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検索結果:854 件
『巻き込まれ体質』の東雲が、就職と同時に京都へ越してきた。
大家の勧めで近所の「伏見稲荷大社」へ挨拶参りへ伺うと、そこに居たのは小さなお稲荷さまで……!?
神様に眷属の狐達、鴉天狗、巫覡、妖に至るまで。
稲荷と東雲を取り巻く八百万の宴が古都・京都にて今、始まる――。
※この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・建物・名称等、一切関係ありません。
また、この作品は「カクヨム」にて先行掲載しています。
最終更新:2024-08-01 21:00:00
199911文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:七赤ジュアン
ローファンタジー
連載
N9331JI
遠い昔に城からの転落事故で命を落とした一人の姫。
妖魔が出たと騒ぐ城の住民、そして幼なじみの男の鬼化。
時は2024年夏。
目を覚まして、女性は大学生として生活する中、夢で見た男と出会う。
その後、大学の友人と夢の男が鬼だと知る。
夜になると三人は妖魔が徘徊する現実世界に似た空間に囚われる。
その奥には、鬼がいる。
三人の力を試す鬼の目的は何なのか?
鬼人達の宴が始まる。
最終更新:2024-08-01 20:55:29
3911文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:索創☆実現機
ローファンタジー
連載
N2680FL
寝てる時間を自由に使えるなら・・・
普通の高校生、飯堂寺丞(いいどうじ たすく)は学校の帰りに、ジョンと名乗る外人のお姉さんから、画面の無いスマホみたいな板をもらう。
ゲーム機だという板の使い方は、枕元に置いて寝るだけ。
半信半疑で寝た丞の前に白い羊が現れてフルダイブVRMMOの扉を開く。
羊と行くちょっと変わった、VRMMOのお話。
あんまりゲームしません。
日常の延長上のVRMMOです。
うっかりして慌てたり、フルダイブVRのゲームに苦戦したり。
楽し
く仲間と宴会したりします。
剣と魔法のフルダイブVRに飽きた貴方におすすめです。
宇宙人は愉快な方です。
R15と、残酷な描写ありは念の為です。主人公が、チョイエロ設定で、格闘ゲームの話があるので。
基本、チートしないお話です。
一話3000字に届きません。
話数はありますがスナックみたいにサクサク読めます。
初連載作品なので最初は読みづらいかも。
初心者が文章を書いていくと、どう変化するのに興味がある方にもオススメです。
最初と最新話のギャップが・・・。
ブックマーク、ポイントを頂いております。
嬉しいです。
皆様、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 17:57:19
1569699文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:156pt
化粧品メーカーに勤める会社員、工藤真由美27歳。
仕事もできる知的美人ではあるが、筋金入りの歴史オタクで、男性とのお付き合いもなく、土日は趣味の歴史遺跡巡り。
そんな仕事と趣味の生活が続く真由美をやさぐれ女神が異世界に転移させてしまう。
異世界救済のために送り込まれた真由美にやさぐれ女神が与えた能力は『宴会芸』の能力。
能力に頼れないと悟った真由美は、趣味で培った歴史の知識で魔王国との戦いを繰り広げていく。
最終更新:2024-08-01 16:10:00
33179文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
時はヘイアンの世、三人の貴公子が交換視察団として月へと降り立った。主人公は身分を隠した時の帝。都造朱鷺(みやこのつくりこ とき)と名乗り、従者である三条水影(さんじょう みなかげ)、春日安孫(かすが あそん)と共に、長年の悲願である月の都の女人――「天女らとの酒池肉林三昧の日々を送る」という最大の目的の為に動き始める。三人は歓迎の宴に出席する為に、用意されていた「しゃつとすうつ=シャツとスーツ」に着替えるが、そのお粗末な姿を覗き見ていた一人のメイド――ルーアンに笑われる。宴の
中でメイドのルーアンが、かつての第一王妃の娘であることを知った朱鷺は、彼女を目的完遂の為の援者とすることに決め、悲願が成就した暁には天女であり女中であることから、天女中と渾名したルーアンの望みを叶える手助けをすると約束する。
酒池肉林において、どうしても第一王女のスザリノを侍らせたい朱鷺は、水影の策で目的とする彼女に近づくことが出来た。だが、彼女は第二王妃(現第一王妃)エトリアの娘であり、第三王女である時から願い続けてきた、王族特務課のセライとの結婚が頓挫してしまったことに未練を断ち切れないでいた。その最中、スザリノに他家の王族との見合い話が持ち上がり、セライの進行の下、朱鷺ら三人もその様子を見聞する。その席に、エトリアと宰相に僻地に追放されたかつての第一王妃のミーナやルーアンの支持者(反乱者)が現れる。彼らとの戦いの中で月の世の不穏を知った朱鷺は、悪の根源である宰相、ハクレイと対峙することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 11:41:35
338948文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:松島 雄二郎
ハイファンタジー
連載
N4421GA
春も未だ遠き日、運命の王子は愛した少女の亡骸を抱いて慟哭した。
摩天楼に浮かんだ煌びやかな貴種の微笑みを血涙する憎悪の眼で睨み上げ、復讐を胸に帝国を発った。
春も未だ遠き日、運命の聖女は未だ世界の悪意を知らない。悪なる者と善なる者の区別さえつかずに落雪する大地に横たわる者どもを見つめていた。
春も未だ遠き日、野良犬は旅立った。
世界を知るために、好奇心を満たすために、そして己が死を覆すために。俺は運命の駒じゃない、俺は俺だと遠吠えを謳いながら野良犬は世界を駆け抜
けた。
時は来た。春はもうすぐ傍だ。さあ聴こえるだろう運命の足音が!
舞台はすでに整った、帝国はすでに沸騰しているぞ。無限に積み重なる憎悪の負債が大量の死を願い、悪意の聖歌を唱え始めている。
これより始まるは嵐の春。狂気と裏切りがルールの狂った宴。何も知らぬでは絶命は必死。何一つ欠ける事のない準備は整っているのだろうな!
お前が立ち向かうは死の運命。生半可な決意ではまた犬死にだ。今度は誰を信じる、その友を信じていいのか? 馬鹿め、幾度裏切られれば学ぶのだ。どうせ裏切られるのなら先に裏切ってしまえ。友も女もすべて裏切ってしまえばお前は無敵だ!
野良犬よお前に守り抜けるのか? 愛した公女を、憎めぬ友を、兄と慕った閣下を、そして己が身を、お前の積み上げてきた全てが試されようとしているぞ。
春はすでに眼前にあり、革命の聖女の物語が幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:43:01
1898017文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2311pt 評価ポイント:1363pt
作:CLOWN888v
ハイファンタジー
連載
N3733JG
努力をすることが嫌いな青年朝霧研磨は人生に辟易して自ら命を絶とうとしていた
しかし死のうとした丁度のタイミングで異世界に召喚される
その世界では魔王討伐という名目を元に1人でも召喚に成功すれば国の勢力図が書き変わると言われている程に強力な力、ステータスと強スキルを持つ異世界人、所謂勇者を競うように国々で何人、何十人と召喚し続けていた
そんな世界の小国セクに召喚された研磨はステータス最弱、スキルも歩合制という聞いたことのないものだった
追放される、そう悟った研磨とは逆に召喚した
ことを謝罪され、そして歓迎の宴が開かれて困惑する研磨だったが決して裕福ではないなか皆が手を取り合って生きているセクという国の人々と触れあっていく内に少しずつ凝り固まった心がほぐされていった
そんな国で過ごしていたある日歩合制というスキルは努力することで固定である筈のステータスが少しずつ上昇していくスキルであることが判明する
しかしそんなある日、セクは勇者を召喚したことで魔物の軍の襲撃を受けて多大な被害を被る
研磨によくしてくれていた人物も研磨を庇って死に、自分が努力を怠りステータスを伸ばさなかったことを悔やむ研磨
だがそんな研磨を研磨の恩人であるバックの孫、シンラがまた力強く水面から引き上げた
そして研磨は決意する
努力をしてステータスを上げ、セクを襲った魔物達、果ては魔王を討伐することを
それであればとセクの王は言った
世界を巡りそれぞれがそれぞれに人間を超越した存在だと言われている神なりし五柱に会いに行き教えを乞うべきだと
そして研磨を心配したシンラと二人で研磨はセクから旅立つ
そして図らずも巻き込まれていくことになる
何百年、何千年も前から続く因縁に
だが研磨の目的はただひとつ、魔王を討伐すること
いずれ自分を温かく迎えてくれたこのセクに戻ってくる為に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:00:00
80070文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
スタルシャナ。それは国土を守護し敵を退け、福寿を増進する女神のこと。
時は平安。
妙見神を信仰している平良文(たいらのよしふみ)の窮地を知り、天竺より坂東の地へ舞い降りた女神は自分以外の神の気配を感じ、良文とその甥である将門に興味を抱いた。
良文の妻、千代織(ちより)に嫉妬されたことからなりゆきで将門の女になった女神は、「宴(うたげ)」という名をつけてもらい、彼らの傍に居座るように。
だが、千代織もまた、神功皇后(じんぐうこうごう)・応神天皇(おうじんてんのう)・
比売神(ひめがみ)と名を持つ八幡三神の眷属で、紙を操る能力を持つ「千代紙姫」であった。彼女は宴が現れたことで坂東の戦乱が変化していくことに危惧を抱いた三柱の神々に翻弄されてしまう。
しかし人間として良文や将門たちの行く末を見守るべく、坂東の地に留まることを選んだ宴は、将門の戦巫女として雇われることを承知し、戦渦へ身を投じ、兵の寿命を削ったり矢の軌跡を捻じ曲げたり気まぐれに将門の宿敵、貞盛に祝福を与えたりと好き勝手に戦乱をかき回していく。
八幡三神の眷属である千代織と、人間の戦巫女として将門についた宴。
ふたりが愛するそれぞれの男が辿るのは、栄光か、破滅か……?
* * *
平安末期の関東を舞台に繰り拡げられる史実も入り混じった歴史ファンタジーです。史実を元にしたファンタジーです(大事なことなので二度言いました)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:00:00
101837文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「……困りましたね」
とある披露宴の会場の片隅にて、まだ幼さが残る少女のマシュル。
マシュルは、ため息を漏らしながら、絢爛な装飾が施された天井を見上げ、目の前の現実に途方に暮れていた。
絢爛な内装と宝石のような料理、色彩鮮やかなドレスと長年の経験から培われてきたであろう社交舞踏、 まさにマシュルが思い描いていた華やかな世界がそこにあった。
この春、十八歳になったマシュルは、結婚相手となる異性を探している。
最終更新:2024-07-31 17:51:13
7571文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:秋雨ルウ(レビューしてた人)
ヒューマンドラマ
連載
N7556JH
綺羅びやかな披露宴会場。
嘲笑。
私の席にだけ無い椅子。
殿下と公爵令嬢様の強張った顔を見て、私は微笑みを浮かべた。
これから始まる、惨劇を予感しながら。
これは王族と親交を持ってしまった平民の娘が、身分違いの友情を育みながら成長する、愛と勇気と希望の物語である〈嘘〉。
キーワード:
最終更新:2024-07-31 00:47:44
77709文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2080pt 評価ポイント:874pt
作:シン・タロー
現実世界[恋愛]
連載
N5839IU
信奉するエロゲー【洋館住んで和姦しよ♪和洋セックちゅ♡】の世界へ転生したと思い込んだエイイチは、喜び勇んでその舞台となった洋館を訪れる。
クールで尻の大きなメイド。妖艶な長女に、病弱でちょっぴりダウナー気味の次女。そして生意気なマセガキ三女を相手に、めくるめく官能の日々が幕を開けるのだと期待に胸を膨らませるエイイチ。
しかしこの洋館は【豺狼の宴】という、件のエロゲーと実によく似た舞台背景、人物設定を待つ最恐ホラーゲームの世界。
残虐な裏の顔を持つ館の住人達をそうとは知らず
、エイイチは極上のアダルトシーンを求めて攻略開始してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 00:13:26
204987文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:978pt 評価ポイント:550pt
天流寺総駕は気がつくと殺風景な部屋にいた。
どうやら今いる場所は異世界のようで、
パラパラなる怪しいマスケラをつけた男によって引きずり込まれたと言うのだ。
パラパラの目的はカードゲーム、ダブルディティーをさせる事だった。
ゲームは負ければ消えるデスゲーム。
そして、過酷な戦いの中で研ぎ澄まされて行く総駕…
絶対絶滅のピンチの時、起死回生のカードが生誕する。
"今、時空の歪みから現れるモンスターが時を破壊する"
"スペシャルディメンション
サモン‼︎"
ディストピアで総駕は純粋な心故に様々な人との関わりに葛藤して行く…。
1〜12話 ファーストステージ編
13〜18話 インターバル編 紫宴パート
19話以降 インターバル編 ジークフリートパート
になります。
https://twitter.com/uJCklX0ZV7CR7qy/status/994589058251669504/photo/1
挿絵。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 23:48:20
346212文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:41pt
以下第一章ネタバレ含みます。
10個の宝石を集めると願いが叶う――そんな言い伝えがある世界。
冒険者のはじまりの地である原点回帰の島。そこに存在する「新人の宴」という試練。
その試練を合格して、冒険ははじまる。合格率は100%……だった。投球士レシュリー・ライヴひとりを除いて。
冒険者で試練に初めて失敗したレシュリー・ライヴは落第者と呼ばれ、そこからニ年、一度も試練を合格できずにいた。二年間合格できなかったことが原因で投球士は世界から激減しレシュリーもまた辛酸の日々
を重ねる。
そんなおり、大陸からひとりの冒険者がやってきた。
彼女の名前はアリー―-アリテイシア・マーティン。魔充剣と呼ばれる特殊な剣に魔法を宿しそれを魔法剣として、ときには魔法として解き放つ放剣士という職業に就いていた。
落第者と呼ばれるレシュリーを見かねてか、アリーはレシュリーとともに修業を重ねていく。
その修業のさなか、アリーに危機が迫る。
その危機がレシュリーを変える。
実はレシュリーは〈双腕〉と呼ばれる才覚の持ち主で、その才覚があったゆえに冒険者の常識がレシュリーには通用していなかった。
解決の糸口を見つけたレシュリーはそこからめまぐるしい進化を遂げた。
その年の「新人の宴」の日。大陸に帰るアリーとまた会う約束をしたレシュリーは試練に挑む。
その「新人の宴」では試練を取り仕切る初心者協会が突破一位に賞金を用意したことで新人のいざこざが発生していた。それに巻き込まれたレシュリーはそこで出会ったアーネックやアルベルト、リアネットたちと協力しながら問題を解決し、レシュリーは見事試練を一位で突破する。
合格した翌日。合格を祝福する祭りを抜け出したレシュリーはいち早く船に乗り大陸へを目指した。
放剣士アリーとの約束を守るために。
大陸に渡ったレシュリーのもとに待ち受けるのは予想だにしない冒険と、多くの仲間との出会い、そして死だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 21:56:23
2198741文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1137pt 評価ポイント:197pt
作:カフェ千世子
ハイファンタジー
連載
N8601IW
建国祝いの祝宴の最中、王子が婚約者に婚約破棄を告げようとしたら城下にダンジョン出現。
婚約破棄はうやむやに。王子の王位継承権はどうなるのー?
顔だけ世界遺産レベルにかわいい戦闘力は低レベルで適職は多分盗賊な王子はこっそりダンジョン攻略めざします。
注)唐突に主要キャラがTS(性別転換)します。苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2024-07-28 14:05:03
56753文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
新王国時代と呼ばれるエジプト最盛期、紀元前1390年頃。
首都テーベから離れた大都市ムノで生まれ育った、軍事司令官イウヤの末娘ティイ。ティイは貴族の娘でありながら、年頃になっても剣術を好み、学びたがり、馬を乗りこなせる少女で、その奔放さから嫁入りを危ぶまれるほどだった。
数々の問題に巻き込まれる中、ある時父と共に王族の宴に呼ばれたティイの前に現れた軽装の青年。
彼は決して正体をティイに明かさないながら、何故か毎月王宮の宴に招待されるティイの前に必ず姿を現した。その理由とは。そ
して彼の正体は──。
「悠久なる君へ~3300年の記憶~」のおよそ90年前の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 21:00:00
31336文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
令嬢リスタロッテは公爵令息ハイエンスとの披露宴の前、婚約からの日々を思い出す。
最終更新:2024-07-27 19:11:35
19264文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣国との戦争に勝利を収めたハイルフォード王国。
しかし、その戦勝の宴に沸く人々を尻目に、魔術師セレトの心は晴れなかった。
王国に蔓延する、身分差だけではない差別によって、自身の働きが正当に評価されず、末席に追いやられている現状への不満。
そして、自身と犬猿の仲である女性騎士団長リリアーナが、その戦功を讃えられ国を挙げて祝福されている事実への怒り。
そんなセレトに、ある大貴族が接触し、セレトに政敵であるリリアーナの排除、即ち暗殺の依頼を持ちかける。
周辺国との小競り合いが
続く中、この度の戦いの勝利による束の間の平和の中で動き出した、王国内で渦巻く様々な陰謀。
その一端に巻き込まれたセレトは、その中で生き残りの道を模索しながら、同時に自身の出世のため戦い続けることを決意するのであった。
2020年10月 5日 第27章掲載
2020年10月13日 幕間27掲載
2020年10月18日 第28章掲載
2020年10月20日 幕間28掲載
2020年10月28日 第29章掲載
2020年11月10日 幕間29掲載
2020年11月18日 第30章掲載
2020年11月26日 幕間30掲載
2020年12月 9日 第31章掲載
2020年12月16日 幕間31掲載
2020年12月30日 第32章掲載
2021年 1月 5日 幕間32掲載
2021年 1月12日 第33章掲載
2021年 1月19日 幕間33掲載
2021年 1月29日 第34章掲載
2021年 2月 9日 幕間34掲載
2021年 2月18日 第35章掲載
2021年 2月22日 幕間35掲載
2021年 3月 2日 第36章掲載
2021年 3月 7日 幕間36掲載
2020年 5月31日 幕間8 の誤字指摘箇所を修正しました。ご指摘を下さった方、ありがとうございました。
2020年 5月31日 新規レビューを頂きました。感想にご返信する形でお礼の言葉を記載をさせて頂きましたが、こちらでも重ねて感謝の意を示させていただきます。ありがとうございます。
2020年 6月21日 あらすじの誤字を修正いたしました。ご指摘ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 00:21:31
698707文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:170pt
ブレイズは王宮お抱えのモンスタースレイヤーだ。しかし彼はその立場を使って毎晩、酒池肉林の宴を開いて豪遊していた。そんなブレイズに辟易していた王宮の宰相たちは、あるとき彼を王宮から追放することに成功した。突如無職となり困り果てたブレイズは、再就職先を求めてモンスターが溢れる世界を旅することになる。
そんな流浪のモンスタースレイヤーの冒険譚。
最終更新:2024-07-27 00:00:00
94252文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
伝説の勇者を、実はただの殺戮者だと評価する死神。論理的に詰められていく勇者。罪を認めるか、認めないか。自分が掲げる正義は、反対からみると悪であることが、この勇者には永遠にわからない。それは魔王たちも同じ。ノルマのなかで生きていく死神にとって、正義も悪もどっちでもいいことになっている。大バカたちの饗宴、バカに救いはあるのか?死んだら治るのバカって?なお話を、ブラックユーモアたっぷりに。
最終更新:2024-07-18 18:39:54
3251文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王によって異世界に召喚された僕は、いつの間にやら絶対服従の契約を交わされていた!?
怖い・痛い・辛い・苦しいことが嫌な僕は、見事に魔王の術中にハマっていく……
魔王には逆らえない、嗜虐的な異世界生活が僕を待っている!
最終更新:2024-07-15 17:02:39
24926文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
衆議院議員総選挙こと夏の公私宴が開催される。主人公は鳥取県選挙区代表の一員として、過酷なトーナメントに挑んでいく。
この作品は、はんすけの小説置き場、カクヨム、PIXIVにも掲載しています。
最終更新:2024-07-13 10:55:38
44029文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
政府直属の暗殺者集団に育てられた寡黙な少女――ライラは隣国との和平交渉後の宴席で相手方の皇太子を暗殺するという依頼を受ける。
国王の寵姫になりすまし隙を狙ったものの、暗殺には失敗。
作戦を失敗したライラを裏切り、宰相はその場で彼女に処刑を言い渡す。
しかし断罪直前のライラを救ったのは、他でもない暗殺の標的であった隣国の若き皇太子シハーブだった。
一目惚れをしたと言うシハーブは、国王と宰相にライラを自分の後宮へ連れていくと宣言。
ただ、当のライラはそれを仕事の依頼と勘違いし
て請け負ってしまう。
「ついていってもいいが、報酬は日払いで頼む」
「全部俺に任せておけばいい。どうせずっと愛してるし、妃は君だけだし」
両国の関係悪化を恐れた国王に国外追放を言い渡されて行き場をなくしたライラは、なりゆきでシハーブの用心棒になることに。
皇太子の後宮で蝶よ花よと溺愛されるライラ。
じきに皇帝から二人の婚約が発表されるが、そんな日々を過ごすうち小姓頭、皇太后らが色ボケ皇太子排斥のため動き出す。
フェロモン駄々洩れ皇太子と感受性に乏しいアサシンが織りなす異世界恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 18:41:57
29702文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:俣彦『短編ぼくのまち』
歴史
完結済
N7519JC
高天神城攻略の祝宴が開かれた翌朝。武田勝頼が採った行動により、これまで疎遠となっていた武田四天王との関係が修復。一致団結し向かった先は長篠城。
台本形式で綴っていきます。
追記
『旅行先で目を覚ましたら武田勝頼になっていた私。どうやら自分が当主らしい。そこまでわかって不安に覚える事が1つ。それは今私が居るのは天正何年?』
の内、
長篠の戦いの部分を
アルファポリス用に転生要素を取り除きまとめました。
アルファポリスに重複投稿しています。
最終更新:2024-07-12 08:00:00
155398文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:36pt
作:秋雨ルウ(レビューしてた人)
ヒューマンドラマ
短編
N5950JG
綺羅びやかな披露宴会場。
嘲笑。
私の席にだけ無い椅子。
殿下と公爵令嬢様の強張った顔を見て、私は微笑みを浮かべた。
これから始まる、惨劇を予感しながら。
キーワード:
最終更新:2024-07-09 21:41:32
14372文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:37310pt 評価ポイント:33586pt
この☓☓は◯◯のもの…世界に住む貴方達の素晴らしき日常と非日常。力なきモノによる力あるモノの為の饗宴。
短編集です。基本的に1話での完結となっていますので、ぜひご一読ください。
※基本的にファンタジー(この場合現実的ではないものを指す)要素が入っています。
※人の死などの要素が入っています。全くほのぼのしていません。
最終更新:2024-07-03 22:45:34
11383文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校二年生の夏休み。
絲色 宴(いといろ うたげ)、墓終 結空(はかおわり ゆあ)、薇 字名(ぜんまい じな)、そして教育実習生の琴石九 留見(こといしく るみ)の四人は、共にその命に終わりを迎えた。
しかし、死んだと思った四人が新たに目を覚ますと、「天使」によって迎えられ、架空として俗世に語られていた「天国」と「地獄」の存在を知る。
「天国」と「地獄」——『天界』と称される、死者の行き着くその地にて。
例に漏れずも、四人は新しい人生を歩む事に。
新しい世界、新しい人生。
し
かし、全ての死者がそうであるように——過去からは逃げられない。
「死んで何かが変わると思った?」——それぞれの思いを抱えながら、四人の新しい共同(?)生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 20:56:45
62245文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
婚約破棄されて自殺を図った侯爵令嬢のレオナに転生した菊理。
目が覚めると神の怒りを買った国が滅び掛けており、レオナを迎えに来たと言う神の使いを名乗る神獣のシマリスが現れた。
仲の良かった人達と別れを済ませて、神の許へ向かう。
「時は近い。千年に一度の神々の宴にお前も馳せ参ぜよ」
対面した神はそう言った。
宴の中身は物騒だけど、経験になるから良いかと、菊理は受け入れた。宴に参加して何を体験する事になるのだろう。
最終更新:2024-06-27 01:41:31
14888文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:668pt
魔物が国に押し寄せて、それを先陣切って討伐するのが勇者のお仕事。
聖剣か聖槍を引き抜くことができればチャンス到来。
二十年勤めあげることができたなら、恩賞と領地と綺麗な(かっこいい)パートナーと巡り合える。
そんなサクセスストーリーを夢に、成人した人々が我先にと聖剣と聖槍を抜く挑戦をする。
そんな中、偶然聖剣に選ばれて勇者になった主人公。
歓声と期待に背中を押されて、擦り切れるまで頑張るしかないブラックなお役目。
あと一年で引退できる、それまではお役目を全うするのが生き甲斐だ
った。
そんな新春の宴で起きた事件に勇者は巻き込まれる。
やった覚えのない罪で子供に人気の勇者様から一転。
石を投げられる犯罪者に仕立て上げられてしまう。
聖剣に宿ったおねぇ系精霊と、十九年わき目も振らず働いた勇者の。
哀と勘当の物語。
※11月29日午前七時、念願の日間総合ランキング1位到達です。
※12月4日午前七時、週間総合1位もいただきました。皆さま、応援ありがとうございますっ。
※2月7日 総合評価35000Pt突破しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:00:00
632385文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:45304pt 評価ポイント:17610pt
作:あかむらさき
ローファンタジー
連載
N9128JB
地球とは違う世界、『グリン=モアール』を隅々まで征服し尽くした魔族の英雄『ウォルフガング・サーパンタイア』。
……まぁ俺のことなんだけどさ。
ちなみに本名は『龍波(タツナミ)九狼(クロウ)』、異世界に召喚された日本人だったりする。
てか今でこそ『魔族の英雄』なんて呼ばれてるけど、ここまで来るのにどれほど苦労したことか! クロウだけに!
……まぁいろいろとあったんだよ。
そんな俺が『人族連合』最後の砦であった『エルフ王国・ファンタジア』を攻略し終えたのは今から十分ほど前のこと
。
苦節十五年……これでやっと地元(魔族領)の我が家でのんびり出来る!
でもその前に! まずはエルフの女王(数百歳、下手したら数千歳かも?)とあんなことやこんなこと……ちょっと副官の吸血姫から冷気とか殺気とか漂ってきてるけど気にしてはいけない。
何と言ってもこれから始まるのは酒池肉林の宴なのだから! ……なんて妄想をしてたのに気づけばいつの間にか景色が変わり。
あれ? ここはいったい……
いや、見知らぬ景色どころか完全に見慣れた風景なんだけどね?
……えっ? 何の前触れもなくいきなり日本に送り返されたのか!?
えー……異世界でこそ魔王だなんだってイキってたけど、日本に帰ってきたら俺なんて『十年以上行方不明になってたオッサン』でしかないんだけど? ちょっと、元の世界に帰らせてもらえないかな? むり?
それじゃあとりあえず実家に帰るしかないかなぁ……
日本に帰ってきた異世界魔王の『就職活動(ものがたり)』が今始まる!!
※カクヨム様で先行掲載中ですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 11:24:26
114735文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:66pt
篠田花は天野藩の侍女から令嬢に昇進し、伊賀藩の宴に出席することになる。そこで彼女は、美しい絹の着物に身を包み、藩を代表して宴の中心に立つ。若き藩主・伊藤信政との出会いが、花の心を揺さぶる。彼らの間に特別な絆が芽生えるが、それは戦の影や政略結婚の壁に直面する。花は藩の名誉を守りながら、信政との運命を追う決意を固めていく。
最終更新:2024-06-24 17:00:00
11166文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
【あらすじ】
風薫る新緑の季節。花音は爽夏殿へ呼ばれる。
爽夏殿夏妃付き女官長・尚玲が花音の噂を聞き、「七夕までに夏妃に教養を付けさせたい」と本の選定を依頼してきたのだ。
夏妃には奇妙な噂も多く、思ってもみなかった大役に尻込みする花音。
しかし伯言が「尚玲ちゃんからの依頼を成功させたら、夏妃がもてあましているお宝本の山からどれでも好きな本を持っていっていい約束を取り付けてあげる♡」とご褒美をチラつかせたことで、結局は引き受けることに。
しかし、何やら隠し事をしている様子の尚
玲と爽夏殿の様子に、花音は早くも「面倒事」のにおいを感じ、いつも通り伯言に転がされた感が否めない。
陽玉に愚痴るが、「七夕は四季殿にとっても下々にとっても一大行事よ!」と後宮における七夕の詳細を聞き、夏妃の選書係にも七夕にも興味がわいてきた。
七夕の宴を前に準備に余念がない四季殿の様子を見て、「貴妃は皇太子の御子を御生みになる存在」で、藍悠皇子やコウの「お嫁さん」になるのだということを改めて認識してしまい、花音の心はざわつく。
一方、花音は偶然に遣いに行った皇城で、故郷の幼馴染・林簾と再会していた。
禁軍十五衛に採用され、すっかり男らしくなった林簾と一緒にいるところを双子の皇子、藍悠・紅壮に見られて質問攻めにあい、紅壮とは喧嘩になってしまう。
また、皇城では花音を逆恨みする礼部次官・範麗耀に因縁をつけられ、爽夏殿へ通う花音に陰湿な嫌がらせが始まる。
さらに誤解とすれ違いでコウとは険悪になり、落ち込む花音。
果たして夏妃への本の選定ができるのか…?
華月堂の司書女官、白花音の本を巡る奮闘記、波乱含みの第二弾。
※ 拙作は『華月堂の司書女官』(角川ビーンズ文庫様より好評発売中!)の続編となっております。
そちらを読まなくても楽しんでいただける内容となっておりますが、もし、「前の話も気になる!」と思ってくださったら、カクヨム様で書籍化前のWEB版を掲載しておりますので、よろしければお立ち寄りください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:00:40
135810文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:yaasan
ヒューマンドラマ
連載
N2843IR
深夜の西麻布で反社らしき風貌の男たちに追われていた女性。家路の途中だった佐賀直樹はそれに巻き込まれる格好で彼女を救うことになる。だが、その素性も知らないままで助けた女性は大阪で広域暴力団から一億円を奪っていた。街が眠らず寂寥感に包まれることのない街、六本木。関西、六本木の暴力団や半グレたちを歪に巻き込みながら、佐賀直樹と彼女を中心にして奪われた一億円に端を発した狂乱の宴が六本木の街で始まる。寂寥なき街で狂乱の宴と自愛の果てに訪れる二人の結末は……。
〈他サイト重複掲載〉
最終更新:2024-06-20 09:42:05
44734文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
エリシアは、幼い頃から婚約していた王子を、親友に奪われた。婚約破棄をされ、失意に沈むエリシアに王家から命じられたのは、王子の悪い噂を消すために敵対派閥へと嫁ぐことだった。
悲しみのうちに結婚式を迎えたが、夫となるラウルはエリシアに冷たい態度を取り続ける。形式だけの結婚と言い切り、披露宴もなく、さらには初夜まで放置された。
悲嘆にくれるエリシアだったが、それが怒りに変わった時――突然前世の記憶が甦り、ここが本の中の世界だと思い出す。
そこで悪役令嬢であるエリシアは、このままでは
そのうち夫に殺される運命だと気づいた。
それならば――破滅回避のため、自分を冷遇する夫に、必ずや溺愛させてみせましょう!
「公爵様、愛するおつもりはないようですが、お覚悟はよろしいですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 20:11:05
123890文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:35938pt 評価ポイント:28808pt
(大まかな粗筋)
迷える人々に取り憑いた異世界水産病魔を退治して、ご馳走に転生させては、曰く付きの人生を解決する。魔王と少女たちの笑劇グルメ物語
(1話目までの粗筋)
グラトニーズと呼ばれる宇宙ステーションに、ワールという魔王さまと、ふたりの腹ぺこナースが隠れ住んでいた。
3人は天空の隠れ家から、曰く付きの人生を抱え持つストレイシープ(迷える人)を日夜捜し続けている。
ある日、巨大な憎しみを抱え持つストレイシープを発見し、ワールたちは地上へ向かった。
ストレイシープを詳しく検査したところ、カニづくしの災難病という難病にかかっていることが判明した。その病魔の正体は異世界カニ怪物で、人生を狂わせている元凶だ。
ワールが緊急オペでカニ怪物を摘出するも、カニ怪物は恨みを訴え、襲いかかってきた。
ふたりのナースが応戦してカニ怪物を追い込むのだが、不意を突かれて体の自由を奪われてしまう。
しかしワールがその身を分身させて窮地を脱し、カニ怪物を追い詰めた。
カニ怪物が本来悪い存在ではないことを見抜いていたワールは、悪として滅するよりも、善として終わらせてやりたいと、改心の説得を試みる。
魔王さまなら永久に続くと思われていた苦しみから解放してくれるかもしれない――そう思ったカニ怪物はワールに身を委ねることにした。
最期の望みを聞くワール。
それは「大切に食べて欲しい」ただそれだけだった。
ワールはカニ怪物を最高級食材に生まれ変わらせて、調理に腕を振るった。
ストレイシープと、その曰く付きな人々を宴に招いて、ご馳走を振る舞えば。
とびきり美味しいカニ料理が皆の心を至福に導き、ストレイシープの曰く付きな因縁が浄化されていく。
ふたりのナースも加わって、お腹いっぱいになるまでカニ料理を思う存分楽しんだワールたちは。
また、曰く付きの人生を抱え持つストレイシープを探し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:21:11
99505文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:ハード・ハートボイルド
ハイファンタジー
連載
N5930JB
主人公は契約によって結ばれた魔女、リュクラウスを連れて魔法城砦を訪れた。
そこでは1000年に一度だけ誕生する、時の魔女マリンピキシアの生誕祭が開かれ、丸1年間の宴会と大武闘会が催されようとしていたのだった。
しかし突然の事故により事態は一変、魔法城砦は火の海と化し……
混じりっけ無し、王道ファンタジー。
最終更新:2024-06-03 01:58:10
7808文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今夜は星の宴。 夏の夜空の大サーカス。空には光の雨が降る
最終更新:2024-05-15 22:53:33
534文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「すべてのクイズの中で、早押しクイズだけが特別。早押しクイズだけが、他のクイズと違うんだ」
かつてクイズ王と呼ばれた男、ユーヤこと七沼遊也。
彼が目を覚ましたとき、そこはクイズと妖精が支配する世界、ディンダミア妖精世界であった。
ラウ=カンの一件を終え、ユーヤたちが向かうのは東方の群島国家、ヤオガミ。
いまだ戦乱の気配が息づく国では、クイズが新しい文化として根付きかけていた。
しかしそれは大陸とは少し異なる、「雷問」と言われる独自の早押しクイズであった。
セレノウの
ユーヤはこの群島国家に隠された謎を追い求める。そこには雷問での壮絶な戦いの予感があった。
想起されるのは早押しの王。
それは七沼遊也という人物が最初に出会ったクイズ王。
あまりにも唯一無二であり、孤高であり孤独であった、黎明の王の記憶。
ユーヤが触れる世界の秘密とは、そして世界の行く末とは。
※この作品はシリーズ作品であり、「異世界クイズ王 ~妖精世界と七王の宴~」から続いています。初見の方はまずそちらを読まれることをお勧めします。
https://ncode.syosetu.com/n1867fd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:42:31
350123文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:678pt
一人の少年が祭りで怪奇なことに遭遇する話。
風は吹き、昔は現る。
今となっては、何も出来ぬ。
最終更新:2024-05-04 21:00:00
1780文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ケイトの最も嫌いな依頼である『人探し』。
しかし今回のは、前金無し、手の空いた時に探す、期限は無期限というぬるい内容だった。
だが、突如として王国承認暗殺ギルド“ニードル”を巻き込む大事件に発展。
そして見えてきた暗躍する集団、奴隷商アラクネとバーグラウト教団。
それは、魔人計画を進める為の手段だった。
現実は常に過酷なのだと、ケイトは今回も身をもって知る事になる。
最終更新:2024-05-04 15:13:30
177685文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
愛による行為ならば美しく、戯れならば醜い子が生まれる、花精たちが住む『花源郷』――十二の郷を十二の王が統べる世界で、牡丹の郷の貴王は烏羽玉妃の誕生を祝う宴の夜、愛らしい姫と出会った。今度こそ求めていた姫だと期待するが……。
光源氏タイプの男主人公NGな方は避けたほうがよいかと思います。
最終更新:2024-04-25 05:00:00
83516文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:中西 陽一郎
現実世界[恋愛]
短編
N9488IX
つつがなく進行していた誠士郎(せいしろう)と陽香(はるか)の披露宴会場で、誠士郎の悪友、小野寺栄太郎(えいたろう)のスピーチが始まる。(小野寺さん、調子に乗って余計なこと言わないかな・・・ちょっと心配)と陽香が誠士郎に目配せしてきた。誠士郎は、陽香だけが気づく程度に片方の眉毛の角度を微妙に変えながら小さく頷いて、(うーん、まあ、栄太郎もいい大人だし・・・、大丈夫じゃないかな)という希望的観測を陽香に投げ返した。陽香との恋の始まりには、前段があって、その前段というのは、誠士郎
にとっては、それでもう、人生が終わってしまうかというほどの、こっぴどい失恋だった。全てを知っている栄太郎のスピーチの暴走を案じながら、誠士郎は耳を傾け続けた。栄太郎のスピーチはのっけから脚色されまくったいい加減な話しではあったが、さりげない優しさで包まれてもいた。それを聞いているうちに、陽香の以外な過去を知り、彼女への思いが紆余曲折し、そして、二人のすれ違う思いが奇跡的に重なるに至る想いもよらなかった奇跡の夜に至るまでの様々な記憶が誠士郎に蘇る。ただ、栄太郎がスピーチの最後に語ったとっておきの話しだけは、誠士郎も、すっかり失念していた、しかし、とても大事な男と男の約束だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:45:02
18595文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は『ポチ』
今世も前世も記憶のない転生者。
魔法蔓延るこの世界の片隅の小国の第三王子に拾われて、魔法もマナーも身につけた俺は、拾ってくれた王子(6歳)に恩返しすべく日々奮闘中。
今日は、我が主である王子の想い人『帝国の王太女(36歳)』主催の空中遊宴に招待を受け、意気込んだ主のヤラカシで空母から落とされた俺の回顧録だ。
俺の主の恋が実る日は来るのか。
いや、必ず実るように俺がサポートするから、頑張れ主!
※リハビリで書きました。サクッとお読み頂けたら嬉しいです
最終更新:2024-04-21 09:04:21
4025文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
婚約者とともに宴会に興じている最中、とある男性から奇妙な昔話を聞いた。
それは吉美ノ村と呼ばれる小さな村に住んでいた青年の物語で、主人公は話を聞いているうちに段々と、自分自身の運命へと直面していく。
古くから受け継がれてきた炎は、果たして今を焼き尽くすことができるのか——。
最終更新:2024-04-20 19:11:57
23469文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある国のバイオ研究所で人類の未来を変えるかもしれないプロジェクトが進行していた。 プロジェクト名「バッカス」。プロジェクトの肝は「アルコール発酵」。 生命誕生以後、最大の大量絶滅を人類が引き起こす。 #短編小説 #SF #バイオハザード
最終更新:2024-04-07 15:38:17
4930文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たった4人だけの小さな同窓会の席。他愛もない話題でああだこうだと盛り上がった僕たちは、やがて子供でもしないような「もしも」の話で宴会の場にさらなる花を咲かせていた。
最終更新:2024-04-07 13:09:18
4747文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
満開の桜並木の獣道でお花見をする明夫と幼馴染。それを見ていた老人は・・・
最終更新:2024-04-05 20:00:00
2792文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
桜の盛りにはまだ早いのに花月のつごもりをお花見の日にしていた西田の会社は、桜の枝がつぼみばかりでもやっぱり酒を飲む、酒を飲む。いつの間にかお隣さんもできていた。が、シートをがさがさ言わせて宴会の準備をするお隣さんはたぬきだった。しかもみごとに人語をしゃべるのだ。
*「monogatary.com」というお題で小説を書くサイトにもアップしてあります。
最終更新:2024-04-05 19:09:22
5366文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
さりげなく毎日食べるご飯。
食について、イムとパドロムが対談しています。
一般常識ではないですが、食事について深く考えてみてはどうでしょう。
すると、思いもやらぬいままでにない発想が生まれるかもしれません。
大宴会で、みんなで食べれば幸福なのか?
食べることは恥なのか?
さまざま視点で、現代の食事を考えていきます。
どうぞ最高の食の賛美として、最後まで咀嚼してご堪能ください。
最終更新:2024-04-01 11:48:38
7411文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:日下部良介
ヒューマンドラマ
完結済
N0269IR
小林商事は伊勢への旅行に引き続き、道後温泉への旅行を計画していた。そこに新型ウィルスが瞬く間に蔓延しついにはWHOがパンデミックを宣言するに至る。小林商事の道後温泉否応なくとん挫した。それから3年…。
最終更新:2024-03-23 12:00:00
18285文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
やぁやぁやぁ子供たちよ。よく来たよく来た。そうそうほら、集まれ集まれぇ。
お菓子あるぞぉ。ん? いらないか、そーかそーか。はいはい、お話を聞きたいんだな? よしよしいいともいいとも。とっておきの話があるんだ。いいか? えー、むかしむかしのこと。えーっと、えー、沼太郎いう少年がおったそうな。えー、沼太郎はなぁ、えー、え? 早く? 急かすな急かすな。まったく最近の若い子はせっかちだというのは本当だなぁ。タイパだったかな? そういう言葉があるのを教えて貰ったんだ。わしはタイ焼き
パフェが食べたいのかと思って、買いに行こうかと思ったわ。
ん? はいはい、話な。えー、だから沼太郎は旅に出ました。そして夜……ある山に入ったのだ……。そこでは恐ろしい鬼たちが宴をしていた!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:00:00
1131文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
検索結果:854 件