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検索結果:113 件
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。
新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、
やっと落ち着きを取り戻した矢先。
本能寺の変の報せが。
弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。
そこに付け入る上杉景勝からの甘い誘い。
判断に困った春日信達は……。
「もし春日信達が本能寺の変の報せを聞いた直後。真田昌幸に相談を持ち掛けていたら……。」
の冒頭をベースに、話を展開していきます。
「台本形式」で綴っていきます。
最終更新:2024-08-02 08:00:00
7346文字
会話率:5%
IN:1pt OUT:6pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
人類最後の希望だった勇者一行は、激闘の果てに魔王とその四天王に敗北した。
それから一ヵ月。自称平々凡々普通なヒュームである、少し独特の思考回路を持った少女エルザは、特に咎なく魔王の生贄に捧げられることとなった。そうして送られた魔王城で、何故か魔王に気に入られたエルザは、生贄兼客人兼ペットという訳のわからない境遇に置かれてしまう。
自分以外は全て魔族という異色の環境の中で、時に命を狙われながらもマイペースな生活を送るエルザ。
しかし運命の歯車は――物語はエルザに容赦なく
試練を突き付ける。
これは“己の人生”に翻弄され続ける一人の少女が書き記した、取り留めない日記帳の物語である。
【第七章 連作短編集編】
これは日記帳の狭間に消えた物語。積み重ねて寄り添って築き上げて、そして自ら手放した幸せの記録。
供養として語ろう。弔いとして飾ろう。それが今の私に出来る、ミルーエへの、そして“私”へのせめてもの償いなのだから。
……いやでもコレちょっと小っ恥ずかしすぎるんですけど、クーリングオフできませんか?
聖剣『諦メロン』
※ ※ ※
この作品は章ごとに脚本や構成に意図的な変化を加えています。
そのため、初期の話と最新話ではかなり雰囲気が異なっていたりするのでご注意ください。
各章ごとのジャンル
一冊目【ほのぼの日常編】
二冊目【逆異世界転生編】
三冊目【ダークファンタジー編】
四冊目【ラブコメ編】
五冊目【冒険活劇編】
六冊目【怪奇ミステリー編】
七冊目【連作短編集編】 ← いまここ
八冊目【バッドエンド編】
九冊目【大団円編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 01:11:13
3051411文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:364pt
とある酒場に【ナナシ】と呼ばれる道化師がいた。その道化師は明日の日銭を稼ぐため、今日も今日とて多くの人に演奏を届けていく。そんな道化師には素敵な相棒がいた。その名は【ミュウリン】であり、小柄な体形で枝分かれした巻角が特徴の少女だ。
少女が歌手となり素敵な歌声を届けていくのは日銭を稼ぐためでもあるが、同時に趣味であった。なぜなら、二人とも人々が楽しそうに笑っている光景が好きだから。
しかし、歌声を届ける少女にはとある秘密があった。それが「魔族」という秘密だ。
数年前、
魔族と他種族で結成された人類との間で大きな戦争があった。「人魔大戦」と呼ばれるこの世界の命運を決めるような大きな戦いだ。その戦いの結果は人類側に召喚された勇者に魔王が倒されたことによって戦いが終わったが、それが終ろうとも物語は終わりではない。むしろ、続いていくばかりだ。
敗戦した魔族は人類から隠れて生き延びるが、中には弔い合戦を企てようとする魔族もいる。その魔族を排除するための制度を敷いた人類によって、魔族が生き伸びる環境は増々難しくなる。
そんな環境の中、魔族の少女は魔族の象徴たる禍々しい角をそのままに人間社会に溶け込もうと頑張る。その相棒を支援し、より楽しく笑える日々にするのが道化師の役目であった。
そして、道化師は今日も今日とて相棒と一緒に歌越えを届けながら、人類と魔族が手を取り合い本当の意味で「平和」を紡ぐための旅をしていくのだった。
※「喜劇道」と書いて「ハッピーロード」と読みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:33:24
359024文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
消滅の運命を受け入れていた私が、はっと意識を取り戻した時に見たのは奴隷を運ぶ馬車の中だった。しかも転倒したのか事故ったのか、私以外馬車の中に生存者がいないという凄惨な状況。
そこから必死に這いだした私が見たのは、弔いの曲を奏でる青い髪の楽師。行くあても頼るあても何もない私に楽師は手を差し伸べて、そして私達は親子になったのだ。そこから月日は流れて、父はその音楽の腕前が王様のハレムでも噂に登るほどとなり、何とハレムに招待される事に。そしてそこで誰もを感動させた父に、王様はなんでも
褒美をやると言ったのだが……王様に父が願った事それは「娘に良い恋人を紹介してほしい!!」という何とも衝撃的なお願いだった。それを聞いた王様は大爆笑して、近衛兵の中から呼び出されたのは一人の大柄な男の人。彼を紹介してくれるというのだが、私はその人の事を知っていた。
彼は、そう、彼は。
私が過去をさかのぼり運命を覆し、消滅するその時までずっと愛して愛し抜いた夫その人、だったのだから……
覆された運命の中でも出会った二人の物語がここに開幕!!
なおこのお話はエーダという主人公のその後でもありますが、前作を読まなくても問題のないように話を進めていく計画を立てております!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 17:00:00
147993文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2854pt 評価ポイント:1298pt
作:カゼ ルビネ
空想科学[SF]
短編
N8223JI
おうなとは、かぐやを拾って育てたおばあちゃんのことです。
ノリと勢いで書いています。
矛盾が発生したら申し訳ない。
あらすじ
「おうなはなよたけがなぜ結婚しないのかを聞いた。
すると、なよたけは竹林に遺してしまった家族のことをしっかりと弔いたくて、それをしないで結婚したくないと答えた。」
最終更新:2024-07-31 09:28:07
1150文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 01:32:04
118658文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
突如発生した謎の暗黒物質の出現により、黒に免疫のない人類は全身が黒く凝固し人を襲う骸(むくろ)へと転化した。それは、無数の霧を生み出し、一切の時間概念を停止させた。やがてこの事態は数多の犠牲者を出し、世界人口の九割以上が失われる事となる。
第二都市「レイブン」。そこは、標高4000mを越える現世最大の都市「ロイス」に立つ大橋の先にあった。彼らは霧の届かない山脈に逃れ、都市を作り栄えていたのだった。生き残った人々は、死に切れなかった人々の弔いを目的とした団体を結成。骸を殺し、中
に捉えられた死者を埋葬する。それが彼ら【送り人】が担う責務である。
これは、世界滅亡後のアフターストーリーを描く、出会いと別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 16:19:55
13065文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もうすぐ、干からんでしまう。
庭で見つけた虫を、そっと弔いました。
最終更新:2024-06-20 22:39:45
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あかね(休止中)
ハイファンタジー
短編
N2315JD
ブランカがその地に立ったのは、弔いのためだ。
愚かしい義妹と元婚約者。二人はもういない。どうしてこうなってしまったのか、ブランカは過去に思いを馳せる。
最終更新:2024-06-15 18:28:21
2854文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2404pt 評価ポイント:2276pt
辺境の村に暮らす少年、ノア。
彼は村を愛し、その生涯を村に住む人々と過ごす事を夢見ていた。
だが、そこに災厄が襲う…。
少年は旅に出る。
それは壊れてしまった夢の弔い。
今は亡き、情景の影踏み。
怒りで握る切先が穿つ、灰と悲哀の御伽噺が今、始まる。
最終更新:2024-06-14 15:50:45
64696文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
武田家滅亡に伴い、赴任先から故郷川中島に戻った春日信達。
新たな上司と揉め事を起こす国人衆を宥めすかし、
やっと落ち着きを取り戻した矢先。
本能寺の変の報せが。
弔い合戦を試みる森長可に恨みを晴らそうと不穏な動きを見せる国人衆。
そこに付け入る上杉景勝からの甘い誘い。
判断に困った春日信達は……。
最終更新:2024-06-14 08:00:00
64853文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:160pt
東の草原"人”のマヴィ族。その族長の娘ツェレンは嫁ぐため故郷を去る。
夫となるのは、北の山"狼”のクルムズ族の族長、狼獣人のシドゥルグ。
初めて対面するシドゥルグは「まだ子供ではないか」と悪態をつく。
ツェレンは彼の高慢な態度に憤慨し、どうにか見返してやろうと張り切る。
獣人と“人”との差別やクルムズを脅かす影を乗り越え、夫婦は絆を深めていく。
これは、少女が最後の春を過ごす物語。
最終更新:2024-06-02 21:01:17
106560文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:34pt
なんの気無しに開いた動画が許せなかった。
なんの気無しに開いた鎮魂歌に涙を流した。
だから、私は見ず知らずの誰かを伴う為に、脳裏で反芻させ続ける。
最後には皆の場所に帰ると信じてるから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
例え物語であっても、弄ばれると憤慨する様になったのは、何時からでしょうね。
最終更新:2024-06-01 20:17:36
749文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
篠山梨華は毎夜夢を見るようになった。内容こそ連続しないものの、同じ人物、同じ光景が何度も出てきた。自分のみる夢と隠された歴史の真相を追う物語。
※日本史を元に書いていますが、歴史上の人物、出来事は出てきません。完全妄想の物語です。
最終更新:2024-05-16 21:45:00
16797文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海底の王国では、自らの前世を見る"継承の儀式"と呼ばれる儀式がある。そして殆どの人魚や魚はその儀式で見た前世を基に自らの人生を決める。しかし、人魚の姫『アフテプ』は周りの者とは対照的に"前世に影響される生き方"への疑問を抱き、地上へ出る事を夢見ていた。
そして親友のゴマサバ『ノカ』と共に見た前世の記憶が悲しい末路を辿る夫婦の物であった事から、前世と関係の無い生き方をする上でのケジメとして"前世の二人を弔う為の旅"に出
る事を決意する。
そのようにして始まった旅の途中で二人は、「自分には人魚の知り合いが居る」と語る騎士『フリット』と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:14:52
113237文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
作:猫フクロウ
ハイファンタジー
完結済
N3828HY
極秘の調査任務に出ていたアルフォートの突然の訃報。その調査対象はセレスの因縁の生物『天使』。
弔い合戦を望むメンバー達に伝えられたのは手を引けと言う局の命令。
その理由に一同は驚愕した。
出会ったのは貧しい国で暮らす一人の女性。孤児を育てひっそりと暮らすそこには『天使』の手がかりがあった。
幻想冒険譚:科学世界の魔法使いから六章のみを切り取ったのもです。
本編→https://ncode.syosetu.com/n1271ga/
最終更新:2023-12-31 14:00:00
153656文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:レイチェル
ハイファンタジー
完結済
N4848IE
孤児のレジーナは都市国家連合の冒険者ギルドが認定する魔法使いの中でも最下級の魔女。
ギルドから魔女の資格を剥奪されないためには、人々の忌み嫌う、死者の身体を清め、弔う「弔い魔女」として生きて行く他はない。
家族も友達もいない、仕事も最底辺。
傍目から見れば憐れにしか映らないレジーナ。
けれど、家に帰れば魔獣のスクートにこれでもかというくらいに甘やかされ、可愛がってもらっているので毎日がとっても幸せ。ちっとも辛くありません。
意地悪な誰かをやり込めたり、一発逆転で
玉の輿に乗るようなお話ではありません。
魔女と人外の魔獣の友達以上、恋人未満の仲良し物語です。
途中からむさいおっさん戦士も登場してありがた迷惑なラブラブアピールをしまくります。
レジーナはちびで痩せっぽちの白い肌、黒い髪の十六、七歳くらいの女の子。
子供と間違われる事が多いけれど、胸は大きいようです。(スクート談。)
スクートは普段は真っ黒な巨大なイヌの姿をしていますが、時々獣人や他の姿に変化します。
時々天然下ネタを言ってレジーナを困らせています。
おっさん戦士、アーミテージは筋肉質の大男。
物語ではいちいち言及しませんがスキンヘッドです。
このお話の主人公は、レジーナであり、貴方でもあります。
人の営みに欠かせない大切な仕事をしているのに、世間からは辛く当たられ、見下される。
一生懸命頑張っているのに、標準以上の結果を出さないと、誰も興味を示してくれない。
それくらいで泣き事を言うなんて怠け者だ。
他の人はもっと苦労している。
そう言われるのが目に見えているから、誰にも話を聞いてもらえない。
そんな私達が、ボロボロになって学校や仕事から帰ったら、こんな癒しが待っていたらいいな。
そんな思いを込めて書きました。
※冒頭部分に暗めの描写がありますが長くは続きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 01:39:22
131004文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:50pt
詩、なんだと思います。そんなつもりでおります。
最終更新:2023-12-21 07:19:41
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
無意味な生の営みのために浪費される言葉たちへの弔いの歌
最終更新:2023-11-09 02:25:11
577文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
劉備が蜀を攻めるに当たり、大将を黄忠、軍師を龐統とした。
心安い友である龐統の出陣に張飛は酒宴を開いて労った。
そんな龐統は戦の中で戦死し、張飛は諸葛孔明に弔い合戦を願い出る。
という話ですが、張飛は元豚肉屋の経験から焼き肉をする、というお話です。
※この作品は、公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
※「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-10-07 12:21:12
5837文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:98pt
作:明石 みなも
ヒューマンドラマ
短編
N9149IF
かつて魔族がいた世界で、ニナはその魔族を滅ぼした聖女の世話係をしていた。
ただし、聖女は死んでいて、その遺体は聖骸と呼ばれ珍重されている。
もの言わぬ死体になっても自由になれない聖女と、世話係のニナとちゃんと、弔いたい誰かの話。
※残酷な表現は特にありませんが、常に死体が出てきます。
※中世ヨーロッパ風のファンタジー世界です。世界観はとてもふんわりしているので、みなさんもふんわり読んで下さると嬉しいです。
最終更新:2023-05-23 20:00:00
7515文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6078pt 評価ポイント:5546pt
作:強き我が友へ、弔いを・・・。
その他
完結済
N3604ID
これから語る長い物語をまとめるなら、
『数多の世界・大勢の人間を巻き込んだ、彼の壮大な自殺物語』
という一言で片付いてしまうだろう。
話が始まる前に言っておくと、この物語は主人公の私が無双する話ではない。頭悪い展開も胸糞展開も、“ほぼ”ないはずだ。何故なら【彼】の物語なのだから・・・。
最終更新:2023-05-07 21:22:49
9950文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
子供のない松浦長者夫婦が初瀬の観音に祈願して授かった一人娘、さよ姫。しかし、父の長者が亡くなるや家は没落し、母と娘のただ二人が残された。
父の十三回忌の弔いの資金を得るために身を売ったさよ姫は、村の氏神である大蛇に捧げる生け贄の娘を買いに都へやって来た商人、ごんがの太夫に買われ、はるか奥州安達郡の八郷八村へと旅立つ。
池の大蛇に捧げられる人身御供となったさよ姫は、父の形見の法華経を取り出すと……
室町時代から江戸初期頃の口承文芸である説経節のひとつ、「松浦長者」を現代語に翻
訳したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 15:42:13
28008文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
幼い頃、変な人に出会った……。
ある日外を見ていると、お向かいの加藤さん家で妙な事をしている人がいた。
お葬式みたいな真っ黒い服で、叩きみたいので何かを集め、それを丁寧に瓶に詰めていく……。
あれは、何をしているのだろう??
最終更新:2023-02-25 23:12:09
3502文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
私の婚約者だった人が死んだ。
愛していたのに、私が罵り傷つけ続けたせいで、海に身を投げた彼。私はそれを見ていることしかできなかった。
いくら泣いても後悔しても彼は戻って来ない――。
これは愛していた者を死に追いやってしまった公爵令嬢の後悔と弔い、そして新たな恋の物語。
最終更新:2023-02-22 17:31:07
12260文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:204pt
ロボットが待っているよ!
最終更新:2023-02-05 06:05:08
2560文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
桐壺帝の御世、春宮(皇太子)である朱雀は深い悩みを抱えていた。母である弘徽殿女御の陰湿な苛めにより、桐壺更衣が体調を崩して亡くなってしまったのだ。母の行いへの責任を強く感じる朱雀は、桐壺更衣の息子である光る君に謝罪しようと決心する。そして自分は出家して更衣の菩提を弔い、春宮には光る君になってもらおうと思うのだった。
過程は違っても結果は同じ……なのか? 朱雀視点から兄弟の日常を見守る平安物語。
原典:岩波文庫 山岸徳平校注『源氏物語』(一)~(四)
最終更新:2022-12-24 17:00:00
179702文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
「アスハ、俺が死んでも葬式はしないでくれ」「墓なんていらない。ゴミ捨て場にでも埋めてくれ」「俺が死んだことは誰にも言うな」「すぐに俺の事は忘れてくれ」
10年前に死んだ兄の最後の言葉に、弟のアスハはずっと悩まされて来た。
最終更新:2022-11-28 07:17:51
2440文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
第四次世界大戦後の人類の99.999999%は自らの肉体から『部位』と呼ばれる武器もしくは道具を切り離し自由自在に扱う能力を持っている。
そんな世界で部位を切り離す力を持たない女は田舎町で古書店を営みつつ、死者が残した部位を二度と使用できない状態になるまで錆び付かせて弔うという副業を行っている。
※第16回書き出し祭りの参加作品です。
最終更新:2022-10-02 00:45:09
12990文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
落ちこぼれの主人公。
日々何の意味もなく過ぎていく時間に嫌気が差すも、それを受け入れ生活していた。
しかし唐突に、一筋の光が差し込む。
その色を彼は確かめる暇もなかった。
最終更新:2022-08-08 03:04:29
4564文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
路上にうねうねして、カサカサに乾いたあれです。
最終更新:2022-07-30 20:00:26
235文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
希死念慮と戦う私のただ一つの願い。
最終更新:2022-06-08 06:07:17
686文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
貧乏学生の溝口恵太はバイト先の死体安置所でウェディングドレスを着た死体と出会う。
これは人が死後、必ず蘇るようになった世界の物語。
最終更新:2022-02-05 22:54:28
4673文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:146pt
見える世界には限界がある。
今見ている景色は、どこから見ても同じ色彩を持って見えるのだろうか。
最終更新:2022-01-13 23:50:53
3822文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
兄妹は、昨夜急に亡くなった曽祖父の弔いの準備に大忙し。
慌ただしく準備をする中で、二人は居間の時計の異変に気がついた……。
『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作品です。
最終更新:2021-12-14 22:02:18
1000文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
その国は領土の大半が墓地であり、弔いのように突き立てられた剣の下には、戦いを待つ剣の化身たちが静かに眠っているという。
バスカヴィル…最も勇ましい剣の化身。刺突は凄まじいが刀身が細く折れやすい。
フランチェスカ…最も堅い剣の化身。六本のみつあみは壮観の一言。
ヒースクリフ…最も優れた剣技の持ち主。怒るとこの世の終わりくらい怖い。
最終更新:2021-11-07 22:49:21
2013文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ひつじまぶし
ローファンタジー
短編
N2624HF
ーー死者の弔い方にはその地の特色が強く現れる。
異世界におけるチベットのような土地に住む人々のお話。
厳しい自然、外部から隔絶した社会、長い歴史がその地で多くの文化を生んだ。
そんなこの地にでは特殊な葬送方法を生み出した。
動物に墓を背負わせるのだ。
この儀式を通して人々がどう動くのか、ある一人の流れ者を中心に話は進んでいく。
※この話は連載するシリーズの前日譚的なお話です。
蟲師とかキノの旅といった不思議な風習を持つ街が好きな方におすすめです。
最終更新:2021-09-17 17:45:47
8353文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:等々力 白米
ローファンタジー
短編
N0355HC
それは成人式から家へ帰った後の事。
ほろ酔い気分で哉眼(かなめ)が家へ帰ると、赤い菊の上で、祖母と黒狸が寄り添って倒れていた。
哉眼はそれを一瞥すると、多くの事を悟り、そして走り出す。
哉眼は弔いの一刺しを舞いながら、今なら懐かしいと思える追憶に心を委ね、自分の悲しみと寄り添い戯れた。
最終更新:2021-07-14 04:03:57
9629文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
友人の弔いの帰り道で、あたりがすっかり暗くなっても何かを懸命に探し続ける少女を見つけた。
彼女は友人達とのかくれんぼの最中で、あと一人見つけなければ帰れないのだと言った。
最終更新:2021-07-13 20:56:41
1619文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
作:ほっこくのくわずいも
純文学
完結済
N8502FS
そうした気配が薄々這い回っていたが、勘三郎おとっつぁんのいまはとお久が産気づいたのは同じ刻限になった。長火鉢を真ん中にお店と奥を右往左往するうち、こきりこの鳴る音がますます渦を巻いてくる。それがその時のことなのか想い起す度に巻いてきた渦なのか、こうまで年月が経ってしまった今となっては、埒もない。
錦の金羽織を背負ってこきりこかしゃかしゃ廻っていた手のひらサイズの勘三郎おとっつぁんは、いったんは体内に戻りいつもの悋気臭い顔で小言を繰り出したが、「こんなもん繰り返す阿呆も
おらんやろう」と、いつもどおりのそっぽを向けた。
襖越しの向こうから赤ん坊がこの世に顔を出した最初の声がした。生まれた。助かった。両腕を二度まで上げて万歳をした。
「あの子は、わてや」
小さな勘三郎おとっつぁんではない。生ける骸に見えても、まだ本マモンの生の声だった。灰なんぞかき回してる場合やないと、親族みんな、その声の一音一音聞き漏らすまいと、耳をそばだて、筆をとった。
「わてが無うなったら、久の子がわてや。わてぇは、あの子に生まれ変わって、加賀屋を、お店を、この屋を守っていく・・・・せやからぁおのれ等みんなぁ安心したらえぇ・・・・・弔いは、あの子を棺の真ん中に座らして、来たもん皆んなに「この度のお生まれ変わり、おめでとさんで」って云わせるように触れ回れ。金屏風ならべて、こきりこ鳴らして、朱塗りの膳に金と銀の鯛を盛り付けて、大盃にひょうたん酒そそいで、廻してくれぃ・・・・・ちよも、せいも、とせも、まあも、あやも、くみも、なつも・・・・」と、女の名前ばかりなぞって、勘三郎おとっつぁんは死んだ。が、小さな勘三郎おとっつぁんはこきりこを鳴らしながら未だ女の名前を呼び続けている。
かよ さよ うめ かをる あやの まちる きさらぎ ふじつぼ あねわか よなくに さんかろう ことしず
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 07:09:55
144515文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
老元傭兵と現役がたまたま平時に接点を保つ。
最後を看取り、弔い、現役はまた仕事に向かう。
最終更新:2021-05-24 07:00:00
4380文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「成仏したいの。そのために弔いの歌を作ってほしい」
俺はしがないインディーズバンド所属の冴えない貧乏ギタリスト。
ある日部屋に俺のファンだという女の子……の幽霊が現れて、俺に彼女のためのオリジナルソングを作れと言ってきた。
祟られたら怖いな、という消極的な理由で彼女の願いを叶えることにしたけど、即興の歌じゃ満足してもらえない。そのうえ幽霊のさらなる要望でデートをするはめに。
けれど振り回されたのも最初のうち。彼女と一緒にあちこち出掛けるうちに、俺はこの関係が楽しくなってしま
った。
――これは俺の、そんな短くて忘れられない悪夢の話。
*売れないバンドマンと幽霊女子の、ほのぼのラブストーリー。後半ちょっと切ない。
*書いてる人間には音楽・芸能知識は微塵もありませんすいません。
*カクヨム出張中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 20:06:50
67350文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
人は死んだら雲となり、お月様にゆくことをわたし、知りました。
妹のゆう子はだから月の裏側にいるのかな?、と考えます。
最終更新:2021-04-08 11:42:03
401文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日……、王の命により、大聖堂にて弔いの鐘がつかれた。さる神に仕えし令嬢の生の時が終えたことを報せる音色。それが殊更大きく鳴り響いた。礼拝堂では、若くして死んだ彼女の為に聖歌隊が挽歌を唄わされた。
それも王の命によるもの。死を|公《おおやけ》に認めさせる為の|謀《はかりごと》。
そしてそれは、物語のきっかけ。
最終更新:2021-02-27 20:16:39
10000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:216pt
かつてその村では、死者が出ると村人達に役割が与えられ、村全体で葬儀を行うことになっていた。死者を駒鳥と呼び、童謡を奉唱して葬送する。そんなしきたりも年々廃れ、今や一人の村人だけが死者を埋葬していた。
棺桶を運ぶ鳶、その役を受け継いだ少年。
彼の弔い方は、さながら鳥葬のようだった。
*この作品は、祕空様(@hisora_3rai )主催の『死別/葬送アンソロジー』に寄稿させて頂いた短編小説です。後書きの挿絵も本編同様に、アンソロジーの為に描かせていただいたものになります。
最終更新:2021-02-22 23:48:48
2894文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人類史二度目の総力戦、世界大戦を生き抜いた翁。
死した戦友への弔いの物語。
10000文字以下ですので暇な時間にご精読ください。
最終更新:2021-01-03 12:00:00
9121文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
わたしがその子と出会ったのは。暑い夏の日だった。子犬を亡くしたその日、子犬を弔う場所で。
僕は、祖父を弔いにきた異国の地で、彼女に会った。何かを必死で埋めていた、彼女に。
夏の夕暮れに出会った、彼女と彼の話。
最終更新:2020-11-23 12:07:43
24883文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
親同然の年齢の男に嫁がされ、双子の子育てを押し付けられた哀れな令嬢シャロン。
15年の年月を経て、愛のない夫を弔い可愛い子供達を育て上げ、シャロンは社交界復帰を迎える。
「これからは私が人生を謳歌する番、もう誰にも哀れなんて言わせない」
逆玉の輿を狙う曲者庭師のエドワードと、可愛い我が子のレイラとフィル。
今日も薔薇の庭園でお茶をしつつ、シャロンは社交界に華々しく返り咲く。
最終更新:2020-10-04 19:00:00
137164文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:15670pt 評価ポイント:10026pt
作:名状し難い魔王
ハイファンタジー
短編
N6452GN
父と母を弔い、故郷で晴耕雨読の生活をするのも悪くはない。悪くはないが…やはり、退屈だ。
幾つかの冒険譚と傭兵としての華々しくも血と泥に塗れた戦績、そして過去や血筋の因縁、そう言った物を背負ってきた男はまるで嵐のように好奇心と探究心と己が生活のためだけに駆け抜けてきた。
そんな歴戦の傭兵が南の端海とジャングルと砂漠の故郷に帰ってくる前に彼の冒険はまた一つ増えていた。彼は東の地に隠された伝承を読み解き、スリリングで興味深く。仲間割れや、取り分争い、奇々怪々な古代遺跡の罠を潜
り抜け、念願であった『神代の遺物』を目撃した。
好奇心のままに探究し探検した。正直言って財産のほとんどを注ぎ込んだその偉業を終わらせ彼は静かに暮らすつもりだった。
だが最後の最後、それにケチがついてしまったのだ。
これはそんな彼がそのケチを精算するためにまた少し長い冒険に出る話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 17:46:26
6729文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仲間の一人が死んだ。お葬式で集まった男たちは友を弔うために離島に向かった。
最終更新:2020-09-27 23:37:07
1340文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
検索結果:113 件