-エルフの王子- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　聞こえるか？私の心臓はお前のために鼓動してるんだ。「男前ねえさん企画」参加作品です。

　様々な種族の住むティアイドラ大陸。そこで外の世界を夢見て、一族の下を離れた一人の女性がいた。ただ、彼女はオークと呼ばれる種族の女性だった。 　種族に対する偏見、個人的な思惑や陰謀、文化や風習の違いに翻弄されながらも種族の壁を越えて愛しあう人を見つけていく。

国を守る『破邪の結界』を維持する聖女ミレイユは、ある日突然、婚約者であるアンドレアス伯爵から婚約破棄を告げられ、さらには王都から追放されることになった。 なんとミレイユが聖女として懸命に働いている間に、第二王女ヴェロニカがアンドレアスを寝取っていたのだ。 そんな失意のミレイユに声をかけたのは、イケメンだけどどこかぽんこつなエルフの王子さまで――。 「ってなんであんたはいきなり土下座するんですか！？　王子さまなんですよねっ！？　プライドとかないんですか！？」 カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ

エルフの村を、森を燃やす帝国軍。 怒れるエルフの王子は森の精霊の導きで、旧世界の遺産と森の抑止力という謎の力で最強の力を得る。 行け！　タングステン合金エルフ！ 翔べ！　タングステン合金エルフ！ 人間共に！　タングステンの鉄槌を！！

とある国の王のもとに雪のように白い肌、真っ赤な薔薇のように赤い頬や唇、艶のある黒い髪をもつ王女が産まれた。 これはその王女が成長し、猟師と会い、リンゴ売りの少女と会い、エルフの王子と再会する物語ーーー ではなく、王女と友となったリンゴ売りの少女の物語。

野球部のエルフの王子と後輩のマネージャーの少女のお話です。