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検索結果:21 件
1
佐山靖之は、どこにでもいる大学1回生。
ある日、いきつけの本屋で出所不明の羊皮紙本を貰った。とはいえ、彼はただの学生。解読どころか取っ掛かりすら掴めない中、目が覚めると近代ヨーロッパの世界だった。
いや、どこか違う?
右も左も解らないながら足掻いていると、高校の同級生である奥田舞と遭遇。
2人は夢の中で巻き起こる不可思議な現象を解き、元の生活に戻るべく奔走する。
最終更新:2024-05-01 18:51:53
381718文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:105pt 評価ポイント:57pt
『マイア』と呼ばれる物質によって人類が繁栄している国、『シューメル』。そのマイアは熱、電気、水といった生きる上で必要なものをもたらし、人々はそれを享受していた。
その平和は、突如崩れた。
国営のマイアの実験施設が謎の勢力によって襲われる事件が相次いで起こった。人々は混乱に陥り、多数の死傷者も出た。
リーゼ・カールトンも例外ではなく、彼女が住んでいる村もまた被害に遭った。そこで二人の傭兵と出会うことで、彼女はこの国の未来がかかった戦乱に巻き込まれてしまう――。
――過
ちを砕け
――氾濫に溺れろ
【重要】
© 2017 XICS. All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 23:13:45
332723文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:53pt
教室の誰かの背景の一角、そこにしか居場所がないぼっち男子の芹沢昭彦は、学内カーストでも屈指の一軍女子、河内恵美子を庇い事故に巻き込まれて死亡する。目を覚ますとそこは近代ヨーロッパによく似た異世界だった。
七大列強の末席であるリリス共和国は絶対数が不足する兵士を人権を保証する国家が存在しない異世界人で補っており、芹沢はその召喚の対象となっていた。不死者であることが露見した芹沢は老いたエルフの将軍ルフェーヴル男爵の庇護に置かれ、やがて二足歩行型魔法兵器、鉄騎のエースとして頭角を現
していく。
一方、芹沢が庇ったはずの河内もまたこの世界に召喚されていた。それも、何故か猫の姿で──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:10:54
48204文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
人助けをしたのに、浮気を疑われて婚約破棄された令嬢マエル。
親友に騙されて財産を失い、衝動的に空き巣を思いついたタクシー運転手のスティーブ。
偶然巡り会った2人の、陰謀が渦巻く格差恋愛物語。
※作者より
・舞台は近代ヨーロッパをモデルとしています。
・タイトル脇の()が話の人物視点となります。
・1話につき2ページくらいで執筆します。
・作中にポンドやペンスなどの通貨が登場しますが、現実とは関係ございません。
・誤字脱字がございましたら、遠慮なくご指摘下さいませ。
・他サイト様でも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:16:47
96278文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:48pt
リシャールからガロアの論文の査読とアカデミー提出を依頼されたコーシー。優秀な高校生とリシャールは言っていたが、いくら優秀でも高校生がアカデミー・レベルの論文を書けるはずがない。そう思って読み始めたコーシーであったが・・・。コーシーの強力な支援を受け、ガロアは研究に没頭、新数学理論を発表する。対称性を基盤とする地球外生命体(ET)との出会い、許されない恋の切ない行方、数学と平和の2者択一を迫られたエヴ(ガロア)が選んだ結論は・・・全ては決闘場において終局を迎える。愛も憎しみも、
出会いもそして別れも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:53:34
17374文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王討伐を目指す勇者パーティーは、『時の魔将』の手で危機に瀕していた。『勇者』ロランが時の彼方に飛ばされようとしていたのだ。
しかし、『剣聖』イサムが許さない。ロランを庇うために身代わりになる。
イサムがたどり着いたのは、時の彼方ではなく二〇〇年後の世界だった。
二〇〇年後の世界は様変わりしていた。知り合いも当然ながらいない。
イサムは孤独に見舞われる。
「お待ちしておりました、イサム様」
イサムを孤独から救ったのは、ロランの子孫であるセシリアだった。
イ
サムに助けられたロランたちは、恩を返すよう子孫に言い渡していたのだ。
セシリアは先祖の力を継いでおり、その力を悪人に狙われているらしい。
だから、イサムは決めた。
「お前たちの子孫は――セシリアは俺が守る。俺の一生を賭して守り抜いてみせる」
魔導技術が発達した世界で、過去から飛ばされてきた『剣聖』が無双する!
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 06:32:43
174414文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:990pt 評価ポイント:302pt
悪役令嬢に転生!ではなく婚約破棄した王子に転生してしまう物語。
「スービーズ公爵令嬢セシル、今ここでお前との婚約破棄を宣言する!」
無実の罪で突然の婚約破棄を宣告された公爵令嬢セシル。悲しみと絶望の中で彼女は前世の記憶を取り戻……さなかった!
なんと、前世の記憶を取り戻したのは、婚約破棄を宣言した無能な皇太子マクシミリアンの方だった!?しかも男爵令嬢アネットに唆され、無実のセシルを断罪してしまった直後に。
「なんで今なんだよ!これ絶対セシルにザマァされるヤツだよ!」
既
に手遅れなことを悟った彼は何とか事態を打開しようと言い訳を考えるが、それが元で色々と物事は変な方向に動き出してしまう。
※本作は、群像劇風の作品ですので、一応主人公はマクシミリアンですが、他のキャラクター達も準主人公的な扱いとなっています。
※8月21日にタイトルを一部変更しました。
※「カクヨム」にも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 12:03:30
1045114文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8206pt 評価ポイント:4260pt
出席した軍主催のパーティーで、ルーファス・マイヤーは一人の少女と出会う
彼女の名は、オディリア・イングラム
イングラムの白百合と呼ばれる、黒い噂の絶えない政治家の孫娘だった
オディリアとの出会いに策謀を感じながらも、幼い頃に遭った事故の影響で感情を失ってしまったと言う彼女の事が、気になって仕方がないルーファス
一方のオディリアも、気付けばルーファスの赤毛を目で追う自分に戸惑っていた――
最終更新:2022-08-06 22:00:00
27934文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【これは嵌まる……時代に翻弄された男女の恋愛物語】
互いの領土拡大と鉱物資源をめぐり、国を東と西とで二分して勃発した東西戦争。
貴族の名家であるシュヴァルツ家の長男デュラン・シュヴァルツは己の名誉と家名のため、その戦争へ参加することになった。
しかし運が悪いことにデュランは戦場で味方からの銃弾を胸に受けてしまい奇跡的にも生き残るのだが、今度はそのまま敵側である東の捕虜として捕まり、西側では彼のことは死んだものと扱われてしまっていた。
――それから1年後
戦争が終わると同
時に捕虜であったデュランは解放され、急ぎ家に戻ってみると唯一の肉親であった父親は既に病で亡くなっており、幼馴染で将来を誓い合った仲の婚約者マーガレットはデュランの親友で従兄弟でもあるケイン・シュヴァルツの婚約者となっていた。
また父親が残してくれた財産そのほとんどをケインの父親である伯父ハイルに奪われてしまい、デュランに残された遺産は『廃鉱山』と『小さなレストラン』だけであった。
住む家に財産、そして大切にしていた幼馴染の婚約者までをも親友と伯父に奪われてしまい、大切なものすべてを失ってしまったデュラン。
たった一発の弾丸が、幸せになるはずだった彼の運命を大きく狂わせてしまう。
この物語は婚約者から婚約破棄され、貴族としても没落してしまい、すべてを失ってしまった彼が苦労の末に貴族最高の位である『公爵』になるまでの半生を描いた悲恋のお話。
【1章あたり15万文字前後になります】
第1章 没落貴族の作りかた
第2章 没落貴族の育てかた
第3章 没落貴族の愛しかた
第4章 没落貴族の貶めかた
第5章 没落貴族の学びかた
第6章 没落貴族の栄えかた
第7章 没落貴族の欺きかた
第8章 没落貴族の戯れかた
【未定】
没落貴族の嗜みかた
没落貴族の殺めかた
没落貴族の歩ませかた
【第2回ファミ通文庫大賞中間選考突破 最終選考対象作品】
【5/18 100万pv達成 2/20 200万pv達成】
【第1回ノベルアップ+小説大賞 一次通過】
【第3回マグネット!小説コンテスト 一次読者選考通過/二次最終選考落ち】
【アルファポリスHOTランキング 最高28位】
※時代背景は近代ヨーロッパ19世紀末
※アルファポリス・カクヨム・ノベルアップ+・ノベリズムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 20:28:09
1251489文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4688pt 評価ポイント:1528pt
トリスタニア王国にある『パレス・バルモア』にて、実にきらびやかな夜会が催されている。
国王の名代たる王太子オスカーは、声高らかに婚約者ロクサーヌ・ウィンクス侯爵令嬢への婚約破棄を宣言した。
『あれ? これって』
王女エヴァンジェリンの『学友兼公式代筆人』のアナベル・ウィンクスは、ここが前世で読んだヒストリカルロマンス、『聖星節にラストワルツを』の世界だと思い出す。
『星ラス』のでおなじみの本作にて、アナベルの役どころは名前だけのモブ令嬢。
ピンク髪の定番ヒロイン
を抱く王太子から、冤罪で追放されかけた『麗しき悪役令嬢』が、『英雄殿下』の異名を持つヒーローと結ばれる。
かと思いきや、アナベルの目の前で姉のロクサーヌが、正義を重んじるはずの騎士団によって連行されてしまう。
まさかの展開に立ち尽くすアナベルの前に、ロマンスのヒーローが遅ればせながら登場する。
『国王陛下の勅命で、そなたを廃嫡とする』
この流れは、原作準拠。それでは一体なぜ、『英雄殿下』は『麗しき悪役令嬢』を見捨てたのか。
どよめきの余韻が残る大広間で、予想外の言葉が発せられる。
『オスカーに代わり、私が新たに立太子する。さらに、ウィンクス侯爵家のアナベル嬢を妃に迎えよう』
英雄殿下の宣誓を受け、みんなの注目の的となったアナベル。
『そんなバグ。聞いてないわよ』
世間で『不遇の真ん中令嬢』と称されるアナベルは、果たして英雄殿下のお妃がつとまるのだろうか?
やがて、『英雄殿下』が『不遇の真ん中令嬢』を、お妃に選んだ理由が明かされる。
すれ違い気味の二人だが、苦難を乗り越えて結ばれるまでの物語である。
※アルファポリスにて、先行連載中です。
上記サイト主催の賞にも、本作はエントリー中にございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 08:00:00
85040文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:90pt
偏った前世の記憶を持つクロエが、近代フランス風のファンタジー世界で、好きなようにお菓子を作りながら、なんだかんだと人生を謳歌する話。更新はとっても遅いです。
最終更新:2021-10-04 15:51:54
14474文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:12pt
ナーロッパ?
中世ヨーロッパ風!?
ええい、うるさい!!
自分が書くのは『剣と魔法の世界』だぁぁっ!!!
と、悩んだ末に開き直ったトンチキ作者によるなんちゃって異世界設定備忘録。
あくまで自作品用なのでオリジナル設定てんこ盛りですが、少しでも物語の彩りになってくれれば幸いかと。
捏造、こじつけ何でもあり。
何となくでいいじゃない、だってフィクションだもの。
※この作品は、現在執筆中の愚作『大錬金術師様の御用達』の設定集となっております。
※一
応、中世〜近代ヨーロッパ辺りをベースにしております。所々(というか全体的に)おかしな点があるかと思いますが、そこは軽く見逃して頂けると助かります。
※ちなみに、他にも同じ世界観のネタを考え中です。こちらの作品にてブクマ・評価・レビューをして頂くと、作者のモチベが上がって遠くない将来作品数が増えているかもしれません。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n9161gp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 18:25:19
2763文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:北十五条東一丁目
異世界[恋愛]
連載
N1069FJ
貧乏貴族の娘ミアは、ある日突然「氷の男」と呼ばれる子爵の元に嫁ぐことになった。しかし子爵はミアに関心がなく、彼女はお飾りの妻として求められたに過ぎない。無為の日々を送っていたミアは、荒れ果てていた子爵邸の庭を再建することを思いつく。彼女が育てる草花は、子爵の氷を溶かすことができるのか。
※言うほどシリアスではありません。
最終更新:2019-09-22 23:50:22
132965文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:5080pt 評価ポイント:1484pt
秋季成績
近代日本政治史 A(上位9%)
政治データ分析 A(上位50%)
社会調査概論 A(上位19%)
近代ヨーロッパ政治史 A(上位16%)
政治思想の源流 B(上位25%) A率:4%
国際政治経済論 B(上位30%) A率:1%
国際安全保障論 B(上位18%) A率:3%
最終更新:2019-09-16 22:10:12
42632文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
第一部【第一章~第十四章まで】オルセン帝国の最果て、メテルリオンまでの旅の物語。
記述暦一八〇八年オルセン帝国、荒くれ者の町グリアモの駐屯兵団に属する軍人ヴェルナーは、ひょんなことから、貴族カテラ=ジュンアの旅の護衛を引き受ける事になる。
目的地はオルセン帝国の最果てメテルリオン。軍上層部の妨害にヴェルナーたちを襲う謎の影、そして戦争。全てを乗り越えた過酷な旅の先に、彼らを待つものは―――。
【第二部あらすじ】
―――お前がいた『オルセン帝国』は本の中の幻の世界で、お前もそ
の中の登場人物にすぎない、という事だ。
メテルリオンで瀕死の重傷を負ったヴェルナーが辿りついたのは、オルセン帝国の全てが記された書物の塔。そこで出会った一人の女性、ソフィア=ワーグマンはヴェルナーにそう告げた。
明かされる世界の真実。オルセン帝国創世の秘密。それを生み出した記述者(テクスター)の正体。
そしてヴェルナーに課せられた新たな能力と使命。世界を創造し、世界を破壊する、彼の力とは?
オルセン帝国の存亡をかけた戦いが、今始まる。
【追記(2016/1/14)】・投稿再開しました。
・既出のパートの形式も少し変えました。誤字脱字も随時直していきます。
・いつの間にやら10,000PV、3,000ユーザ突破してました。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 21:03:54
519852文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:16pt
近代ヨーロッパの小さな町、
ロミオとジュリエットの恋愛物語が始まる
⚠この小説はオムニバス形式です。
ジュリエットの物語を書いてる作者と、ロミオの物語を書いてる作者は別人です。
最終更新:2018-11-17 00:28:56
909文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その街には女神がいた。
《 祈り 願え
守護神─ミセス・ハンズのため 心から祈れ
────そして心から畏れよ 》
生き物を拒む雲海、
そこに沈んだ森に囲まれた街─エスポワールは、女神の結界によって100年以上守られ続けてきた。
奇跡的な日常を過ごす住人たちは言葉を重ねる。
「ここはまさに聖域だ。」
今、この少年はなんと言ったのか。
俺は彼に「この街に何をしに来たのか」と問いかけた。
目の前の少年が紡いだ言葉はあまりに突飛で、あまりに重いものだった。
「この街を壊しに来た。それが俺の任務なのだから。」
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
近代ヨーロッパっぽい街が舞台の、若干異能力要素を含んだファンタジーです。
お手手がうじゃうじゃしてる人外が登場したり、精神病み気味の人が沢山登場します。
なお、本作品内には BL、GL、NL、人外×人間 などが含まれますが、
どれも香る程度のものです。
とはいえ自分の表現の仕方によっては上記の要素が色濃く出る可能性がありますので、よしなに…。
彼らの内面と、彼らの生きてきた人生を描ききれるよう、
稚拙な文章ではありますが綴ってきたいなと思います。
《豆》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 00:48:33
1085文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:えんとつ そーじ
異世界[恋愛]
連載
N1417DW
侯爵令嬢オルガ・フィオーレは恋に落ちた。
相手は王陛下を守る近衛騎士であり、次期公爵のセルジュ・カゼラート。
地位も名誉も陛下からの信頼も厚い彼ゆえに、オルガのライバルは多い。
さらに、彼女には大きな問題があった。それは――男性恐怖症。
そんなオルガが、セルジュへ愛を告げる為に王城へと通い続けたり、
山があったり谷があったり、兎にも角にもオルガが結婚するまでの物語であり、
賢王と称えられる先王が残した、負の遺産に巻き込まれた人々の過去と現在の物語。
全2章。
※ 更新ペース
は遅め。現在多忙につき、不定期更新です。
※ 中世+近世+近代ヨーロッパをごちゃまぜにした時代設定です。
※ グロはありませんが、人が亡くなる場面やPG12~R15が入る可能性が高い為
保険として「残酷な描写あり」「R15」を登録しています。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 21:23:06
65797文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1371pt 評価ポイント:179pt
約300年前、人間王、獣人王、吸血鬼王、妖精王が共生することを選んだ。
以降、人間と異形の者達は共に歩み、今日まで生きてきた。
獣人王の側近である人狼・カーライル卿は突然降ってわいてきた休日を満喫するべく弟の元を訪れるが、刑事である弟は帝国内で起こっている殺人事件の調査で慌ただしく働いていた。
そんな弟を尻目に、これは良い暇つぶしになるではないか!とカーライル卿は殺人事件の調査に独断で乗り込むが・・・。
近代ヨーロッパ風の世界設定です。
最終更新:2017-03-08 21:55:58
15882文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
1914年、ヨーロッパは複雑な同盟・対立関係による戦争の気配を感じており、バルカン半島ではオーストリア・ハンガリー帝国、オスマン帝国、バルカン同盟、汎スラブ主義、ロシアその他列強国の干渉など、様々な要素が絡み合い、互いににらみ合っていた。
そんな中、セルビアの秘密組織に所属する一人の男が姿を消す。
彼の親友であったミハイル・オシッチは彼の行方を捜すべく、狂奔するバルカン半島を行く。
最終更新:2017-03-05 16:47:38
41563文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:31pt
これは、『二十番目』の物語。
スペイン、とある工業の町。
警官・ロボが酒場で遭遇した旅人風の男は、
町の住民口に出すことすらタブーとしている『西の森』からやって来たという。
セピア色の髪、赤みがかった褐色の眼。
『彼』は、一体何者なのか。
最終更新:2010-11-14 23:09:00
4832文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:21 件
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