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検索結果:127 件
作:前森コウセイ
ハイファンタジー
連載
N7302JF
――その日、ローダイン王国において、ひとりの暴君が討たれ、ひとりの王が誕生した。
暴君だったのは王太子たる兄、アルベルト。
それを討ったのは、双子ゆえに隠されていたという弟王子、カイル。
悪逆の限りを尽くし、人々を苦しめていたアルベルトは、国を想う忠臣の助力を得たカイルによって取り除かれ、城の地下深く――かつて魔神を封じたとされる大迷宮に落とされた。
国中の祝福を受けて、弟王子は王に即位する。
――そして二年後。
ローダイン王国の片田舎を流れる
川のほとりに、奇妙な仮面を着けた男が流れ着く。
その地の領主の娘、リディアに介護された彼は、大迷宮から生き延びたかつての暴君――アルベルトだった。
復讐を警戒するリディアをよそに、アルベルトは領主館で悠々自適な生活を始める。
――復讐なんてくだらない。王なんてやりたい奴がやればいい。
元々好きで王太子をやっていたワケではない、またハメられるくらいなら庶民として生きる――などとうそぶきながら、日々の気ままな生活を楽しむアルベルト。
けれど、リディアを取り巻く環境をきっかけに、彼は再び歴史の表舞台に上がる事になる。
――これは口下手ゆえに、その座を追われたバカな男の物語。
――けれど、真に民を想って立ち上がった、王者による革命の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:30:00
57338文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
100年もの歳月をかけ、広大な魔界を統一したプリームス・バシレウス。
齢350を数える彼女は、大元老院より”魔王”の称号を授与される。
そして統一された魔界に平和が訪れたかに思えた矢先、新たな戦乱が待ち受けていた。
それはプリームスを破滅に導く序曲となってしまう。
だが大切な仲間も忠臣も失い、自身の命さえ失いかけた時、転機が訪れる。
全てへの決別・・・過去への別れは新たな人生の始まり。
命を繋いだプリームスは、しがらみから解放され”自分の為”に生きる事を決意する。
差
し当たっての目標は人知れず隠遁し、自由気ままな生活をする事。
新天地での新たな人生は、果たしてプリームスの望む物になるのだろうか?
歴代最強魔王が故に隠しきれない実力・・・。
漏れた力の片鱗と、その絶世の美しさが他者を魅了し放っておかれる訳も無く・・・。
巻き込まれ型の魔王活劇&オペラ、ここに開演!
※改稿版を順次”カクヨム”様で投稿を始めました。
小説家になろう様での”こちら”投稿連載がメインとなります。
従って修正や改稿がされず、前半では非常に拙い所が見受けられますがご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:10:00
3430487文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1722pt 評価ポイント:666pt
作:ハチシゲヨシイエ
ハイファンタジー
連載
N5797JE
天下に名高き武蔵坊弁慶。奥州藤原氏を相手に衣川の戦いにて死闘を繰り広げた忠臣は、立ち往生して見事に死んだ、はずだった。
武蔵坊弁慶は、再生の女神・デメテルによって、異世界へ輪廻転生を果たし、女神から授かった天命で、異世界各地のモンスター、ダンジョン、魔人たちの持つ999本の刀剣を蒐集することになる。彼の刀剣蒐集の道程が、異世界を救うことに!?
刀を集め、仲間を集め、異世界で弁慶は太刀をふるう!!!!異世界転生刀剣蒐集ファンタジー!!刮目してスクロールして気軽に、視力が落ちない
ように、見よ(見てください)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 07:00:00
2724文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:澄田こころ(伊勢村朱音)
歴史
完結済
N3970JB
明治19年、青山宙子(ひろこ)は侯爵嵯峨野家の若き当主忠臣(ただおみ)に、突然求婚される。
イギリスに留学して外務省に出仕し、将来は公使(大使)にもなろうかという前途洋々とした忠臣。
宙子は面識のない忠臣からの求婚に戸惑うばかり。
青山家は没落士族で、お金もない名誉もないという家柄。宙子自身も美人でもなく赤い縮れ毛の容姿。
いったい忠臣はどういう思惑で自分に求婚したのか戸惑う宙子だったが、ある理由から忠臣の求婚を受け入れたのだが……。
イギリス仕込みの紳士的な忠臣が、新
婚初夜から怪しい行動をとるようになる。
この侯爵家にはいわくつきの伝説があった。江戸の昔、化け猫が奥方を食い殺してなりすましていた。
その伝説は歌舞伎の演目になるほど、有名な話だったが。しょせん、おとぎ話。しかし、忠臣の姉は突然なくなりその遺体には獣に食われたような跡があったのだ。
侯爵の奥方となった宙子は、伝説の奥方のように化け猫に食い殺されるのか?
名前を奪われ、自分を押し殺して生きてきたヒロインが、本当の自分を取り戻すものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 12:28:17
122352文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
異世界の女型人形に転生した“俺”は前世の事を隠し、創造主である魔女に言われるままにメイドとして仕える事にした。
元から家事能力は高かったので仕事は順調、魔女から与えられたハンドガン型魔銃は強力で人形の身体との相性も良好だった。
適度に困難で適度に愉快な異世界生活だが、今の自分は人間どころか生物ですらないという事実は“俺”に自己の価値を問う。
最高峰の魔女は何を目指すのか。
人形に恋する魔女の娘の想いは届くのか。
抱いた想いを秘めたまま終わらせると決意した元男のメイド人形は何の
ために生きるのか――。
※初投稿なので不備があるかもしれません。誤字脱字が多いですが後からこっそり直します。
※基本的に勢いで書いてます。
※更新は月2回を目標にしています。
※台詞、技、魔法、その他にパロディを用いる場合があります。
※ロリはヒロインではありません。また“俺”もロリコンではありません。
※主人公と関係無い所に百合カップルが居る場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 00:00:00
797167文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8186pt 評価ポイント:2742pt
現代、同じ悪夢に悩まされる人が続出している。それは、人間とは思えない者たちが激しく戦い、自分もその渦中に巻き込まれるというものだった。
一方、地球を取り巻く環境は予想以上に深刻で、地球より1300光年離れたオリオンのキラは、もう人間には任せておけないと地球侵略計画を進めていた。
地球は一体、誰のものなのか…
宇宙を舞台に、歌舞伎の名作を地球環境、SDGsの視点からハイ・ファンタジーとして描く。
最終更新:2024-05-07 09:49:30
619文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
歴史好きの男が、突然なぜか戦国武将「吉良義安」に転生してしまった。
名家の跡取りであることと、あの徳川家康(に改姓する直前の松平家康)と親しいということ以外に取り柄がない上に、子孫が『忠臣蔵』の吉良上野介義央であることに気づいて、何とか忠臣蔵=赤穂事件を阻止しようと、家康に吉良家を継がせるという策を思いつく。
三河支配のための三河守任官に苦戦していた松平家康もそれを受諾して、徳川家康ではなく「吉良家康」が誕生した。
そのあと史実通りに吉良義安が病死したところで目が覚めたので、
夢オチかと落胆した主人公だったが、パソコンで歴史を検索してみたところ、家康が吉良家を継いだことになっていただけでなく、なぜか明治の歴史まで大きく変わってしまっていたのである。
その変化の鍵は水戸光圀が編纂させた『大日本史』にあった。
何でこんなことになったのか? その謎を知りたい方は、ぜひお読みください!
※全5話、1万字ちょっとの短編連載です。
※「カクヨム」にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:30:00
11426文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2522pt 評価ポイント:1690pt
【短いあらすじ】現地住民達が、はた迷惑な転生者達をどんどん〇していくお話。
【ちゃんとしたあらすじ】『運命の女神』から超人的な力を授けられて別の世界からやってくる『転生者』と呼ばれる存在。彼らは多くの知識や技術を世界にもたらしたが、同時に、自然環境や社会状況に多大な影響を与えた。「憧れのスローライフ」は無秩序に様々なものを生み出し、流通を狂わせて社会不安を招いた。「癒しのモフモフライフ」は周囲の生態系バランスを崩し、住処を追われた凶悪な魔獣を野に放った。「最高の無双チーレム」
は独善的な判断基準による蛮行の嵐となり、おびただしい禍根を各地に振り撒いた。自己中心的な転生者は、傍若無人・悪逆非道な存在でしかなかったのである。そして、ついに、北方のグーテ王国が転生者によって滅ぼされるという事態が発生してしまう。忠臣ロアリテート家の才媛ロイエは転生者の危険性を明確に悟り、招かれざる来訪者達を誅していくことを決意する。暗殺者として仕える家臣のナハト、転生者への復讐を語る謎の女ノイン、故郷を滅ぼされた狩人アーベント、亡き王家に剣を捧げた騎士モルゲンら、対抗しうる希望がかき集められ、彼らは強大な力を持つ敵に戦いを挑んでいくのだった。
※各話2000字程度
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 06:12:07
182640文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:50pt
立憲君主制国家の中華王朝で相国を務める徐福達は、初代女王の愛新覚羅紅蘭から「亜父」と呼ばれる程に慕われた古参の忠臣である。
しかし、この忠実たる老賢者も寄る年波には勝てずに政務からの引退を考えていた。
女王の愛新覚羅紅蘭は、徐福達に代わる次世代の宰相の候補を選出する必要に迫られた…
最終更新:2024-03-09 06:11:59
1000文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
安永の時代、南国の小藩
平気で家臣を手打ちにする藩主に側で仕えることになった官兵衛。
自己の信念と恐怖の狭間で、忠義とは何かを考えていく。
最終更新:2024-03-02 13:25:20
31483文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
浅野内匠頭が江戸城中、松の廊下にて吉良上野介に刃傷に及び、赤穂藩は断絶とった。赤穂藩断絶後、主人公である五十嵐十郎太達敏から見た忠臣蔵とその後の経緯の物語である
※残酷描写、流血描写あり
※不定期更新です
※カクヨムにも掲載されています
最終更新:2024-02-26 09:54:19
121992文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:70pt
時代劇を撮りたい映画監督と、ポリコレに細かい脚本家が話し合うという落語。
最終更新:2024-02-08 08:00:00
1583文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
時は元禄15年、赤穂浪士たちは吉良邸へと討ち入りのために続々と江戸へ集まっていた。その数、当初の1万倍の47万人。47万の圧倒的人数な浪人たちが吉良を狙うことにより、幕府と吉良と大石内蔵助たちは困惑と苦労を重ねていく。
最終更新:2024-01-09 17:02:31
19440文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6968pt 評価ポイント:5706pt
正徳元年(一七一一年)、師走某日。
若狭野浅野家の当主である浅野長恒は、堺奉行として赴任した堺の町が雪で覆われているのを見ながら、九年前の冬の出来事に思いを巡らせていた。
元禄十五年(一七〇二年)十二月十五日。
世に言う「赤穂事件」が発生し、師走の吉良邸は血で染まった。
討ち入りの指導者である大石内蔵助と「赤穂事件」の引き金となった殿中刃傷の当事者である浅野内匠頭は、長恒にとって又従兄弟と宗家当主という間柄にあたるのだった…
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」
の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 06:38:54
1000文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:104pt
テレビで放送されていた『忠臣蔵』をみての感想。
最終更新:2023-12-17 22:16:25
920文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
なろうラジオ大賞参加作品です。
今日は赤穂浪士討ち入りの日でござる。
こんなん書いてみました。
最終更新:2023-12-14 22:02:17
536文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:64pt
忠臣蔵――――世に有名な赤穂浪士討ち入り。吉良家の兵として戦い、討ち死にしたとされる剣の達人・清水一学は、名を一生一学と変え密かに生き延びていた。
事件から二十年後、赤穂浪士を義士と讃えるとある宿場に、死んだ筈の剣客が訪れる。
江戸時代を舞台にした歴史のイフ短編です。史実に忠実ではありません、エンタメとして楽しんでいただければ幸いです。
カクヨムにも同じ小説を投稿しています。https://kakuyomu.jp/works/16816452219844072212
最終更新:2023-12-07 20:14:02
20786文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
清朝の流れを汲む立憲君主制国家である中華王朝で上将軍を務める司馬花琳と、丞相を務める楽永音。
彼女達二人の忠臣は、女王である愛新覚羅紅蘭が何らかの悩みを抱えている事を察していた。
‐一介の臣下である私には打ち明けにくい御悩み事も、旧友である上将軍になら吐露出来るのやも知れません。
このような理屈で楽永音に促された花琳は、急遽として女王陛下の相談相手を務めるのだった。
少女時代には友として気安く呼び合った二人の間には、今は主君と臣下という歴然とした序列が存在した。
そうした身分
差を否応なしに意識させられながらも、彼女達の信頼関係は決して揺らきはしないのだった。
(本作品は、鳴田るな様御主催の「身分違いの二人企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 06:10:56
3851文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:114pt
魔族と人族が手を取り合い共存する異世界。
しかし、近年世界各地では幻獣による災害等が多発しており、両種族は対応に追われていた。
仕事に忙殺される魔王の父を手助けする為、娘のカトゥは忠臣のノドゥスと共に古代魔法を使った救世主の召喚を試みる。
だが、同じく仕事に追われまともに休めていなかったノドゥスが、思い通りに動かない体にキレてしまい、魔法が暴発した。
結果として召喚は成功したのだが、喚び出されたのは……異世界のセイタイシ??
整体師・佐野隆治が、カトゥ達を振り回したり振
り回されたりしつつ、現代の整体技術と異世界の道具を駆使して人々の体を癒していくドタバタ異世界物語!
※ゆっくり更新していきますので、気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:03:15
136749文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
眉目秀麗にして文武両道な後醍醐帝の第三皇子・護良親王。鎌倉幕府を倒すために粉骨砕身の働きで父帝を支えるが、陰謀により捕らえられ殺される。死後の世界で菅原道真公を名乗る神に「君の行ってもらいたい世界がある」と提案され、異世界ルクスソリアへと転生する。元からチートな皇子はさらに過剰な魔力とスキルを与えられ、令和時代から転移してきたJK・ミナミと共に新たな人生を歩み始める。
前世を戦いに費やした皇子は、魔法を使えるようになりたいと思い、老魔法士に弟子入りする。王太子を救ったこと
で宮廷に出入りするようになった皇子は、前世で自分を救って自害した家臣・村上彦四郎義光の生まれ変わりである令嬢と出会う。再び皇子に仕えることを望む令嬢・リコリス。だが令嬢の父親に訴えられてしまう。前世での忠臣との別れと令嬢の苦しみを見せつけられた皇子は令嬢を受け入れることを決めた。
全100話。アルファポリスでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 20:08:52
315718文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1644pt 評価ポイント:1166pt
日本人に愛されている忠臣蔵の話は、江戸時代の元禄期に起こった赤穂事件を元に作られたというのは、周知のことである。
元禄期は言うまでもなく天下泰平の世であった。
しかし、もしも赤穂事件が元禄期ではなく室町時代に起こっていたとしたら、いったいどうなっていたのだろうか?
最終更新:2023-07-21 21:11:56
23865文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
炭小屋で討たれたと思った吉良上野介。しかしそれは未来を暗示するかのような鮮明な夢であった。
「例え浅野内匠頭が暴走したとて生きのこらねばならぬ。」
強欲爺、吉良上野介の生存戦略が始まる。
最終更新:2023-06-11 20:53:04
16919文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N4326IG
裏切り者だと思っていた宰相閣下が実は忠臣だったことを死ぬ間際に知り、死に戻りしたエカテリーナは裏切り者とレッテルを貼られた事件に遭遇し、宰相ディミトリを救おうと奮闘するのだが思った以上に時間がない!
※R15は保険です。
最終更新:2023-06-05 19:10:43
12718文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:572pt
作:MQ九十九(第13夜間戦闘航空団第6戦闘飛行隊仕様)
異世界[恋愛]
完結済
N5320IF
辺境伯家、ソードフィッシュ家に拾われた捨て子、シスル。辺境伯家には女の子がいて、彼は、その女の子、クローバーを愛してしまった。しかし、彼女には婚約者が居て、しかも性格が悪い!浮気者!ソードフィッシュ家の人々の人気が無い!の三拍子そろったとんでもない地雷物件。こんな奴に愛する彼女は渡せない!さらに、彼を婿にしたくないソードフィッシュ家の人々の思惑も絡まって、状況はどんどんカオスに!果たしてシスルは、クローバーの婚約をぶっ壊せるのか!?討ち入り要素もあるよ!
※この小説は、文章生
成AI『AIのべりすと』のサポートを受けて書かれたものです。
※この小説は、拙作「祖国が滅んだ私ですが、幼馴染み兼、義姉妹兼、忠臣に溺愛され、なんとか異国の地で生きています! 〜それはまぁ、それとして、そのうち祖国は取り戻したいなぁ〜」と同一の世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:24:49
66524文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:144pt
作:もちぱん太郎
ハイファンタジー
短編
N8818IE
「オーホホホホホ! パンがなければケーキを食べればいいですわぁ! ケーキがなければお肉を食べればいいですわぁ! どちらもなければァ!? 買ってくればいいのですわぁ!!!」
などと悪役令嬢たちは好き放題やっていた。
そのせいで悪役令嬢禁止法なるものが生まれてしまう!
そんな悪法を作った第一王子キラ。
彼が作る悪法に反対した美貌の第二王子サノアは幽閉の憂き目にあってしまう。
第一王子を打倒するために、47人の悪役令嬢が立ち上がった!!
いけ! 悪役令嬢たち! おててをつないで第
一王子を打倒せよ!!!
悪役令嬢ロマンスコメディ!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 14:52:54
20385文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:246pt
「母には2回会うけれど、父には1回も会わないものな〜んだ?」「答えは唇」
高橋紫陽(たかはししよう)は23歳。現国教師1年目。旧姓は鏑木(かぶらぎ)
新聞のコラムを執筆している紫陽は、新聞記者興梠於菟(こおろぎおと)の元を訪れた。
紫陽はオトから摩訶不思議ななぞなぞを投げかけられる。
「答えは唇にはなりませんけど?」
『母』はなぜ、『ハハ』と発音するのか?
オトと共に発音の歴史をだどれば、その答えが見えてくる。
16万年前の人類と私たちはわかりあうことが
できるのか?
わかりあうとは何だろうか。
1300年の歴史をたどる発音ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 14:49:08
19434文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:196pt
伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。
王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。
長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。
婚約者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリーくんの妙案を受けて実行することに。
ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――ク
イーン=ホーエンハイム。
濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子の様子が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 22:11:00
144136文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:20440pt 評価ポイント:12036pt
【帝国の忠臣を天下の逆賊へと生まれ変わらせた悪妻】として名を広め、一度目の人生で命を落とした伯爵夫人・リリアナ。
帝国と連合国間との争いが絶えない世の中。連合国側の元公主であったリリアナを逃がすため、必死に抵抗したリリアナの夫は処刑されてしまい、リリアナもまた孤独で悲惨な最期を迎える。
しかしその死に際のこと、「夫はあんな死に方をするような人じゃなかった」「彼はけして裏切り者なんかではなかったのに」リリアナの思いが届いたのか‥‥‥奇跡が起こる。
リリアナは過去へと回帰した。
私達は愛のない仮面夫婦にすぎない関係だった。でも、もう私は夫を憎む事なんてできない。
最期まで私を信じてくれた彼を、今度こそ助けてあげたい。
それにはまず‥‥‥夫婦関係の改善から!
「イグニス、私にあなたの子供を産ませてください」
「‥‥‥なんだって?」
この物語は、とある因縁を抱えた夫婦が愛し合うまでの過程を描いた、その駆け出しのショートストーリーを抜粋したものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 08:16:20
9771文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:76pt
忠臣蔵は主君の無念を晴らすための復讐劇ですが、そういうのはもう流行らないんじゃないかなと思った話。
最終更新:2023-01-30 00:05:37
1365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
「私はただの凡夫である」——そう生まれたときから“呪い”を受けたソフィア・アールミテはただ過酷な過去を抱え、やがては断罪人として元の地位へと返り咲く。
富も権力も名声も全て思うがまま、そうやがて傲慢な刑の執行人となる彼だが、彼はやがて『彼女』のための忠臣となり、『彼女』ための断罪刃となる。
これは、後に悪食の狩人と渾名される男とは別の道を歩んだたった1人の『彼』が『彼』であった証。そしていつしか■が落としてしまった“大切なもの”の末路である。
最終更新:2023-01-01 19:00:00
47990文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
賢王の治世は終わりを迎えていた。それでも忠臣たる彼は王をいさめるが、王は逆に彼に勝負を挑み…。
最終更新:2022-12-30 16:03:25
832文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『砂漠の賢者カエムワセト』で主人公のエジプト第四王子カエムワセト、の忠臣ライラのエピソードです。
ラムセス二世に新たな王子が産まれ、ぺル・ラムセスでは王子誕生の宴が開かれていました。ラムセスの遠縁にあたるライラも、その宴に招待されていたのですが、ライラは貴族以上が集まる王宮の宴が嫌いでした。
大貴族の娘でありながらその華やかな人生を捨て軍人になったライラに、同じ貴族令嬢たちは非友好的でした。一方にライラは、打算ばかりでカエムワセトに近づこうとする貴族娘達が気に入りません。
ラ
ムセス二世に尻を撫でられ、ラムセス二世の側室ビントアナトには泥棒猫呼ばわりされ、疲れ果てたライラはバルコニーに逃げて宴を抜ける機会を待ちます。
そこにやって来たのは、同じく宴会嫌いの王太子と、貴族の姫様達から逃げてきたカエムワセトでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:42:32
25284文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「幕末ソング」の紹介です。最後に、島津亜矢さんの迫力ある「忠臣蔵ソング」もつけておきました。
キーワード:
最終更新:2022-11-19 00:43:12
2151文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
秋の歴史初回投稿作。
忠臣蔵といえば忠臣蔵。
忠臣蔵じゃないといえば、ちゅうしんぐらぐら。
あんまり歴史公正していないのであしからず。
最終更新:2022-10-20 23:56:09
9117文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
「(あ、私、ジョブチェンジ(転生)してる)」
そう認識したのは、三歳の頃。
血の繋がりがある「陛下」三人と、皇子女「殿下」方が五人。
そこに混じる、忠臣の娘というだけで義理の子になった娘が一人。
どう考えても、私が異分子である。
私が悪役だったら、真っ先に目をつけて政争に利用する。
賭けたって良い。
だから、汚れた心の持ち主である私は、「その機会」を見つけた瞬間、母と同じ様にその身を投げ出して、「陛下」をお守りすることを、躊躇わなかった。
最終更新:2022-10-13 17:00:00
2637文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
「えーちら、おーちら。今度は王都へ~、馬車に揺らり揺られて連れられて行きますわ~」
お久しぶりでございます。クローディア=グレームズでございます。
前回はお家があるグレームズ男爵領から遠いパースフィールド侯爵領へと連れられて、今回は更に遠い遠い王都ヘリケアに今現在連れだされております。これも侯爵家の命令、いえ、強い要望があっての事でございます。わたくしがなぜ王都まで呼び出される羽目になったのか。
それを話せば長いお話になるので、できれば前作をお読みいただければ幸いでござい
ます。
まあ、大雑把にいえば、侯爵家のご子息であるエルネスト様が王都で心安らかに過ごせるように手を貸すこと、ただそれのみでこうして王都まで来ることになってしまったでございます。
言葉だけ聞けば、しがない下位貴族の娘でなくても問題なく感じるかもしれません。わたくしとしても、できれば、他の方に代わっていただきたいくらいなのでございます。ただ、それができないのは、侯爵家のご子息エルネスト様が特殊な目を持っておいでだからでございます。彼は亡霊を視ることができるのでございます。彼は一人日々亡霊を視て心が不安定になってしまったのです。それを救ったのがこのわたくしクローディアでございました。実はわたくしも妖精を視る目を持っておりまして。それがエルネスト様の問題解決の一助になったのでございます。それから妙にエルネスト様に懐かれてしまいまして、こうして王都まで来る羽目になってしまったのでございます。
はあ。お家に帰りたい。
けれど、王都に行かなくてはならなくなったなら、仕方がございません。
どうせ行くなら、王都を存分に楽しみますわ!
待っていてくださいませ!! 王都ヘリケア!今参りますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 15:10:19
99955文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:506pt
播磨の国、赤穂藩で筆頭家老の大石内蔵助は京都の山科の自宅で、一人静かに物思いに耽っていた。 目的を完遂するまで、これからは怒濤のごとくの困難が待っている。
その時までの束の間を楽しむように、静寂の中で物思いに耽る大石の心の一瞬を描きました。
最終更新:2022-06-03 00:59:27
3781文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:じゃん・ふぉれすと
異世界[恋愛]
短編
N1015HO
リリはバラーム侯爵家のメイドです。
侯爵家嫡男のカルロ様はシブラル侯爵家のトゥーリア様と婚約されています。
しかし何と、カルロ様はドスティ男爵家のローザ様と真実の愛を育んでいたのです!
見ちゃいました! 聞いちゃいましたっ!
家臣として、女の子として、これは応援するしかありません。
2人が結ばれる為にはトゥーリア様との婚約が邪魔です。どうすれば婚約が破棄できるのか、図書館で調べます。リリは字が読めるのです。
どうやら婚約は不貞の証拠があれば破棄できるよう
です。それならバッチリです。リリはカルロ様の部屋の掃除係ですからっ!
◇◇◇
「ざまぁ」はマイルドです。
R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 12:05:49
7343文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8324pt 評価ポイント:7704pt
リルド国の美しき女公爵ユーフェミアは政変に巻き込まれ、王命によって若干二十五歳で停戦したばかりの隣国カイゼル国の公爵家に後妻として輿入れすることになった。
彼女は資産の全てを処分すると、父の代から家に仕える忠臣の老騎士パーシバルただ一人を伴って、カイゼル国の王都を目指す旅に出る。
残されたわずかな自由を惜しむように、時折道草を食いながらも王都を目指すユーフェミアは、カイゼル国ブランディス辺境伯が治める国境の街で、辺境の地には不釣り合いなほど美しく腕の立つ騎士シュミオンと
出会う。彼は家の定めた相手との結婚から逃れて、この辺境伯領にたどり着いたのだと言う。
決して実ることのない不毛な関係と知りつつも、お互いに惹かれ合うことを止められなかった二人は、残されたわずかな自由な一時を共に過ごすことにするのだが……。
このお話は西洋風の架空の世界を舞台とした恋愛ファンタジーです。大人の恋を書きたいと思い立ちお話を作りました。そのため少々大人の表現もありますのでR15にしています。主人公は少々不遇な境遇から始まりますがハッピーエンドですので、ぜひ最後までお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 14:10:42
27365文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:3846pt 評価ポイント:3054pt
大石内蔵助の妻リクと赤穂事件当時の江戸詰家老藤井又左衛門及びその息又右衛門の再会ストーリー。
最終更新:2022-01-28 21:21:50
3960文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の月森むつみは、学校で見つけた古文書を開いた途端、意識を失った。気が付くとそこはまるで知らない場所。そして時代劇の中のような人々。
時は元禄十五年十二月三日。場所は江戸本所松坂町、吉良上野介の屋敷。
赤穂浪士討入り直前の吉良家にタイムスリップし、成り行きから屋敷の人々と生活することとなったむつみに、十二月十四日その時が迫る。
赤穂浪士に討ち入られた吉良家とは? 浅野内匠頭刃傷の理由とは? むつみは何を思い何を成すのか?
忠臣蔵に描かれない、吉良家に生きた人々の物語。
最終更新:2022-01-07 15:00:00
111268文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:40pt
転生したら第三王子だったの続編です。
前作を読んでいなくても楽しめるように書きます。
英雄と呼ばれれ若くして死んだ両親の間に生まれた双子の妹である姫の物語。
ある時は王女であり、冒険者であり、商人でもある天真爛漫なフェリシア
とそれに振り回される双子の兄ゲオルグと異母兄弟のエルテアと父の代からの忠臣ソレイクは、
トラブルメーカーであるフェリシアに振り回され続ける毎日を描く物語。
もちろんテンプレはぶち壊し。ゾンビはつよいし、内政チートや魔法の使い方も間違っています。
最終更新:2021-12-14 00:12:31
91196文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:62pt
忠臣蔵の悪役、吉良上野介に転生した現代日本人、吉良の未来を変えるべく獅子奮迅に働き、ついに運命の日、果たして逃れることができるのか!
※カクヨムにも掲載されています
最終更新:2021-11-29 13:37:32
6510文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:290pt
かつて人間と魔族との共存を掲げ、国を興し、共に手を取り合った魔王と聖女がいた。
いつか必ず、生まれ変わって、あなたの元に帰ってくる。
魔王様と聖女が会う話。
最終更新:2021-08-28 00:56:37
7734文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:168pt
作:雨宮ソウスケ
ハイファンタジー
完結済
N9052HC
魔王城ホズパレスでの最終決戦。強大な魔王の力の前に勇者一行は敗北寸前だった。
そんな危機の中、聖女フィーネリアは仲間を救うため、魔王に捨て身の特攻を仕掛けた結果、気付けばフィーネリアは、魔王と共に異世界ファランにいた。
あまりの事態に茫然とするフィーネリア。そんな彼女をよそに魔王は実に泰然としていた。
特に帰還に拘るわけでもなく、それどころかこれは良い機会と魔王を廃業して転職するとまで言い出すほどだ。
そして、何よりもフィーネリアの度肝を抜いた台詞は――。
「そなたを余の妃
に迎えたい。そなた、余の子を産んでくれぬか?」
「………………へ?」
かくして魔王と聖女の異世界ライフが始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 07:00:00
109985文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:100pt
作:マナシロカナタ(かなたん)
異世界[恋愛]
短編
N9236HB
侯爵令嬢メルビルは、誇り高き古からの忠臣たるオーバーハウゼン侯爵家の娘として、一大産業にまで育て上げた改良コンニャクによって国を大いに富ませることに成功した。
しかし実の妹カステラーヌから虚偽の告発をされ、婚約者でもある王太子から突然の婚約破棄&国外追放&コンニャク破棄をされてしまう。
我が子のように育てあげた改良コンニャクと尽くすべき国家を同時に奪われ失意に沈むメルビル。
しかしそんなメルビルのもとに、隣国シェアステラ王国から心優しい第二王子がやってきて――!?
最終更新:2021-07-11 21:03:54
19483文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:588pt
忠臣がことごとくつき、その命運は絶える
最終更新:2021-07-07 20:50:13
1459文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
作:富士隆ナスビ
現実世界[恋愛]
短編
N0249HA
戦争の絶えない中世において数々の同盟国と手を結び生き抜いてきたヴァスクーダ王国。
その国王は民からの信頼も厚く、また忠臣に対しても包み込むような優しさと父の様に大きな背中を示して来た
――表向きでは
掘れば掘るほど出る事出る事…今までの狼藉、いかにして"この国の王"という立場に胡坐をかいているのかが浮き彫りになって来た
それを暴くきっかけとなったのが王国が懇意にしている商人ギルド【月影】の存在だった
王国騎士として忠義を尽くし戦い抜いてきた"
;ヴィントハイム・クラッセ"とこの国の姫は愛し合っていた。しかし姫に言い渡されたのはブサイクでデブで酷い臭気を放つ商人との婚約だった…
なぜ愛する人と引き裂かれなければならなかったのか?この日姫は復讐の鬼と化した――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 15:21:23
3609文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:92pt
作:Veilchen(悠井すみれ)
ヒューマンドラマ
短編
N8601GZ
――つまり、将軍様はあたしにお話があるってことで良いのかしら? 女王様じゃなくて、女王様にそっくりな娼婦の、このあたしに。
とある国で反乱が起き、王都は陥ちた。辛うじて逃げ延びた女王は、臣下を集めて反撃の機を窺っているという。
しかし、女王のもとに集った者たちは噂する。美しいが浅はかで、それゆえに乱を招いた女王の様子が、どうも変わってはいないだろうか。以前よりも毅然として慈悲に満ちた彼女は、本当の女王なのだろうか。女王の第一の忠臣であるはずの将軍は、何かを知っているのだろう
か。 「彼女」の一人語りによって、真実が明らかになっていく。
カクヨムにも投稿しています。
以前同じタイトルで投稿していた作品と内容は同じです。『耳で聴きたい物語』コンテスト応募のための再投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 12:00:00
10768文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2960pt 評価ポイント:2606pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
完結済
N2085GV
サザーランド王国、国王ナルシム三世は愚王であった。
国民を省みず酒色に耽り、忠臣を遠ざけた彼は佞臣の言われるまま圧政を敷き、国民から怨嗟の的となる。
そんな国王に二つの過ぎたる物があった。
一つは賢姫シルビア。
美しさと優れた頭脳を併せ持つ彼女は傾きつつあった国の財政を立て直した。
しかし、彼女の父である国王は贅を諌めるシルビアが邪魔になり、遥か遠方の国へ彼女を嫁がせてしまう。
彼女に想い人が居るのを知りながら。
二つ目は戦姫マリアンヌ。
美しく勇猛果敢な彼女は、優れ
た戦士と言うだけでなく、戦略にも優れた軍師でもあった。
近隣の国々との戦争も彼女が参戦すれば、たちまち勝利を収める。
彼女を怖れた隣国は莫大な持参金と共に、自国の王族と政略結婚を申し込む。
父である国王は金に目が眩み、マリアンヌと隣国王族との結婚を決めてしまう。
彼女にも想い人が居るのを知りながら。
その後実権を隣国の王族に奪われた国王はそれでも幸せだった。
娘と変わらぬ歳の妾に囲まれ、やがて死んだ。
稀代の愚王として名を残し...
そうして16年の時間が過ぎた。
サザーランド王国の危機に1人の男が駆けつけた。
ある任務を果たすために。
前後編+エピローグ一話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 20:41:32
12025文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:574pt
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