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検索結果:64 件
私は今、王宮の庭園で一人、お茶を頂いている。
婚約者であるイアン・ギルティル第二王子殿下とお茶会をする予定となっているのだが……。
「また、いらっしゃらないのですね……」
毎回すっぽかされて、一人でお茶を飲んでから帰るのが当たり前の状態になっていた。
第二王子と婚約してからの3年間、相手にされない婚約者として、すっかり周知されていた。
イアン殿下は、武芸に秀でており、頭脳明晰で、魔法技術も高い。そのうえ、眉目秀麗ときたもんだ。
方や私はというと、なんの取り柄もない貧乏伯爵家の娘。
こんな婚約、誰も納得しないでしょうね……。
そんな事を考えながら歩いていたら、目の前に大きな柱がある事に気付いた時には、思い切り顔面からぶつかり、私はそのまま気絶し……
意識を取り戻した私に、白衣をきた年配の外国人男性が話しかけてくる。
「ああ、気付かれましたか? ファクソン伯爵令嬢」
ファクソン伯爵令嬢?
誰?
私は日本人よね?
「あ、死んだんだった」
前世で事故で死んだ記憶が、この頭の痛みと共に思い出すだなんて……。
これが所謂、転生ってやつなのね。
ならば、もう振り向いてもくれない人なんていらない。
私は第2の人生を謳歌するわ!
そう決めた途端、今まで無視していた婚約者がいろいろと近づいてくるのは何故!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 11:30:00
43302文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:182pt
国境での小競り合いが徐々に苛烈さを増し、いよいよ隣国との戦争という緊張の高まる中。
帝国の第四王子殿下という重鎮が訪問する為、歓迎の夜会が盛大に開かれることとなった。
第四王子の案内役に選ばれたのは、王太子であるギルバートの婚約者、アントニア。
国王夫妻が実質不在の中、国力を示すべく、非公式でありながら覆すことのできないであろうこの場で、発表のみによる『婚姻披露』が同時に行われようとしていた。
「……ようやく君を、あの家から解放してやれる」
アントニアに優しげにそう言う、美
しく聡明な王太子、ギルバート。
しかし彼には思惑があった。
そして……他の皆も。
この国で作られる高回復薬を巡り、それぞれの思惑が動く中、アントニアはどう動き、なにを掴むのか。
※設定はユルいです
※ざまぁはありますが、復讐譚ではないですので、あまり苛烈ではないと思われ
※他サイトにも同名小説加筆版を投稿予定(なろう版ではスピード重視)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:15:28
37066文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:106pt
※『聖女の力を軽く見積もられ婚約破棄されました。後悔しても知りません。侯爵令息の紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。』の連載版になります。
「君との婚約を破棄する!」
私は聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢でしたが、
卒業記念パーティーで完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活をスタート。
貧乏伯爵令嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい
。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも、侯爵令息は魔力暴走気味で炎が不安定。
私が治してさし上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走気味の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合し、ハッピーエンドを迎えました!
【短編版】
☆12/28~30 日間総合ランキング2位 異世界恋愛ランキング2位
☆12/31 週間総合ランキング6位 ありがとうございます☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:00:00
633356文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:74276pt 評価ポイント:49110pt
ご都合主義のゆるふわ設定。
あらすじ
「こんなブサイクと婚約するのは嫌です」
七歳の第一王子殿下。
何故か赤ちゃんの頃から大人が使う難しい言葉を理解出来ていた私五歳。
第一王子殿下との初顔合わせに登城して、この暴言。
でもこの婚約は確定してる。
なぜなら。
国境付近に出る魔獣討伐が出来る魔法使いを増やすため、魔力持ち同士の婚姻を進める皮切りとして結ばれた典型的な政略結婚。
魔力持ち同士の子ならば魔力持ちが生まれる可能性が高くなるのではないか、という予測が立てられてそれ
を実証出来るかどうかという所。
魔力持ちじゃないと魔法使いにはなれないし、魔法使いだけが自然の中にある魔力の溜まる場所で生まれた獣……魔獣を討伐出来るから。そして平民より貴族の方が魔力持ちが多い。という考えから生まれた私と殿下の婚約は必ず婚姻もしなくちゃならないのに。
怒るとか泣くとか、そんな気持ちにはなれなかったけど、でも、ブサイクなんて言う人と婚姻しなくちゃならないなんて、それは嫌だなぁ……。
※主人公は5歳でスタート。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 00:00:00
104553文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:3434pt 評価ポイント:1754pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
連載
N8096IJ
10歳になった伯爵令嬢のオリーブは、前世で飼っていた猫と同じ白猫を見かけて思わず追いかけた。白猫に導かれ迷い込んだ庭園の奥でオリーブが見たのは、母とオリーブを毒殺する計画を相談している父と侍女ジョナの二人。
オリーブは父の裏切りに傷つきながらも、3日前に倒れベッドから出れなくなっていた母を救うのだと決意する。
幼馴染ラルフの手を借りて母の実家へ助けを求めたことで両親は離婚し、母とオリーブは無事母の実家へ戻った。
15歳になりオリーブは学園へ入学する。学園には、父と再婚した元
侍女ジョナの娘で異母妹にあたるマールム、久しぶりに再会したオリーブにだけ意地悪な幼馴染のラルフ、偶然がきっかけでよく話をするようになった王弟殿下のカイル、自身と同じ日本からの転生者で第一王子殿下の婚約者の公爵令嬢フレイアなどがいた。仲良くなったフレイアから「この世界は前世に遊んだ乙女ゲームとそっくりで、その乙女ゲーム上では庶子から伯爵令嬢となったマールムがヒロインで、カイルとラルフはマールムの攻略対象だった」と言われたオリーブは、密かに好意を持っていたカイルとマールムが仲良く笑い合っている姿を目撃した。
これは、本来なら乙女ゲーム開始前に死んでいたはずのヒロインの異母姉オリーブが、自身が死ななかったことで崩れてしまった乙女ゲームのシナリオ上を生きる物語です。
※倫理観がなかったり、思いやりやモラルがない屑な登場人物が沢山います。
※アルファポリス様へ先行投稿したものを改稿しながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 22:33:35
86778文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2930pt 評価ポイント:1294pt
黒川千星は高校2年生。
わけアリでほとんど一人暮らし状態。
そんなところに謎の美青年レオがやってくる。
レオは千星に「1年後、我が国の第一王子殿下の妃になる」と告げる。
千星は怪しいと思いながらもレオと一緒に住むことになり………
最終更新:2024-08-02 21:31:44
44150文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中世的で可愛らしい男の子は、生まれた時から師匠と旅を続けている。
目的もなく自由気ままな旅だったが、アムブロジア王国のムスタヨケルの街でバイオレット・メイフェイア公爵令嬢に探されたことをキッカケに2人旅は終わりを告げる。
可愛らしい男の子の本当の名前は、アイビー・ヴェルディグリ公爵令嬢。
アムブロジア王国の隣国、セルリアン王国ヴェルディグリ公爵家の愛娘になる。
アイビーが旅をしていた理由は、アムブロジア王国の陛下から身を隠すため。
アムブロジア王国の公爵家に見つかってしま
えば、陛下に献上されるおそれがある。
師匠1人では守りきれないと判断し、ヴェルディグリ公爵家に帰ることになったのだ。
公爵令嬢に戻ったアイビーを待ち受けていたものは、家族からの溺愛、そして、カディス・ブル・セルリアン王子殿下と契約で結ばれた婚約だった。
可愛すぎるアイビーを守るため周りはあの手この手を考え、アイビーはアイビーで「守られてばかりでは」と奮闘するお話です。
のんびり進みます。
長編になる予感がしています。
頭が狂っている人が出てきますので15禁になります。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。
2,000文字を目安にできれば思っていますが、短くなったり長くなったりします。
平日に2ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みになります。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただければ幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 12:10:00
152501文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:124pt
アンリエッタは第一王子クロードが口説いてくるのを冷めた気持ちで聞いていた。
茶番であることがわかっているからだ。
発端は、クロードと恋人の逢瀬を偶然不幸にも目撃したことだった。
恋人を嫉妬の対象にしたくないから身代わりになれ、と言われて婚約者がいるからと断る。
ならば自分が一方的に口説くから適当にかわせばいいだろうと言われる。婚約者から誤解されると面倒なことになると断ろうとすると家と公爵家の忠誠を疑われ、身内や誤解されたらまずい人たちへ事情を話す許可をもらうことを条件に渋々
引き受ける。
クロードの目論見通り令嬢たちの嫉妬はアンリエッタに向かい、嫌がらせを受ける。
その裏で、王太子の選出が静かに始まっていた。
※始めのうちは説明が多くなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:14:18
215478文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:120pt
総合ポイント:1458pt 評価ポイント:566pt
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非
業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 23:33:57
388244文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:78pt
豊かな自然と魔法を誇る国、ヘンゼ王国。
その国に生まれたアリアは自然を愛する伯爵令嬢。
しかしある時、とある事故がきっかけで前世の転生した記憶を思い出す。
だが思い出したのは大切なところが抜けた一部の記憶と、元の世界に帰りたいという強い思いだけ。
記憶と共に元の世界に戻る方法を探すことを決めたアリアだったが、王城で開かれたパーティでひょんなことからこの国の第二王子の婚約者に選ばれてしまう。
しかもその王子殿下は自他共に認める知的探究心の塊みたいなお方だった!
果たしてアリア
は殿下にバレることなく婚約解消して元の世界に戻ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 15:24:21
22643文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い1
0歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 16:30:00
502304文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:32564pt 評価ポイント:19368pt
どこにでもいる幸せな家族。
お母様は貴族のしきたりやマナーには厳しいけれど凛として綺麗で私の事を導いてくれていたし、お父様は仕事が忙しく中々会えなかったけどそれでも何不自由ない生活をくれて病気の時や誕生日は必ず時間を作ってくれた。
執事達も皆私の事を優しく見守ってくれていたのに、、、
それが変わってしまったのはいつからだろう。
私の可愛い妹エリア
美しいブロンドの髪はお父様、深いブルーの瞳はお母様から
とても可愛いくて明るくて可愛い妹
私から全てを奪ってしまうくらい魅
力に溢れている
両親の関心も愛も、婚約者も、名声も全ては妹のもの、、、
「お姉様!!私がラルク王子殿下と婚約した事を恨んでるの?」
「姉なのにどうしてエリアを泣かせるんだ!?」
「エリア様は素晴らしいお方なのに姉の方は、、、」
(私が何をしたっていうのよ!?)
全てを諦めかけた時、私にも特別な力が!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 05:48:26
2683文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
私の名前はミリセント・アグエッドス。アグエッドス公爵家の娘。——そして七歳の今日、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気づいた。
「……婚約者と仲良くならないと!! そうだわ!! 交換日記をしましょう」
悪役令嬢は、自分の破滅フラグをへし折るために婚約者と交換日記をすることを決意する。
僕の名前はティモ・リードレ。リードレ王国の第一王子。——七歳の時に急に婚約者の様子がおかしくなった。
「……ミリーと交換日記ねぇ? まぁ、面白そうだからいいか」
婚約者は面白そうだからとその交換日記
を受け入れる。
――これは、悪役令嬢として生まれ変わった少女と、その婚約者の交換日記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 15:13:13
212399文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10844pt 評価ポイント:4854pt
ネージュ王国の王子様と公爵家の1人娘は幼馴染だ。身分的にも問題なく正式に婚約者となった2人だが、その実は王子から公爵令嬢への深い片想いだった!振り向いてほしくて気持ちを伝え続ける王子と幼馴染という関係が拭えない令嬢のラブストーリー。将来の結婚だけは決まっているが、果たしてハートを射止めることはできるのか……。
最終更新:2024-05-08 12:24:50
49735文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:10pt
☆2024/3/13
カクヨム様にて、週間異世界ファンタジーランキングと週間総合ランキングで表紙入り(10位以内)です!
目覚めたら、妹に無理やりプレイさせられた乙女ゲーム、「ルーナ・クロニクル」のモブに転生した俺。
名前は、シド・フォン・グランディ。
準男爵の三男。典型的な底辺貴族だ。
「アリシア、平民のゴミはさっさと退学しなさい!」
「おいっ! 人をゴミ扱いするんじゃねぇ!」
ヒロインのアリシアを、悪役令嬢のファルネーゼがいじめていたシーンにち
ょうど転生する。
前日、会社の上司にパワハラされていた俺は、ついむしゃくしゃしてファルネーゼにブチキレてしまい……
「助けてくれてありがとうございます。その……明日の午後、空いてますか?」
「えっ? 俺に言ってる?」
イケメンの攻略対象を差し置いて、ヒロインが俺に迫ってきて……
「グランディ、決闘だ。俺たちが勝ったら、二度とアリシア近づくな……っ!」
「おいおい。なんでそうなるんだよ……」
攻略対象の王子殿下に、決闘を挑まれて。
「クソ……っ! 準男爵ごときに負けるわけにはいかない……」
「かなり手加減してるんだが……」
モブの俺が決闘に勝ってしまって——
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:14:03
10475文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:86pt
作:柴野いずみ【『傷モノ令嬢』&『隣国氷帝』コミカライズ決定!】
異世界[恋愛]
連載
N6100IQ
王子殿下と少し懇意になっただけなのに、高位貴族の令嬢がたの嫌がらせで約二十歳年上の貧乏男爵の後妻になるために王都を追い出された子爵令嬢イーディス。
嫁いだ先で白い結婚を言い渡される……が、彼女はめげなかった。
「絶対に後悔なんてしたくない。最初は愛はなくても、築いていけるはずだもの」
どこまでも前向きなイーディスは、前妻に逃げられたことで心に闇を抱える貧乏男爵を幸せにし、自分自身も幸せになっていくのだった――。
最終更新:2024-02-22 20:00:00
5900文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:96pt
作:和田 文香ーAYAKAー
異世界[恋愛]
連載
N9131IM
私の名前はルイーズ・フォン・ベルゲン。公爵家の長女だ。3歳のある日この国の第一王子殿下に出会い、なんと翌日には婚約のお話が!王子様と結婚するなんて素敵っと思いながら正式に名前を聞いた瞬間。レイモンド・ウィリアム・フォン・シュバルツ?あれ?レイモンド?ちょっと待って、色々な記憶が流れ込んでくる。この顔、名前、もしかして!?悪役令嬢になる私を倒す攻略対象!将来聖女を好きになるんでしょう?婚約なんて無理無理無理!なのにめちゃくちゃ溺愛して来て・・・。
R15は念の為です。
最終更新:2023-12-15 13:53:31
19144文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:58pt
錬金術士であるアイラは、調合で様々な種類の薬を精製することが出来た。
彼女はその才能を国家に認められ、平民でありながら宮殿内で国家錬金術士として働くまでになった。
しかし、平民が宮殿内で要職に就いていることに、虫唾を走らせていた第二王子の手によって追放されてしまう。
「貴族錬金術士が3人も見つかった。お前などもう必要ない。宮殿から出て行け! 平民が!」
その後、アイラは街で薬屋を経営することになるが……彼女の他とは一線を画す才能により、お店は大繁盛。アイラを最初に雇った第
一王子殿下のクリフトも訪れ、さらに活気あるものになっていく。
一方で、貴族の中で錬金術士を見つけたとして、アイラを追放した第二王子は……。
※書籍化決定致しました! ツギクルブックス様より、2021年3月10日発売予定です!
※ツギクル様にも外部登録で掲載しております(展開はなろう様と同じです)
※アルファポリス様でも投稿しておりましたが、現在は非公開にさせていただきました。
ただ、外部登録やフリースペースからのリンクは残っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:56
444116文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:34828pt 評価ポイント:12866pt
かつて太陽を独占した太陽の魔法使いと、太陽を取り戻すために戦った月の魔法使いと星の魔法使いがいた。戦いの末に太陽は戻ったが、夜空に月と星はなく、大地の魔法は衰えていった。
ヴィエラはちょっと裕福で宝石と星が好きな平民の娘である。王族と知り合うなんてとんでもない。
なのになぜか宝石の展覧会に行った日、第三王子エフィルクスと出会い、跪かれてしまう。
王子曰く。ヴィエラはかつて世界を脅かした太陽の魔法使いと戦った星の魔法使いの生まれ変わりであり、エフィルクスは同じく共に戦った月の
魔法使いの生まれ変わりだという。
「わが魂の主。どうか私にもう一度、あなたに隷属する栄誉をお与えください」
とんでもないお願いをされたうえ、前世の記憶と力を取り戻して、いずれ復活する太陽の魔法使いと戦ってほしいと言われてしまう。
ヴィエラは月の魔法使いであるエフィルクスを隷属させるのか、太陽の魔法使いと戦うのか。
※このお話において魔法はフレーバー要素です
※構想中の部分もあるため、停滞や改稿もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
9474文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:88pt
私公爵令嬢です。
ツリ目で髪はクルクルしてますし。父親は宰相。
これは悪役令嬢というやつでは!
と危惧した私は王子殿下の前に絶対姿を現さないという戦法で運命を乗り切る事にした。
そもそも私は乙女ゲームというモノを見た事がない。
全くの手探りで運命を乗り越えなくてはならない。なんというナイトメアモード。
今のところ乙女ゲームの兆候としては、髪の色がカラフルという事実。
乙女ゲームという兆候が現れてからでは手遅れなので
推定乙女ゲーム。
仮定悪役令嬢。
暫定処刑回避。
【出来ち
ゃった婚】でルート回避を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 23:12:56
17136文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:46pt
リネット・アシュベリー子爵令嬢は自他ともに認める平々凡々な娘だ。
周囲に誇れる才能もなければ、容姿も普通。何処にでもいるありふれた令嬢だと自覚している。
そんなリネットはある日国の第三王子レックス・ウィバリーの帰国を祝うパーティーに招待された。
レックスは三年前から大国に留学しており、その日が帰国の日だったのだ。
彼ははちみつ色のふわりとした髪と、真っ赤な赤色の目が特徴的な美青年。
貴族令嬢の誰もが頬を染めて彼を見つめる。
正直なところ、リネットは場違いだと思っていた。
しかし、これは強制参加。そのため、リネットは壁際で俯いて過ごそうとしていたのだけれど――。
「どうか、俺と結婚してくれ!」
その目論見はほかでもないレックスによって崩れ去った。
なんと、彼が公衆の面前で婚姻届け片手にリネットに迫ってきたのだ――……!
少々世間知らずで規格外の美貌の王子殿下と、自称平々凡々な令嬢の、追いかけっこのお話です。
◇掲載先→小説家になろう、エブリスタ
◇短編を予定していたはずなのに、長くなったので中編です。いつも通りのことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:15:53
31989文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2858pt 評価ポイント:1154pt
実家の仕事で王子殿下と同行していた馬車がひっくり返されました。別にそれはいいんですけど、いやほんとはあんまりよくないんですけど。困るのはこの後なので、やっばり馬車はどうでもいいわ。
とある事情で気まずい相手と、想定芝居の始まり始まり。
最終更新:2023-04-16 14:46:29
83201文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「ねえねえ、さっきお手洗いの中で噂話を聞いてしまったのよ!」
「どんな噂のこと?」
「それがね…王子殿下に好きな方がいらっしゃるんですって!それも…あなただそうよ!!ああ、なんてドキドキするの!!」
極度の恋愛脳を持つ友人から告げられてしまった噂話。
風の噂だと相手にもしていなかったものの、聡明なラピス伯爵令嬢は念のため慎重に動く。たかが伯爵家、されど伯爵家。商才に秀でた家族から育て上げられた彼女は危機察知能力がピカイチであり、口も頭もうまく回る。だから今回も逃げ切れる…
そう思っていたはずなのに。どうやら王子の方もなかなかのやり手だそうで…
※R15タグは保険のためつけておりますが、基本的にはあまり過激な表現は出ない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 20:51:47
18637文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:10pt
こちらは、「転生アラサー警察官、王子殿下を守ります!」の小話置き場になります。
活動報告に載せたお話と、新しい小話を載せて行こうと思っています。
時系列は順不同になると思います。
是非こちらもお読み頂ければ嬉しいです。
最終更新:2023-01-01 00:25:07
22742文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
28歳のアラサー警察官(独身)の私は、捜査中に撃たれ死んでしまった。
目が覚めると、なんと異世界の14歳の公爵令嬢に転生していた。さらに驚いたことに、この国の王子殿下の婚約者だった。
私は元警察官のスキルを活かし、王子殿下を狙う悪者から王子殿下を守ることにしたのだが…。
事件を解決しつつ、王子殿下と私(中身は28歳)の仲が深まっていく……のかな?
最終更新:2022-12-28 21:43:52
231323文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1568pt 評価ポイント:1006pt
我が国の王子殿下は十五歳になると婚約者を選定される。
伯爵以上の爵位を持つ年頃の子供を持つ親は娘が選ばれる可能性がある限り、婚約者を作ることが出来ない…
令嬢に婚約者がいないという事は年頃の令息も然り…
早く誰でも良いから選んでくれ…
よく食べる子は嫌い
ウェーブヘアーが嫌い
王子殿下がポツリと言う。
良い事を聞きましたっ
ゆるーい設定です
最終更新:2022-11-25 21:02:48
81538文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2114pt 評価ポイント:1364pt
孤児院で成人を迎えようとしていたティナは不思議な力を持っていた。だが、その力が理由で親からは捨てられ、孤児院でも虐められていた。
成人になったら一人で生きていく、そう決めていたティナの元に、「いと高きお方の使い」とやらが来て、強引に連れ出される。
え? 私、王太子様になるんですか? 女ですけど?
え? 従者として王子様がつく? 何、この嫌みな王子!
これは、王太子となった少女と、その従者となった王子の物語。
※誤字脱字を見つけた方は、お気軽にお知らせください。非常に助かり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 06:00:00
245470文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:198pt
魔界の王太子、ハルト=サクラーヴァ=ヴェルギリウス二世。彼は自他共に認める、無力・無気力・怠惰な王子だった。
しかしそんな彼は、ある日自分の命を救ってくれた人間の少女に一目惚れ。彼女に逢いたい一心で魔界を飛び出してしまう。
武術も魔法も素人のハルトだが、自分でも気付かぬ魔王子という基本スペックの高さで魔獣を退治したり見知らぬ人に騙されたり迷惑をかけたりしながら冒険を重ね、徐々に自分の立場と役割を自覚していく…のかもしれない?
この作品は、世話焼き魔王の勇者育成日誌 の続編に
あたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 20:56:42
1059277文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:118pt
作:アルト/遥月
ハイファンタジー
連載
N1787HB
錬金術師の一族として知られるレイベッカ伯爵家。その次女であるサーシャ・レイベッカは妾の子であったが故に、疎まれて育った。
けれども、それでもいつかは自分の存在を認めて貰えると信じ、サーシャはレイベッカの人間として錬金術を学んだ。
幸い、サーシャには天性とも言える錬金術の才能が備わっていたのだが、しかし、その手柄は全て己を嫌う姉に横取りされていた。
そんな日々は続き、
それからサーシャが15歳を迎えた日。
父から、「出来損ないはレイベッカ伯爵家に必要ない」と告げられ、家から勘
当されてしまう。
行くあてもなく、途方に暮れるサーシャであったが、そんな彼女の下に、実家の役に立つ為にと、王立の図書館に篭り、ひたすら錬金術の勉強をしていた際に知り合った少年、ナガレと再会する事になる。
「そういう事なら、錬金術師として王城で働いてみる気は無いか?」
ナガレの正体は、実はお忍びでやって来ていた隣国の王子殿下であり、そんな彼からの申し出をサーシャは受ける事にする。
かくして、己の才を正当に評価してくれる者達と共に、サーシャは第二の人生を歩む事になる。
これは、虐げられていた錬金術師サーシャが新天地で多くの人間に認められ、本当の幸せを掴む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 20:11:20
246871文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:87118pt 評価ポイント:50216pt
作:さくらはるまき
異世界[恋愛]
連載
N3569HT
卒業パーティで婚約破棄を告げた王子殿下。
しかし婚約破棄を宣言した後から隣に置いていた令嬢の様子が一変し…
最終更新:2022-07-26 21:06:37
5603文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
重複投稿ではない「 41作品目( 49投稿作品 )」です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
思い付きと気分転換で投稿するので完結は期待しないでください。
◎ 悪役令嬢を目指す貴族令嬢の物語を投稿したいと思います。
「 転生したら悪役令嬢でした 」系の漫画を読んでいるので、挑戦してみる事にしました。
漫画の内容を参考にしようと思いましたけど、頭の中に残っていないので、手探りで書く事になります。
漫画を再度、読み直すのもめんどくさ
いので自己流で進めようと思います。
本編の主人公は、貴族令嬢のベアリーチェ・シュケルハン。
ベアリーチェは、9歳の可憐で可愛い純粋無垢な女の子。
ベアリーチェの夢は、世俗を離れ、修道院を安息の地とする事でした。
「 ワタクシは修道女になって、清く楽しく慎ましく生きたいですわ~~ 」等と口が避けても家族に言う事が出来ずにいました。
ベアリーチェは己の夢を叶える事が出来るのでしょうか??
“ ちょっと変わった異世界転生ファンタジー ” にしたい物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 22:50:08
1261898文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:126pt
王国内の調香魔術師を取り纏め、王宮内の調香を一手に引き受ける調香魔術師一家、パルファグラン公爵家の娘、ヴィクトア・パルファグラン。
王立貴族学院の中級生へと進級したばかりのヴィクトアは、『孤高の令嬢』と呼ばれて女生徒の憧れの的だ。
少々厄介な体質故に、幼い頃から関わる人間は極端に少ない。
滅多に話すことのない尊きお方。
クラッド・ルカ・サイラス王子殿下に、突然、声を掛けられたヴィクトアは……。
いろいろ抱えた公爵令嬢が、ゆっくり立ち直りつつ、ヘタレな王子を地味に振り回す
お話になる予定です。
※作中での精油や香水は、調香魔術によって魔香水になり、様々な使い方ができるようになっています。アロマテラピーを参考にしていますが、実際に精油や香水を使う際は正しい使い方を調べてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:35:08
57330文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
伯爵令嬢のシェイナ・アルバートは、婚約者のギゼフ・ランバル侯爵に浮気の上、婚約破棄されてしまう。
シェイナは悲しんだが、すぐに王族からの救いの手があった。理由は彼女が有名な画家だったからだ。
ペンネームで描いていたので、意外と知らない者も多かった。この事実が元婚約者のギゼフをどん底に落とす。
ギゼフは他国の重鎮に売る用も含めて、大量にシェイナの絵を注文していたのだ。しかし、シェイナは彼に関係する注文を全てキャンセルしてしまう。
ギゼフの後悔の傍ら、シェイナは王子殿下との仲を進
展させていき──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 23:49:07
25899文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:148pt
作:みずのとさやか
異世界[恋愛]
連載
N4388HA
わたくし、アナベル・スターチスと申します。スターチス公爵家次女にして王太子最有力の第一王子ノイエ・アスター様の婚約者候補筆頭でございます。
ところで、皆様は自己顕示欲や承認欲求ってどのくらいございます?ちょっとくらいあるかな〜って思うんですが、それってゆくゆくは王妃もイケる!って感じですか?
……わたくしは無理なのですよ!本当に!
ヌルい断罪を受ける予定の悪役令嬢Aに転生してしまったわたくし。ヒロインちゃんが第一王子殿下ルートかハーレムルートでハッピーエンドを迎えな
い限り、断罪もされず行く末は王妃!
そんなのホント無理なんで、どうか!どうか!わたくしを断罪ルートにのせてください〜!
R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 21:05:12
325206文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3750pt 評価ポイント:2166pt
私、ミルシア・リナードは異世界に転生して10年目を迎えました。
爽やか天然美少年の婚約者の駄知で、いくつもの災難に巻き込まれるわけですが…
まあそんなことは良しとして。
さあ、ここから楽しい物語が始まるのです____
最終更新:2021-10-10 21:49:30
11313文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法具いじりが趣味の貧乏子爵家の令嬢、ロレッタの婚約者は、幼馴染みで王子殿下の側近候補を務めるマーカスだ。二人が通う貴族学院では、この一年異常事態が続いていた。王子殿下を含む高位貴族の令息達が、次々と元庶子の男爵令嬢に競うように愛を囁いているのである!
そんな中、王子の側近候補として王子等と行動を共にしながら、唯一男爵令嬢に傾倒していないマーカスは周囲からの評判が高まっている。
ある日、ロレッタが男爵令嬢が違法な魔法具を使用し、周囲の令息たちを操っていることに気がつい
たことから事件は明らかになる。正気に戻った令息たちが自身の行いを深く悔いる一方、明らかになった魔法具の持つ効果によって、自分がマーカスからこれっぽっちも愛されていないことを突き付けられたロレッタ。
悲しみに沈む中、事件を切欠にロレッタには秘められた力があることが分かり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:38:35
43394文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:25114pt 評価ポイント:10740pt
————いつか、おれに仕えてくれよ。
幼少期。
偶々出会い、三ヶ月という短い付き合いであったけれど、仲良くなった一人の少年からヒイナはそんな言葉を投げ掛けられる。
その言葉に頷いたヒイナは、少年と再会を約束して銀色の指輪を受け取る事になった。
それから十年後。
かつて約束を交わした少年を探す為に王宮魔道師となったヒイナに告げられる理不尽な追放宣告。
平民出であるからと一部の貴族により追い出された彼女であるが、そんなヒイナに声を掛ける人影が一つ。
それは十年以上も前に彼女と約
束を交わした少年、ロストア王国が第二王子エヴァン・ヴェル・ロストアであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 16:30:58
128645文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:47754pt 評価ポイント:26568pt
あれ、この光景……。
侯爵家であるリリの幼馴染のマリーは学園入学前の光景にとある既視感を感じる。まるでオープニングみたい。マリーはそこでこの世界が前世で遊んだ乙女ゲームの世界であり、自分が主人公であるリリに、各キャラクターのパラメーターの進捗を伝える幼馴染のキャラクター・マリーに転生したことに気づいた!
乙女ゲームの中で一番の推しであるリリが好きなのは婚約者であるギルバート王子殿下。マリーは自分のゲーム内の立場とゲーム知識を駆使しイベントを進めようとするが、何故か上手くいか
ない。
「「なんで上手くいかないの(んだ)…?」」
そんな中、偶然マリーと同じ言葉を紡いだ伯爵家のケイン。
マリーとケインは自分たちが同じ転生者と知り情報を交換することになったが、実はーーーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 16:23:11
6744文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
重複ではない「 56作品目( 64投稿作品 ) 」です。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
気分転換で投稿するので、完結は期待しないでください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済みです。( 2021.□/□ )
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ 期待しないで読んでください。
〔 あらすじ的な 〕
誰にだって1度ぐらいは、大事な大舞台で恥を掻くような経験をした事があ
るのではないでしょうか?
人間は生きている限り、屁をこきます。
動物だって、昆虫だって、屁をこきます。
自分は “ こいて ” ないのに、まるで自分が “ こいた ” かのように犯人にされ、恥ずかしくも悔しい屈辱的な思いをさせられた事はないでしょうか?
残念な事に……作者には、あります。
そんな経験を活かして(?)この作品を手掛けます。
とある1人の貴族令嬢が婚約者と大勢の前で大恥を掻かされた事から、この物語は始まります。
婚約者から婚約破棄をせれてしまった貴族令嬢の後日談です。
自分に濡れ衣を着せ、大恥を掻かせた真犯人を見付け出し、復讐をして「 ざまぁ 」させる迄の物語となります。
絶っ対に “ こいてない ” のに婚約破棄された貴族令嬢の愉快(?)痛快(?)な復讐活────にしたい予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 20:08:19
4098文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ある日突然『悪役令嬢』に転生しました。……けど、ゲームなんてどうでもいいのです。
死んでも治らなかった百合好きである私は、乙女ゲームのシナリオを丸っと無視して学園の百合模様を観察――していたのに、どうして王子殿下が迫ってくるのですか?
最終更新:2021-06-20 12:04:40
19850文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:56pt
偉い人って面倒ごと多いし関わりたくないよね。
と思っている侯爵令嬢がいつの間にか王子様に捕まっていた話。
最終更新:2021-05-25 10:00:00
55190文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
お武家様から異世界のお姫様、戦時中の女工さんからバブル期のサラリーマンまで、人の数だけ前世はある……。
新田屋亜実(にったや あみ)二十四歳保育士が働く、ほのさと保育園には、いわゆる前世持ちの子どもたちが集まる。
「手を繋いで歌う? 私を愚弄する気か!」
「あら、昼餉の香り! 今日は何のお菜かしら!」
「あー、はいはい失礼しましたエドワード王子殿下。そちらでお休みいただいて結構ですよ。すゑちゃんは、ちゃんと給食おかわりもあるから。今は歌の時間ですよ」
イケメン園長
につられて働き出して半年。面倒なことも結構、いやかなりあるけど、自分にできることはやりたい。
だいぶおかしな環境で、それでも毎日頑張る亜実の身にもやがて不思議なことが起こり始めるーー。
※アルファポリスに「はるのり」名義で先行投稿中です。ルビや細かな表現を変更している場合があります。
※エピソードごと、書き上がり次第毎日更新です。
※西班牙編は全6話。
※エピソードが増えると、タグが追加になる予定です。苦手なものがある方は必ずご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 06:53:22
28702文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:116pt
王子殿下に目をかけてもらって生意気だと他の貴族達からやっかまれている貧乏男爵令嬢。小さな頃から小生意気で、至宝と呼ばれるほどの美しさを持つ公爵令嬢。腐女子を拗らせて、その他の事はあまり気にしない侯爵令嬢。幼い時に決めた主君を守る為、女性騎士を目指す侯爵令嬢。各々がイケメン(?)達とバタバタするラブコメです。
ファッション貴族やファッション王族達なので、身分制度とかなんとかあんまり気にせずお読みください。異世界の話です。
シリアス展開にはあまりならないコメディよりの話です。
ご
感想受付は、ただいま休止中です~。
でも評価の★は欲しいです!応援よろしくお願いします!
アルファポリスにも掲載しています。
元々はムーンライトの女性向け用で連載していましたが、修正し、こちらで続きを書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 23:54:16
39510文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:3182pt 評価ポイント:2026pt
家族から大切に育てられてきた伯爵令嬢のアミーリア。小さい頃は御伽噺のような恋愛に憧れていたが、政略結婚となる事を知った後は恋愛を諦め、淑女としての教養をつけてはいたが披露する場もなく毎日を過ごしていた。そんな生活も第二王子殿下の生誕祝いをきっかけに一変する。
※度々殿下が登場しますが、お相手は殿下ではありません。
以前のあらすじが詳しく説明しすぎていたので修正しました。
恋愛初心者ヒロイン×初恋拗らせヒーローの物語
最終更新:2021-02-14 20:00:00
55251文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
王立学園の卒業記念パーティーの日。
私は身に覚えのない罪を着せられ、この国の第一王子殿下に婚約破棄、国外追放を突き付けられた。
帰りに馬車が事故に遭って、、、
目が覚めたら転生してて、前前世の記憶も蘇っていた!私は前前世では日本のゲーム会社で働いていてこの世界は会社の乙女ゲームの世界。しかも前世は悪役令嬢に転生してて、今回はヒロイン!?
驚いている暇はない。前世の自分である悪役令嬢を救わなきゃ!
攻略対象者も邪魔だし、こんなに細かいゲームの設定つくってないよ~~~~(泣)
果たしてヒロインは悪役令嬢を救うことができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 02:34:09
6776文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「――貴様との婚約を破棄する!」
婚約破棄を言い渡されたのは、王国の《聖女》マグノリア。
戦大好き脳筋戦闘国家の《聖女》としては落ちこぼれとして生まれてしまったマグノリア。
……って、あれ?その情報、相当古いですね……。
婚約者である第二王子殿下はそんな失敗をするタイプではなかったような。
どうやら何か裏のある話のようで……?
色々な思惑が絡み合……っていても関係無し!
戦も政治も謀略も、レベルを上げて物理で殴れば良いのです!
人が!魔物が!王子が!竜が!壁に地面に突
き刺さる!
近付いて捕まえたらそこで試合終了の近接特化、無敵《聖女》が征く、脳筋ファンタジー活劇!
気楽に、大らかな気持ちでお読み下さい。
※残酷描写、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 04:03:16
208295文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:738pt 評価ポイント:278pt
とある乙女ゲームはヒロインの失敗に終わった。
王子殿下を含めた貴族の子息を誑かす女子生徒がいると報告を受けた国王が密偵を送り込んだのだ。
ヒロインが魅了の魔法を使っていることが分かり、彼女は捕らえられた。その世界の住人たちの今後とは?
アルファポリスさまでも連載開始いたしました。
最終更新:2020-04-21 19:13:30
41285文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:15210pt 評価ポイント:4878pt
王立学園の卒業記念パーティーで、婚約者である第一王子殿下から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢シャーロット。あげく濡れ衣を着せられ、実の兄によって公爵家を追放されたシャーロットはある女性に「嫌な事は飲んで忘れるに限りますよ」と酒場に連れて行ってもらう。先行きは不安だし、殿下の事はわりと好きだったから失恋は悲しいし、優しかった兄の裏切りもつらいけど、そんな事より愚痴を言いながら飲むエールって美味しい。
最終更新:2019-12-30 21:31:28
9249文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:144pt
ここは一体何なの?
王子殿下の婚約者だった私は、突然現れた男爵令嬢のフローラによって、婚約者の地位を奪われた。
確かに、フローラの事を目障りだと思ったわ。
殿下と私の間をちょろちょろとして、殿下の気を引こうとする。
でも、私はそんなに彼女を虐め倒した覚えなど無い。
なのになぜあらぬ罪を着せられ、挙句死ななければならなかったの。
でも、死んだはずなのに、なぜ私はここにいる。
こんな魔法も存在しない不便な所に……。
おまけに腐女子って何ですの?
だけど、たとえゲームでも、私は後悔
しない日を送りたい。
他サイトにも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 12:03:40
9869文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
移民を両親に持つ足の悪い少女、オーリンは駆け出しの移動パン屋だった。
ある日の仕事終わり、街外れで屋台を引いていた彼女は、質の悪いならず者達に襲われる。命からがらヴァルタザール公爵領の森の中へ逃げ込んだ際、偶然居合わせた公爵の弟クロードに命を救われた。ミュラーリア弓騎兵隊に属する軍人の彼は、市民の安全を守るのは自分の使命だと説き、彼女の護衛を買って出る。
そして、その日を境にオーリンの世界は一変した。
「私が生まれて間もなく取り違えられた王女で、王位継承権を剥奪された元王子
殿下とその取り巻きの方々から命を狙われているなんて嘘ですよねっ……?」
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 23:01:44
18959文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:182pt
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