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検索結果:565 件
作: さつき けい
ヒューマンドラマ
連載
N3160IF
ある日、目覚めたら何故か森の中にいた。
周りで嘲っているのはエルフの子供たち。
うん?、こっちもエルフだって??
わはははは、そんな馬鹿なことあるはずが……は?。
きっと誰も信じちゃくれないだろうが、僕は七十歳の人間から七歳のエルフの少年になった、らしい。
せっかくだ。のんびりさせてもらおうかな。
主人公の設定が体は子供で中身は大人ですが、一人称は肉体に合わせるため「僕」としています。
違和感あるかもしれませんが見逃して頂けると嬉しいです。
前作の短編二作品と同じ世界になり
ます。
「信じる者たちへ 〜私、異世界でも歌いたい〜」
「信じる者たちへ 〜俺は辺境の異世界人〜」
同じ人物が登場しますので、よろしければそちらもお付き合い下さいませ。
※誤字報告、いつもありがとうございます。
ただ誤字につきましては活動報告に2回、注意が書いてありますのでご一読の上でお願いします。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 06:00:00
959037文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1136pt 評価ポイント:634pt
お育てしているウィリアルド坊っちゃまから婚約者が決まったことを告げられた日、私は唐突に思い出した。
この世界が前世で見たアニメの世界であることを。
そして、このまま順当に物語が進めば、坊っちゃまには破滅の未来しかないことを。
ならば、可愛い坊っちゃまの幸せのため、私が原作改変に挑もう!!
……という入りの話です。
人生二度目のヒロインの、当て馬婚約者の、執事に転生した<私>が、坊っちゃまを破滅させないために色々頑張る話。
孫溺愛系おじいちゃんの話なので、恋愛
要素は坊っちゃまとヒロインのものになります。
主人公の一人称で話が進むので、<私>が知らないことは判らないままですので、色々想像を逞しくして読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:12:28
3136文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:月ノ宮マクラ
ハイファンタジー
連載
N2270ET
【HJノベルス様より、書籍1巻発売中!】
【3月19日、2巻発売予定です♪】
【第1回ノベルアップ+小説大賞、入賞いたしました!】
優しいお姉さんは、好きですか?
事故で死んでしまった主人公は、異世界の森に、子供の姿で転生してしまいました。
そこで偶然、出会った美人冒険者イルティミナは、とても優しいお姉さんで、幼い主人公のことを心配して、守ってくれるようになります。
そして2人は、一緒に森を脱出することになります。
お姉さんの仲間と出会い、また多くの人たちと触れ合いなが
ら、やがて、彼は広い世界を知ることになるでしょう。
そして、お姉さんたちと共に、その広い世界での冒険の日々が始まるのでした――。
※この作品は『ノベルアップ+』様でも公開をしています。
※旧題『転生マールの冒険記 ~優しいお姉さん冒険者が、僕を守ってくれます!~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:04:09
3822205文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20528pt 評価ポイント:8530pt
前世で姉と妹がプレイしていた乙女ゲームのメイン攻略対象キャラの第二王子に転生したことに気付いた主人公。
前世で姉弟共々、第二王子の婚約者である悪役令嬢を推していたことを思い出した主人公は婚約者である悪役令嬢と幸せになりたいと幼少時代から話を変えることを決意するのだった。
悪役令嬢モノのハズです。
ただ、転生王子の愛は重いです。
夢で見て、どうしても書きたくなって、書くことにしました。
一人称視点(主に主人公、時々その他)と三人称視点で分かれるパートがあります。
ラブと
いうか、コメディでありたい……!(いや、シリアスだろうとたくさん言われたら変えます←おい)
でも、恋愛とコメディと言い張りたい。
ただ、何だかシリアスチックです。腕が足りず、ごめんなさい。
勢いと自分が書きたい設定を詰め込みすぎてます。
久々の小説なので、拙いところもあるかと思いますが、読んで下さると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
(残酷描写タグは念の為です……。ざまぁもあるはずなので……)
カクヨム様にも投稿しています。
応援等、宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:00:00
588720文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:124pt
男主人公(青年)✕デスゲーム✕サスペンス✕復讐✕悲恋要素有り✕ハードボイルド要素有り✕残酷描写有り✕陰謀✕ビル1棟まるまるデスゲーム会場
大学卒業後、楽をして稼ぐことに全力を注ぐ男主人公。
仕事は、会員制有料配信サービスで提供されているデスゲームのコメント入力。
女性参加者の死に方に、本当に人が死んでいる疑惑を持った主人公は、コメント入力の仕事を辞めようとしたが、正義が勝たないデスゲームに参加させられる。
五体満足で元気な姿で、正義が勝たないデスゲームから脱出して、二度
と、正義が勝たないデスゲームには関わらない。
心に決めた主人公は、正義が勝たないデスゲームからの脱出だけを目標に生き抜く。
正義が勝たないデスゲームからの脱出を目指す主人公の連絡が取れなくなった友達の謎。
大学のとき、主人公が片思いしていた女子学生との再会。
正義が勝たないデスゲームの中での新たな出会い。
主人公の一人称による心理描写と推理と、デスゲーム参加者との関わりから、正義が勝たないデスゲームに関する謎と主人公が正義が勝たないデスゲームに参加することになった謎を解き明かして、脱出する。
前半は、画面越しに正義が勝たないデスゲームを見ている。
後半は、正義が勝たないデスゲームに実際に参加。
生き延びるために人を殺すことへの恐怖。
親しい人を見殺しにすることへの葛藤。
助かるための戦略。
助けるための試行錯誤。
人死にの描写多数有り。
主人公の心理描写多数有り。
アルファポリスさんでも掲載中。
アルファポリスさんでの掲載分と表現が異なる場合有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 22:02:33
319083文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ぶいなろっ!!は株式会社ファイナルプロジェクトが運営する女性VTuber事務所。そこに所属する六期生VTuberのガブリエール・ソレイユは初配信開始から三分で前世バレすると言う伝説を作ってしまった。それから約一年後、チャンネル登録者数百万人を越える人気VTuberとなっていたガブリエールであったが、前世の無名時代から彼女を支えてきたリスナーワンユウとの距離感は相変わらず近いままであった。困惑するワンユウと人気上昇しながら彼との距離をさらに近づけていくガブリエール。この物語は
そんな天然天使VTuberガブリエールといちリスナーのワンユウを中心に巻き起こるラブコメ配信物語である。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
文中では◇の後は主人公の一人称と三人称に地の文が変化します。
この作品はカクヨム様、ノベルアップ+様でも配信しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 21:20:56
219272文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4914pt 評価ポイント:2050pt
「敗北を知ってるんじゃないですか、先輩は人間として負け犬ですからね」
「明日からリード付けて学校に登校すればいいんだろ?!」
「言ってません、分かりやすくあらすじを言って下さい」
「文芸部の話、それ以上あるのか?」
「暴力的な表現が多いとかじゃないですかね」
「お前のせいじゃん」
「責任転換でご飯食べていけますよ」
「ありがとう、それしか言葉が見つからない」
「もっと探してみて下さい、それ以外絶対あります」
「名前からだな」
「えー急に常識人振りますね、|柊《ひいらぎ》|貴音
《たかね》です。これが遺書にならないことを祈ってます」
「|西藤《さいとう》|哲也《てつや》好きな食べ物は固形物」
「そういうの要ります?私は要りませんでしたけど」
「柊、自分の意見が他人の常識だと思うなってインターネットで習っただろ」
「それちゃんと習えてますかね・・?」
「ネットには真実しかないからな」
「右の道と左の道、両方が正しいと書かれてたらどうなるんですか?」
「正解は沈黙」
「うざいですね」
文芸部での日常サスペンスラブコメ
ストックホルム症候群とガスライティング的な
自己愛性作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:50:01
302202文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
作:唐草丸鋼太郎
空想科学[SF]
連載
N8278JH
~本作は実在の人物、団体等とは一切関係のないフィクション作品です~
西暦3XXX年‥‥世界のエネルギーは枯渇し、暗黒の時代が訪れた。昼夜問わず行われていた人々を支えるライフラインはストップ。貧民は太陽が昇ると食糧確保のための畑を耕し、陽が落ちたら寝るという何世紀も前の生活を送る。しかしただ一握りの超富裕層は、現存する残りのエネルギーを搾り出して近代的な生活する、極めて歪な時代となっていた。
それから100年以上が経過した。
いよいよ残りのエネルギーも枯渇し、
人は皆平等になり世界は時代を逆行していく。夜すらも眩かった遥か昔の世界は物語と化し、その時の技術も口頭でしか伝わっていない。きっと世界はこのまま静かに滅んでいくだろう‥‥この世の誰しもがそう思い、暗くなる頃には眠りに着いた。
「ねえお母さん、僕は大きくなったら、この世界を明るく照らしたいんだ」
まだ幼き男の子、カケルがそんな夢を語り出すまでは。
※どちらかと言うとスーパーなロボットです。ハーレムもなく、とってもシンプルにしていこうと思っております。基本的に主人公一人称です。話の最後に、登場キャラクターの別視点も載せてある話もございます。
※作中の設定等は全て、現実世界での常識や科学等と一切関係がなく、著しく剥離している部分がございます。深追いされても私でも説明出来ません。
※お仕事の合間に書いておりますので、急に投稿ペースが失速する場合があります!! ご了承くださいませ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:30:00
15879文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:P.A.B.H
空想科学[SF]
連載
N3808FY
記憶を失ったレイが目を覚ました世界は、
命を創造し、恒星間航行を可能とした旧人類が滅んだ地球だった。
レイは静止軌道上の軍事衛星と接続したことで得た人工知能の相棒
『カグヤ』と共に旧文明が残した遺物を回収するスカベンジャーになる。
失った記憶の手掛かりを探すレイは、残虐な略奪者がのさばり、
異形の生物が徘徊する廃墟の街に身を投じることになる。
最新話と矛盾が生じないように、文章の編集、また誤字脱字の確認を行っています。
カクヨム様でも連載中です。
最終更新:2024-08-01 19:30:00
4116866文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:17024pt 評価ポイント:6990pt
相羽 走(あいば はしる)は異世界に召喚された勇者である。魔王討伐後のトラブルにより元の世界に帰った走は、勇者としての能力を持ったまま元の新人教師としての生活に戻ることになった。しかし受け持った生徒の中に、化物や宇宙人や謎の犯罪組織と戦う者たちがいて――。勇者の力を特に隠したり出し惜しみしたりはしない、ちょっとゆるめの元勇者の教員生活のお話。【この小説について】基本的に一人称視点の小説です。時々違う視点での話が入ります。元勇者が現代(かなりファンタジー要素あり)で活動する話で
す。主人公は長い勇者生活で多少変なところがありますが基本常識人です。舞台は小中高一貫の女子校です。ただし学校生活の話はあまりないかもしれません。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ハーレム要素はじわじわと出てくる予定です。主人公はヒロインには手は出さない可能性が高いです。カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 11:15:09
673196文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:23394pt 評価ポイント:11032pt
作:龍々山 ロボとみ
ハイファンタジー
連載
N7505IP
中堅探索者のタキオンは、最低難易度ダンジョンのヘビロテ毎日周回という自販機のお釣りをガチャガチャ探すような方法で日銭を稼ぐ生活を2年以上続けている変わり者の青年だ。
ある時たまたまダンジョンから得られる驚異的な恩恵の存在を知り、その知識をもとに独自の攻略法を編み出すなど充実した毎日を送っていたところ、ダンジョン内で死にかけている少女ツバサを拾い、すったもんだの末、タキオンはツバサを弟子にすることとなる。
理論派師匠となったタキオンは、感覚派バカ弟子のツバサの育成に四
苦八苦したり、なぜか寄ってくる各種バカたちの相手をしながらダンジョン攻略を進めることになり、慌ただしくも騒がしい毎日を送るハメに。
タキオンの信条とする「穏やかで安定した毎日」が戻ってくる日は、はたして来るのだろうか。
それは、誰にも分からないのであった。
*「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 09:00:00
286100文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1264pt 評価ポイント:598pt
僕の名前は、愛雨『あいう』悩める十七歳。
俺の名前は、和音『わをん』荒ぶる十七歳。
私の名前は、夜夕代『やゆよ』恋する十七歳。
僕たちは、ひとつの子供部屋をシェアしている。
僕たちは、ひとつの勉強机をシェアしている。
僕たちは、いつも一緒。
だって、僕と、俺と、私は、ひとつの体をシェアしているから。
春夏冬くんは、変な名前。
秋がないから『あきない』くん。
春夏冬くんは、僕の、親友。
春夏冬くんは、俺の、ライバル。
春夏冬くんは、私の、恋人。
僕たちは、春夏冬くんが大好き。
だから、僕と、俺と、私は、春夏冬くんもシェアしている。
神仏の祟りにより、ひとつの体を共有して生きることを運命づけられた三つ子と、その友人の、青春ラブコメ日本代表。閉塞感漂う令和という時代を、それぞれに生きづらさを抱えながらも、スチャラカに生きる若者たちの、群像劇世界大統領。
【作者より】
①Q輔と申します。なろうでは『二番目のママへ 私は病気で、もうこの子を育てることが出来ません』という作品が2024・6月の時点で、純文学ジャンル年間ランキング1位。同ジャンル20年の累計ランキングでは、名だたる書籍化作家様に混じり16位に食い込んでいることが密かな自慢でこざいます。
②主人公の設定上、ボーイズラブの要素がありますが、それを主軸に置いた作品ではありません。
③物語中盤から、主人公の三人が体を乗っ取り合うことにより、作中で一人称視点が入れ替わることがあります。作者はこれを『落語モード』と呼んでいます。
④初投稿の6月5日は7話までを投稿します。以降は、平日(月)~(金)の毎朝7時20分に投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 07:23:21
91915文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:86pt
とある2人の話をしよう。
俺の名前は結城勝利。高校1年生。
クラスで五十音順で後ろの席にいるのが吉野隼人だ。寡黙系黒髪爽やかイケメンだ。羨ましくない。断じて羨ましくない。
こいつ、中学の時から巷で噂になってた、誰に告られても躊躇なく断る、小さい頃の王子様を待ち続ける姫、綾瀬桃香ちゃんにいきなり話しかけやがった!
その強メンタルだけは認める。ナイスファイト。
今回もすぐ断られるだろと思ったら…ん…?
なんだか綾瀬の様子が………?
周りがどう考えてもお前ら付き合ってるだ
ろ! という2人がくっついてそうでくっついてなくてフワフワ距離を縮めていくお話。
※本文は三人称、吉野隼人の一人称で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:11:30
513060文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:60pt
食べることが大好きな白永、通称シロは訳あって山で遭難し餓死してしまう。
転生し星々を見上げながら落下した先は『食事』を最も重要視している異世界。
戦闘さえフードファイトという手法が取られるその世界で、最高位である食事の神として生まれ落ちたシロは夜の女神に自分の陣営へ加わるよう誘われた。
しかしちやほやされすぎて嫌気がさしたシロは、単身地上に広がる人間の世界へ。
身分を隠して訪れた先で『食事処デリシア』のコムギ・デリシアと出会ったシロは、そこで用心棒をしながらフードファイト
を通してこの世界を見て、学んで、美味しく食べながら、思い出すことができない自分の一番の好物を探すことにする、そんな食事讃歌の物語。
◆グルメ系もぐもぐファンタジー&ほのぼの恋愛要素有り+一人称小説◆
カクヨムにも掲載中
【★】→自作イラスト収録
Copyright(C)2020-縁代まと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 13:05:01
240297文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:62pt
上位存在である魔神との接触という、常人には成しえない体験をして、なおかつ生き延びた彼──レギスヴァーティは、魔神ラウヴァレアシュとの交渉を行って、力と富を与えられた。
今度は魔神の頼みを聞き、他の四柱の魔神を捜し出す旅をする事になる。
常人には考えられない世界に足を踏み入れる男の冒険が始まる。
死をも乗り越え、新たな力を取り込んだレギ。加速度的に強くなっていく彼の旅と冒険の先にあるものとは──
❇ 情景描写や主人公の難解(厄介)な独白に満ちています。文章から想
像しにくいと思った方はスルーしてください ❇
一話5000字前後、週1回の投稿を心掛けてます。ダークファンタジーに怪奇ホラー的な雰囲気も加える感じで書いています。一人称書きですが、背景描写などを多めに書いているので、読む人を選ぶ内容でしょう。展開的にはSK○RIMのデイド○関係のクエストを進めている感じ(笑)でしょうか。情景描写が多めなのも、そういった世界を想像しながら読んでもらいたい、そう思って書いてます。
「冒険」の描写が多い内容と理解して頂けるとありがたいです。あと、リアリティにも注意しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 19:12:35
1091108文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2086pt 評価ポイント:1108pt
作:Sainashi
ローファンタジー
連載
N6677JD
主人公が転生した先は『自殺の絶えない世界』だった!?
そこで神っぽいやつに課されたメインミッションは『転生先で関わる誰かが将来的に自殺をするのを防ぐこと』
ーー主人公はこの世界で何を思うのか。
ーー何故人は自殺を選んでしまうのか。
ーー誰が自殺志願者なのか。
ーーそもそも自殺を防げばいいだけの問題なのか。
ーー自殺は本当に悪い事なのか。
ーーどうすれば人は幸せになれるのだろうか。
敵意には敵意でお返しする。そんな考えの主人公が、『自殺の絶えない世界』でどう生きる
のかーー!?
ストレスの溜まるようなシーンは出来るだけ短めに描写する予定です。起きた出来事よりも、それに対してどう思うか、何で相手はそんな事をしたのか、といった事を多めに書いていきたいと思っております。
完全素人の才無し野郎が書いた作品ですので、文章力や表現力の欠如が見られるかと思いますが、皆様の寛大な心で許していただけると幸いです。
⚠︎この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり実在のものとは関係ありません。
また、この作品は自殺を誘発・助長・ほう助するものではありません。
*この作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 17:37:48
50098文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:いちかばちか
ハイファンタジー
連載
N9658IR
ネットの小説投稿サイトで、自作小説を毎日投稿していた男子高校生は、自作を完結させたその日に、読者を名乗る女によって、自作小説の世界へと転生させられてしまった。
そしてその目的とは、〝まだまだ面白い小説を読ませろ〟という理不尽極まりないものだった。しかも、無理やり転生させられたキャラは、名前も付けていなかった上にボツにした中二全開モブであった。自作へと転生させた読者は、モブの成り上がりストーリーをご所望ということのようだ。
この物語は、完結させた自作小説へ無理やり転生させ
られた作者が、自分で創ったのだが忘れていた設定に振り回されながら、何とか生き抜く様を小説にして投稿されるというドタバタコメディーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 13:31:12
17029文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼少期の体験で心に傷を負った青年、蔭水黄泉示(かげみずよみじ)。高校を卒業した黄泉示は自身の新しい生き方をみつけるため、後見人である夜月東(やげつあずま)の元を離れて海外へ向かう。
現地に無事到着した黄泉示だったが、新居へ向かう途中、路上に倒れている一人の少女と出逢う。彼女を助けることによって開かれる日々……。
――それは世界さえ巻き込んでいくことになる、予想だにしない物語の幕開けだった。
三年ほど前に投稿していた作品に書き直しと設定、構成の変更などを行ったもので
す。
三章までは大体三日に一度くらいの頻度の更新、四章以降は書きあがり次第同じ程度のペースで投稿していこうと思っています。
お付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 23:11:26
937305文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:10pt
剣と銃と魔法のある産業革命期イギリス風の異世界で、日本から転生した主人公の少年アルがクラフトや鑑定のスキルを使って没落した元貴族の紳士として仲間達と共に現状を改善し、出世していく物語です。一言で言えば近現代異世界風ヨーロッパでやらかすドラ〇もん。
史実にヒントをもらってますが、自由に歴史的事件を時代をずらして改変、引用したり、ストーリーの展開上諸々破綻があると思いますが、ご了承ください。
主に一人称で話が進み、たまに自助論などの語句や解説が挟まります。
基本的
にはスキルを使った都合のいい展開です。わりと歴史の暗黒面に触れたりしますが、あまり深刻に見えないようにしています。
後になって書き直したり修正することもあるかと思いますし色々と行き当たりばったりですが、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 14:40:58
82882文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
作:Nakamura Yuta
ハイファンタジー
連載
N8414HT
『ヒロイック・オンライン』。このフルダイブ型ファンタジーVRMMOの一周年記念のメインイベントに参加しようと、ゲームにログインしていたアラサー会社員の主人公。しかし突然、ゲーム内で発生した謎のアクシデントにより、気が付いた時には記憶の一部を失った状態で見知らぬ場所にいた。そして、新米開拓者ヒロアキとして、主人公は異世界『ミッドヘイム』を冒険することとなった――。
最終更新:2024-07-28 12:00:00
83335文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:724pt 評価ポイント:498pt
作:深海さばらん
ハイファンタジー
連載
N8491IY
〇ゲームキャラの能力であるヒールを得た主人公が異世界で平穏に暮らすために奔走する話です。
僕は比良坂癒希(ひらさか ゆき)。
探偵じゃないし女の子でもない、普通の男子高校生――でした。
バスが事故って悪魔みたいな性格の女神に異世界に叩き込まれさえしなければ、平穏で安心安全な人生を送れたはずの被害者です。
そんなこんなで僕は異世界で新たな人生のスタートを切ることになったんですが、最初に出会ったのは盗賊団のお頭でした。
気さくで楽しい人なんですけど、人さらいを主な生業
としているゲスでした。
異世界には異世界の慣習っていうか生活があるはずなので、それに関して新参の僕がとやかく言うのは変ですよね。
だから、野犬に囲まれた子猫みたいに震えてる女の子たちを助ける必要もないかなって思うんですけど……いや、まあ、うーん……どうしよう。
ゲスが自主的に木っ端微塵になる能力にすれば良かったなぁ……。
-
-
※Pixiv→ https://www.pixiv.net/users/73559061
お越しいただけましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 09:16:36
64631文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:22pt
作:葛籠屋 九十九
ローファンタジー
連載
N1614HE
現代とは少しズレた、魔術が存在し異形たる化け物「黒影」が跋扈する日ノ元。魔術師「風咲 将鷹」と「雪城 虎織」は自らが愛する土地、華姫市を守るため今日も今日とて黒影を狩る。 そんなある日彼らの日常は一変する。
魔術師と数々の思惑と願いが入り乱れる一人称視点たまに三人称視点群像劇(?)
この物語はノベルアッププラスでも連載しています
最終更新:2024-07-28 07:42:46
653883文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
作:海老飛 里糸
ハイファンタジー
連載
N4400FF
貴方が本当の自分を思い出せば、彼は戻ってこない。
貴方が彼のふりを続ければ、いずれ貴方自身が存在しなくなる――――――。
「この世界の俺は魔王を倒した魔法使い……でも、今は記憶喪失で中身も別人!? そもそもこれは本当に異世界転生なんだろうか……?」
目覚めた主人公の前にいたのは、角と尾と翼を持つ竜が変身した少女・ストランジェット。彼女は主人公の姿の人物を慕っており、蘇り帰ってきたと喜ぶが主人公には記憶がなかった。
わかっているのは、体の主・マグ=自分じゃないということ
ぐらい。
港街で真面目な剣の精霊・アプスや、街を警備する王国騎士団の銀蜂隊員達(ちょっと不良)と出会いながら、マグの活動地点である魔法学校へ。
魔法学校では教師に再任し子供達に教えを説くため、同僚の女教師・ビアフランカと勉強会。そこでマグには魔法辞典(スペルリスト)と呼ばれる力が有ることを知る。
そうこうしているうちにみたとある竜との別れの夢。
街ではその竜に関する事件が起き、原因を突き止めるためマグは騎士達と再会することに。
流されるまま剣を握り、竜と対峙することになった主人公は……。
理論上は強くてニューゲーム。だが、記憶がないせいで今はただの巻き込まれ主人公?!
剣と魔法あり、技術の発展した機械都市からの便利な輸入品もあり、魔王が滅びた後の世界で個性豊かな登場人物達とおくる群像劇ファンタジー。
戦闘・残酷描写・異種男女恋愛・ギャグほのぼの・ダークシリアス、若干ミステリーやホラー、軽めのスケベや微ハーレム、百合や女性向け要素なども話の部分やキャラクターよっては含みますが本筋は王道ファンタジーです。
チートやステータス表示はありません。転移、巻き込まれ、憑依などの要素があります。
――――――――――――
第1話のみ主人公目線で一人称視点。1ページ2000文字程度。
2話以降は三人称もあり~4000文字。
名前のある登場キャラ全員でお話が繋がります。
どのヒロインも(男キャラも)攻略できちゃいそう!な感じで、ちょっぴり懐かしいRPGゲームのようなお話を目指して執筆中です。全6話完結予定。
感想、レビュー、二次創作等も大歓迎です。
文章・イラスト:@EbitoReat(twitter)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 00:11:45
281531文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:659pt 評価ポイント:297pt
類まれな暴力性と人心掌握術を武器に、極道社会で頭角をあらわした1人の男。
金の匂いを嗅ぎつけては神出鬼没に暗躍し、あらゆる利権を貪り食らい、富と力を蓄えていく。その姿を人々に「カラス」と渾名され、忌み嫌われるも、なり上がることを決して止めなかった。
すべては、幸せになるために。
しかし、手段を選ばぬ立身出世の果てに待っていたのは理想とは程遠く、あまりにも虚しい末路であった。
いったい彼は、どこで道を間違えたのか?
仁義、欲望、裏切り、謀略が渦巻く極道社会の不条理を描
いた哀愁のヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:00:00
2442334文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:220pt
「でね、昨日観た『馬シャーク』っていう映画が、超傑作だったの! だって上半身が鮫で、下半身が馬の化け物なんだよ!? そんなの最強に決まってるじゃん!」
「何だその小2男子が考えたみたいな設定は」
とある放課後。
俺は今日も幼馴染の乃愛(のあ)と二人で、家路を歩いていた。
乃愛はB級映画が大好きで、自分が観た映画をこうやってよく俺に話してくる。
その様がまるで気ままに甘えてくる猫のようで、何とも微笑ましい。
「絶対面白いからさ、今度岳(がく)も一緒に観ようよ!」
「
ああ、いいよ。――ところで乃愛、今週の土曜日は、お前の誕生日だよな?」
「――!」
俺は心の中だけで一つ深呼吸してから、切り出した。
「あ、ああ~、そういえばそうだっけ? アハハ、すっかり忘れてたな」
乃愛はポニーテールの髪をプラプラと揺らしながら、頭を掻く。
まったく、こいつは。
――まあいい。
「――乃愛、お前に大事な話があるんだ」
「……!」
俺は真剣な顔で、乃愛に向き合う。
――俺は子どもの頃からずっと、乃愛のことが好きだった。
しかしなかなか勇気が持てず、告白できないままこの歳まで来てしまった。
――だが、今年の乃愛の16歳の誕生日だけは、どうしても彼氏としてお祝いしたい!
そのためには、今この時、告白するしかない――!
さあ、今こそ一生分の勇気を振り絞る時だ、俺ッ!
「――乃愛、実は俺は、前からお前のことが――」
「ちょっ!? ストップ!!」
「……え?」
の、乃愛?
「あっ、そういえば私、用事あるんだった! 悪いけど先帰るね! またね、岳!」
「えっ!? お、おい、乃愛!?」
乃愛は目にも止まらぬ速さで、ピューッと走り去ってしまったのであった。
……えぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:01:37
3082文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1136pt 評価ポイント:998pt
《←太──────細→》
職場の火災で後輩を庇って死んでしまった九十九芳樹(つくもよしき)21歳男性は、美しき魂が云々と屁理屈をぬかす女神に説得(?)され、異世界に転生することになってしまった。与えられた任務は魔王の討伐。報酬は何でも1つ願いを叶えてもらえる権利。目覚めたスキル《描画》を用い、彼は次々と襲い来る問題に立ち向かうが……やがて世界そのものの淀みに直面し────。
さて、今ここより、美しき魂(笑)を持つ芳樹の冒険が始まる……!
最終更新:2024-07-25 23:48:40
25394文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
MMORPGと独身貴族を楽しんでいたサラリーマンの田中大地。
でもある日、突如として中世ファンタジーの世界に降り立ってしまった。
夢だと思っていたが違う。世界は全て本物。しかも自分はホムンクルスだという。涙を流しながら大地は戻れないことを思い知った。
プレイしていたMMORPG【クライシス】のデータがリンクしているおかげで人知を超える力を持っているけど、世界はプレイしていたMMORPGのものではなく、ホムンクルスというものもまた未知数だ。
転生者であると同時にホムンクル
スであることにより自分の立ち位置を決めかねながら、七竜の一柱である銀竜や、道中で知り合った人々と共に、のらりくらりと各地や人と人の間を練り歩いていく話です。
基本、主人公による一人称ですが、途中から三人称を挟んだりしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 12:27:10
2250089文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1310pt 評価ポイント:534pt
女神様がいなくなって、空位の座に邪神様が就いた。
この世界の他の神を全て葬った邪神様は戯れに他の世界の魂を招いた。
神様が望むのは面白き事のみ。
また、旅人が望むのは、誰もやらないような事。
はてさて、明日はどこへ向かうのだろうか?
行き当たりばったりに話が展開します。ルートは未定だ。
『選択肢』次第で変わります。
主人公の寿命が尽きたら、そこで物語の終了です。
*主人公視点(一人称)の為、天の声(ツッコミ役)はいません。
Q. 主人公は頭おかしいのか? A
. もちろん。
*主人公が他者をからかうと主人公がざまぁをします。また、他者が主人公をからかうと他者がざまぁします。恐ろしい加護(因果応報)だぜ。
サブタイトルのレベルは邪神様が観測してくれています。やったぜ。見てるぞ、常に。
アマリハビラー。やっぱり1000文字位が読みやすい?
小説が書けないから、他の小説を書くのだ(>_<)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 14:46:33
183609文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:まずは深呼吸
ハイファンタジー
連載
N4052DN
人数合わせで勇者として召喚された主人公、黒田虎徹が、結局勇者になれず、その世界でなんやかんやしながら生きていく話。
バトル多め。
文字数はかなりばらつきがあります。(基本5000文字)
後から文を付け足すこともあります。(なるべく避けます。)
最終更新:2024-07-23 17:59:13
2164057文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2263pt 評価ポイント:417pt
――〝孤高の眠り姫〟
それが彼女に付けられたあだ名だった。
流れるようなポニーテールに、汚れを知らぬ真っ白キメ細やかな肌。
いや、美辞麗句さえも必要ないかもな。
目にした誰もが絶世の美女と認めることだろう。
しかし、そんな彼女には常人とは違う一つの大きな特徴があった。
彼女は〝全ての人を拒絶する〟のである。
見た目が良ければそれだけで彼女の周りには男女共々集まってくるはず。
……まるで角砂糖に群がるアリのごとく。
しかし、それすら
も決して受け付けることはなかった。
眠り姫は今日もまた、己の世界の中でくぅくぅと寝息を立てていらっしゃる。
だが、そこに馬鹿電波ツインテールと変態秀才腐れ縁野郎も加わって……!?
「……見るな、寝にくい」
「美佳は先輩のことが大好きなんですーッ!」
「でも僕は可愛いモノが大好きなんだ。それはもう、蜂蜜塗って食べちゃいたいくらい」
あ、いや、なんだどうした畜生め。
平和な日常はどこに飛んでいっちまったのか。
どいつもこいつもキャラが濃すぎる。
……さすがの俺でもお手上げかもしれん。
天の神様よ、いるなら今すぐ降りてこい。
ワンツーパンチを二、三発噛ましてやるからさ。
「畜生め、お前ら少し黙ってろぉおッ!!?」
喜劇、純情、時々涙。
今から紡ぐは、そんな温かな恋物語。
――――――――――
こちらの作品は『第12回ネット小説大賞』に
エントリーさせていただいております。
よろしければブクマや感想や星評価などで
やんわりと応援していただけますと幸いでございます!
読者の皆様にじっくりとお楽しみいただけますよう
始めのうちは毎日3話ずつ公開いたしますっ。
それでは何卒っ!
よろしくお願い申し上げます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 03:05:39
86544文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:68pt
辺境の村で暮らす少年、オスカーの慎ましくも平穏な暮らしは、一夜にして奪い去られた。
蛮族に村を焼かれ、両親さえも見捨てて逃げ出した彼は、理不尽な暴力を、不条理な世界を、そしてなによりも無力な我が身を呪う。
「力が、欲しいですか」
ひとりぼっちの少年に問いかけるのは、彼と同様孤独に打ち捨てられていた古代文明の機械兵器少女。
少年は、名もなき少女の手を取り、絶望の淵から再び立ち上がる。
これは、出会ったふたりが大切な場所を作り上げていく、絆と成長の物作りファンタジ
ーラブコメ(自称)である。
★☆ 各章末に資料集(設定、デザイン、ファンアート)を設置しています。各章のネタバレを含みますので、ご注意ください。 ☆★
★☆ 本編完結しました! ☆★
後日談にあたる『あふたー』の連載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 00:45:41
2213702文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2818pt 評価ポイント:984pt
作:VENUS
ハイファンタジー
完結済
N6743JA
この物語は、実際に異世界に行った男の自叙伝を物語風に書かいたものである。
物語の殆どが本人の目で見た一人称で語られる為、筆者が所々加筆し読みやすくした物である。
最終更新:2024-07-17 20:00:00
53330文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
この世界は神々の観察キッド。
四つの世界は扉で分かたれ、それぞれの文化、生態系でその生を全うしていた。
魔界、六国の一つ。雷国の黒極の地。
魔人と人間の混血にして絶大な力を持つ王族の末、
ロード・フォン・ディオスもまた、その生の一つ。
そんな高貴な少年は、自国の城の宝物庫を吹き飛ばし、荒し、目に付く財宝を懐に入れてゆく。
そして隠すように置かれた、質素な小さい箱。
奥にあったにもかかわらず、汚れもなく、埃も被っていない。
見た目とは裏腹に頑丈な作り。それに結界がいくつも張ら
れている。
「これか……」
両手で箱を掴み、手に魔力を流す。
中のモノが壊れないよう、慎重に結界を破壊していく。
そして、ついに結界は破れ、お目当てのモノとご対面。
それは小指に入るか否か程の、小さな銀色の指輪。
この城で一番高価で、何にも代えがたい特別なモノ。
指輪を手にしたロードは笑みを浮かべる。
「一体、何を考えておられるのですか! ロード様っ!
厳しいでしょうが、今ならまだ、処罰だけで済むはずです!
さぁ! 王の元へ謝罪に参りましょう!」
騒ぎを聞きつけて、続々と兵士が集まる。
「悪いな。もうこんなクソみたいな生活は、うんざりなんだ、よっ!」
雷撃を放ち、城壁を破壊。
ロードは素早く宝物庫を後にする。
途中、強力な相手に抑えられたが、一瞬の隙を衝いて逃げる事ができた。
「俺は……この魔界とおさらばする……。
そして……必ず、なんとしてでもっ! ……探し、出す!」
少年は、固い決意を胸に、暗い森を駆ける。
それが、長く。険しい。世界を巡る、物語の始まり。
――――――――――――――――――――――――――――――――
この作品はロード・フォンディオスと並木朔桜。二人のW主人公。
そして、一人称と三人称の混じり物です。
戦闘描写などは、より緊迫感を出すため一人称
登場人物、会話が多い場合は三人称で進めています。
そして描写の些細な事、ほとんどが伏線。
のちのち、必ず本筋に繋がるように創られています。
二人の主人公はとある目的のため、協力関係に。
そして、突如現れた影の陰謀を阻止すべく、
四つの世界を救う旅に出る異世界冒険譚です。
現在、30万文字突破!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 08:31:34
759816文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:726pt
村の教会堂を預かる牧師の少年、ダークエルフの巨乳少女に襲われる!? おかしな襲撃から始まる、欧風コミカルファンタジー‼
舞台は、人間と魔族が暮らす王国。英雄によって凶悪な魔族が討伐され、王国民は平和な日々を送っていた。十六歳の少年牧師は、村でただ一人の聖職者。優しい村人に助けられながら、小さな教会堂を切り盛りしていた。彼はひょんなことから、ダークエルフの少女と出会う。牧師は、魔法と体術を学んだ対魔族のスペシャリスト。一方でダークエルフは、強大な魔力を宿す魔族。最初は距離
のあった二人だが、彼らは次第に親しくなっていく。ドタバタな毎日が続いていた中、とある人物が現れて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 00:35:06
230530文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:76pt
俺は小学五年生の妹の瑠玖(るく)のことを、この世の誰よりも愛している――。
だが、あろうことか俺の瑠玖に、彼氏が出来てしまったらしい……!
絶対に許せない……!!
何としても別れさせなくては――!
そう思い二人のデートを尾行していた俺だが、そこで瑠玖の彼氏の姉が、クラスメイトで氷の女王の異名を持つ、宗像(むなかた)さんだということが発覚し……!?
最終更新:2024-07-12 21:01:56
6970文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1254pt 評価ポイント:1122pt
作:マナシロカナタ(かなたん)☆2巻決定☆子犬を助けたらクラスで~
ハイファンタジー
完結済
N4417IX
~あらすじ~
7年前、街一番の器量よしと言われていた姉が突然連れ去られ、この国の王と隣国の皇子、さらには貴族や商人たちに散々に犯され尊厳を奪われ死んだ。
姉を助けに向かった婚約者のパウロ兄も、顔の形が判別できなくなるほどに激しく殴り殺された。
俺はあの日、最愛の姉とその優しい婚約者の命を奪った王侯貴族・商人たちを、片っ端から容赦なく皆殺しにすると誓ったんだ。
だからこれは、俺が最愛の姉とパウロ兄の仇をとるための、ただそれだけの、それ以外には何もない、復讐という名の物語
。
「貴族だろうが、王だろうが、魔人だろうが関係ない。俺はこの手で、全ての理不尽をねじ伏せる──!」
~~~~~~
完結済みの同タイトルを、2万字の加筆修正、追加エピソード、エピソードの順番を入れ替えるなどして全面改稿しました。
リュージの年齢を冒頭15歳→12歳に変更。
師匠との過去エピソードを追加して掘り下げ。
三人称小説なのに一人称になっていた箇所を修正などなど多数、加筆修正しています。
(*)カクヨムにて完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 07:10:00
157555文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:488pt
作:とまとすぱげてぃ
ローファンタジー
連載
N1375HG
――百合の間に挟まる男は死ね
そんな言葉がまかり通る百合ゲー世界『Everything for the Score』に転生してしまったヒイロ。
百合好きのヒイロにとっては、理想の世界のようにも思えたのだが……徐々に、彼は、その実態を知る。
そこは魔法が存在する現代日本、スコアが全てを支配するファンタジー世界。
その世界は、素行、活躍、社会貢献度から布団の畳み方まで、ありとあらゆることが評価され、政府から付けられる『スコア』が序列を決めるカースト世界だった。
男である
と言う理由だけで、0点を付けられて、理不尽に迫害され続けるヒイロ。しかも、彼は、男のお邪魔キャラとして悲惨な死を宿命付けられていた。
迫りくる死亡フラグをどうにかしようと、力を求めて魔法を鍛えて、ゲーム知識を最大限に活用し、策謀に次ぐ策謀を繰り返すうち……百合ゲーの筈なのに、お邪魔キャラの彼は、ヒロインたちに囲まれていて。
「……あれ? 百合は?」
コレは、お邪魔キャラ筈だった男が、別の意味で百合ゲーを破壊するまでの話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 00:11:20
1401549文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:151518pt 評価ポイント:94492pt
作:立沢るうど
ハイファンタジー
完結済
N1309JB
笑いあり、涙あり、エロあり、その全てがバランス良く詰まった触手兄妹の冒険譚。そして、タイトルからは想像できない、全てが繋がっていく怒涛の伏線回収と展開、読み応え抜群の『推察小説』をご覧あれ!
小説、漫画、アニメ、ゲームとあらゆるメディアの触手ジャンルを買い漁り、系統立てや理想の触手像、シチュエーションを妄想してきた触手研究家(自称)の相楽修一が、一緒に歩いていた妹と交通事故に会い、異世界の一匹の触手に兄妹で同時転生してしまう。触手の神に導かれ、理想の触手と環境構築を目指す
べく、兄妹二人三脚(?)で女の子達を幸せにする冒険に出るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 17:01:26
730740文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:42pt
作:スミスミス
ハイファンタジー
完結済
N4703GX
なにをやってもうまくいかないダメダメな三十路の兄こと俺と。
この世界が物語だったとしたら間違いなく主人公である傑物である弟。
現実世界で割と絶望している兄は異世界における異能力に期待しますが、転移時に得た能力は「通訳」、この世界の住民と潤滑なコミュニケーションが取れるだけの能力。まぁ絶望します。
現実世界で順風満帆に生きてる弟は異世界に戸惑いますが、転移時に得た能力は「命を与える能力」で元来持ち得ていた能力である「命を奪い取る能力」と併用して異世界でも無双します。まぁ兄は羨
ましがります。
異世界においてもまっすぐに生きることができる弟に嫉妬を抱きつつも、まぁこんなもんか俺の人生。とあきらめの境地で異世界をなんとなく生きていく兄弟のおはなしです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 09:00:00
552353文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:40pt
「――僕も母さんみたいな救世主になりたい。
選ばれた人間って意味じゃなくて、人を救える人間って意味で」
病弱な母、静夏(しずか)が危篤と聞き、急いでバイクを走らせていた伊織(いおり)は途中で事故により死んでしまう。奇しくもそれは母親が亡くなったのとほぼ同時刻だった。
異なる世界からの侵略を阻止する『救世主』になることを条件に転生した二人。
しかし訳あって14年間眠っていた伊織が目覚めると――転生した母親は、筋骨隆々のムキムキマッシヴになっていた!
【★】→自作イラスト
有
【☆】→頂き物イラスト有
▼Attention
・シリアス7:ギャグ3くらいの割合
・ヨルシャミが脳移植TS(脳だけ男性)のためBLタグを付けています
他にも同性同士のいわゆる『クソデカ感情』が含まれます
・筋肉百合要素有り(男性キャラも絡んできます)
・描写は三人称中心+時折一人称
・カクヨム、pixivにも投稿中!(なろう先行です)
Copyright(C)2019-縁代まと
==================
▼読まなくても大丈夫な簡易キャラ紹介
伊織:主人公の少年。姿形が変わっても母が健康になって嬉しい
静夏:伊織の母親。筋肉信仰のある地で聖女マッシヴ様として慕われている
ヨルシャミ:メインヒロイン。尊大だが人道的な魔導師。脳移植タイプのTS美少女
リータ:伊織と共に旅をするフォレストエルフの少女。魔法弓術士
ミュゲイラ:リータの姉。筋肉エルフ。静夏の筋肉と人柄にガチ恋する
ウサウミウシ:謎生物。食っちゃ寝するマスコット
バイク:伊織の愛車
ニルヴァーレ:ヨルシャミと伊織に執着する風属性魔導師。美しいものが大好き
バルド:自由を謳歌する記憶喪失おじさん。静夏に一目惚れする
サルサム:バルドのバディという名の世話役。苦労性
ネロ:伊織の先輩である少年。とある事情からマッシヴ様を探していた
ネコウモリ:謎生物。ウサウミウシと同郷だが働き者
セラアニス:とあるベルクエルフの少女
セトラス:救世主と敵対する組織の幹部の一人。顔はクールなのに怠惰
ヘルベール:同上。戦闘担当に見えて研究者気質
パトレア:馬の耳と尾、機械製の馬型逆関節の足を持つ速度狂の女性
シァシァ:ロボオタクドライアド
シェミリザ:首魁の側近をしているエルフノワールの少女
オルバート:敵対組織の首魁折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 23:35:01
3154909文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:256pt
オタクに優しいギャルがいるなら、オタクに優しいメスガキがいたっていいじゃないか――!
最終更新:2024-06-14 21:02:44
5862文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:742pt
作:山下 ケイト
ハイファンタジー
連載
N6061JD
普通に生まれたタダの小市民の男の子
それがアタシだ
なんで一人称が[アタシ]かって??
2~3回死んでるからな_(:3」∠)_
戦争に巻き込まれたり
銀行強盗のフリをしないと妹を殺すと言われて
小さい女の子を撃てなくて
逆に撃たれたり・・・
何度か…
じゃないな(*'ω'*)
これはタダの男の子のつまらない物語
平凡な男の娘の物語
男の娘Σ(゜Д゜)
最終更新:2024-06-13 23:55:31
1965文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:家に出ないタイプのゴキブリ
ハイファンタジー
連載
N1738JD
一人称おーれのチョー愉快な一般人、そんでちょっとだけ狂ってるのが彼!桜神朗(さくらがみろう)。
彼はガンで死んだ後、魂の源泉であるトクーヌに送られそこである者と出会う。
その者は名をアダムスと名乗った。
そしてアダムスはある交渉を持ちかけた。
それは
「異世界の人間殺す代わりに生き返らせてやる」
という契約。
ソレに対して彼は……あ、いいね
と返事をしたのだった。
時には失敗し、時には成功し、死を重ねながらより良い殺戮を目指していく。
これはそんな感動ふぁんたじーー
ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 20:48:48
8592文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第39弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバリエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
今回は、交友関係についてある種の「悟り」を開き、無欲にドライに生きる青年の物語です。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 22:09:03
3307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルスは、そこそこベテランの冒険者として季節ごとに様々な依頼をこなしていた。
ところがある日、謎の少女イレアを助けたことが切っ掛けで、彼女と共に旅に出ることになってしまった。旅の目的は『世界樹』の新芽を育てるのに必要な『原初結晶』(げんしょけっしょう)を探すこと。
旅先での様々な問題や困難を乗り越え、行きついた先には――。
最終更新:2024-06-09 12:28:59
46480文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ライザル様ぁ、ボクと踊ってくれませんかぁ?」
「ライザル様ぁ、私もライザル様と踊りたいですぅ」
「私は誰とも踊るつもりはない。他を当たってくれ」
貴族学園主催のダンスパーティーが始まると同時に、第三王子殿下であらせられるライザル殿下のところに、オメガの令息と令嬢たちが一斉に群がってフェロモンを放った。
だが、ライザル殿下はそんなオメガたちを、氷のように冷たい青い眼で見下ろしている。
ライザル殿下はオメガ嫌いで有名だからな……。
まあ、毎日のようにあんな節操なくフェ
ロモンを振り撒かれたら、嫌気が差すのもさもありなんといったところだけど。
それだけライザル殿下が、アルファの中でも抜きん出たカリスマ性を持っているということなのだろう。
『第二の性』と呼ばれるアルファ・ベータ・オメガが定義されてから幾星霜。
今や第二の性は、人間としての序列を如実に表す指針になっていた。
アルファは所謂上位種で、容姿・頭脳・身体能力、全てにおいて他の種を圧倒している神のような存在。
ベータは一般種で、これといった特徴はなく、人類の大半はベータに該当する。
――そしてオメガは劣等種。
オメガの最大の特徴として、男女問わず妊娠する機能を有していることが挙げられる。
しかもアルファを前にすると、獣のように発情してしまい所構わずフェロモンを発してしまうので、卑しい存在として世間から忌避されているのだ。
だからこそ、自分がオメガであることを隠している人間も多い――。
「ウェッジ、ちょっといいかしら」
「え? あ、はい、何でしょうかバニア様」
その時だった。
俺の婚約者であるバニア様が、眉間に皺を寄せながら、俺に声を掛けてきた。
バ、バニア様……?
「ウェッジ、ただ今をもって、あなたとの婚約を破棄するわッ!」
「「「――!!」」」
会場中に響き渡るほどの大声で、バニア様はハッキリとそう宣言した。
そ、そんな――!!
「……どういうことでしょうかバニア様」
「どうもこうもなくってよ。理由は自分の胸に手を当てて、よおく考えてごらんなさい」
「――!」
まさか……。
「あなた、オメガでしょ?」
「「「――!!」」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 21:02:16
6203文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:786pt 評価ポイント:732pt
銃声が鳴り響き、硝煙が立ち込める街で生きてると思い込んでいる、妄想癖の主人公。そんな主人公に、周囲の目は冷たく、学校でも孤立していた。そんな毎日を今日も送って、無事家に帰るはず、そう思っていたのだが……
※他サイトでも公開しています。
最終更新:2024-06-05 20:31:11
2661文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
主人公が目を覚ますと、両親の顔がのっぺらぼうになっていた。お互い驚いた様子で意思疎通が上手く出来ない状態。主人公は朝食も食べず外に出ると、両親の顔と同様、みんなの顔がなくなっているのを目の当たりにする。このあまりに非現実的な光景に、主人公は段々と息が苦しくなっていく。
※他サイトでも公開しています。
最終更新:2024-05-29 22:37:06
3175文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
「続きましてスポーツです。ついにショータニがやりました。日米通算──」
とある朝。
食パンを齧りながら、ぼんやりとニュースを眺める。
だが別に、ニュース自体に興味があるわけではない。
今時ニュースなんて、SNSのタイムラインを見てれば事足りる。
それより俺が見たいのは――。
「それでは占いのコーナーです」
キタ!
俺の目当てはこの、占いコーナーだ。
ふむ、牡羊座の俺は八位か。
まあ、俺の順位はどうでもいいんだ。
「六位、乙女座。中途半端はやめて大胆に
いきましょう。ラッキーアイテムは中華料理のぬいぐるみです」
よし、確認完了。
乙女座は六位ね。
俺はパンの最後の一切れを飲み込み、「行ってきまーす」と声を上げて家を出た。
「うんしょ、うんしょ」
「――!」
十字路の手前で、大きなぬいぐるみを抱えた女の子の背中が見えた。
――クラスメイトの中川さゆりさんだ。
「おはよう、中川さん」
急いで駆け寄り、中川さんの隣に並ぶ。
「おはよ、勇君」
素っ気なくも挨拶を返してくれる中川さんは、今日も可愛い。
サラサラの長い黒髪に、小動物を彷彿とさせる小柄な体型。
見ているだけで癒される。
「中川さん、その〜……小籠包かな、それは?」
クッションほどの大きさがある、小籠包の形をしたぬいぐるみ。
よくそんなの持ってたね?
「別に」
頬を桃色に染めながら、そっぽを向く中川さん。
まるでツンデレな子猫みたいだ。
いとおかし。
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 21:01:50
6859文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:696pt
高校を卒業してから早三ヶ月、当時好きだった彼女は一体どうしているだろうかという話です。
メモ帳から発掘して、再構成しました。
一応男の子のつもりで書いているので、NLのタグをつけています。
ですが、女の子だと思って読んでいただいても大丈夫です。
最終更新:2024-05-19 17:47:12
3014文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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