-高笑い- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:31 件
1
わたし、マリア・アラトルソワは、乙女ゲーム「ブルーメ」の中の悪役令嬢である。
十七歳の春。
前世の記憶を思い出し、その事実に気が付いたわたしは焦った。
乙女ゲームの悪役令嬢マリアは、すべての攻略対象のルートにおいて、ヒロインの恋路を邪魔する役割として登場する。
わたしの活躍(?)によって、ヒロインと攻略対象は愛を深め合うのだ。
そんな陰の立役者(?)であるわたしは、どの攻略対象ルートでも悲しいほどあっけなく断罪されて、国外追放されたり修道院送りにされたりする。一
番ひどいのはこの国の第一王子ルートで、刺客を使ってヒロインを殺そうとしたわたしを、第一王子が正当防衛とばかりに斬り殺すというものだ。
ピンチだわ。人生どころか前世の人生も含めた中での最大のピンチ‼
このままではまずいと、わたしはあまり賢くない頭をフル回転させて考えた。
まだゲームははじまっていない。ゲームのはじまりは来年の春だ。つまり一年あるが…はっきり言おう、去年の一年間で、もうすでにいろいろやらかしていた。このままでは悪役令嬢まっしぐらだ。
うぐぐぐぐ……。
この状況を打破するためには、どうすればいいのか。
一生懸命考えたわたしは、そこでピコンと名案ならぬ迷案を思いついた。
悪役令嬢は、当て馬である。
ヒロインの恋のライバルだ。
では、物理的にヒロインのライバルになり得ない立場になっておけば、わたしは晴れて当て馬的な役割からは解放され、悪役令嬢にはならないのではあるまいか!
そしておバカなわたしは、ここで一つ、大きな間違いを犯す。
「おほほほほほほ~」と高笑いをしながらわたしが向かった先は、お兄様の部屋。
お兄様は、実はわたしの従兄で、本当の兄ではない。
そこに目を付けたわたしは、何も考えずにこう宣った。
「お兄様、わたしと(契約)結婚してくださいませ‼」
このときわたしは、失念していたのだ。
そう、お兄様が、この上なく厄介で意地悪で、それでいて粘着質な男だったと言うことを‼
そして、わたしを嫌っていたはずの攻略対象たちの様子も、なにやら変わってきてーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:10:00
64975文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:14098pt 評価ポイント:6446pt
作:乃木坂 佑一
ローファンタジー
連載
N6865JE
大陸一の富豪にして権門エステバリス家。貴族にあって異例の女系にして代々猛女・女傑を輩出する公爵家にはとあるルールがあった。
ひとつは「封建にあたり王家との婚約もって契約とする」
ひとつは「多難を排し結ばれた男性配偶者を公爵代理とする」
そして
「子女は最強の「悪役令嬢」となるべく日々研鑽する」
今日もエステバリス家の女傑は高笑いと物理でヒロインと対峙するのである。
最終更新:2024-06-22 09:54:43
7190文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは、乙女ゲームの世界。
中世ヨーロッパ風の世界の学園を舞台に、攻略対象達と、男爵位のヒロインが、身分の違う攻略対象と恋を繰り広げ、幸せになるため用意された世界だ。
だが……
「私は鈍感じゃなくってよ!学園のイケメン達、制覇してやるわっ!」
馬車に乗りながら大声でオホホホホッと高笑いをする少女は、この世界のヒロイン!?
乙女ゲームのヒロインといえば清廉なイメージがあるだろう。この世界でもそうだったはずだった。けれども、ほとんど原案の段階でボツにされたこの乙女ゲームの世界は…
…ヒロインの性格、ひいては設定そのものまでがねじ曲がっていた……
そんな性格がねじ曲がったヒロインが逆ハーレムエンドを目指すがことごとく邪魔されてしまい……?
性格の悪いヒロインが逆ハーレムエンドを目指す、学園物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 20:48:59
1126文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カクヨム様にて先行連載中
孤独の女神を名乗る少女によって異世界に転生させられた主人公。
魔物によって滅びに瀕している世界で、魔物が這い出てくる『迷宮』に挑むことになった主人公だが、あろうことか主人公は迷宮の壁ごと魔物を爆砕し始めて……?
「更地にしてやるぜぇぇぇ! ドロップ品と経験値を寄越せぇぇぇ!」
今日も迷宮には爆撃音と魔物の断末魔と、主人公の高笑いが響く。
最終更新:2023-09-23 07:00:00
301827文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:56pt
作:pandagahaku
その他
連載
N0035ID
この物語はいずれ救国の魔女達と呼ばれ語られる物語。
この異世界を守り、世界を助けた魔女達の物語。
魔女達は言う、「助けたのではない。なし崩し的に救っただけ」だと。
だがこうも言う。「一人のおひとよしに頼まれた、だから断れるわけ無い。」と。
これは一人の異世界人とその者を愛した人たちの物語。
そしてその異世界人を必死に守ろうとする者達の物語。
そしてその異世界人は願う。恐らく記憶すらないだろうが、守れなかった願いをもう一度だけ守りたいだけだと。
私はこの世界の傍観者。この世界を
守る神である。
だから綴らなくてはいけない。彼らが残した冒険譚を。
そして声を荒げなくてはいけない。彼らが成し遂げた英雄譚を。
他の神々は嘲笑うだろう。「所詮は人の子が残した爪痕だと。」
それに対して私はきっぱりと否定をしてやろう。
彼らは神殺しの大罪を犯し、成し遂げた英雄だと。
神達に告げる、これから綴る手記は事実である。
我々神には時間という概念は存在しない。
だが、世界が残す筆跡だけは無視してならない。
耳を澄ませ神達よ。「私の世界が残した英雄達は足掻いたぞ?救国の魔女と呼ばれるまでに。」
「数多の苦難と奇跡の連続だ。神が奇跡頼みとは笑えるだろ?。」
いいや、嘲笑ってくれ。罵倒せよ。そして多いに罵ってくれ。
だが私という神は願ったぞ?人の子にかける可能性すべてを。
多いに高笑いは澄んだか?なら貴様らすべての神に問う。
「奇跡とは何だ?可能性とは何だ?世界とは何だ?」
答えよ。我が同士神々よ。「すべての世界の人々は争い合う?」
「己の世界に安寧と平和をもたらすのが我々神々の宿命ではないのか?」
だが同時に世界は我々に背を向ける。
「憎悪と悲しみを。」
だが私の父、創造神はこう言った。「この世界を、とても優しい世界を作って欲しい」と。
なら私は作ってやるぞ。私の出来もしない妄言だと嘲笑う神々よ。どうか見ていれくれ。
簡単な話だ、この物語は一人の地球という世界から異世界転生されたお話。
彼はこう言う「異世界にずっと前から転生して、何かを成し遂げたかったと。」
彼はさらに続ける。「地球に未練はない、何故かはわからない。ただ異世界に行きたかったと。」
私の荒ぶる高揚感は今ここで告げよう。君達神々の耳では多少煩わしく聞こえるだろう。だがあえてこう告げる。「おかえなさい」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 14:20:23
38543文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなたそんなこともわからなくって!?出直してきなさいな!オーホッホッホ!!」
まわりのポカーンとした視線を浴びながら、堂々と高笑いをする。
良いのよ、これで。
だって私こそ悪役令嬢に相応しいんだから!
地方都市のよくある家庭で育った女子高生だった私。
ある日突然親が宝くじを当て、お嬢様学校に転校することに。
そこで容姿も性格も美しい女神的なクラスメイトに囲まれて、楽しく過ごしていた。
そのはずなのに、気づいたら学校で流行っていた乙女ゲーム「マリーゴールドに恋して」のヒロ
インに転生していて…!?
「この女、相当猫かぶってるわね…。ヒロインなんてやってらんないわ。私こそ悪役令嬢よ!」
セレブ外交2回目の主人公が、猫かぶりヒロインを辞めて悪役令嬢として君臨すべく奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 18:42:10
7604文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
6歳から16歳の10年間、ゴルト王国にて”聖なる乙女”という務めを果たし続けてきた赤毛のソフィ。
ある時、ゴルト王国王太子ザフールから追放処分を言い渡される。
愚かな王太子はソフィ追放だけでなく、皇太子妃セレスティーヌをも廃し公妾ショワル・バズーレアを新たな”聖なる乙女”にしようとたくらんでいた。
皇太子妃セレスティーヌをも侮辱する皇太子ザフールが高笑いを続ける中、赤毛のソフィから低い声が響いた。
「ゴルト国皇太子様」
”聖なる乙女”にしてはまるで男のような声色だ
った。
登場人物
”聖なる少女”ソフィ
ゴルト国に10年仕えてきた赤毛の”聖なる乙女”。
王太子ザフール
ゴルト国王太子。文字通りの愚か者で、王太子妃をないがしろにし妾にうつつをぬかし、民衆からは嫌われている。
王太子妃セレステイーヌ
ヒロイン。可憐で教養溢れる王太子妃であるが、夫ザフールから疎まれてきた。
公妾ショワル・バズーレア
王太子ザフールの妾。彼が一夫一妻の掟を破ってでも手に入れた悪女である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 01:36:22
18944文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
シーラは、閉ざされた世界で生きていた。
物心ついた時から外出は厳しく制限され、生活は母親との二人だけ。
娯楽と言って良いものは本を読むことと母親との手遊びぐらいなものだったが、それでも本人は満足だった。
幼いシーラにとって、最愛の母とたまに訪ねてくる優しい父がいてくれたら、それで結構幸せだったのだ。
だがある日、父が死に、続いて母が死に────シーラが狭い建物の中に幽閉されるようになると、彼女の心の支えは本の世界だけになった。
そこではシーラは邪魔者で、会う人
全てに辛く当たられる。
それでもシーラは日々に耐えることができていた。
どんなに辛い目に遭っても、寝床の隠し本棚に幼い頃から好きだった本があったから。
────『天空城の白き魔王』。
昔から世界中で語り継がれている有名な御伽噺で主人公の『魔王』は他人の迷惑を顧みない嫌なやつ。
貴重な宝物を独り占めする、けちで、意地悪で、嫌われ者で、子供向けの御伽噺に相応しい『わるいやつ』。
でも、シーラはそんな魔王が好きだった。
たとえ世界の全てを敵に回しても、我関せずと高笑いしながら自慢の城で空を飛び回り、どんな我が儘も力づくでやり通す……ずっと籠の鳥だった、自分とは正反対の存在に憧れた。
そんな気ままな主人公がいる物語に浸っている間は、シーラも自由になれたのだ。
だから、親族の意向によりシーラが処刑されることが決まった日。
不意に目の前に現れた見知らぬ白銀の髪の男に、シーラはその物語の話をした。
できれば自分もあんな風に生きたかった、と。
すると男は夜空に浮かぶ影を指差して、涙を浮かべる少女にこう言った。
「ならば────俺の城に来て、働くか?」、と。
◇
これは後に、『天空城の白き魔女』と呼ばれる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:32:59
32105文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1804pt 評価ポイント:1160pt
日本一、ニを争うお金持ちの早瀬まりあ。
彼女は昔から不思議な夢を見ていた。高校生位の自分が高笑いしながら「これだから庶民は」と人を見下したり虐めたりする夢。そして最後は少年院行きだったり、周りから孤立させられ自殺したり‥。絶対こんな人になってはいけない!と幼い頃からその夢の自分を反面教師に周りに優しく、勉強やボランティア活動など行い一般知識なども身につけてきた。お嬢様らしからぬ行動や言動で、変わり者、お人好しのお嬢様と言われるようになってしまう。そんな彼女の周りには彼女を溺愛
する男達がいる。高校入学を前に夢に出てくる虐めていた少女が現れ、次々と思いもよことに巻き込まれていく!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 10:42:15
7138文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
さいごの記憶は、劇団夢神の舞台本番中。「おーほほほほほっ!」と盛大な高笑いをかましながら、舞台中央よりせりあがっている途中のものだった。
琴里が転生したのは、食事もまともに与えられない小さな孤児院に捨てられていた娘。
「おなか、空いたな」
ーー雑草を食べて生きのびるところから始まる、劇団員の転生記です。
✳︎R15は念のためです。
✳︎作者は別ペンネームでムーンでの作品掲載もしております。次に書きたいと思った作品が全年齢向けだったので、こちらへ初参戦です。楽しんでい
ただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 23:00:00
29546文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:32pt
異世界へと飛ばされた高校生――山田悠太(やまだゆうた)。
剣と、魔法と、不思議な魔導具の溢れるロールプレイングゲームのような世界で、少年はいきなり魔物に襲われてしまう。
牙を突き立てられ、爪で引っかかれ……丸腰の少年は死の淵で自暴自棄になり、ゲームで使う「ステータス画面」を呼んだ。
そのステータス画面は、世界の理を無視するものであった。
――少年にしか見えず、しかしそこに存在し、どんな攻撃にも傷つかない光の板。
それはかざした手の平からぴったり15センチ先に現
れる――既に存在するものを壊してでも。
血塗られたステータス画面で魔物を退けた少年は、森で出会った少女ライチ・カペルと元の世界に戻る方法を探して旅に出ることとなった。
旅の最初に訪れたのは『ギルド街』の異名を持つ首都『カージョナ』。
高笑いの令嬢や猫娘なロリ娘、獣人サキュバスおかまっちょと個性的な人物との出会いを経て、少年は石畳の街を舞台にギルド入隊を賭けたサバイバルバトルに挑む。
バトルの裏で蠢くは魔剣を持つ少女ネピテル・ワイズチャーチ、立ち塞がるは街をまとめる十二ギルドのギルドマスター。
そして現れる魔王の片鱗との一騎打ちを制した少年は――宿屋で下働きをすることとなる。
下働きと下級クエストを送る毎日の中、少年は海岸で弱そうなエルフの青年ブラン・シルヴァと出会う。
エルフの国から来たという青年に働き口を紹介して回る内に、少年たち一行は、軍服コスプレ女に鞭で縛り上げられ探偵として『霧喰事件』を解決することを命じられる。
そして事件に隠された恐るべき狙いが、少年を、街を、国を巻き込む戦乱へと発展する。
乗り越えるべき試練は――炎鎧の大熊、蔦を操る豚の王、風の剛腕を持つ馬鬼、変幻自在の鏡蜥蜴。
共に戦うは――魔法オタク少女、へたれ王子、わがままボクっ娘、糸目ウフフ婦人汗草大工傭兵三兄弟姐御肌職人にプードル顔のお爺ちゃん!? 等など!
ステータスを確かめるだけでは終わらない、ステータス・オープンで開戦する画面アクション劇です!
【表紙イメージイラスト公開】akisa(あきさ)様に描いていただきました!
※2020.5.21 各話の分割、改行字下げ、作品タイトルの変更を実施しております。
※2021.6.30 あらすじ追記しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:46:04
723694文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:518pt
ーーーリテルシア、婚約破棄してほしい。
義妹が妖精の愛し子だからと婚約破棄された王女リテルシア。
しかし彼女は、精霊の愛し子だった。
唯一彼女に優しくしてくれた研究員ハルトと共に、リテルシアは国をでて、ずっと夢だったSランク冒険者を目指す。
一方、母国は精霊、妖精がいなくなり、滅亡の危機に。
※昔、一度削除した作品のあげなおしです。
主人公は人の顔を踏みつけながら、高笑いをするタイプです。
最終更新:2022-02-06 19:35:51
2724文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:86pt
昔、『人間なんて滅んでしまえ!!』というスタンスで高笑い見下して見事に戦争にボロ負けした魔王──シェル。
彼は今は平和ボケして悪役時代、人間の地位を確立する為に運営していた学園のトップに君臨ながら毎日緩く過ごしていた。
ある日、シェルは部下たちに頼み込み、おぎゃる彼らを説得してようやく念願の一人暮らしを始めることになる。
さあ、これで私も幼稚な10歳男児と言われる筋合いはないとシェルは一人暮らしをエンジョイしようとする。
しかし、彼は知らなかった。
迫り来る
家凸の嵐!
昔、自身を討伐した我儘だらけの勇者とその恋人のゴリラのように恐ろしい美しいゴリゴリ聖女!
優しいようでまったく遠慮のないように見える自称保護者!
こうなれば致し方あるまい……。
魔王シェル、安全な暮らしを得る為に抵抗することにしまぁ〜す!!
(これは、《転生魔術師は片割れを探す為にチートを駆使して戦います》の続編です。続編ですので一応前作の説明もちょいちょい入れています。続編からでも大丈夫かと。前作は完結しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 12:00:03
403187文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:104pt
今まで向かうところ敵無しの無敵の大貴族であったミルコフ・ロードバルはこの日も武闘大会で気持ちよく高笑いをしていた。自分より強い者などいない、いても自分の両親か、王家の者だけ。そう思っていた彼の前に現れたのは、平民の少女だった。そして、その少女の一撃でもって、ミルコフの最強伝説は幕を閉じる。つまりは、負けたのである、大貴族が、平民に。
これにより、ロードバル家の風評は地に落ちた、それを取り戻すためにドラゴン討伐を命じられたミルコフだったが、ドラゴン討伐の相棒として紹介された
のは、先の平民女だった。
その旅の中で、異常な強さを見せる平民女にことある事に勝負を挑むミルコフだったが、何度挑んでもどうしても勝てなくて。彼が勝てる日は、来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 19:13:06
15343文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
元日本人である主人公エリュネシア・オルキヌス。悪役じみた公爵家に生まれた彼女は自分がプレイしたことの無い乙女ゲーム(というか乙女ゲームをやったことない)に転生したのではないかと考えた。(ラノベ知識)
悪役じみた性格を持ちつつ、図ぶto…んんっゴホン…強く生き抜く!
強く美しく冷酷に。目指すは高笑い!
時にシリアス、ごく稀にギャグに走りつつ進んでいく物語!
最終更新:2021-03-31 22:54:13
4657文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢アイリーテ=バーシュタインは転生者だ。とある幼き日に、前世の記憶を思い出す。
しかし、鏡で見た自分の顔は驚くほど悪役過ぎる。そんな顔の公爵令嬢は高慢な高笑いが似合いそうと、笑ってみたら『これしかない!』ってくらいハマってしまった。
そんなアイリーテとバーシュタイン公爵家が、軽い子供の遊びがきっかけで、王家を騙すことになってしまいます。それがバレれば、詐欺とみなされ死罪かもしれない。
「ほーっほっほっほっ、わたくし何をしてでも、生き抜いてみせますわ!」
そんなア
イリーテが、高位貴族なのに使えない魔法で苦労し、悪役令嬢ぽい容姿のせいでいじめっ子疑惑を受けながらも、がんばる日々を過ごします。
魔法はダメでも努力努力で技を磨き、お金をためて逃げる準備。
目指せ!自由に高笑える日々?
そんなアイリーテが、高笑いしながら王子(予定)と水面下でバトったり、乳兄弟をかわいがったりする話です。
一つにつき、文字数は1000~3500程度で場面毎に長かったり短かったりします。ストーリー展開はゆっくりめです。
やっとピースが埋まってきたので、不定期ではありますが、1/20から更新予定です。
【メモ】
2/12 累計一万PV
2/22 累計二万PV、ユニーク約3500
2/27ネット小説大賞(旧:なろうコン)様より感想
11月末には六万PVになっておりました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 19:29:38
149452文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:128pt
人間、獣人、エルフと色々な種族が居る世界。種族間での争いが絶えないそんな時代。
異世界から一人の男、名はマモル。彼は半場無理やりに転生してきた。「さぁ、この世界で音楽を……色々な種族のアイドルグループも作りたい」と高笑いをしながら、全世界でトラブルを巻き起こしていく。
「下らない戦争なぞより、歌だ‼ 歌を聞け‼ 一緒にうたおうじゃないか」「魔法は如何に美しく魅せるかに使え‼ 人殺しの道具にするなど勿体無い‼」
最終更新:2020-07-20 20:00:00
13175文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「死亡フラグなんて八つ裂きにしてさしあげますわ!」
※『ハーメルン』にもマルチ投稿しています。
※主人公イラストは「027b」あとがきにあります。
最終更新:2020-05-22 22:19:27
236416文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:5694pt 評価ポイント:2330pt
主人公、篠宮神人は勇者召喚された。
仲間と友情を深め、恋人も出来、魔王を倒すまでに至った。
だが、無残にも少年の気持ちは裏切られた。
魔王を討伐した瞬間本性を現した仲間に背後から心臓を貫かれ死んだ。
高笑いをする仲間をしり目に、意識がどんどん薄れていく。
「俺の予想通りにね!」
最終更新:2020-05-17 20:10:06
4605文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
格闘オタクの親父が自衛隊でやらかし首になった。
高校剣道日本一の愚姉が警察沙汰を起こした。
亡き母の実家、限界集落に引っ越しすることになった。
オレは根暗ボッチ小学6年生、いつもやらかす家族に泣いている。
やっぱり、山奥の細道を踏み外して車は谷底へ真っ逆さま。
オレは薄れゆく意識の中で、親父と愚姉の高笑いを聞いた気がする。
気がつくと異世界。
オレはわけわからない適性【玉造師】を押しつけられた。
【闘士】親父と【剣士】愚姉が張り切っている。
嫌な予感しかし
ない。
俺はまともに暮らしたいだけなんだよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 08:00:00
52216文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:32pt
異世界転生したところ、乙女ゲームの悪役令嬢の執事になってしまった主人公。
主人を破滅の未来から救うべく“負けヒロイン”から“勝ちヒロイン”へと教育しようとするが、現実は残酷である。
お嬢様は何度やっても「オーホッホッホッ!」と高笑いし、すぐに「平民上がりが!」とバカにするのである。
しかも何故か攻略対象からフラグを立てられ(意味深)たりする話です。
最終更新:2019-04-14 18:00:00
8790文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:33pt
テンプレートの様な始まりで死んでしまった主人公。ナンテコッタイ
夢なのか分からない世界で「私の人生をあげる」と言い残した女性に出会うが、なんと彼女はこの世界では“悪役令嬢”らしく…?
何て人生をくれやがりましたんでぃ!いやまあもらえるもんはもらいますけども!?
つまり、悪役令嬢になれば良いんですよね?やってやろうじゃん!悪役令嬢人生を全うしてぎゃふんと言わせてやる!(ここで高笑い)
まあ、私悪役令嬢になった事なんてないんですけどね!!!(渾身のドヤ顔)
最終更新:2019-03-18 20:05:42
674文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:トマトとバナナの狭間
ハイファンタジー
連載
N7222EN
血のように紅く、切ると滝のような果汁、口に入れればそれが弾けて、酸味と甘味が溢れだす。 その野菜を、人は【トマト】と云った。
霧に覆われた吸血鬼の国。
霧晴れるような光の下、人間と吸血鬼のハーフである、ベルクス・リコペルシコン。 彼はいつものように、トマト栽培に勤しんで高笑いしていた。
「ナーハッハッハッ!」
「俺のソウルが訴えてくるんだ! トマトはフードだと!」
「トマト君達をどうするつもりだッ!」
「この怨み、トマトで晴らすぞッ!」
しかし、そんな平穏な日々は長くは続か
なかった……。
ベルクスの元に舞い込んだのは、嫌味な純血の吸血鬼、トーレスト・フォントレス。 彼は別名【全世界のトマトの敵】(ベルクス命名)でトマト畑を荒らす悪い奴だ。
「ベルクス。君、脳に蛆でも湧いているんじゃないか」
「あぁ。くだらない、くだらない。大事なことじゃないけど、二回言わせて貰ったよ。あぁ、くだらない。あ、くだらなすぎて三回いっちゃったよぉ。くだらない」
「君は僕のことを唯一人の友達って言ったけど、友達の達は複数形だよ? 一人しかいないのに友"達"って(笑) あ、それと、僕は君のこと友達だなんて思ってないからねぇ」
ベルクスの受難はここからだッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 18:41:28
5930文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
―――RPG(ロールプレイングゲーム)の王道で、よくある序盤でとある一国の姫を拐い高笑いとともに消え去る魔王。それを指をくわえて見ていることしか出来なかったまだレベルがチキンな勇者。王様の命で姫を救い出す旅路に出る勇者は、行く先々で出会いと別れを経験し色々とレベルアップ。そして、同じような目的を持った仲間と意気投合した勇者一行は魔王が居るという城へと乗り込みこれを撃破して姫とイチャラブハッピーエンド。……これがよくある話だ。だが本作にはそんな冒険要素は丸々ない。とにもかくに
も険悪モードなど存在しない仲良しこよし(?)な魔王と勇者がいます(主に勇者がフレンドリー)。更に勇者の娘が――!? こんな物語があってもいいだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-21 12:00:00
3053文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:桜林路 ぴこ
空想科学[SF]
連載
N5715DJ
機械の体で摂取すべき必須栄養素は電気のみ。妖精や、霞を食べて生きている仙人の様な存在、擬人に対する幾ばくかの憧憬の念が人型機械の存在を社会が受容する素いとなっている、科学技術に対する詩的な思索に溢れた、未来の或る日の出来事。
「綾九(これちか)様の初恋って、どんな感じだったんですか?」
「初恋は夢の中だな」
綾九(これちか)は、チカエが焼いたスコーンを口へ運びながら告げる。
遂に始まった敵『七姉妹』の反攻作戦!
新たなる敵が襲い来る!勝て、敦彦!勝つんだ、ソーマ!
地球(特に日本)を守る天才少年「香椎敦彦」の座右の銘は『破壊と殺戮』!
故郷・国・みんなの星と未来。なんだそりゃ?と高笑いを響かせて愛機ソーマを駆る敦彦は、今日も自作の超兵器で敵を討つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 21:07:08
17969文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
人間が魔族を支配しようとする最終決戦、勇者が魔王を倒そうとしたときに事は起きる。
魔族を助けるため現代社会で生きた人間、主人公マオウによる異世界改革ファンタジー。
彼が持つ知識すべてを使いながら、魔王を全力サポートしつつ世界平和を目指すため行動を起こす。
マオウと魔王を待ち受ける困難とは…彼らの社畜劇はいかに。高笑いが多いかもしれないけど許してね。
最終更新:2017-01-15 18:17:42
15568文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その昔、邪神と呼ばれた神がいた。
彼はその圧倒的な力で様々な世界を破壊し、刃向かう神を殺し回っていた。
だが彼は、突然姿を消してしまった。
時は流れ現代。彼は異世界の古城で、邪神教の神として生活していた。
その力に引き寄せられていくトラブルの数々。邪神はそれを高笑いして楽しみながら、今日も生きていく。
果たして、この世界はどうなってしまうのか。
なんていうのは半分冗談で、これは周囲に過剰に恐れられ、遂には自分探しの旅なんていう事を決行して邪神教を立ち上げた邪神
が、それなりに楽しく暮らせたらいいなぁとか考えながら、やっぱりトラブルに巻き込まれまくる話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 00:00:00
58188文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
衰退する魔族、破滅に向う魔界。私が四年前に落ちた場所は、そんな所でした。
でも、このまま一緒に滅びる気はないのだ ! と今日も元気に、ぐだぐだの魔王を叱咤激励しながら働いております。
そんな前向きなヒロインと魔王(虚弱)の、なんでもない日常を切り取ったお話し、のはず。
短編「いつか魔王と高笑い ! 」の続きです。
最終更新:2015-02-26 15:23:29
61383文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:193pt 評価ポイント:19pt
巨大化能力を身につけた鬼姫の影武者おあき。奈津姫の亡き後、特殊な性癖の持ち主、酒井隆之介と共に各地の大名達を震えあがらせる。
最終更新:2015-02-21 01:13:18
9634文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
ある日事故に遭った俺が気が付くと、そこは何もないだだっ広い空間。さてはこれが噂の転生かと思いきや、
突如現れた爺さんにあっさり否定。しかも死亡宣告もされて落ち込む俺に、爺さんが仕事をしないかと持ちかけてきた。
これもテンプレだなぁと思いつつ、仕事の中身は戦闘か確かめると
「いんや、事務仕事」
と、のたまいやがった。
よし、やってやろうじゃねぇか!報酬は来世の勝ち組人生!目指すは冥府の行政長官!
ここにあの世風脱力事務系ファンタジーが始まる!
※この文章には多少の
誇張、受け手に誤解を与える表現、意図的な隠蔽が含まれている可能性があります。
閲覧する場合はよく注意事項を読むことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-17 20:07:30
27597文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
神愛美――生徒会長、人呼んで”学園の女神様”。荒井勇気――周囲は”弓道部の女傑”と彼女を呼ぶ。天野翔子――自称”新体操部の白き天使”。海原水魚――”水泳部の人魚姫”と呼ばれるボーイッシュな少女。花園妖子――”園芸部の妖精”の異名を持つ不思議な女の子。彼女たち五人こそ、美麗戦隊ティンカーV!凶悪帝国デスハードの野望を打ち砕くべく、今日も五人の少女たちは戦う!デスハードの大幹部、ムチムチプリンセスの高笑いがこだまし、何やかや、訳の分からん大混戦の幕は切って落とされたのであった。
最終更新:2011-01-26 20:47:25
38078文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
検索結果:31 件
1