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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:15 件
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福井県坂井市三国の九頭竜川河口で女性の死体が発見される。被害者は宮内庁に勤める佐久間美佳 NHKは奈良県の箸墓古墳を題材にした卑弥呼の物語か福井県の男大迹皇子(継体天皇)の物語かで佐久間に意見書を求めていた。その佐久間が死んだことで大学の同級生だった福井県庁の反保と奈良県庁の野坂は警察から聴取を受ける。しかし佐久間が政治的な横やりがという言葉を残していたことから保守派の政治家の介入を疑い、東京での調査を行う。しかし事件当日の早朝5時半に佐久間が呼び出されていることに疑問を持っ
た反保は福井県警の林田と共に佐久間の出身地である大阪市枚方市を訪れる。すると佐久間が過去をネタに民自党保守派から脅されていたのではないかという疑いを持つ。さらに佐久間も反保も野坂も先祖をたどると南北朝の戦いで越前の国で戦った南朝側の人間にたどり着くことがわかる。その後県警の林田は粘り強い捜査でホテル近くの防犯カメラに不審な男性と一緒にいる佐久間を発見する。東京の警視庁との合同捜査で民自党保守派の関口議員の秘書が事件に関与したことがわかる。保守派はその出自が明確でない男大迹皇子(継体天皇)をNHKが取り上げる事だけは阻止しようとしていたのだ。秘書の妻の証言で事件の全容が判明する。事件を解決した反保は残された野坂と共に男大迹皇子ゆかりの二本松山古墳の発掘に挑戦する。佐久間美佳が大学の研究室で用いていた日本史を世界史の観点から眺める手法を古代史に当てはめて考えた仮説で大和朝廷と対立していた高句麗が大和朝廷の背後にあたる越国と軍事同盟を結んでいたのではないかと考え、その証拠となる物を探していたのだ。反保と野坂が一点を見つめると死んだ佐久間の声が聞こえて不思議な力が湧いてくる。そして金印を発見する。この金印が世紀の大発見となり、東京でのマスコミ発表、さらには古代史学会での発表と続き、反保は一躍時の人となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 15:24:52
108818文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
1352年(正平七)二月、足利尊氏、武蔵野にて宗良親王を奉じた新田義興ら南朝勢力を破る(武蔵野合戦)。
1355年(正平十)八月二十日、宗良親王、信濃桔梗ヶ原にて小笠原長基と戦し敗れる(桔梗ヶ原合戦)。
1381年(弘和元)十二月、宗良親王、南朝方の勅撰和歌集を完成させる(『新葉和歌集』)。
最終更新:2024-02-29 18:00:00
5167文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南北朝の争乱に活躍した、十代の若き公家がいました。
名は北畠顕家。
東北を鎮守する役割を担った若き公家は、東北の国人を率いて、南朝の将として、鎌倉を攻め落とし、北朝の軍を、次々に撃破していきました。
ですが、そんな日の本一の兵も、疲労には勝てず、徐々に数を減らし、大阪湾で若き命を散らすことになってしまいました。
その最後の戦いとなった「石津の戦い」を、物語調に記載してみました。
※史実とは異なる部分は多々あると思いますが、物語としてお楽しみいただけたら幸いです。
最終更新:2023-10-15 01:09:35
3952文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
就職氷河期世代で群馬県出身のアラフィフ退魔師五領徳業(主人公)は、世の中に対して深く絶望し、何事にも興味を持てず投げやりに生きてきたのだが、うっかり吐いた失言によって新田義貞に逆行転生させられることとなった。
前世はただ時代に流されるだけの人生だったが、今世では徹底的に足掻いて、悔いの残らない自身の望む人生を送りたい。
そう誓った主人公は、今日も悪戦苦闘を続けるのであった。
一応、本作品では朱子学や日本教(①怨霊信仰、②言霊信仰、③ケガレ忌避)とも言うべき日本人の奥底に潜む
宗教観や思想についても触れていく予定です。
なお、本作品の歴史観は、井沢元彦著『逆説の日本史』を参考にしています。
あと、南朝を悪く書いているので、南朝びいきの人には先に謝っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 10:00:00
163748文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:180pt
作:pip-erekiban
歴史
完結済
N2636IB
飢饉、収奪そして果てなき闘諍。
室町の人々は戦国への道を歩み始めた。
各章が緩やかにつながった短編連作『戦国への道』ここに公開。
最終更新:2023-05-29 12:05:14
102669文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
大和政権と南朝の本拠地へ行く
最終更新:2023-01-23 11:12:43
1727文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
日本有数の南方財閥の御曹司である南方勇人は、従兄弟の桐人にその地位を奪われ、家族からも冷たい扱いを受けていた。そんな彼は、修学旅行で扇動させられたクラスメイトたちによって海に突き落とされてしまう。命の危機に陥った勇人を救ったのは、デーモン星人たちが派遣した未確認人工衛星ブラックナイトだった。彼らの力を借りて『魔人類(デモンズ)』に進化した勇人は、自分が日本の歴史の闇に消えていった南朝の正統後継者であったことをしり、財閥の力と異星人のオーバーテクノロジーを使って海洋に新たな国の
建設を目指す。しかし、やがて人類の亜種である亜人類たちとの争いに巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 10:27:29
180675文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:332pt
西暦五百年代の中華大陸。
北朝と南朝に分かれて、抗争をしていたが、北朝は東西に分裂し、更にある人物により、諸王朝は混乱し、結果統一の動きが加速する。
その人物の謀主として仕えていた男の、様々な書状について。
※全三話。三話目のあとがきに、主な参考資料を掲載します。
最終更新:2022-09-25 10:00:00
19476文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
南北朝時代、北朝足利尊氏に圧迫された南朝後醍醐帝は、息子である皇子たちに「南朝に味方する勇者を探せ」と命じて全国に派遣した。一番幼い懐良(かねなが)親王は西へ向かい、九州へたどり着く。折しもそこでは菊池一族が敵のために窮地に立たされ、菊池武光(きくちたけみつ)という異端児の活躍によって危地を脱していた。南朝救済の使命を負って都から来た美しい皇子。一方、野卑な育ちの中から這い上がったいくさの天才児たる武光。その二人が手を結んだ時、とてつもない挑戦が始まった。九州を統一し、さらに
中央へ攻め登り、南北朝を統一する。すなわち、日本統一!美しい二人の若者がおよそ想像を絶する戦いの道へ踏み込んでいく時、想像を絶する危険や困難が次々に襲い掛かってくる。
二人はそれらの試練をかいくぐり、はるかな目的を達することができるのだろうか。
この作品は菊池市中央図書館の電子書籍に収録されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 10:35:49
286901文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:20pt
『同級生を彼女にしたら、世界最古の諜報機関に勤務することになりました』について、こんな場面を読みたいという声をいただきまして、書こうと思います。
とりあえずは、時系列的に「風邪ひいて寝んね」編、「娘さんを僕にください」編、「大学生、就活」編、「ご懐妊」編の各章を考えています。
ハードさの欠片もない、ゆるゆるな感じで行きたいと思っています。
各章は短いですし、up間隔も長いと思います。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2021-05-07 07:46:09
125303文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:152pt
俺、同級生を彼女にしたら、世界最古の諜報機関に勤務することになりました
犬並みの嗅覚を持つ俺は、高校で同級生になった彼女に一嗅ぎ惚れした。その彼女は、中学校時代に不幸な事件に巻き込まれて以来、恐れ避けられ孤立していた。
関わると、犯罪者にされて破滅する、自殺まで追い込まれた奴もいる、と。
俺の嗅覚と俺の友人の推理は、事件の真相を見抜いて彼女の濡れ衣を晴らした。
しかし、それによって得た真実は、普通の高校生が決して踏み込んではならない世界への入り口となるものだっ
た。
満身創痍になりながらも、彼女を守りたい一心で、友人と共にその世界で戦い続ける俺。
歴史、世代、国境を超えて話は進みます。各章はほぼ独立していますので、どこからでもお読みいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 07:31:13
699359文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1187pt 評価ポイント:465pt
『父正成と兄正行の意志を継ぎ、南北朝の動乱を収めることに、その生涯を捧げた武将の物語』
主人公は楠木正成の三男正儀。物語は父正成の挙兵に始まります。鎌倉幕府を倒したものの、後醍醐天皇の親政は長くは続かず、朝廷は南朝と北朝に別れます。南朝軍の主力となった正儀は、北朝の幕府と戦いながらも、和睦を求め奔走します。南朝内で和睦派と強行派の対立が深まるなか、正儀がとった驚くべき行動とは? 果たして南北朝の合一は成るのか? 楠木正成の時代と、一休さんと足利義満の時代とを橋渡しする正儀の
生涯。二転三転する激動の南北朝時代を、ぜひ御堪能ください。
2018年 正田前 次郎
※正田前次郎のTwitter ぜひフォローください! https://twitter.com/shodamae_jiro
※小説投稿サイト「カクヨム」から転載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 19:00:00
1060355文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:377pt 評価ポイント:139pt
室町幕府初期、北朝と南朝に分かれて戦ていた時代。
正行は戦いに敗れると見極め、正儀に楠木党の棟梁を正儀に譲る際に、父正成の言葉を伝える。
正時は、兄正行に従うことを伝える。
四條畷の戦いの前に行われた、楠木正行、正時、正儀三兄弟の語り。
最終更新:2017-07-25 00:00:00
5199文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
※一年ぶりくらいに読み返したら、いくつかのエピソードが抜けていて、びっくりしました。
(そのまま読むと混乱していしまうかも)
ただいま整備中です。ご迷惑をおかけします。
建武二年(1335)、小山常犬丸九歳、今犬丸七歳。
下野の小さな兄弟は、父の戦死により動乱の渦に巻き込まれます。
少年領主として周囲の期待に応えようと必死に努力する常犬丸。
そんな兄に隔たりを感じ、さびしさをおぼえる今犬丸。
一方、大人たちの世界では、後醍醐天皇に対抗する足利尊氏・直義
兄弟が清和源氏の末裔として、坂東武将の自立を守ろうと奮闘します。
小山兄弟と足利兄弟、どちらも仲よし兄弟――にもかかわらず、南北朝という時代を背景に、家臣らが分裂、兄弟は敵味方に引き裂かれ、血みどろの戦いをくりひろげます。
常犬丸(朝氏)は南朝に、今犬丸(氏政)は北朝につきますが、その結末は……
この物語は同作者の『Brotherhood』の主人公たち、小山三兄弟の150年後の子孫のお話です。
タイトル・サブタイトルはキャッチーですが、本編の冒頭はヘビーです。
何しろ、ちびっこたちが大人の都合で戦争に巻き込まれるお話です。
シリアスがお嫌いな方は第7部以降からお読みください。弟の今犬丸が主人公となって、婆娑羅大名の佐々木導誉が登場し、やりたい放題――物語をバサラに染めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 00:54:07
71120文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
これは小説「平成維新の風」の一部だ。独裁者に支配された日本は、近隣国に狙われる。売国的な独裁者は日本を切り売りをしようとするのを、止める動きが始まった。これが平成維新だ。軍事大国・大漢人民共和国をはじめ、南朝民国が日本の危機に付け入り、野望で侵略戦争を仕掛けてくる。それを生まれ変わった「ネオ行軍」が痛快に撃破するというストーリーだ。登場人物は現代の坂本龍馬と西郷隆盛はじめ、明治の英傑たちだ。
最終更新:2014-04-09 11:08:06
3783文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:15 件
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