのは、舌禍事件でドイツ陸軍を放逐されたヴェロニカ・フォン・タンネンベルク。彼女の作戦こそが祖国を救うと信じて……。
そんなあぶれ者と問題児のコンビが挑むは、勇将ジョージ・パットン。
祖国アメリカが支援する帝国派の勝利をかけて、歴戦の指揮官は2人に牙を剥く。
「好きにやって良いと言うなら、せいぜい派手にやらせてもらうわ」
強敵を前に不敵に笑うヴェロニカは、必勝の策を打ち出す。それはライズに収まらず、地球諸国すら巻き込んだ大作戦だった。
降臨暦942年、ライズ史で名将として語り継がれることになる両者が、初めて相まみえた「イリッシュの戦い」の記録である。
※過去作『イリッシュ大戦車戦 ~王立空軍物語外伝~』を再構成・大幅加筆した作品です。
※カクヨム様でも掲載しています。
※『王立空軍物語』シリーズの設定や一部メカニックは、ホームページにて解説しています。
https://jyushitai.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 08:41:11
104004文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:52pt
野州(栃木県)の片田舎で生まれ育った7人の男たち、何時(いつ)となく知り合い、男子たるものいつか世に出て己(おのれ)の志を果たすぞと互いに誓い合った。
7年が経過し、男たちはそれぞれの志を果たすべく東京へ出て来た。
男たちとは、船員の羽勝千造、相場師の島木萬五郎、新聞記者の山瀬荒吉、陸軍少尉の日方八郎、他に北海道にいる楢井某、病気療養中の名倉某、そして、小学校教師である水野静十郎である。
ある秋のこと、羽勝が遠洋漁業の長い航海から帰ったことで祝賀会が開催された。幹事で
ある山瀬の音頭で、島木、日方が集まった。楢井と名倉は欠席したが、本来参加できるはずの水野は不参加であった。不参加の理由は水野が恋に悩んでいるせいだと知り皆は心配する。日方などは恋のために盟友の祝賀会に不参加とは何事だと憤慨する。
恋愛と男の志、恋愛と友情などが議論されるが、これを端緒として物語が展開して行く。
水野が想いを寄せる岩崎五十子(いそこ)、その継母のお関、お関の内弟子で娘分のお龍(りゅう)、水野を下宿させて世話をしている隠居の山路老人、その孫のお濱、強欲なお澤婆などさまざまな人物が登場し、水野を中心に話が進む。
明治36年9月21日から読売新聞に連載された青年小説とでもいうべき作品で、明治37年2月の日露戦争勃発により一時期掲載が中絶となった。その後再開されたが、結局未完のままに終わってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 08:21:52
118952文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
第二次世界大戦終結から10年が経った昭和30年代の東京の下町。元陸軍兵士の浦井直純は戦争で妻や子どもを失った。失意の中、終戦を迎えて、故郷である東京に帰還した後、職を転々としながら、20歳の頃から持ち続けている、自分自身が同性愛者である事について、悩みながらも漠然と暮らしていた。30歳を過ぎた或る日、ふと訪れた鶯谷の繁華街の一角にあるローズバインという男色の者達が集まる店に足を踏み入れて、やがて通う内に働き始めた。やがてジュートという名で複数の男達と逢瀬を重ねていく内に、ある
人物を探す様になっていた。店主であるローズママや恋仲になるナツト等と共に客人に頼りがないか協力してもらうことになった。店に次第に常連客にも慕われてきて、充実した日々を過ごしていた。ある日谷沢という人物が現れた。彼もまた人探しに依頼をしてきたのでジュートにも共に協力するようになったが、谷沢には裏で或る人物に匿われいたのである。幾度も会う中でジュートは過去に戦地で出会った人物と、彼の面影を重ねて、やがてルドルフという人物である事が一致していく。しかし次第にジュートは店を出入りする者達の中から、命を狙われるようになるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 20:59:03
63340文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「私は、あなたと離婚したい。……自由恋愛がしたいんです」
この国では、結婚と子作りは義務だ。『婚姻統制法』により、国が決めた相手と結婚しなければならない。
ただし、男性側はいつでも自由に離婚ができるし、女性側も子どもを産みさえすれば離婚を申し出ることが許される。さらに子どもを産んだ女性にだけ『自由恋愛』という特権が与えられるのだ。
そして、18歳になったロジーナは堅物軍人として有名なクラウス・アーレント陸軍大尉のもとに嫁いだ。
離婚して自由恋愛の権利を得るために、私はさっさと
子作りを済ませたい!
それなのに、二人の間にはなかなか子どもができなかった。
毎晩毎晩、記憶がトぶほど愛されているというのに……。
★ムーンライトノベルズにて、日間総合1位を獲得した作品の全年齢版です!!
※ムーンライトノベルズに投稿している【R18 版】を、全年齢対象(といっても念の為R15指定)に改訂した作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 18:31:25
8404文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8462pt 評価ポイント:7456pt
ウェンディ・クレイトン伯爵令嬢は、地味だし、趣味は特殊だし、イケメンを前にすると挙動不審になるし、イケてない人生まっしぐら。
そんな折、なんと婚約者ができました! でもイケメン過ぎて、絶対何かおかしいと思う。
いやいや、そもそも私にイケメンは、ない!
なのに、お父様がこの婚約に超ご機嫌で、たいへん乗り気。デートは半分命令だしね……。
しかも婚約者に「なんで私?」って聞いてみたら、「港で噂を聞いたから」ですって。
港で噂? それちょっと噂になったらダメなヤツ……。
ち
ょっと勧善懲悪もありつつ、挙動不審令嬢ウェンディが、イケメン公爵令息を疑いつつも気になったり、彼に騙されたのかもって悩んだりする、恋愛(異世界)物語です。
40,000文字くらいの短め小説です。
短編にしては長くなってしまったので、分けました。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 06:53:42
54003文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:846pt 評価ポイント:610pt
故郷の鹿児島県、祖母の家の、隣の家の菊お婆ちゃんから、新茶の季節に知覧茶が届く。
知覧茶が届かなくなったら、それは、菊お婆ちゃんが、もう、この世の中に存在をしていない事を意味する。
私と菊お婆ちゃんの繋がりは、知覧茶、知覧茶を飲んで、菊お婆ちゃんの過去を教えてもらった時、自分は生まれてから死ぬまでの人生で何回キスをするのだろうかと考えてしまった。
そして毎年、新茶の季節に、知覧茶が届くたびに、自分は生まれてから死ぬまでの人生で、何回キスをするのだろうかと、考える恒例行事となっ
てしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:30:34
4063文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:八幡トカゲ
ローファンタジー
完結済
N7785HB
人斬り 柚月一華。
動乱の時代を生きぬいた彼が、消えることのない罪と傷を抱えながらも、新たな一歩を踏み出す。
すべてはこの国を、「弱い人が安心して暮らせる、いい国」にするために。
新たな役目は、お小姓様。
陸軍二十一番隊所属宰相付小姓隊士。宰相 雪原麟太郎は、敵方の人斬りだった柚月を、自身の小姓に据えた。
「学びなさい。自分で判断し、決断し、行動するために。」
道を失い、迷う柚月に力強く言う。
「道は切り開きなさい。自分自身の力で。」
小姓としての初仕事は、新調
した紋付きの立派な着物を着ての登城。
そこで再会した人物は―。
一つよに咲く華となれ。
※「一よさく華 -幕開け- 」(同作者)のダイジェストを含みます。
長編の「幕開け」編、読むのめんどくせぇなぁって方は、ぜひこちらからお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 10:18:58
20530文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
70年ぶりに再稼働した陸軍四式降靈試作機によって、悪霊に取り憑かれた主人公。肉体は女性化し、プロゴルファーとしての第一歩を歩むハメに…
最終更新:2020-11-02 19:37:25
22152文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球との異世界貿易で栄えるライズ世界の片隅「クロア公国」で、凄惨な内戦が勃発した。
大公派と帝国派の争いは、地球・ライズ各国の義勇兵と地球製兵器を巻き込んで拡大の一途を辿る。
降臨暦942年(西暦1942年)。決戦を控えた大公カタリーナは1人の将軍に決戦の指揮を委ねる。
彼の名はアルフォンソ・アッパティーニ。優秀な弟と比較され「じゃないほうのアッパティーニ」「何をしても怒らない男」と嘲笑される若手貴族だった。彼が参謀長として抜擢したのは舌禍事件を起こしてドイツ陸軍から
放逐されたヴェロニカ・フォン・タンネンベルク。
そして、あぶれ者と問題児のコンビの前に立ちふさがるのは、アメリカが誇る勇将ジョージ・パットンだった。
数でも負け、戦車の質でも負け、おまけに司令官の経験も劣っている。「怒らない男」アルフォンソと「怒れる女」ヴェロニカは、そんな状況を覆せるのか?
ヴェロニカは宣言する「敵のパットン中将はハンニバルを自称しているそうね。なら、私が貴方をスキピオにしてあげようじゃないの!」。
これは、「クロアのハンニバル」と「クロアのスキピオ」の名で語り継がれる2人の名将が初めて激突した「イリッシュ戦車戦」の記録である。
※完結済み。現在番外編を不定期更新中です。
※ガワは戦記物ですが、恋愛要素ありです。
※本作は、ホームページで公開中の「王立空軍物語~転生パイロットの異世界空戦記~」の番外編として先行公開したものです。URLはこちらです。
https://jyushitai.com/
※暫定公開版ですので、正式版をリメイク予定です。
※異世界戦記ものですが、史実の第二次大戦で活躍した人物や兵器が多数登場します。筆者はガチのミリオタでは無いので、描写は割といい加減で、独自解釈もマシマシです。
※本作はホームページでも公開中です。諸事情でこちらで公開できないキャラ絵も付いてきます。
※20.7.9 設定アドバイザーの谷利氏から、解説コラムを寄稿して頂きました。
https://jyushitai.com/kikouindex/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 09:47:10
51366文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:106pt
毎年、満開の桜を見ると、あの日のことを思い出します。
昭和20年。
とある陸軍飛行場。
一機の隼が緊急着陸した・・・
最終更新:2019-04-10 16:44:30
2239文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
レオミュール魔法研究所の統括管理官キトリは、最前線を退いた現役陸軍軍人である。軍から招聘されるほどの軍事的才能を持つ彼女は、何故戦場から離れることになったのか。いろいろ理由はあるけれど、たぶん、彼女は善良な人なのだろう。
シスコンな弟に、苦労性の所長や気の強いその娘に振り回される気の弱いその夫。キトリのことがちょっと気になる年下の青年。戦いに疲れた彼女が魔法研究所で癒され、また戦場に戻っていくまでの話。
※いつも通りふわっとしています。
※『ミエル・ド・フルールのお客様』と
同じ世界観です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 07:00:00
142778文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:509pt 評価ポイント:223pt
作:プランタン両国
ローファンタジー
短編
N3863FF
敗色濃いミャンマー戦線へ派遣された陸軍士官と、若いミャンマー人の娘との悲恋。
最終更新:2018-12-30 23:21:45
4971文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『陸軍の高校に入ったら、ツンツンした女子に嫌われ、ロシア娘に蹴られたけれど、パンツは見れました』
正化二三年(西暦2011年)春。
西の日本帝国と東の極東共和国に分断された日本。
共和国の西侵から20年が経ち、その戦禍の記憶も薄れた平和な日常。
陸軍が管轄する高校に入学する少年少女たちの物語。
そのひとりである上田次郎は、第一〇九少年学校(金沢)に入学するために、ひとり鈍行列車で金沢駅に向かっていた。
ツンツン女子やロシア娘とのラッキースケベ、そして恋愛、
チビヤンキーくんとの友情
お堅い中隊長やチャラい軍人、最強シビリアン教師や、お姉さん中尉といった、少年少女を見守るどこかポンコツな大人達。
彼らが織りなす人間模様。
バカをして、傷ついて、恋をして、成長して。
そんな日常系ミリタリー学園ラブコメの一年が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 02:16:50
610950文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:138pt
戦時下の少女と三八式歩兵銃の話
最終更新:2017-01-17 20:20:42
4800文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
明治初期、文明開化の東京を舞台に、主人公の少女、14歳~36歳までの波乱万丈の人生を取り巻く、純愛物語です。中盤まで夫婦愛全開です・笑(主役は夫婦です)
酒蔵の次女、14歳の少女「高倉志乃」は、東京女子模範学校に通う途中、一心不乱に剣道の稽古に励む青年に出会う。淡い恋心を抱きながら2年半が過ぎた16歳の時、青年が「徴兵制度」で居なくなると神保町の文具店主から聞かされる。
衝撃を受けた志乃に突如見合い話しがもちあがり、そこに現れたのは、あの青年だった・・・・・。
19歳の『惣
一朗』と名乗る青年と、晴れて夫婦となった志乃。
父の酒造店の跡取りとして、高倉家に婿入りした惣一朗は一年後、義父の薦めで一緒に栃木県の酒造元へ酒の新規買い付けの旅に出る。
出発の日まで何も知らされていなかった志乃は、留守番を父から言い渡されて動揺し、川を進む蒸気船を追いかけて川の中に飛び込んでしまう。
何とか助けられた志乃は、惣一朗と共に栃木への旅に行くことになるが、そこで待ち受けていたのは生江家という地域を支配する冷血な一族だった。
年数と共に二人を取り巻く環境が、どんどん変わって行きます。
テレビの連続ドラマの様に読んでいただけると幸いです。
(1年前に書いた物です。どこかしら被ってますが、けして某NHKの真似ではございません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 23:34:34
203772文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:30pt
『精霊の国』と呼ばれる王国、サハデリア。その国一の勢力を誇る陸軍で秘書官を務める私、ルイーズ。憧れの陸軍少将の命令で、精霊の『翼』を持つ空軍隊の仮秘書官をすることになってしまう。『血濡れの悪魔』として悪名高い空軍隊隊長のところで働くなんて無理だけど、命令遂行のために無理矢理決意を固めました。
《本編完結済み》
最終更新:2015-09-25 07:02:47
96893文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:40pt
某国最北端の島の某所にある陸軍基地に勤務する一軍人。
ある「作戦」を控えた前夜。男は日常を振り返ります。
最終更新:2015-04-26 23:46:14
4452文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
とある部隊の下士官で軍曹の軽薄な男と思われている『与助』と年下の将校で中尉、性依存症を抱える『鈴』と、それを取り巻く人々の恋愛模様。
武闘派なのに中隊の人事係として事務員をしている与助こと綾部軍曹は、ミハルにふられた夜に、鈴こと真田中尉が見知らぬ男とホテルに入る姿を見てしまう。
不特定多数の男性と行為を行っていたことで、前の部隊を転属させられた真田中尉。今は更生しているが、要注意人物ということで中隊長や与助といった一部の人だけがその事を知っていた。
西と東に別れる並行
世界の日本、昭和から正化に変わって、当時の戦争の記憶も遠くなっている平和な日常の中で軍隊特有のおせっかいな人々が織り成す陸軍少年学校を舞台にしたラブコメ。
R15ほどの性的な描写は含まれておりますので、ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 22:03:12
221451文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:172pt
ひょんなこと(http://ncode.syosetu.com/n4081bo/)から眼鏡っ子の彼女・えっちゃんを手に入れたタカオミ。
「さて、今日は何の日でしょう?制限時間は……私がお弁当食べ終わるまでね」
えっちゃんから不意にそんなお題を出されたタカオミは、自らのお弁当が食べつくされる恐怖と戦いながら必死にその答を探すのだが……?
「小松菜の日か百人一首の日か……それとも意表をついて陸軍記念日か!?」
そんなコメディです。
最終更新:2013-12-14 19:00:00
7561文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:15pt
近い未来、違う日本で日本陸軍最精鋭と謳われるスペシャリストとなる為に頑張る小娘の奮闘記です。
戦闘は多くはないけど少々残酷描写アリ。主に恋愛系。
良いのか悪いのか・・・
逆ハーっぽいけど、実は一直線。
最終更新:2013-06-29 18:03:16
437762文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:40pt
作:椎名@子音ver.
ノンジャンル
完結済
N9752BP
魔力のないマンジュリナ。
まさかの起きてしまった戦争で 親戚のアンネが目の前で死んでしまう。
そこで放たれる大きな魔力。
昔にも同じことが起きたと 国の王に 陸軍の最終兵器になってくれないかと 頼まれてしまう。
そこには 町中で噂されていた王の息子レオ・エルメスになにやら迫られ……!?
繰り広げるゲリラ族との戦闘と 主人公と王子との関係が今 明かされる。
最終更新:2013-05-08 22:35:02
6271文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
陸軍特殊部隊のクールビューティ・カレン。
彼女を惑わせる唯一人の男とは……
短編企画で書いたもの。40枚(16000字)制限、お題「last」。
自サイトからの転載です。
最終更新:2013-01-17 10:56:49
15952文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:175pt 評価ポイント:95pt
「三度の食事よりも甘い物好き」の子爵家令嬢の青葉は、ある日訪れた菓子屋の店先で陸軍士官学校の制服を着た青年に声を掛けられる。それは女学校の学友と訪れる菓子屋で、最近よく見掛ける青年だった。
そして二人はとある菓子を共に探す事になり……
コバルト短編で「もう一歩」の作品です。
最終更新:2012-10-01 22:29:50
10720文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:88pt
復員輸送を従事する復員船最大の大きさを持つ復員船『葛城』。かつて中型空母として日本海軍に温存されていた『葛城』は終戦後、復員船となる。遂に主力の航空兵力を有して戦場に出撃することもなく国内で終戦を迎えた彼女は、海外の同胞すべてを救うのは生き残った自分の義務と考えて、復員輸送に従事する。そんな彼女は最後の航海のとき、陸軍軍人である秋津衛と出会う。生き残った二人は日本に向けて帰路の航海に出る……。
最終更新:2009-01-11 02:11:20
39899文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:56pt
九七式中戦車―――チハ。日帝陸海軍の誇る主力戦車だが、主に陸軍のアイドルとして有名だった彼女。緒戦の活躍に比して戦争中盤から登場した敵の新型戦車によって苦戦を強いられ、活躍の場を失った日本の戦車。唯一活躍の場を久しく見せた硫黄島とは別に、彼女が最も活躍した戦記も存在した。それは日本から遠く離れた北の島で眠っている。終戦直後にソ連軍上陸によって起こった千島列島占守島の戦い。祖国を護るため、彼らの終戦後のもうひとつの戦いがあった。
最終更新:2009-01-06 02:49:46
69073文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:66pt
検索結果:26 件
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