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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:155 件
作:メリアリリー
ローファンタジー
連載
N6062ID
中二病まっただなか故に前世を勇者として公言していた俺。前の席の佐藤(さとう)も同じく前世をがあるということでなんとなくつるむようになる。しかし、俺は設定だが、佐藤は本当の話だった……異世界から日本人転生者に学ぶ着物ライフと、巻き込まれていく悪魔との決戦。
最終更新:2024-08-05 09:28:59
196571文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
僕は男です!!……確かに体は女の子にもなるけど男ですから!!
科学では説明できない超常なる能力異能。
そなんな異能を発現させた人間を『異能者』と呼ぶ。
『異能者』は約百年前に第三次世界大戦中に出現し始めた。
百年経った今でも『異能者』は差別されたり、差別までとはかなくとも敬遠されたりしていた。
神崎ナツキ、17歳。男子高校生。『異能者』である。
異能は体の性別が変わるという人畜無害なもの。
『異能者』ということもあり、普段は保健室登校をしていた。
ある暑い夏の登校中。
不思議な着物を来た少女、付き添いの中年男性と出会う。
その出会いが異能以外は至って普通の高校生のナツキの日常が、世界が変わっていく。
『異能者』による爆発テロ事件など、『異能者』の事件に巻き込まれる。
暑い夏は始まったばかり。
※物語はフィクションです。実在する人物、国、事件等一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:00:57
38504文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吸血鬼と人間が混合して生きていく世界。
花淵桜はなぶち さくらは、父の会社を助けるために大手着物会社の次男坊で吸血鬼でもある、松屋智成まつや ともなりの番として、一生彼に血を注ぐ誓いを立てた。
桜を人間として扱わない松屋といる時間は辛く、苦しく、それでも逃げることは許されず絶望に満ちていた。
そんなある日、松屋に血を捧げたために倒れてしまった桜を助けたのは、松屋と同じ吸血鬼の夜牙渚よが なぎさだった。
彼は桜を優しさで包み込み、桜もその優しさに応えるかのように夜牙に惹かれて
行くのだが-。
「僕たちは出会うべきじゃなかったのかもしれない。それでも、世界が僕を許さなくても、君と死ぬまで一緒にいたいんだ。」
誰からも許されず、祝福されなくても、愛していたい。
2人の願いは、ただそれだけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:43:10
11759文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皇位継承者を護るための影武者
誰がホンモノか分からない小さな宮での、成人するまでの物語
最終更新:2024-07-05 06:00:00
44470文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
大陸中央煌国。
うちは貧乏なので16歳で嫁に行けと言われている。そして明後日16歳。つまり私は近いうちに誰かの嫁になる。
誰だろう? 長屋の年頃の男性? と思っていたのに衝撃的な結婚お申し込みが来た。
上級公務員の家系、卿家の跡取り息子からの結婚お申し込み。
竹細工職人の3女、貧乏長屋娘には2度とない幸運な縁談。両親は結婚お申し込みの日に、よろしくお願いしますと頭を下げた。
ぼんやり、覇気がない、もたもたした娘だから誰も嫁にもらってくれなそうと困っていたらしいのに、無事にお
嫁に行けることになった。
お相手は卿家跡取り息子ロイ・ルーベル。
そろそろ結婚しようと考えたので、そろそろ嫁に行く娘を探し、さらにその中でルーベル家の求める条件に合う娘を選んだという。
条件は家事一切を任せられること。手足の悪い義母の世話を出来ること。健康なこと。跡取り息子を産めそうな娘。子が産めない場合に養子をもらうことが出来る家であること。
母は6人の子を産んだ。娘は5人。私も子が出来やすいだろうし、子が出来なくても姉や妹達の誰かしらから養子をもらえるだろう、と言われた。
結婚お申し込みでは美しい簪を贈られ、結納用の着物一式を贈られ、指定された花嫁授業後には花嫁道具一式も贈られた。
簪以外は本来嫁側が用意するものらしいのに全て相手持ち。
身分差があり、うちは得しかないという不思議な縁談。
こうして、私リルは苗字のない平民から卿家ルーベル家の嫁になった。
☆★
とにかく「リル」が良い。どちらかというと無口な息子が、祖父母にも父親にも自分にも逆らったことのない息子が、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、こう言った。
「他の娘なら、誰も嫁にもらいません。母上が家を守り続けて下さい」
体の悪い母親に一生働けとは恐ろしい脅迫文句を思いついたものだ。なぜ卿家の嫁が貧乏長屋の馬の骨なのか……。
【15Rは念の為です。山も大したオチもなく、ライバルの登場もなし。主人公が幸せな生活を送っていきます。ほのぼの暇つぶし系恋愛話として書きました。30話くらいで終わる予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 21:22:10
2084272文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:33986pt 評価ポイント:21902pt
作:Lunatic
ローファンタジー
連載
N2190II
主人公の雷電美琴は、ダンジョン配信者として活動している。
「はあ……。私って、こういうのに才能ないのかなあ……」
着物姿と薙刀一つでダンジョンを攻略する配信者はいないだろうと始めたが、武器と服装が他よりやや奇抜なだけでそれ以外はその他大勢と大差ない。観にきてくれる視聴者の数は常に一桁にとどまっていた。
そんなある日、いつも通りダンジョンに潜って配信をして、いつも通り同時接続者は一人からゼロのまま過ごし、心が折れかけたので早めに切り上げて家に戻ろうと配信を終わらせる
準備をした。
その時、ダンジョンに潜って探索する探索者の三人組パーティが、モンスターの軍勢に襲われているのを目撃した。
「逃げろ! スタンピードだ!」
「どいて。今、私、とってもむしゃくしゃしているの」
増えない同時接続者数にチャンネル登録。人目を引くようなサムネイルを作っても効果はなかった。一ヶ月ぶりに送られたコメントに批判されて、ストレスはマッハで溜まっていた。
ゆえに、美琴はモンスターに八つ当たりしてしまう。それはもう一方的に、蹂躙という言葉がぴったりなほど徹底的に薙ぎ倒していった。
「はあ、こんな八つ当たりしたって、再生数も登録者も伸びやしないのに。何やってんだか……」
モンスターだったもの達の残骸のそばでため息を吐き、黙って立ち去る美琴。
「大型モンスターのスタンピードを、たった一人で全部倒した!?」
「なんだよあの雷撃!? 消し炭どころか消滅しちゃってんじゃん!?」
「あの女の子、一体何者!?」
一方で、助けられた三人組は登録者数が70万人いる大人気チャンネルを運営する攻略系配信者であり、安定して強いモンスターを相手に戦える実力者達だった。
そんな三人組でも逃げるしかできなかったモンスターの軍勢、スタンピードを蹂躙という表現以外つけられないほど一方的に倒した美琴の姿は、ばっちりとその配信と、美琴が切り忘れた自分の配信に映っていた。
「消えたと思ったらモンスターが細切れに!?」
「なんだ今の動き!? というかこの雷は何!?」
「この子は一体なんなんだ! 特定班はまだか!」
一方的に蹂躙する切り抜きは瞬く間に拡散されていき、美琴が眠っている間にバズりまくっていき、朝起きたら『雷神少女』という名前と共に伝説となっていたのだった。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 07:00:00
968720文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8266pt 評価ポイント:3776pt
南関東在住の還暦おばさんが、ゆるゆると着物生活をしています。
家は和室が一つしかない建売住宅。趣味はピアノ。仕事は英語塾。和菓子が苦手なので茶道に興味なし。日舞は才能がなくてずっと初心者のまんまという日本文化を守る気を感じさせないおばさんがなぜか服装だけは和装をして、ああでもないこうでもないと試行錯誤しながらいつの間にか年を取っていく日常です。
最終更新:2024-06-07 10:15:01
7847文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
作:みふみふ屋のみふみふ
ハイファンタジー
連載
N7714IB
『不思議の世界』へ迷い込んだ少年・歌那。そこで着物姿の女の子・ゆりと出会う。自身にまつわる記憶全てを失ってしまった彼は、彼女とともに『記憶の欠片』を探す冒険へ。
記憶を取り戻した先にあるのは…果たして。
※流血皆無・グロ描写はかなり少なめに頑張りましたが、一部不快になる表現が含まれています。ご注意を。
最終更新:2024-06-05 09:00:00
26524文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
鬼ヶ常夜で湯屋を営む鬼族酒呑一門の惣領息子・天との縁談を申し込まれたのは、化け族猫又一門の長、着物問屋を営む大吉の隠し子、三男坊・白玖。
白玖には猫耳と尾はあるものの、その他の形は全て人。化けることすらできない人とあやかしの混血に、敢えて縁談を申し込んできた良家の鬼は格が高いが、どうやら鬼には相手が白玖でなければならない鬼なりの深い事情があるようで…というおはなし。
高貴な鬼族の嫡男と着物問屋の三男、化け族猫又の異種婚姻譚。
番になるまでの和風BL。
最終更新:2024-05-26 23:12:09
14698文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突然目の前に現れたテロップを見て意識を失った私。目を覚ますと───え、ここどこ!?
突然知らない世界にご案内されてしまった。
鮮やかで煌びやかだがそれはどこか古風で、着物に刀…ってあれ?もしかして江戸時代!?しかもこの感じ、みたことあるぞ!吉原!?パニックってるのもつかの間ひょいとお役人に捕まって分かってしまったこと、
私、縮んでるんですけど!?!?
異世界転生なんて、信じてた訳じゃないんですけど。当事者になるとみんなの気持ちわかります。
だれか!信じて!!頼む!助けて
くれ!!
あれ?でもどことなく、この世界、既視感が───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
66450文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:30pt
作:粗茶柱 着物
ヒューマンドラマ
連載
N8534IM
柏藤(はくとう)高校の入学式に校門をくぐる1人の少年がいた。
彼の名は『寺川恭平』。彼は深い繋がりを信じたが故にそれに深く傷つけられてしまった過去を持つ。
誰かに傷つけられるくらいならば、誰かを傷つけてしまうのならば────
誰とも繋がりを持たなければいい。
決意という仮面を被って新天地へと赴く。
その時、運命の輪は音を立てて回り始める。
最終更新:2024-04-24 06:00:00
129294文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
「壱華にだけは分かっておいて欲しい」
ー 殿下、それってどういう意味ですか?
.☆.。.:*・゜
豊富な水資源と豊かな自然に恵まれた水穂国。
時は修文108年。
舞台となる場所は、
夜は瓦斯灯が街を彩り、昼は女性たちの色鮮やかな着物が、華やかさを添える街
帝都。
この国の皇太子殿下こと嘉一殿下の婚約者が内定して早五年。
誰もが羨む美男美女のビッグカップルの婚約内定は、順風満帆に見えていたけど実は偽りの婚約でした?!
しかも、殿下が心に決めた人は殿下のすぐそばに
いるらしい……?
もう何がなんだかよく分からないけれど、私、殿下の護衛、頑張ります!
(アルファポリスさん、エブリスタさんでも投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 08:00:00
110189文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:宇佐美ミズク
ローファンタジー
連載
N9640IU
降らない雨、日照りの日々。
その原因は本殿の奥深く、神の住まう間に引きこもった龍神にあった。
「さぁ、龍神さま! 都で買ってきたお菓子ですよ。こちらに出てきて食べませんか?」
「こっちは流行のお着物です! 袖を通してみたくはありませんか?」
「やだっ!」
「「りゅ、龍神さまぁー!」」
東郷と輝子は、果たして引きこもった龍神を現世に引き摺り出す事は出来るのか?
また、龍神が引きこもった理由とは?
新感覚コメディここに爆誕!
最終更新:2024-04-02 12:00:00
9014文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
妖屋は、境界にある妖怪相談所。日々妖怪について悩む人々を招き、原因を取り除く。依頼人は、絶対に妖屋の場所を知らない。世界の全てを目に見ることはできない。
用語解説
境界……現世とは違う空間。妖怪たちが多く住んでいる。
変化……歳をとった動物などが、妖力を蓄え妖怪になること。
登場人物
・怪祖祀瑠……妖屋店主。黒いスーツ、黒いロングコート、片眼鏡をかけた男性。長身細身で顔は若いが、実際の年齢や出自は不明な点が多い。
・白吹冷……妖屋従業員。白い着物を着た、震えるような美貌を
持つ女性。銀白色の長い髪と、氷のような水色の瞳が特徴的。
・チャトラ……怪祖の使い魔的存在の猫また。ふてぶてしく主にすら横柄な態度は、猫様そのもの。
・■■■■……元日本人の凄腕魔導師。日本にいた頃は何でも屋を営んでいたが、異世界へ住所を移してからは、魔道具屋を出している。お得意様であり良き友人の怪祖と同等に、詳細の読めない人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 12:00:00
5993文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:NOCRAL
ローファンタジー
連載
N6965IO
いらっしゃいませ。ようこそ「寿屋」ヘ。
ここは、この町に古くから伝わる由緒正しき呉服店。
現在は、和装男子の店主と、勘定係の幼女が営んでおります。
最終更新:2024-02-03 13:00:00
8184文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1度入れば2度と出られぬ、その森の名は……。
主君を殺めた“弥生”は怪異の森で見知らぬ白い着物を着た女と出会うのだった。
最終更新:2024-01-30 12:00:00
100261文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ロジャーは絶望していた。
婚約者であるイサンを聖女に取られたのだ。
これでは両親を亡くして一人育ててくれた叔父にも恩返し出来ない。
聖女に直談判したロジャーは、激情に任せて聖女を害してしまった……。
そのあとから、叔父は様子はどこかおかしくなっていき……。
(姪に執着する叔父✖︎叔父のことを尊敬している姪のヤンデレ執着物語です)
最終更新:2023-11-07 23:56:38
6768文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:70pt
私17歳の女子高生、沙織。
ある日の夜、私の背後霊とか名乗る仮面と着物をつけたおっさんが急に現れたの。なんでも、記憶を全部失っちゃって自分が何者かもわからないんだって。
仕方ないから一緒に行動するようになったんだけど、おっさんと過ごす日常は波乱の連続で…!?
最終更新:2023-10-18 20:00:00
20215文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学生の時に彼女を無くして以来、人との関わりを無くした俺、レン(16才)、ある日の深夜目覚めてスマホを開くと、着物を着た死神ハイルが現れて…
最終更新:2023-08-19 21:28:02
49412文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
大正から昭和中期まで生きた男、榊《さかき》源三郎《げんざぶろう》は天寿を全うした後に天国に還り、現在は天国の役所に勤めている。
源三郎は突然の人事異動により召喚に応じて地獄の法廷にいくことになった。そしてあの世の勉強のために閻魔大王のお裁きを間近で見ることになる。こうして源三郎は亡くなった人の人生を見て天国行きか地獄行きかの判決を下すところを勉強するのであった。
◯榊 源三郎(さかき げんざぶろう)
大正から昭和中期まで生きた男。
天寿を全うした後、天国に還った榊源三郎
は現在、天国の役所に勤めている。
外見は三十代後半あたり。
時々妻も一緒に暮らしたりしているが、天国は個人の暮らしを尊重するため、過去世で夫婦であってもずっと一緒に暮らすわけではない。(人による)
眼鏡をしている。(霊体なので目が悪いわけではない)
性格は実直で穏やか。
召喚に応じて地獄の法廷に赴き、閻魔大王のお裁きを学び、亡くなった人の人生を見て天国行きか地獄行きかの判決を下すところを勉強している。
◯榊 静江(さかき しずえ)
源三郎の妻
良妻賢母。
お淑やかで源三郎とは同じ天国の世界にいるものの、ずっと一緒に住んでいるわけではなく、過去世の両親たちのいる村に住んでいて時々源三郎に会いに来ている。
髪は長く和服の着物を着ている。
大正から昭和後期まで生きた人。
時々孫から供養の念が届いてくるのが嬉しくて楽しみにしている。
◯東島平蔵(とうじま へいぞう)
建設会社の社長。
自分が死んだ後、生前の悪行によって地獄に堕ちる。
◯閻魔大王
地獄の裁判官。
亡くなった人たちの生前を調べて、悪行が多かった者たちを地獄に堕とす地獄の責任者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 03:00:00
22620文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の女子高校生鈴。彼女は、毎日のように流れてくる“夢“に悩まされている。
時代は、江戸時代?
自分は、着物を着ている
そして、誰かに“恋“をしている。
鈴は、前世では、無いのかと少し思っていた。そんな、“夢“に悩まされていた日々。だがある日、鈴は、階段で足をすべらせて気を失ってしまう。そして、あの“夢“がまとまって、再び流れてくる。
最終更新:2023-08-10 15:45:11
6125文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある小学校に転校してきた女の子、知流 愛(しるう まな)。
転校してきた彼女の周りにはいつも人がいて、いきなりイン着物になった転校生をストーカ…追跡する男子、赤坂 竜(あかさか りゅう)。
追跡をしていたころ、ある時、転校生の壮大な秘密が分かって…?
最終更新:2023-04-25 21:50:16
10486文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最近、とある田舎町の墓地で墓荒らしが頻繁に起きていた。墓地を管理している寺の住職は、墓荒らしを捕まえろと息子の虎太郎(こたろう)に命じる。
虎太郎は同級生の檜山と鈴音と三人で墓地に向かうが、そこで着物を羽織った少女に出会い、「万華鏡を探して欲しい」と頼まれる。
最終更新:2023-04-23 22:39:37
6054文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
八橋祭 27才 会社員
好きなもの、女 酒 たばこ
ダメな男だ。
そんなダメな男八橋祭はその日ひどく酔っていた。
帰り道を歩く中、足元はおぼつかず更にはひどい吐き気に襲われていた。
やっとの思いでたどり着いた公衆トイレ。
無事に個室に入ることができたが、彼の目に映ったのは洋式便器と
綺麗な、とても鮮やかな赤い着物を着た小さな少女だった。
最終更新:2023-04-12 20:47:37
1600文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2020年9月夕方。
高校から帰宅途中だった北村伊吹は白い着物姿の子供に連れ去られそうになる。
突如聞こえた謎の声により意識を失った伊吹は、2022年3月の東都という場所で目を覚ます。
そこで出会った〈2028年の東京〉から約43年前のこの世界に来たという女性の孫娘、陵六花と、一之瀬飛鳥により、ここが元の世界の〈似て非なる世界〉だと知る。
怪異と呼ばれる異形のモノと、その怪異を祓う術師が存在する世界。
怪異が連れてくるとされる《彼岸の者》である伊吹は、元の世界に
いるはずの幼馴染み、加藤みちると再会する。
魂を奪われた満知琉を救うため、伊吹は怪異と闘う世界に足を踏み入れ、進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 18:43:13
17365文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖剣の騎士召喚に巻き込まれた侍 与太丸。
見た目は騎士から程遠い着物にお粗末な刀。鑑定されれば、レベルは3? 魔力0と判明してしまう。しかし、実際は召喚神のイタズラで反則級のレアアイテムを沢山持たされ、レベルもただの3?ではなかった!
魔力至上主義の国において魔力0はゴミ同然!と斬首されそうになるも、囚われていた妖精族によって何とか逃げ延びる。
そこから侍と妖精族、正反対な二人のあれよあれよな珍道中『異世界旅』が始まっていく。
最終更新:2023-03-13 12:06:50
38740文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
幼いころから着物を着た自分の夢を見る彩音。
それは前世であることを知った。
現実にはいない人に恋をしている毎日だったが、夢を見続けるうちに自分の罪深さを知ることになった。
罪悪感に苛まれながらも前世の事を繰り返すようなことはしないように、とだけ固く誓っていた。
しかしその決意は空しく、『彼』に出会った事で前世と今世が切っても切り離せないような状況にあることに気付くのだった。
……これは、一人の少女が過去の贖罪として『彼』に関わらないようにするも、何故か彼に好かれてし
まって困惑してしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 00:00:00
7794文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
六星高校妖怪研究部の一員となった、立花聖海。
怪我を負った部長の見舞いに行くと、着物を着た幼女が雨に打たれていて──!?
妖研シリーズ第二弾
最終更新:2022-12-10 20:00:00
17353文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:赤川エイア/監修:白木蘭
異世界[恋愛]
連載
N8754GF
幼い頃から古典文学を愛して止まない大学院生の主人公。
専攻はもちろん古典、研究対象は平安時代の長編物語、『夜半の月』――彼女の恋愛バイブルでもある、ベッタベタの王道ラブストーリーだ。
ある日、教授に誘われ、京都の書庫(蔵)で『夜半の月』の調査をした主人公だったが、その帰路で、突然眩い光に包まれてしまう。
目が覚めて、まず視界に入ったものは……烏帽子と着物!?
大好きな平安時代の夢でも見ているのかと思っていたら、
「ゆ、夢じゃない……?」
見事な長い黒髪に、華やかな
着物と重厚な調度品の数々。
そこには、平安絵巻物で見た雅な世界が、確かに現実のものとして広がっていた。
状況が読めない中、姫様、と呼びかけられ、彼女は咄嗟に言った。
「私、記憶が、ないみたいなの」
* * * * * * * * * * *
現代の京都から、平安の京の都へ――
貴族の中の貴族、左大臣家の三番目の姫、三の君へ魂だけ転移した主人公は、記憶喪失のふりをしながら、現代へ戻る方法を探し奔走することとなる。
その中で、貴族の夜這い、天狗の出現、皇族からの結婚の申し込み……次から次へと問題がふりかかり、現代へ戻るどころじゃない!?
後半は時々シリアスありの平安王朝風恋愛小説。
※適宜ルビや注を施した箇所があります。
※恋愛はゆっくりめに進みます。
★アルファポリスさんでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 01:11:08
354238文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:266pt
徹夜明けの模型趣味の大学1年生が日課の神社の朝参りを済ませたところ、白い霧に包まれ何故か江戸っぽいところに?!
富士山はよく見えるわ、ミニの着物の女の子がいるやら、モヒカンが闊歩してるやら。
実はこの江戸っぽいところは、神仏に招かれた21世紀に生きる人々が複数暮らしている世界だと聞かされる。
え? じゃあチートとかハーレムとか俺TUEEEEE!!とか? 期待に胸が膨らむが、
「お前モブとして暮らせ」
「いやっほおおおおうううい!!! 大得意ジャンルだぜええ!!!」
そ
んな「役割:モブ」が江戸っぽいところで、些細な問題がありつつも、なんやかんやと暮らしていく物語です。
※ハーレムもチートもマジでありません。むしろモブは能力的に世界最底辺クラスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 19:00:00
197188文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
パラソルをくるくると回す、その中に未来を見る魔女アンバー。
男物の着物を羽織り、刀を差した地を操る魔女菜生。
二人の魔女が世界を漂う、なんでもない日常の話。
最終更新:2022-10-15 12:06:22
3674文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
呉服屋に勤める主人公
ムスクの香りの男性に出会い、様々なお客様と着物を通じて関わる
不思議な男性に引かれつつ、仕事も夢も追いかける主人公
次のお客様は、、、、
最終更新:2022-06-11 21:34:41
2439文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自殺を試みる主人公レンの前に突如現れた長い階段。
その階段を登り切ると現れたのは、神社のような建物と着物を着た女だった。
その場所は、日本と異世界を繋ぐ空間だった・・・。
最終更新:2022-05-16 00:00:00
69264文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
自分で書いたスズメキャラの1日はこんなかな?と。コウメの容姿は、顔の頬の黒い丸のところがなが丸で紅色で、まつげ長いスズメが着物を着てる。行動は、ちょこちょこ。住みかは小さい古民家です。
最終更新:2022-05-03 07:26:33
406文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女は着物の美しさをしり世界を独自の色で染めていく
最終更新:2022-02-26 02:04:58
4395文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
簪を付け続ける長髪の青年・蜻蛉。
そんな彼に着物を着せたがる呉服屋の少女・玉。
今日も二人は、身の無い会話をする。
(※若干、直接的では無いにしても、性的な内容が出てくるかもです。そういうの絶対無理って方は、回れ右でお願いします)
最終更新:2022-02-18 16:48:39
52358文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
誰もを魅了する美しい容姿を持った少年、琉霞(るか)は、病に倒れた姉を助けるために、不思議な力を持つという『くちなしの乙女』に会いに行く。
そこにいたのは、梔乃(しの)と名乗る人形のような愛らしい少女だった。
徐々に彼女に惹かれていく琉霞だったが、梔乃には人に云えない秘密があるようで―――
里で起こる様々な怪異に梔乃と琉霞が挑む!
*カクヨムさんでも掲載しております。
最終更新:2022-02-14 22:00:00
131843文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
つまらない授業の中で夢を見た。暗い教室。首の長い先生。暗い顔をした同級生。手渡された人形は華やかな着物を着たおじさんの姿をしていて……。
「おじさん、関係ないんだけどね。」
最終更新:2022-01-22 19:54:25
6122文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夏野きさら【佐藤優駆】
ハイファンタジー
連載
N8650HK
【師とあおぐ魔女の元で才能を開花させていた毒手使いのウルスは、
同じパーティーであり幼なじみでもあるラボワールに裏切られ、陥れられた。
師匠は惨殺された上に、ウルスはパーティーとギルド、そして王国からも追放される。
数年後、経歴不明のとある紳士が、ギミック・カーヴァインと名乗り、ラボワールとかつてのパーティーメンバー達が青春を謳歌するギルド界隈に現れる……】
師匠の形見である、異世界からの【漂着物(ロマーン)】、小説『モンテ・クリスト伯』に感化されたミロウ改め
ギミックの復讐劇が幕を開ける。
なんてことはなく、師匠はちゃっかり生きていた上に、なぜか……。
降りかかる火の粉はきっきり払う、アフター追放×調合スローライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 00:20:51
3517文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:碧火亘里(水無亘里)
ハイファンタジー
連載
N4014CG
ある日異世界で目を覚ました俺は、黒髪、着物姿の女の子と旅に出ることになった。見れば見るほどゲームみたいなその世界を救うのが俺の役目だって!? しかもチート能力はおろか、過去の記憶すらなくなった俺には打つ手なんかないじゃねーかッ!! 「だいじょうぶですよ、ツバサ様。無理に頑張らなくても私が一生懸命補佐しますから。一緒に頑張りましょう!」 ……いっそ、このまま養生生活を続けるのもありかなぁ……。っていやダメだろ俺!?
【個人サイトにて重複投稿あり】
※異世界奇譚~翼白の攻略者~
より改題しました。あと、実は白翼(はくよく)ではなく翼白(よくびゃく)と読みます。
※R18版(短編形式)もできました。同じユーザー名でノクターンノベルズにあげてるので良かったら見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 22:00:00
523973文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:141pt 評価ポイント:39pt
どこにでもいる普通の中学二年生佐京は、ある日下校途中で妙な空間に迷い込んでしまう。
困惑する佐京の前に現れたのは、突然着物姿の少年に襲われる。
更に目の前で繰り広げられたのは、妙な格好の少年たちの戦いだった。
この作品はフィクションであり、実際の人物や団体、事件などとは一切関係ありません。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2021-11-24 01:13:12
27994文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「スラム街で育ち住所不定ホームレス避役がベンチに座っていると着物を着たウザいトーン男性と出会う
そしてなんだかんだしているうちに謎の男が空から降ってきた瞬間クロノスという男性に真っ白な空間にとじこめられ解放されるのだが…
最終更新:2021-10-01 21:05:12
1583文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたし、桐本有里(きりもとゆうり)。
どこにでもいる女の子……だと思うけど、少し人と違うところがあるんだ。
それは、わたしが女の人が好きってこと。
見た目か、考え方か――細かいことはわからないけど、私は、女の人が好き。
ある日、わたしの家に新しい家族がやってきた。
大和撫子、っていうのかな? 着物がとても似合うその人は、
とても艷やかな髪をしていて、丸い目をしていて、体つきも私よりずっとスラリとしていて――
単刀直入に言うと、家族になるはずの人なのに、わたしはその人は好きに
なってしまった。
その人の名前は、椿(つばき)。
でもね。次の日の椿は、男の格好をしていた。
そして椿に「性別的には男なんだ」と告げられた。
一目惚れをした人が男だった――わたしは、ショックを受けた。
そして、わたしはわたしが分からなくなった。
椿との関係がギクシャクするある日、
わたしは椿が、この世の理を超えた力を使う存在――転移者と呼ばれる化け物と戦う姿を見てしまった。
目に見えるもの全てがわたしにとって理解できないことだったけど。
一番理解できなかったのは……戦っている椿が、また女の子の姿をしていることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 00:07:00
102066文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:66pt
その子を最初に見たのは、少年が十歳の頃だった。
酷く暑かった夏のあの日、小学校の裏山の中腹にある神社で、少年は友達数人と鬼ごっこをして遊んでいた。
その子を見たのはその時が初めてだった。
その子は上が白で下は赤の、何だか着物の様な服装をしていた。当時、少年は知らなかったが、俗にいう巫女装束という物だった。
その子は夏だというのに、透き通る様に白く、黒く長い髪をなびかせながら、小走りに少年達から逃げる様に身を隠した。
少年以外は誰も気が付いていない様子であった。その
為、少年もその子の事を気にしながらも、皆と遊ぶ事に終始した。結果、その子はいつの間にか姿を消していた。
「ああ。その子なら又吉(またきち)神社の宮司さんの娘さんでしょ。たまにお手伝いしてるって聞くわよ」
何故かその子の事が頭から離れなかった少年は、母にその子の事を尋ねてみた。
「確かヒロより二つくらい年下じゃないかな」
少年は一度、その子に会いたかった。子供だった少年に下心などあるはずもなく。
ただ純粋に友達になりたいと思っていたのだ。なぜそう思ったのかは、当時の少年には説明出来なかっただろう。
何故か。その子には少年を惹き付ける何かがあった。
あの夏休み。少年は何度も神社を訪れた。その子に会う為に。
子供であったので許されたが、今ならば完全にストーカー扱いだろう。
だが、少年の努力も空しく、その夏、その子に会えることはなかった。時期に学校が始まり、いつもの日常が少年を包むにつれ、少年の頭から徐々にその子の事は消えていった。
思えば、これが少年の初恋だったのかもしれない。
いつの間にか時は過ぎ、少年も青年になり歳は十九になった。今年の終わりには二十歳になる。今は県内の私大に通っていた。
そして今また夏休みが訪れていた。
青年はこの夏休み、あの夏の事を思い出した。何故か?
その理由は単純明快だ。
十九歳の夏。青年はやっと出会えたのだ。あの夏。恋焦がれた。その子に。
それは、青年の人生に大きな影響を及ぼす、一生忘れることの出来ない、激動の夏休みの始まりであったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 19:32:54
39340文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:柳流小話製作所
ハイファンタジー
連載
N4064GM
着物を着て、侍がいて。電気もガスもなけど、殿様がいる世界。
昔の日本によく似た、日本じゃない世界。
少女は思う。何が良くて、何が悪いのか。
少女は見る。何があり、何が無いのか。
少女は学ぶ。何が必要で、何が出来るのか。
少女は願う。強く、強く。誰よりも強く。
刀を振るう、この手が強くいられるように。
刀を振るう、この身が強くいられるように。
刀を振るう、二度と負けない・・・全てに勝つように。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〔補足事項〕
時代背景は江戸時代後期位の世界観です。
で
すが日本ではありません。日本の江戸時代後期の生活環境と比較しておりません。
役職名、役職など実在する団体をもしてはおりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:10:11
4998文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青と白の市松模様の着物を着た、和風イケメンの唄。母のために薬を買いにいく途中、賊に襲われてしまった美少女カスミ。行き先の同じ二人は行動を共にすることとなるが、これは運命の分岐点だったのだ……
補足
和の地、中華の地、洋の地とはそれぞれ、日本、中国近辺、ヨーロッパ近辺、と思っていただければ、と思います。そしてどの地域も共通言語を理解できる、世界線だと考えていただければ、と思います。
この作品はノベルアップ+、カクヨムでも掲載しております。
最終更新:2021-06-01 22:34:22
31748文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気づくとそこは、漆黒に包まれた謎の空間。
業 天音(かるま あまね)は不思議そうに当たりを見回していると、突如目の前に豪勢な部屋が現れる。
その豪勢な部屋に置かれた長椅子に美しい女性がスラリと伸びた長い足を放り出し、深々と座っていた。
その女性は天音の存在に気づく。
「あなたたち……だれ?」
女性はこちらを見ながらそう言った。
辺りを見回すと、天音の後ろに3人の男が立っていた。
女性はどこからかファイルを取り出すと、そのファイルをしばらく眺める。
「理由は分からいけ
ど、1人だけ召喚に遅れたようね」
彼女はこちらを見て言った。
天音は後ろの男たちを見ると、男たちはこちらをじっと見つめてきていた。
もしかしてと思い、自分に人差し指を向ける。
「そうよ、あなたに決まってるじゃない」
当たり前でしょ。と言わんばかりに、女性はこちらを見る。
「まぁいいわ」
女性はファイルを机の上に投げると、天音の後ろにいる男たちに視線を向ける。
「後ろの3人。あなたたちは誰?」
女性のその質問に対して、頭から獣のような耳が生えた黒目黒髪の、着物を身にまとった男が口を開く。
「他人に名を聞く前に、自ら名乗るのが礼儀というものだろう」
「なによ、生意気。あんたはいいわ。残りの2人……あなたは誰かしら?」
彼女が視線を向ける先にいたのは、金色の髪にエメラルドのような瞳をもった、耳の先端が尖った美少年。
「俺、名前とか特にないんだけど」
「あら、そうなの? それじゃあ……」
「断る」
女性が最後の一人へと視線を向けるよりも前に、最後の一人はそう言った。
それ以降も、最後の一人は女性の言葉を遮るようにして断り続けーー苛立ちがMAXまで到達した女性は、勇者を30人送ったこと、亜人と魔族を根絶やしにすること等々……。
それはそれは、色んなことを喋ってくれたーー。
「てことで、あんたたち要らないから。私の子供である人間に近づかないでちょうだい。ま、生きてればの話だけど」
彼女がそう言うと、天音の足元が雲のはるか上の光景へと変わる。
「それじゃ、精々頑張って長生きする事ね」
彼女がそう言うと、天音の体が重力という重りに引っ張られる。
「嘘だといってくれぇぇええ!!!」
そんな叫びも虚しく、4人は高度10,000m上空から落ちていくのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 20:00:00
146383文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『あなたは、何かになれると思えますか?』
高校三年の夏、神社で自堕落な日々を送っていた七瀬沙智の前に突然現れた、青い着物の女神はそう問いかけた。諦め癖が付き、受験を控えてテストは赤点続き。かと言って奮起する訳でもなく、やりたいことも特にない。日々、妥協点を探すばかりの、何の夢も目標も持たない少年に、女神はそう問いかけたのだ。七瀬沙智は神社に落書きをした罰として、遠い異世界へと送られることになる。そこは、こんな世界だった。
ディストピア。
人々の暮らしは称号で管理され
、自由と権利は制限される。
魔神が支配して、千年。
数多の勇者が生まれ、破れてきた。
『陶芸家』に『店員』、『奴隷』、そして『魔王』――。称号によって生き方を決められている異世界の人々と違って、七瀬沙智は何者にも縛られず自由なはずだった。望む未来予想図を『 』の中に生き生きと描くことができたはずだった。
元の世界へ帰ることを目指す少年、七瀬沙智は、その道中に自分が目指す未来を、女神から与えられた問いかけへの答えを、見つけ出すことができるのだろうか。
小説「これは俺が勇者になるための物語」。
全力で『編集』して参ります!
――さあ、挑んでやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 18:00:00
1147436文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:86pt
「見ての通り退学届ですが?」
オレは鳳城零聖(ほうじょうれいせい)。どこにでもいる陰キャ何高校生……と見せかけて実は大人気歌い手グループ"orphanS"(オーファンズ)の一員Phoinix(フォイニクス)として活動している。そんなオレはとある理由で高校の退学しようとするも担任(着物美人)に夏休みまでに心変わりさせると宣言され、却下される。
まあ、心変わりなんてそう簡単にするはずがない。残り短い学校生活を静かに過ごそう。
そんな矢先、隣の席に幼少期
に離れ離れになった幼馴染朱雀一姫(すざくひめ)転校してきたかと思えば早々に退学の件を知られしまい、何かにつけて「幼馴染だから」と付き纏われるようになってしまう。
そして、それが引き金となったかのようにオレの周りに変人共(美少女も含む)が集まり始め、オレの退学を阻止しようと動き始めた挙句、オレが歌い手であることもバレそうになっていき……だあああっ!さっさっと退学してえええええええ!
これは退学という終わりから始まってゆくドタバタラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 00:14:07
92641文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:88pt
茂吉から、牛谷の神隠しについて聞き出した庄助だが、紫の君の衣装を牛のしょんべんで台無しにした事実がばれて、素間に罵倒される。着物の処理を、庄助の想い人、美月に依頼した庄助は、素気なく料金をふっかけられる。
牛のしょんべんのおかげで、町から姿を消した紫の君を案じて、茂吉はげっそりとやせ衰えた。正体を明かせぬ庄助は心痛めつつ、さらに牛谷の神隠しについて調べようと茂吉の話を聞く。すっかりと紫の君に恋煩いの茂吉は、姿を消した紫の君を神隠しと騒ぐ世間に、つい、口を滑らせる。
紫の君は、
茂吉と同じく、人攫いの籠を見たに違いない、それで口封じに攫われたのだ。
素間にいたぶられ、母にお仕置きを受けた庄助は、代理でおすぎお玉興行にでる。女姿の庄助に絡んだ、破落と騒ぎになる。いきり立つ庄助に、破落戸の仲間らしき男が狙いを定める。間一髪で騒ぎを収めた素間だが、素間はどうにもその男たちが気になるようだ。
紫の君の復活を命じられた庄助は、町中で情報を集め出すが、見かけた茂吉は意外にも素気ない。牛若興行で相方となった茂吉は、紫の君を諦めたという。嫁を娶ることになったと嬉しそうだ。
牛谷の嫁取り先は決まっている。いま、茂吉に見合う娘はいないと言う素間に、庄助も合点する。そして素間は、庄助に太兵の守りをしろという。禁忌を冒して太兵は夜な夜な村を抜け出している。後をつけた庄助は毎度、足の速い太兵を見失って、素間に叱責される。
牛谷の神隠しは人攫いだと、番屋に投げ文があり、素間は庄助に、牛谷の乞食に会って訊ねてこいと命じた。人使いの荒い素間に、庄助はちょっとした悪戯をしかける。
乞食に食われそうになった庄助は、命からがら黒門に逃げ込む。恐ろしい思いをした庄助だが、全てが素間の万金丹による幻覚だと知る。
村長に呼ばれた庄助は、拝田村の童が神隠しにあったと告げられる。世間では、御師が一人、行方不明になっている。庄助の悪戯で姿を隠した素間から、拝田を救いたければいつぞやの破落戸を探れと命令を受ける。いつぞやの破落戸は、浦口家の|仲間《ちゅうげん》だ。その男の情報を求めて動き回る庄助は、破落戸の相方と思われる印地打ちに襲われる。さらにもう一人加わった敵に、庄助は刃物を向けられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 21:36:24
54225文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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