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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1678 件
ここ、ヴィンリル王国では「人外」による殺傷事件が多発していた。不穏なこの国にて、事件の解決を目指す人外の救命救急士と死を渇望していた王子が出会う――
「おい弟子よ! 僕は仕事がしたくないぞ!」
「うるさいです先生。あと貴方の弟子になった記憶はないのですが?」
おちゃらけていて不真面目な先生(人外)と、冷静で大人びた元第一王子の助手 兼 弟子が織り成す、儚くもどこか愛おしいSFバトルアクション。
最終更新:2024-07-31 12:00:00
122699文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:108pt
侯爵令嬢ルーシャは十歳のある日、第二王子の〝つなぎ婚約者〟に命じられてしまう。いずれ解消が確定しているのに、予定は未定という貴族令嬢には致命的な条件。そんなのやってられるか!
開き直ったルーシャは心機一転、幼馴染の従者を相棒に『迷宮探索者』として生きることを決意する。
「魔物の討伐も解体も喜んで!」外見だけは儚げな破天荒令嬢の楽しい迷宮探索生活が幕を開けた。■毎日12時更新予定
最終更新:2024-07-31 12:00:00
45180文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1314pt 評価ポイント:560pt
時は遡ること約1300年前。あの世とこの世が背中合わせの飛鳥時代。
国を二分する古代史史上最大の内戦「壬申の乱」を経て、都が近江から飛鳥へと遷り変わる中、政争の具にされ、儚く散った皇女がいた。
彼女から始まる因縁の物語をオムニバス形式で綴る。
第一章「十市皇女の悲憤」
第二章「大津皇子の抵抗」
第三章「氷高皇女の逆襲」
彼らと彼らを取り巻く宮廷人たちはどう動くのか。抗い切れない最高権力に肉薄する様を描く。
※第一章が救いのない話になってしまったので
、第二章と第三章は救いのある結末にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 07:03:19
89949文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは王立魔術学校へ入学したとある少女の日記帳です。
偉大な魔術師になることを夢見て、学校の門をくぐった彼女……。
しかし、そんな儚い幻想は入学早々に打ち砕かれます。
なんと魔術適性が平和な現代においてはハズレ枠、戦闘特化の炎属性だったのです……。
けれど、少女は諦めません……。炎属性魔術に頼らない新たな道を探し続けます。
その名はティコ。歴代最強の炎属性魔術師になると囁かれながら、炎を捨てた異端の魔女。
※カクヨムで随分先まで先行投稿しています(・ω・)b
最終更新:2024-07-31 00:08:37
156180文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:104pt
これは歴史の荒波に呑まれた英雄を従えて突き進む残酷で儚く、そして絶望と狂気に満ち溢れた一人の男の物語。
人類と魔族が争いを続ける中、人類側はたった一人の死霊使いの家を燃やした。それをきっかけに国を出て行き、長年夢だった人類への復讐を始める為に魔族の領域へと向かうのであった。
優しさを知り、愚かさを知った彼が行うのは死を以って行う救済か、死を以ってして与える断罪か。
今代の魔王と共に世界を支配せんと歩むその姿は絶望を齎す復讐者か、それとも狂気に満ち溢れた救世主か。
不定
期更新になると思いますがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 00:00:51
738538文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:58pt
偏差値の高い国内有数の私立小中高一貫校、煌凌学園に通う冴えない男子高校生の淺川愁。
後ろめたく暗い過去を持つ彼はある一人の美少女に出会い、その人生が大きく動き出すー!?
最終更新:2024-07-31 00:00:00
30972文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
温厚な人柄と、儚いほどの美貌を持つ公爵ゼラリオには裏の顔があった。騎士レオドルトはそんな彼の恋人として、長年振り回され続けてきたが、背を向けることができなかった。そして政略結婚により、十二歳の花嫁を迎えたゼラリオは『いずれ妻と離婚して、弟と再婚させたい』と言い出す。貴族の義務と己の理念のためなら、人を犠牲にすることもいとわないゼラリオに、レオドルトは恐ろしい予感を覚え、やがてそれは現実となる。
※※※※※※※※※※
単体でも読めますが、一応『離縁が決まった翌日にイジワルな義弟
が帰ってきた』の裏話と後日談となります。興味のある方は前作から目を通していただくと、内容がわかりやすいと思います。前作に登場する主人公たちの兄ゼラリオを、彼の恋人視線から見た話です。ボーイズラブ要素が含まれますが、そちらの描写は控えめです。タイトルの花嫁と公爵はそれぞれ別の人と結ばれます。あちらとはテーマやテイストが違う話なのでご留意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 23:18:46
22435文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タバコの所持という濡れ衣で停学処分をくらった水瀬奏真は、家庭でも母親の愛人がのさばり家にもいられなかった。奏真の心の支えは学校の友達と幼馴染であり親友の直樹だったが、ちょうどその頃直樹は女子生徒に告白され付き合い始めたばかりだった。停学処分のこともあり、親友の直樹ともギクシャクし、奏真はますます孤独に陥る。どこにも居場所がなくゲームセンターで時間を潰していると不良に絡まれてしまう。そこに密かに憧れていた先輩。瀧本が現れ、助けてもらった奏真はこれはチャンスとお近づきになるべく懐
くようになる。構ってもらえ、可愛がってもらう日々。信頼、仲間。愛情を得た奏真は、今までとは違う環境に夢中になり、ますます直樹との距離が開いていく。離れてしまった奏真を寂しく感じ元気を失う直樹。付き合っていた彼女にも素っ気ない態度をとってしまう。そこで明らかになったのは、そもそもの発端である奏真の停学処分が仕組まれたものだったことを知り、直樹は仲直りを試み奏真の元へ走る。そこで目撃したのは瀧本と愛し合う奏真の姿だった。男同士のその光景に、直樹は衝撃と同時に奏真への感情が親友を越えたものだと初めて気がつく。素直になれない直樹と奏真を見守る瀧本。直樹は奏真と仲直りをするためにキャンプを計画する。ちゃんと話そうとするが、あろうことか奏真にキスをしてしまいフラれてしまう。自暴自棄になった直樹は街で出会った大人の男、玉木に寂しさを埋めてもらうのだがその男の正体はとんでもない奴だった。トラブルに巻き込まれ、様子がおかしくなっていく直樹に気付いた奏真が救いに行くが、返り討ちにあってしまう。複雑な人間模様と、儚く危うい青春ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:00:35
56271文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
神と契約を結びうつし世に誕生した主人公の美月姫(みつき)は、蒼空(そら)助けるため大罪を犯した。運命に翻弄され、志半ばで儚く散った二つの魂、美月姫と蒼空。
死後、神判にかけられ暗黒の地に流刑を言い渡された美月姫は、ひょんなことから山神さまに救い出され神獣として生まれ変わることに。未来永劫、山神様の神使として生きていくことになった美月姫は、蒼空と最期に交わした約束を果たせず絶望していた。
その頃、うつし世は闇に侵食され神と闇との間で暗黒大戦が開戦すると、神界より山神様の神獣た
ちに闇討伐の神命が下された。
運命に翻弄され、儘ならない人生を嘆いては前に進めずにいた美月姫だったが、闇との戦いの中でかつて人から闇堕ちした妖魔たちと出会い深い闇を知る。
心痛めた美月姫は、咎人の自分が悪と戦うことに嫌悪感を抱き思い悩むようになる。
闇との戦いの中で、自分だけが辛いという浅はかな考えに気づき、己の心の弱さを思い知った美月姫は、無限地獄を彷徨う妖魔の最期の望みを叶えることで己の存在価値を見出していく。
そんな中、かつて共に非業の最期をとげた蒼空の生まれ変わりに邂逅し、再び運命が動き出す・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:00:00
129439文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
禿(とく)王朝は滅んだ。
四百年以上も続いていた膨大な國は、一夜にして滅んでしまう。皇帝が暗殺され、政が行われなくなったからだ。
誰が何のために、どうやって殺したのか。それすら謎のまま、月日は流れていった。
國の主がいなくなってから数ヶ月後、仙人になるための試験が行われることとなった。それに参加したのはふたりの青年で、どちらもが含みを持っている。
明るくて気さく、誰とでもすぐに仲良くなれる黒髪の青年爛 梓豪《バク ズーハオ》。
美しいけれど儚げな銀髪の青年、全
紫釉《チュアン シユ》。
ふたりは互いに相棒となり、昇格試験へと挑むことになった。
出された数々の課題をクリアしていくと同時に、ふたりの過去や謎も明かされていく。
そして徐々に惹かれ合っていって……
架空の古代中国を舞台にした、美しい青年ふたりの恋、そして國に潜む皇帝暗殺の謎を描く中華BLミステリーです。
焦れったくてキュンキュンするかもしれない、ふたりの初々しい初恋物語。そして昇格のために深めていく絆は、彼らの過去と心を結びつけていく。
「お前ら、もう付き合っちゃえよ!」がモットーな、ふたりの無自覚いちゃコラ中華BLです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:06:27
271959文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:252pt
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマ
ケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:00:00
258812文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22162pt 評価ポイント:11776pt
『恋は先に落ちた方が負けなんです!』
グロラッハ侯爵家の長女ウェルシェは見た目だけならパーフェクトだが、見た目に反して恋愛音痴な残念腹黒令嬢。
そんな彼女にとって結婚は実家に利をもたらすものでなければならない。一方、純情王子エーリックもウェルシェの儚げな外見に騙され一目ぼれ。ある意味2人の思いが一致した婚約であったが……
腹黒令嬢ウェルシェと純情王子エーリックの婚約に危機迫る!
なんと学園に入学したウェルシェに横恋慕する男子生徒が続出!
しかも、自称ヒロイン
や悪役令嬢、二人の婚約を引き裂こうとする者達が続々登場!
だが、そんな妨害なんのその。超腹黒令嬢ウェルシェは王妃や周囲の者達を巻き込んで己の欲望に邁進するのだった。
だって、ウェルシェはグロラッハ家に恩恵をもたらしてくれる――「あなたのお嫁さんになりたいです!」
――これは、乙女ゲームに転生したヒロインと転生悪役令嬢……ではなく、その争いの煽りを食らった最凶腹黒可愛いウェルシェとぽやぽや純情王子エーリックのドタバタラブコメディ。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも改稿投稿しております!
※「あなたのお嫁さんになりたいです」を改稿し、2部、3部を追加してお届けする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:40:01
185768文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:174pt
作:オカモト歩惰
ハイファンタジー
連載
N1742JA
青春のすべてをプロ野球選手になる夢に捧げた主人公。しかし、大怪我によりその夢は儚くも終わる。ブラック企業に就職、友達も恋人もいない不幸な孤独生活を送っていた。
お酒に溺れ、希望を失ったある日、主人公は異世界に転生する。
その異世界では、応援の力で試合結果が左右され、応援師が重宝される世界だった。また、試合の勝敗でゴールドを稼ぎ、生き残るためのサバイバルな環境でもあった。さらに、「応援バトル」と呼ばれる応援師同士の戦闘シーンも存在し、応援師のスキルが試合の勝敗に直接影響を与
える!!
「選手の、チームの、役に立ちたいんだ!」と再び熱意を取り戻した主人公は、金髪マネージャーやツンデレなキャッチャーなど、個性豊かなヒロインたちに囲まれながら、特殊なスキルと応援の力を駆使して、最底辺チームを世界一へと導いていく!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:15:11
62265文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
この世界にはトーラという魔女がいる。その魔女は記憶と過去を司る魔女として、世界を揺るがす恐ろしい魔女とされていた。
リディアスはその魔女を狩る。
そして、リディアスの傭兵として働いていたキラとトーラを持つ魔女とされるワカバが出会い、再び世界が動き出すのだ。
これは、とても儚く消えゆく運命の『人の記憶』の物語。
彼らが何を望み、何を覚えておきたいと思うのか、それだけが正義。
☆ハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、バッドエンドとも言えません。
☆十年前に書いたものを一
からすべて書き直しています。
本筋は変わらないので完結は保障できますが、書きながら更新しますので不定期更新です。
☆『あの薔薇が咲き乱れる頃には』をお読みの方へ
『あの薔薇』の時代よりも昔、百年前のお話になります。一部にラルーは登場しますが、その他の登場人物は出てきません。ラルーがかつて仕えた『ワカバ』の物語となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:02:45
22833文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
その少女の名は葉月彩夏(はづきさやか)。可憐で清楚、どこか儚げな雰囲気を纏う少女は、人に言えない秘密を抱えていた。人を寄せ付けず孤高に生きる彩夏には、友人と呼べる者は誰一人いなかった。
ある日、彩夏は水星深彗という少年と出会う。深彗は、夢も希望も抱けず失望の日々を送っていた彩夏を無償の愛で包み込む。
二人の出会いは必然的だった。二人を結ぶ絆とは――。
最終更新:2024-07-30 17:50:57
94293文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
瀬田明、予備校講師、35歳、独身。
ふいに出会った儚げな青年・月城みやびによって、瀬田の何気ない日常はかき乱れてゆく。
顔を合わせずろくな話もしない相手に想いを寄せ交換日記をしているというみやびに、瀬田は不審に思うも関わっていってしまう。
みやびの想い人、辛辣な同僚、温厚な上司――あらゆる人の思惑が交差し、瀬田はみやびの秘密を知ることになる。
みやびはなぜ瀬田を選んだのか、瀬田はなぜ選ばれてしまったのか、それはとても簡単なことだった。
最終更新:2024-07-30 17:00:00
52424文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世は空前のボカロブーム。
今となっては誰もがボカロPとなり、一攫千金を目指せる時代である。
しかし、無数にいるボカロP達でも敵わない、絶対的存在がいた。
曲を出せば常にランキング1位
再生回数も常にトップ
世界中が注目するボカロP
しかし、その素性は全てが謎に包まれていて、年齢、性別、国籍など一切不明なのである。
分かっていることは、毎週必ず1曲新曲をリリースするという事のみ。
この物語は、ボーカロイドというジャンルを歴史に名を残すような偉大な存在にしたいという夢を持っ
た主人公の元に、ある出来事がきっかけで、突然パソコンの中に現れた自我を持ったボカロとの、儚くとも壮大な夢を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 14:30:35
31022文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
玖頸辰は身に覚えのない不当な罪により、両親から勘当されて群馬県の祖母の家に移住した。幼い頃に一回だけ訪れた田舎、龍ヶ棲町。そこは人間と龍が共存する非現実的な秘境だった。
祖母の提案で養子縁組し、渡良瀬家に入った辰。渡良瀬家はそこら一帯を収める有力な家系で、当主後継者候補となった途端に、スケバンのような少女に「釘バット」で強襲される。
龍は古来より日本に移り住み、人間を観察し、時に助け、時に嘲り、時に殺す存在である。日本に存在する神話はほぼ実話で、過去の事件にも深く関わ
りがあった。後継者とは契りを交わした龍を使いとし、神と霊と交信し、そして堕ちた存在を祓う役目を担っていた。日本各地に名家の当主がおり、堕ちたものと交戦、日本を守っていたのである。
辰は新たな人生を龍ヶ棲町で始め、壊れた心を修復しながら新たな出会いによって変わりつつあった。
当主後継者候補として日本本来の姿、龍の国と関わりを持ち、そして───
これは龍を愛する人間と、人間を愛する龍が織り成す儚い物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 11:20:29
89971文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
世界が、ひとりの歌うたいを忘れるまでの物語
◇
二年前の夏、彼女はマイクを置いた。
誰も疑問を持たなかったし、覚えてもいなかった。わたしだってそうだった。
けれども今、目の前で歌をうたっている彼女は。
あの頃の面影はどこにもなく、今にも消えてしまいそうに、儚く笑っている。
――たったひとつだけ。あの頃と同じ、世界でいちばん美しい旋律をのせて。
だからわたしは、ただひたすらに言葉を落とす。
わたしが、わたしだけが、あなたを決して忘れないように。
20XX年、東京の片隅。
「超感覚」と呼ばれる能力に翻弄される若者たちがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 08:15:57
96657文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
大陸の西側から突如として出現したオークと呼ばれる異形の存在。人が多く住むアイリス大陸に訪れた未曽有の危機。
絶望に抗う為に、人々は立ち上がった。
それから二十年の月日が立ち。
一人の男が危機に立ち向かう為に、任務へと出発する。
そして……。彼の下に集う魔物達。
人と魔物が織り成す美しくも、時に儚い物語が今。幕を開けます。
最終更新:2024-07-30 01:07:20
7297575文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:1198pt 評価ポイント:396pt
作:なにもわからない
ローファンタジー
連載
N6926JF
パーティ会場で王子から婚約破棄を宣言された後に捕縛されて獄中で儚くなってしまったらしい悪役令嬢は、前世の記憶を手に入れて7歳から人生をやり直す。
割と他力本願で情緒の安定しない公爵令嬢は、果たして今度の人生では「チートでざまぁ」を達成出来るのか?
悪役令嬢もののヒロインのように振る舞いたいのに、いまひとつ地味なところに落ち着いてしまう少女の物語。
最終更新:2024-07-29 19:52:35
102803文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
普段の生活とは離れた、非日常なコンサート会場で、非日常体験をした二人の物語。
幻想的な庭園、儚いフルート、バイオリンの音色によって、人々のやりとりも彩られます。
二人の人物を描きつつ、ファンタジーの詰まった瑞々しいやり取りがテーマ。
最終更新:2024-07-29 12:00:00
5125文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ゑ曽とがりねずみ
ハイファンタジー
連載
N8630IM
結婚後夭折した主人公の友人が、なぜかエルフになって不可解な異世界に召喚され、本人は以前の環境で適わなかった己の人生を、ファンタジー世界で自由を満喫しながら夢を実現するために日々奮闘し、様々な国や種族の騒動に巻き込まれながらいつの間にか混沌としたファンタジー世界を地味に収めようと四苦八苦するお話みたいです。
色んな意味で存在感のうっすい主人公もなぜか同じ世界に無理矢理召喚転生(?)させられ、気づくとエルフと化した友人に生前の約束を反故にした罰を受けさせると宣言されてしまうのだが
───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 02:10:53
205577文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:たつき めいこ
異世界[恋愛]
連載
N9852FM
『月の妖精』と称される公爵令嬢マルティナはとても可憐で儚げな美少女。
でもそれは偽りの姿。本当の姿を知るのは彼女の身近にいる極僅かな人のみ。
そんなある日マルティナは婚約者である王太子と、その恋人と噂される子爵令嬢の逢瀬の場に偶々居合わせ、自分を陥れようとしていることを知った。
「ここまで虚仮にされるなんて、やってらんないわ!冤罪なんて更にごめんよ!」
そしてマルティナは白昼堂々忽然と姿を消した。
最終更新:2024-07-29 01:53:15
561746文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:62872pt 評価ポイント:23108pt
作:Eclair
ハイファンタジー
連載
N2537HQ
戦いあり、冒険あり、魔法ありの世界で
世界中を旅する職業【冒険者】が流行していた。
そんな中、陽気な青年【グウェン】が
世界各地の遺跡や、ダンジョンを巡る。
ある日、グウェンは美しい歌声を持つ少女【ソフィ】
と出会う。
これはそんなグウェンとソフィが織り成す、
楽しくも儚い、残酷な物語である。
最終更新:2024-07-28 16:09:12
297197文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
★ 邪神チートでついに始まる、悪役令嬢の闇落ちイベント。儚い恋の行方は――
お人好しな性格ゆえに、足を引っ張られて雲上から真っ逆さまに転落、ひきこもりライフを自由気ままに過ごしていた雪乃。
ある日、友人の京奈と行った怪しい神社の古井戸にのみ込まれ、そこで出会った神様との交渉の後、京奈のための乙女ゲーの世界に転送されてしまう。
悪役令嬢デゼルとして転生した雪乃は、闇の聖女の力を解放するための洗礼を受けた七歳の日に、前世(死んでない)の記憶を思い出し、七歳では理解できなかった
、ゲーム的には無名の町人サイファの立ち居振る舞いに惚れ込むが、このままでは悪役令嬢の故郷は三年後には滅ぼされてしまう。
悪役令嬢は主役じゃないから、悲劇を回避できるような年齢設定になっていないのだ。
いくらゲームのシナリオを知っていたって、十歳になる前にこの流れを止めるなんてことができるのか――!?
何を隠そう、こんな展開、神様だって想定外。
悪役令嬢がよもや十歳で戦争の阻止に動くなんて思いもよらなかった神様の本命は、実は、京奈ではなく雪乃。
二万年前に主神と魔神、二柱の神が始めた賭けの決着をつけるべく、雪乃に白羽の矢が立てられたのだ。
だがしかし、お人好しな雪乃は故国の人々も敵国の人々も守ろうと、ナイトメアモードに突入してしまう。
神様は、一人の少女を徹底的に破壊し尽くす残酷物語になんてしたくないのに――
※ この作品は個人サイト「http://kazakiri.velvet.jp/kaza/dezel/」にも掲載(先行連載中)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 16:07:19
287884文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:134pt
物心がつくにともなって、しだいに思い出されていく前世の記憶。
現代日本で生きていたはずの俺は、ハーフエルフの"ベイリル"として異世界に転生していた。
長き寿命と付き合いながら、このままのんびりスローライフも悪くないなと考える。
しかし突然――住んでいた街は大火と鮮血に染まり、奴隷に身をやつし買われた先は……カルト教団だった。
環境が変わり、心境が変わり……意志を新たに生きることを決心する。
命短し儚く散らすなど冗談ではない。教団だろうが踏み
台にして、やりたいようにやってやる。
地球でも遠い夢物語だったような、はるか未来の果てが見たい。
長命の有効活用。現代知識を存分に振るって、世界に変革をもたらすのだ。
魔術で、科学で、文化で、宗教で、外交で、そして武力で――人類の進化と大いなる発展をうながしていこう。
自分は神様でも、魔王でも、勇者でも……英雄でもなければ天才でもない。
だからこそ己だけの方法で異世界を駆け飛び巡り、どこまでも高みへ成り上がろう。
この新しくも長き長き人生を、誰よりも最高に謳歌してやるのだと。
刮目せよ、敬聴せよ、喝采せよ――これは一人の男と仲間が織りなす大河ドラマであり、世界を舞台にした文明譚。
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細かい追記や修正は随時おこなっていく予定です。この作品は他サイトにも投稿しています。
物語に関わる大きな改稿をした場合は、活動報告でお知らせします。
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週2回 更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 09:00:00
1774652文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4304pt 評価ポイント:1554pt
作:闇の使徒インフェルノカイザー
ハイファンタジー
連載
N8002BS
世界樹に繋がれた、様々な次元が漂う世界。
その世界のある次元に住む生まれながらにして相死合う(ころしあう)ことを約束されし闇の住人 ─インフェルノカイザー─ はある日、慕っていた父が光の住人に殺されたことを聞く。インフェルノ・カイザーは父を殺した者に復讐をするため、旅に出ること決意する。
相死合う(ころしあう)ことを強いられた者達の儚い物語。
─「ファンタジー」この作品はそのようなジャンルだけでは抑えられない─
最終更新:2024-07-27 00:00:00
650639文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1170pt 評価ポイント:286pt
ある日、祖母は他界した。
学校に行っていた私は早退し祖母の元へ向かった。
変わり果てた祖母の姿を見て私は言葉が出なかった。
その日は涙の一つも出なく数日後に溢れ出た。
葬式から数ヶ月後、
祖母にそっくりな人物と出会う。
祖母と私だけの夢物語り。
キーワード:
最終更新:2024-07-26 23:00:31
4580文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世の中には、対抗するものが必ずある。
光と闇、火と氷、天と地、善と悪、生と死etc……。
おそらくそれは、どこの世界にも存在する。
これは、そんな“どこか近い”、しかしながら“限りなく遠い世界”の物語。
ある、特別視された一族がいた。
それを知る者と知らない者が、同じ大地の上で生きていた。
皆、家族を持ち、愛すべき者を持ち、友を持って。
築かれる物には長い年月が必要だ。
だが壊れるのは、瞬きするよりも刹那的で儚い――。
それが、自分の身の上に起こるなどと
考える者は少ない。
目の前にした時、人は初めて気付かされるのだ。
恐ろしい事実を突きつけられて果たして、正常でいられる者はどれくらいいるだろうか。
その一族の末裔は、居場所を失い長い時間を旅して生きてきた。
過去の現実から、目を背けるが如く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 20:02:06
706995文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:980pt 評価ポイント:710pt
聖魔法が得意で魔法が大好きな侯爵令嬢のアイシアは、ある日、存在を忘れられ、捨て置かれた儚げで美しい第二王子と出会う。
二人は共に過ごす中で、次第に心を通わせていくものの、第二王子を亡き者にしたい正妃の策略で、王太子であり、美貌の第一王子の婚約者とういう立場に立たされることになる。
王妃の命令での婚約のはずなのに、第一王子はなぜかアイシアをとても大切にしてくれる。共に過ごした第二王子もアイシアを守るため命がけで戦うことを決意する。2人の王子に愛された優しい令嬢は次第に国家の争い
へと巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 18:00:00
106296文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:18pt
ローレルは両親が経営する町の宿屋【妖精のとまり木】の看板娘。
美しく儚げな母は妖精に例えられ、その美貌を受け継いだローレルだったが、当の本人はそれをもて余していた。
そんな中、宿にやって来た謎の旅人・マロウに出会い、ローレルはマロウに一目惚れする。
しかし、初めの印象とは異なりマロウの飄々とした態度に戸惑うばかりだったが、予想外の出来事を経てマロウの優しさや心の内を知り、心からローレルはマロウに惹かれていく。
最終更新:2024-07-25 23:07:02
10675文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小鳥遊咲季真
現実世界[恋愛]
連載
N1485IT
孤独とひとりボッチを愛する端くれみたいな生徒の九郎九坂二海。毎日を一人で過ごしていたいのに、それだけなのに。しかし世の中はなぜか、どうしてか、放っては置かなかった。ある日、九郎九坂は生徒会長、恋瀬川凛雨と出会う。担任の大垣先生の命で彼女と学校の問題について、あれこれ解決を始める。校則違反、球技大会、学園祭とか。問題を持ってきては、理由をつけて行動する。
俺はただの中学二年生。探偵でも警察でも相談所でもないんだが。勘弁してほしいよ、ホント。平穏だったはずの日々に義妹とか、
イケメン同級生とか、スクールカースト上位の女子とラブコメとか。そこに心の中の住人、深中負穏まで登場して。まったく、平和な生活はどこへやら。
これはそんな降り掛かる多岐難題から、孤独を守る。人間関係をやり過ごして、孤独であり続ける。ただ、それだけのための、ちょっとした儚い一人ぼっちの青春譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 14:06:22
166994文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:ねこまんまときみどりのことり
空想科学[SF]
短編
N0236JI
「お前は素直に金を出せば良いのだ! クソッ。本当に愛想もない、可愛げのない女だ。それに比べてラビニュは………………」
はーっ、恐喝、暴言、浮気発言。
いきなり訪問して来て、何を喚いているのだろう?
私(わたくし)はいつもの命令通りに応接室にて、侯爵令嬢インフェルの婚約者である、第二王子カヴァルートの対応をしています。
この王子、金髪碧眼の副騎士団長、ガタイも良く王妃に似て儚げな顔(かんばせ)をしているから、性格を知らない人には大人気らしい。
「申し訳ありません。私の一
存では決めかねます。
父に相談してみます」
「駄目だ。内密にしろと言っているのだ」
「………………、少々お待ちください」
「全く。お前の家は金だけはあるのだ。お前に当てられている支給金(お小遣い)があるだろうが。それを寄越せば良いだけなのだ。時間が勿体ないじゃないか、早くしろ!」
そもそも、侯爵令嬢の支給金(お小遣い)はインフェルの物だ。
馬鹿王子のものではない。
けれど私は、言い返すこともなく席を立った。
長い廊下を通り、インフェルの部屋に辿り着く。
「コンコンッ」
「はい、どうぞ」
そこにいるのは、侯爵令嬢インフェル・アルガーゾン。
私の主人(マスター)である。
「いつもごめんね、あんな罵倒を受けさせて」
「いいえ、何ともありません。私に感情はありませんから」
「もう、そんなこと言わないでよ、|β《ベータ》。貴方が学習を積んで、感情領域も発達しているのを知っているんだから。本当にごめんね。この編集終われば、代わりなんてさせないから!」
私は侯爵令嬢の姿に扮していますが、実はアンドロイドなのです。
《個別識別番号は、アンドロ|β《ベータ》113で御座います。一応男性型なのですが》
カヴァルート第二王子が言われていた通り、アルガーゾン侯爵家の資産は王国を軽く凌ぐ勢いで、益々増益を続けています。その大まかなものは、ロボットや精密機械・ロケットなどを担う産業を持つからです。
魔法がない世界なので、科学が進歩しています。
はっきり言ってアルガーゾン侯爵家が、カヴァルート第二王子なんて不良債権を引き取る義理はありません。単なる王命で押し付けられた契約なのです。
それを阻止する為に、私(インフェル)は立ち向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 00:37:54
9921文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
これは、犬しか愛せない儚くも哀しい男の、おかしくな地底異世界冒険譚!
ある日、裏山に魔物と戦う瀕死のエルフが現れた。偶然、近くに居合わせた航平と愛犬のチャコは、瀕死のエルフを助けた事で人生が大きく変わる。
エルフと魔物の宝石を巡る地底の戦いに巻き込まれた非力な航平とチャコの運命や如何に?
ラブコメ地底異世界逃避行のはじまり、はじまりぃぃぃ〜!
【作者から一言】
1作目「武器商人は忙しい」に続く第2作目はラブコメ! どんな作品になるのか、楽しみにして下さいね!
最終更新:2024-07-23 20:42:09
17675文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品はカクヨム様にも掲載しております https://kakuyomu.jp/works/16817330666631347937
美術部の2年生、山本有司は、同じ美術部の3年、清野莉佳に恋していた。
普通、3年生は秋の文化祭で展示する絵を描き終えると、引退する。
しかし莉佳は紅く色づいたカエデの葉が落ちる季節になっても引退せずに籍を残していた。
その理由を有司が聞いても、はぐらかされてしまう。
そして12月、莉佳は1つの作品を完成させた。
美術室で繰り広げられ
る、儚くて、愛おしくて、美しい恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 19:00:00
44533文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【かんたんな紹介】
好きな女の子を守るために世界を敵に回す系のお話です。
内容は主にバトルと、銀髪美少女とのイチャラブが中心です。
【あらすじ】
約3年前、『魔界』から西側諸国への魔物の大暴走が発生。
たくさんの人が犠牲になり、少年・ジルの祖母と妹も帰らぬ人となった。
それからジルは冒険者、さらにはその上の人類の英雄『勇者』を目指す決意をし、剣の鍛錬を欠かさない。
そんな少年はある日、一人の少女と出会う。
子どもと大人の狭間の危うく儚い美しさ。輝いているかのような幻想的
な水色の瞳。
銀髪の少女のあまりの美しさにジルは一目惚れし、初めての恋をする。少女はアリスと名乗った。
アリスはどこか不思議なところはあるが、距離感が近くて愛くるしい無邪気な少女だった。
ジルの初恋はやがて実り、二人は付き合い始める。
そして恋は愛に変わっていき、アリスはジルにとってかけがえのない大切な存在になっていく。
たとえアリスが世界の敵とでも言うべき、破滅の権化であろうとも。
これは一人の少年が、一人の少女のために戦う恋とバトルのファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 08:31:58
105290文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
時は室町、戦乱の世の日本。
人食い鬼が出ると噂の山で、男は不思議な白装束の旅の坊主と出逢う。
道中、坊主の口から語られるのは、賽の河原で出逢った一人の子供と鬼の物語。
所詮此の世は生き地獄。
その目に泪を浮かべ、情けをかけた罪により地獄と云う名の浮世に落とされた地獄の鬼「首葛籠」と、彼に見逃されたひとりの鬼の仔「空也」。
時に慈しみ弱きを助け。
時に慈悲なく悪しきを葬る彼ら。
室町の世を渡り歩く彼が語るのは、平安末期の哀しき儚き世の移り変わりと……各地の伝承や妖語り。そ
して己の父を探し……葬り去るまでの物語。
葛籠になった鬼の真の罪と罰とは、少年の逝く末は……?
琵琶の音と共に此処に語るは、憐れ戯れ珍道中——。
※本作はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 21:13:28
32816文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死んだ筈の男がいた。
死ぬ筈だった男がいた。
出会う筈の無かった両者は、時空を越え奇跡的な邂逅を果たした。
その因果はやがて、道半ばで力尽きる筈だったある男の運命を、大きく動かしていく。
世は陽炎の如く儚い。
それでも人は抗う。
例えそれが夢や幻だとしても。
最終更新:2024-07-22 17:17:17
56751文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:戦艦ちくわぶ
ローファンタジー
連載
N0671EC
かつて人間と争い、敗れた種族がいた。彼らは数千年の間身を潜め、来るべき再興の日を待ち続けた。
そして愚かな人類が自ら滅びの道を歩み、地球の主権が再び大自然のもとへと還った時、彼らは翼を広げた。
人類の九割弱が死滅した二十五世紀、北欧に興った新興国家がその持てる技術を用いて世界を掌握しようと試みていた。その侵攻による被害をこうむった人々の中に、ある一人の少女がいた。煉獄の左目と最果ての宇宙の如き黒い右目、左頬に刻まれた謎の紋章、闇よりも深き黒髪と、雪よりも美しく儚い肌をし
たその少女は復讐のためにあてのない旅をさまよう。
そして彼女は自分と似た「彼ら」と出会うことで、自らのアイデンティティを見つける。
ダークな話で、主人公の少女が痛めつけられるシーンがあります。ご注意ください。
他に二つ執筆しているので、最短で三日に一度の更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 20:26:18
904881文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:86pt
江戸時代後期・幕末に、たった6年だけ存在していた組織がある。彼らは階級の時代において農民の出が多い中、刀と志を持って戦い抜いた。
幼少期に後の新選組・局長《近藤 勇》に助けられた、武士を目指す青年《沢田 忠之助》は天然理心流を流派とする試衛館に入門する。
その試衛館で個性豊かな門下生たちと共に、毎日剣技を鍛えていた。
そんなある日、身分関係なく将軍の警護役を募集すると幕府から話が来た。こんな好機を流すわけにはいかないと、試衛館メンバーは募集に応募し上洛した。
上洛
したが彼らに待っていたのは内輪揉めや将軍警護とは関係ない事ばかり、しかし彼らの心の中には剣を片手に武士以上に武士らしく生き抜く心構えがあった。
今始まる儚くもカッコいい日本一有名な敗者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 11:47:29
5959文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃、モンスターから人々を救う『ウェイカー』に憧れていた主人公『織﨑 萩』は、栃木県立春ヶ丘東桜高等学校に通う2年生である。部活はバスケットボール部。趣味は努力。
萩達のひとつ上、青野や鈴木達3年が出場できる最後のインターハイも近くなり、萩達バスケ部員は部活に一層力を入れていた。しかし。放課後の部活中、体育館のど真ん中に突如として『異界門』が開いた。門の中から続々と湧き出てくる無数の『モンスター』。悲鳴が木霊し、絶望が連鎖を呼ぶ中で、血だらけの親友が萩に手を伸ばした
。そのとき、萩が取った行動とは?
「みんなじゃなくていい。たくさんじゃなくていい。世界中なんて大きいことは言わない。ただ俺は俺の身の周りにいる大切な人達を護りたい」
仲間な友人を失いながら、それでも萩は『目覚める者――ウェイカー』として残酷な世界で抗い続けていく。これはそういう熱く儚き物語だ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 22:18:50
357661文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
可憐で儚く美しい、白百合の姫と称されるコーデリア。
しかし中身はかなり残念。辺境伯領で国境警備の兵士たちに囲まれて育った、呑気な田舎娘である。
外見のせいで、高嶺の花として同世代には遠慮され、十八歳になっても恋愛に縁がないコーデリアは一念発起。出会いを求め、第一王子が立太子した記念式典に参加した折、王太子に挨拶する隣国の王子ハドウィックを見かける。
隣国はかつて王位簒奪の憂き目にあい、数年前にようやく奪還したところ。亡命中、辺境伯領に身を寄せていたハドウィックは、コーデリアの
幼なじみだった。
六年ぶりに再会した王子から求愛されるも、まったく気づかずにスルーする辺境伯令嬢。
そんなふたりの攻防戦。
全5話+後日談
本日2話更新のあと、明日7:00、12:00、20:00投稿で完結予定。
一気読み派さんは、7/17の20時以降にお立ち寄りいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 20:03:23
25856文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3134pt 評価ポイント:2474pt
生まれながらに病弱な春一は華族でもある二ノ宮家の次男で軍人の父を持つ。
ーーーある春風の吹く日に春一は部屋の窓から物心付いた頃から誰も住んでいないはずの隣の屋敷の庭ではしゃぐ女の子、桜の姿に釘付けになる。
春一は桜と出逢い、桜に想いを寄せていくが病弱な自分では桜を幸せに出来ないと桜への想いを秘めたまま過ごしていた。
ーーーそんなある日、桜から思いもよらない事を告げられる。そして春一の兄であり尊敬する長男、冬彦の人知れずに抱えていた苦悩を知る事となった春一は、ある決断を下す。
春一と桜と冬彦、三人のそれぞれの儚い願いと切ない想いが交差する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 04:34:38
26013文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:K.Mayfield
ハイファンタジー
連載
N6293JD
死は常にその背に寄り添い、生に対して甘美な夢を囁く。
生まれた時から私の存在は生きていても死んでいてもそう大して代わり映えがなく、今となっては死んだ方がましという有り様だ。
私はもうずっと、どちらつかずのままその中間に佇んでいる。
その間にも生と死との境は曖昧に滲み続け、手を伸ばしたそこで私はいつでも死を掴むことができた。しかしながらこの死は触れた途端に嬌声を上げて身を捩り、まるで陽炎のごとくするりと私の手から逃れ去ってしまうのだ。そしてこの手の中には虚ろな生だけが残
され、まるで陽光に晒され乾いた砂のようにさらさらと儚く零れ落ちていく。
私という存在は色もなければ味もない。音もなければ香りもない。
ただそこにあり、ただここで澱のように沈んでいる。
そのように鬱屈した日々を過ごしていたある日のことだ。私は古びて朽ちかけた教会でひとり夜を明かすはめになった。今では村人でさえ顧みることのない、森の奥の名もなき教会の、その中で。
あの日の私は、今となっては理由さえ思い出せない些細なことでウドと諍いし、煮えたぎる怒りを冷ますためがむしゃらに馬を走らせていた。そしていつしか森の魔性に捕まり、気付けば帰り道を見失い、情けなくも途方に暮れていたまさにその時、その教会は何の脈絡もなく、まるで影の隅からぬるりと抜け出すような不快さと唐突さで私の前に立ちはだかったのだった。
何とも妖しい教会だった。
その悍ましい外観を見つめるだけで私は身震いし、人の業では成しえない何かを感じて思わず息を飲み、そして胃の底から湧き上がる悪寒の前に戦慄した。しかし何の矛盾か、その姿は私の中に筆舌しがたい敬虔な気持ちも同時に掻き立てたのだ。私はただ、その異様の姿を前に立ち尽くすことしかできなかった。
何とも不思議な教会だった。
入り口の扉はすでに時の彼方へと消え去り、置き去りにされたように開いた暗い穴が静かな闇の息遣いを反射する。
しばらくして我に返った私は馬を降り、余計な音を立てぬようそっと中に足を踏み入れた。恐怖や畏敬の気持ちよりも、その瞬間だけは好奇の気持ちが勝っていたのだろう。
数歩を歩けばすぐに、聖堂の僅かな広がりが私を迎え入れた。
満月の夜だった。
月明かりが失われた天井から煌々と降り注ぎ、歳月に沈む過去を柔らかく照らし出していた。
私はそこで、見つけたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 19:27:44
14793文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者の浮気現場に遭遇してしまった公爵令嬢の決断とは?
最終更新:2024-07-15 18:28:42
2527文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
自分の将来に悩む高校生、蒼乃薫(あおのかおる)はある日の帰り道、野良猫と戯れる一人の女性、一条琴葉(いちじょうことは)と出会う。
桜の木のある公園で野良猫をと出会ったことがきっかけでつながりを持つようになった二人。話をしていく中で、琴葉の抱える悩みや境遇、そして彼女自身の存在に対する思いに薫は自分との接点を感じ、そんななかでも凛とたたずむ琴葉に恋をしてしまう。
琴葉に自分の悩みと「夢」を打ち明ける薫。
琴葉は自分の望む世界と「夢」を薫に打ち明ける。
琴葉の語った「夢」に衝撃を
受ける薫は「夢」の中に彼女の本当の姿を垣間見てしまう。
そして訪れた、すべてが明かされる桜の花びらが散る日。
薫は琴葉の本当の「夢」の姿に涙する。
琴葉の抱える過去とは。
琴葉が語った世界と「夢」とは。
薫と琴葉の運命とは。
これは一人の男が猫のような彼女に恋をする、青くて儚い春の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:00:00
21579文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
青年の不変なき日常に終わりを告げるように、数多の人々が行き交う廊下で一人の生徒を目にした。
それは煌びやかな天の輪っかを頭に載せて、儚くも美しい女子に息をするのさえ忘れてしまう。
まるで天使のような姿をした少女との出逢いが、青年の人生を思わぬ形で変えていくことになる。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しております。
最終更新:2024-07-14 12:11:07
26418文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
佳代子は優等生だ。でも、友達がいない。
だから、私の取柄は勉強しかない。そしてそんな私はすごいのだ。
そう思っていたのに。
……妹の早世には、友達も、優秀な頭脳もあった。
人物やモノの名前が食品添加物の名称である不思議な世界で、孤独な佳代子を描いていく。どこか不健康で儚い名前を持つ周りと佳代子。人生のさみしさが覗く小説になっている。
最終更新:2024-07-14 08:58:46
15078文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めると、見知らぬ館にいた■■■。
彼女は全ての記憶を失ってしまっていた。
そして、館のある部屋で出会った
この館の主と名乗る少女、リース。
リースは何故か“妹”に似ていて────
■■■はレインと自分に名をつけ、
この館に住んでいる、
二十二人の住人達に会いに行くことに。
不思議な館で不思議な住人達と生活する
儚く優しい、一人の人間の物語。
最終更新:2024-07-12 07:00:00
108856文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:1678 件