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検索結果:24 件
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逆ハーレム小説のヒロインであり、世界観最高の美女の体に転生した。
最初は周囲から注がれる好意と愛情に幸運だとばかり思っていた。告白されたら死ぬということを知るまでは。
愛情を断っても断っても、男たちは私を愛し続けた。告白を避けようと自分を監禁したり、顔をナイフで切り刻んでみたりもしたが、告白は毎度毎度防げなかった。
私は毎生、男たちの暴力的な愛を受け、死んで、また死んで、また死んでしまった。
そして21回目のループ。もう認めざるを得なかった。自分の力だけでは告白を止め
ることができないことを。
だから今度は逆に男を利用することにした。
不治の病にかかった皇太子の命綱を手にしたまま、契約婚約を申し出た。
「命を助けてあげるから、誰も私に愛を囁くことができないようにしてください。」
「私を信じますか? あなたの言う通り、そんなに立派な顔をしていれば、私が惚れるかもしれませんよ?」
「いいえ、信じません。 でも......あなたが何も見えない体になれば、信じられるでしょうね。
「私の新しいご主人様は、実に潔癖な方ですね。 よろしい、そのきれいな手で、どうか私の目を取り除いてください。
契約は成立した。私は彼の目をナイフで刺し、薬を口実に彼の命を手のひらに握り、自由に操り始めた。このままいけば、私は誰にも告白されることなく、本当の死を迎えることができるはずだった。
しかし、あってはならないことが起こってしまった。皇太子が神聖力を開花させ、視力を取り戻してしまったのだ。
「いつからだ! 今すぐ言え!」
「神聖力を開花させるには条件が必要なのは、あなたも知っているはずだ。」
「黙って答えなさい!」
「私の条件は、愛を感じることでした。 そしてその対象は....」
彼は私の手の甲に真摯にキスをしながら私を見つめた。
「あなたは本当にかわいそうですね。選んだ相手が私のようなクソ野郎だからね。」
その陰鬱な眼差しに、私は自然と気付くしかなかった。 彼は盲目の頃からすでに長い間、私を心に留めていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 00:41:17
8976文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
明るく振舞ってはいるが自滅持ち。
生きるか死ぬかの境目で生きているせいか、もう、既に疲れ果ててしまったのだと思う。
だから、ろくすっぽ言葉も届かない。
だから、強行手段と行こうじゃないか。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
死のうとしている人を止めることは出来ないし、心を閉ざした人には届かないんですよ。
悲しいかな。
最終更新:2024-05-27 18:06:51
792文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リンツには秘密がある。自分に触れた相手の思考に染まってしまうのだ。相手の思考に支配されている間、自分の意思はどこかへ消えてしまう。
彼の思考を奪わない唯一の相手がサイラだ。理由はわからない。
リンツにとって、サイラは命綱とも言える存在だ。彼女は彼の秘密を知らずに付き合っている。
そして、彼女は奔放な女性だった。
最終更新:2023-08-25 21:25:01
6726文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
最もパーティーの中で注意しなければならない役職、それは回復職。
パーティーの継戦能力の要でもあれば、命綱でもあるヒーラーは、
一つ誤れば、パーティーを全滅させる役職なのである……
最終更新:2023-05-22 16:00:56
6057文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
環境の変化が激しくて。そのうち慣れるといいと思いつつ、今はまだささやかな逃避が命綱です。
最終更新:2023-05-07 20:11:46
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
人生は綱のようなものである。苦しみを感じなければその綱を持つ手は苦しくならないが、苦しければそうはいかない。綱を放したら死ぬので、痛みに耐えながら死なないように、その綱を握りしめておかなければならない。
最終更新:2023-04-27 00:00:00
1691文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死にたがりの命綱をいつの間にか握っていた。
自分がこれを手放せばおそらくあの人は死ぬのだろう。
死んで欲しくなかったからその縄を離さなかった。
だけど、あの人がもう生きていたくないというのであれば自分にこれを握り続ける資格はない。
生が苦しいのは知っている、死がある意味救済となり得ることも知っていた。
だから、心の底からそれを望んでいるのであれば、自分だけは笑って見送らなければならない。
だけどどうしてもその縄を手放せなかった。
どうすれば、そう思った私の視界
の端に先が尖った石がうつった。
それを左手でしっかりと握り締めて、振り下ろす。
痛みに笑う、こんなに痛いのに縄を手放せない自分に笑う。
きっと抉って抉って千切れてしまったとしても、自分は石を放り捨てて左手でこの縄を掴み続けるのだろう。
そうしたら次はきっと左手を噛みちぎって、それでもきっと縄は離せない。
だからきっとこれは持久戦で、緩やかな自殺になるのだろう。
不甲斐ないことに自分は死んでしまうその時まで、あの人のことを手放せないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 21:17:26
4299文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
ハゲオヤジの除霊師が皆様に伝えたいことがあるそうです。
ちょいギャグ&ちょいホラー
最終更新:2022-02-17 08:01:38
2403文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
頭でっかちに、なりがちではありませんか?
後先も考えない、がむしゃらさを笑いますか?
最終更新:2022-01-21 00:00:00
340文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
命綱と探照灯を失って、私は、自分が発見し、誰にも知らせずに単身探検行に乗り込んで来た水中洞窟の直中で、真の暗闇にたった一人で閉じ込められることになってしまった。出口を求めての悪夢の様な盲目行が始まった。光を喪い、道を見失い、実体を持っているかの様な濃密な闇が齎すパニックと空想とに次々に襲われ乍らも、何とか帰路を探り当てようと踠く私は、しかし何故か何かに取り憑かれた様に、更なる未知の深部へと向かって破滅的な潜水を続けて行く。その先に待ち受けているものは何か。何故、私はこんな愚
行に乗り出して来てしまったのか。疑念と後悔に彩られた無力な私の選択肢は、疲労と共に次第に狭まって行く。そして水中の驚異の光景を求めての筈だった冒険は、次第に想像もしなかった神秘と恐怖の開示へと私を誘って行く………。光の絶たれた前人未到の深淵の底で、私が見たものとは………! 人界から隔絶した閉塞的な限界状況下での孤独な冥界下りの記憶と形而上的な文体が妖しく交錯する怪異幻想譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 17:25:17
68797文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
勇者召喚職であるライは、その名の通り勇者を召喚する仕事に就いている。ノーステイル王国は勇者の力無しじゃ持ち堪えることが出来ないほどに困窮しているので、勇者召喚だけが命綱。
これは、勇者召喚職、ライの生活の一部である。
最終更新:2021-04-06 18:00:00
8618文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
崖に近づくのは誰であろう命懸け
最終更新:2021-02-08 20:41:09
299文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日地球の山岳地帯に不時着した宇宙船、船内には2体の生命体が乗っていた。
宇宙船には再び飛び立つだけの燃料は残っておらず、地球の大気も彼らには適さず猛毒となる。
彼らの命綱の生命維持装置にも時間制限が迫る中、極めて確率の低い賭けに彼らは出るのだ。
最終更新:2021-01-09 13:25:50
30743文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
記憶喪失の青年、ロイザは謎めいた少女と共に暮らしている。自分の魔法で地面に埋まったりしながら楽しく暮らしていたけれど……
繋いだ鎖、消えた過去、蝕む代償、命を削り魂を捧げ。--それでも、彼は家族の幸せを願った。
小さな約束、つめたい指切り、少女の記憶の中の夢を描き。
--でもやはり、彼女は見捨てられなかった。
*記憶喪失の青年と謎のロリがほのぼの暮らしたいね、そうだよねーって話です。
*神秘世界シリーズ第6弾。すこしだけ第五弾こと「翡翠の海と黄金の月」と関連があり
ます。
*あとがき兼裏設定補足が活動報告にあります。
*多少のカニバリズム描写があります。お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 12:00:00
18324文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
諦めが救いの手を差し伸べることもある。
最終更新:2019-11-27 17:40:13
492文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
昭和51年、鳶職(とびしょく)の俺はビル建設の現場にいた。
俺が立つ鉄骨は三十メートル以上の高さになる。ロープに命綱である安全帯をひっかけて、肩幅もない狭い鉄骨のうえを歩く。
中学卒業とともに家を飛び出した俺は、職を転々とするうちにドヤ街に流れついた。そこで、日雇いの仕事をするうちに、今の親方の鷲崎さんに拾われて本職の鳶となった。
ところが今度の現場はどうだい。俺が飛び出した家の真ん前なのだ。れこれ十五年間、一度も帰っていない俺の家だ。
そして、隣の小さな三階建ての
煤けたビル――。遠目にも、壁にいくつもの亀裂が走っている。会社の看板も外され、今では使用されていない。そこで、昔、俺の親父が土建屋をやっていた。
その家には若くして死んだ母親の記憶もあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 11:00:00
9741文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:宮音 詩織
ハイファンタジー
完結済
N2673FP
その世界では、<狩人(カリビト)>と呼ばれる集団が、つつましく暮らす人々を襲撃しては自由を奪っていた。馬を駆り銃をもって、圧倒的な暴力をつきつけてくるさまは、まさに災害だった。
北を生まれとするローディは故郷を追われ、ひとり旅を続けていた。偶然にも旅の老人ガダックと一夜をともに過ごした翌朝、<狩人>の、囚人を閉じ込めた馬車を目撃する。そこへ現れたのは、対抗組織<白鳥の嘴>である。<白鳥の嘴>は<狩人>を襲撃し、多くの死傷者を出しながらも、いくらかの囚人を解放した。死体漁りを命
綱としているローディは、すべてが終わった現場へと近付いていく。
そこでローディとガダックが見つけたのは、リズ、と名乗る、南生まれの幼い少女であった。
リズは言葉をうまく扱うことができない。しかし、つたないながらも彼女は、ローディへ「うちに帰る」という願いを伝えた。老人に説得され、ローディは仕方なく、少女を故郷へ送り届けるための旅をはじめる。
銃と剣を手に、男と老人と少女は、歩き、戦い、生きる。そのなかで、縁もゆかりもあるはずのなかった三人の関係が、少しずつ形をつくっていく。
※平成28年5月頒布の同人誌より増補・改稿しています
※完結していますが、今後も大幅改稿する可能性があります
※縦書き形式がおすすめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 22:54:12
100553文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:25pt
それは私の命綱。
未来へ進むために、過去へ陥って抜け出せなくなることがないように、私を導く道しるべ。
それが無ければ、私はきっと、もうどこにもいられない。
けれどそれさえあるならば、私はずっとここにいられる。
キーワード:
最終更新:2019-05-11 12:10:23
396文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:腹筋崩壊参謀
空想科学[SF]
完結済
N5164EK
とあるハイテク都市にある歓楽街。
その地下数百メートルで繰り広げられていたのは、全く同じ姿形をした2人の女性による戦いであった。
『本物の彼女』だけが、地上に出ることが出来る――その言葉だけを命綱に続けられる、彼女たちの死闘。
だが、実は……。
※他サイトにも掲載中です。
最終更新:2017-12-03 17:29:33
9515文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
ふと空を見る。きれいで美しかった。
私はふと伸ばした片手がひどく腐っていたものだから、思わず、つかんでいた命綱を離してしまった。
最終更新:2017-04-17 15:44:43
673文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある世界にルドルフという咎人がいた。処刑台に立たされた彼は死を目の前に微笑んだ。そして自ら命綱を手放す。
幸せの国と呼ばれた国はこの日生まれ変わる。
全ては処刑台を前にして。
最終更新:2017-02-20 02:50:51
4784文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:158pt
自作品の自サイトからの転載です。
魔法使いの高校生、アルマデル=セイズこと天寺誠二は、夜の街に放たれた魔獣に襲われている少女を助ける。しかし命を助けた少女は、誠二の前で発作を起こして倒れてしまった。少女が先天的に持つ人類の域を超えた魔力が自分の魔法と反発したことが原因と悟った誠二は、自らの命綱である魔力制御呪を少女に埋め込む。
その二週間後、少女──浅木良子が誠二の元を訪れ、訊ねた。「あの夜、あたしが気を失ったあと、キスした?」魔力制御呪を譲渡したことを話したくない
誠二は答えをはぐらかすが、そのせいで良子は誠二に付きまとうようになる。そのなかで、良子は誠二が不思議な指輪をつけ、そこから魔力を引き出していること、その魔力が決して善良なものではないことに気づく。
やがて良子は、誠二が指輪を介した契約によって天界から魔力を得ているが、自分の魔力を使い果たしてしまうと天使に体を奪われてしまうこと、そして自分が魔力制御呪の譲渡によって命を助けられたことを知る。そしてある日、死別した母親との最後の絆が『素敵な男性との初めてのキス』であることを打ち明ける。
一方、魔獣からの報告で指輪の存在を知った魔道王テオクラフトは、不死を得るため指輪を奪取しようと化身を日本に送りこむ。時を同じくして、些細なことから良子と諍いを起こし、決別した誠二は無謀にも単身で魔道王の化身に挑み、敗走する。
魔力を使い果たし、天使に体を奪われるのを待つばかりになった誠二に、良子は母との絆を捨てて口づけによって自らの魔力を与える。
そして誠二は良子から受け取った魔力や同僚の魔法使い、契約を結んだ天使の協力で、自らの不死のために世界を滅ぼさんとする魔道王の化身を打ち破ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 23:08:06
95606文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
地球と太陽の間には、チューブがつながれていた。太陽で作った酸素を地球へと送るための「命綱」だ。ところが、金星が通過する際、このチューブに衝突する恐れが出て、地上では大パニックとなる。このままでは、酸素がなくなってしまう!
最終更新:2014-07-02 12:37:53
1205文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
いろいろあって私は・・
最終更新:2012-11-18 09:16:39
1330文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:24 件
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