-土壌- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:35 件
1
魔力が充溢する土壌に建国されたシヴェルナ王国の住人達は、魔力をもって生まれるという。 しかし主人公ロゼ・アルバートは『セロ』と呼ばれる魔力を持たない体質で、『進化しそこねた落ちこぼれ』として親族から虐げられていた。 そんな彼女の拠り所は、幼い頃父から倣った剣術だった。 その為毎日の様に領地内の魔物討伐をさせられていた。
ある日魔物に襲われている所を、シヴェルナ王立騎士団団長のキアノス・ヴランディ公爵に救われる。 後にその彼と意外な接点が発覚し、ロゼは劣悪な環境から救出されるこ
とになった。 そしてその腕を買われ、騎士団への入団を勧められたるのだった。
『魔力を持たない私は誰かのお姫様にはなれない』そう思っていたロゼは、お姫様を守る騎士になろうと考えていた。 なのでその夢を叶える為、キアノスの部下になることを決めたのだった。
しかしいつからかキアノスからの寵愛に気づいて……。
魔力を持たないロゼが選ぶ道はには幸せはあるのか。 シンデレラストーリーといってもシンデレラ(お姫様)ではなく騎士になりたいと奮闘する一人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 22:22:04
110909文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:12pt
ここは、とある王国の街、ダイノソー。
私が友人と共に立ち上げた新興の街である。
1年とちょっと前に、この国の王であるラインホルド陛下が、
その買い物好きな性格が手伝ってこの国を商業の国へと変えたのである。
この国には無数のダンジョンが存在しており、
そのダンジョンでひと山当てるために世界中の冒険者がこの国に押し寄せるようになった。
ラインホルドはこの大胆な変革での国力増強と、その性格により諸国から狙われることになる。
世界中の冒険者が国を移動してまで押し寄せているのだ。
他
の国の経済が右肩下がりであることを考えると当然のことである。
最近聞いた話によると、カーン帝国と東の国アズマがラインホルドの命を狙っているとか。
しかし、私たちには王の命なんて関係ない。
私たちは商人で、すでに商売をする土壌は築いた。
王の命がどうなろうと、私たちは良い物を作ってお金を稼ぐ。
これは街の商人たちが中心となった、職人と冒険者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 01:56:59
35205文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しんこせい(『豚貴族』コミカライズスタート!)
ハイファンタジー
連載
N8212IX
「アレス……お前をこのパーティーから追放する!」
『テイマー』であるアレスは、ある日突然Bランク冒険者パーティー『ラスティソード』からの追放を言い渡される。
手切れ金代わりに渡されたのは、以前依頼の報酬として受け取ったものの使い道のなかった、辺境の森の権利書。
魔物が棲み着きまともに暮らせないその場所を押しつけられたアレスは、自分と従魔達の居場所を作るために開拓を始めることにした。
シルバーファングに魔物を狩ってもらい、アースワームで土壌を改良、スライムを使ってゴミを処理!
どうやらのびのびとした辺境暮らしはアレスと魔物達に合っていたらしく、彼は魔物を使ってサクサクと環境を整備しながら、あっという間に森を開拓していく。
その気付けば彼の周りには人が集まり、アレスは皆から慕われていくように。
一方その頃偵察や中衛、各種整備や金銭管理を行っていたアレスの抜けた『ラスティソード』は崩壊し、どんどんと落ちぶれていくのだった……。
※短編の連載版です
※今作はカクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:10:56
102285文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:13744pt 評価ポイント:7980pt
作:しんこせい(『豚貴族』コミカライズスタート!)
ハイファンタジー
短編
N5732IX
「アレス……お前をこのパーティーから追放する!」
『テイマー』であるアレスは、ある日突然Bランク冒険者パーティー『ラスティソード』からの追放を言い渡される。
手切れ金代わりに渡されたのは、以前依頼の報酬として受け取ったものの使い道のなかった、辺境の森の権利書。
魔物が棲み着きまともに暮らせないその場所を押しつけられたアレスは、自分と従魔達の居場所を作るために開拓を始めることにした。
シルバーファングに魔物を狩ってもらい、アースワームで土壌を改良、スライムを使ってゴミを処理!
どうやらのびのびとした辺境暮らしはアレスと魔物達に合っていたらしく、彼は魔物を使ってサクサクと環境を整備しながら、あっという間に森を開拓していく。
その気付けば彼の周りには人が集まり、アレスは皆から慕われていくように。
一方その頃偵察や中衛、各種整備や金銭管理を行っていたアレスの抜けた『ラスティソード』は崩壊し、どんどんと落ちぶれていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 11:10:32
9254文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:5658pt 評価ポイント:5128pt
現在の世界の人口は今も増え続けている。現在の世界の総人口数は80億人。
これはとんでもない数である。人口が増加するに連れて足りない物が出てくるのは必然なことであった。
その犠牲は時に自然である。多くの木々を伐採、焼き払い、栄養豊富な土壌を耕した。
その犠牲は時に動物たちである。狩猟、畜産、保護を行い、管理、支配をした。
その犠牲は時に我々である。国を豊かにするために、足りない物を他の場所から奪う必要があった。
しかし、どんなに犠牲を出しても足りない、まだ足りなかった。全
てを得てもなお、欲しがった。
更に幸せを欲しがった。贅沢を欲しがった。
「世界には平和が必要だ!」
「我々は世界平和を守るべきだと考える」
「平和な世の中が一番だ」
「平和を守るために我々は話し合う必要がある」
人々は平和を求める。
だが、自分たちが平和を守るためには他の平和を犠牲にする必要があった。
しかし、誰もがその犠牲にはなりたくはなかった。
そんな時に奴らが現れた。今までどこにいたのか、存在していたのかわからない者たち。
奴らは人間に沢山の玩具を提供した。その玩具は頑丈で壊れにくいが、使い方を誤れば怪我をする。
だがその玩具はあまりにも多くの幸福を人間に押し付けた。
その幸せを知った人間はもう戻れない。戻ろうとしない。
今日、俺は玩具を与えられる。
「23A1100、仕事の時間だ。希望を絶やすなよ」
「はい」
=====
「この会社は実ザ」
【メッセージが消去されました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:18:45
4537文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:繰目来夏(猫)
異世界[恋愛]
短編
N6082IJ
愛するよりも前に、愛される事を知る。
最終更新:2023-08-23 07:09:49
13228文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:150pt
今時新築でお風呂、トイレ、洗面所がないなんて!
田舎のじいちゃん家の裏の畑に建てられたのは非常識な賃貸物件。
うさんくさい営業マンに全幅の信頼を寄せたじいちゃんの生活を立て直す為、ブラック企業を即辞めし、オーナーとしてなんとか借主を探す主人公、絵里。
口からでまかせばかり、でも出来る営業男
楠田(通称 くずだ又はくそだby絵里)に振り回されながらも
奇跡的に借り主候補が!
全身黒コーデで顔を隠すその姿は訳ありで。まさかのロック歌手だった。
そのビジュアルとは裏腹に
、水が怖く、唯一花が癒しという。
くずだ改め、楠田とロック歌手との奇妙な生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 04:57:54
22784文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
聖女ーー
人智を超えた癒しの力を持つ彼女たちは、数百万人に一人生まれるかどうかの稀有な存在だ。
それが故に聖女は人々に崇められ、讃えられ、息をするだけで感謝される存在だと言っても過言ではない。
ここ、ラクレージュ王国にも幸運なことに聖女が暮らしている。そのおかげで土壌は潤い、豊かな森林は守られ、空気は澄み渡り、国民たちも平和で裕福な生活ができていた。
おまけにその聖女は、世界最強のカンストレベルの癒しスキルの持ち主だった。彼女が歩けば植物も背を伸ばし、歌声は嵐すら収め、祈
りの力は魔の脅威を完膚なきまでに退けた。
そんな誰からも尊敬されている彼女には、たった一つ、大きすぎる落ち目があった。
それは、誰もが止めるクズな男に心惹かれ、恋をし、誠心誠意尽くしてしまうと言う、どうしようもない性癖を抱えていたのだ。
これは、救いようのない恋心を持つ聖女様と、それを利用する腹黒騎士団長のどうにも報われないお話。
◇◇◇◇◇◇
年齢制限版を改変して投稿している小説です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 04:00:00
57218文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:50pt
作:江保場狂壱
空想科学[SF]
完結済
N8852FZ
世界は一度キノコ戦争によって荒廃した。しかし人の手で生み出された異形の生物ビッグヘッドにより世界は再生される。そこでは様々な人物の群像劇が繰り広げられていた。死の恐怖から亜人と化した人間に、現実を認めず人間狩りを行う者もいる。自分たちはなぜ生き残ったのか、そしてなぜ自分たちはの地獄のような苦行の道を歩まねばならないのか。自問自答しながら彼らは新しい歴史を紡ぐのであった……。
第一部は世界が崩壊した直前に中華帝国の士官候補生の龍英雄《ロン インシオン》の物語。彼はノヤギの
亜人に変貌して自分の村に戻った。大人たちは全員死亡しており、子供たちは亜人に変化して生き残っていた。英雄は大人たちの死骸を解体して食料として保存することに決めた。
一方で妻子を亡くした日本人、毬林満村《まりばやし みつむら》は生き残った人間を集め、死にかけた人間を次々と殺害していった。英雄たちの村を襲撃し、生きる苦行から解放させようとしたのだ。
しかし失敗して負傷し、英雄もろとも火薬を使って自爆した。
自我を持ったビッグヘッド、大頭《ダトウ》は子供たちを引き連れ、生き延びる決意を固めた。
第二部は英雄の孫で、ノヤギの亜人である金剛《ジンガン》が主役だ。英雄の孫ということで周囲にうるさく言われて辟易していた。唯一の安らぎは人間の遊女女巫との逢瀬である。ところが町には人間と動物が合体した人造人間《メタニカル アニマル》が出現した。これは世界を滅ぼしたアメリカ人チャールズ・モンローの仕業なのだ。モンローは自身が発明した金属細胞により、人造人間となった。生き残った亜人たちをおもちゃにして楽しむ算段なのだ。
金剛の父親である超人《チャオレン》はモンローに翻弄され、金剛は父親と殺しあう羽目になった。策略で相談役となった王大頭《ワンダトウ》は殺されるも、新しく復活することができた。
第三部の主人公は、金剛の孫で黒いノヤギの羅漢《ラカン》。彼は自分の力を押さえられず、囚人が収容される採掘場で閉じこもっていた。祖父の金剛は彼を憂い、広い世界へ旅立つよう命じたのである。
中華帝国から遥かヨーロッパへと旅立つ羅漢たち。途中でモンローの部下であるスプーキー・キッズたちの襲撃を受けた。さらにモンローにはクローンがおり、それぞれの思惑で動いていたのだ。
この物語はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 08:00:00
554463文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
一度は気になったことがあるんじゃないかな。
安心してください。大丈夫ですよ。
最終更新:2021-12-30 11:34:32
1222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:230pt
紫陽花はアントシアニンという色素と、土壌の酸度によって
その花(萼)の色が決まる
酸性なら、青
中性~弱アルカリ性なら、赤
アントシアニンという色素を持たない紫陽花は、白のまま
早朝の情報番組で仕入れた、雑多な知識
鉄格子が嵌め込まれた、窓
中央に事務机とパイプ椅子が置かれた、簡素な部屋
窓際に立ち続ける古手刑事は、取調室が苦手だった
扉側のパイプ椅子に陣取る、若手刑事
事務机を挟み向き合う、窓際のパイプ椅子に座る、取り調べ対象者
扉側の一隅、中央の机と同型の事務机
にPCと共に構える、書記係りの刑事
古手刑事は何故、そんな事を思い出したのだろうか
※此の作品(2019)は小説投稿SNS「novelist.jp」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 21:19:31
6962文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
デトロイトで町の評判のパン屋を営むバーナード
ある日から身なりの見窄らしい少年がパンの耳だけを買いにやって来るようになる
ノベルアッププラス掲載中
最終更新:2020-10-24 18:12:53
5253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
牧師と悪魔が出会った話。
最終更新:2020-10-10 14:44:44
7408文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
中国の民間債務バブル崩壊が迫っている。
香港法制定はむしろこれの対策のためにした中国側から見て仕方のないことだった!?
中国はまだ覇権を取る土壌はできていないのに、もうジャイアニズムを発動し、チャイナバブル崩壊の危機にまた一歩と踏み出している。ただでさえコロナで苦しい今に、なんとかソフトランディングさせる方法はないのだろうか。
最終更新:2020-07-13 12:18:59
2823文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
作:にゃのです☆
ハイファンタジー
短編
N7409GB
土壌め作物調査官は戦争の一端につながる原因不明の現象を調査するる
最終更新:2020-03-08 23:25:04
1785文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
子供に恵まれる、その言葉を近頃聞かなくなった。何故だろう。子供が生きにくい、そんなことがたくさん起こっている。里山とご飯と大人たちの笑顔と、時々怒る父親と、それがなくなったからか。子供は国の宝だと言うけれど、宝を育む土壌も宝だ。
最終更新:2020-02-09 09:46:45
262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人口の増加により、「生産」よりも「消費量」が上回り、世界的な「飢え」「渇水」「エネルギーの枯渇」「不衛生」の問題が顕著化しつつあった人類に、新たな問題が発生した。
今迄の生態系には存在せず、突如として発生した生き物、人はそれらを「新生種」と呼び、人類を襲い、食う、人類の天敵として忌み恐れた。
科学技術を駆使した駆除処理能力を上回る速度で増え続け、至る所に土壌を汚染させる排泄物と腐肉を巻き散らす新生種と、解決できないままでいた環境問題の影響は人類に大打撃を与える。
奇
しくも、地球を滅亡に追いやる寸前まで増え続けた人口は著しく減少する。発展を続けた各地の文明社会が崩壊し、様々な技術が伝授されないまま衰退し、人類の栄華は終わりを告げ始めた。
人しか食うことをしなかった新生種は、人類を駆除する役目を終え、その数を減らすかに思えたが、新たな進化を遂げ衰退した人類に変わり、地球上で繁栄の兆しを見せ始めた。
人類の営みが終焉に向かい始めるほどの年月が流れた頃、北部の山脈の麓にある森林地帯で自給自足の生活を営む、在野の生物学者であり、「新猟師」のアラム・スカトリスは、狩猟の最中に運命的な出会いをする。
この出会いが、アラムの人生と人類の存続を大きく変えることを彼はまだ知らない
この作品はフィクションであり、 実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 00:00:00
267324文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:540pt
火星から生命が消えて幾億年。ようやく地球という惑星に生命の生まれる土壌ができた。
しかし、課題は山積。個性豊かな神々の都合で、生命特に人類誕生の芽は幾度となく潰されそうになる。
まだ弱々しい人類の芽を守るため、天照大神の要請により地球に召喚されたのは「地球の姉妹星」と呼ばれ地球とは違う人類が生きる金星の使者・護法魔王尊(サナト=クラマ)。邪気や穢れへの強い耐性を持ち、負の力を行使するクラマが、時に神々の負の側面に巻き込まれ、解決しながら、人類の地球定着に身を捧げる物語。
※
護法魔王尊は、インド神話の童子サナト=クマーラと京都鞍馬寺の鞍馬天狗、『義経記』の鬼一法眼と同一視されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 16:00:00
71853文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ハロウィン。
それは異国の風習であり、日本とは異なる土壌で生まれた作り話と思われていたが、実際は違っていた。
この世の裏側では10月31日に悪霊と人間の闘争が何百年、何千年と続いていた。
そして日本にもハロウィンの魔の手が伸ばされた時、普通の子供である主人公が何の因果かその闘争に巻き込まれてしまう。
果たして主人公は生き残れるのか、日本は救われるのか、主人公の活躍にご期待ください。
えーっと、そういう感じで書き始めたんですが、時期を完全に逃しました。
それでも完結させようと頑張ったらこうなった。
ジャンルはホラー? コメディ?それともローファンタジー?
コメディってキーワードがラブコメしかないんですけどw
誰かこの作品のジャンルを教えてください。
よろしくお願いします。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 04:21:58
41566文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
豊かな自然を土壌に魔法が発達した世界を、かつて大戦という大きな災禍が襲った。
超大陸にて覇を競う国家群は、動物を魔力で大型・凶暴化させる魔獣を作り出し次々と戦線投入。
しかしその中の一つ、猪ベースの魔獣・ブルータルボアが人の制御を離れ大暴走。
熊を越す巨体と凶暴性に加え圧倒的繁殖力により頭数は爆発的に増加し、齎す被害も甚大となって完全に人の手に負えなくなってしまう。
この人類存亡の危機から脱する為、世界中の国家と人々は初めて一致団結。
持てる全ての魔力を投じ地底を掘り進み、多
大な犠牲の果てに伝承に記された広大な地底空洞世界・リントラシアへと逃げ延びた。
何処か素っ気ない魔導太陽に照らされた地底世界で、夜を招く為に少女達は魔力と心を込めて日々歌う。
これはそんな過酷な世界で健気に、けれど靭やかに生きる美しき少女歌唱隊が見せる日課の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 00:15:01
5235文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:エンディング・ED(いかれた演者・[ダンボール]の中)
その他
短編
N1051EX
とても美しく梅雨を彩る花。
綺麗な花には毒がある。
七変化や八仙花とも呼ばれている。
土壌の酸性度などによって花の色が変わることから、花言葉は…
~花言葉短編シリーズの第四弾~
最終更新:2018-07-25 01:16:13
570文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
二十一世紀も四半世紀を過ぎたある日、突如として人類は存亡の危機に立たされる。
植物という植物が枯死、あっという間に地上から緑が消失したのだ。当然のこと、食料の熾烈な争奪戦が始まり、至るところで生き残りをかけた地獄絵が展開する。その阿鼻叫喚の渦を更なる危機が襲う。小惑星の襲来である。地形が変わるほどの擾乱が大地をなめる。この驚天動地の災厄を潜り抜けて生き延びた人類は、数万人規模であったという。しかし試練は終わらない。息も絶え絶えの人類が次に直面したのは、寒冷化。ほんの数年で、
赤道直下でさえもがツンドラの地と化した。
凍てつく大地で、人々は飢えと寒さと病で次々に倒れていく。
それでも人類は生き延びる。疑似植物といえる火炎樹の開発に成功したのだ。土壌を直接食料や燃料に転換することのできる巨大な微生物の集合体。緑なき大地で人類は、この火炎樹を栽培することによって、新しい世紀を切り拓いていく。
人が集いて国家をなし、凍土の大地に栄華盛衰の歴史を刻む。
そして二千年。
有限たる資源、土壌は食いつぶされ、世界は雪と氷と砂漠に埋もれつつある。
緩慢な死の気配が人類に忍び寄ろうとしていた。
物語は、少年ウィルタが氷河の中で冷凍睡眠の棺を見つけたところから始まる。主人公は棺から蘇生した前世紀の娘、春香。二人は追われるようにして旅に出る。そして旅を続ける中で、自身が負わされた運命に気づく。それは取りも直さず、二千年前に人類を襲った災厄の真相を解き明かすことであり、冬の時代を過ごす人類の再生への道どりを探ることであった。
旅の果てに二人が見たものとは。
ジャンル分けをすれば、サイエンス色のあるハイファンタジーとなりますが、資源エネルギー問題をテーマに据えたロードムービーのようなお話です。日掲で年内に完結の予定。娯楽性の少ない地味で暗くて長~いお話ですが、忍耐力に溢れ、かつ暇を持て余している方、よろしければお付き合いください。
なお、長~い話はかったるい、あかんねんという方は、短編の連作「旋灯奇談」をクリックしてみて下さい。肩の凝らない話で、十本ほど載せてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-26 15:00:00
1807687文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:66pt
平井は死体を背負い暗い山道を歩く。大自然と人為を隔絶させるコンクリートの地面。死ぬことは土壌に還る事を意味する。平井にはそれだけが現代に生きる人類が自然と調和する手段だと考えるのだ。
たとえ平井自信自身がただの歯車に過ぎないとしても、思想の自由は何も犯すことはできない
最終更新:2017-04-04 12:46:27
1860文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
焦げた肉の匂いが立ち込める戦場。燻った死体に纏わりつく虫もいない。
草木は燃えている。かつての肥沃な土壌の跡はない。
ここに生存者はいない。血と灰の無機質な荒廃が淀む。
静寂は雨を呼ぶ。灰は流され、煙は立ち上る。軍服の破片が散乱する。
銃弾。刀剣。大砲。
彼らは希求する。還る処を。器無き魂は行き場を無くした。
戦場。それを生み出したるは人間。
平穏は決して訪れない。
最終更新:2017-01-21 21:13:18
5442文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
金輪 錠(かねわ じょう)は、団塊の世代として警察一筋、
定年まで無事勤め上げ、今後の生き方について悩んでいた。
金輪は、これからどう生きるべきか、元警官の先輩達に電話をかけた。
だが、定年退職によって極度の緊張感から解放された警察官達は、
その多くが突然訪れた安堵感と、正義への使命感の喪失から、
生きがいや人生の進むべき方位を見失い、
定年退職後の平均余命が十年に満たない事を知った。
そのような先輩達もいる中、元地域課で働き、
現在では「喫茶パトライト」を営む、
茶所
守(ちゃどころ まもる)が健在であることを知り、その店を訪れた。
そこは定年退職した元警官達が集う場所でもあった。
元白バイ隊の隊長でいつもお眠の、綱木 源吉(つなぎ げんきち)、
元鑑識課の鑑識官で、土壌分析クラブで土壌成分情報の交換を楽しむ、
犬神 健太(いぬがみ けんた)、
元警備部外事課の警官で若い外人の妻を持つ、米良 言語(めら げんご)、
彼ら個性的な面々は、燃え尽きかけている元警官達ではあったが、
金輪が発した、
「このまま年金暮らしをして、ただ老いてボケるのを待つなんて」
との言葉に心打たれ、長年培った正義の心を見失わない意味と、
グローバル・ポジショニング・システムをかけて、
グレイ・ポリス・サービス(GPS)を立ち上げて防犯パトロールを開始した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 11:42:36
31009文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
科学と魔法が混在した世界。
科学と魔法を用いた世界大戦により世界は一度崩壊した。
その崩壊した世界では確たる身分の差が存在し、世界大戦により起こった大気汚染や土壌汚染から逃れるように広大で天高く伸びる建造物が作られた。
建造物の上層階を『聖上』と呼び、建造物の下層階を『地上』と呼ぶ。
一方、建造物に住めない者達は『奈落』と呼ばれる建造物の外に居住地を置く。
そんな世界で正常に生まれた一人の少女ティティス。
彼女は何不自由ない恵まれた聖上での生活に息苦しさを感じ、聖上から奈落
へと自由を求めてその身を投げた。
一方奈落に住む青年ベルリオ。
彼は奈落で荒事を中心とした賞金稼ぎを行っており、突如上空から落下してきたティティスを助けることとなる。
聖上から突如現れた少女と奈落でずっと生きていた青年、さらにベルリオと同居している少女モニカに、知り合いの飲食店の女性ステナ。
突如聖上から現れた少女を中心に少しずつ周囲の人々の生活が変わりつつあった頃、奈落に差し迫っている危機によって奈落で形成されつつあった日常が一気に崩壊する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 16:12:03
89527文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
昔書いたエッセイです。
最終更新:2016-07-31 17:00:00
3392文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
繊月(せんげつ)の様に笑う影がひとつ・・・。
今宵も怪を届けましょうか。
今回の舞台は放課後の学校、紬ぐはうらわかき少女達。さあ、存分にお楽しみあれ。
―――――――――――
噺1つで土壌が出来る さあさ、・・・・・
噺2つで周囲に・・・・・集めよ 大きな渦が廻り始める
噺3つでもう止まれぬ ・・・・は呼び出された
噺4つは賞翫(しょうがん)の時・・・・・・・謳歌せよ
噺5つで・・・・・、朝餉も夕餉も分からない
噺6つは岐路の時 ・・・・・・去るも語り手次第
噺7つは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 02:40:15
10745文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
どこまでも優しい地球さんの一生です。
絵本の様なものです。
子供が読んでも理解し考えさせられる様なお話です。
最終更新:2013-11-20 15:31:53
1641文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
国を守るのが役目の『総長』である少女と、その仲間たちの妖魔討伐記。平和な日常を送っていた少女のもとに飛び込んできた凶報。町へと向かった少女が目にしたものは――!
最終更新:2013-09-28 13:39:40
11218文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
移住した移民たち。しかし、彼らを受け入れる社会には、彼らを受け入れる為の充分な土壌が整っていなくて、不幸な連鎖が起きてしまったのでした…
最終更新:2013-05-25 16:17:23
1884文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
紫陽花・・・育つ土壌によって色を変える花。
報われることのない私の恋は私の想いを糧に何色の花を咲かせるのだろうか…
それとも、築き上げた関係を壊すことを恐れるあまり、立ち止まったまま動けないまま花もつけず、枯れるのだろうか。
最終更新:2012-11-07 00:28:16
31748文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:18pt
ファンタジー内政物の農業で必要になってくることについてエッセイにしてみました。内容は結構真面目です。肥料についての話は食事中に読まないようにされることをお勧めします。また、病害虫の話についてはカビの中毒による病気の描写が少々刺激の強い可能性があるのでご注意ください。完結済にしていましたが、塩害やアルカリ土壌について説明不足なところがあるようなので補足を一話掲載しました。8/11、13時頃、補足について酸性硫酸塩土壌のことを加筆修正しました。
最終更新:2012-08-11 08:25:10
37652文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2008pt 評価ポイント:460pt
作:K1.M-Waki
空想科学[SF]
完結済
N6529U
今日は家族みんなでピクニックだ。
でも変なんだ。去年来たときと森の様子がおかしい。木や土壌が汚染されいるみたいなんだ。またまた事件の予感がする。
最終更新:2011-07-14 19:24:13
49044文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
ハーレー彗星の再来した年、地球の対照軌道に見つかった惑星ヘスティアへの第一次移民が行われた。
戦争で家族を亡くした俺は、一人移民船に乗る──。
そこで出会った一人の女性、彼女は驚くべき素性を持った人だった。
「そう。チャールズおじさんは、……政治家なの。地球の政治家たちのやり方に反対しているのよ」
(中略)
「それでね、何でヘスティアに行くかって言うと、戦争から疎開するため」
「疎開?」 (第4章)
湖調査班には、もう一つ大きな発見があった。湖底の泥よりのプ
ルトニウムの検出である。
プルトニウムは、ウラン238に中性子が吸収されてできる人工の元素で、自然界には微量でも存在しないはずのものだった。(中略)
プルトニウムには毒性があるため、この発見は、当時結構問題になった。
湖調査班につづいて陸上調査班でも調査が行われ、ヘスティアの土壌にはごく微量だがプルトニウムが含まれていることが確かめられた。
結局、ミーティングでの結論は、かつてヘスティアで地球の国のどこかが核実験をしたのだろう、ということになった。――だが、この結論がおかしいことは皆認めざるを得なかった。
というのも、この星の土壌からは、セシウムやストロンチウムといった、核爆発によって生じる他の元素は何も検出されなかったから。セシウムやストロンチウム同位体の中には半減期数十年のものがあり、ここ百年以内に核実験があったとしたら、残っていないはずがなかった。一方、プルトニウムの半減期は二万数千年。もし核爆発があったとするなら、それは数千年以上前の話でないと辻褄が合わないのだった。(第8章)
戦争と、再生、そしてやがて知る歴史の真実、宇宙の意志。
大昔に書いたSF小説です。20世紀に見た世紀末的未来はこんな感じでした。
原稿用紙80枚程度ですが、当時の自分には大長編でした。長編1冊分の設定は詰め込んであります。
拙い文章ですが、読んで感想など頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 21:57:07
21828文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
検索結果:35 件
1