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検索結果:182 件
現実世界から異世界へ、さらにその千年前と思しき世界へと転生した主人公「ハルト」。その時代に魔法帝国を再興した同名の英雄「ハルト一世」に仕えることができれば勝ち組確定と彼を探します。ところがいつの間にか英雄の下にいるはずの仲間が集まり、爵位を得て国を興し、世界を統一してしまう……そんなお話です。
最終更新:2024-08-05 12:26:32
392085文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:76pt
ソフィアは父の爵位返上に伴い平民となった。そのため彼女は愛していたレオナルドとの婚約を解消せざるを得なかった。現在は弟のルーカスとともに市井で暮らしながら、王妃殿下の侍女として仕えている。
ある日、レオナルドは親友のエマを愛していることが発覚する。ソフィアは彼を忘れ、前に進もうとするのだが……。
そんな時、隣国から王太子とその側近たちが訪れ、事件が起こる。そして、レオナルドの企みは明らかになるのだった。
ご都合主義です。なんでも許せる心の広ーい方に読んでいただけたら嬉
しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 12:18:25
22708文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:10836pt 評価ポイント:9002pt
ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。
昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。
逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。
でも、私は不幸じゃなかった。
私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。
彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してく
れたと思った。
私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー
例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。
「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」
「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」
夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。
カインも結局、私を裏切るのね。
エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。
それなら、もういいわ。全部、要らない。
絶対に許さないわ。
私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー!
覚悟していてね?
私は、絶対に貴方達を許さないから。
「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。
私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。
ざまぁみろ」
不定期更新。
誤字脱字報告いつも感謝しています。ありがとうございます。
この作品は私の考えた世界の話です。魔物もいます。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 08:22:09
200937文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:366pt
純血の吸血鬼、真祖は人間を吸血鬼にし眷属化する。
人間と吸血鬼が争っていたのは今は昔。現在は人間の王が築いた帝国に人間と吸血鬼が共存している。
現存する真祖にもそれぞれに爵位と仕事を与えた。吸血鬼達には人間のような生活を約束し、一つだけ契りを交わした。
むやみに人間を吸血鬼化しないこと
真祖はその契りを守った。ただ彼らにとって必要な人材は各々の管轄でのみ人間を吸血鬼化して良いこととした。つまり帝国でありながら治外法権を認めたのだ。この国に親のわからない吸血鬼は存
在しない。表向きは共存を成功させた唯一の国として世界から絶対の信頼を勝ち得ている。
真祖の中で最も古い血が流れる始祖、久木野の屋敷に侵入者が現れた。その男、影島世那は主人のわからない親なし吸血鬼。久木野の嫡男である利津は侵入者である世那を何故か牢に繋がず、至れり尽くせりな部屋に閉じ込めたのだった。
始祖×元人間の吸血鬼偏愛ストーリー
※BL要素を含みます。苦手な方はお気をつけください。
※全てのレイティング付きです。15歳未満の方は引き返してください。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 07:00:00
113397文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:24pt
【TOブックスさんより書籍版第4巻発売中ですよー!】
西洋と中華の文化が入り混じる異世界。その片隅で生まれた麒凰(きおう)帝国・菊乃井伯爵家の一人息子、鳳蝶(あげは)は五歳にして終わっていた。太り切った体型に加えて、味方はゼロ。しかも、突然現れた弟・レグルスには将来、爵位継承権を巡って殺されるらしいのだ……。武器は、突然生えた日本人としての前世の記憶「料理と裁縫」のみ。そんな中、成り行きで弟を育てることになった鳳蝶だったが――「私の弟、超可愛いんですけど?」――気づけば兄バカ
全開に!? ひよこな弟のため、知育玩具を手作りしたり、茶碗蒸しを開発したり。前世の特技・家事力を総動員して、荒れた領地もコツコツ改善! 小さな一歩が神々まで巻き込み国まで変えていく、幼き兄弟の領地経営ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 06:00:00
2072380文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:214099pt 評価ポイント:110213pt
作:つきがし ちの
異世界[恋愛]
連載
N2490JH
※エブリスタ様にて「ほのぼの特集」でピックアップいただきました!
元子爵令嬢、ノエル・シュガレットは、いわゆる悪役令嬢と呼ばれる立場の令嬢に、濡れ衣を着せられました。
濡れ衣の内容は『妖精のいたずらに見せかけて、宝石が埋め込まれたネックレスを盗んだ』ということ。
もちろん記憶にないのですが、自分の部屋から該当のアクセサリーが発見されてしまったため、潔白の証明はできませんでした。
しかもその日は、婚約者もうちの屋敷にいたのでその場で婚約破棄。
そしてこの話は貴族社会に回
ってしまい、父の爵位維持のためには私を貴族社会から追放し、庶民になるしか方法はありませんでした。
落ち込んでいるところに、私は滅多に見ることのできない妖精との出会いをはたします。それも大量に。
妖精さんが美味しそうにお菓子を頬張るのをみて、みんなが喜ぶお菓子を作りたいと思うように。
その後なんだかんだあって、数年後独立し庶民として『妖精のお菓子屋さん』を開店させました。
妖精さんたちも手伝ってくれるおかげで『妖精に会えるお菓子屋さん』として人気繁盛。
しかし妖精たちが手伝ってくれるとはいえ、作り手は私一人……値段をリーズナブルにしすぎて生活は意外にかつかつ。
人気が落ちれば店を畳むしかないかもしれないことを妖精たちに伝えると……
次の日まさかの事態に!!
しかも貴族たちもうちに来るようになって……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 04:01:47
81234文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:116pt
小春として過ごした前世の記憶を持つマーガレットは、転生して今度こそ幸せになれるのだと思っていた。だけど、新しい家族も前世と同じで自分に関心がないことに気づき、自分の殻に閉じこもってしまう。
十六歳になった春。マーガレットは家族殺しと噂されるウィンター公爵に嫁ぐことになる。
この世界でもやはり幸せになれない、そうやってすべてを諦めていたマーガレットだったのだが、公爵はそんなマーガレットを優しくもてなしてくれる。
それにより徐々にマーガレットは周囲に目を向けるようになる
のだが――。
◆
一方、小春を追って異世界にやってきた蛇神は、この世界の女神であるクロリスと衝突して、記憶と能力を封印されていた。クロリスの不注意により人間に転生した蛇神は、十四歳になって自分の正体と小春のことを思い出す。
だが制約により小春に自分の正体を教えることができなくなっていた。
そんな中、両親と兄が不慮の事故で亡くなった。
ウィンター公爵位を継いだシャルルは、本当の正体を隠してマーガレットに政略結婚を申し込むのだが――。
そこにいたのは、クロリスが誇らしそうに言っていた「幸せな家庭」にいるマーガレットではなかった。
※基本マーガレット視点で話が進んでいきます。
カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 23:00:00
13286文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
日本から異世界の名門伯爵家の令嬢ゲルトルードに転生してきた私。ある日突然、一文無しになっちゃった。けれどそれは、家族を虐げてきた当主の死去に伴うもの。むしろ安堵を覚えた私は、大好きなお母さまとかわいい妹を養うために、前世の記憶を駆使してお金を稼ぐことにしました。
だってこの世界、結構テンプレなんだもの。魔法にマズ飯に貴族の学園、もしかしたら乙女ゲーム展開があるかも? まあ、地味子な私はモブ確定だけどね。いや、とりあえず結婚しないと爵位を維持できないルールになってるので、稼
ぐだけじゃなく嫁ぐほうもがんばって……がんばろうとは思ってます……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:37:16
1179184文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:155866pt 評価ポイント:83830pt
レナーテとリュークは二か月後に結婚式を挙げるはずだった。ところが二人の結婚式を一番楽しみにしていたリュークの祖父エフベルト様が亡くなったことで、状況が変わってしまう。リュークの父カレル様が爵位を継ぐと結婚を白紙にしてしまったのだ。どうして白紙に? エフベルト様の喪が明けるまでの延期ではなくて? リュークに会って彼の気持ちを確かめたい。ところがそれ以降レナーテはリュークと会えなくなってしまった。二人の運命は……。※この作品は他サイトでも投稿しています。
最終更新:2024-08-04 21:25:49
11108文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:14pt
「はじめまして、フェルリア公爵様。わたしはリーシャ·フランクスと申します。以後お見知りおきを」
「ああ。さっそく本題に入るが、私と結婚してくれないか?」
「……」
ウェルロード。この国には建国当時から続く五つの名門家があった。それぞれ役割は違うものの爵位関係なく皇族に継ぐ権力を持つ五つの家はまとめて「ロード」と言われ、人々は尊敬と畏怖の念を抱いていた。
これは不幸な環境で育ちながらも一族の悲願を胸に、前に進もうとする一人の少女の物語。
最終更新:2024-08-04 21:00:00
36542文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
宮廷文官の娘として生を受けたアストリット。貴族学校での課外授業に出て、他国からの侵略軍と遭遇するが、魔女として力が顕現し、侵略軍を退けることになる。腹黒国王に家の爵位をあげるとか、婚約者を用意するとかで断り切れず取り込まれてしまう。しかし、婚約者が頭回らなくてよかったわ。男性にほぼ興味がないアストリットの力をめぐり、報酬や美男の婚約者候補を用意すると、あちらこちらから申し込まれてしまう。今の婚約者は浮気しているし、興味もないから婚約破棄を仕掛けようか。一国の軍を相手にしてもひ
るまない令嬢は大切に思う友人と家族のために、あれこれ画策する。
この作品はカクヨムとアルファポリスにも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 15:00:00
128559文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
世紀の大発見と称される論文を書き上げたフリッカ・コロンナは、出版社に向かう途中で殺された。
気付いたらフリッカは転生し、ミドガルズ帝国の子爵家令嬢になっていた。
はーん、転生? 面白いじゃないの。
私はこのくらいじゃめげません。
前世の悲願だった論文出版のため、持ち前の知識を生かして道を切り拓いていくフリッカ。
しかしなんと、帝国には出版の自由がないらしい!
どうしようと思ったそんなとき、前世で結婚の約束をした変わり者の帝国貴族ゲオルグと再会。なんとゲオルグは流血革命を成
功させ、自らが独裁皇帝になってしまった。
「政治にも爵位にも興味ない」って言ってたのに、どうしてあなたが皇帝をやってるの!?
でも元カレが皇帝になるってチャンスかも?
その権力を利用して、私の論文を出版させてもらいましょう!
皇帝になったゲオルグに会うため、いざ帝都へ。
寄宿学校で破廉恥な授業に頭を抱えたり、男に誘拐されたり、舞踏会に参加したり。
全ては論文を世に出すため、ゲオルグの力を利用するため。
頭はいいけど恋愛赤ちゃんな天才娘と、冷酷ドエスなイケオジ(だけど実は元婚約者にベタ惚れで重ための愛情を抱えてる)皇帝が、論文出版を巡ってもう一度恋愛していくお話です。
※全7万文字ちょい。原則毎日更新します。
※なんちゃって世界観なのでなんちゃってファンタジーです
※書いてる人は天才ではないので天才描写が「ふーん……?」って感じですが生暖かく見守ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 00:20:00
41963文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:70pt
作:吝かではない
ハイファンタジー
連載
N2453JD
その日、王都に勇者パーティによる魔王討伐成功の報せが届いた。
「そうか、流石は勇者だ。あの少年たちがやってくれたか。これでわが王国も安泰ですな陛下」
「……うむ」
「どうかなさいましたか?何かご心配ごとでも?」
「いや、魔王をたおせたこと自体はめでたいのだがな。手に入れた魔王領をどうしたものかと思ってな」
「確かに……普通の貴族では魔族は到底御せませんな」
「それにまだ魔王領のすべてを平らげたわけではないようだしな」
「ならいっそ、あの勇者たちを代官にでもして
は如何でしょう」
「いや、魔王領にはこちらに降った魔族の領主たちがいる。彼らより格下の代官では手に余ろう」
「ではどうすれば……」
「よし、爵位をやろう」
「は?」
「勇者たちに爵位を与えて魔王領と魔族を任せる」
それからしばらくして勇者パーティが王都に凱旋した。そんな彼らの元に王城からの使者が訪れる。
「おい、何か褒美をくれるらしいぞ。楽しみだな」
「何くれるんだろう。金貨?金貨かな?金貨だよね?」
「儂は美味い酒でも良いのう」
「あなたは欲がないですね、もっとも欲しかない方もいらっしゃいますが」
「ねえ、待たせちゃいけないから早く行こうよ」
これから思いもよらない運命が待ち受けていることをまだ彼らは知らない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 22:12:48
10683文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
下手に整った顔立ちのせいで幼い頃から男女問わず散々な目に遭わされて来たシリウスは、人間嫌いを拗らせながらも王太子の補佐として多忙な日々を送っていたが、兄が亡くなったことによってその状況が一変する。兄の子である甥が爵位を継げるまでの五年間限定で、当主のお鉢が回って来てしまったのだ。繋ぎと言っても爵位を継ぐのに妻がいないのは問題だと、王太子命令で妻を迎えることになってしまった。
そうして初夜、妻として迎えたサフィニアに、後継である甥の立場が揺るがないよう、自分たちの間には子供はい
らないと宣言した彼に対して彼女が望んだのは、養子を迎えることだった。
女の子をひとりだけという条件で許可して、しばらく――。
過労死寸前の忙しさに家庭を顧みることができずにいたシリウスは偶然、使用人たちの不穏な噂話を耳にしてしまう。
どうやら妻と養子の容姿は似ているらしい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 20:00:00
295494文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:21190pt 評価ポイント:13864pt
辺境伯令嬢ミスティは父の辺境伯が毒殺される。悲しみに暮れる間もなく爵位を継ぐべく王宮に参上したミスティは、そこで政略結婚の相手である王太子ジェランよりいきなり婚約破棄を言い渡されるが、それはミスティの望むことであった。ミスティは神のような存在より『この世界を救え。10の異能を授ける」との夢のお告げを受けていたが、ミスティ自身には特別な能力はなかった。しかしミスティの下に10人の異能を持つ少女が集い、ミスティは王国を後にして世界を滅ぼす存在『影使いの覇王』を倒す旅に出る。一方、
婚約破棄を言い渡したジェランは廃嫡すると国王に脅され、あわててミスティの後を追う。果たして世界は救われるのか?そしてミスティやジェランたちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 22:00:00
318877文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
長年国に飼い殺しにされてきた魔女ナディアはある日、治安局から依頼された難解事件の調査に必要な薬の製造中、うっかりミスを犯して赤ん坊になってしまう。
次に目が覚めた時、ナディアは公爵家の養女として引き取られていた。しかも、公爵はナディアの遠い子孫だった。
「どう転んでも今の環境よりはマシか」。そう判断し、養女契約を了承するナディア。しかし、公爵との政略結婚を控えていた皇女や、ナディアを利用し続けたい者からの妨害で養女手続きはままならない。
養女になって次期公爵位を継ぐはず
のナディアだったが、気付けば公爵が「妻の座も空いている」と熱心に求婚してきて——?
※赤ん坊姿の主人公に求婚する訳ではないのでご安心を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:01:05
138854文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:202pt
これはどん底の二人が、幸せを掴む物語
アシルス帝国の若き公爵アルセニー・クジーミチ・ユスポフは、皇帝を巻き込んだとある事故の責任を負う形で爵位を失った。
辛うじてユスポフ公爵家が保有する子爵位を名乗ることだけは許されたが、事故のせいでアルセニーは実質的に社交界を追放されてしまった。
それ以降、アルセニーは帝都郊外の小さな屋敷に引きこもって生活をしていた。
そんなある日、アルセニーの弟でユスポフ公爵家の当主となったマトフェイが現れる。
アルセニーとマトフェイはあまり仲が良く
なかった。
マトフェイからの嫌がらせで、アルセニーは自殺未遂をしたという醜聞のあるキセリョフ伯爵家の令嬢タチアナ・ミローノヴナ・キセリョヴァと無理矢理結婚させられてしまう。
アルセニーとタチアナ。ボロボロな二人は不本意な形で結婚させられ、生活を共にすることになる。
しかし次第に二人は心を通わせ、幸せを掴む為に前を向いて行動を始めるのであった。
心に傷を負ったボロボロな二人は、周囲の目や邪魔立てしてくる者達に立ち向かう勇気を持ち、幸せを掴んでいく。
※ロシア系の名前を採用しているので男女で苗字が違います。誤字ではありません。
毎週火曜日と金曜日に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 17:00:00
47294文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:50pt
背がすらっと高くしなやかな体躯で目鼻立ちがくっきりとした容姿、それこそが美人の条件と言われている王国で、侯爵令嬢リリアーヌはとても華奢で小柄な愛らしい容姿だった。そのため周囲から散々馬鹿にされ、ついには幼少期から決まっていた王子との婚約も破棄されてしまう。美しい容姿であるリリアーヌの妹と婚約をし直す形で。
王子との婚約を破棄されたなどという醜聞を背負ったリリアーヌは、もう他の縁談も見込めず、両親によって辺境へ追いやられてしまった。
しかし辺境で失意の中暮らしていたリリアーヌ
に、思わぬ出会いがある。大国である帝国の第二皇子で、現在は公爵位を賜り騎士団長として働くフェルナンだ。
酷い怪我をしているところを光魔法で治癒したらなぜか興味を持たれてしまい、リリアーヌはフェルナンに求婚されることになる。
しかしさすがに社交辞令だろうと信じていなかったリリアーヌだが、後に正式な書状が届いたと王都から連絡が来る。リリアーヌのことを虐げ、一方的に婚約を破棄した側はこの事態に大混乱に陥り――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:20:00
166565文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8208pt 評価ポイント:2924pt
伯爵家三男のリュシアンは、常に命を狙われていた。五才の誕生日に行われたパーティの数日後、毒殺未遂により生死の境をさまようことになる。奇しくもこの事件がきっかけでリュシアンの眠っていた記憶が呼び起こされることとなった。それは前世、才能に恵まれながらも孤独のうちに死んだ宮田斎としての記憶。それからというもの人が変わったように精力的に勉学に剣術に励み、独り立ちしようと奮闘するようになっていく。悩んだってしょうがない。王位も爵位も蹴っ飛ばし、好きなように生きるために頑張ります。
初挑戦のダンジョンでは学園始まって以来のトラブルに見舞われ、休暇中には異界へ飛ばされ、なにかとトラブルに遭遇するリュシアンの次の試練は、なんと舞踏会でのダンス!?
学園の姫様ことニーナのお家騒動に巻き込まれ、リュシアンは保険医のユアンと共に失われた錬金術に挑戦することになり……
そして次なる舞台は魔界。リュシアンの元へ、魔界からの留学の話が持ち上がり……
※※※ 十三章からは、書籍版未発表作となります。※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 15:38:26
743645文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:36499pt 評価ポイント:8671pt
「すまない、ヘレナ、クリス。ディビッドに逃げられた…」
父が、土下座した。
「・・・やっぱり・・・」
「そうなるよな」
元・金髪碧眼の美青年だった父は、気前が良いことが長所だ。
友人をとても、とてもとても大事にする。
しかし、それは短所であった。
『友人』の頼みを安請け合いしては裏切られ、ヘレナとクリス姉弟の生活を脅かし続けた。
唯一の資産だったタウンハウスも抵当に入り、子爵位も返上するしかない状況に陥ったその時、父は挽回の一手を打った。
それは、『ヘレ
ナを嫁に出すことで報酬を得、とりあえずタウンハウスは維持』。
身もふたもない契約結婚だ。
相手は植民地支配で提督を務めて帰国したばかりのリチャード・アーサー・ゴドリー伯爵。
いずれ侯爵位を継ぐ金髪碧眼の美青年で不釣り合い過ぎた。
そして、早々に明かされる真実。
「侯爵位を継ぐまでの二年間、両親の前でのみ妻のふりをするのがお前の仕事だ」
美青年も金髪碧眼も、もううんざりの、ヘレナ・リー・プライトン子爵令嬢十七歳。
母譲りの「ぼんやり顔」では舐められ易く、嫁ぎ先ではまず、当然ながら冷遇される。
しかし母を亡くして五年、辛酸をなめつくした令嬢はくじけない。
「ぼんやり顔だからって、性格までぼんやりしているわけじゃないの」
今回も強い少女の奮闘記、そして、そこそこモテ期(←(笑))を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:17:32
571225文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4488pt 評価ポイント:2356pt
両親があまりにも金に無頓着なレングア男爵であるエトナス家に生まれたロザリンドは学校を卒業後、領内の収益を上げるために自分の社交界への道と機会をすべてふいにしてきた。
使用人の数を減らし、自分が出来ることはすべてやる。そんな涙ぐましい努力を重ねるロザリンドはとんでもない本を見つける。
どこをどう見ても不適切な支出。
毎年同じ金額を10年にもわたって捻出していたのである。
何のために支出しているのかわからず、よもや闇の金ではないかとロザリンドは気が気ではない。
もし、これが闇の金
で公になれば最悪領地没収と爵位を失い没落どころの話ではなくなると思ったロザリンド。
事実を知ろうとロザリンドは父に聞くも、ロザリンドの父は頑なにその目的と理由に口を閉ざしてしまう。
そこで元来正義感が強い性格のロザリンドが、真偽のほどを確かめるために資金の送り先であるベアニアル伯爵家の所有するサノーン城へ単身向かうのであった。
そこでメイドのロザリーとして潜入して証拠を掴もうと機会をねらっていると伯爵が共を連れてサノーン城へやってくるとの知らせが入る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 22:00:00
72284文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:エノキスルメ
ハイファンタジー
連載
N8354GR
ノエイン・アールクヴィストは性格がひねくれている。
大貴族の妾の子として生まれ、成人するとともに辺境の領地と底辺爵位を押しつけられて実家との縁を切られた彼は考えた。
「あのクソ親よりも立派な領主になって、愛に溢れた生涯を送ってやろう」と。
領民を愛し、領民から愛されるよう貴族としての責務を果たそう。
隣人領主たちと友好を結び、共存共栄を目指そう。
これはちょっぴり歪んだ気質を持つ青年が、自分なりに幸福になろうと人生を進む物語。
※カクヨム様、アルファポリス様にも掲
載させていただいています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 12:00:00
1851843文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:117424pt 評価ポイント:64268pt
『ハイ&スラッシュ』という世界的に人気のゲームがあった。
司はそのゲームの隠しルートを初クリアしたことで転生特典ルートが開放された。
新規開始でそのルートを選ぶと、彼は意識を失い、次に目を覚ますと赤ん坊に――――。
与えられたのはユニークスキルと自分の記憶のみ。スキルポイント制がないため自分の努力でスキルやアーツを開花させることになった!?ユニークスキルを使って自由に世界を旅しながらメインルートの手助けでもして世界の破滅を防いでいこうと考える司。その為に自分が魔王を
倒すよりも主人公を支援し魔王を倒させようとするが…
簡易的な流れ(予定は未定)
転生初期編
ユニークスキルの使い方を実体験で学びながら村と自分のために頑張ってると何故か闇堕ちする予定の聖女候補を救うことに!?ここから新たな展開へとつながって…!
鍛錬編 アーツ取得 スキル取得?
自分の無力さを知った司はユニークスキルを更に強くする為に武器の流派を学ぶ目的で街へ移住する!ここで新しく帝都の人等と出会って…
推薦状をもらって流派の門を叩く
新たに槍術 斧術 魔法に手を出す。
冒険者ギルドへ
様々な依頼をこなす中、ヒロインとは関係ないキャラ達を助けたりする?
学院編
様々な強敵との対戦や狩り、鍛錬を経た司は主人公達との関わりを増やす為に帝都の学院へと入学するのだが、魔王配下達が暗躍し始めており…
貴族編
今までの努力や結果が評価され爵位を貰うことに。しかし、ゲームになかった内政要素などで困惑する司だが自分に出来ることをやっていくうちに…
スキルとアーツの違い
スキル「剣術」→アーツ「スラッシュ」
→アーツ「スラスト」
このゲームにはランク概念が存在する。
魔法は属性、それ以外は流派となっている。
流派
攻撃 龍神流
防御 水神流
バランス 武神流 など
それによって名乗りを変える。
例えば
龍神剣使い 上級
武神流 剣王 槍王など
基本属性 下級から中級下位
火 水 風 土 光 闇
進化属性 中級上位〜上級認定
炎 氷 嵐 自然 聖 暗黒
冒険者ランク
下級 アイアン
中級 カッパー
上級 シルバー
王級 ゴールド
帝級 プラチナ
聖級 ミスリル
神級 アダマンタイト折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 07:43:02
40407文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:190pt
☘19世紀ヨーロッパ風の架空大陸を舞台にした転生サスペンスファンタジー☘
クローナ神話で邪神リーリナに呪われ死を奪われた存在――不老不死者【イモゥトゥ】。イモゥトゥの肉体は死なないけれど、その内にある魂は死を迎える。すべての知識と記憶を失い赤ん坊のようになる。それをイモゥトゥの【新生】と言う。
イモゥトゥ研究者のセラフィアは恋人ルーカスに殺され、気づくとかつての使用人ユーフェミア(愛称ユフィ)になっていた。【新生】で魂が死んだユーフェミアの体に、セラフィアの魂が【転生】
したのだ。
ルーカスはなぜセラフィアを殺したのか。そこには【新生】を間近に控えたラァラ神殿の聖女イヴォンの存在が大きく関わっていた。
19世紀ヨーロッパ風の架空の大陸を舞台にしたサスペンスファンタジー開幕。
☘主要登場人物☘
セラフィア・エイツ(ヨスニル共和国エイツ男爵家)
ユーフェミア・アッシュフィールド(イモゥトゥ/エイツ家の元使用人)
ルーカス・サザラン(ロアナ王国サザラン伯爵家)
アカツキ・ケイ(ヨスニル共和国ケイ公爵家)
イヴォン(ロアナ王国ラァラ神殿所属)
※他の登場人物は作品内で随時一覧を掲載する予定です。
☘略年表☘
249年 ロアナ王国でリーリナ神教が禁教となる
271年8月 ウチヒスル奇病事件(ロアナ王国)
397年1月1日 エリオットがサザラン伯爵位継承(ロアナ王国)
402年 狼少女処刑(ロアナ王国)
402年 廃村ウチヒスルの再開拓開始(ロアナ王国)
405年9月1日 ラァラ神殿完成
408年 ウチヒスル城完成(ロアナ王国)
467年11月〜471年1月 イス・シデ大陸間戦争
470〜510年頃 中央クローナ革命期(ヨスニル共和国・ザッカルング共和国他:王政から共和制へ以降)
506年 イモゥトゥ目撃情報が新聞に掲載される
514年11月30日 クローナ大陸横断鉄道全線開通
552年5月7日 ソトラッカ研究所がイモゥトゥの存在を公表
555年7月20日 セラフィア死亡
※エブリスタとカクヨムにて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 10:00:00
229436文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔術師は、99回の転生で多くの絶望を溜めていた。
無実の罪で罰せられ、ダイニングテーブルに着くことを許されず、奴隷のように働いた。
魔術師は“愛”を知らなかった。
100人目の魔術師の名前はシリル・ラト。
半年前にラト伯爵が事故で急逝し、事業を一任された兄の代わりに伯爵位を預かることになった。
しかし、シリルは魔力回路に異常を来し、生活をすることでやっとの状態である。
それにより、シリルは魔法を使うことができなかった。
唯一の取り柄を失ったことで、魔術師の心の壁はより一層に
高くなる。
99回の転生の中で“愛”に一度も手が届かなかったことで、魔術師はシリルが周囲から溺愛されていることに気付いていなかった。
自分には愛される価値がない。魂が穢れてしまった。
シリルは周囲の者に心を閉ざしていた。
幼馴染みの男爵令息、子爵令息、侯爵令息兄弟、何でも屋兄妹。彼らは多種多様な愛をシリルに注いでいた。
しかし、シリルの心を知る影たちの愛は少し違っていた。
愛に鈍感になったシリルと、愛に気付かせたい人々の闘い、そして崩れゆく世界を詩的に表現しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 17:00:00
8633文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ナトミー子爵家の四女ロザリンドは、三百年後からの逆行転生者だ。彼女は父に溺愛され過ぎたばかりに、領内に軟禁されていた。そして、爵位継承の為の勉学に時間を費やす日々を送ることになるが、来世である罪人の記憶は気晴らしぐらいにしかならなかった。
そんなある日、公爵夫人となった姉から皇都で催される皇太子の婚約パレードの招待状を譲り受けたことで、ロザリンドの人生は大きく変わる。
皇太子リヴウィルは、来世で愛を誓い合い、罪人である彼女を救い出した末に死んだ看守の少年と瓜二つだったのだ。
彼と交わした約束を思い出し、ロザリンドは皇都へ行くことを決意するが、既にリヴウィルは皇太子妃と仲睦まじく暮らしていた……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 00:20:24
122924文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
作:C・ハオリム
ハイファンタジー
連載
N4757HZ
脳みそ筋肉な武闘派の伯爵家の長男のシドレ・ブッコワースは、家系に似合わぬ優男であった。
父で現当主のマグナが怪我により執務(筋トレ)できない状態になった時、継母が次期党首を実子にするため動き出す。
元より、爵位とかなんだかんだの面倒が嫌いなシドレは、自らの命を守るため出奔するのであった。
最終更新:2024-07-16 15:36:08
261933文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
モブ主人公 本来ならただの悪役令嬢[侯爵]の下っ端Aで、とっても弱い。、、、はずだった。原作でも一応{伯爵位}だったが、何故か公爵家に。
転生者の彼はとんでもない仕方でレベルアップ、そして世界を平和に変えて行こうと頑張り始める。
悪役貴族チートモブ系ファンタジー
最終更新:2024-07-13 22:38:10
16299文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:4pt
侯爵令嬢イリス・カレリアは妹に婚約者を奪われ、さらに実家の借金を肩代わりした元平民の成金商人、ルーカス・ストック男爵の元に嫁ぐことになった。
「俺は金の力で爵位を得た成金だ。貴族社会の情報や不文律のマナーに関しちゃ分からねえ。俺に、あんたの知る王都の全てを教えてほしい」
「地味で空気な私でよければ貴方の力になります、ルーカス様」
元貴族令嬢の知識と教養で夫ルーカスを支え、幸せになっていくイリス。その頃王都に残した妹と家族は、「地味な空気」と馬鹿にしていたイリスの支えを失い
、どんどん没落していくことに……
※3.5万字程度、完結保証。集中連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 11:35:33
109274文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:116598pt 評価ポイント:78044pt
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アス
トラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※Aruka名義でアルファポリスに投稿していた作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 09:52:02
72841文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6074pt 評価ポイント:2952pt
不器用で、真面目だと言われるけれど融通が効かないだけ。自分をそう評する第一王子マチアス。
幼い頃幼馴染とふたりで机を並べ勉強をしていた時、「将来どのように生きていくか、今から考えておくことも大切です」と家庭教師に問われた。
幼馴染カナメは真面目な顔で「どこかの婿養子にしてもらうか、男爵位をもらって生きていきたいです」と言って家庭教師とマチアスを笑わせた。
今もカナメは変わらない。そんなカナメが眩しくて可愛い。けれど不器用で融通が効かないマチアスはグッと我慢するのである。
✔︎ 美形第一王子×美人幼馴染
✔︎ 真面目で自分にも他人にも厳しい王子様(を目指して書いてます)
✔︎ 外見に似合わない泣き虫怖がり、中身は平凡な受け
✔︎ 美丈夫が服着て歩けばこんな人の第一王子様は、婚約者を(仮にそう見えなくても)大変愛しています。
✔︎ 美人でちょっと無口なクールビューティ(擬態)婚約者は、心許す人の前では怖がり虫と泣き虫が爆発する時があります。
➡︎ 章や作品タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではいただいたリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 婚約式後設定には『✿』が付いています。
!ATTENTION!
【「セーリオ様」「カムヴィ様」共通の話 】
こちらに入っている小説は『セーリオ様の祝福』と『セーリオ様の祝福:カムヴィ様の言う通り』の両設定共通の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 07:10:00
40197文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
歴史に関係する用語について色々説明をしてみたいと思います。
体系的にではなく、思いつくまま不定期に掲載させていただきます。
知ってる筈の用語にこんな意味があったのかとか、こんな説があったのかなど新たな発見があれば幸いです。
最終更新:2024-06-15 06:00:00
117139文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
作:詩葉 豊庸(旧名:堅茹でパスタ)
ハイファンタジー
連載
N0142IO
とある大陸にある小国、マスル王国。ここには純白令嬢とまで呼ばれる美しい人物がいた。
公爵位を持つバルク家の令嬢、フィオレンティナ=フォン・バルクである。
知と美貌を兼ね揃え、人を惹きつける天性の才能を持つことから多くの人に慕われ、その名を知らないものはいないほどだった。
だが、そんな完全無欠な令嬢には人知れない裏の顔があった。
純白と称された彼女の中身は脳筋思考で突き進む『脳筋令嬢』だったのである。
最終更新:2024-06-09 20:11:28
37539文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:50pt
クライエ子爵家の長男として生まれたアークは、行方不明になった両親に代わり、新領主となった。
自分になんの才能もないことを自覚しているアークは、優秀すぎる双子の弟妹に爵位を譲りたいと思っているのだが、なぜか二人は兄を崇め奉る始末。
崇拝するものも侮るものも皆、アークの無自覚に引き起こすゴタゴタに巻き込まれ、彼の凄さ(凄くない)を思い知らされていく。
勘違い系コメディです。
主人公は初めからずっと強くならない予定です。
最終更新:2024-05-28 13:20:00
63607文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:56pt
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い1
0歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 16:30:00
502304文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:32484pt 評価ポイント:19338pt
作:MAKIYA
ハイファンタジー
連載
N4874HY
魔法帝国の異名をもって呼ばれ、大陸に覇を唱えるライエルク帝国。その中でも特異な地位である、帝国最大貴族のバージェス公爵家の次期当主は、若干12才の少女、アルシンダだった。
2歳で母を、5歳で父を亡くした彼女は、帝国の思惑、一族の陰謀を制して公爵位を継ぐが、折しも剣と魔法の時代は終わりを告げようとしていた。
建国時から魔法使いの加護厚い帝国は、大陸での覇権を維持するため、大幅な変換期を迎えることとなり、バージェス公爵家もその影響を受けることとなる。
時代の転換期、強大な魔
法使いの思惑と、未だ年若い少女である公爵の願いは果たして、叶うのか・・・
シリアスというには、少し軽い文章のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:06:32
64915文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
穢れを祓うことができる一族として、帝国に認められているロルシー家。獣人や人妖を蔑視する人間界にあって、唯一爵位を賜った人妖一族だ。前世で最強人生を送ってきた安倍晴明は、このロルシー家、末の息子として生を受ける。成人の証である妖への転変もできず、未熟者の証明である灰色の髪のままの少年、それが安倍晴明の転生した姿だった。
最終更新:2024-04-15 15:06:55
176269文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:780pt 評価ポイント:436pt
辺境の騎士爵家の三男に産まれたダリウは、国境の砦で騎士として励んでいた。
そんな中、功績が認められ騎士爵位を与えられると同時に王宮の騎士団に入団するようにとの命が下る。
叙任の場で目にした第3王女にひと目で落ちたダリウは、必ず娶ると決意するが…
身分の差を乗り越え、愛する王女を妻にするため奮闘する一人の騎士の成り上がりストーリー。
最終更新:2024-03-29 22:28:09
53136文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
主人公ハレファスは、今の貴族社会、魔族を軽視する社会に疑問を感じていた
しかし、そんな自分の考えは世間一般からは特異な目で見られるのは理解していたため、口に出したことはなかった
カシミ=エルニワトン帝国では13歳の男爵以上の爵位の者は、帝都にある、カシミ学園に入学することが決まっていた
来年で13歳になり、かつ公爵家長男のハレファスも入学することは決まっていた
そんな入学を控えた七日前の夜、故郷最後の冒険と称し、山脈を登ることにしたハレファス
濃霧が立ち込める中、軽い
足取りでずんずん進んだ先には1軒の屋敷が
こんなところに屋敷なんてあったのかと、好奇心旺盛なハレファスは中に入る⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:40:00
150217文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
一代のみの爵位を授かったばかりのダロト男爵家
一人娘メイリアと名のある貴族との婚姻で堂々と貴族の仲間入りするはずが断られてしまう
相手に怪我を負わせられたメイリアは、新聞で持ちきりの騎士と王女に憧れて、身を守ってくれる侍従を二人買う
家を追い出されるも、愛する家族のためどうにか名誉を得ようと考えていると
偶然出会った大公に"探偵"をしてくれれば名誉と継承権のある爵位を手に入れられると取引をもちかけられる
そうしてメイリアは断る理由もなく探偵とな
り解決することとなった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 13:40:08
78890文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
社交界、中央ホールのど真ん中で
「ヘレナ=ジェンキンス!お前との婚約を破棄する!」
そんなセリフと共に婚約破棄承諾書を突きつけられ、目の前で新しい婚約者であろうアンナ=サンテーレ子爵令嬢を愛おしそうに見つめるジード=ハブリック侯爵令息。
ジードは女癖は悪いけれど、家柄、容姿、信頼…全てを兼ね備えた男であった為に、ヘレナは爵位も下の女に婚約者を取られたあげく、こんな屈辱的な形で破棄され、そのまま毒入りのワインを飲み自害した―――
はずだった。
目を覚ますと、17歳のヘレナに
戻っているではないか。
17歳で社交界デビューするヘレナは、そこでジードに一目惚れし交際に発展するのだが…。
こんな結末にはもうしない、新しい人生を歩み今度こそ幸せになる!と誓ったヘレナ。
そんなヘレナに、1度目の人生では無かった出来事がどんどんと舞い込んで――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 11:51:23
3122文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
ゴルダ王国第2王子ミハイルの婚約者であったキンジェ伯爵家のサラナは、ミハイルが学園で出会った平民の聖女との真実の愛を理由に、婚約解消される。爵位を返上したキンジェ家は、母の祖国である隣国ユルク王国へ移住し、そこで新たな人生を送ることになった。
中身はアラフォー(サバ読み)のサラナが、ユルク王国で平凡に生活する筈だった物語。
★長編です。更新はゆっくりの予定。
最終更新:2024-03-07 12:00:00
344337文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:110044pt 評価ポイント:57950pt
伯爵令嬢がいつの間にか第一王妃になっていたお話です。(予定)
※ただ設定を書き連ねただけの駄文です。
※主人公と王太子の恋愛要素は一切ありません。
※主人公と王太子以外の恋愛要素が存在します。(予定)
※愛のない結婚普通にします。(予定)
※家族愛はあります。
※タイトルは適当につけました。
※主人公含め登場人物の半数が、一種のチート能力の持ち主です。
※これは元々、計12人いる王子王女の恋愛模様+αのお話でした。本作は第5王子編に分類されます。
12人のうちBL3組、G
L3組、NL6組で、本作は恋愛要素無しのNLに一応分類されます。王太子をNL組に組み分けたあと、王太子のお話がNLにならなかった結果、意味不明の恋愛要素無しのNLです。
※魔法が普通に使えるファンタジー設定です
※バトル要素もありますがチート持ちのためピンチには陥りません。かるーく終わります。
※爵位は上から公爵→侯爵(辺境伯)→伯爵→子爵→男爵の設定です。男爵より下の爵位も一応ある設定ですが今のところ出てきません。
ただ設定を書き連ねただけの駄文です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 02:31:19
15228文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは、乙女ゲームの世界。
中世ヨーロッパ風の世界の学園を舞台に、攻略対象達と、男爵位のヒロインが、身分の違う攻略対象と恋を繰り広げ、幸せになるため用意された世界だ。
だが……
「私は鈍感じゃなくってよ!学園のイケメン達、制覇してやるわっ!」
馬車に乗りながら大声でオホホホホッと高笑いをする少女は、この世界のヒロイン!?
乙女ゲームのヒロインといえば清廉なイメージがあるだろう。この世界でもそうだったはずだった。けれども、ほとんど原案の段階でボツにされたこの乙女ゲームの世界は…
…ヒロインの性格、ひいては設定そのものまでがねじ曲がっていた……
そんな性格がねじ曲がったヒロインが逆ハーレムエンドを目指すがことごとく邪魔されてしまい……?
性格の悪いヒロインが逆ハーレムエンドを目指す、学園物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 20:48:59
1126文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【※注意】
万単位の皆様のお陰で何とか小説を書かせて頂いているモフモフ筆者の創作資料っす。
活動報告で出しているネタも多いのでご存知の方もいるかもしれません。
物語にリアリティを持たせるため、ある程度の科学的な知識や、歴史的概要が必要だと思います!!
そして、割と拘る小生が調べた内容をついでに公開しようかなと……
そして、あくまで個人的に調べた内容なので、論文のように堅苦しく出典を乗せたりもしてないのです(;'∀')
つまり、へっぽこ筆者のメモに過ぎません(笑)
最終更新:2024-01-29 02:25:29
35910文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3050pt 評価ポイント:1514pt
※改稿リメイク版です。
【あらすじ】
「このっ恥晒しめ! お前のような出来損ないを育てたつもりはない!下級職『鍛治士』でスキルが『鑑定士』とは飛んだ晒し者よ」
この世界では15歳で成人とされ、『加冠の儀』を受けるのが慣例とされている。
その『加冠の儀』にて天賦の適正職『鍛冶士』、天賦のスキル『鑑定士』を授かった俺。
『鍛冶士』は下級身分・劣等身分の人間が、生誕した時からあわよくばと祈り、ほんの超低確率で引き当てては、パーティーが始まってしまうくらいのレベルの職。
貴族
からしたら、生誕した時からこんな下級でド底辺職なんかを引き当てないでくれと天を煽りながらお祈りをするくらいの、下級職。
『鑑定士』はハルバルーン王国でこれまで引き当てた人間すら居ないし、引き当てた奴を見た事も無い!ってほど、最早、『鑑定士』って何?ってレベルの、ダメダメ最下級ゴミスキル。
『鑑定士』と聞くと、道具やら武器などを鑑定するってイメージは出来るのだけど……
そもそも、道具を鑑定する必要ってあるの?
その道具を作った人呼んできて、素材やら強度とか直接聞いちゃえばいいんじゃ無いの?みたいな、鑑定士なんて不必要とされているくらいのレベルのスキル。
代々続く由緒正しい貴族家の長男として生まれてしまった俺は、家族の期待を一身に受けながらも、貴族家にはなんとも相応しくない下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』を授かった故に、家から追放の身となってしまう。
授かった天賦の適正職『鍛冶士』には意外な有効性があるのだと発見して、俺には大きくありふれた才能がある事に気付く。
そう。
貴族家には相応しくないと罵られた下級職『鍛冶士』、最下級ゴミスキル『鑑定士』は、大商人として開花する片鱗だった。
そして、憎たらしい弟を越え、俺を追放した父をも越す最強へと繋がっていた。
俺を見放し家を追放した父、そして俺を蔑んだ弟も、俺を見下した奴全員見返してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:11:16
22722文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
サントレス大陸西部に存在しているレスタン帝国。豊かな土地を持ち、平和な国民の暮らしが垣間見える、建国300年の歴史を持つ大国だ。
そして300年の間、他国からの侵攻を全て跳ね除けてきた強国でもある。
この国では皇帝・皇族のもとに5つの貴族が直属しており、この貴族達が守護者として国を支えている。
その名は『伍戦貴族』。
建国時代、それぞれが数え切れないほどの武功を上げ、その名を轟かせ、建国後も幾つもの侵攻を防いできた。
その功績と帝国への忠誠に初代皇帝は深く感謝し、5つの
貴族にそれぞれ特別な爵位を授けた。
『護爵家』
『森爵家』
『炎爵家』
『氷爵家』
『雷爵家』
爵位につけた名はその一族の象徴である異能力から付けた。
現在では帝国の重臣や将軍などの役職を得て、帝国を支えている。
そんな中で、氷爵家のノア・グランス=ド=イグナシアは破天荒で自由人な父から半ば無理やり当主の座を譲られてしまう。
多くの理不尽に見舞われるがそれでも、ノアは皇族に、皇帝に、帝国の為に尽くす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 21:04:02
3662文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたら悪役令嬢だった……?!
ふさげないでよっ!
なら、私がヒロインの座を奪って見せる!
死亡エンドなんて絶対ごめん!
ハーレムエンドを目指します!
登場人物もろもろ
ドキコイ
→大人気の乙女ゲーム
男爵家に引き取られた元庶民の主人公と魔術学校での恋愛シミュレーションゲーム。
ローズマリー・ベルンシュタイン
ドキコイの悪役令嬢。
ラインハルトの婚約者。
ユーリを陰でいじめているはずだが……?
ユーリ・メンデルベルク
ドキコイの主人公。
庶民だったがメンデ
ルベルク男爵に引き取られた。
心優しい女の子のはずだが……?
「攻略対象たち」
ラインハルト・デ・アンドリュー
ランデル帝国の第一王子。
ローズマリーの婚約者。
常に笑顔で男女ともに人気がある。
リュカ・ベルンシュタイン
ローズマリーの義理の弟で身辺保護をしている。
背が高く心を閉ざしているはずだが……?
アントン・レンジャレス
明るく気さくで侯爵位を持つ。
暇さえあれば木の上で寝ている。
―何故木の上で寝ているのか? 個性がない俺に設定をつけ足すためだよ、だそう。
個性がすごい面々の中でモブにはなりたくないそう。
ガイア・アンドリュー
ランデル帝国の第二王子。
ユーリやローズマリーより1歳年下。
甘えん坊でドジな犬系男子、いや犬系王子?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 22:01:06
698文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢であるシャーリーンの婚約者はいつでも妹のマデリーンに奪われてしまう。容姿、性格、爵位、年齢……新しく婚約する相手のステータスがどんなに違えども、マデリーンは「運命の恋に落ちてしまったのです」の一言でシャーリーンから婚約者を奪ってしまうのだ。
沢山の運命の恋に落ちる妹にも、直ぐに心変わりをする婚約者にも、面白おかしく自分達の噂をする貴族社会にもいい加減うんざりしたシャーリーンは思い立つ。
「そうだ!神様の花嫁になればもう妹に婚約者を奪われることはないんだわ!!」
※アル
ファポリス様で先行更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:16:23
18625文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:70pt
作:アイゼン・ジム・トンプソン
アクション
連載
N6531CS
中国地方出身の俺は、断食して、「ダライラマの粉」を飲んで、意識を失って、どこかに飛ばされて、イケメンに騙されて、領主にされてしまう。
爵位持ち当主には「加護」という能力付与権限が存在し、それぞれの領土は加護を生かした発展を遂げていた。俺の領土は帝国でも並外れた武家であり、加護も戦闘特化のチート性能。しかし、今は帝国は400年続く太平の世。並みいるチート軍勢もただの金食い虫にすぎない。
暴発寸前の軍部を抑えつつ、平和な世の中での発展を目指す領主の物語。
最終更新:2023-09-20 04:52:28
360504文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:193pt 評価ポイント:85pt
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