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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:13 件
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作:寺和田 六朗
現実世界[恋愛]
連載
N6124JF
知的美人で感性豊かな「瀬尾美奈子」は、高校生の時に同学年の美術部の「西園寺隆」の描いた絵が気に入り貰い受ける。後日の感想文には、隆の作品は「梶井基次郎」を絵にしたようだと思いがけない感受性の賞賛が書かれていた。
隆は美奈子を意識することになり、卒業後三年ぶりに母校の文化祭で再開すると、写真のモデルをお願いし、井の頭公園のはずれでポートレートを撮影する。その最中に美奈子から好きな花を聞かれて、コスモスしか知らないと答える。
大学卒業は渋谷のライブハウスの専属カメラマンの
仕事や、デザイン事務所に勤務して、写真やデザイナーとして送っていた隆は、結婚もし、出来上がった美奈子の作品を渡せないまま時が流れる。
親友の建築士の「風間稜平」と日本でのビルマ風寺院の建設プロジェクトで度々バガンを訪れていたが、そのために立ち寄っていたタイの寺院で美奈子と14年ぶりに再開した。夫とのこじれた別れ話で憔悴していた美奈子をバガンに誘い、三人でバガンを訪れる。
美奈子はバガンの遺跡群を目にし、様々な寺院をめぐり、仏陀像を拝むことで傷ついた心を癒すことができた。
井の頭公園で隆が撮影した自身の写真を見て隆の愛情も感じ、夜の川辺で満天の星の下で抱擁し、ホテルの部屋で結ばれる。
しかし、妻子のある隆は美奈子との関係を続けることは出来ず、それを理解する美奈子も隆と別れることを決める。
稜平の建築事務所の仕事は設計施工業界の不条理な慣習に苦しめられて厳しい状況だったがバブル景気の到来で、業績が盛り返し、更に設計コンペで入賞する。
隆も、39才にして写真作品が入賞し、ビルマの人々や女性のポートレートの作品を中心としたと写真展を開催した。
会場の片隅ではあったが過去の美奈子の写る作品も展示し、届くかどうか不明だったものの案内状を送ってみたが宛先不明で戻ってきた。
はたして美奈子はやってくるのであろうか。
注)地名表記について
ビルマ(現ミャンマー)関連の地名表記は、本小説の設定時代に合わせて、当時の呼び方で記しています。
ビルマ → 現ミャンマー
ラングーン → 現ヤンゴン
パガン → 現バガン
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 08:00:00
11229文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Stephanie Sara596
異世界[恋愛]
短編
N5095IQ
米国のミャンマー政策は完全に間違っている
最終更新:2024-02-19 15:42:57
646文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は憑かれやすい体質だ。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-06 13:00:00
753文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
1年ぶりに家族に会う出稼ぎの男・・・乗るはず予定バスのチケットが取れずに途方にくれていたが、1人の男が乗って行くかい?っと声をかけてきた。
最終更新:2021-07-03 22:58:23
2592文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
定年退職した男が、ミャンマーの難民キャンプへひとり潜入する。自分の退職金を、どうにかして、いくらかの人たちだけにでも渡す目的だった。
キーワード:
最終更新:2021-02-11 16:55:11
12512文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本とミャンマーの友好関係をテーマにして作詞しました。
1番は、日本人がミャンマーに行って感じた景色・心象を。
2番は、ミャンマー人が日本に来て感じた景色・心象を。
ミャンマーのことを知らない人にも僅かながらでも伝わると良いのですが…。
最終更新:2020-03-07 19:00:00
700文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
恋のきっかけなんて、何だっていい――。
諸国を股にかける研究者の父がある日、珍しく家に帰ってきたかと思えば、ミャンマーで手に入れた眼鏡をお土産に持ってきた。
その眼鏡は何でもミャンマーのナッ信仰における精霊が宿った眼鏡だとかで、胡散臭ぇと思いつつ、ちょうどコンタクトレンズを洗面所に流してしまった達也は父に勧められるまま眼鏡をかけることになり――、
そこに見えたのは「親愛度」を表すパーセンテージの数値だった。
これは、数値が惑わす勘違いから始まる恋の一両日の物語。
※
全3部で完結です。本日5日の3時・6時・9時に投稿する予定となっています。
※この小説は、香月よう子さん(発案者)、山之上舞花さん(企画管理者)、柿原凛さん(宣伝本部長)主催の「眼鏡娘とコンタクト」企画参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 09:00:00
15101文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:361pt 評価ポイント:281pt
作:プランタン両国
ローファンタジー
短編
N1114FH
敗色濃いミャンマー戦線。敗走する側から取り残された戦友を取り戻すために、飛び立った航空兵の物語
最終更新:2019-01-31 21:17:32
14808文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:プランタン両国
ローファンタジー
短編
N3863FF
敗色濃いミャンマー戦線へ派遣された陸軍士官と、若いミャンマー人の娘との悲恋。
最終更新:2018-12-30 23:21:45
4971文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1944年、ビルマ(現在のミャンマー)における日本軍の戦況は悪化の一途をたどる。
物資や弾薬、食料は不足し、連合軍の猛攻になす術がなく撤退を余儀なくされていた。
これはある大日本帝国陸軍小隊員の手記の不思議な体験談を参考にした物語である。
冬童話2019投稿作品。
最終更新:2018-12-22 02:07:43
4325文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
下北沢で海外の尋ね人専門の探偵事務所を営む時枝駿(ときえだ・しゅん)。最近ハマっているカレーランチの縁が引き寄せたか、カレーをこよなく愛すぽっちゃり系アラサー女性・枯井薫(かれい・かおる)から、彼女が追い求める運命のカレー王子を探し出して欲しいと依頼を受ける。多分に漏れず、依頼にあぶれている時枝は、枯井薫と共に、東京全土を股にかけた世界カレー巡りをして意中の王子を探すのだったが… 行く先、行く先、カレーはそこそこ旨いが、王子はなかなか見つからない。ところが…
最終更新:2017-11-14 00:00:00
29782文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ひょんなことから謎の言葉「バターカップブランケット」にであった俺。謎めいた謎の言葉の謎を俺は追い求める。謎が謎めく謎々コメディー、なのか?(謎
最終更新:2015-07-09 20:07:55
3062文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ナナミ中古車販売の広報課長である私は、唯一の部下である才媛・冨士野恵子クンとともに、販促活動のためミャンマーへ渡航する。冨士野クンは一見古風な三二歳の独身女性だが、プライドを傷つけられると人前でも平気でもろ肌を脱いでしまうという一面が。そんなふたりが向かった先で、失われた文明の発掘騒動が持ちあがる。
最終更新:2015-03-16 03:00:34
27595文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
検索結果:13 件
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