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検索結果:215 件
世界中にダンジョンが出現して二十年。
その間に世界の在り方は大きく変化してしまった。
ダンジョン内で入手できる鉱石や薬草、アイテム、さらにはモンスターを退治することで得られる素材や魔石は、人類の新たな資源として重宝されていた。
また、モンスターを退治した時の副産物として手に入る謎のカードが存在する。
このカードはいつしか【マジック・サモンズ・カード】、略して【マジカ】と呼ばれる様になり、トレーディングカードゲームとして絶大な人気を誇る様になった。
そして、【マジカ
】を使用したカードバトルは【マジカファイト】と呼ばれいつしか世界大会が開かれる程に大流行となっていた。
これは、【マジカファイト】を愛し世界の頂点を目指す少年と新米冒険者としてダンジョンに挑み成り上がっていく父親の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 07:01:22
16352文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:K-ヨッシー
ハイファンタジー
連載
N0366JE
鉱石採掘への同行依頼にて、廃坑となった坑道へと。
そこでトラブルに巻き込まれた俺は…
カクヨムにて書いた「潜む者」を元に書き直す予定の小説です。
脱出物からチーターになるので、チート嫌いな方はご容赦を。
最終更新:2024-08-07 05:35:36
155029文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
作:半分のリング
ハイファンタジー
連載
N2336IV
「自分には誇れる才能なんてない」そう自認する召喚士アルの唯一の長所は索敵能力に優れた風の精霊シーレを使役していること。その能力でパーティをサポートしていると、できていると思っていた。その思いは仲間の裏切りによって脆くも崩れ去る。ダンジョン内に取り残されてしまったアルは必死にモンスターから逃げ回る。道なき道を進んだ先で出逢ったのは――自らを神獣だと自称する獅子の姿であった。この運命の出逢いによりアルの人生は大きく変わることになる。これは底無しの魔力を持った青年アルが各地に封印さ
れた神獣を仲間にする旅の途中で世界に隠された真実に気付き解き明かしていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:30:18
173199文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:30pt
ファーラムワールドオンライン(FWO)というVRゲームの設定が現実と同期し、世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョンでは貴重な鉱石や資源が採れることが判明した為、先進国の多くがダンジョン攻略のために特殊部隊を派遣する。
しかし軍事大国の部隊であっても、ダンジョンクリアは容易なことではなかった。
そんな中、四刀流という珍しい戦闘スタイルでFWOをプレイしていた雫石 颯は、実家付近に出現した初心者用ダンジョンをあっさり踏破してしまう。その様子は彼が知らない所で、世界中に配信さ
れていた。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 12:30:00
127332文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:17846pt 評価ポイント:9268pt
国家資格である研磨師を目指すリオナ。しかし研磨師になるためには法外な受験料が必要だった。
十年前の一揆で両親を亡くし、交流のあったジェイコブに引き取られるも、五年前に死去。ジェイコブの息子の家で世話になっているが、食事や資格を持った研磨師達のために様々な準備をしても給金なし、食事なし。さらには寝床も倉庫の端の寝藁の上。
今日もリオナは、理不尽な要求に応えるために街の外へ行く。そして気づく。冒険者になって稼げば、研磨師の試験を受けられると。
十年前に出会っていたアルフォ
ンスが、「結納金」を払うことで苦役から解放されたリオナ。結納金の意味なんて知らなかったけど、研磨師になるために冒険者で稼ぎ始める。
鉱石と魔物討伐。三角関係と女の嫉妬。学園ものじゃなくても青春を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 12:00:00
75421文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:五月蒼(ぬるま湯)
ローファンタジー
連載
N4664II
テンリミットこと天川理斗(あまかわりと)は廃ゲーマーである。
様々なジャンルのゲームで数々の記録を塗り替えてきた、まさに最強のゲーマーだ。
そんな中人々の注目はゲームではなく、ダンジョンというより現実に近い空想の世界に集まっていた。
ダンジョンは、十年前に突如スプーンで穴を掘ったかのように各地に誕生した。
人々はその探索や謎の解明に盛り上がり、ダンジョンへ入り探索する者――探索者たちが急増していた。
ダンジョンの中は現実世界とは全く異なり、人々はまるでゲームのように様々な
ジョブやスキルを使え、その身体能力は地上より格段に向上した。
探索者にはダンジョンの踏破を目指す者や、ダンジョンとは一体何なのか謎を解明しようとする者、はたまた未知の鉱石や素材を持ち帰り商売する者など、さまざまな探索の形が出来上がっていた。
その様子を配信してエンタメを追求する者まで現れ、ダンジョン探索は一大ムーブメントとなっていた。
しかし、理人はゲームに夢中でそんなことになど知る由もなかった。
代わりに、その天才的なゲームの腕はゲーマーたちの間では伝説とされ、理人は最強のゲーマーとしての名をほしいままにしていた。
しかし、ふと思う。
そろそろ、もう少し刺激が欲しいなあ……と。
もし仮に。
様々なゲームを完璧に攻略してきた天才廃ゲーマーが、ゲームではなく現実に飛び出し、ゲーム世界のようなダンジョンを攻略し始めたとしたら、一体どうなってしまうのだろうか?
これは、最強の廃ゲーマーテンリミットが、その類まれなるゲームセンスを持ってダンジョンを無双していく物語である。
いきなり遭遇した超規格外の伝説級のモンスター。ダンジョンを治めるの八体の王――その一体。
チュートリアルと勘違いした理人との戦いの中で、理人はその力を認められ、特殊なジョブを手に入れる。
それは、このダンジョンでは存在しないはずの“闇”魔法を使えるユニークジョブだった。
美少女ダンジョン配信者と同盟を組んだり、攻略を目指すクランと共闘してのダンジョン攻略や、考察組から追いかけまわされる日々。
ゲーム世界で最強を誇ったテンリミット――天川理人は、ダンジョン攻略でもその才能を遺憾なく発揮する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:06:32
130597文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:3302pt 評価ポイント:1694pt
世界には四つの大陸があり、それぞれの大陸において【シスエレメント】と呼ばれる巨大な魔鉱石が存在していた。
北の大陸には青のシスエレメント。
東には赤。
西には黄色。
そして、南には緑が。
世界は四つのシスエレメントによって均衡が保たれており、それは数千年もの間、【世界の秩序】として言い伝えられ、世界に於ける「天理」として、人々の教えの中に守られ続けてきた。
かつていくつかの戦争があったが、それは大陸間戦争の記録として今日の文献に残っており、それぞれの国の領土を広
げるために起こった“人間同士の戦い”であったと伝えられている。
北の大陸、コルリウス
東の大陸、イーフリート
西の大陸、グレートウォール
南の大陸、ディアボロス
それぞれがぞれぞれの大陸において独自の生態系を築き、四つのシスエレメントが持つ魔力の恩恵を受けながら、豊かな暮らしと裕福な歴史を送ってきた。
創始暦2101年。
人間たちは自らの住む大陸を守るべく、それぞれのシスエレメントの恩寵にまつわる“魔法軍事帝国”を築き上げてきた。
かつての大陸間戦争は、四つのシスエレメントを巡る戦いであった。
しかし未だ大陸を超えてシスエレメントの領域が侵された歴史はなく、四つの大陸に拠点を置く国々は平和を保ち続けられてきたと言える。
東の大陸、イーフリートの中心にある軍事国家、ガルバディアの傭兵養成学校は、優れた魔法生を育成するべく、「バトルロード」と呼ばれる独自の傭兵訓練システムを構築していた。
世は戦乱の時代だった。
イーフリートに隣接する大陸、ディアボロスを支配する“グラシアル聖国”が、各大陸への宣戦布告を実施したのだ。
彼らは独自の科学技術によって開発した『人工魔鉱石』という黒色のシスエレメントを生み出し、それを人間に埋め込むことで、“ブラックタール”と呼ばれる魔物を数多く製造していた。
ブラックタールは本来の人間の能力を大きく超える代わりに、理性を失い、異形の怪物へと変化することが明らかになっていた。
そして、最も特筆すべきは、ブラックタールはあらゆるシスエレメントを取り込むことができる“変異細胞”を持っているという点だった。
グラシアル聖国はこの特性を利用し、各大陸にある3つのシスエレメントを奪おうと、ブラックタールを“兵器”として送り込むことを画策するが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:25:39
17637文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世界で最も高い山で、ただ一人ひたすらツルハシを振り、鉱石を採掘する青年鉱夫アル・パート。
そのおかげで鉱石の鑑定眼と、人類最強どころか人の領域を超えた肉体を手に入れていた。
しかし自分の能力には無自覚で、日々採掘して鉱石を売り金を稼ぎ、たまの贅沢で満足しているアル。
鉱石と剣、騎士団と冒険者、モンスター、陰謀と犯罪が蔓延る世界で素朴な青年鉱夫が活躍していく冒険譚。
最終更新:2024-08-05 19:07:13
983327文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:1540pt 評価ポイント:806pt
今から10年前の新暦777年。
この年の7の月7日の雲一つない夜空に様々な色の流星が降り注いだ。
そしてその翌日、一瞬で世界は変わった。
世界の各地に様々な謎の鉱石が突如現れた。
突如現れた鉱石はただの鉱石ではなく、熱を発する石もあれば光を灯す石等、様々なエネルギーを発する鉱石であることが聖なる都市にいるとされる神の代理・巫女様の言葉によって判明する。そして流星の夜から一ヶ月後、この鉱石はこの世界の重要なエネルギーの一つと認定される。
人々は万能鉱石を"
;奇跡の石"と崇め《|奇石《きせき》》と名付けた。
そこまでなら良い話だ。残念なことにこの話はこれで終わりではない。
《|奇石《きせき》》が発見されていく中、極稀に体の一部に鉱石の様なものが生える者が現れた。それは《|奇石《きせき》》と同じものであり、本人の意志でその《|奇石《きせき》》に備わる能力を使えることが後に判明する。最初こそ奇石を身に宿す万能者の誕生かと歓喜の声が上がった。だが何故身体から急に|奇石《きせき》が生えたのか。人体に及ぼす影響も分からない、感染の危険性すら分からない事実による不安感は、歓喜より恐怖を煽る結果となった。この謎の病は後に《|奇石病《きせきびょう》》と名付けられるが、未だその病について詳しいことは判明されず、患った者の末路さえ不明とされている。
だが、この世界で神の様に崇められる巫女様が発した言葉により、人々の恐怖は薄れることとなる。
『この|奇石《きせき》が人々の体に現れた事にも全て意味がある。恐れるものでは無い、脅える必要は無い』と。その一言を皆が信じる程、この世界にとって巫女様は偉大な方とされている。
それがこの世界の現状で、この時の僕が知っている全てだった。
当時の僕はそれに抗うことも原因すら深く考えることはなかった。――――彼らと出逢うまでは。
これから語ることは今から7年前、新歴780年。僕の人生を変えることとなる出会い・初めてライラと出会った時の話。
そして、それから5年後の新歴785年。僕と彼ら《ミシラバ旅団》が初めて一緒に旅をした時の話。
――――――出会いと始まりの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:00:00
111681文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:144pt
現世で死んでしまったことにより
異世界で生まれ変わってしまった青年な物語
しかし、人に生まれたわけでわなく
黒曜石のような鉱石っぽいものに生まれ変わってしまった
最終更新:2024-07-31 14:00:00
118358文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
【本作書籍版1~2巻、MFブックス様より発売中】
【コミックウォーカーで、出店宇生先生によるコミカライズ連載中】
【コミック1巻、MFC様より発売中】
サンファレス王国の王子ヒールは、【洞窟王】という不遇な紋章を得て生まれた。
その紋章のせいで、ついには父である王によって孤島の領主に左遷させられる。
そこは当然領民もいない、草木も生えない、小さな洞窟が一つの孤島であった。
だが、ヒールが洞窟の中でピッケルを握った瞬間、【洞窟王】の紋章が発動する。
その効果は、採掘に特化し
、様々な鉱石を効率よく取れるものだった。
島で取れる鉱石の中には、魔力を増やす石や、寿命を延ばすような石もあって……
ヒールはすっかり採掘に熱中し、いつのまにか最強の国家をつくりあげてしまうのであった。
(旧題:追放されたので洞窟掘りまくってたら、いつのまにか最強賢者になってて、最強国家ができてました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 00:55:03
728470文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:150145pt 評価ポイント:61957pt
作:ぺるでらほにてん
ハイファンタジー
連載
N9381II
──過去にちょくちょく問われたから最初に言っておこう。ステイタス画面とやらは開かない。自らの能力を数値化などこの世界ではあり得ない。
記録されている上では七〇〇年前から続く、異なる世界から転移してくる者たち。彼らを保護するにあたり、諸国は互いのしがらみを一時的ではあっても棚上げして、彼らの就労支援をはじめとした数々の法を制定した。魔力を含有する相当量の鉱石が転移に伴うこともあり、彼らを難民指定、保護対象とすることに誰も異論を挟まなかった。永住許可を得て戸籍を与えられた転
移者たちは独立生計を営み、納税者として生活を送る。
そんな、望んでもいないのに就労しなければならなくなった転移者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 02:57:04
216773文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
異世界に召喚された勇者が罪犯して罪滅ぼしのために追放先の土地で色々やる話です。
最終更新:2024-07-20 21:53:07
913文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヱンタ カースケ
ローファンタジー
連載
N7017HB
夢、信念、向上心。いずれも持たないニートがいた。ある日、祖母宅にある小さな畑で趣味の農作業をしている最中に局地的な地震が地元を襲う。
地震とともに突如として倉庫にできた大穴。それはファンタジーで蠱惑的なダンジョンの入り口だった。
憧れと好奇心に背中を押され、その先は危ないと知りつつも着の身着のまま未知への一歩を踏み出した。
半年後、世界中で大規模地震が起こる。世界各地でダンジョンが見つかり、人々は新たな時代の幕開けを感じた。
ダンジョン革命がもたらすパラダイムシフ
ト。
世界を揺るがす未知の力を手に入れたとき、小国と大国の均衡が崩れ戦乱の時代へ逆戻りする。
その頃、ニートはダンジョンにいた。あれからずっと迷子な大人だ。奇跡的に生きながらえたが、代償として人の見た目とはかけ離れたおぞましい怪物に成り果てた。
襲いくる牙。謎の鉱石。限界を超えてみなぎる力。
ニートは出口を求めて突き進む。体の変化に狂いながらも決して留まることはない。
大穴の先の自由を夢見て。
いざゆけ! ダンジョンの最奥へ!
これは頭のネジが外れたニートが愛されるべき怪物になる物語。それを観察する戯作である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 06:00:00
1361698文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2502pt 評価ポイント:1068pt
"スピリスト"
ある者は火を。ある者は水を。
精霊石という不思議な鉱石を手に入れ、魔力を操る異能力者たちの総称である。
常人とはかけ離れた戦闘能力と身体能力を持つ彼らの力。その代償はその能力をもって人を守り、また人が忌み嫌う精霊たちと戦うことだ。
しかしその強大な魔力は精霊たちが持つ霊力とよく似ていると言われており、彼らもまた人に忌避される存在だった。
新米スピリストである十三歳の少年ケイは、幼なじみのナオとハルトの二人と一緒に各地を旅していた。
政府から命令を受けては各地に赴き、さまざまな人や精霊たちと出会い時に戦う日々。
人でありながら精霊に似た力を『自ら』望んだ彼らには、それぞれに叶えたい『願い』があって――。
精霊と人。
同じようで違うふたつの存在が、やがて大きな戦いへと世界を導いていく。
知らず知らずのうちに戦いへと巻き込まれていく少年少女たちが、過酷な運命に立ち向かっていく冒険ファンタジーです。
☆キャラクター紹介、各章表紙絵解説、季節イラストなどは創作サイト「七色蝶」にてご覧いただけます。
「SPIRIST」の世界をより深くお楽しみいただけますので、興味があればこちらへどうぞ↓
https://rainbowpapillon.jimdofree.com
☆基本的に一章でひとつのエピソードが完結しますが、全体通してひとつのお話を構成しています。
☆時々イラストが出てきますが、特記が無ければ自作です。兼業絵描き。絵はmeenaという名前で活動しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 20:00:00
635397文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:80pt
なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上に、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象制
御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必要。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として使われる程、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の際の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐことは、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 10:52:45
7896文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:JEDI_tkms1984
ハイファンタジー
連載
N7301FM
人間が生まれながらにして持つ魔法の力と、遅れて発展した科学の力が融合した世界。
終わりのない戦乱の中に誕生したエルディラント帝国は、建国以来の軍事主義を貫き、次々と他国を侵略していった。
皇帝ペルガモンの圧政によって、民は厳しく税を取り立てられ、兵役を課せられ、明日も分からない日々を生きていた。
国境付近にある小さな町プラトウに住む少年シェイドは幼馴染のソーマと共に、税目のひとつであり、エネルギー源でもある鉱石を採掘する毎日を送っていた。
ある時、首都エルドランに隠遁する高
名な予言者が、
”プラトウが自国軍の襲撃を受け、廃墟と化した町から放たれたアメジスト色の光が世界を包み込む”
と予言する。
真偽を確かめるべく国の重臣が現地に向かうも一足遅く、町は蹂躙されてしまう。
襲撃を生き延びたものの家族や親友を失ったシェイドは、怒りと悲しみから秘められた魔法の力を解き放つ。
眩い光が軍を一瞬で蹴散らしたのを見て、重臣は彼の規格外の力を見込んで救世主として祭り上げ、叛乱軍を結成することを画策する。
果たして叛乱は成功するのか?
予言にある、”アメジストの光が世界を包み込む”とは何を指すのか?
これは時代に翻弄され、時代に利用された、ひとりの少年を取り巻く物語である。
(ノベルアップ様、カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 20:36:34
306339文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:62pt
何処かの世界の片隅に鉱石を探して暮らす穴堀りドワーフと呼ばれる種族がいた。
坑道の奥深くにある小さな里の長で、日々里の仲間と鉱石を探して穴を堀り進め、集めた鉱石などを売って稼いだお金で酒を仲間と飲む事が唯一の幸せという根っからのドワーフ気質の男が地下での生活を謳歌していたのだが、しかし、男はある日気が付けば見えるはずも無い青空を眺めていたのだった。
記憶を辿ると地下深くで、どうやら落盤事故に巻き込まれた事をウッスラ思いだし、自分が死んだことを理解し、周りを見ると日差しに樹木に
エルフの夫婦…
『どうやらワシ、死んでエルフに生まれ変わったらしい』
と、男は自分の現在の状況を把握したのだが、これは前世の自分が犯した何かしらの罪に対する罰なのか、はたまた神の単なるイタズラか…
いくら考えても、何故エルフに生まれ変わったのかは全く理解できず、とりあえず妻や子供達を一目だけでも見たいという目標の為に旅に出れるだけの為の力をつける方法を探す生活を始めるのだった。
これはエルフとして生まれ変わった男の人生を掛けた自分探しの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 11:04:50
292458文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:106pt
20○○年突如として世界各地に迷宮《ダンジョン》が現れた。世界各地の政府が迷宮を封鎖し、自国の軍隊により調査が行われた。某国の調査隊が迷宮から持ち帰ったものは未知のエネルギーに満ちた石、破壊することのできない鉱石、瞬時に傷を治す薬、そして超人になった調査隊員であった。迷宮の中には凶悪な罠に魔物《モンスター》が待ち構えており、ほとんどの調査隊員が死亡することになった。しかし調査隊員が持ち帰った石は後に魔石と呼ばれ、新しいエネルギーになることがわかり世界各国が我先に迷宮探索を始
めることとなった。
この物語は迷宮が出現してから30年経った日本の高校生、三藤玲央が迷宮を探索し世界的な探索者になる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 11:30:00
44983文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:8pt
作:ダークソード
ハイファンタジー
連載
N6801IX
とある日、フルエンド・サクリファイスという魔物が攻めて来た、精鋭部隊が絶体絶命を救ったのは、なんと、伝説の酒飲みの天才剣士兼鬼の棟梁の酒吞童子だった。
サクリファイス属が攻めて来たのはオルライト鉱石が原因みたいで百酒巡りしつつ、真相にせまっていくが・・・
最終更新:2024-04-20 03:47:32
2451文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『冒険』・『ファンタジー』・『BL(ボーイズラブ)』・『腐』・『勇者』・『魔法』・『剣』・『銃』・『星』・『鉱石』・『宝石』・『転生』・『異世界』『厨二病』
好きなもの集めた。
【注意】
BLとあるけれど、R18なものは事情により割愛。
際どい部分はあるけれど、そこは広い心でお願いします。
『勇者』ってなんだろう、というのがテーマです。基本的に勇者とは何をして、どのような立ち位置につくのかと考え出したのがはじまりです。それにただ単に『好きなもの』をぶち込んだだけです。
舞台
設定としては中世ヨーロッパあたりでしょうかね。
鍛治、薬草学、錬金術などについては大まかに調べて独学で表現していますので現実的なやり方や解釈など間違っているかも知れませんがご了承ください。
本作に登場する名称等は全て架空のものであり現在のものと一切関わりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:30:36
100403文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
作:y=ボーダー
ハイファンタジー
連載
N6135IW
『冒険者』、それはダンジョンに挑み、魔物と戦い、富を得ている者たちの総称である。冒険業と呼ばれ、いまや農業、林業、漁業などの第一次産業のなかでも、ひと際社会にもたらす影響が大きい業界である。
鉱石や魔石、各種魔物素材などは様々な用途で用いられ、人々の安寧を支えている。ダンジョンに挑むことは即ち魔物と戦うことが避けられず、命のやり取りとなる。
従って有力な冒険者たちには巨額の報奨金が支払われ、財を築いていた。
そんな夢とリスクのあるダンジョンだが、やむにやまれぬ事情で挑み続ける
青年がいた。
リーン・エリアス。彼は愛する妹エレナのために、また日々を生きるために、苛烈にダンジョンに挑み続ける。
これはそんな王道ファンタジー。
ツイッター
https://twitter.com/yhaborder0517
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 22:02:03
20071文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
夜にだけひっそりと開くカウンター席のみの星喫茶(純喫茶風のお店)を営む店主の少女。
そしてそこに集う人びとの交流を描く日常の物語。
店外に出ている看板にある「星喫茶」という名にふさわしく、店内には古びた天球儀などの天体観測道具、骨董品や鉱石などが並べられています。
店主(正式には代理)の上のの名はキピアといいます。
昼間はショーウインドウから外を眺めているビスクドール(西洋風のアンティーク人形)のが本来の姿。
しかし夜になると店主として「つかれた」お客さまをお迎えしている
のです。
この物語の今夜の主人公は、あなたかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:32:20
7987文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こことは違う世界、大和と呼ばれる国から飛び出してきた「鉱石師」の透子は、「職人の都市」の入口で1人の少女と出会う。
辛うじて少女と分ったその子を娘に迎え入れ、透子はこの街で生き抜くことを決意する。
飛空挺が空を飛び、動力源は蒸気機関。
決して優しくは無い世界で、透子は自分の「鉱石師」としての腕を頼りに生き抜くことを決める。
最終更新:2024-03-18 14:33:56
8615文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:草乃葉オウル
ハイファンタジー
連載
N6205HL
落石から子どもを庇って命を落とした岩定剛はゴーレムとして異世界に転生する。しかし、目覚めた彼の目の前に広がっていたのは、行き場を失った者たちが流れつく瓦礫だらけの街だった。水も食べ物も乏しい環境で強く生きる人々と出会った剛は、ゴーレムの力でこの街を発展させることを決意する。岩石や土砂を操るゴーレムの力があれば瓦礫すらも素材になる! 地面の形も自在に変わる! さらには魔鉱石を加工し便利な道具も作成できる! これは人々の守護者となったゴーレムによる再生と創造の物語である。
※カク
ヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 12:04:09
206056文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2442pt 評価ポイント:1554pt
剣と魔法の異世界アリジアナード・・・突如出現するダンジョンと呼ばれる迷宮から溢れ出す魔物の脅威に怯えながらも、人々は、そこから産出される魔法鉱石などの資源の恩恵をうけ緩やかに文明を発展させていた。いつしか、魔物の討伐と資源の採掘を専門とする冒険者ギルドが出来き、そこに所属する冒険者達が活躍した時代。そんな世界を舞台にヴァレンシア王国の若き女王となったフレイジアの日常と冒険と特に”おもらし”にスポットを当てた物語。
最終更新:2024-02-12 14:04:45
142786文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
たくさんの人を殺してきたモンスター。そして、そのモンスターを生みだすダンジョン。さらに、この国には、ダンジョンを産み出す母なる迷宮まで存在していた。
母なる迷宮の機能を失わせるには、強大な迷宮主を倒す必要がある。
しかし、国はあろうことか母なる迷宮を監視、保護の対象とする宣言を出した。理由は、ダンジョンからは莫大な利益が生まれるから。摩訶不思議な鉱石や植物、そして貴重なモンスタードロップ。
そんな政策の犠牲となってきたのは、いつだって弱い立場の人間だ。
モンスターに
よって大切な人を奪われた主人公——トラスは、全ての母なる迷宮を破壊するための旅に出る。相棒は聖犬フォコ。
戦闘力に恵まれなかったトラスは、自らの【透明にする魔法】やフォコの【聖なる火の魔法】を駆使して、ダンジョンを破壊していく。
そんな彼らのもとにやってきたのは、亜人の血をひく自称聖女たち。
金髪ツインテールドワーフ、水色髪シスター風魔族、茶髪軽装狐系獣人、緑髪女騎士エルフ。派手な見た目の美少女たち。
国営のギルドから目をつけられたくないトラスは、四姉妹たちのパーティ勧誘から逃れられるのだろうか。
迷宮破壊系アンチダンジョンファンタジー。
*カクヨム 同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:48:14
128242文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:34pt
-聖暦1920年 (太正9年)-
数多の国家を巻き込んだ未曾有の大戦が終結してから2年の月日が流れ、未だ戦火の爪痕が癒えぬまま世界は緩やかに復興の兆しが見え始めた頃。ユレシア大陸のとある山岳地帯にて謎の鉱物が発見される。
莫大なエネルギーを内包するこの鉱石は、石炭や石油に代わる新たな資源として広く使用されたが、直接触れた動植物を怪物の如き姿に変異させ狂わせる危険性を持っていた。
しかし、人々はこの鉱石の有用性に依存し始めていた為、それ故に畏怖の念を込めて「Demo
n Core」と呼んだ。
そしてその魔性の鉱石を巡り、極東の島国“大アスラ帝国”を舞台に巻き起こる混迷の闇の中を駆けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 22:50:00
9713文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:sarakuwa
パニック[SF]
連載
N8050IP
7年前、大きな変化が起きた。
世界五か所に『核』が突如出現し、その後、その五つの『核』の共鳴が地球全体を包み込み、世界に大きな変化をもたらした。
【核】によって引き起こされるこの大きな変化を、人類は【大惨事】と呼んでいる。
共振による超大規模自然災害により、人類の3割以上が行方不明または命を落とし、数え切れないほどの人類が生存の拠り所である家を失いました。
『ニュークリア』が出現した場所とその周囲一帯は濃い血霧に覆われ、周囲には結界が張られ外界からの一切の侵入を遮断され
ている。 このような場所を【ドメイン】と呼びます。
動植物が変化し、新しい鉱石や元素が現れ、どこからともなく亀裂が生じ、そこからモンスターが出現します。
国家という概念はもはや存在せず、5つの【中核】に基づいて設立された5大権力組織が代わりに存在する。
魔物の襲来に対抗するため、人類は魔物の体内から因子を抽出し、人間の技術と融合させて強力な兵器を生み出した、この兵器を『因子兵器』と呼び、因子を受け入れて使用できる者たち使用武器は「AMERS」と呼ばれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:06:44
459文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
<i385422|18544>
オタルは奴隷として労働の日々を送っていた。
奴隷として暮らしていながらも、育ての親ゴブリンのゲラルトの教養により、優しく温厚な性格に育ったオタルは、忌み嫌われる種族のオークながらも、奴隷の仲間達からは強い信頼と友情を育んでいた。
そんな中、勇者が国王となり奴隷廃止を宣言、がその中でオークという種族は魔族ではなく魔物とされた。それによりオタルは一人、魔物の巣窟とされる鉱洞から出されることもなく、オタルは数々の死線をくぐりながらそこ
で鉱石や魔物の素材を集めながら生活していた。
しばらくしてその地下奴隷鉱洞区がダンジョンと認定される。
そしてある事件の後、彼は偉大な功績を残し、その報酬として自由の身となる。
しかし、人々のに根付く魔族、特にオークへの偏見、差別、嫌悪は無くなることはなく。オタルはその怒りや憎しみの矛先を向けられることもあった。
旅に出ることを決意するオタルは、その中でゲラルトとの約束を胸に必死に生きようともがくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 13:48:28
282337文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:127pt 評価ポイント:67pt
この世界にはダンジョンが数多く存在する。
ダンジョンからは鉱石や薬草、魔物の素材だけで無く魔道具までもが産出される。
そんな夢のような場所を求め数多くの人間がダンジョンにはやってくる。
冒険者は富と名声を求め。
そこに住む人々は豊かな生活を求めて。
国は都市の繁栄とダンジョンがもたらす莫大な利益を求めて。
この世界では誰もがダンジョンを求めている。
そんな世界に一つのダンジョンが誕生した。
辺境にある小さなダンジョンだ。
だが、そのダンジョンを求めてはならない、
刺激してはならない。
そこは既に彼の所有物なのだから。
「やぁ、どうもこんにちは。」
温和な雰囲気を纏いながらも、強欲で狂気に満ちた転生者がいるのだから。
これはダンジョンの最奥に転生した男が自分に課された使命と、自分の中にある野望と目的を果たすため、そして失った記憶を取り戻すために、地上の人間の事など知ったことかと行動するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:36:36
81250文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
当たり前の日常。当たり前の生活。何一つ不自由ないはずの世の中で生きづらさを抱える主人公は、今日も義務のように神社へと赴く。決まり文句の願いを唱えて、息のしづらさを実感して。何かに縋りたくてたまらない主人公は、その日、不思議な存在と出会う。
主人公視点(果実)と不思議な存在視点(鉱石)の2部構成。
※本作には、自殺を示唆する描写が含まれておりますが、推奨をするようなものではありません。あらかじめご了承の上、それでも構わないという方のみ、注意してご閲覧ください。
最終更新:2023-10-29 21:49:55
25501文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Ruru.echika.
ローファンタジー
連載
N1295FX
私は世界を知り過ぎた。
見えるものが人と違うと気付いた時には既に周りには誰も居なかった。
人に寄り添う影、青く光るヒレを持つ魚、鉱石を背負った亀、空を舞う輪のような何か。
それらは全て何かであり、存在を確立されたものたちだった。
私は「確立させる者」である。
その能力はノウンと呼ばれており、私が見える霞を形作る能力だ。
平凡に暮らしていた私はとある事件でノウンの研究機関である「アヴリウス」に捕まってしまった。
モルモットの様な扱いを受けるのだと思った私を待っていたのは
綺麗な部屋に栄養のある食事。
私を研究材料にするのではないのかと警戒していた彼等には、別の顔があったようで……
私を形作る為の物語が今ここに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 19:57:32
81956文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:青空あかな(3シリーズ書籍化)
ハイファンタジー
連載
N6696HT
サンクアリ伯爵家長男のユチは、周囲を聖域化するスキル<全自動サンクチュアリ>を持っている。
邪心だらけの父親と義弟に引き寄せられる瘴気をせっせと浄化する毎日を送っていた。
だが、心が死ぬほど汚い彼らに瘴気は見えないので、ユチは無能の厄介者と虐げられている。
そんなある日、義弟に類まれなるスキル<ドラゴンテイマー>が現れたことで、ユチは瘴気まみれの“クソ土地”と呼ばれる辺境へ追放された。
「人生なるようになる」が信条のユチは、気ままにスローライフを送ることに。
ユチが聖域化し
ていくうち、“クソ土地”は真の姿を現す。
畑からは激レアな作物が無限に収穫できたり、鉱山は超貴重な鉱石の宝庫だったり、村の大木は古の世界樹だったり――“クソ土地”と呼ばれる辺境は、史上最高の領地へと変貌する。
一方で、サンクアリ家は瘴気に汚染され始めた。
そうとも知らず、父親と義弟はユチの下へ凶悪な盗賊団や暗殺者を送る。
しかし、聖域により刺客たちは改心し次々とユチの仲間にされてしまう。
挙句の果てには、義弟がテイムした古のドラゴンさえも……。
やがて、体調は悪くなり、経済的にも貧しくなり、使用人たちは凶暴になり……と彼らの人生は最悪のものになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 12:09:21
113991文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:27324pt 評価ポイント:17402pt
作:たちばなやしおり
ローファンタジー
連載
N2695IK
20世紀末、世界各地の有名な観光スポットがダンジョン化するようになった。
日本でも富士山、白山、立山などの霊峰、京都・朱雀門跡や姫路城などの歴史的建造物などが次々とダンジョン化した。
ダンジョン内に棲む害獣による周辺地域への被害が続発し、事態は警察や自衛隊のみでは対処しきれない状態に。これを重く見た政府は各地の猟友会と連携しハンターギルドが設立されることとなった。
周囲はダンジョン特区と命名され、火砲や刀剣の使用制限が大幅に緩和されたハンターライセンスの交付や高額な害獣
の駆除報酬、ダンジョン内の貴重な鉱石などに世間は一攫千金に沸い
それから三十年余り。
ダンジョンのある風景が生活の一部となり、次世代の担い手育成を兼ね学校教育の場にも積極的に取り入れられた結果、多くの優秀なアタッカーたちが発掘され活躍することとなる。さらに多くの企業所属の社会人アタッカー、スポンサーが付くプロアタッカーという物が現れ、その職業的な人気は動画配信により絶大な物となっていた。
南国宮古島市。カママ嶺公園災害特別指定地域、通称『シーサーダンジョン』にほど近い私立南国宮古島学園。
全国中学ダンジョンアタック選手権大会準優勝チームのアタッカーだった市川香澄は同校ダンジョンアタック部の「撮影係」。しかし、入部して一か月も経たない五月の連休に部長の京極櫻子と揉めてしまい退部することになってしまった。
溜まったストレスをハンバーガー屋で発散している時にへんてこな先輩に声を掛けられる。
キャッさんと呼ばれるキャサリン・楠木・アンダーソンは、なんと全米中学ダンジョンアタック選手権大会最優秀選手で世界メジャーダンジョンのひとつ『自由の女神ダンジョン』経験者だった。
失ってしまった自信を取り戻すため、まどかとキャッさんのダンジョン活劇、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:33:52
8529文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
鍾乳洞でこれまでに知られていない新しい鉱石が発見されたというネットニュースを見たシンは、興味本位でその鍾乳洞を訪れる。
鍾乳洞に入ってしばらくすると、突然すべての照明が消えてしまう。見物客が慌てふためく中、シンは鉱石探索の好機ととらえ、進入禁止エリヤに入り込んでいく。そこで突如起こった大地震。そこから何とか脱出するも、目の前には倒れた人と、一頭のドラゴンが現れる・・・
最終更新:2023-08-24 16:32:34
732561文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:118pt
現代において最後の刀匠と謳われた男、最後の一振りを打ち終えた直後命の灯火は尽き、神の気まぐれで異世界へと転生する。
刀を愛し鍛え続けた男は転生してもそれは変わらず・・・?!
神から与えられた祝福スキル『成長限界突破』を使って人の身では鍛えられない世界最強の刀を鍛え上げるべく己を鍛え続ける。
仲間に出会い、世界を旅し、まだ見ぬ異世界の鉱石を求めて。
ただ、自分の求める物を鍛え上げる為なのに、世界の変遷に巻き込まれる・・・?!
最終更新:2023-08-10 16:08:03
186100文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:108pt
■ハイファンタジー作品『旋風のルスト ~美少女隊長と7人の傭兵の西方国境戦記~』に登場する設定である【精術武具】について書いた記事です。
《作品本編URL》https://ncode.syosetu.com/n7984fx/
■才知溢れ慈しみと深い洞察の力を持った少女が、心と人生に重荷を持つ人々を救いながら、個性的な仲間たちとチームワークにより自らの未来を掴み取る爽快サクセスストーリー戦記ファンタジー!
【あらすじ】
■銀髪・碧眼の17歳の少女ルストは傭兵として生きてい
た。
努力の末、1年目にして3級から2級傭兵に昇格した彼女だったが周囲は彼女を認めない。それでも諦めなかった彼女を親切な老傭兵が後押ししたことで、ついに小隊の隊長職が任される事になった。そんなルストに与えられた任務は国境地帯の哨戒偵察。ルストたちは見事に敵国軍の動きを掴むと言う成果を帰還する。すべてがうまく収まると思った矢先、一人の不良傭兵の奸計が彼女の善意と誠意を踏みにじる。
「あたしの誠意とメンツを傷つけたなら、あなたの傭兵としてのメンツを叩き潰してあげる!」
壮烈な果し合いに勝利し、ルストは二つ名『旋風のルスト』を得て傭兵として名を挙げる。そんなルストに〝西方の辺境ワルアイユ領でのミスリル鉱石の横流し疑惑の極秘内偵任務〟と言う任務が舞い込んだ。
先の哨戒偵察部隊を率いて現地へと向かったルストが目の当たりにしたもの――。領主の不慮の死、対立領主の執拗な妨害、生活に困窮する人々、|塗炭《とたん》の苦しみの領民たちを救うためルストは戦い始める。姿なき襲撃者、燃える村、正体不明な巨大な権力の影、疑心暗鬼が広がる中、事態を切り開いたのはルストの強い意志だった。それを目にした仲間達もルストを信じ力を合わせていく。そしてついにルストは、人々の命とワルアイユ領再建への道を掴むため立ち上がった。
「みなさん! これは困難ではありません! 千載一遇のチャンスです!」
西の彼方と、東の背後から敵が迫る中、ルストは乾坤一擲の秘策を胸に人々を率いて決戦の地へと向かう。それはまさに人々を勝利へと導く偉大なる英雄の少女が誕生する時でもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 05:56:55
6560文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
死なずに人生やり直し旅路。自分を見失うくらいなら、いっそ開き直ろ。
タイトルの『九十九』の読みは『つくも』です。
『この世界は魔法技術により成り立っていたが、300年前に発見された鉱石『イマジニウム』によって科学技術が急速に発展し、人々は次第に魔法の使い方を忘れてしまったーー』
……等という話をニュースやドキュメンタリー番組でよく聞くが、正直どうでもいい。いい加減聞き飽きたし、そう言うのよりアニメ見たい。
『血の比重が少なすぎる』という理由で入院中の少女は
、あろうことか記憶喪失である。
最初に病室のベッドで目覚めた時以前の、自身に関する事は何にも覚えていない。しかも、自分の名前すら思い出せないくらいだった。
貧血も記憶も治らないまま、5年も病院生活。正直、生かされ続ける意味が無いし生きる理由も無い。だったら早く人生を終えたい。……毎日、そういう事を思い続ける日々だった。
だがその夜、突如としてテロ事件が発生。それに巻き込まれた少女は、奇怪な青年と出会いを果たす。
『ヴァイス・ブラッディ』と名乗ったそいつは、まさに人ならざるもの……というか、『道具』……つまり『付喪神』だった。
しかも、少女の輸血に使われてた点滴スタンド(正式名称『イルリガートル台』)だった。
この出会いを境に、少女はその場の勢いで、生物学的に『人間』を捨てる事となる。その代わり、生きたい理由を…病院の外、世界への思いを取り戻す。
思念と想像を力に変え、突っかかって来るやつを片付けながら、少女は旅をする。『世界のすべて』を知りたいから。
……ようやくまともに動けるようになったんだから、私は私の思うように、好きなようにやって行く。勿論、なるべく他人を巻き込まないくらいにね(成り行きで仲間増える事はあるけどさ……)。
メカとか、ヤバい人とか、魔獣とか、それの機械バージョンみたいなのとか……良くも悪くも色々出てくるけど、そういうのも全部ひっくるめて、知って、理解して行きたいかな。
自分が何者なのか……そう言うのは、旅をしながら知って行こう。
どっちにしろ、今の私はーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 06:00:00
16825文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
金銀銅の鉱石が現代に明確な力をもたらして、早九十余年。抗争の道具であり科学の進化を秘めた 『銀賦』 、それを専門に学べる国立賦力第三高等学校に入学した少女、紅雫叶雨。
主人公は銀賦を学びながら、授業に部活に行事を経験して成長していく。例え、戦いの渦に飲まれる運命だとしても―――。
注意、銀賦で戦うとは言ってない。
最終更新:2023-05-06 19:44:45
225056文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
2034年 はやぶさ4号が木星軌道上の小惑星より採取してきた鉱石が 人類の歴史に急激な変化をもたらす
劣化、死滅しない細胞を手に入れた人類は
どのような未来を迎えることになるのか?
最終更新:2023-04-20 13:06:41
11367文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:toratora
ハイファンタジー
連載
N3194CN
第五王子のシュバイクは、俗に言う美少年である。しかしそれが故に周囲からの期待も大きく、重圧によって苦しんでいた。
四人の兄からは疎まれ、次第に孤立していく。そんな中で唯一の救いは、兄と慕う守護騎士の存在だった。
様々な人々の思惑が絡み合いながら、やがて明かされるシュバイクの出生の秘密。そして最悪の悲劇は訪れ、世界は今までの様相とは一変する。
血にまみれた剣を振るいながら、シュバイクが目指すたった一つの未来とは―――
兄弟間の不和、王位を巡る争い、将軍の思惑、貴族の画策、鉱石
商の野望、魔導議会の趣意、隣国の脅威、異国からの来訪者、王国に潜む不穏分子、そして隠された本当の秘密――――――
多くの人物に焦点を当てながら、ゆっくりと物語は進んでいきます。
※第四十五話から続く話を、外伝として連載始めました。
※タイトルは、王国の秘密 外伝 輝きの騎士ウィリシス・ウェイカーになります。
※こちらは本編完結後に連載を再開したいと思います。
※プロローグに挿し絵を挿入しました。
※第百五十六話に挿絵を挿入しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 20:45:56
687777文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:28pt
編集
神歴1916年11月11日その日は、科学技術の濫用による世界的大量殺戮と歴史的価値観の相違による人間たちの死がようやく終わる日だった。しかし、世界の神はそんなことを望んでいなかった。ある国で奇妙なものが発見されたそれは美しい緑色をした鉱石であった。人々はその美しさに魅了され神の心臓と呼ぶものもいた。そんな、立派な神の心臓は美しさだけを孕んではいなかった。
なんと、鉱石を手にしたものの周囲の軽い物体が浮き始めたのであった。これにより、世界の国々はどんどん研究をし始
めようやく今、世界の兵器となり得たのであった。そして、戦争の早期終結や国際秩序の均衡は大きく狂い始めたのだ。
そんな中、一人の少女は立ち上がった。世界の均衡を取り戻すために。果たして、世界はどう反応するのか、世界はどう変化するのか。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 14:49:30
21430文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公、鬼頭和馬は不慮な事故により死んだ。
そして転生した!
『いや、鉱石ぃぃぃぃいぃぃ!?』
しかも勇者の装備作成に重要な素材であった!
『せっかくの2度目の人生いや、石生だ!』
『加工なんてクソ喰らえ!』
これは鉱石に転生した主人公が大切なものに出会うまでの物語。
最終更新:2023-03-22 10:54:02
77497文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
舞台は剣と魔法の世界。
かつて世界を恐怖に陥れた魔王「岩石王」との戦いから100年が経とうとしていた。
岩石王を葬った「勇者」と「聖剣エクスカリバー」は100年の間に失われ、残された騎士団は魔王軍残党を倒しきれずにいる。
少年「カジバ」は最強の武器職人を目指していた。
ある日、カジバは人型の魔鉱石「ミスリル」を発掘する。
岩石王の復活が近い。
岩石王を滅ぼすことができるのは魔鉱石で鍛え上げた最強の聖剣のみ。
魔鉱石を聖剣にできるのは「カジバノチカラ」と呼ばれる領域に達
した武器職人のみ。
なんとしてでも「ミスリル」を伝説の「聖剣エクスカリバー」にせよ!
今、鉱石少女「ミスリル」と鍛治職人「カジバ」の物語が動き出す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 16:17:35
188037文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:74pt
僕には親友が居る。
女の子の親友が。
生まれた時から何時も一緒の。
そいつは鉱石ラジオがお気にいりだ。
ラジオのツマミを弄ると流れる音楽。
人の言葉。
つまらないトーク。
それが好きで一日中弄っていた。
僕には親友以外に友達が居ない。
何故か分からない。
勇気を出して声を掛けても何故か不気味な目で見られる。
何度も同じ様な目で見られ僕は親友意外の友人を作るのを止めた。
そんな僕と親友の
話だ。
※ 短編編集版です内容は短編に少しだけ継ぎ足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 20:27:17
17727文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
地球に巨大隕石が激突して数百年。人類は隕石の冬に苦しめられ、未開の地、火星への移住を決断した。
新たな世界、宇宙という過酷な環境に適応していく人類はその過程で超資源を発見する。
後にグローマーズと呼ばれる鉱石……それらは魔力となり、様々な分野で革命を起こした。そして、遂に人類は第二、第三の地球を作り出すことに成功する。
オリジン世紀195年。
未だに氷河期状態の地球。時代を歩み出した宇宙。優劣の差が反感を呼び、やがてそれは大きな戦争へと発展していく。
※1日~3日
で更新します。この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『ノベルアッププラス』に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 12:41:11
95269文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
病弱な母と2人、辺境で生活をしていた主人公。ある日、主人公は傷つき倒れる一人の少女と出逢った。その少女は一目で魔族だと分かる姿をしていた。
魔族と人族は戦争をしており、主人公も魔族の危険性について幼い頃から教えられていたが、生来の優しい性格から傷付いて倒れる少女を無視できなかった。
主人公は家に少女を運び、治療を施した。意識を取り戻した少女は主人公に驚くも、傷ついた自分を手当てしてくれた事に感謝を伝える。そして、怪我が癒えるまで共に暮らすことで、お互いにある感情が芽生えた。
別れの時、少女はある鉱石を少年に渡し、少年もまた水晶を少女に渡した。それはお互いにとって深い意味のある事だったが、最後までその意味を口にせず、再会した時に伝えると言う約束を結んだ。
やがて2人は、互いの種族の希望となる存在に成長していく。
これは2人の少年少女の、たった一つの願いを叶えるための物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 07:33:02
184328文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
作:ラジオペンチ高嶋
ハイファンタジー
連載
N6762HY
人類はある日メルトクス鉱石と呼ばれるエネルギー資源を発見した。これによって人々の生活は高度に発展していったが、メルトクス鉱石の発掘量が最も多いリーディアン王国がこれを独占、外交をカードとして濫用し始める。これに対し世界でも歴史のあるゾーリュック帝国は資源の共有・分配を掲げ戦争を仕掛け始める。
帝国出身の学徒兵ゲルハルト・ディープマンはひょんなことから帝国第三皇女である、アルテリア・ゾーリュックに連れられ戦場を駆けまわることになる。
最終更新:2022-12-02 11:57:21
1564文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
能力を使った代償で眠っていた間に大切な人が全員殺されていた青年は、復讐を誓った。何故あの人達が死ななければならなかったんだ。何故まだお前達は生きているのか、と。人が死ぬと特殊な能力を持った“鉱石”が遺る世界で、青年は死んでしまった親友の石を抱いて、初めての涙を流す。
大切な人を殺された美しい青年と、大切だったはずの人に裏切られた美しい少女が出会い、復讐する相手は違えども二人はお互いの為にできることはやると約束してから、一年。物語は、今幕を開ける。
これは、復讐と人の心と戦
いと、コーヒーと紅茶の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 18:00:00
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