-史記- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:44 件
1
中華王朝の成都平原で発掘された古蜀文明の古代遺跡。
そこで出土した青銅縦目仮面には、何とアルミ鍍金の痕跡が残っていた。
官民を問わず中華王朝の人々の耳目を集めたオーパーツ騒動は、思いもかけぬ事態を誘発するのだった…
最終更新:2024-07-28 05:43:47
1000文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『暁の戦乙女』フレン・ヴィヴァーチェは、この世界における最強だった。だがしかし、彼女は決して万能ではない。そんな彼女が、この世界で何を失い、何を手に入れるのか。━━剣と魔法の世界で、彼女が選ぶ道とは。
最終更新:2024-07-27 16:36:57
357400文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:連邦軍戦史記録課█████中将
ローファンタジー
連載
N9619IX
第1次アスティア当方戦役から半年が過ぎ、暖かい春の日差しが確かな平和の訪れを告げていた
戦争に勝った所で、国内は特に変わりなかった
変わった事と言えば連邦軍先進戦争研究局の人間が過労死寸前の顔で働くようになった事、軍全体が軍縮に舵を切ったことくらいか
何はともあれ、グーズ達は新しく第14親衛防空軍に編成された「独立強襲第1戦闘飛行団」に編入され、懐かしの地ランドバルデン戦略空軍基地へと帰還を果たしていた
さて読者諸君、こんな言葉はご存知だろうか
「平和とは、次の戦争への準備期
間である」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:00:00
61872文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時は後漢末期。 西暦218年 (建安23年)
漢王朝最後の皇帝・献帝の時代。
様々な英雄が消えていく中…。
乱世・群雄割拠の時代にて、献帝を操り、漢の丞相・魏王の地位にまでなった魏・曹操。
乱世・群雄割拠の時代にて、江東で勢力を伸ばし、赤壁の戦いで曹操を破った呉・孫権。
乱世・群雄割拠の時代にて、各地を転戦し、力を蓄え続けた仁徳と義の人…蜀・劉備。
この三人だけが残る。
ここに魏・呉・蜀による三国鼎立が始まる。
そんな劉備がある秘策を思いつく。
勿論、劉備はこの時代
の人間であり、転生・転移した者ではない。
それは荊州南部を呉にあげることである。
果たして彼が提唱する "唯一無二の計" とは、一体何なのか?
この作品は完全なるフィクションです。
多少は『正史』・『史記』・『三国志演義』等を参考にしてますが、本作品は実際には起こっていない架空の歴史の出来事として書いております。
あとはテキトーです。
常時改稿中&不定期投稿更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 00:00:00
87525文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:今和泉 八結
ハイファンタジー
連載
N9722JF
――神託は下れり。
波に揉まれし者、国の安定を握る者
風に揉まれし者、国の改革を握る者
生に揉まれし者、国の伝統を握る者
死に揉まれし者、国の逆睹を握る者
人に揉まれし者、国の追想を握る者
影に揉まれし者、国の興起を握る者
神の箱庭、ドロッシア。その鎖国は、絶対の神と、その寵愛をひたすらに受けた皇帝が厳かに治めていた。神託を受け、対する会議を開き、今後の国の指針を定める。長年変わらぬ手順で国家は確かに営まれてきた。
神託によって揺れるドロッシ
ア帝国。ひとりの異邦人は渦中へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 08:00:00
5994文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
中華王朝の初代女王である愛新覚羅紅蘭と、その腹心である司馬花琳上将軍。
彼女達が東亜の歴史を動かす偉人として大成した全ての始まりは、夏の六甲山での運命的な邂逅だった。
二人の若き華僑令嬢は胸中に秘めた大志を語り合い、やがて夢を共有する刎頚の友となっていくのだった…
(本作は武 頼庵様御主催の「 夏の○○が好きだった!! 企画」の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-07-08 05:43:45
6026文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:60pt
アジアの立憲君主制国家である中華王朝。
その王城である紫禁城の隆宗門に掲げられる矢の刺さった扁額は、清代に勃発した宗教反乱である「癸酉の変」の痕跡だった。
この「癸酉の変」は中華王朝の二代女王である愛新覚羅翠蘭にとって、深い思い入れのある歴史的事件でもある。
何故なら「癸酉の変」は、翠蘭の遠い先祖にして清朝八代皇帝の道光帝が武勇を誇った事件でもあるからだ。
最終更新:2024-06-23 11:08:45
1000文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:70pt
中国大陸初の統一王朝である秦朝を脅かした、史上初の農民反乱である「大澤郷起義」。
この農民反乱を首謀した陳勝と呉広は、歴史を動かした英雄として今も高い人気を誇っている。
中華王朝の第一王女にして次期王位継承者である愛新覚羅翠蘭は、古の歴史に触れる事で天子として果たすべき役割を再認識するのだった。
最終更新:2024-06-08 07:15:35
1000文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:66pt
春秋戦国時代のネタキャラ:春信君への転生。
史記で司馬遷に、『かつて秦の昭襄王を説き伏せて、身を投げて楚の太子を帰国させた輝かしい栄智を持った春申君が、晩年に李園ごときに翻弄されたときには老いぼれていたのだ』と後世で蔑まれるけど、知識無双で歴史改変します。
頃襄王35年(紀元前264年)、楚国の頃襄王が病に倒れた直後からの転生開始。
秦国で太子完を逃がすのだけど……。
太子脱出作戦、邯鄲包囲戦、魯国滅亡戦、遷都、函谷関の戦い、対李園を、歴史を無視して突き進みます。
※当作品は「カクヨム」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:30:59
9998文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
清朝の流れを汲む立憲君主制国家である中華王朝は、王政に反旗を翻した過激派の軍閥である紅露共栄軍と内戦状態に陥っていた。
中華王朝の女性武官である紀志玲将軍は、紅露共栄軍から吉林省を奪還するために敵の居城を攻撃し、その内部へ見事に突入した。
先祖である紀信への敬意と、崇敬する関羽雲長への憧れ。
二つの思いを胸に抱きながら彼女が振るった三日月斧は、果たして敵将を捉えられるのか?
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)
最終更新:2023-12-31 07:42:56
1000文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
あなたは『ざまあ』の語源を知っていますか?
『ざまあ』というのは、つい最近できた言葉ではなくて、ちゃんと『史記?』にも載っている故事成語だったのです。
それを証拠に、『范雎』という人物が『史記?』には出て来て……
最終更新:2023-12-23 21:08:51
2024文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:66pt
紀元前203年12月、彭城は寒さと飢えに覆われていた。四方から鳴り響く楚歌と凍える夜風で疲弊した項羽の心を癒やすものは虞姫の温もりだけだった。毎夜、冬の凍て付く夜風から逃げるように、帳を閉ざしてその温もりに縋っていた項羽は、やがて一つの決断を迫られることになる……。
司馬遷「史記」を題材とした本格派歴史小説。
最終更新:2023-11-09 22:36:25
3973文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説家の皆さん。感想欄などで、使用用語の不備を指摘されたことありませんか?
そんなあなたに最適のエッセイ。
最終更新:2023-07-11 14:04:48
6081文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:248pt
「これは祖母から受け取ったものなんです」
落ち着いた雰囲気の美しい女性が我が社へと持ってきたのは、かの有名な『精霊王』の書いたとされる手記だった。
精霊王といえばこの大陸に覇を唱えた偉大なる王にして、当時『邪教』とされていた精霊信仰を三大信仰の一つにまでした大神官だ。
もしも手ずから書いた手記であれば、それはかなり貴重な歴史的資料になる……
私は興奮しつつ、女性からもらった手記のページをめくった。
かなり古いものだったけれど、保存状態もよく、革の装丁は指に吸い付くよ
うだった。
そうして、私は衝撃を受けることになる。
その内容は、かの偉大なる精霊王のことを記したとは思えないものだったのだ。
私はこの手記につけるタイトルを必死に考えた。
『偉大なる精霊王の真実』? あるいは『精霊王公記』? いや、これは、そのような立派なものではなく……
クズとヤンデレの、建国記。
そんな仮称が浮かんでしまうような、なんともひどい、『精霊王の真実』なのだった。
投稿先:小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:00:00
440564文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:3620pt 評価ポイント:1928pt
紀元前630年頃。現在の山西省に晋という国があった。いわゆる春秋時代の大国である。
逆臣を父にもつ郤缺(げきけつ)は野に隠れていたが見つかり、文公に仕えるようになる。人々にとって賢君の文公であるが、郤缺にとっては跡目争いのあげくに敵方だった郤缺の父を処刑した男であった。
郤缺は、父の仇に許され生き長らえることとなる。
主人公を主軸に大国晋を舞台とした歴史フィクション群像劇。
寵臣、近臣でもない郤缺はそれでも国を背負う責がある、それが逆臣の息子としての生き方であり矜持である。
春秋時代の記録を元に勝手ストーリーをねじ込み、人間関係を想像の翼を思いきり働かせて捏造構築、史書には脇役のように出てくる郤缺さんの半生をえがいてます。わざと歴史記録を曲解している部分多数ですが娯楽と割り切って楽しんでほしいです。
序盤数話に五十代半ばのおじさんが三十代半ばの郤缺を囲って愛人にしているBLシーンがあります。
春秋左氏伝、史記世家を一応参考文献にしておりますが、当該書に全く接点の無い人間同士が性的関係だったり会話したりしています。時代背景をあまり考えていないフィクションです。
具体的な性描写はありませんが肉体関係を示唆する描写がありR15
また、戦争シーンのため暴力描写あり。
更新は週に一~二度ほど
この作品は、カクヨム、ノベルアップ+にも先行掲載しております(7/16時点32話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 11:00:00
484412文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:192pt
作:ikaru_sakae
ハイファンタジー
完結済
N8435HT
自衛隊員のおれは、平和維持軍の一員として派遣された異国の地で窮地に立たされた。武装勢力の砲火の前に部隊は壊滅。おれもあえなく落命した――はずだった。ところがおれが転生したのは、とある和風異世界の花嫁学校だ。
出雲国の中心都市、美保の帝都の郊外に、鳳凰院と呼ばれる施設がある。各地方から集められた選りすぐりの美少女たちが、帝の嫁の座をかけて過酷な花嫁修業を日々くり広げる… そこは実に、ひたすら女ばかりの学院だ。
地方豪族の令嬢「蜜柑(みかん)」として、その学院の転入してしまっ
たおれは、朱雀寮と呼ばれる女子寮で、女子らに囲まれ、望んでもいない憂鬱な学園ライフをスタートする。同室の「綿虫(わたむし)」は、さぼり魔の気まぐれ娘。同じく同室の「猫(ねこ)」は、鬼の血を引く一族の姫で、出雲国への人質として学院に預けられた気弱な娘。そのほか野心あふれる美貌の貴族令嬢たちが学院内でせめぎ合い、日々、帝のハートを射止めようと研鑽を続けていた。
(ここより先、多少のネタバレ含む。純粋にストーリーを楽しみたい方は、ここを読まずに本編をどうぞ!)
その学院内で、とある授業がきっかけで、おれは白桃(はくとう)という名の女神的に可憐な令嬢と知り合う。じつは白桃は、おれと同じ自衛隊部隊の出身で、おれと同じく任務中に命を落とし、こちらの世界に転生してきたノナカ三尉だった。
そんな折、帝がじきじきに学院を訪問する視察イベント「天覧会(てんらんえ)」が開かれる。ここぞとばかりに帝へのアピールに余念のない花嫁候補の令嬢たち。ところが視察の当日、手薄な警護の隙をついて、帝の命をねらう反乱軍が鳳凰院を急襲。急速に狭まる敵の包囲網の中、おれと白桃(ノナカ)は、自衛隊時代の実戦経験を生かし、その他の鳳凰院の乙女らを巻き込んで、帝の命を護るため、少数精鋭での突破作戦に撃って出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 07:46:44
59243文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
作:暴力と破滅の運び手
コメディー
短編
N7348HO
ソ連がそのまま残ったらしい近未来。「私」はチャイコフスキー没後150年を祝してチャイコフスキーの複製を作ることになったが、社会史的歴史記述の手法を駆使して人格を再現しようとしたらふしだらな性行動の記録が亀頭の色に反映されてスターリンが怒っちゃった! 何回作り直しても亀頭がピンクにならないし、このままじゃプラウダ批判の再来になっちゃうよ〜! そんな「私」が取った行動とは……
最終更新:2022-04-12 00:24:16
3982文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
*第一部はこちら↓
( https://ncode.syosetu.com/n3164gz/ )
“西からの強き風
天翔ける八重棚の雲
宙は限りなくつづき
威は天地陰陽に達す
かつて賢臣を得
そして故郷へと帰る
結は山よりもつよく
そして四方を護らん”
――西銀河帝国史記『鸞三世本紀』より。
時に星団歴4239年。
長く疎遠であった父と再会するため都へと上ったフラウス・プラキディウス・ランベルトは、そこで出会った奇妙な少女キム=アイ
スオブシディアンに巻き込まれる形で長い長い旅へと向かうことになるのだったが……
笑いと涙、夢と元気がいっぱいに詰まった、タイム・アンド・リラティブ・ディメンション・イン・スペース冒険活劇。ここに第二幕のはじまり!はじまり!!
(本編内容は、現在鋭意アイディア捻出中です)
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 12:00:00
278117文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ヨーロッパ出張のある夜。湖畔の宿で奇妙なバイオリンの音が聞こえた。
会長の命により主人公はそのメロディーを譜面に書き残すが、その曲はヒトラーの為に書かれたものだった。
曲の素性を知る老バイオリン弾きが宴会の席上でその曲を披露すると天変地異が起こり始めて……。
*『史記(楽書第二)』の桑間濮上の下りに材を取った短編小説です。
*「ノベルアップ+」さま「魔法のiらんど」さまとの重複投稿作品です。
最終更新:2021-10-30 17:00:00
4988文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:南かずしげ/賭博士郎C賢厳
ヒューマンドラマ
完結済
N9260FP
【タイトルと内容が噛み合っていない物語】
(※まさかのタイトル詐欺??)
ここは現実世界の日本。
時代は不明。
千葉県にある、とある女子校の高校生の物語。
とあるスポーツの部活があって、
現在では特殊なスポーツが盛んになっていて、その全国大会の出場を目指して日々頑張っている少女たち。
でも、ある問題を抱えていて……?
それでも頑張れ女子高生!
※本作品は歴史や史記などとは、全く関係がない物語です。
※興味本位で始めたので、基本的に不定期の投稿・更新です。
※この作品はツギクル登録作品です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 17:00:00
138078文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:31pt
漢の武帝の時代、李延年という1人の宦官がいた。
その宦官は歌と美貌によって武帝に仕え、『絶世傾国』と呼ばれる歌を歌った。
北方有佳人 北方に美しい人がおります
絶世而独立 その美しさはこの世界で唯一のもの
一顧傾人城 その美しさは一目見やれば城が傾き、
再顧傾人国 再度見やれば国が傾くほど。
寧不知傾城与傾国 その美人は城や国を危険にするけれど、
佳人難再得 今を逃せばこんな美人はもう2度と手に入りません。
その後、李延年の思惑通り妹である李夫人は後宮に入り、
武帝の子を賜った。
これが知られている史実。
そしてこれから語られるのは、この歌に込められた李延年の思い。
*基本史記(史記外戚世家一部を除く)と漢書をベースにしてはずれないよう注意しているけど8割形妄想です。
*協律都尉になったのは広利が弐師将軍になったのと同時期らしいのだけど、そこは意図的に無視をしています。
*完結はしていますが、連載タイミングは毎日ではない可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 19:00:00
29486文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
始皇帝に仕える宰相であり、史記列伝の便所のネズミのエピソードで知られる李斯。貧しい小役人に過ぎなかった若き李斯は、ある冬の朝、便所で凍える一匹のネズミを助ける。しかし、そのネズミは、翌日、意外な行動を見せた・・・そのネズミの不可解な行動に、李斯は人生の秘密を悟る。
この作品は、「極東浪漫座論」にも掲載しています。
最終更新:2021-02-09 15:33:17
2123文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『史記』項羽本紀の「鴻門の会」をBL風味歴史劇(張良総受け)として再現する。オチは「肛門の会」……ではないです(残念)。ひたすら漢文を訓読し、超訳と解説がつく感じ。テキストは台湾中央研究院歴史語言研究所漢籍電子文献から引用しています。
*【おまけ考察】「鴻門の会に陳平がスポット出演する理由」追加しました。
最終更新:2020-01-29 11:06:50
34191文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:194pt
中国戦国時代末期。
秦王政が天下統一を目指して諸国の領土を切り取っていた。
侠客である荊軻は、秦と対立する弱小国・燕の太子丹に乞われて
秦王政への刺客となった。
しかし、荊軻は暗殺に失敗し、燕は滅ぶ。
そして荊軻の盟友であり楽師の高漸離は秦王政に捕らえられ、
目をつぶされ秦王政の楽師とさせられた。
やがて高漸離は荊軻の代わりに秦王政の暗殺を果たそうとする。
最終更新:2019-10-11 22:31:30
78338文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「管鮑の交わり」の故事で知られる管仲と鮑叔。春秋時代、自らの地位を投げうってまで敵対していた管仲の助命と登用を己が主君に進言した鮑叔の行いは、不滅の友情を示す美談として現代にまで広く語り継がれている。しかしその実態は…鮑叔は腹黒い管仲が憎くて仕方なかった!?
嘘八百・古代史ねつ造小説です。あまり真面目に読まないように(管鮑ファンの人達、ごめんなさい…)
最終更新:2019-09-09 16:13:29
27822文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
中国の有名な璧と藺相如にまつわるお話です。
最終更新:2019-07-04 20:44:43
7769文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
古代戦記の一描写を、史記のように簡潔な語りものとして記しました。1分で1枚の絵を鑑賞するように切り取り、その残像が体感として残るよう書き上げてあります。
最終更新:2019-05-21 16:22:26
581文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:邪馬台国の道標プロジェクト
歴史
短編
N5372FM
韓流歴史ドラマを見ていた光一は、韓国と日本の相容れない関係に重いを馳せ、朝鮮半島の歴史を調べるに至る。韓国の扶余に旅行し、韓流ドラマ「朱蒙」に登場する朱蒙の母である柳花(ユファ)とよく似たガイドと出会い、その日柳花の夢を見る。夢の中で、朱蒙になった光一は、柳花の言った「古朝鮮を再建し、漢に戻れ」との言葉に従い、伝説と化した古朝鮮の歴史を解き明かし、真の古朝鮮を明らかにしていく。そして、会社の出張で上海に渡った光一は、さらに史記の中にも古朝鮮と海神(倭)の関係、海神(倭)と漢の
関係を示す痕跡を見出し、いよいよ弥生の起源に迫るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 15:00:00
24424文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
司馬遷 史記 刺客列伝による
最終更新:2018-04-27 11:34:05
1160文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
それは、言葉がすべてを決める世界。
――ちいさな箱庭をゆらした、ちいさな小石の物語。
[史記]を言名にもつ少年『生きた歴史書』フヒトは、あらゆるできごとを識っていた。不変を疑うこともなく過ごしてきた日常は、突如転機を迎える。
「――俺を拾ってくれ!」
学都の外れで縋りついてきた美少年に、おもわず手を差し伸べたのが運の尽き。学都の主[調停者]リ=ヴェーダから得体の知れない美少年――推定:来訪者――『アリス』の監査役を命じられたフヒトは、後先顧みない行動力に振り回される
ことになる。
変わるはずのない日常が軋みだす。忍び寄る変革に、少年たちはまだ気づかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 08:00:00
169251文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:74pt
よき友に恵まれて、主君桓公を覇者にした名宰相、管仲。
中国屈指の名宰相とまで言われる男は、いったいどんな人物だったのだろうか。
いくつかの逸話を紹介しながら、彼について書く。
最終更新:2016-12-18 21:08:10
3514文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:66pt
『史記』魏公子列伝より。戦国時代、賢でありながら、その才を主君に恐れられた一人の公子の話。
最終更新:2016-09-24 20:35:29
5676文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:39pt
十八史略、史記に観る孔子人物論です
最終更新:2016-06-20 11:10:25
1049文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
申不害は韓の名臣で、史記に列伝もある。
しかしその記述は浅く、事跡の仔細は韓の歴史を振り返らないと明らかにならない。その思想は群書治要と韓非子にあり、言行録は戦国策と韓非子、呂氏春秋にある。在世時期の問題があるのだが、その最期を書かないことで妥協する。
最終更新:2016-04-30 22:02:41
11494文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
男は、謀叛人の子であった。名を、郤缺という。彼は、隠伏生活の中で、考え続けた。正しい、とは、如何なることなのかと。春秋時代、晋の大夫であり、罪人の一族でありながら遂には晋で政柄を執るに至った名臣、郤缺の人生を描く短編歴史小説。
最終更新:2016-02-01 12:21:21
13342文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:49pt
難しいとつい敬遠しがちな心理学を、実際にあった歴史上の出来事を用いて分かりやすく説明します。
最終更新:2015-04-03 21:10:55
874文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:90pt
紀元前314年の勝利を祝う中山方壺銘文には、司馬喜を讃える文章に加えて、史記にも見える燕王カイと子之の逸話が書かれている。
キーワード:
最終更新:2014-05-10 23:20:27
2528文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
秦王政が即位して十数年。秦の天下は目前に迫っていた。これを阻むものが唯一あるとすれば、それは“楚”。南方の雄、楚人の熱き気概であろう。
最終更新:2014-01-17 00:00:00
23196文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:56pt
李牧、龐煖、司馬尚は趙国末期の名将である。彼等が生まれた時代は、既に秦の昭襄王と名将、白起によって天下の大勢が秦へと傾いていた時代であったが、もし彼等が一世代早く、趙国に廉頗、蘭相如、趙奢、といった前代の三傑達と同じ世代に生まれていたならば、教科書に載る程度の、世界史に区分される歴史すら今とは違ったものになっていたかもしれない。
最終更新:2013-11-13 00:00:00
22892文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:75pt
戦国七雄、趙国の名将、趙奢。その補佐官、許歴。地方役人の息子、商人の末子として生まれた彼等は、若き日に権力者に楯突いた愚者として首を刎ねられて死ぬはずであった。
最終更新:2013-11-02 00:00:00
15318文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:56pt
史記、刺客列伝の話です。中国春秋戦国時代、かつて覇者・文公を輩出した強国・晋にも今はその面影はなく、主君の権威は衰え六人の大夫がその領土内で、主を放り出して権力争いを始めた。
才子・豫譲は六人の大夫の中でも強欲で知られる智伯に使え、国士として迎えられる。だがその智伯も他大夫との権力争いに破れ……
最終更新:2013-10-21 00:00:00
12283文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:39pt
15世紀、偉大なる皇帝のもとに隆盛を極めるインカ帝国=タワンティン・スーユ。皇帝の歳の離れた異母弟カパック・ユパンキは将軍となって、国土を大きく拓くために活躍する。遠征先で出会う様々な部族。そして農民の娘ミカイとの恋が、彼の運命に大きく関わっていく。
現代の高校生、小町と由隆の夢に彼らの記憶が蘇って……。
インカの歴史記録書(クロニカ)の片隅に記されたある将軍の記録をもとに創り上げた物語。
この物語は、ブログ(現在閉鎖)で公開した経歴があり、
現在改訂前のものを、別サイトで
も公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 03:54:18
202499文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:150pt
古代中国の戦国時代。野人タイプの高級官僚・西門豹は黄河沿いのある県に県知事として赴任した。その町は毎年洪水に襲われ、堤防整備などの治水事業が緊急の課題だった。だが、人々は河伯という龍神が黄河に住み、その龍神が暴れて洪水を起こすと信じて疑わない。奇妙な噂を聞いた西門豹はその裏に隠されたからくりをかぎとった。
最終更新:2011-05-01 16:59:29
59777文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:233pt 評価ポイント:139pt
紀元前200年、楚漢の戦いに決着をつけ、中国を統一した漢の高祖、劉邦。侵入した匈奴に、威信を示すべく出陣した劉邦は、白登山に匈奴の軍勢を追いつめたが・・・
最終更新:2008-12-13 08:53:05
17448文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
検索結果:44 件
1