-別れ際- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:83 件
地方の港町に住む高校生の桜、桐香、恵、莉里は暇があれば集まって遊びに行くような親友同士だった。
その日もいつも通り、放課後に遊び、また明日と言って別れた。
しかし、別れ際に莉里は不慮の事故により死んでしまう……はずだった。
莉里が死ぬ寸前、時間が止まり、桜、桐香、恵の前に現れた死神は戸惑う3人に告げる。
『汝らに選択肢を与える。1つはこのまま莉里の死を受け入れ、この世界での生活を続ける。もう一つはこの世界とは別の世界に行き、7翼の堕天使を抹消する。成功した場合、莉里の死の運
命を書き換える。』
3人は困惑しながらも親友を救うために異世界転移を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 08:00:00
154658文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
ルルーナリア国の伯爵令嬢、グレイス·ベンバートンは婚約者である第二王子から唐突に婚約破棄を受けた。
家からも勘当され、着の身着のまま街を彷徨っていたところ、暴漢に襲われる。
間一髪の所を助けてくれたのは、隣国の女性剣士だった。
彼女は、グレイスを隣国まで連れて行ってくれ、そして別れ際にグレイスは言った。
"キミの未来は星の数ほどある"と。
その言葉を胸に、グレイスは自分の未来に向けて前を向くのだった。
キーワード:
最終更新:2024-06-21 19:28:56
3985文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼氏と喧嘩別れした愛原凛。別れ際に彼氏から投げられた暗号めいた言葉を理解できないまま、意気消沈して自殺スポットと噂のある孤頭岬へやってきた。岬にある灯台に見下ろされながら佇んでいると、突然後ろから声をかけられる。そこには灯台守だと名乗る不思議な雰囲気の少女がいた。
最終更新:2024-05-22 22:33:16
24516文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
作:北條院 雫玖
ヒューマンドラマ
完結済
N7703IY
見た目がぱっとしない高校生、橋本俊介は普通の学校生活を送っている。だけど、何をしてもやり返せない俊介は、一部の生徒から他者からはバレにくい方法で軽いイジメを受けていた。
そんなある日、俊介のクラスに転入生がやってきた。
名前は、瀬戸内希。
しかも希は、すれ違った人を二度見させてしまうほど可愛い上に、明るい性格で誰とでもすぐ仲良くなれて、正義感も強い。
でも希は、中学生まで俊介と同じ境遇だった。だけど、そんな自分を変えたくて努力した。希は、転入してから数日が経つと、俊
介が過去の自分と重なり気になり始める。何度か会話をしていくうちに、昔よく一緒に遊んでいた幼馴染と同じ雰囲気を感じるようになる。
希は、感じた雰囲気を確かめるために、学校の正門で俊介を待ち伏せる。歩きながら幼き日の事の会話をそれとなく俊介に話す。すると、会話の中で「見晴台の公園」の言葉を聞いた瞬間、幼馴染があの時の「俊介」だと気づき、俊介もまた「希」と思い出す。
当時はお互いの事を「しゅん君」と「のんちゃん」の愛称で呼び合っていて、二人は六歳の頃まで「見晴台の公園」で一緒に遊んでいた幼馴染で大の仲良し。だけど翌年、希は遠くの他県へ引っ越をする。それ以来、疎遠になっていた。
当時の懐かしい思い出話で会話が弾む。
これまでの会話の中で、俊介は自分も変われるなら変えてみたいと強く思うようになり、別れ際に俊介は自分の思いを希に伝えた。だけど、自分がイジメらていることは話せなかった。
翌日。俊介と希が登校すると、クラスのみんなは二人が急に仲良くなったことに疑問に思う。また、俊介と希が仲良くなったことを、一部の生徒は気に入らない。俊介へのイジメは、徐々にエスカレートしていく。
だが、自分を変えたいという強い気持ちで、俊介はイジメに立ち向かう。
でも、希は俊介がイジメられていることを知らない。
俊介は誰にも言わない。自分がイジメられている事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 02:54:31
3789文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カクヨムにて
ジャンル別日間、週間1位
ジャンル別月間2位
総合日間、週間4位を頂きました!
ある日、ただの平民であるアランは数人の男の子達にいじめられている女の子に出会った。
その子の美しい銀髪を見た瞬間、見覚えがない世界の記憶が頭に流れ込む。
こ、これは……なんの記憶なの?
なんとかいじめっ子たちを撃退し少女と話をしているうちにこの世界はラノベの中の世界であり、目の前の少女は主人公の聖女、シャーロットであることに気づく。
そして同時に自分は物語では序盤に死んでしまう
キャラであることに気づいてしまった。
一刻も早く逃げ出そうとしたのだがシャーロットの笑顔に惹かれ毎日のように一緒に遊ぶ友達になる。
5年後、シャーロットは聖女であることからとある貴族の養子になることが決定してしまった。
もう会えないのかと思ったが別れ際、貴族たちや成績優秀な平民が集まるノビリタス学園での再会を誓いあう。
そして死の危機を乗り越え学園で久しぶりにシャーロットと再会できる!……そう喜んでいたんだけど……
「もう一生離れたくありません。ずっと一緒にいましょう」
「あの女は誰ですか?浮気ということは私では満足できなくなってしまったのですか……?」
うん!なんか激重なんだけど!?
シャーロットがヤンデレになっていたことに最初は戸惑っていた。
しかし気づいてしまった。
結局可愛いことに変わりなくないか?じゃあなんでもいいか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:50:40
43539文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:48pt
婚姻を間近に控えた或る日。公爵令嬢グレイスの元にやってきたのは、婚約者であるレブロン王国第一王子ハリス。
「婚約を破棄したい」というハリスに、「お望みのままに」と、ふたつ返事で了承したグレイスは、慰謝料を支払う用意があると告げるハリスに「殿下、ご冗談を」と笑い飛ばす。
グレイス・ベルナ・ローゼンハイムは、ただの公爵令嬢にあらず。
魔神から世界を救った【七耀の星】であり、ラターニア大陸で最も崇められている超攻撃型の『光陰の聖女』である。
「そんな端金などいりませんわ」
彼女はす
でに、一国の王子など足元にもおよばぬ名誉と金を持っていた。
別れ際、グレイスは告げる。
「さようなら、殿下。今日の日の決断を、ゆめゆめ後悔なさいませんように」
※ 『エブリスタ』 『魔法のiらんど』に掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:22:37
148652文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:738pt 評価ポイント:484pt
付き合っていた女性は、外見も中身も大人の女性だった。
その人から女性の扱いを全て教わった。
そうして別れ際にこう言った。
『新しい彼女が出来たら幸せにしてあげてね』と。
今でも彼女が僕を形作る。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
好色な手 の二人だと思います。
付き合ってる彼女の前で、元カノ思い出すシーンがあります。地雷な方はご注意下さい。
元カノ、別れても良い師匠な気がします。
最終更新:2023-12-14 18:08:47
1074文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:空地 大乃
ハイファンタジー
完結済
N0800HM
十二歳になった時、人は誰しも儀式でスキルを授かる。冒険者を夢見るガレナが儀式によって得たのは『合気』という謎のスキルだった。それは攻撃を受け流すことしか出来ない上、多くのスキルに備わる進化や派生が不可能という外れスキルであった。しかし合気の可能性を捨てきれないガレナは山籠りし修行に明け暮れる。そんなガレナに一人の冒険者が興味を示す。合気を嗜むという流れの冒険者は山のずれすらも合気で受け流し元通りにしてしまう程の達人だった。大岩程度なら軽く受け流せるようになっていたガレナだが己
の未熟さを痛感し冒険者の指導を受ける。その冒険者は別れ際、自らがF級冒険者であることを告げた。冒険者の底なしの強さを知ったガレナは冒険者の道を諦め道先案内人の仕事に就く。だがガレナは気がついていなかった。長年修行していた山は危険な魔獣や竜が跋扈している魔境であったことを。そして師事した相手が伝説級のとんでもない冒険者であったことを。そしてガレナの合気は攻撃も魔法も現象さえも受け流す最強のスキルとなっていたことを。しかしそんなこともつゆ知らず無自覚なまま道先案内人となってしまったガレナは案内相手の危機を幾度と救い本人も気づかないうちに最強の道先案内人として知れ渡っていくこととなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 18:02:07
78123文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2714pt 評価ポイント:1638pt
彼女が別れ際に考えてたこと
最終更新:2023-12-10 21:38:11
1538文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最後の最後、彼女との別れ際、俺は彼女に愛を伝えられたのだろうか。
彼女は帰り道、俺と別れたことを嘆き泣いてくれるのだろうか。
拝啓彼女、俺はこんなにも苦しんでいるよ。
絶対に俺の物にならないであろう彼女との、数日間の同棲はこうして終わりを告げた。
「愛してる」の五文字に込められた意味を、気軽に考えた俺への天罰のような気温の夜だった。
最終更新:2023-12-09 03:43:40
1721文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
従姉妹の初盆に線香をあげる為、両親の故郷の港町に家族で出かけた。
空いた時間に砂浜に行ってみると、その従姉妹に似た女性が居た。
彼女とおしゃべりをして別れ際、彼女はこう言った。
「あまり一人で砂浜に居ると人魚に連れていかれちゃうから」
最終更新:2023-11-10 17:38:54
15307文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:中田原ミリーチョ
現実世界[恋愛]
完結済
N5624IH
「実は私、サキュバスなんです」
高二の春、番条成仁は憧れの天真爛漫品行方正な女子高生、矢走喜律に告白したところ、一か月限定のお試しという条件のもと受け入れられる。しかし初デートの別れ際、まさかのサキュバスカミングアウト。
嘘をつくはずがない喜律の意味不明な発言に頭を悩ませる番条。そこに追い打ちをかけるように、サキュバス討伐を掲げるエクソシスト土志田千子が現れる。ところがポンコツな彼女は喜律をサキュバスではないと断定。サキュバス探しの仲間に引き入れることに。
さまざ
まな困難が降りかかる中、喜律に教わった諦めない心『射石飲羽の精神』で喜律を守りつつ、お試しデートを遂行していく。急速に縮まる距離感。本物の恋人に近づいていくのだが、視点の違いから徐々に気持ちがすれ違うようになり……。
※下ネタ多め、オチはしょうもないかも、すでに書き終えているため完結まで毎日更新、40話程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 08:07:23
92941文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
「ねえ、ロゼ。この本をあんたに贈るのはね、ここに本当に大切なことが書いてあるからなんだ」
ローゼリリィの恩人であるポピーは、彼女が嫁ぐとき、別れ際にそう言った。
***
ローゼリリィは恋した相手と結ばれた。けれども、大きな出来事などないけれど、二人の仲はだんだんと冷えていき、孤独を感じていた。
そんなある日、ローゼリリィは死を覚悟する場面に直面し、これまでのことを後悔したのだが──。
***
※世界観はほかの異世界恋愛作品と同じで、"10代が考えた物
語をもとにした乙女ゲーム”の舞台なのでゆるめになっています。
※レシピや設定集、登場人物紹介などは活動報告に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 05:00:00
10000文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:204pt
あらすじ、といったのに内容がバレっバレかもしれませんのでそこのところはご了承下さい。
幼い頃に一緒に住んでいたクラウスと私。クラウスは別れ際に私に約束としてこの場所を守り続けるからいつでも来ていい、といった。
それから成長し、彼が婚約を全く受け入れていないことを知り頭を抱える私。母様の友だちがクラウスの母なのだがなんとクラウスは余命一ヶ月らしい。魔法使いである私は彼を治すために絶望的な設定を作って、婚約をしにいく。
設定というのは図々しく婚約を申し込んできた、とか財産目当て
だ、とか。
呪いを解くためには警戒を解く必要があるがどうにも簡単には行かず外へ出かけている際、彼は襲われてしまう。呪いの発動が早まってしまい、彼を助けようとした私は──!?
よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 20:24:54
9284文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
作:タイラ・ヒラ
現実世界[恋愛]
完結済
N9901HR
優太は3日後に誕生日をむかえる幼馴染みの彼女へのサプライズプレゼントを購入しての帰り。彼は目にしてしまった。
幼馴染みが男と腕を組み……更には別れ際に幼馴染みから男へのキス。これはどうみても……不倫……
幼馴染みに不倫され、捨てられてしまうのだった。
最終更新:2023-05-27 13:00:00
75426文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10480pt 評価ポイント:5742pt
小さい頃、近所の神社でよく遊んだ相手は、実は神様だった。
別れ際、「逢いに行く」と彼が残した言葉を、僕はすっかり忘れていたのだけれど。
最終更新:2022-12-21 14:23:36
5672文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
朝が来ると、必ず鴉達が鳴いて、彼女を迎えに来た。
別れ際の際に、彼女はこう言った。
「次こそは、昼も夜も一緒にいましょうね……」
それは皮肉にも、実る事となる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。んでもって、ヤンデレです。
最後だけ、ちょっと深いキスシーンと、洗脳描写があります。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2022-12-18 16:16:03
1266文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
街の冒険者ギルドでもトップクラスのパーティーのリーダーをしいていた主人公は、ある日仲間によって迷宮に置き去りにされる。
だが待って欲しい。
迷宮とは言ってもここは初心者向けの迷宮の上層。
しかも仲間たちは、別れ際に過剰ともいえる強化魔法、回復アイテムの数々を残していった。
一体あいつらは何がしたいのか……。
最終更新:2022-12-11 19:00:00
9814文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:742pt 評価ポイント:644pt
言い出せなかったふたりの気持ちが再び交差するなんて予想できた?
まだ中学生だった日々、別れ際に言えなかった気持ちを心の中にしまって過ごしていた日々。
SNSの友人自動検索機能は再びの偶然を作り出した。
「今度こそ気持ちを伝えられるのか?」
「そもそも本当にいいのか?」
偶然の再会から始まる元クラスメイト二人の織りだす純愛ストーリー。
10年間というブランクを持つ二人に与えられた時間はわずか。
決して特別なことができる時間はない。そんな中でも地味にだけど少しずつ気持
ちを確かめていく大人の甘口物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 06:00:00
68498文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:42pt
作:里見りんか
現実世界[恋愛]
完結済
N3612HT
水無七緒(みずなし ななお)は、保育園のときに、引っ越していった男の子から、別れ際に、黄色いノートをもらった。そこには、自作のなぞなぞや迷路が、たくさん書いてあって、男の子は小さな声で、何かを告げた。
「この謎が解けたら……」
それから9年、ノートの最後の謎が解けぬまま、七緒は中学生3年生になっていた。
同じクラスの本郷圭太(ほんごう けいた)から、騙し討ちのように、やりたくもない文化祭委員に巻き込まれ、憤慨していた七緒だったが、圭太が、文化祭委員の会合で、謎解き
を絡めた企画を提案する。
謎解きというワードに、なぜ今更、9年前のことを思い出すのだろうかと不思議に思う七緒。あの男の子は、最後に何と言ったのか。
9年間、眠り続けてきた謎と気持ちが動き出す。
※週2〜3回、平日AM11時頃更新。
☆お読みいただく方への大切なお願い☆
お読み頂いているうちに、主人公より先に「この謎」が解けてしまう方もいるかと思いますが、何卒、答えを感想等にはお書きにならないよう、お願い申し上げます。
心のなかで、そっと七緒と圭太を応援していただければと思います。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 11:00:00
89510文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:96pt
別れ際
離れたくないと
泣く私
空で会おうと
君が笑った
キーワード:
最終更新:2022-09-06 17:00:00
573文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
高校二年の夏の日。
オレ、山本颯太は幼馴染である柏木柚子を失った。
誕生日の前日、彼女は事故で亡くなってしまったんだ。
でもあの日、オレが一緒に帰りたがっていた柚子を置いていかなければこんなことにはならなかった。
オレが忘れていたプレゼントを買いに行ってしまったから。
一緒に買うっていう選択肢が恥ずかしくて、彼女を置いて行ってしまったから。
──あのね、颯太。私ね、明日颯太に伝えたいことがあるんだ。
別れ際、彼女がオレに伝えたいと言っていた内容を聞くことはもう二度とで
きない。
柚子を失い悲嘆にくれるオレにある日、同級生の相島紗季が死者の会話が聞こえるラジオの存在を教えてくれた。
胡散臭いと思いながらも、試してみたオレ。
すると──
『さあ始まりました! 真夜中ラジオのお時間です!』
生前と変わらず、明るく元気な柚子の声が聞こえてきたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 15:13:46
32391文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:110pt
「俺たち、恋人辞めない?」
5年付き合った彼から言われたこの言葉に私は愛おしさが込み上げてくる。
これから私たちは、彼と幸せな家庭を築いていく……
そう思っていた。
※悲恋です。ご注意ください。
最終更新:2022-08-14 01:30:01
338文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:山羊アンテナ木村
ヒューマンドラマ
短編
N9618HQ
高校の時の担任が亡くなったことで再開した男の子4人。
社会人となった彼らは思い出話をしようとするがまるで盛り上がらない。
しかし、別れ際に意外な事実が。
・この作品はnoteにも掲載しています。
https://note.com/yagicowcow/m/mefbcda0b8cca
最終更新:2022-06-01 17:29:30
3955文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰でも悲しい思いをしたことがあると思う
後悔したことも、生きていれば当たり前にある
私もふとした時に今でも思いだす
ずっと忘れる事の出来ない別れ際のこと
最終更新:2022-05-18 23:18:58
2919文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:64pt
これは大いなる森の中のお話。妖術に劣るタヌキ族は、キツネ族との政略結婚に踏み切る。だが、男爵家のタヌキ族の娘はこぞって醜い者ばかり。そこで、タヌキ族の中から一番美しいポコリーヌが選ばれた。
育ての親「お父様」との別れ際に貰った、妖術の葉を使って、彼女はキツネ伯爵の居る城へと辿り着こうとするのだが――――?
最終更新:2022-02-26 12:49:09
2778文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
とある休日、予定が空いていた主人公は幼馴染の大学生・藤崎に用事があると呼び出される。半年ぶりに出会う彼女の用件はどうということのない内容のものだった。しかし別れ際、「家に上がらせてほしい」と彼女は言い出し……。
※同内容の作品をアルファポリス様にも投稿しています。
最終更新:2022-02-03 19:14:03
6385文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:平賀・仲田・香菜
現実世界[恋愛]
短編
N6921HH
夏休み前日、僕は嫌な場面を目撃する。
クラスの女子によるいじめの現場である。
なんとかその場を穏便に収めた僕であったが、別れ際の進藤薫子の口内、ひいては八重歯であった。
時は流れてハロウィーン。
僕の家を訪ねてきたのは学校とは印象が真逆の進藤薫子その人であった。
最終更新:2021-11-07 20:48:53
3297文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:小原 ワタル
ハイファンタジー
完結済
N6348GC
ある日、突如として異世界に転移させられた瀬戸悠馬は聖剣の担い手として、魔王討伐の役目を与えられた。数々の激闘と多くの悲しみを経験した彼は三年という月日を経て魔王を倒し、世界を救った。
この世界で得たものは多い反面、失ったものも多かった。その区切りをつけるべく、悠馬をこの世界に呼んだラフォルト王国の第三王女であるユリナと交わしていた約束のもと、元の世界に帰る事を決断する。
別れ際、思い残す事がないようにと、この三年間で膨らんだ秘めていた想いを彼女に伝える。
そして、帰還
する為の魔法陣に向かっていると……
「え?」
目の前で元の世界に帰るための唯一無二の魔法陣を破壊された。てか、粉々にされた。
「私は嫌です」
「はい?」
「悠馬様はぜーったいに帰しません!」
彼女の宣言により、悠馬は元の世界に帰る術を失った。
魔王は倒され、新たな平和な時代が到来するかと思いきや……彼の平穏な異世界生活はまだ始まらない。運命という歯車が再び動き出す時、新たな脅威が世界を襲う。
※本作は第137部で一旦連載を終了致しました。
リメイク版を後日、別のページで掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 21:55:46
559123文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:72pt
久しぶりに会ったナオ先輩は、以前と変わらず綺麗だった。
ナオ先輩は半年前まで同じ職場で働いていたが、やめた後に会ったのは初めてで、楽しい時間はあっという間に過ぎた。
別れ際、ナオ先輩はあるお願いをする。
「100万円を手に入れた男を探して欲しい。」
ナオ先輩の目的は何なのか。
本当にそんな男がいるのか。
そして、なぜナオ先輩は僕に頼んだのか。
ありふれた日常の中の、少しおかしなミステリーです。
最終更新:2021-10-09 21:54:17
9910文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
父親が犯罪者で会ことを隠し、静かに生きる戸田慎吾だったが、心ない者にその秘密を暴露され、彼は会社を去ることを考える。
しかし、会社の顧問弁護士、川本彩子との出会いが彼の人生を大きく転換させてしまう。
彼女から父親の事件に疑問を持っていた刑事がいることを聞かされた慎吾は事件を調べていくうちに、父親の真実に気づき始めるが、何一つ証拠はなかった。
そんな雨の日、ふと助けた老婆からお礼にもらった時計……
その老婆は、別れ際、「人には行ってみたい過去がありますよね。自分の目で
確認してみたい過去だってあるでしょ……」と言って微笑んだ。
まさかと思いながら、時計の時刻を合わせると……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 03:32:12
70825文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ソムリエを目指す龍樹は、大学時代の同級生で絵本作家の心音と交際していた。
彼女がいなくなった後、酒に溺れる龍樹は寝室で一冊の絵本を見つける。
その絵本は、心音が別れ際に置いていったものだった。
心音の絵本を読みながら、龍樹は彼女との出会いを振り返る。
どうして二人は別れたのか。
そしてなぜ、心音は絵本を置いていったのか。
この作品はアルファポリス様、ノベルアップ+様にも同時投稿しています。
最終更新:2021-07-02 00:00:00
10417文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2011年3月11日。
虎ノ門で作業をしていた「俺」と2人の後輩は、今までにない大きな揺れに畏怖し、避難をしようとする。
しかし現場視察に来ていた元請けの新人に引き留められてしまう。
その後、顧客の要請で作業は中止。
「俺」は車を走らせ現場を後にするが、待ち受けていたのは大渋滞。
途中後輩の1人を下ろし、車内は「俺」と「サブ」だけになった。渋滞は全く解消することもなく、2人は新宿三丁目に差し掛かる。
途中、トイレを借りにコンビニへ向かたサブと入れ替わりに入ってきたのは、およそ
人ではない、毛むくじゃらの何か。気が付けば、明治通りを移動していた筈の車は、まったく異なる空間にあった。
毛むくじゃらの何かは名を「オグシエモン」という神様の人柱。先ほどまであった沿道は、「オグシエモン」のような異形の存在が列を成し、同じ方向へと歩いているのが伺える。
見ている状況に追いつけない「俺」は、おびえるしかなかった。
そんな時、「オグシエモン」はコンビニ袋を取り出し、「俺」にカレーパンを手渡し、食べるよう勧める。人間の世界でどこにでも売っているそれを「オグシエモン」は珍しいものだとうたう。
マイルドなカレーを包んだ揚げパンを味わう「俺」。
そこから「俺」と「オグシエモン」はとりとめのない話に興じた。
暫くして、「オグシエモン」は車を降りる。別れ際に「俺」の幼い頃に一度会っていると告げ、「オグシエモン」は行列の中へと消えていった。
ふと気が付いた「俺」は、元居た明治通りに戻ってきたことを確認し、カレーパンを含めた体験は夢だったのかと疑う。そして「サブ」が戻ってきた際、ダッシュボードに置かれた「オグシエモン」が手渡した、もう1個のパンに気が付く。
「俺」は自分はもう食べたからとサブにパンを手渡すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:14:12
10982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
2人の少女が出会って別れ際に何かを授けられる話。
最終更新:2020-08-15 18:49:44
1726文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「宗吾…私達、もう別れましょう」
ある日の放課後、幼馴染にして彼女である紫藤景と一緒に帰っていたときのことだった。
もうすぐ互いの家にたどり着き、最後にイチャつきつつも、互いに惜しみながらまた明日と言いあうはずのいつもの別れの流れが、憂いを帯びた彼女のガチトーンによってぶったぎられる。
早い話が、別れ際にマジの別れ話を持ち出されていた。思わず目が点になるのも無理からぬことではないだろうか。
「ほぇ?」
「別れましょうって、そう言ったの」
二度言った。別れましょうっ
て、二度言った。
「嫌じゃ…絶対別れとうない!」
そして宗吾の取った行動とは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 15:30:19
5328文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1346pt 評価ポイント:1210pt
「仕事、辞めます」
そう告げた俺は帰り道、雪の降る歩道橋で昔の恋人と再開した。
大学時代に使っていた居酒屋に入り、思い出話に花を咲かせる俺と涼子。
そして店を出て別れ際に、俺を手を掴んだ涼子は……、
最終更新:2020-07-11 13:14:05
3070文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:80pt
これは恋なのか恋じゃないか悩む女の子のお話。付き合っているのに、可愛いけどトキメキが分からない。でもデートの別れ際はやっぱりさみしくて……
最終更新:2020-05-19 23:00:00
2094文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ありふれたカップル。複雑な恋心の僕。もどかしい距離感の二人。
二人の糸電話は、切れることなく繋がり続けるのだろうか。
最終更新:2020-03-26 18:59:42
1978文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何気ない言葉、何気ない沈黙、何気ない笑顔、別れ際の涙、ひとつひとつたどれば、しょうがない、好きという気持ちに、つながる。光は反射、光は自らの光、あなたに、届いてと、願う。
最終更新:2020-03-01 23:32:38
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校生になると、少女たちはコスメを手に取って自分に魔法をかける。それは朔夜の小学校からの親友である小夜も同じだった。
新入生ガイダンスで壇上に立った才色兼備の生徒会長に、新入生の多くは憧れを抱いた。小夜もその一人で、生徒会長の美貌に少しでも近付こうと化粧を始める。対して、流行に鈍感で無欲な朔夜は化粧に興味は持たなかったが、憧れを追いかける小夜の姿を可愛らしいと感じていた。
ある日、朔夜はなんの前触れもなく、みんなの憧れの的である生徒会長から告白を受ける。動揺を隠せない朔
夜は返事を保留にするが、会長のペースに巻き込まれるままに一緒に昼食を摂り、外堀を埋められる形で学校公認のカップルにされてしまう。そのせいで小夜からの嫉妬を買ってしまい、朔夜は小夜の冷たい態度に頭を悩ませる。というのも、朔夜は小夜の親友でありながら、中学の頃から小夜へ恋愛感情を抱いているのだった。
生徒会長との二度目の昼食を終え、気が重いまま教室に戻った朔夜は、冷たい態度を一変させた小夜と顔を合わせる。今までポイントメイクだけで済ませていたがフルメイクしたと話す小夜に、ただ朔夜は見とれていた。そして改めて小夜のことが好きだと感じ、会長の告白を断ろうと決断する。
その日の下校、小夜と歩いていた朔夜は会長に呼び止められ、自分に付き合ってくれないかと問いかけられる。またペースに飲まれそうになった朔夜は己を奮い立たせ、その日は小夜と帰る旨を会長に告げる。ちゃんと断ることができたことに高揚していたが、別れ際に会長が小夜のメイクにアドバイスをして、感激しながら話す小夜の様子を見ているうちに疎外感を抱く。もしかしたら小夜がフルメイクをし始めたのは、少しでも会長の目に留まりたいからではないかと思った朔夜は、小夜にその理由を訊く。
「化粧って魔法みたいでしょ。朔夜に冷たくしちゃったから、いつもの自分を取り戻さなきゃって思って」
その話を聞いた朔夜は、化粧をしなかったら自分と友達でもいられないのかと感じ、決断していたはずの会長への返事を鈍らせた。そして朔夜の結論は——。
※この小説はpixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12205634折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 09:52:45
22834文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:25pt
作:帆ノ風ヒロ
ヒューマンドラマ
完結済
N7368FY
付き合っていた女性に振られ、
冴えない日々を送る青年、
三田聖《みた・ひじり》。
彼女と別れた翌年のクリスマス・イヴ。
ピザ屋のアルバイトに勤しむ彼は、
配送依頼を受けた一軒の喫茶店を訪れる。
そこで知り合ったのは不思議な女の子。
別れ際、聖は女の子から一本の蝋燭を渡される。
それは魔法の蝋燭なの。
火を点けて、それが全部なくなると、
凄いことが起きるの
この夜、聖の身に奇跡が訪れる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
銘尾友朗様が主催されている
「冬の
ドラマティック」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 00:07:16
11613文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:82pt
とある大学生、豆田翔真(まめたしょうま)は、恋人の森川亜紀(もりかわあき)に呼び出され、
「私たち、今日で別れない?」
と言われる。それは、決して亜紀が翔真のことを嫌いになったのではなく、「パティシエになるために、フランスへ留学する。」という亜紀の夢を叶えるため、そして遠距離恋愛で翔真を縛りつけたくない、と亜紀が考えてのことであった。
突然の亜紀からの一言に、戸惑いを隠せず、落ち込む翔真。そんな失意の中、翔真が通っている大学の近くの土手の所を歩いていると、そこで翔真はつまず
いて転んでしまう。
少し意識を失っていた翔真は、起き上がった時周りの異変に気づく。そして翔真は(その後友達に訊くなどして)自分が「半年前の、2017年10月」にタイムスリップしたことに気づく。
何とか元の「未来」に戻る方法を考えた翔真であったが、その方法を思いつかない。そうしているうちに翔真は、その時点からの3日後、2017年の10月4日に、翔真が亜紀と初めて出会い、一目惚れをして告白したことを思い出す。そして翔真は、亜紀の夢のために、「2回目」のその日、亜紀に告白をせず、自分たちの恋をなかったことにしようと考える―。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 17:00:00
32487文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:33pt
とあるクリスマスイブの夜、主人公、戸成戒斗(となりかいと)はサンタクロースの格好をした爺さんと焼肉屋で肉を食べていた。
ひょんなことから爺さんに焼肉を奢ることになった彼は、別れ際、焼肉の礼をしたいという爺さんに対し、万が一の時は助けてくれと頼んで別れ、直後、本当に生命の危機に瀕してしまう。
しかし戒斗は死ななかった。なぜなら彼が焼肉を奢った爺さんは本物のサンタクロースであり、彼の力で一時的に異世界へと緊急避難することになったからだ。
しかし避難先の異世界で予想もしてい
なかった事件に遭遇し、戒斗は命を狙われることになってしまう。
次々と襲いかかる刺客を相手に、謎の奇跡『三択ロース』だけが頼りの何の変哲もない肉屋は生き残ることができるのか!?
これは後世において『肉の三日間』と呼ばれた、とある国の崩壊の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 12:00:00
282405文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:293pt 評価ポイント:175pt
作:yucury
現実世界[恋愛]
完結済
N3388FX
都内にある、とある賃貸マンションでの話。
社会人になって何年か経ち、仕事に慣れてきていたが、毎日疲労しているヒロコ。
その日も、疲れた表情で帰途につき、エレベータに乗ろうとすると、目が冴えるような美少女に偶然出会う。
茶色がかったツインテールのその少女は、同じ階で隣の部屋に住む大学生のノゾミだった。
そして、ノゾミと会った次の日の朝、ヒロコは偶然にも再びノゾミに出会う。
ノゾミを見てから会社に出社したその日、ヒロコは不思議と晴れ渡るような気持ちで仕事に取りかかれた。
しかし
、そこから数日は、お互いの生活リズムが違うために、遭遇することはなかった。
ある日、ヒロコが帰宅すると、ノゾミがマンションのオートロック前で、鍵を忘れて中に入れず困っているところに出会す。
ヒロコがオートロックを開け、エレベータに二人乗り込むと、ノゾミから一緒に夕ご飯をどうかとお誘いを受ける。
誘いを断ることができなかったヒロコではあったが、ノゾミとの夕食会は楽しく、話は盛り上がり、
ノゾミが最近このマンションに引っ越してきたことを知る。
そして、別れ際に、プレゼントとしてノノちゃんと名付けられたぬいぐるみを手渡される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 00:00:00
19244文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:79pt
少女の独り言です。相手はご想像ください。
最終更新:2019-07-09 21:11:21
814文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「大宮くんなら、副委員長にピッタリだと思います」
小学校5年生にあがったと同時に学級委員長の早瀬美鈴によって副委員長に選ばれてしまった僕。
彼女の猫かぶりに翻弄されつつも、楽しく過ごした学校生活。
けれどもそれは長く続かなくて、彼女は転校してしまう。
「ファーストキスってレモンの味がするんだって」
別れ際、桜の木の下でささやいた彼女の姿を思い出しながら、僕は柏木公園で小学校の頃の思い出にひたる。
※こちらは武 頼庵(藤谷 K介)様主宰「第二回初恋・春」企画参加作品です。
最終更新:2019-04-06 10:32:01
7671文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:152pt
グレイズと呼ばれる魔物。
特殊な力を持つ者にしか認知できない。
そのため、グレイズによる事件はほとんどが迷宮入りしていた。
ヒロインの一人、姫華はクラスメイトとも打ち解けようともせず、触るなという一言で、クラスでも浮いていたが、それでも秀は積極的に話しかける。
話があると姫華は秀の誘いに応え、2人はお互いの力を教えあう。
そして、2人は別れ際に謎の怪物に襲われるが、駆け付けた同級生の彩乃によって助けられる。
同じ学園に通っている彩乃は自分の家に二人を招待し、二人が
襲われたものについて語り始める。
秀の家の近所に住む後輩、西宮未羽も能力者だとわかり、四人は力を合わせ、グレイズと戦うことになる。
登場人物
桐谷秀(きりたに しゅう)
柳瀬姫華(やなせ ひめか)
西宮未羽(にしみや みう)
観音寺彩乃(かんのんじ あやの)
能力と謎の怪物グレイズと戦うバトルアクション学園ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 03:24:57
26819文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:5pt
夏休み、彼女は転校してしまった。
彼女と遊ぶ計画は、全部水の泡。
別れ際、僕は彼女にゲーム機のソフトを託された――。
少年少女による別れの物語。
最終更新:2018-06-02 19:03:47
5348文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:43pt
大好きな女性との別れ際にプレゼントしたブレスレットを語る男。
最終更新:2018-05-26 19:05:58
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そんな私のわがままに、あなたは笑って応えてくれた。帰り道を一本ずらしただけの遠回り。こんな時でさえ、あなたは遠回りをしてくれる。
「あと一回だけでいいから、昔みたいに過ごしてほしい。あなたが私を好きだったころのように。そしたら、ちゃんと忘れるから」
別れ際、こじれる女に自分がなるなんて、思いもしなかった。あなたは困ったように表情を崩し、けれど最後は私のわがままに応じてくれた。
最終更新:2018-05-21 22:19:06
1551文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:108pt
検索結果:83 件