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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:12 件
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とある学校の生徒達が異世界召喚された。
生徒達を呼び出した賢者ユリシアに世界を救ってくれと頼まれるがこれに反発するとユリシアは見せしめとでも言うように数人の生徒を殺す。
それに恐怖する生徒達であったが一人の男子生徒がユリシアに反発するとユリシアはその男子生徒にも魔法を放つが魔法が当たってもその男子生徒は何事もなかったかのように立っていた。
そのありえない光景にユリシアは鑑定を使いその男子生徒のスキルを見るのだった。
「スキル『ギャグマンガ』?」
最終更新:2024-05-05 20:05:30
8152文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:ななよ廻る
現実世界[恋愛]
完結済
N1987IR
大学2年に上がって半ばを過ぎた。
暇を持て余しながらコンビニバイトに勤しんでいると、制服を着た1人の少女が入店してきた。
そのままなにも買わず、イートインスペースにまっしぐら。
最初は見て見ぬふりをしていたが、テーブルに突っ伏したままピクリとも動かない。
心配になって声をかけると、返事の代わりにお腹の音が鳴り響く。
羞恥心に身悶える制服少女に、しょうがないと弁当を買い与える。
最初は突っぱねられたけれど、結局空腹に負けたのかぐしゃぐしゃに泣きながらお弁当をかき
込みだす。
野良犬に餌を与えたような無責任な、一時の優しさ。
それだけのはずだったのに、バイトを上がると待ち伏せしていた制服少女にいきなり腕を掴まれ、ささやかな少女の胸を手に押し付けてきた。
まるで昨日の弁当はこれでチャラとでも言うようだった。
これで、豆腐素材の糸よりも脆い制服少女との関係は終わりだと思っていたのだけれど、
「私がどこにいようと勝手ですよね?」
なぜか俺のシフトの時ばかりイートインスペースに入り浸るようになってしまい、深夜だというのに俺の未来に影が差すのだった。
※この作品は「カクヨム」「小説家になろう」に投稿しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 08:00:00
97690文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4716pt 評価ポイント:2354pt
作:aki.miki
現実世界[恋愛]
完結済
N8059HT
余命わずかな、主人公紅美と彼氏春人の
闘いの物語です。
最終更新:2022-08-06 15:20:32
9435文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【上下編です】13歳の王女と暗殺者少年。
諜報・暗殺を生業にしている少年カラクは、仕えた先の小国の王女を苦手としている。
世にも美しい高貴な少女は、贅沢な贈り物、あらゆる綺羅びやかなものに囲まれて、何一つ不自由のない暮らしをしているというのに、まるでこの世には喜ばしいものは何も無いとでも言うような風情で、それがスラム育ちのカラクの気に障るのだ。
そんなある日、唐突に苦手な王女から声を掛けられて──。
◆短編でしたが続きを書いたので、上下編としました。
最終更新:2022-05-24 19:55:18
9448文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
僕を抜き去っていった選手はあまりにも冷酷だった。僕の走りなんて眼中にないとでも言うように、あっという間に置いて行ってしまった。
その選手の名前は新藤孝樹。
東京からの転校生だった。
新藤は全国でもトップを走る選手だった。
その新藤が島の高校に進学すると聞きつけた僕は、中学からの戦友の賢人と一緒に、彼と同じ学校に進学する事を決意した。彼がいたら夢が叶うかもしれないと思って。
僕の夢は全国高校駅伝に出場して都大路を先頭で走る事だった。
僕らの県は駅伝が爆
裂に弱い。いつも最下位争いをするぐらいだった。
それもあって僕らの島で駅伝はあまり人気なスポーツじゃない。本気で駅伝をやっている人なんて全然いない。
部員は僕らを含めて7名。
僕はその中でも一番遅かった。憧れの新藤に追いつくなんて夢のまた夢だった。それでも諦めずに僕は練習に励んだ。
妹に笑われても、ペットの犬に馬鹿にされても、僕はめげずにトレーニングを続ける。
皆に追いつくために。
少しでも新藤の背中に近づくために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:45:56
200074文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『詩の、翻訳ですか?』――私は驚いてしまった。彼の瞳が寂しそうに揺らいだ。緊張したようにテーブルのグラスを掴む手は、震えている。私の前にも何件か巡って、ことごとく断られてきたらしい。
『そう。方々を回って頼んでるんだ。もう、うちの国はおしまいだからさ、せめて文化だけでも残したくて。ほら、忘れ去られるのって、寂しいし、怖いじゃん』彼の故郷では内戦が相次ぎ、民族ごとに独立運動が行われていた。来年にでも、地図から名前が消えていてもおかしくない。
『国の英雄でね、すっごく強くて、優し
い人がいたんだ。馬の名手で、領土を山脈の方まで広げたり、身寄りのない人を引き取る施設を作ったり。で、これはその奥さんたち(彼の国は一夫多妻制なのだ)が書いた詩』私がメモまで用意して熱心に聞いているからか、彼は嬉しそうに話していた。
彼の話は、日が暮れても終わらなかった。その英雄の生い立ちや冒険譚を、妻たちとの出会いを、そしてその業績にどんなに国が救われているかも。窓辺から冷たい風が吹きつけるまで、彼は我を忘れたように語りつづけた。その硬そうな額には、汗が滲んでいる。「やってしまった」とでも言うような顔をしていた。
『あの、ごめん、遅くまで。失礼します。また、後日にでも電話で返事をもらえれば』
『お受けしますよ』
『……え?』
『この翻訳の話、お受けします。私でよければ』
驚きのあまり彼の細い目が真ん丸に見開かれるのが面白くて、くすくすと笑ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 22:22:58
7433文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
大丈夫なんて不確かな言葉で、そんなことで君が救われるなら僕はいくらでも言うよ。
最終更新:2019-06-16 03:00:00
373文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺はキミに好きになってもらえるなら! どんな風にでも言うよ!
俺の好きな女の子は、クラスでも人気の女子で。
ライバルが多いから、どうにかこうにかして俺の方に振り向かせたいんだ、、、!
例え、それが卑怯な手でも、、、俺は気にしないよ!
好きになってもらうには、それぐらいしないとね、、、!
最終更新:2018-12-19 03:00:00
2063文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
まさとには1週間前に初めて出来た彼女がいる!
幸せ絶頂だったが、その代わりとでも言うように不幸なことが始まった。
最終更新:2018-09-02 16:03:47
13892文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先ほどから、二階で何やら
低い、まるで、酷く疲れたような、空気が漏れるようなおとと
甲高く、甘い果実のような、悲鳴にも似た音が響く
其れを、二人の男が炬燵の中で聞いていた
「おい、これは、喘ぎ声と言うものではないだろうか」
髭を、大いに生やした大学せいふうの男が言う
対して、何処かの優等生とでも言うような
こごれいなふうていをした
これも、大学生のような男が
「いや、どうだろう、世の中には、スクラップ音という物が」
と、うんちくを語り出す
最終更新:2016-08-02 11:00:24
1634文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
僕とヨシノブが朝起きて家の扉を開けると、世界が傾いていた。地面や建物だけじゃない、出会う人々もみんな傾いている、まるで重力の方向が変わりましたとでも言うように。世界と僕との間のズレを巡る物語。
キーワード:
最終更新:2015-04-10 19:47:34
13861文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:中津ロイ(旧:回覧板)
ノンジャンル
短編
N4162BI
私は、怯えながら伸ばされた腕を弾いた。その腕の主は弾かれた腕を呆然と見つめ、それからまた私に伸ばした。その腕はやはり怯えている。まるで私を助けていいのかどうか分からないとでも言うようにだ。
最終更新:2012-08-23 17:35:04
8613文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:12 件
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