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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:291 件
バケモノ、失敗作と実父から蔑まれてきた貴族令嬢ラーベ・クレエアは、高慢な妹の代わりに辺境伯家へと嫁ぐことになる。
両家の関係を憂う君主からの取りなしであったが、事実上の政略結婚だった。
初夜を控えた夜、寝室に突然現れた辺境伯にして夫エドガー・ハイネマンは、ラーベに「お前を愛することはない」と告げる。
だが、ラーベは夫の身形や言動から推理を展開、彼がこれから大きな事件へ挑もうとしていることを看破する。
そう、ラーベは〝謎〟を前にすると我慢が利かなくなる名探偵令嬢だったのだ!
かくして辺境伯の妻としての地位に収まった彼女は、行く先々で出遭う殺人事件を解決し、実家が企てる策謀や〝結社〟と呼ばれる秘密組織の暗躍を暴いていく。
ときに可憐に、ときに目映く躍動する彼女の叡智に惹かれていく辺境伯。
これは頭がいいくせに天然な夫婦が国を揺るがす謀略へ挑む物語。
不憫な令嬢が、ただ思うがままに謎を解く。
そんなありふれた人生と幸福の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:06:23
129336文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:260pt
スキルが全ての世界。
十歳になると、成人の儀を受けて、神から『スキル』を授かる。
スキルによって、今後の人生が決まる。
当然、素晴らしい『当たりスキル』もあれば『外れスキル』と呼ばれるものもある。
聞いた事の無いスキル『クエスト』を授かったリゼは、親からも見捨てられて一人で生きていく事に……。
少し人間不信気味の女の子が、スキルに振り回されながら生きて行く物語。
一話辺りは約三〇〇〇文字前後にしております。
更新は、毎週日曜日の十六時予定
最終更新:2024-06-30 16:10:00
780033文字
会話率:34%
IN:3pt OUT:3pt
総合ポイント:5274pt 評価ポイント:2996pt
作:伴野明 65歳から執筆開始(凄いでしょう)本業は町工場のオヤジ
ハイファンタジー
連載
N9237JD
基地の町、横須賀には「フレンドシップデー」という催しがある。
勇気君とおじいさんは、その見学に横須賀を訪れた。
二人は米軍基地前の「ドブイタ通り」にある「お地蔵様」に触れた事から
事件に巻き込まれる。
最終更新:2024-06-28 00:23:53
15519文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
その少女の名は葉月彩夏(はづきさやか)。可憐で清楚、どこか儚げな雰囲気を纏う少女は、人に言えない秘密を抱えていた。人を寄せ付けず孤高に生きる彩夏には、友人と呼べる者は誰一人いなかった。
ある日、彩夏は水星深彗という少年と出会う。深彗は、夢も希望も抱けず失望の日々を送っていた彩夏を無償の愛で包み込む。
二人の出会いは必然的だった。二人を結ぶ絆とは――。
最終更新:2024-06-27 12:00:00
64934文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ほしのそうこ
ヒューマンドラマ
完結済
N1835IR
エブリスタの超・妄想コンテストに応募するために執筆した短編小説をまとめました。全5編。全て「現代ファンタジー」な作品です。
①②③は優秀作品として選出されました。
①「みく」は忘れ者
忘れっぽいのが悩みの普通の女の子、みく(16歳)。鏡の向こうにいる不思議な友人「鏡の魔女」が、悩みを解決するための魔法のノートを貸してくれた。魔法を使っていつでも思い出せるようにすれば、忘れ者の悩みは解決するのかな?
②鏡の魔女と「あの日の星」
新幹線の距離にある憧れのプラネタリウムへ「聖
地巡礼」することにした、みく。鏡の魔女は魔法を使って、その旅に同行させて欲しいとお願いする。
③血染め地蔵を見つけて
野々歌の幼なじみの朔斗は、1年前に病気で他界した。朔斗が生前に山で見つけた「血染め地蔵」にひとりで会いに行った野々歌は、下山中に遭難してしまう。
④山あざらしのサン
家族を亡くしてひとりぼっちの中学生、ミコト。彼女は謎の生き物、山あざらしと一緒に暮らすことにする。
⑤Yard~神様の庭
2022年12月14日。涼原朝美はこの世界から消えた。
①②③をノベルデイズでチャットノベル形式で先行掲載しました。
④をノベルデイズで一般小説形式で先行掲載しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:00:00
41866文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ばあちゃんの住む田舎を訪れた玲は、今日も田舎の道を冒険中。昨日見つけたお地蔵様のその先に、今日はいくつもりだ。お地蔵様の姿が見えたとき、玲は昨日とは違う光景に気付く。お地蔵様の隣には、昨日はいなかった何かがいた。
最終更新:2024-06-08 20:10:46
2232文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
鼓動は囁くあの日の想い出
街の娼婦は密かに水子寺へ通い
陽だまりの下で静かに恋を想うあたし
女の子はわがままでいいんだよ
背後でそんな声を聞いた気がする
ブランコで遊んでいたいい大人なのに
地球儀の裏では眠れない夜を送る妖が
人を助けたいと願う半妖の男に
懐かしい遊びを教えたがる
夢の跡
最終更新:2024-06-02 20:16:53
3306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
生老死苦。それは私達が生きている中で、最も身近な苦しみかと存じます。
どれだけ満たされていても、恵まれていても、それは変わらず。
そんな時に寺院様と出会いました。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
圧巻で、圧倒的で、それでも惹き付けられるんですよ。
最終更新:2024-05-03 11:18:49
708文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏の窓辺は入道雲の見えるあの部屋で
夢ばかり見ていました
沢山のお墓の真ん中で
赤い糸を小指に結ぶおまじない
お地蔵様が雨に打たれて泣いている
その涙が赤い血のように見えたのは
十四の夏の頃
あの神社に行って狐の尾が隠れている
境内裏の小屋には
夕方になるとおかめのお面を被って舞う人々
最終更新:2024-03-18 09:18:22
3735文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:JAM歌い@おかP
アクション
短編
N4085IR
残暑の京都に現れた偽あんじー。その正体は中国の妖怪であった。市内の地蔵盆を荒らす偽者にあんじーの鉄槌が下る!二人の対決がヒートアップするバトルアクション回
最終更新:2024-03-14 13:48:33
11136文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
迷惑系心霊Yotuber・罰当たりボーイズは、コメント欄の煽りを受け、「石噛地蔵」と呼ばれる石像に、罰当たりな行いをするためにライブ配信を行った。
噛み締めるような口に、石が詰まった異様な石像から、石を外してカレーを流し込むという暴挙に出る彼らだったが……
最終更新:2024-03-05 07:00:00
8656文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
その雨は、何を映すものなのでしょうか。
最終更新:2024-03-04 18:00:00
2691文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シリーズで、雰囲気だけ時代小説として書いております。設定ゆるふわ。うすめでごらんください。 ヒコイチは商売品をかついで歩きながすのが縁で、『西堀の隠居』としりあい、いろいろうすら寒いおもいをしている。 梅の木がみられるいいばしょをヒコイチが案内することになりでかけると、セイベイが見知らぬ男にせまられており、どうやらその男は人ではないようで、頼みがある、というのだが・・・。また今回も、さむけのすることにまきこまれるはなし。ほっこりはしない。いやな表現あり、ご注意を。
。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:47:42
19480文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
あるところに地蔵がありました
最終更新:2024-02-22 06:30:20
328文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:uparupapapa
ローファンタジー
完結済
N2214IP
昔、四国のお山にタヌキの集落があった。
人間たちが住む里には優しいお地蔵さまが鎮座している。
そのお地蔵さまを巡って村人とタヌキの交流が始まる。
そんなある日、お山に飢饉が襲い、タヌキたちは里の村人たちに助けを求めた。
村人たちも決して豊かではないが、できる限りタヌキたちを助けた。
そのご恩を決して忘れないタヌキたち。
やがてこの国に戦争の影が忍び寄る。
里の村人たちの中からも次々と若者が兵隊にとられた。
そして尊い犠牲者となって故郷に変わり果てた骨として帰ってくる。
その悲
しい光景を見たタヌキたちが立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 04:00:00
77456文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
吾が家の近所には、歩いて行ける範囲に、いろいろな神社やお寺、地蔵堂や祠などがある。
先日はそのうちの三つの神社の節分行事に行ってきた。
最終更新:2024-02-10 09:13:23
2090文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
その後前は、齢一桁の童姿だった。
ただ気に障る様な真似を致すと、容赦なく膝を付かせる。
そんな御前と夢の中で相対した。
気まぐれに、お話を聞いて下さる様だった。
最終更新:2024-02-05 14:08:16
1205文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
誰そ彼時、逢魔が時
黒マントが納屋のブラウン管で
テレビを見ている音がする
昭和の闇
まだB29は空を飛んでいるかい
腕に残された人面相の痣から
幽かな赤子の声が聞こえる
赤子が怖いのは何故だろう
腹の中で異形の形をしているからか
壊れやすい物の形をしているからか
列車の汽笛の音が聞こえる
最終更新:2024-01-21 19:52:07
3482文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
傘地蔵のお爺さんたちの下に贈られた米俵の出どころ。
冬のホラーに参加させようと「真冬の怪異」の「傘地蔵裏話」を少し修正した作品なんですが、全然怖くないしジャンルもホラーじゃないような気がしたんで、単独で投稿してます。
最終更新:2024-01-13 13:00:00
740文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
年末年始は本邦物で。
最終更新:2023-12-31 13:43:46
773文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この国では百年使われた物には、付喪神が宿ると言われている。しかし、五年使われただけで放置されていた暖炉はすっかり拗ねてしまい、魔人になってしまった──────
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワードに暖炉、雪山、たまご、五年を使用しています。
最終更新:2023-12-24 01:00:00
1000文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
これは私の幼い頃の話しだ。小学生の時に雪山への冬期遠足で、私はみんなとはぐれてしまい遭難した。
冬の雪山で子供が一人、助かる見込みは殆どなかった。
なろうラジオ大賞5の投稿作品になります。ワードに帽子、雪山、五年、三日月、和菓子を使用しています。
最終更新:2023-12-17 01:00:00
999文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
お地蔵さんについての事
最終更新:2023-12-08 11:59:13
469文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
過去は問いかける
不思議の森は鎮守の森
注連縄の内側で神を守る狛犬は
夜になるとお面をつけて踊っているそうな
風の旅人は帽子の内側に
五億年前の林檎を隠していて
たまに刻を超えて
風を届けに行くらしい
船町の洗濯物は夏の香りすなわち潮の香り
子供達のはしゃぎ声が
今でも響き渡る古き通り
最終更新:2023-11-24 17:00:29
2654文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
幽霊美幸の死んでもシリーズ最終話です。
成仏した美幸は、地蔵菩薩様の仕事を手伝いながら、現世の大切な人たちを見守りながら、来世を誓った皐月があの世に来るのを待ちます。
歳の差、悲恋のキーワードから始まったこのストーリーですが、ハッピーエンドに向かいます。
最終更新:2023-10-02 22:17:29
4407文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
街を流して商売をするヒコイチは、今日も品を仕入れるために《元締め》のところへゆく。
その道は風がつよく、なんだか気になる白壁の蔵があり、その前で、誰かをまっている小さな女の子に会う。 そのかえり蔵の前で会った『地蔵ばば様』とよばれる老婆は、その蔵がある家の老婆で、じぶんの姉妹はむかし、山神様にさらわれた、というのだが・・・・。
『西堀の 』隠居の友達で、寒いおもいをしたヒコイチが、今度はすこし、寒気よりも、しんみりほっこり?するはなし。
ほんとは、『蓮池
』の前にのせるはずだった、みじかいはなしです。。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 18:32:04
12134文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:雪車町地蔵
空想科学[SF]
完結済
N0604IG
全ての陸地が海中へと没した遠い未来。
人類は陸地を再生するため、〝鯨〟と呼ばれる人工知能搭載型のマシーンに海水中の元素を集めさせていた。
造物主である人類すべてが月へと退避したあとも、〝鯨〟たちは健気に大陸再建計画へと従事していく。
しかし、彼女たちの超AIはゆるふわかつ一癖も二癖もあり……?
これは〝鯨〟の管理者である主人公エーヴィスが、二千年の月日の中で多くの鯨と関わり、変化し、決断を行う物語である――
※第一部完結分10万字まで書き終わっているのでエタることは
ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 19:06:07
103292文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:218pt
作:テッドオフ
現実世界[恋愛]
完結済
N1020IJ
2004年。桃園ゆかりさんは福井市でひとり暮らしの大学生です。ここ数年、男性関係で嫌なことばかり続き、子ども時代の明るく元気な面影はなくなっています。
そんな彼女を元気づけてくれる友人とその母親の勧めで、母親の知り合いの家に引っ越しを考えます。愛宕坂の途中にある古ぼけた駄菓子屋の二階、窓からは趣きのある景色が広がり、彼女はすぐに引っ越しを決めました。
荷物はたいしてないけれど、細い階段の坂道ですから、友人と何度も行ったり来たり。ようやく荷物を運び入れて、大家さんと部屋の
掃除をしていると、押し入れに木彫りの小さなお地蔵さんを見つけます。
「欲しかったらどうぞ」と大家さん。何気なく胸ポケットに入れたゆかりさんに、再び不思議なことが起こります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 16:28:36
95459文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その家の蔵には
小判の重箱が所狭しと
そんな夢を見た
凡ては無情
無辜な殺生は止めなされ
蔵の水槽の中で
人魚の尾がぴちゃんと
あぶくの浮いたサイダー
ちゃぶ台の上のたたみいわし
柱の上のボンボン時計
黒電話が不意にジリリリと鳴りだし
空では日食が始まった
怪しげな古町には
御経が聞こえる
最終更新:2023-08-05 10:43:04
2664文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
お地蔵さんで子供達にお菓子が配られるが、自分達は貰えなかった。何故なのか。
最終更新:2023-08-04 11:15:42
1242文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これがホントの夢小説ってね!
最終更新:2023-08-03 18:35:25
239文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
江戸時代の長屋を舞台に心温まる人情話 第三章
夫婦の会話の大切さを伝える
最終更新:2023-08-02 14:54:05
2512文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「夏のホラー2023」帰り道
用に書いた作品です。短編なのであらすじに書くことがない
最終更新:2023-07-30 14:58:51
6680文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:504pt
作:雪車町地蔵
ハイファンタジー
完結済
N5370II
鱗一枚が金貨6億枚相当!? 全身が稀少素材で出来た巨大生物の骸を廻り、内政&外交バトルが繰り広げられる!
巨大龍。
大陸の文明を滅亡寸前まで追い込んだその龍は、ある日突然死んだ。
残されたのは、山脈ほどもある巨大すぎる骸と、無数の二次災害。
放置すれば魔物が湧き、いずれは甦る可能性もあると示唆されたとき。
若き巨大龍災害対策機関の長は決断を下す。
この巨大龍、解体すべし! と。
かくして剣と魔法の世界で、超巨大生物の遺骸を巡った悲喜交々が繰り広げられるのだった。
※28日から30日にかけて集中連載します。
※カクヨムでも同様の内容を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:09:17
136899文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:116pt
「我に〇〇〇を供えよ」
最終更新:2023-07-28 15:46:29
1820文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:132pt
夏の呼び声は遠くの山を越えて
山彦はまだかい夏と返してくる
メトロノームの中に置き忘れてきた心臓は
まだ脈を打って、過去の列車へ
飛び乗ろうとしている
駅員さんは向日葵を持っている
旅する少女を誘拐して共に自決できないかと
いつまでもいつまでもあの向日葵畑の中で
少年の姿のまま持っている
最終更新:2023-07-22 10:37:20
2762文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
読んだ方が早いよ。間違いなく。
最終更新:2023-07-17 15:02:46
1693文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
幸運を呼ぶお地蔵様は、片目が欠けて、首はポッキリ折られていました。
最終更新:2023-07-16 18:00:00
7937文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
十年前の地蔵盆の夜、当時小学六年生だった私は、『数珠繰り』に似た奇妙な行為に没頭する少女たちの姿を見かけた。気になりつつも、その後彼女たちを見ることはなかった。それが今年の地蔵盆の夜、私は再び遭遇する……。
最終更新:2023-07-16 15:51:52
3238文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
派出所勤務のサンズさんはお地蔵様が大好き。世の中もっとお地蔵様が増えたらもっと良い世の中になるかもしれないのになと、考えている。
本当は星新一風ヒトコワホラーにしたかったのですが要素を詰め込みすぎてこち亀になりました。
二次創作ではないと思うのですが、似てしまってすみませんでした。
お楽しみいただければ幸いです。
最終更新:2023-07-10 11:41:19
3714文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
堕ろさせた子供の数、2〜300人。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-09 13:00:00
1037文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
ある用事を済ませた帰り道の事だった。
黄昏時。僕は場にそぐわないスーツ姿で、人気のない田舎の畦道をひとり歩いていた。
『──ぐすっ──ぐすっ──』
風の音に混じって、啜り泣くような声が聞こえてきた。
声の方を見ると、脇道のお地蔵様のそばに、少女が立ち尽くしたまま泣いていた。
最終更新:2023-07-06 21:24:53
2114文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
あまり目立たずに学校生活を送っていた彼岸芹。
そのせいか彼女ができたことがない。
そんな彼に告白した、クラスメイトの女の子。
どんなときでも表情を崩さない彼女についた二つ名は『地蔵姫』だった。
最終更新:2023-07-05 20:00:00
4379文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
悠太はO県の田舎町に住む小学生。
同級生で幼馴染の勝と、お地蔵様の置かれた三叉路で別れる。
(今日もいるのかな……)
帰り道に古びたバス停があり、そこでいつも女の人が立っていた。
黒くて長い髪の毛、白いワンピースを着た顔のよく見えない女の人が。
公式企画『夏のホラー2023』参加作品です。
最終更新:2023-07-03 18:00:00
3262文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:206pt
雨音が心の扉を叩く
夏の訪れはもう、すぐだと云うのに
心は何時だって過去のまま
置き忘れたあの赤い傘は妖怪のものかな
紫陽花の幽霊が過去を探す
夕べは打ち上げ花火が凄かったのよ
懐古の呪文はあの家の老婆がお念仏を唱えるように
たましひの有り様は
さわさわと揺れる凌霄花の葉の間に
最終更新:2023-06-29 18:49:24
2779文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
雨は呼ぶ
闇の生き物を
そっと法螺貝に耳を澄ませると
過去が囁きかける
夢を見ているのだ
低い男の声が腹から
雨が降っているからでしょうか
お腹の子は随分野太い声
それでなくても
仏間は線香の香りで
亡くなった人達の遺影が
笑ってゐる
雨の中
美しいかんばせの着物の男が
神社へ向かっていく
最終更新:2023-05-27 15:02:13
4017文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし。
年に四回の季節の節目に、お地蔵様を見越しに乗せて、村を練り歩く「子地蔵さま」という行事のあった村があったという。
動けぬお地蔵さまに世界を見せるという名目のもと、お地蔵様の留守を預かるのは子供たち。
その役目は子供にしか果たせないものというのだが……
最終更新:2023-05-19 18:00:00
2178文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頭に棘のはえたお地蔵さま。
何百年とここにいらっしゃる。
最終更新:2023-05-13 07:00:00
274文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
夏祭り、私はお地蔵さんを破壊した。その後、奇妙なことが起こり…!?
最終更新:2023-05-03 15:19:09
2051文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:TEKKON
ハイファンタジー
完結済
N7374ID
そう。僕は魔王によって製造された岩石生体爆弾兵器。
ボムロック試作強化型。
その失敗作だ。
ルマルの村で “聖なる柱”として崇められていた巨大なクリスタル柱が、魔王の城に運ばれて新型ボムロックの素材にされてしまう。しかし、柱の中にいた精霊によって完全なロックボムにはならず、失敗作として元の森に捨てられた数日後、一人の少女と出会う。
「爆弾岩? だったらお地蔵さまの名前はバクちゃんだね。よろしくね。バクちゃん!」
これは爆弾岩と少女が紡ぐささやかな願いの物語で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 19:08:24
19308文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
検索結果:291 件