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検索結果:11 件
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現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんなおっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯
々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:49:34
645320文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:27418pt 評価ポイント:15456pt
南北朝時代、あるいは太平記の時代と言った方が通りがいいかもしれない時代。
日本がその歴史の中で初めて遭遇した未曽有の大転換の時代に現代の大学生の若者、建速勇人が突然にタイムスリップした。
何ら秀でた知識も無ければ力も無く、何より自分が何を為すべきかを知らない生きて行く事に疲れた一人の若者。
だが、大きな志と小さな秘密を抱える一人の若き公家将軍、北畠顕家との出会いが彼を、数奇な、そして過酷な戦いの運命へと導いて行く。
"もっとも彼や彼女が真に自身の幸福だけを願ったの
であれば、運命を擲っていただろうが…"
全30万文字ほどになる予定です。
※2021/2月16日追記
カクヨムの方にも投稿を始めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 18:41:39
573664文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1006pt 評価ポイント:562pt
南北朝の争乱に活躍した、十代の若き公家がいました。
名は北畠顕家。
東北を鎮守する役割を担った若き公家は、東北の国人を率いて、南朝の将として、鎌倉を攻め落とし、北朝の軍を、次々に撃破していきました。
ですが、そんな日の本一の兵も、疲労には勝てず、徐々に数を減らし、大阪湾で若き命を散らすことになってしまいました。
その最後の戦いとなった「石津の戦い」を、物語調に記載してみました。
※史実とは異なる部分は多々あると思いますが、物語としてお楽しみいただけたら幸いです。
最終更新:2023-10-15 01:09:35
3952文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
脳科学の発達は、人の個性の謎を解明した。今や「才能」は、薬剤処置によって身につくようになったのだ。誰もが一度読んだものを忘れず、器用に作業をこなして生きる時代。そんな中、製薬会社に勤める北畠という男は薬剤処置を受けずに生まれてきた珍しい人間だった。
最終更新:2022-10-31 00:00:00
6565文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
デスマーチで論文を書いていた主人公は、完成を目前にしてその生涯を終え、生まれ変わる。転生したのは戦国時代。戦国の英雄・織田信長ーーがいる尾張国のお隣、伊勢国を治める戦国大名・北畠家。その嫡男として産まれたが、待っているのは織田家に攻められて滅亡する未来。せめて寿命で死にたい! そう願う主人公は、お家を存続させるために奮闘する。
目標、お家存続
そのために、信長さんと仲良くなろう。
【お断り】
歴史物ですので、基本的に史実に沿った物語進行をしていきます。ただ、北畠
家を存続させたり、主人公がこの時代に詳しかったりといった理由で改変される部分もあります。
また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説は、あとがきなどで載せようと思います。
【その他】
ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 00:00:00
1152517文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:23254pt 評価ポイント:13544pt
拙作「異説太平記~時の果ての朝~」の登場人物及び参考文献です。本編と分ける事にしました。
最終更新:2021-12-14 19:10:26
920文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
南部だけならいざ知らぬ、あろうことか安東は敵に回った。
臣従したはずの北畠勢も怪しい動き、宿敵の滝本が襲いかかる。
津軽為信、最大の危機! 奥州戦国絵巻物、十章十話編成。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料”津軽古城址”の画像使用許可が出ております。
挿絵六枚中自己作成分を除き三点を後半に添付いたします。
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
TaLOCK様の御活動を応援していま
す。
どうぞご検索あれ!
〇津軽通史シリーズ
一作目:津軽藩以前
二作目:津軽藩起始 浪岡編
三作目:津軽藩起始 六羽川編(今作)
***人物紹介は、津軽藩以前のページを参照のこと***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 00:02:50
81068文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:26pt
”津軽藩以前”の後継作、為信が決起した後の道。
奥州戦国絵巻物。
以前→起始浪岡→起始六羽川(18年12月開始)
今編では為信が浪岡を攻略するまで、十章十話です。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料”津軽古城址”の画像使用許可が出ております。
挿絵六枚中自己作成分を除き三点を後半に添付いたします。
最終更新:2018-03-28 00:02:13
67534文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:50pt
お家再興を目指す京極竜王丸は剣の達人・南部義清、槍の達人・北畠弥兵衛、忍び・西田弥平次の三人の家人を伴い、龍退治の旅に出た。龍が出没する龍神沼に着いた一行は妙な飛行物体を見た。白い大根のような形をした飛行物体を近隣の村人は龍と勘違いしていたようだった。龍神沼に潜り込んだ一行は洞穴を潜り抜け、地下の洞窟に辿り着いた。そこで、一行は白い衣服を纏った異星人と遭遇した。異星人に案内されるまま、飛行物体に乗り、一行が降り立ったところはメキシコ、ユカタン半島にあるマヤの部落であった。マヤ
の部落はスペイン人に滅ぼされたアステカ帝国の残党に襲撃されようとしていた。一行はマヤの部落民に協力して、強大な軍事力を持つアステカ帝国の残党と闘うこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 12:00:00
92198文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
戦国乱世のの弘治二年のことである。
勢州北畠家の武将に出世した豊田五郎左衛門の元に、幼馴染みであるあぶれ者の野呂三郎が訪れ地起(土一揆)をそそのかした。地起する相手の智積寺秀光は、かって五郎左衛門の許嫁だった縫の方を略奪した北畠の有力武将である。地起は大罪であるが、五郎左衛門はその縫の方が座敷牢に幽閉されていると聞き地起に加わった。そして、北畠家の馬揃えの留守を見計らって智積寺城を攻め、やっとの事で縫の方を救出する段になって、ともに地起したはずの野呂三郎が敵方に屈し、逆に
地起をとり止めるよう五郎左衛門に説得に来たのである。 五郎左衛門は野呂三郎から縫の方もその地起の取りやめに同意したと聞き、一瞬縫の心を疑った。だが、そのあと敵が囲む丘の上に磔された縫の体に、二人の心の約束である白玉が付けられていると聞き、五郎左衛門は悔悟のうちに自刃する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 10:35:18
32816文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
時代は室町、南北朝が合一した後。
奥州で起きた悲しい出来事。
浪岡北畠昔話。
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
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どうぞご検索あれ!
最終更新:2016-06-21 06:00:00
25287文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
検索結果:11 件
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