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検索結果:288 件
主人公の名前はロード。緩やかに逆立つ金髪とエメラルド色の瞳を持つ10才の少年である。
レジェンドオーブ・スライムというスライムが勇者として世界を救う物語という絵本を愛読書に、その本に影響を受け自分も故郷であるストンヒュー王国の衛兵を志すようになる。
しかし、十九才となった彼はその夢を捨ててしまう。
ストンヒュー王国の使用人となったロードだったが、ある日悪い竜が突如として現れる。
それはくしくも自分の愛読書と同じ展開だった。
怪我を治療する能力を得ていたロードは王様の命令により
、竜の被害に遭った村や街に支援活動をしに行く。
そんな中、オオカミである友人の竜が近づけない山があると知り、その秘密を王国に持って帰ろうとする。
しかし、その情報を持っているレオリカン王国の王に帰れと言われやむなく帰る。
そんな中、近づけるはずもないミャーガン山に悪しき竜が現れロードに向かって剣を持てという。
そうしてレオリカン王国の国宝竜殺しの剣を手に入れたろーどは悪しき竜を退治しに行くが、そんな中ある違和感を覚える。それは誰も命を落としていないことだった。
悪しき竜に刺さっていた黒き剣を引き抜き、元の赤い竜に戻したロードは竜が異世界から来たことを知る。
異世界に行ってみたいというロードだったが、行けば二度と元の世界には帰って来られないと釘を刺される。
そして、悪しき竜もいなくなったことで事件は解決したかに見えたが、その裏で暗躍していたのは魔王アグロ―ニ、赤き竜の力を奪い、ストヒュー王国をのとった魔王もまた異世界の住人だった。
赤き竜の活躍により王国の民は全員避難することに成功した。
そして魔王の言う秘宝玉という特異な宝石の情報を得るため旅のオオカミと共に物知りな亀のお爺さんの元へ向かう。そこで魔王や秘宝玉の話を知り、打倒魔王に燃えるロードだった。
異世界からやって来た最強の魔王アグロ―ニvs真の強さを持ち帰って来たロードの戦いが今始まる。
それがこれから続く長い長い旅の序章であるとも知らずに…
渾身の力作です。多くの人に読んでもらいたく投稿を決意しました。
もし読んでみてお気に召しましたらお気に入りの方をよろしくお願いいたします。
アドバイスなどがあればコメントの方でお願いいたします。…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:11:32
1305298文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:212pt
作:WK2013
空想科学[SF]
連載
N0683JG
ネオ・シャンハイへ避難することについての4地域の意思統一を受け、わたしたちは国際連邦への働きかけを開始する。
9月下旬、アーウィン部長たちとビデオ会議で打ち合わせをした。連邦側は、インパクト予測地点の解析に関わった、上級幹部4人とスタッフ2人のエンジニア6人のチームに、新たに加わったミシェル・イーという法務のエキスパート。
彼女が比較検討した結果を受け、ネオ・シャンハイへの避難を実現するための手続きとして、自経団と上海真元銀行を、そのまま持ち込む形で避難することを内容とする
協定を、4地域と国際連邦との間で締結する、という方法で進めることにした。
周光立と高儷が、アーウィン部長とミシェル・イーと協力して、国際連邦への協定締結の申入書を作成した。一方、わたしはダイチと、ネオ・ティエンジンというもう一つのレフュージへ、マリンビークルのアルトで向かった。協定締結が不首尾の場合に発動する「プランB」のための、システムへの事前工作だ。
10月に入り、申入書が国際連邦の内閣にあたる統治委員会に上程され、調査団を派遣することが決まった。メンバーは、アーウィン部長とミシェル・イーを含む5名。スペースプレインに乗船し、月からネオ・シャンハイ経由、上海へ来訪した。調査団は、実質4日間の調査期間を、視察、上海と武漢の自経団幹部と上海真元銀行幹部からの聴取、住民代表との面談などに費やした。最終日には、最高実力者の周光来と面談し、懇親会が行われた。
調査団の月帰着後、ただちに調査報告書が連邦統治委員会に提出され、協定案の正式審議を行うことが決まった。次回開催の委員会で、AOR代表と調査団への聴聞会、マザーAIへの諮問を同時に行い、同日中に委員会としての結論を出すこととなった。
強硬に抵抗することが予想されるマザーAI。その対策を、アーウィン部長が中心になって行った。委員会前日、アーウィン部長から高儷とわたしに、「つらい話を聞かせなければならなくなるかもしれない」とお話があった……
※事情があって削除した長編を、少し再構成して、再び連載の形で公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:10:00
3842文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
68年前、巨大な██が空から飛来し大地に突き刺さった。東京の空を覆うそれは、日本を象徴する入り口のないオブジェクト。
48年前、突如として██は火を吹き足元の東京を焼き払った。全世界で謎の███が降り始め、█に触れた者は、内部から身体を██させる奇病に罹ってしまう。奇病「████病」は人体構造を破壊していき、死して生きる怪物「████」を生み出した。
その時、窮地に瀕した人々に救いをもたらすように、██に突如入り口が現れたのである。
██内部は巨大な無人都市だった。日本国臨時
政府により██は「█████」と呼称されることになり、█████移住計画と称し、限られた生存者の避難を実施。
その後、米国の傀儡であった日本臨時政府を█████内部で革命派が解体。存命他国に圧力をかけ、日本至上主義とする排他的政治体制に変更、立憲君主制を採用し、██が一部特殊な行政権を持つ新国家が樹立された。█████の存在を根幹として成るその国を「█████████」と名付ける。
そして現在。█████の天盤上には巨大な都市が形成され、空には電透クロゲファルの分割式鎖状幕が降ろされた。███の脅威から逃れ、この国で安寧の暮らしを得た人々は皆、██人と呼ばれる。
対して█████の下に広がる旧地、かつて日本国だったそこは、████の彷徨う死の大地、██である。取り残された██人は、いつか救いが訪れると信じ過酷な生活を続ける。
45年前、██政府は██残留者を全て汚染者とみなし、█████████法を敷いて██人受け入れ拒否の姿勢を示した。新国家樹立当時、反対思想の国民によりクーデターが勃発、混乱を収めるため政府は、武力行為に与する国民全てを██に追放し強引な思想統制を行った。これが現代でも行われる█████、通称「██落とし」の始原である。
そして、今ここに、不運にも██落としを受けた一人の男がいた。冬崎███である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:00:00
163418文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
カナリア諸島で、才能ある若いサッカー選手が、両親の離婚や自身の複雑な性格といった厳しい現実から逃れるために、フィールドでのみ安らぎを見出します。ここでは、彼のスキルが輝き、個人的な困難を超えた彼の可能性が垣間見えます。この物語は、彼の旅を追い、スポーツが困難な状況の中での避難所を提供し、自己発見への道を示す力を強調しています。決意と才能を通じて、彼は成長の複雑さに立ち向かい、サッカー場では、彼の能力だけが重要であることを証明します。
最終更新:2024-08-06 17:43:08
305645文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:250pt
【あらすじ】
とある事情から異世界に建てられたコンビニ。そこで働く元大学生の店長――綾上勇夜《あやがみゆうや》。彼は神々の気まぐれで転移させられ、なぜか異世界の街横で商売をしていた。
お客さんは魔族ばかりで怖ろしい見た目だが、それに反して愉快な者たちばかりで退屈のない日常を送っていた。
そんな中、勇夜は思い出す。こんな状況になった事情を。
大学の飲み会の帰り道、実家のマンションが火事になってるのを目撃する勇夜。急いで実家に戻ると、妹の陽菜美《ひなみ》が取り残されていた
。
彼は陽菜美と一緒に避難しようとするが、隣室の住人の部屋が爆発し、生死をさまよう。
その後、生還を果たす勇夜だったが、神々の使いである戦乙女(ワルキューレ)のユリというケモミミ美女から、異世界に転移した説明をされる。それから職業適性を調べられ、その結果『コンビニ店長』一択であることが判明する。
第一候補、コンビニ店長。第二候補、なし。
勇夜「え、なに……? これが、最適な職業? そんな……そりゃ、実家はコンビニ経営してるけど、夢も希望もねぇだろ、これじゃあ……というか何? 第二候補なしってさすがに酷くない?」
こうして勇夜の異世界生活は始まり、さらには悪魔美少女たちまでやってきて!?
神界企画系異世界生活、開幕!
(淫魔は三章から出ます。淫魔という種族名からは想像できないほど戦闘面で強く、特殊な能力を持っています)
キャッチコピー一覧
魔族とコンビニで交流するコメディ! だったのに……この展開は!?
侵略系コンビニ。普通に営業しているはずなのに、なぜか魔王軍と戦争に!?
コンビニVS魔王軍! チートセキュリティで魔族と戦う!?
この男、ただのコンビニ店長かと思いきや、強大な敵と戦います【三章から】
淫魔が出ますが性描写は少なめで、ほとんどコメディとして使っているので過激なエロはあまりないです。でも優しめのエロならあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 13:01:22
76269文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:16pt
作:paiちゃん
パニック[SF]
連載
N7491ID
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より
外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 09:30:00
1861545文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:5116pt 評価ポイント:2680pt
これが垂直避難の原点!
最終更新:2024-08-06 02:36:50
1652文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2024年 世界は突如発生した巨大樹から生まれる怪物[ゼノ]によって浸食され始めていた。恐怖に侵されていく世界……、主人公のトガショウは、世界樹の脅威により避難生活を余儀なくしていた。その生活も慣れ始めた中、ある事件に巻き込まれ、マスク姿の女性に出会う……。
最終更新:2024-08-06 02:13:33
92366文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
南海トラフ、首都直下地震を乗り越えた日本に更なる大震災が襲う。
最終更新:2024-08-06 01:37:28
6143文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『原災』と呼ばれる災害により、世界各国にダンジョンが出現し、魔物が生み出されるようになってしまった現代。
魔物は街中をも闊歩し、人々は避難所へと押しやられてしまった。
一方、異能力に覚醒した『覚醒者』が現れ、人類は魔物に対抗する力を得た。
それから4年。未だ避難所生活は続くも、元の生活に近い日常が戻っていた。
男子校で生活していた主人公の姫宮葵はある日、能力に覚醒する。
覚醒した能力は【バズ・エクスプローラ】。
本来は電子機器が使えないダンジョン内で、動画を撮影し、ダンジ
ョン配信を可能にするスキルだった。
世界で唯一、葵だけがダンジョン探索を配信できる。
配信がバズればバズるほど強くなる能力のため、クラスメイトと協力して、有名ダンジョン配信者を目指す。
その周りで、世界は確かに変遷の道を辿っていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カクヨム同時更新です。
多少の時間はあると思いますが。
作者の自我が嫌いな時は、カクヨムをオススメします。
【作者からのお願い】
感想ください!
執筆の練習も兼ねているので、「批判的な感想」も歓迎しています。アドバイスください!
ただ、その場合具体的に「こういうところが良くない」などと書いてくれると嬉しいです。優しい言葉を使ってくれるともっと嬉しいです。
暴言や誹謗中傷等はやめていただけると幸いです。
もちろん、肯定的な感想も大大大歓迎です!
褒められると筆が走りますw
よろしければ評価ブックマークもお願いします。
696首折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 17:10:00
67413文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:10pt
「妖」。人の世に住む異端の存在。人と妖が生きるこの世で起こる不可解な出来事には決まって妖が関係していると言われている。しかし、一般人には妖は見ることができず、その存在に気が付くこともできない。
その妖を祓い、人の世に調和をもたらす存在が「陰陽師」である。
「倉宮晴人」は普通の高校生だった、ある日までは。
その日、晴人は子供の頃の夢を見た。京都にある父の実家に遊びに行った日の夜のこと。桜の木の上に座る人影を見た晴人は何となく話しかけに行って・・・。
そんなある日の出来
事を夢に見たのが前兆だったのかこの日は普段感じない嫌な感覚を朝から感じていた。何とか高校へ行く準備は整え、家を出たが、気配は増す一方でどうにか振り切ろうとするが、遂には周囲を囲まれてしまう。
気配の正体は大量の妖で彼らは何故か晴人を狙っていた。妖達が一斉に襲いかかった直後、晴人を守るように無数の斬撃と炎が妖を薙ぎ祓った。たじろぐ晴人を守るようにして五人の「式神」が姿を現し、晴人を抱えてその場を後にした。
倉宮家の別邸に一時避難した晴人は式神「朱雀」から父「晴信」からの手紙を受け取った。中には倉宮家がどういった家なのか、晴人が狙われる理由、五人の式神についてが書かれていた。手紙を読んだ晴人は自身の身を守るため、陰陽師について考えるため、そして何より自分を主と呼ぶ式神達について知るために陰陽道を学ぶ塾「青霊堂」に入学することを決めた。
陰陽の道を学んでいく内に自身の血と妖に狙われる訳について知った晴人は式神達と共にどうやって迫りくる脅威を退け、自らの運命と向き合うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 13:00:00
53456文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
試しに買ってみた宝くじで40億円の高額当選を引き当てた一良。
どこからか金の臭いを嗅ぎつけたハイエナ共から逃げるため、一良は先祖代々から伝わる古い屋敷に避難する。
一良が避難先である屋敷の中を調べていると、とある一室が異世界と行き来できる空間であることを発見する。
文化レベルや技術レベルがかなり低いとみられる異世界に、主人公は時に品物を、時に技術を持ち込み、その世界で自分の価値を見出そうとする。
※双葉社の新レーベル モンスター文庫にて書籍化しました。
コミックウォーカー
にてコミカライズ版連載中です。
がうがうモンスターにて、スピンオフ漫画「マリーのイステリア商業開発記」も連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 06:00:00
2223830文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:219276pt 評価ポイント:82876pt
地球が生まれ変わる時を迎え、
一時的に避難する事になった地球の住民達。
避難する場所は、物語やゲームのような、夢のあふれる空間。
そして、人生をやり直せる可能性がある場所……
あなただったら、どうしますか?
地球から避難する時、
心の奥で、地球の住民達は、考える。
人生をやり直せる可能性があるから、
心の奥に隠した思いを、
「味わい」「拘り」「叫び」……『命に積み増す』
最終更新:2024-08-05 04:00:00
7070文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェインウェイ
現実世界[恋愛]
連載
N1003JE
午前二時過ぎ、マンションに大音量で鳴り響く、火災警報の音。
眼鏡も忘れ、着の身着のまま、あわてて避難した私は、入口のガラス扉に思いきり激突。
倒れこんだ私を助けてくれたのは、方言を話す、背の高い、シャンプーのいい匂いがする青年。
顔は見えなかったけど、手がかりをもとに探しだすと……。
エブリスタに掲載中の作品を手直ししたものです。
ぜひ読んでください。
最終更新:2024-08-04 21:11:36
3697文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家康と信長の生まれ変わりの康代と信美は神聖学園の生徒会で活躍していた。
地球の神【アセリア】の神使[セリエ](黒猫)地球における天変地異の計画を天界の神使である[メリエ](白猫)に伝えた。
神使メリエは天界の女神【アメリア】伝えると、中間世界の門番の主人に魂の空間の間の準備を指示した。
同じ頃、田沼学博士と助手の若宮咲苗は神宮の森で異変に気付いた。
皇国の首都東都の国会メモリアルセンターの近くの日山神社では200年祭の式典が準備されていた。
国会では異常事態が発生してパニック
が起きインターネットニュースでライブ配信されてしまう。
女神アメリアと神使メリエと門番はアセリアの神使セリエ情報を受け人間界と天界の中間世界で待機していた。
その頃、東都国会メモリアルセンターを震源とする天変地異と海底火山が同時発生して政権が壊滅した。
田沼博士と若宮助手は大陥没事件を大江戸火山の前兆として避難を呼びかけた。
臨時政権が勇者の協力で立ち上がり300年ぶりに徳田幕府が復活した。
陛下の意向により皇国初の大統領は徳田時代の子孫の徳田康代に決定され征夷大将軍を兼務した。
徳田康代16才、徳田慶喜以来の16代征夷大将軍となった。
信長の生まれ変わりの織畑信美、利家の生まれ変わりの前畑利恵、家康の生まれ変わりの徳田康代に天女が加わって、
神聖女学園生徒会女子高生キャビネットが結成された。
水戸藩、尾張藩、紀州藩、加賀藩などが復活して皇国再生が加速する。
神々の力を受けてすべてが変わると言う奇跡のチート政権が誕生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 15:59:13
397017文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:22pt
この世界では、『ドラゴンの巣作り』について公の場で語ることはタブーとされている。
そもそも『ドラゴンの巣作り』とは何か?
一言で表すなら、災厄だ。
巣立ちの時を迎えたドラゴンは、新たな定住の地を求めて旅に出る。
悲劇は、ドラゴンの琴線に触れる土地が見つかった瞬間から始まる。最強種たる存在に恐れをなした数多のモンスターが逃げまどい、その結果、幾千万の争いが誘発され、命が蹂躙されていく。
当然のことだが、「どこどこでドラゴンが巣作りを始めた」などとウワサが広がれば、大陸
中がパニックになる。だから、ドラゴンの巣作りについて、みだりに口にしてはならない。
そして一か月前。
少年ルドルフが住む大森林に、ドラゴンが巣を構えた。
決死の逃避行は一か月も続き、ルドルフと村人達は鉱山都市に流れ着いた。鉱山都市は強固な外壁に守られており、一貫して平穏が保たれていた。
しかし、領主は増加し続ける避難民を歓迎しなかった。しまいには、居住を認める代わりに法外な税を課すとふっかけた。
あとがない村人は、二人の少年少女に最後の望みを託した。
千年に一度の土魔術師ルドルフと、完全保存食であるエルフ豆の生成魔法に長けたエルフの少女アメリアにだ。
果たして二人は、短期間で莫大な額のお金を稼ぎ、家族や友人を救うことが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 10:31:28
14070文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
趣味もなく世の中の出来事に無関心な高校生、川畑界斗(かわばた かいと)はその日地球人類の文明を滅亡に追いやる災厄、謎の大怪獣の出現を目撃する。
怪獣出現から2日後、身を寄せていた避難所にも怪物が現れ、誰もがパニックとなり逃げ惑う中、川畑界斗の前にアタッシュケースを持った神を自称する老人が現れる。
老人は告げる。あの怪獣の名はジムクベルトであり、その正体は神ですら殺せない高次元の存在たる超上位種であると。
ジムクベルトを倒すことはできないが追い出すことはできると……
そして神を自称する老人は川畑界斗にアビリティーユニットGX-A03と呼ばれるマルチウエポン。地球から異世界へと旅立っていった転生者、転移者、召喚者から能力を奪うツールを手渡す。
ジムクベルトが地球に出現したのは地球から数多の異世界へと多くの者が転生者、転移者、召喚者として渡ったために次元に亀裂が生じたのが原因らしい。
だから、次元の亀裂を生み出している元凶である転生者・転移者・召喚者から能力を奪い、殺す事で次元の亀裂が修復しジムクベルトを地球から追い出すことができるのだと言う。
地球を救うために彼らを殺さないといけないやり方に川畑界斗は嫌悪感を示すがアビリティーユニットを手に取り、転生者・転移者・召喚者らから能力を奪い殺してまわる旅をすることを承諾する。
そんな川畑界斗を神を自称する老人は異世界転生とも転移とも召喚とも違う「地球救済」という目的、使命を持って数多の異世界を巡る「異世界渡航者」と呼んだ。
しかし川畑界斗は聞き逃さなかった。
なぜ使命感や正義感に満ちあふれた者でなく、そんな物は持ち合わせていない無趣味で世間に無関心な自分なのか?と問うた時の返答。その後に小さく言った言葉。
「そのほうが駒として扱いやすい」という言葉を……
だから誓った。神を自称するこの老人は信用しきれない、信用しきってはいけない。都合のいい駒になどなってたまるか!と
こうして神を自称する存在に不審を抱きながらも川畑界斗は異世界へと旅立つ。
これはそんな数多の異世界を巡る異世界渡航者、川畑界斗の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:21:03
2090150文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:54pt
都立小名木川高校に通う『五月七日 理』は、最近頻発している、ある出来事に悩まされていた。
授業中に響き渡るベルの音。
全校生徒が校庭に避難し、中断される授業。
授業時間が後ろ倒しになって、遅くなる帰宅時間。
そんな時、クラスメイトの『晴山のどか』からある噂話を耳にする。
「前にも同じようなことがあったらしいよ」
ひょんなことから、『普通の女子高生』理の謎解きが始まっていく。
最終更新:2024-07-31 20:58:01
10584文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
明宮美潮には前生の記憶-しかも男-がある。そんな記憶抱えたまま進学したのは名門月白学園。県内でも有数のお嬢様&お坊ちゃん学校だ。
入学したての教室で、自己紹介をした神宮寺綾香の名を聞いた瞬間、もうひとつの記憶が蘇る。
ここは、ミステック・ムーンという、乙女ゲームの世界だった!
変な続き始めました。
外伝 本体が瀕死の重傷だと言われて、魂だけ別世界に避難させられた。
全く、訳がわからないんだけど!
最終更新:2024-07-29 21:43:31
546856文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3787pt 評価ポイント:1071pt
少年は、ある日、とある光景を目にする。
それは、少女達と「獣」が戦っている光景だった。
獣の恐怖に立ちすくんでいると、少年に近い位置にいる少女が気づき、避難を指示する。
頷いてから少年は、この場を去っていく。
ある程度走ったとき、少年は、「何か」を感じる。
発生源は、武器屋にあった、刀である。
少年は、その「謎刀」と呼ばれる刀と、出会う。
ところ変わって、現代日本。
ゲーマーの鶴元刀気は、ひょんなことから、謎のゲームを購入する。
これがきっかけで、刀気は、異世界に転移する
ことになる。
刀気は、そこで、少女達と出会い、時にはぶつかり合いながらも、国を脅かす「敵」と戦っていく。
剣と少年少女による、異世界救世譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 12:02:30
622537文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:32pt
作:六条河原びn子
異世界[恋愛]
連載
N8113EU
突然故郷を奪われた少女・灰白が復讐を誓い仇の国・風月の城に潜む話。故郷を奪われた少女・灰白は避難の果てに辿り着いた森の中で世捨て人のような青年・朽葉に出会い、故郷襲撃の話を聞く。そこで灰白は避難先であり故郷を襲撃した風月国へ、朽葉の知人である飲んだくれ無職・縹の助力により風月国の城に叔父と姪の関係を偽り潜伏する。しかし風月国には主はおらず第三公子・珊瑚だけがいた。こうして城の留守を預かる官吏・群青や世話係の少女・紫暗と共に風月王と第二公子の帰還を待つことになり復讐を遂げようと
するものの邪魔が入る。灰白は顔面に大きな傷を負い目の前で大切な人を失う。(〜47話までのあらすじ)
なんちゃってアジアンテイストでテクノロジーもごっちゃごちゃ。ルビはガチの読みだったり意味が同じものだったり。
個人サイトにて先行掲載。アルファポリス、ヒロプラ掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 14:55:07
972217文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:0pt
平和な日本で生きてきた中学生、戸倉海音。
きっかけはある紛争中の出来事だった。死したはずの人々は起き上がり、皆一様に人間を食べていく。それは瞬く間に日本に飛び火し、政府は一瞬で沈黙。
なんとか平穏を保っていた避難所も”健康”な人間によって崩壊した。
なんとか生き残った海音は見知らぬ外国人自衛隊員と行動を共にする。
これは彼女が様々な人間と出会い、少しずつ謎の病の正体を探っていく物語。
初めての作品です。至らないところだらけだとは思いますが、よろしくお願いします。
最終更新:2024-07-15 20:40:37
428340文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:207pt 評価ポイント:87pt
とある大学の山岳部メンバー3名は春山合宿で悪天候に遭遇し、山の避難小屋で一時避難していた。
その3名が突然異世界へ転生されてしまう。
転生先は様々な異世界人、転生者が住む世界。
3名は転生時に授かったスキルで異世界をどう生きるのか…
最終更新:2024-07-03 18:36:44
3618文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バイオハザードが起こり、生存者達で助け合いながらなんとか生き延びている世界。
自給自足で生き残れるシェルターを持っていたり、仲間を見捨てないリーダーシップのある少年に集まった才能あふれる少女たちなど選ばれた人ではなく、主人公はただの疫病神。
映画によく出てくる主人公の荷物になる一般人が主人公です。
主人公が身を寄せる避難先は愛着が湧き始めたころに崩壊します。
更新速度はゆっくりです。
最終更新:2024-06-27 22:29:49
3415文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
巨大企業に実質的に支配されている近未来都市・ネオイーストシティで、どこぞの名探偵の様な見た目でバイオ猫探しばかりしているくたびれた探偵の30代女性・アイーダと、自称ウルトラスーパーアルティメットなウザかわ少女型アシストAIの相棒・ナビの営む探偵事務所に、公安局特殊部隊・通称“0課”の隊員で全身義肢の身体をもつ女性・カガミが窓から猛烈な勢いで突っこんで来た。
戦闘中であると見られる傷だらけの彼女は、アイーダとナビを連れて攻撃を受ける事務所から脱出し、襲い来る追っ手の“眼”を
“盗む”ことで捲き、セーフハウスへと避難することになった。
そしてそこで明かされるナビの正体と、カガミが人生を賭して果たそうとするある目的とは……。
悲劇の物語に介入して結末をねじ曲げる探偵とアルティメットな美少女型AIのサイバーパンク百合SF。
※この小説はフィクションであり、実際の企業・捜査機関とは無関係であり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度のバイオレンス・残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 20:00:00
92243文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:新人小説家ハルト
ローファンタジー
連載
N9381HU
──あの日、世界は、交差した。
20XX年、黙示録戦争(アカシックウォー)と後に呼ばれる十年間にも渡る戦争が、人類(じんるい)、天止(てんし)、災獄(さいごく)と呼ばれる三種族によって引き起こされた。
だがその戦争は、戦争と呼べるほどの拮抗(きっこう)等は無く、戦場を鮮血色(せんけつしょく)へと瞬(またた)く間に変えていく。
人類を遥かに凌駕できる力、奇跡を持つ天止すら蹂躙し、それに拮抗していた人類を自分らの実験体、食糧程度にしか思わぬ災獄によって、天止と人類は共同戦線
を展開せざるおえぬ状況まで追い込まれながらも、災獄を何とか深淵(しんえん)と呼ばれる地球の次元の裏側へ追放し、戦争は終結。
だが、戦争による被害は甚大であり、日本以外の各国々はとても人が住める環境ではなく、各国からの避難民、天止、災獄、人類の力のぶつかり合いによって様々な地平と繋がり日本国土自体が元の日本よりも数回り大きくなり、そしてぶつかり合いの影響か、天止の住まう天界の他にも、次元の彼方より様々な種族が集まる。
言わば日本は異種国(いしゅこく)となりつつあった。
そして、そこから更に十年。
災獄が深淵より甦り、災獄に対応できる程の力を得た人類と様々な種族によって新たなる戦いの火蓋が、
今、切られようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 21:20:14
132374文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:52pt
ある日突然鳴り響く警報音、それはミサイル攻撃の避難指示だった。
女子高生、真波の住んでいる国は周囲の国と劣悪な関係が続いていた。
そのため真波の国は集中砲火されてしまったのだ。
だが、本土とは離れた離島で高校に通っている真波は幸
いにもミサイル攻撃の被害を受けることはなかった。
しかし安心したのもつかの間、本土が攻撃でやられ孤立した離島の学校で次々と殺人事件がおこる。
ちょうど最初の事件の殺害現場を発見した真波は真相を突き止めるため事件の解決に向けて探偵を始めること
を決めた。
敵は人?国?それとも……
助けが来ない離島で事件を解決することはできるのか?
これから始まる女子探偵の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 13:51:35
6143文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:マグciel
ハイファンタジー
連載
N6431JD
何者かの襲撃にあった賢者たちは、それぞれが役目を全うするために動き始めた。襲撃者の対処をシエルに任せたソイルとゼータは西部にいる人々を助け、アルスに任せたエリスとヘスティアは中部に取り残された人たちと王城に避難した人たちの援護をした。そんな中、アルスと襲撃者の一人、エクウスとの戦闘が始まったのだった。
最終更新:2024-06-13 00:19:52
4159文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「800年前のイデオロギー戦争の後、あまりよろしくない環境になってしまった地球」「人間以外と一部の自然派は喜んでるみたいでしたけどね」
「とある大陸には過去の技術水準を保っているが閉じた生活を送り、資源の涸渇に怯えて暮らす「都市ソドム」と滅びた都市ゴモラから逃げてきた民の一部が築いた「アウター」がありました」「宇宙に逃げ残った連中と避難民ですね。なおどちらも自業自得の模様」
「ソドムとアウターは習慣、政治、宗教、さまざまな差異があるものの、妥協点を見つけ、どうにかこうにか共存
していた」「ぬるま湯につかった平和ボケ集団が死にかけの強欲な戦闘民族に飯やったら居着かれたって感じですね。政治が悪い、政治が」
「もうお前が読めよ!」「こういうのは人の口が語るからいいらしいですよ。どれだけ技術が発展しても人は人を求めるみたいです」
「そうなのか?えー、そんな中ソドム出身の少女マキナと謎のAIのデウスはハンターとして害獣を狩る中で成長し、様々な困りごとに巻き込まれていくのであった」「高性能AIです。『高性能』。一般AIと区別するために明確な定義あるので忘れないでください」
「これは二人が紅髪のマキナと無貌のデウスと呼ばれる様になる物語である。あたしももっとかっこいい二つ名がよかったな。紅髪ってそのまんまじゃん」「二つ名なんてそんなものでしょう・僕にだってアイコンくらいありますけどね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 22:14:12
49058文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
臨場した警察官をも巻き込んだ謎の連続行方不明事件を追っていた警察は、夜間に発生した交通事故でその犯人の正体を知る。明らかに自分たちの領分ではない犯人に対し、周辺住民の一斉避難も考え始めた矢先、ついに奴らは正しく火砕流の如く押し寄せて来た。
絶望的な状況下での避難誘導。次々に餌食と化していく警察。極秘裏に協力を要請されていた陸自がようやく動き出すも、目の前に広がる地獄に隊員たちは言葉を失う。矢継ぎ早に起こる事態に奔走しながら、少しずつ包囲の幅を狭めていく自衛隊と警察は、終わり
の見えない戦いに身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:30:13
110552文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:606pt
作:Mystogan
ハイファンタジー
連載
N2221JA
魔法が広大で危険な世界で、追放された魔女が禁じられた力の灯台として昇ります。禁断の知識を求める彼女の止まない探求によって追放され、彼女は時間に忘れられた島の孤独に避難します。深淵の目を持つ彼女の黒猫のみが伴侶で、彼女は波間に響く呪文を織り交ぜ、彼女が支配する影に挑もうとする無謀な者たちから孤立した王国を守ります。
最終更新:2024-05-11 23:08:48
1073文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて人類と神との戦いがあった。
多くの犠牲の元、神を打ち倒した人類は荒廃した大地から逃れるための新天地を宇宙に求めた。
長きその道程を終えつつあった、恒星間植民船『ドワーブンセトラー』は謎の爆破事故を起こしてしまう。船に乗っていた入植民たちは避難船で未知の未開惑星へと降下し、その強大な自然と魔法原生生物たちと生存をかけた多戦いの日々を送ることとなった。。
最終更新:2024-05-02 08:14:36
31005文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ロブロウでの調査(※ウサギの賢者と仮面の貴族さまhttp://ncode.syosetu.com/n4002cm/ )おえて漸く、王都に帰ってきたウサギの賢者御一行。
季節は、春から夏に切り替わる目前になっていた。
日常をのペースを取り戻しつつあったウサギの賢者の魔法屋敷では、賢者専門(?)の仕立て屋で東の国の面を愛用するキングス・スタイナーがやってきて、互いの土産話に花が咲く。
そして春の区切りをつける季節祭の中に行われる、各国の優秀な新人兵士達による剣術大会に、アル
スにも参加表が届く。
ウサギの賢者や尊敬する上司、アルセンからも進められアルスは参加を決意。
そしてウサギの賢者の旧友グランドールの営むマクガフィン農場では、麦刈りを終えた後の年に1度のカレーパーティーの準備など。
アルセンは、季節祭の準備に加えてある支度に追われていました。
そして、初めて夜に行われる祭りに参加するリリィと、荷物持ちのアルスが、季節祭の会場で不思議な青い髪の商人と出逢います。
『ヒャハー、私がこの世界から集めてきた、「不思議」を買っていきませんか?』
※避難兼保管
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 12:02:14
5415451文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:189pt 評価ポイント:59pt
作:Apolon
空想科学[SF]
連載
N1900GD
全世界が新型ウィルスに侵され、世界経済が悪化。治安が悪化して各地でテロが頻発。人口が減少した世界は、各国が協力し合い国連の延長線上に世界政府を設立し、テロ集団の撲滅を図る。そんな中、世界政府に追い詰められたとあるテロ集団が核爆弾と細菌兵器を使用。地球は後100年は人の住めない劣悪な環境に陥ってしまう。人類存亡の危機を感じた世界政府は優秀な人材を厳選して大型宇宙船で宇宙避難計画を実行するが、生き残った人々の多くは地球に取り残され、わずかな資源をめぐって争いだした。そんな無秩序な
社会を纏めようといくつかの組織が現れるが、結局は互いの覇権を争うことになる。その中の一つ、新地球連合軍の幹部は遺伝子操作によって人類をより強靭な生命体へ改良しようとしていた。その為に彼はある遺伝子を探していたが、その遺伝子を持つと考えられる青年は既存組織に反発する革命ゲリラの一員だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 07:11:51
7934文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オスプレイは、大阪府立体育会館の近くで、EITOエンジェルメンバーを降ろした。
総子達は、現場に到着し、整理に当たっていた所轄の巡査部長に指示を仰いだ。
「実は、火災発生30分程前に『爆発物を仕掛けた』という電話がありました。本署に処理班を要請してはいるのですが・・・。」と巡査部長は総子に話した。
最終更新:2024-03-06 09:52:33
4488文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法と科学が進歩した世界フロンピア。
この世界では魔法と科学を駆使した力により多くの命が消えていった。
それに心を痛めたのか女神の慈悲なのか、この世界では子供は15歳を迎えるまでは決してどんな不安が起ころうが死ぬことはなく不死となっていた。
そんな中、フロンピアの住民たちは不死である子供を戦争に赴かせ兵士として育て上げ、特に魔法を扱える子達を魔子と呼び兵力を増やしてはより一層戦火は激しくなっていた。
年末が近くなった頃、年末年始は休戦する慣わしであり、その平和調停が行われるた
め中央国バルサレムでは北国のガランの大臣を招いていた。
だがその会議の最中、突如議会場に爆発と共に襲撃が起こる。互いの国は互いを攻撃し戦争状態へと発展する。
一方で不死だった子供達が不死ではなくなりバルサレムは陥落。
その子供兵であるフォークは仲間と共に避難するが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 13:11:06
9841文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の原島 優花(はらしま ゆうか)は子供の頃から人には見えないものが見える力があった。幽霊が見えるとかではなく、人に色が付いたように見える力だ。そして時々、白や黒の光が飛んでいるのも見える。子供の頃はこの力のせいで実の母親に気味悪がられ、祖父母に育てられた。父や兄達とは連絡は取り合うが、あまり関わってはいない。成長して看護師の資格を取り、都内で働いていたが、個の見える力のせいで、なかなか働き続けるのは難しく、田舎にある祖父母の家に戻り、時々、看護師として働く以外は祖父の農
業を手伝っていた。そんな優花だったが、もうすぐ30歳になろうとしている時、祖父母が相次いで亡くなってしまう。そして、祖母が残した手紙から自分の力が祖母の影響であったことを知る。祖母の秘密を知り、とりあえず頑張って一人で生きていこうと思っていた矢先、自宅の裏の山が地すべりを起こしそうで避難しようと走っていたら、転んで崖から落ちてしまう。怪我をして動けない状態であったが、祖母の手紙に同封されていた指輪によって違う世界へ飛ばされてしまった。
そこで、祖母の兄(大伯父)と出会い、自分が元の世界に戻るのが難しいことを知る。
大伯父やその息子の力を借りて異世界で生活していく。
自分の力や今後の人生に悩んでいた優花は、異世界での生活や人との関りから大切な物を見つけていく・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:00:00
69714文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:10pt
一人の少年「ロイ」は式神と契約することが出来ずにいた。
式神が見つからないロイは周囲から馬鹿にされ、次第に心が荒んでいく。
その怒りの矛先はいつも母親へ向き、自暴自棄へと陥っていた。
とある日、唐突に悪魔たちが襲来した町は阿鼻叫喚の荒らしへと変貌し、ロイは大切な人を失う。
避難先でも差別を受ける中、一人の少女がロイに手を差し伸べる。
ロイはのちに悪魔討伐部隊へ入隊し、残酷なまでに悪魔を殲滅していく。
残酷成長物語である。
最終更新:2024-02-27 18:12:18
6361文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家族旅行に行った国でゲリラ兵の襲撃に巻き込まれた俺は、妹の制空雫を避難シェルターに無事に届けた後に地球での人生を終えた。
次に目が覚めたのは空も、大地も全てが真っ白な謎の空間で……混乱する俺の目の前に自称異世界の女神――ファンカレアさんが降臨する。
ファンカレアさんと邂逅し、2000人目の転生者であるとか、ずっと見ていてくれたとか、俺の祖母の正体はファンカレアさんの管理する世界から地球にやって来た異世界人だとか、様々な話を聞かされて……俺が呼ばれた理由を聞かされるこ
とになった。
雫……お兄ちゃん、転生者の先輩たちが建国した国を滅ぼしに行かなきゃ行かないんだって。
女神様のお願いだから断れなくて、転生してすぐに転生者の国へ行ってきたんだ。
そこで色々あって……。
お兄ちゃん――異世界で略奪者になったよ。
異世界――フィエリティーゼに転生して1日目。
転生者の先輩たちが建国した国を滅ぼした俺は世界から恐れられる凶悪犯として指名手配されました。
幸いにも祖母の友人であるマリアさんに助けられて、しばらくの間は誰もよりつかない“死への入口”と呼ばれる森で過ごすことにした。
転生者の国を滅ぼしてから10年が経ち……俺は外の世界へと歩き出す。
異世界モノが大好きな作者が自由気ままに書く異世界ファンタジーです。
読み方は『混沌世界(こんとんせかい)の漆黒の略奪者(ブラックプレデター)』となってます!
応援、評価、ブックマークの方よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 15:00:00
1615466文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3210pt 評価ポイント:1310pt
中学時代クラスの誰からも話しかけてもらえなかった主人公虎夜「こより」は、高校こそは陽キャでリア充な理想の高校生活を送りたいと思い、髪を赤く染め、ピアスを開け、楽器を習ったが、陰キャを拗らせた虎夜は、入学式でギターを演奏してしまい、またしてもボッチになってしまった。
そんな虎夜が避難所としてる廃部した軽音部に行くと、スクールカースト上位のクール系美少女、水華「みずか」にギターを教えてほしいと頼まれ、虎夜は陽キャになるために、水華は自分の目的のために、二人で文化祭ライブを目指す
ことに!
意気揚々と練習をしていたが、隣のクラスの美人ギャル麗花「れいか」に騒音トラブルで文句を言われたり、闇が深そうな委員長、凛「りん」の問題に、公園で出会った生意気JCの家庭問題まで解決することに!
陽キャリア充なら、陽のオーラで全て解決できるはず!
自己犠牲が大嫌いで自分が陽キャリア充になるためだけに周りを助ける、ちょっと性格が悪い主人公と、過去が暗い美少女ヒロインたちの、音楽と多少の心理学で解決するポップラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 18:00:00
98412文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ことそばらすか(旧名:さやそばらすか)
現実世界[恋愛]
連載
N8834IP
ある時、『宇宙人』の『私』は、地球に降り立った。
そして、その後間もなく、大地震が起きた。
『超能力』者の男、そして『地球』にいる『宇宙人』とともにビルの倒壊や避難民の惨状を『力』を使って少しでも改善しようと試みる。
その彼らの善行には秘密があった。
最終更新:2024-02-02 22:28:18
600文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神木健斗16歳。東京のとある高校の高校生だ。その学校に冥王星からの4人とチワワ犬一匹が多目的室をアジトにして占拠することになった。自分の過去を知っているので守らざるを得なかった。しかし、とかく迷惑をかけるチワワ犬のアレキサンダーに手を焼く毎日だった。
2022年12月に投稿していたものです。
最終更新:2024-01-22 15:29:49
6815文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球のあらゆる場所で小さな機械虫によって未知のウィルスが撒かれ、世界は豹変した。感染した者は暴徒と化し次々と人を襲い喰らう。人々の抵抗もむなしく殺戮の連鎖はひろがっていく一方だった。釜ヶ崎というところもまた凄惨劣悪な状況と化し、宇宙人を狩るゲームの中毒プレイヤーだった天芭実影も巻き込まれる。彼自身は命からがら市民ホールに避難することができたが、人口の関係で都会はより被害が大きく、実影は横浜に行った双子の妹を救出するために無謀な旅に繰り出す。自衛隊、警察組織さえ機能を失い、も
ぬけの空になっていた装甲車の荷台から取った銃で感染者たちとの血なまぐさい戦闘を余儀なくされる。法機能がないためにすでに生きるか死ぬかだけが唯一のルールとなっている。パンデミックを生き残るも、人類の文明は崩壊しその数はわずかとなった。実影は崩壊時代を生き延び、やがてウィルスの真相へと近づいていく。
ジャンル:【ゾンビサバイバル】【スリラー】一部暴力的(銃乱射など)な表現を含むためR15
https://bookbase.jp/books/194にて全編発売中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 07:25:06
14061文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
リュガ・フォン・レーワン伯爵は巽龍牙という名前のいわゆる転生者である。
謎の存在から授かった知識チートで成り上がりを試みるも転生先の王国の良くも悪くもな伝統やしきたり等の旧弊の前にあっけなく挫折。不貞腐れた日々を過ごしていた。
しかし、そんな中で各地で勇者召喚の儀が執り行われたという情報を掴み、極秘調査によりそこから不穏な気配を察する。ついには母国ですら勇者を召喚するに至って世界規模の危機が迫るであろうと判断。
召喚勇者を担ぎ上げての潰し合いが遠くない未来に勃発すると
予想したリュガは巻き添えになりたくない一心で遠くへ逃げて立て籠もる事を決意。
かくして自分を不遇な身と思い込んでるやや捻くれた転生者は不人気な辺境の地の全権司令に志願してその地を自分の避難所として改造すべく奔走を開始するのであった。
現在毎週木曜夜更新。されない場合は前日夜か当日朝に告知します。
※初投稿ですので感想やご指摘などはお手柔らかにお願い致します。
※逃げ込んだ後メインと考えてるので、序盤は人によっては駆け足気味に思われますがご了承ください。
※主人公のスキルは基本出した後描写中心。出ても地味でそっけないと思われます。
※R15は保険。世界観的にやや殺伐な所もあるので流血描写時折あり。
※なるべく知識系部分に関してはおかしくないよう心がけますが、ある程度は「この作者のこの世界ではこういう風なんだ」と割り切って頂けるとありがたいです。
※カクヨム様の方でも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 17:01:07
1115944文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1507pt 評価ポイント:739pt
作:Altar Ego
アクション
連載
N5188IH
20XX年
人類は選択を迫られていた
地球上に人類が誕生して500万年、文明が誕生してから5000年以上が経った現代。
世界人口は既に100億人を超え、環境を守りながら全人類の口に糊することは、既存の陸地のみでは不可能となった。
そこで国連は、海上に大規模な人工島を多数建造し、そこに人類を移住させる計画、『移民島計画』を提出した。
幸いなことに各国からの出資金を集めることが出来た国連は、経済的に有力且つ海洋に面する国家の沿岸に移民島を建造し、国連事務局長
直轄の『統制機関』を設立して各移民島の政務を担わせた。
しかしある年。移民島の一つが一夜にして壊滅する事件が発生した。
日本沿岸に位置する第二移民島内部で突如、正体不明の感染症が発生。感染者は次々に異形の怪物、〈異質体〉へと変化し、瞬く間に第二移民島を飲み込んだ。
この事態を受けた統制機関はすぐさま国連事務局長に事態を上申し、移民島に対する政治的権力を強化。第二移民島の住民の避難完了後に周辺海域を封鎖し、移民島の移動も厳格な水際対策で制限した。
更には設立当時から存在した各局で各国の技術者を招き、独自の兵器によって移民島の奪還のために作戦を行ってきた。
しかし、異質体は隙間風の如くどこからか移民島に侵入し、次々と移民島を壊滅させていく。
中でも四体の特殊な異質体が強力で、いかなる部隊も太刀打ちできない、と。あまりにも強力であるがゆえに、記録さえも殆ど残っていない、と。
そんな中、ある青年が率いる極秘チームが噂されていた。5人一組で、一人は真紅のスーツに身を包み、他の四人は真夜中のような色合いのスーツを着ている。
"彼女たち"は統制機関内で最も洗練され、最も期待されている部隊である、と。
家族と再び笑い合うため
故郷を奪った異質体を根絶するため
世界を救うため
そして、異質体という存在の真実を知るため
四人の少女は戦う。
例え
何が待っていようとも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:10:10
11335文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
Done World___終わった世界___。
世界は喰魂屍(カディーバル)と呼ばれるバケモノが蔓延り、人間も動物も隠れ潜み暮らしてきた。そんななか、1人の少女が青年を引き摺りながら人間たちが住む避難区域でもない、バケモノが蠢く街中を歩いていた。少女も、動かないまま引きずられる青年も、服装も様子も整っているとは言い難い。じきに少女は血溜まりに足を取られ、倒れる。青年は前に投げ出され、少女も立ち上がることはできない。少女は必死に青年に這いずる。「ごめんね…ごめんね…」少女は涙を
流した。青年の近くまで行くと、少女は青年の頬に手を沿えた。「…ありがとう、_____…」少女は、青年の冷たい唇に、影を落とした。少女の、最後の声が届くことは なかった。
※甘い恋愛要素は出てきません
※R15は全てグロの方です。平気で四肢がさよならしてます
※それでもよければどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 00:00:00
4744文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:DirtyTom
空想科学[SF]
連載
N9984FL
・ 大国のクーデターと時を同じくして、世界中で大規模なテロが勃発する。それは大いなる災いのほんの序章にすぎなかった。すべての終わりを告げる警鐘が日常を引き裂き、世界を滅ぼす最後のプログラムが始まりを告げる。第四十話 『カタストロフィ』
・ ベリアルの魔手はメガルのある山凌市へと伸び、難民と化した市民達の間では醜い争いが起き始めていた。大ケガを負い動けない夕季は、避難の遅れたみずきらのせいだと叱責し遠ざけようとするが、それは相手の身を気遣う悲しい嘘だった。第四十一
話 『今、ここで伝えなければ消えてしまう、大切なもの』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:07:31
268466文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:doublemix
ローファンタジー
連載
N6102IK
ある日人類は衰退した。
地球上に現れたモンスターによって。
と言っても、そういうファンタジーのようなことがいきなり起きたわけではない。
西暦2203年6月5日。隕石のようなものが世界各地に降り注いだ。
人類がそのことについて騒ぐ前に、隕石のようなものは卵のように割れた。
すると中から青く、油のような液体が溢れてきた。
それは微生物のアメーバのような動きをしていた。
仮に、呼び方を生命体Xとする。
ここで問題だったのは、生命体Xの持つ2つの能力だった。
それは増殖力と変身能力だ。
生命体Xはとてつもない速度で増殖しており、みるみるうちに個体数が増えていった。
そしてもう1つ厄介なのが、変身能力である。
生命体Xは、いつインプットしたのか分からないが様々な動物に変身した。
クマやライオン、イヌやネコなどにも変身した。
生命体Xは宇宙からの侵略者なのか、変身した姿で人類に襲い掛かった。
最初は人類側も戸惑ったものの、既に存在している動物に変身されたところで、生態を知っている人類側からすればそこまで問題にならなかった。
さらにその謎の生命体についても少しずつ分かっていき、すぐに鎮圧にかかった。
それに危機感を覚えたのか、生命体Xはある進化を遂げた。
実際に存在するもので対策するならば、架空のものに変身すればいい。
肉体的に弱い『人間』には今まで変身してこなかった生命体Xが、初めて人間に変身する。
避難指示が出て、誰もいなくなった地区の家や図書館などの本などを読み漁り、架空の生物について学習していった。
やや時間がかかったが、ある程度学習することができた生命体Xは、増殖する際にその知識を受け継がせた。
そして今現在、世界は本やアニメ、ゲームの世界に登場するような生物が溢れかえっており、人類へ攻撃を仕掛けている。
人はその生き物を見た通り、『モンスター』と呼んでいる。
もちろん人類側は、魔法や呪文を使えるわけではない。
そんな人類は、奪われた土地を取り戻し、モンスターを倒し、人類は再び平穏な生活を取り戻すことができるのか。
この物語は、地上に地球外生命体が降り立った日から、30年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:41:24
95660文字
会話率:49%
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連載小説の番外編を置きます。蛇足も蛇足、ただただ本編には関係ないゆるゆる短編となります。
連載小説(増えていくたび更新)
赤眼ゾンビ→ https://ncode.syosetu.com/n0481fc/
ソンビパンデミックが起こった世界で中学生の女の子が頑張るお話。避難所で結成された自警団が避難所を崩壊させるところから始まる、ヒューマンドラマのような何かです。
最終更新:2023-11-25 00:15:39
14408文字
会話率:37%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伝子達は、電波オークションで、テレビ局の体制が一新され、入社式があることを知った。
最終更新:2023-11-03 10:08:11
6060文字
会話率:13%
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