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検索結果:79 件
※本作は『ある盾役の憂鬱』の外伝です。先に本編をお読みいただくことを推奨します。
https://ncode.syosetu.com/n0811if/
【あらすじ】
「パーティメンバーを増やそうと思っているんだ」
冒険者パーティ『レニゴールの絶対守護者』に所属する魔法士ヨネサンは、リーダーのカイルからそう告げられた。
候補となっているのは小さな村で暮らすアリーシャという名の少女。類まれな魔法の才能を持つその少女は、モンスターの魔の手から領主の命を守ったのだという
。
ヨネサンはリアム、シェルファ、ライザールらと共に村へ赴き、アリーシャをパーティへと誘うが、彼女にはそれに応じることができない、ある事情があった。
冒険者に憧れ、魔法士を志しているはずの少女が頑なに仲間になることを拒むのはなぜなのか。その胸の内に秘めたる想いとは――。
『ある盾役の憂鬱』の一年前。アリーシャとの出会いとパーティの結束を描く外伝シリーズ第一弾!
【登場人物】
ヨネサン 本作の主人公。冒険者パーティ『レニゴールの絶対守護者』に所属する攻撃役。魔力付与が得意な魔法士。
アリーシャ 小さな村で暮らす少女。冒険者に憧れている。
リアム パーティの盾役。寡黙で屈強な戦士。
シェルファ パーティの回復役。精霊魔法を操るエルフ族の少女。
ライザール パーティの攻撃役。あらゆる攻撃魔法を使いこなす天才魔法士。
カイル パーティのリーダー。戦士。
ダイアナ パーティの回復役。魔法士。
イスタリス パーティの攻撃役。魔法士。
――――――――――――――――
全十六話の中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 20:18:57
29862文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
トラウマから一人で仕事を抱え込み、過労死寸前の伊藤 崇──ある日突然、妖精、精霊、魔法・魔術が実在する幻想的な異世界に転移してしまう。
世界樹に抱かれる森の中、エルフの郷で念願の精霊魔法を習得し、お世話になった聖樹様の恩に報いるため、精霊の調査に乗り出すことに。
ついでに憧れてた異世界をのんびり観光、極上グルメを心ゆくまで堪能する。
どういうわけだか、行く先々で出逢った魅力的な妖精・半妖精、幻獣と悉く繋がりまくってしまう主人公──同伴契約!? なにそれ? まさかのケモ
ミミが! 次第にきゃっきゃっうふふのハーレム状態に。
旅の道中、ラノベ好き・料理好きが功を奏して、魔法や料理、物作りにも更なる磨きがかかっていく──大概できるよ。なのに、いつでもどこでもトラブル続き……初っ端から美少女勇者に殺されかけ、魔王疑惑をかけられたりと。
背後に忍び寄るのは、この世界の平和を脅かす魔物の影。
精霊の調査が進むに連れ、魔物との関係が明らかに。
魔物発生の原因は? どこからやってきているのか?
動物ばかりか、人や妖精すらも変貌させてしまう悪霊とは、いったい全体なに?
人知及ばぬ地獄さながらの界域の先に待つものは……。
あらゆる困難を乗り越えて、果たして崇は真の原因に到達できるのか?
どたばた展開のロードムービー調──基本ほのぼの&コメディー、時々シリアスなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 19:51:55
1138704文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:108pt
感謝しています。この読み辛い文章をいつも読んでいただきましてありがとうございます。…………年末年始。仕事が重なり修正にあてる時間を確保できずにいます。説明を減らし会話を増やし、説明回を挟んだり会話のみに近い回を挟んだり、台詞重視は難しいです。修正したところで稚拙で読み辛い文章なことにかわりないのですが、次話の更新は遅くなります。宜しくお願いします。………… ☆あらすじ☆ → 村を襲った魔獣の群れと戦い色々あって王都へ行くことに。道の途中、奴隷を買ったりダイヤモンドを手に入れた
り色々あって王都で副王に。その後も色々あって建国し国王になったり連合国家の代表に。創造神様から「来たる日に備えよ」と神授をいただいたので、強くなってみたり実験したり研究したり開発したり販売したり調査したりKissしたりBaiserしたり公認の嫁が出来たり公認の許嫁が出来たりしながら来たる日までに色々やらなくてはいけなくなったロイク・ルーリン・シャレットのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 06:00:00
3765189文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:106pt
作:雨在新人/星野井上緒
ハイファンタジー
連載
N2397JG
ある時、吹雪に閉ざされた山に一人の子供が捨てられた。大怪我を負い記憶を喪い、けれども雪山に眠る一人の賢者の少女によって救われた少年……サフィール・ファリアは賢者から古代魔法を学び、大きく成長した。
そして、彼は第二の故郷たる雪山を旅立つ。全ては師の果たせなかった役目を代わりに果たすために。勇者の横で賢者が見出した圧倒的な星の精霊魔法の力で世界を救い、彼女の魔法の名誉を得るために。
が、彼が雪山から降り立った世界は、どうにも学んだのと真逆の無詠唱魔法こそ至高とされる時代で……
?いや精霊と使う魔法なんだから精霊相手にちゃんと詠唱した方が強いだろ?目先のファストさローコストさに目が眩んでないか現代?
これは、無名な古代賢者の弟子が勇者を探すべく、現代の魔法学園で我が道を征く物語である。
『ん?俺を捨てた奴等?知るか、俺はニセモノを王子にしようと処分されたホンモノじゃない。サフィール・ファリア、師匠の愛弟子だ』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 18:30:10
8800文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ぶちの野良猫
ローファンタジー
連載
N9655IZ
それは魔法か、トリックか。1年間消息不明だった父が突然、僕の目の前に現れた。父は言う。お前にいい場所を見つけてきたと。転移された先にあったものは、科学とは無縁の剣と魔法が活躍するファンタジーの世界だった。
精霊魔法と呼ばれる物を使える人が優遇される世界で、僕は手品師としての洞察力で彼ら、精霊魔法の使い手の嘘を暴いて行く事となる。
※ 本文中に出て来るトリックは文献より引用したものですが、実際の使用に耐えられる物を想定したものではありません。使用の際は自己責任でお願いします。
最終更新:2024-07-08 23:59:39
22220文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ナバス帝国にある四つの公爵家のうち「炎のタピア」と呼ばれるタピア公爵家長女クララは父親の命令に逆らえず二つ年下の義理の弟レオンに成りすまし城に向かった。
ナバス帝国のミラネス王家後継者と、四つの公爵家の後継者は古の誓約により十四歳になると城に招集され十八歳の成人まで共に城で過ごす。
ミラネス王家は謎の多い王家で、その後継者は十四歳まで性別を明かされず表舞台にも現れない。
ミラネス王家後継者は圧倒的な魔力を持ち、その魔力を絶対的忠誠を誓った各公爵家次期当主に分け与え、それぞ
れの公爵家は分け与えられた魔力を家宝である「精霊魔法の石」通称「魔法石」に注ぐことにより各公爵家の地位名誉財産が守られる。その為公爵家の次期当主達は十四歳から城でさまざまなことを学び、共に過ごした君主を裏切ることはしない。
公爵家次期当主になるためにはそれぞれ家紋の属性である精霊の祝福を十四歳までに受けなければならない。
水の公爵家次期当主のグロリアは水の精霊ウェンディーネ、風の公爵家次期当主カルロスは風の精霊シルフィード、地の公爵家王家次期当主ダフネは地の精霊ノーム,それぞれ祝福を受け次期当主と認められたが、炎の公爵家タピアは混乱に陥っていた。
娘のクララと息子のレオン、どちらが炎の精霊イフリートの祝福を受けているのかわからない。精霊の祝福を受けた人間しか魔法が使えないはずなのにどちらも魔法が使えるからだ。
しかしクララの魔力がレオンよりも圧倒的に上だった。父親のウーゴは愛する息子を当主にしたいが為クララを病死したことにし、クララにレオンの代わりに城に行ってこいと命令した。
父親に逆らえないクララは長い髪を切り、大好きだったレースのリボンとドレスを燃やしレオンになりすまし城に入った。本物のレオンが覚醒したらすり替えるとウーゴは言ったが、その後クララは自分がどうなるのか分からない。殺されるかもしれない不安の中で城での生活がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 07:00:00
19416文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られていた兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:26:23
733233文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:22pt
エルドラーン王国には、4つの騎士団があった。
召喚獣と剣で戦う聖騎士
銃やライフルで戦う銃騎士
精霊と契約して戦う精霊魔法騎士
魔導書で魔法を使う魔導騎士
エルドラーン王国に迫る魔王軍に立ち向かう騎士団に憧れる4人の物語。
最終更新:2024-05-28 01:34:04
27156文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ここは精霊界。特色の異なる7つの王国と、国々を束ねるひとつの大都市で構成された人の社会は、精霊魔法という自然の力を司った不思議な力を基軸として発展を遂げた。世界の中枢、永久中立都市『セントブレイン』に本拠地を置き、武力によって人々を守る『精霊騎士』は市民にとって憧れの存在であった。
不自由なその体に『精霊王』を宿した、ノルという少年がハーフエルフの美少女クァインと共に精霊騎士養成大学校の入学試験を受けたことで、その存在が世界に発見される。それをきっかけにして、恋にバトルさらに
は闇深き陰謀まで....様々な運命が動き出す。これは、特別な運命を背負った少年の『選択の物語』。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:52:26
76646文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
300年前世界は七体の魔王によって滅亡寸前までに追い込まれた。
しかし、ある時精霊の力を持った七人の少年少女が現れた。
彼らは魔王を退け人々の英雄として讃えられた。
だが、魔王たちは地下に逃げ延びそこで迷宮を作り出した。
英雄たちはいずれくる魔王の復活に備え、精霊魔法士団を立ち上げ
新たな英雄たちの育成を始めた。
そして現在に至るまでに英雄は継承され、「英雄の七精霊」と呼ばれた。
魔法士にとって英雄の七精霊は憧れであり目指す目標だった。
300年後、少年アウル・ヴィル
へイム。
彼もまた英雄の七精霊を志す一人だった。
期待を胸に精霊魔法士を育成する機関「ノイシュタイン魔法学院」に入学したアウルだったがそこで待っていたのは無能の烙印。
これは少年アウルが落ちこぼれから英雄の七精霊になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:02:23
3223文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、敵国の襲撃により王女フィアの祖国セントラルジュ国が陥落してしまう。
フィアの両親である国王、女王の犠牲の元妹シフォン、親衛隊員のアランと共に辛うじて逃げ延びる。
しかし、実は妹がセントラルジュ国を陥落させる為敵兵を動かしていた事を知る。
詳しい事実を知る事も踏まえ、まずは同盟国へと逃げ延び、フィアは祖国を妹を取り戻す為に戦うのであった。
最終更新:2024-02-17 12:00:00
53801文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
俺、千羽 総司《せんば そうじ》は、小学三年以来の幼馴染み、雪城 詩音《ゆきしろ しおん》と共に、昨日と変わらない今日、今日と変わらない明日をその日の朝も変わらず迎え、学校に通い、放課後を迎えるものだと思っていた。
それなのに――――
その日は違っていた、放課後になり詩音と二人帰り支度をしていると、俺の耳に少女の声が聞こえたかと思うと、急に空が暗くなり、天気予報にもなかった雨が振り出した。
雨はやがてゲリラ豪雨となり、雷を伴なったそれは激しさを増すばかり。
教室
で詩音と二人、暗い雨空を見てどうするか悩んでいると、一際大きく鳴り響き、閃光が弾け、視界が暗転。
そして、目覚めた俺が眼にしたのは―――
※一章から視点を一人称に変更中。
※登場人物の視点、切り替えがあります。
※7章から登場人物視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 03:25:28
804504文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2071pt 評価ポイント:319pt
作:bccbcd
ハイファンタジー
連載
N9266HX
この世界では、魔法、とよばれる攻撃手段が最も強力だと言われている。魔法を伴わない近接攻撃は魔物相手にも人相手にも全く持って役に立たない、精霊魔法や魔術、呪術は相手に嫌がらせをするのに最適な魔法ではあるが実践で使うような馬鹿はいない、この2つは誰もが知っていることでそこらへんにいる子供に魔術に興味はないか?と話しかけると子供にも馬鹿にされてしまう。
魔法こそが至高であり他は屑であることは誰でも知っている一般常識だ。
もちろん最初から魔法が使える人なんていないだろう。使えないのな
ら使えるようにしなければいけないのだが魔法というものは時間をかけて感覚と掴まないといけない。
しかし、貴族であっても平民であっても魔法が使えない人に魔法を使う感覚を掴ませるのはかなり大変な行為だ。ここで自分の子供が早いうちから魔法が使える状態になっている、と言う状態になることをあきらめることができなかった貴族はそこでいい案を思いつき、学校で学習する内容を変更させ、魔法を使う練習をさせた。
その結果、貴族の子共は同年代の貴族の子共と比べて何年も早く魔法が使えるようになった。
それを知った学校運営者は貴族に自分の子供を学校に入学させたい、という思いから正式に学校の授業に魔法を使う練習を入れさせた。
これは少し前の話なのだが今現在であっても学校の授業の中で魔法を使う練習をすることになっている。
魔法が早い段階で使えるようになっているということにデメリットはなくメリットしかなく、魔法が使えるように生徒を多く輩出している学校には貴族が金銭的なサポートに回り、自分の子供が学校から卒業するときには魔法が使えるようになっていたてほしいという貴族も増え、世界中で学校の数はどんどんと増えていった。増え続ける学校だが貴族からの金銭的なサポートを多く受けている学校と一切サポートを受けることができない学校も、ある。
そんな学校のうち、複数の貴族から金銭的なサポートを受けている学校の教室の一室に少年と少女は足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:34:54
140605文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
「今はそなただけが頼りだ……事が成った暁には、私に出来ることであればなんでも望みのままに褒美を取らせよう」
「じゃ、じゃあ、姫様、俺のお嫁さんになって下さい!」
――でもそのお姫様、実は侍女に扮して落ち延びた王子様でした。
貧乏農家の次男坊エメルは三歳の時、トラックにドンで異世界転生した最底辺大学生だった前世を思い出す。
今世こそ彼女を作ってお嫁さんが欲しいと、モテたくて精霊魔法を鍛えて駆使し、妹の子守や畑を耕し村の食糧事情の改善などほのぼの日常を送りながら、強大な精
霊魔術師に急成長。
しかし十四歳になった年、隣国のトロル王国による侵略戦争が始まったことで、世界の真実を初めて知る。
そこが、異種族国家が乱立し、食料、資源、奴隷を奪い合い戦争を繰り返す、力が正義で弱肉強食の世界であることを。
家族を守るため、そして『立身出世、貧乏脱出、お嫁さん探し』のため、自ら戦争に首を突っ込んだところ、助けたお姫様に一目惚れしてしまい……。
さらにそのお姫様そっくりの姉姫がトロルに囚われたと知り……。
さらにさらに……。
(注:女の子の姫だけでなく、男の娘の姫ともイチャラブします、主人公は男の娘もいける口です、ご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 22:00:00
2981838文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6380pt 評価ポイント:2932pt
作:滋賀 おうみ
ローファンタジー
連載
N6210HG
日本の戦国時代中頃。
山中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2柱?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女。
式神を使う陰陽師の少女。
狐に憑依した、精霊魔法を扱う現代の女性。
神は、日本の女神と西洋の戦乙女。
古今東西の魔物・怪異の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本。
因果を戻すために歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話・伝承をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【正史:廻国秘史】は、先行版のリライト(矛盾等修正)です。
※先行版【廻国秘史】は、ある程度書き終えた段階でリライト(修正)します。
※【パラレル外伝】は、同作キャラクターによる短編集です。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
解説サイト:
https://shigaohmi.wordpress.com/
(更新はかなり遅いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 22:04:16
33166文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
篝劣兎。彼はクラス召喚によって、異界の勇者として召喚されるはずだった。
しかしどういう訳か、彼だけは天界に飛ばされていた。
この世界の最高神の一人という女神のはからいにより、彼はチートスキルとは呼べないまでも、異世界で生きていけるだけの力を授かった。
その際に授かったスキルは―――『精霊魔法使い』。
おまけとして身体能力向上のパッシブバフと、雷のレア下級精霊を付けてもらい、篝劣兎は異世界で幸せな家庭を築き、自由に生きる……はずだ。
最終更新:2023-05-05 15:37:18
297328文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:144pt
ある日、気づいたら知らない世界で知らない女の子の体に入り込んでいた。
でも体が動かせるわけでもなく、意思疎通すらできない。それを4年もの間続けていたら、気が狂ってもおかしくないのに、狂うことすら許されない。
いつまで経っても解けない呪いみたいに少女に取り憑いていたら情も湧くわけで――しかも、その女の子は見に覚えのない罪のせいで虐待されていたら余計のこと!
そしてついに彼女は、今の状況に耐えきれず、自殺をしようとまで考え始めちゃって……取り憑いたあたしはどうなるかってことより
も、少女を助けたい一心でいたら、4年間、一度だって意思疎通なんかできなかったのにできちゃいました!!!
それならば、と自殺することを思い留めさせてたら――事件発生!
気づいたら、あたしが少女の体を乗っ取っちゃった。
あの娘を取り戻すためには、どうしたらいいのか。
少女――ミレーヌを幸せにしよう! 体を乗っ取ってる間に、幸せな環境にしてやろう! そうしたらあの娘もきっと目覚めてくれるはず♪
ってことで、少しのシリアス要素とコメディタッチなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 00:00:00
12326文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
主人公、丸山彩奈が転生した先の世界では唯一の精霊魔法使いだった。しかし、その能力で無双するわけではなく、自身の欲望、美少女ハーレムを満たすために彼女は動く。そんな、とある日常の物語。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2022-10-24 20:04:45
10331文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
落ちこぼれ美少女エルフの冒険譚。
冒険者養成学校の生徒、エリーナは、聖剣の精霊シフとの出会いで運命を変える。
最終更新:2022-10-24 14:50:29
9076文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2022年2月19日、HJ NOVELS様より発売されます! WEB先行連載
「被告人ジード・ハスティを、懲役666年に処す!」
魔法が使えない落ちこぼれ魔法士のジードは、最強の魔法士にして絶対的権力者である皇帝マクガシェルの悪政に叛逆したところ、濡衣を着せられ、『懲役666年の刑』に処されて精霊界に追放された。
普通の人間なら即死するほど過酷な精霊界。そこに追放されるということは、実質的な死刑だった。
だが、ジードは生きていた。
「ジードくん、きみには隠された才
能があるんだよ! 人間界はそれに気付けていないだけなんだ」
精霊界で出会った《風》の精霊エレナと《氷》の精霊セラムが、ジードの真の素質を見出したことで、ジードは精霊使いとして覚醒したのだ。
さらにジードは、エレナやセラムと仲良く666年を過ごしたことで、精霊の中でも信頼し合えるもの同士しか使えない究極の精霊魔法――《霊装》使いへと昇りつめていた。
そんなとき、人間界からの謎の干渉を受け、精霊界の安寧を脅かす事件が発生した。そこでジードは、エレナとセラムと共に、事件解決をするべく666年ぶりに人間界へと帰還した。
666年が経ち、かつての皇帝マクガシェルが『賢帝』と称されている歪んだ人間界。
人間界の魔法を司るエリート魔法学園を舞台に、ジードたちは最強の精霊魔法で無双し、『世界』を変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:05:30
298545文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2428pt 評価ポイント:532pt
私、公爵令嬢フィリセリア・レストルーチェは3歳の月夜の晩に自分に天命があるような、早く準備をしなくてはならないような焦燥感に駆られた。
何が未来に待っているのかもわからなまま何があっても乗り越えられるようにと文武両道を目指し日々努力。
魔力を鍛える事も毎日続けていく中で、時々見る異世界の夢……これは、私の前世?
え?私の魔力は宮廷魔術師をも超える?そんな広範囲治癒魔法は聖女に違いない?私って普通じゃないの?魔法士って珍しいの? こんなに多くの精霊と契約してい
る精霊術士など前代未聞?
貴族社会のお披露目前から頭角を現す私は第一皇子の婚約者候補!?
なによこのわがまま身勝手皇子は〜っ!
彼女の天命とは何か。彼女は幸せになれるのか。数多の転生を繰り返し、今生での幸せと平穏を求めて彼女は努力する。
【第一章は完結】
**********************
(*´˘`*)b
61話から先は、2日に1度の投稿にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:29:09
422162文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3598pt 評価ポイント:1906pt
魔力量は多いが制御力は皆無の落ちこぼれ魔術士のライルは、火水風土光闇の6元素魔法が全盛の時代に、忘れ去られた精霊魔法を使えるようになる。
しかし制御できない精霊は気ままで自由奔放で…
仲間もちょっと変わってるかも…
仲間や精霊に翻弄されながら、助けられ、成長していく物語…のはずです。(笑)
最終更新:2022-06-19 18:36:31
221653文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
作:滋賀 おうみ
ローファンタジー
連載
N5915GL
※【廻国秘史】は、世界を巡るが、表に出ない物語の意味です。
日本の戦国時代中頃。
山中に斥候に出た若い侍が、個性的な3人の女性と2人?の神と出会い、自分が転生した事を思い出す。
(21世紀から見て)未来から来た、知識豊富で薙刀が得意な乙女。
式神を使う陰陽師の少女。
狐に憑依した、精霊魔法を扱う現代の女性。
神は、日本の女神と西洋の天使。
古今東西の魔物・怪異の乱入などで因果が崩れた戦乱の日本。
因果を戻すために歴史に介入するパーティーの物語。
洋の東西を問わず逸話・伝
承をこの世界で再現する、少し勉強になるファンタジー小説。
※【廻国秘史】は、割と説明が多い記述です。
【演義】は先行の【廻国秘史】をリライトした物になります。
毎日更新を予定しています。以前の【プロトタイプ】です。
先行版ゆえ、途中で設定が変わったり、矛盾があります。
同シリーズ他の作品も、よろしければ併せてお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:08:36
995278文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:26pt
ハーフエルフの少年、エレンはエルフの里で疎まれながら暮らしていた。里から脱出すべく小銭を稼ぐ日々の中、エレンはある日精霊と出会う。強大な魔力ゆえ魔法を扱えなかった少年と契約者に恵まれず忘れ去られた精霊。二人が出会うとき、彼らの世界は広がり始める。
クーデレエルフ君がヤンデレきーつねとラブコメしつつ忘れ去られた精霊魔法を普及すべく活躍していく冒険活劇(予定)です。
最終更新:2022-05-29 17:22:22
1942文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
配達人と魔術師。
その仕事内容は、手紙などの配達とその補佐兼護衛。
とあることから、問題児が集まる場所と言われている協会の協会ことツインに異動させられた秋月頼人は、入った瞬間に、今まで抱いていたイメージを覆されることとなる。
そして、そこで二人の少女――柊ルイナと柊ルイシアと思わぬ再会をするも、次第に二人の秘密を知ることにもなり……
視点は主に魔術師側視点。
精霊たちの舞うツインで、四人(+α)とゆかいな仲間たちの物語。
【注意:不定期・水曜更新です】
【2016.05
.24 ジャンル編成に伴い、ジャンルを変更しました。旧ジャンル:ファンタジー】
【2018.07.04 『アルファポリス』さんにて同時掲載開始】
【2019.04.03 『カクヨム』にて同時掲載開始】
【タグ補完:HJ大賞2018、OVL大賞5、ネット小説大賞七感想、ESN大賞】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 09:00:00
222570文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
『竜を従える者【ドラゴンテイマー】』
それはこの世界で極僅かしかいないとされる希少な存在。
この世界のアラスタ王国に属する貴族『ダルエルム家』の貴族として生まれ育った『リュージ・ダルエルム』は幼少期から類稀なる魔法の才能を持っており、幼い頃から自然のマナに干渉して精霊を呼び出す精霊魔法を会得したり、無詠唱で魔法を放ったりと、魔法の才能を出し惜しみなく発揮していった。
そんなある日、リュージが13歳の頃。
家の裏山でいつも通りの魔法の修行をしていると、突然頭の中に声が聞こえた
。
振り向くとそこには、紅い鱗の子竜がいたのだ。
これが、リュージと紅い子竜『ミル』との出会い。
そして、リュージがドラゴンテイマーとなった日である。
ーーこの出会いが世界の命運を大きく動かすーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 00:50:42
25552文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:24pt
現世でトラックに轢かれ死んでしまった主人公、琴里真はウェリング男爵長男のヒロト・ウェリングとして転生した。
呆気ない死とは別に、真の近くには精霊が…そして精霊からの寵愛を受け、手に入れた力「精霊魔法」。この力を有効活用させ、どうやって街を…そして国を動かすのだろう…?そして新たに手に入れた魔剣「月夜」
この力達を使い、どうやって強敵と戦うのか…
「精霊魔法」と前世の記憶というアドバンテージを持つ男爵の子供が、どんどん力をつけて駆け上がるストーリー。
【旧小説名】
「
異世界転生〜貴族に転生したので精霊と共に領地を開発しようと思う」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 23:00:00
147472文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:272pt
作:スープ愛好家
ハイファンタジー
連載
N0655GI
ある黒髪黒目の少年は、自分の人生に疑問を抱いていた。ある時、少年の前に神を名乗る男が現れ、「お前に楽しみを与えてやろう」と言う。そして少年は男に養われながら世界を学ぶのだが、何と彼の個技『精霊王』は精霊魔法適性力が途轍もなく高いというものだった!神の修行を経て彼の人生は大きく変わっていく!
最終更新:2021-08-30 00:00:00
9776文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
王族として生まれたグレンは魔法の使えない者として生誕した。
しかし、周りはその存在を認めることができず家族に捨てられてしまう。
命さながら隣国に逃げ込んだ主人公はその国で魔法について学んでいく。
自分の魔法が精霊魔法であることを知ったグレンは、
精霊とは何なのかを探求していく。
最終更新:2021-08-22 01:14:33
7239文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
ちびっ子エルフのアウラはエルフのくせに精霊魔法が使えません。
彼女が使えるのは基礎魔法、所謂生活魔法のみ。
だけどアウラには秘密があります。
科学技術が進んだ前世の記憶があったのです。
科学技術と基礎魔法の融合。
アウラは里から飛び出し冒険の旅に出ます。
はてさて、ちびっ子エルフの冒険譚はどうなりますやら。
基本ほのぼのギャグ系で行きますがたまにシリアスあり。
最終更新:2021-06-05 00:00:00
122853文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:515pt 評価ポイント:185pt
退屈を感じていた少年は、目を覚ませば異世界に全くの別人として生きていた。
そこは剣と魔法の異世界。遥か彼方の時間軸。
────それはつまり、『夢のような世界』。
最終更新:2021-04-25 11:48:14
21334文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺はこのボスモンスターアスラル王国の国民を救う勇者。ある日ボスモンスターを討伐した際に魔力爆破に巻き込まれて命を落としてしまう。だが目を開けると広がっているのは綺麗な街中。容姿も年齢も声まで変わってしまった。俺はこの先どうなるのか?またあの仲間と再会することを目的に俺は今日も歩み続ける。
最終更新:2021-03-31 11:38:58
1477文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃に受けた呪いによって身体が『女性のような姿』になっているシリル・クライネルトは、地方都市ツィタデレの魔道師ギルドに所属する普通の精霊魔法使いとして変わらぬ日々を過ごしていた。
だがこの年の春先、いつものように受けた依頼のさなか、シリルは人とも魔族とも似つかぬ異形の怪物と遭遇してしまう。やがて苦境に陥ったシリルの前に現れたのは、自らを『人外』と称する一人の銀髪の少女だった。
――時を同じくして、ツィタデレ市では若い女性ばかりを狙った襲撃事件が多発。後に『吸血鬼騒
動』と呼ばれる事件が静かに幕を開けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 18:29:16
13918文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
精霊魔法を極めた伝説の大聖女が、子爵令嬢イナビル=ラピアクタとして転生した。
だが彼女は、魔道具での才能測定の際、今や常識となった間違いだらけの測定方法で才能ナシと判定されてしまう。
しかし実は、才能ナシ判定の原因は、彼女が魔法を極めた証そのものだった。
前世の実力を完璧に引き継いで、更なる力も手に入れた彼女が、無能なわけがなく──
最終更新:2020-11-03 16:40:45
54965文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:9426pt 評価ポイント:5408pt
異世界生まれ変わり。
農民に転生した主人公。魔力が0の為、周囲からは虐げられる毎日を送っていたが、ある時精霊の姿を目撃する。
それから、主人公は精霊魔法の力に目覚め、学園に入学する。さまざまな出会いを経て、本来の自分の姿を取り戻す物語。
第2章では、過去の友人たちとの再会を予定しています。
最終更新:2020-10-20 09:06:16
6575文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:9pt
村育ちの少年クルトは英雄譚に憧れ冒険者になる。しかし弱い初心者冒険者をパーティーに加えてくれる者はおらず、ずっとソロの冒険者として報酬の低い依頼ばかりの毎日。ある日、森で見つけたダンジョンでクルトは精霊と契約してほしいと頼まれる。強力な精霊魔法を覚えたら、ダンジョンで大活躍し成り上がる!
最終更新:2020-09-12 16:24:57
815文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
【カドカワBOOKSから書籍版第2巻が発売中です!】
【橘由宇先生によるコミカライズ版がComicWalker、ニコニコ静画「ドラドラしゃーぷ#」にて連載中です。現在コミックス2巻が発売中です!】
シルヴァーナ魔法学院の学生グラス・ウィードは、地水火風の元素精霊が優秀とされる学院において、評価の低い『植物』の精霊に選ばれて契約したことで、立身出世の道を絶たれてしまう。
しかしグラスは心折れることなく、独自に生きる道を模索し、学院の生徒がほとんど志望しない『精霊医』という職
業の免許を取る。精霊魔法は主に軍事利用されるもので、魔法士は戦闘で力を発揮してこそ出世できるのだが、グラスは自分の精霊が医療に向いていると考え、能力を活かす道を選んだのである。
しかしグラスに、思いがけない転機が訪れる。精霊医の資格を取った彼は、魔法士であり医者でもある人材として、第三王女に仕えるように指名され、宮廷魔法士の末席に抜擢されたのである。
第三王女アスティナは若くして『剣姫将軍』と呼ばれる猛将であり、彼女に仕える女性だけの騎士団を率いて国境守備に就いていた。魔法嫌いの女騎士長ラクエルの下につき、騎士団員の診療と健康管理にあたることになったグラスは、初めは誰にも期待されていなかったが、アスティナが原因不明の病に倒れたことで、グラスは不遇な環境でたゆまずに養い続けてきた医療技術を皆の前に示すことになる。
報われなかったグラスはやがて秘めた才覚を認められ、着実に騎士団の中で地位を確立し、剣姫将軍アスティナと並び立つ地位まで駆け上がっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 20:44:58
357747文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:101096pt 評価ポイント:23514pt
剣士、魔法、盗賊。 プレイスタイルはよくこの三つに分けられる。そして、魔法剣士や剣士盗賊はあれど魔法盗賊はない。
え、剣士盗賊もないだろって? キコエナイナ。あ、盗賊剣士とかならいそうだ。悪党として……。
そう、魔法剣士や盗賊剣士はあれど魔法盗賊はない!
語呂が悪ければ言い直そう。
マジックソードマンやシーフソードマンはあれどマジックシーフはない‼︎
え、忍者だって? いいえ、魔法盗賊です。
え、忍術? いいえ、魔法です。
ステータスが見えず、種族レベルがあってスキ
ル制というVRMMOで忍者(妹への言い訳)という仮の姿で、魔法盗賊《マジック・シーフ》を模索するお話。かなり拙いですが、目指せ完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 11:42:31
51596文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:681pt 評価ポイント:127pt
悪魔の呪術『武器寝取り』––––。
冒険者ケイディスは精霊魔法による補助を得意とする冒険者である。
しかし魔物の攻撃により魔力を持った石を左目にブチ込まれ、それ以来片目は見えなくなるわ魔力は低下するわでパーティのお荷物扱い。おまけに父の形見の武器である特殊な十手を「ち◯ぽみたいな形しくさって」とバカにされたあげく、ついにクビを宣告された。
片目も見えず職もなく、絶望しつつ町を歩いていたその日、ケイディスは泥棒を目撃する。
盗まれたのはグローリーウェポンと呼ばれる、使い手の能
力を引き上げる魔性の武器。犯行を目撃された泥棒はグローリーウェポン《蒼覇光剣》で襲いかかってきた。
接近戦が苦手なため死を覚悟したケイディスだったが、その時左目の魔石に隠された不思議な力が目覚める。
その力により突如として、蒼覇光剣が美少女の姿となった––––。
左目に隠されていた力は、対手の武器を女体化し己の僕とする呪術、『武器寝取り』。
ち◯ぽみたいな形の武器を持つケイディスは新たに得たその力を使い、元仲間の武器を女体化して寝取りまくることになるのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 17:16:28
107261文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1226pt 評価ポイント:782pt
序列第五位ベルナール家の長女シェリィ・ベルナールは、なまじ優秀であったがために同年の聖女から嫌がらせを受けていた。
シェリィは身の潔白と聖女の悪事を訴えたものの、聖女ではなくシェリィが査問会に喚び出され、辺境への流刑を言い渡される。
辺境の孤児院で一生を終えると思われたシェリィであったが、彼女には誰にも話していない秘密があった。一つは転生者であること。そしてもう一つは【祝福】という女神から与えられたギフト。
さらに、ノアという一人の少年を助けたことで、彼女の運命
は大きく変化する。
弱者に寄り添い、力を得ても驕らず、仲間とともに魔物から辺境を守るうちに、シェリィは市中の民から自然とある敬称で呼ばれ始める。
これは『傾国』そして『匡民』と呼ばれた、二人の聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 23:21:50
51339文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:298pt
婚約者である第一王子に支離滅裂な罪状で国外追放を命じられ、婚約を解消された公爵令嬢のエレイン・オスローゼ。 この世の理である精霊と意思の疎通を交わすことができた彼女は、その未練を捨て、新天地を求める。 時は流れ数年後、エレインはフェイと名前を改め、男の格好をして冒険者となりその名を馳せていた。
ある日王立討伐騎士団の総長に、ともに仕事をしないかと頼まれたフェイは『王侯貴族との関わりは一切持たないこと』を条件に承諾するのだった。
長い間連載をストップしていましたが、
再開させていただくこととなりました!
話の展開は変わっていませんが、一から書き直しておりますので、加筆修正をしてある部分があります。詳しくは、活動報告をご覧ください。
---------------------------
この度、メゾン文庫さまより本作を書籍として販売していただけることになりました!
発売日は、2020年7月10日となります。
書籍化に伴いまして、タイトル変更となります。
「王族とは関わりたくない!」→「精霊に愛された姫君~王族とは関わりたくない~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 23:17:32
197989文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:41491pt 評価ポイント:8153pt
アナと賢者が出会うところからこの物語は始まる。
精霊に愛されているアナは、精霊魔法の習得のため、精霊教の2人に教えを乞うている。その最中、稀代の賢者といわれているアロン・グリンバーグと出会い、さらに神の忘れ物たる秘宝に魅入られてしまい、平穏な生活が一変してしまう。
最終更新:2020-06-25 00:00:00
69212文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
──空から“女の子”が降ってくると思うか?
まぁ、映画や漫画なら、それなりにベタな導入だろう。
それは、不思議で特別なことが起こる、プロローグ……。
……であっていればいいのだが、残念ながらそんなことは現実的に起こり得ないし、あったとしても、それはきっと大きな厄介ごとの種になることは間違いなしで、きっとそれまでの平穏な日常を、平気な顔をしてぶち壊していく恐ろしい怪物なのだ。
……そう、“女の子”なら。
これは、神様の間違いでこけしに殺された少年が、エルフに転
生してチート抜きで魔法を鍛え上げる物語。
……いや、記憶持ってる時点で現代知識チート抜きというのは流石に難しいかもしれないけど……まあ、なるべくチート抜きで大賢者を目指す話です。はい。
※略称は『とあルフ』でお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 23:00:00
3839文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
30歳の社畜だったおじさんはある日、異世界の魔法学校に通う女の子、リルルに生まれ変わった。
夢にまで見た異世界転生!もう戻れなくていいです。これからこの世界で、魔法使いの女の子たちとほんわか百合百合ガールズライフを過ごしますので。え?魔法が使えなかったら退学?精霊魔法も、神聖魔法も、召喚魔法も使えない。才能なしのリルルが使える唯一の魔法、それはーーーお○っこが万能霊薬になる、究極の”錬金術”だった。
大体のことをお○っこで解決する少女リルルの、ふんわりガールズ学園モノです。
最終更新:2020-05-06 20:52:23
11496文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
あん摩マッサージ指圧師の透子は訪問マッサージの移動中に雨に降られて滑って川に落ちてしまった!・・・と、思ったらそこは異世界だった。水門の守護精霊が付けた従者コツメカワウソのクーリンをモフモフしたり、互いに張り合ったりしてガヤガヤしながら、旅をしてます。 押しかけ従者カメ爺の一休に何かと説教されたり常識問われたりした時はちょっと反省・・・すぐ復活!大丈夫。水の精霊王の加護による精霊魔法で非常識をぶっぱなしながら各地を訪問し医療&チートする物語です。
物語の進行はスローモ
ードでまったりしてます。
不定期投稿ですが週に1~2話更新目標にしています。
☆初投稿・処女作なので寛容な心でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 22:24:29
191379文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:52pt
ごく普通の少女ミレイは、五歳の誕生日に精霊の儀受ける。そこで自分のステータスを確認するとなんとすべての能力がオールSSランクそして、見たことのない名前の魔法がった。その夜、聞いたことない声がどこから聞こえてくる。その声に返事をすると目の前に小さく羽をはやした者が現れる。その者は自信を精霊と言っていた。
それから五年いよいよ旅立ちの時。両親と別れ冒険者ギルドのある街へと向かう。そこの教会で祈りをささげていると女性の声が聞こえてくる。その者は自身を神と呼び、ミレイのことを勇者と
呼ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 07:00:00
115231文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:31pt
様々な種族が多種多様に暮らす世界『ノア』
過去幾度にも渡り、人族と魔族が勢力図を広げんと、血で血を洗う争いを繰り広げてきた。
それを見かねた神々は、神の代行者である精霊をノアに遣わし大いなる力で争いを鎮めた。
時が過ぎ、魔族と人族の争いは鳴りを潜め束の間の平和が訪れていた。
が……それも長くは続かない。
突如として発生した魔の夜を皮切りに、辺境の村で平和に暮らしていた少年レイ・オラトリオは、人族と魔族の戦乱の中に巻き込まれていく。
大事な人達を守るため、少年は再び訪れた
戦乱へと立ち向かう。
ファンタジー&冒険に、ほのぼの要素も入れていきます!
過去の自作品を大きく改稿しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 17:23:33
59308文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
野球少年が素振りの最中に異世界へ転移
転移をきっかけに、憧れの存在に近づきたいと修行を開始
魔法、気、神聖魔法、精霊魔法、剣と拳を学び
賢者の助言をたよりに、終わらぬ旅に踏み出す
勇者とは?なぜ召喚されたのか?自分は憧れた存在になりえるのか
最終更新:2019-10-18 18:14:50
108825文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
賽谷瑠璃(さいたに るり)28歳、勇者召喚されたが勇者ではなく聖女だった。召喚した王国の印象が良くなく、帰れないようだったので、面倒な事になる前に王城から離れることを選んだ。帰れないのなら、もうこの異世界で幸せな老後を迎える為に頑張ると決意したのだが…色々あって努力虚しく死んでしまう。目が覚めたら貴族の娘に転生していた。しかも超絶美少女に生まれ変わり、家族も美形揃い。元々マイペースでお気楽な性格だったのでちょっと貴族令嬢らしからぬ行動で周囲の人を驚かすが本人は自重しない。する
つもりもない。イケメン好きでモフモフも大好き、可愛いければ男女年齢問わず大好きな、元召喚聖女で最強精霊魔法士の趣味と実益を兼ねたちょっと冒険っぽい日常生活のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 00:34:24
218142文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:3152pt 評価ポイント:1090pt
英雄ラドニスの誕生秘話。
女傭兵ガルーナと精霊魔法使いハーティは、夜盗退治で手柄を立てた。
ふたりを待ち受けていたのは、「人さらい」の暗黒魔導師たちとの戦いだった。
オリジナル・テーブルトークRPG「ファーガソン年代記」原作小説。
最終更新:2019-10-08 05:10:57
12078文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:79 件