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検索結果:399 件
その世界には魔法があった。
第一次世界大戦後、イギリス海軍拠点スカパフローにて拘留中のドイツ艦隊70隻あまりが消えた……。
それから20年あまりが経過した1940年。異世界から侵攻してきたムンドゥス帝国によって世界は大戦に巻き込まれていく。南半球へ攻め入り、着実にその領域を広げた異世界帝国は、ついに北半球にも侵略の魔の手を伸ばしてきた。
アメリカ太平洋艦隊がハワイ沖にて撃滅され、大日本帝国海軍が誇る連合艦隊も、トラック諸島に襲来したムンドゥス帝国艦隊と交戦するも大敗
を喫してしまう。
追い詰められる連合艦隊だったが、その救援に現れたのは、ワシントン海軍軍縮条約の結果、標的艦として沈められたはずの戦艦『土佐』らと、スカパフローで自沈したドイツ艦を再生した秘匿艦隊だった。
魔法技術研究部=魔技研の手によって蘇り、新たな姿となった艦と兵器を携え、日本は、異世界からの侵略者に立ち向かう。
※カクヨム、ノベルアップ+にも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 08:13:15
1722588文字
会話率:41%
IN:5pt OUT:18pt
総合ポイント:1434pt 評価ポイント:716pt
太平洋戦争の末期、絶望的戦局の中。各地で特攻を含めた戦いに臨む日本帝国陸海軍艦艇、部隊のうち、幾つかの艦艇や部隊、航空機が突如として見知らぬ異世界に転移させられた。異世界で圧倒的な武力を持ち、彼らは、異世界の情勢を引っ掻き回して行く。
最終更新:2024-07-03 22:43:51
284839文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:118pt
「我々は400年前にいるのか」
1941年12月、大東亜戦争開戦に伴い、マレー、フィリピン制圧のために、海上移動していた大日本帝国陸海軍、皇軍の諸部隊は驚愕することになった。
状況の異変を把握し、更に情報収集に努めるのにも、中々皇軍は手間取ってしまい、1541年12月にいることが、ようやく分かった。
取りあえず、フィリピンを仮の根拠地にした皇軍の主力は、祖国の日本を目指す。
戦国時代の戦乱の下にあり、困窮している天皇陛下をお救いし、衰微している国体を回復するために。
そして、この出来事は、当時の日本に割拠していた諸勢力にも多大な影響を与え、更に世界にも徐々に影響を与えることになり、歴史を大きく変えていった。
また、その皇軍の中には、上里松一という海軍少尉がいた。
対米戦の中で戦死を覚悟していた彼は、戦国時代に生きる中で家族を作り、更にその家族が更なる人とのつながりを育んでいく。
その中には、史実で名を馳せた人物もいることになる。
そして、史実で名を馳せた人物も、また史実とは異なる人生を歩むことになる。
そんな80年余りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 19:35:05
2441607文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:11683pt 評価ポイント:5583pt
作:空松蓮司@2シリーズ書籍化
現実世界[恋愛]
連載
N1983HZ
次代のVtuber四天王として期待される4人のVtuberが居た。
月の巫女“月鐘(つきがね)かるな”
海軍騎士“天空(あまぞら)ハクア”
宇宙店長“七絆(なずな)ヒセキ”
密林の歌姫“蛇遠(じゃおん)れつ”
それぞれがデビューから1年でチャンネル登録者数100万人を突破している売れっ子である。主人公の兎神(うがみ)も彼女たちの大ファンであり、特に月鐘かるなは兎神の最推しだ。
彼女たちにはある噂があった。
それは『全員が同じ高校に在籍しているのでは?』という噂だ。
根
も葉もない噂だと兎神は笑い飛ばすが、徐々にその噂が真実であると知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 18:13:02
159595文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:1448pt 評価ポイント:928pt
1683年、城塞都市ウィーンはオスマン帝国の大軍に包囲されていた。
第二次ウィーン包囲である。
戦況厳しいウィーンからは皇帝も逃げ出し、市壁の中には守備隊の兵士と市民軍、避難できなかった市民ら一万人弱が立て籠もった。
彼らをまとめ、指揮するウィーン防衛司令官、その名をシュターレンベルクという。
敵の数は三十万。
戦況は絶望的に想えるものの、シュターレンベルクには策があった。
ドナウ河の水運に恵まれたウィーンは、ドナウ艦隊を蔵している。
内陸に位置するオー
ストリア唯一の海軍だ。
彼らをウィーンの切り札とするのだ。
戦闘には参加させず、外界との唯一の道として、連絡も補給も彼等に依る。
そのうち、ウィーンには厳しい冬が訪れる。
オスマン帝国軍は野営には耐えられまい。
そんなシュターレンベルクの元に届いた報は『ドナウ艦隊の全滅』であった。
もはや、市壁の中にこもって救援を待つしかないウィーンだが、敵軍のシャーヒー砲は、連日、市に降り注いだ。
【主な登場人物】
シュターレンベルク…ウィーン防衛司令官。オスマン軍の包囲から市を守る。
リヒャルト…シュターレンベルクの息子。プライドは高いが無能っぷりをさらけ出してしまう。
マリア・カタリーナ…シュターレンベルクの娘で、フランツの妹。偏屈でトラブルメーカー。
フランツ…シュターレンベルクになつくパン屋。変人。
グイード…シュターレンベルクの従兄弟で右腕的存在。歌手志望だが、ひどい音痴。
バーデン泊…有力諸侯。シュターレンベルクに反発心を抱いている。
ルイ・ジュリアス…フランス出身の貴族。リヒャルトと仲が悪い。
ヨハン…ウィーン市長。シュターレンベルクとはそりが合わない一面も。
アウフミラー…ウィーンに住む絵描きの青年。マリア・カタリーナの恋人。
エルミア…シュターレンベルクの愛人。
※完結済。毎日更新します※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 12:40:00
119644文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
兵棋演習の結果、洋上航空戦における空母の大量損耗は避け得ないと悟った帝国海軍は高価な正規空母の新造をあきらめ、旧式戦艦や特務艦を改造することで数を揃える方向に舵を切る。
そして、昭和一六年一二月。
日本の前途に暗雲が立ち込める中、祖国防衛のために改造空母艦隊は出撃する。
「瑞鳳」「祥鳳」「龍鳳」が、さらに「千歳」「千代田」「瑞穂」がその数を頼みに太平洋艦隊を迎え撃つ。(アルファポリスにも投稿しています)
最終更新:2024-07-03 06:56:29
13457文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:134pt
「合衆国海軍ハ六〇〇〇〇トン級戦艦ノ建造ヲ計画セリ」
米国駐在武官からもたらされた一報は帝国海軍に激震をもたらす。
新型戦艦の質的アドバンテージを失ったと判断した帝国海軍上層部はその設計を大幅に変更することを決意。
六四〇〇〇トンで建造されるはずだった「大和」は、しかしさらなる巨艦として誕生する。
だがしかし、米海軍の六〇〇〇〇トン級戦艦は誤報だったことが後に判明。
情報におけるミスが組織に致命的な結果をもたらすことを悟った帝国海軍はこれまでの態度を一変、貪欲に情報を収集・
分析するようになる。
そして、その情報重視への転換は、帝国海軍の戦備ならびに戦術に大いなる変化をもたらす。(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 06:55:19
18664文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:142pt
防衛大学を目指そうとする主人公羽鳥侑人
しかし、父である和樹に猛反対されてしまう。
和樹の父は太平洋戦争にて戦死した軍人であり、父を知らずに育った和樹は大の軍人嫌いであった。
猛反対にあった侑人は祖父の家に転がり込み、そこで祖父について調べてみようと考える。
和樹に言われるまで名も知らなかったし、知ろうと思わなかった祖父
羽鳥文彦
一体文彦はどのような軍人であったのか、どのように戦いの中で命を落としたのだろうか。
何も知らない祖父の実態が当時の
証言者によって見えてくることになる
「俺に祖父のことを教えてください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:02:55
40322文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
ベルリクは好んで譲らず先頭に立って突撃する指揮官の鑑。知恵と勇気と狂気に優れる。
戦争に臨んでは油断しない。物量優越、火力優勢、奇襲攻撃、機動作戦、縦深防御、水陸共同の努力を惜しまない。
合理で無慈悲。虐殺、焼討、略奪、焦土戦を躊躇しない。必要なら目玉を抉った捕虜を敵へ送り返し、脅迫に女子供を嬲り殺す。
世界を血で濡らして焼き焦がし、勝利と死体と廃墟を積み上げては暴力に物を言わせる好戦的総力戦文化を創造する。
この世界に国際条約は存在せず、大義や国益があっても正義
や悪に容赦や人権は無い。
ファンタジーは火力で粉砕出来る。
*地図、戦図有り
*カクヨム併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 21:22:40
5403879文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14662pt 評価ポイント:4066pt
作:アシッド・レイン(酸性雨)
ハイファンタジー
連載
N4747FC
小説なんかでよくある異世界と繋がる話。
しかし、もし本当にあったとしてもそれはあくまで他人事。
自分には関係ない話だった。
ただ、僕は自分の好きな模型を作り、理想のジオラマを作っていく。
そのはずだったんだが…。
だが、今、目の前に広がる光景は間違いなく僕が作ったジオラマが現実化した景色だった。
港には僕が作った軍艦が…
空港には飛行機が…
基地には戦車やトラックが…。
すべてが実体化して存在感を示しており、ジオラマが実体化したことで歴史改ざんされてしまった島がここ、マシガナ
本島だ。
そして、異世界と繋がってしまったがゆえに僕は巻き込まれていく。
異世界の日本に似たフソウ連合と言う国の命運をかけた戦いへと。
そして、それはこの世界を巻き込んだより大きな戦いへと続こうとしていた…。
*別に資料用として『異世界艦隊日誌 ~資料編~』を用意しています。
こちらも順に情報を公開していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:44:41
2909197文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:7409pt 評価ポイント:3475pt
1945年、連合国に降伏した大日本帝国は解体され、日本本土は米軍の占領下に入った。帝国陸海軍は武装解除、将兵は復員し、軍隊は消滅する。軍国主義を主導した戦争犯罪者は逮捕され、極東軍事裁判所が開廷した。GHQは日本政府を指揮して戦時体制の廃棄と民主化を推進する。急激な変革だった。特高警察の廃止とは共産党員の釈放であり、経済民主化は経営陣の追放だ。宇垣内閣はポツダム宣言の履行と内政の安定に邁進する。
第二次世界大戦に勝利した連合国だったが、早くも対立と分裂の危機に直面して
いた。欧州では、ドイツとその占領下にあった中欧・南欧の処遇をめぐって新たな緊張が生まれる。極東では、対日参戦を履行できなかったソ連に対してヤルタ密約が破棄された。中近東と東亜では独立を宣言した国々が武装蜂起する。連合国は国際連合を組織して結束を強化しようとした。だが、大戦の勝利者である米英中ソの各国にはそれぞれ山積する問題があった。
1947年5月、中ソ国境で軍事衝突が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 09:00:00
39193文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:0pt
作:アーサー・リュウ
ハイファンタジー
連載
N8348IN
「私、異世界でスパイになりましたっ!」
映画で見たスパイに憧れてた女子高生アリサは異世界で憧れの世界へと入った。
そこで待ち受ける、スリリングとサスペンスに時折笑いありのスパイ大作戦が始まるーーー
アリサは異世界に転生してひょんなことからRINS6(海軍諜報部第6課)に所属することになります。
念願と夢が叶った彼女はスパイとして数々のミッションをこなしていきます。
そんな彼女の物語です。
※一章ごとで読みやすいように完結させています。
最終更新:2024-07-01 23:47:09
84509文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
時は1935年。幾多の巨大豪華客船が大西洋で鎬を削っていた時代。
その恐竜的進化から取り残されていたはずの東アジアにおいても、満洲国皇帝溥儀の気紛れから、野心的な客船建造計画が始まった!
正気であれば即座に却下されるはずであったこの計画は、日本の関係各所から強力な支持を取り付けてしまった結果、あれよあれよという間に既成事実化したのである。
新京から発つ超特急『あじあ』号をその身に納め、いつかは賓客を門司経由で東京へと運ぶ空前絶後の大型貨客船『文殊』。
オリンピック
東京大会において満洲国の顔をなるはずだった彼女は、その威信をかけて大々的に運行……されることはあまりなく、対外情勢の悪化により遂には帝国海軍の軍艦として再就役することとなった。航空機運用能力と揚陸艦としての機能を兼ね備えた、革新的なる新型艦。それが改装航空母艦『天鷹』だ!
ただ色々と紆余曲折あったフネだからか、『天鷹』に乗り組むは海軍の問題児ばかり。
バンカラ精神溢れる単細胞が艦長なら、副長は女癖が最低最悪。主計長はタダ飯タダ酒が大好きなケチンボで、航海長はいつも遅刻。血気盛んに過ぎる飛行隊長などマシなくらいというあり様だ。軍機なんてお構いなしの素行不良で、挙句奇ッ怪な催しで食中毒ばかり起こす彼等には、海軍中から白い目が注がれている始末。
とはいえ米英との開戦が間近ともなれば、天下の聯合艦隊といえど貴重な戦力を遊ばせておく余裕などあるはずもない。
曲がりなりにも南方作戦の要として、マレー部隊に配属された『天鷹』。彼女の前に立ちはだかるは、新造航空母艦『インドミタブル』の増援を得た英極東艦隊。こんな軍艦で大丈夫か? 海の粗忽者の戦いが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:23:42
1252050文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:5902pt 評価ポイント:3432pt
作:語り部(灰)
空想科学[SF]
連載
N8653DQ
大して平和でもない魔法使いの国に宇宙人が!
三〇世紀の終わり、ドラゴン達の聖域センチュリアに突如として米軍が侵攻を開始。
宇宙人の存在すら知らないセンチュリアの魔法使いたちは、なすすべもなく壊滅した。
外部からの手引きで、なんとか窮地を脱出したアベル、ラーズ、レイルの三人は、その逃避行の内にバラバラになってしまう。
ドラゴン達と合流できたアベル。漂流中に大日本帝国海軍の海防艦によって救助されたラーズ。米軍の手に落ちたレイル。
三人の魔法使いたち、それぞれの
願いと各国の思惑により、歴史は急激に動き出す。
米国を凶行に走らせた原因。一〇〇〇年前の地球で何があったのか?
「……彼らはそれを、ユニバーサルアークと呼んだ」
誰も望まぬはずの第三次世界大戦勃発を、誰も止められない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 04:00:00
2203350文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:295pt 評価ポイント:61pt
趣味で書いているルーマニア海軍史のようなもの。
海軍史と銘打っているものの、ルーマニアの関わった戦争などでは海軍に限らず書いています。
最終更新:2024-06-30 13:40:51
58477文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:156pt
【仮想戦記×異世界】奴らは月からやってきた
―喪われた戦争―
1941年、大日本帝国とアメリカ合衆国は太平洋の覇権をかけて一触即発の状況にあった。
合衆国主導の石油制裁により、窮地に陥った日本はついに状況を打破するため対米開戦を決断する。
太平洋の波濤を越えて、日本海軍はハワイ沖に空母機動部隊を送り込んだ。
現地時間12月7日、真珠湾に駐留する合衆国艦隊を奇襲するため、183機の攻撃隊が飛び立って征く。
しかし彼等の奇襲は未遂に終わった。
そこで彼等が目にしたのは、異形
の怪物に蹂躙される合衆国艦隊の惨状だった。
その日を境に世界は回転した。
ドラゴンに、クラァケン、ヒュドラ……空想上の化け物が次々と出現し、人類は試練の時代を迎える。
※第七回ネット小説大賞の感想ピックアップにてご紹介をいただきました。
誠に有り難うございます。
※楽しんでいただけましたら感想・評価・ブックマーク等をいただけますと、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 00:00:00
1035738文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:8812pt 評価ポイント:3898pt
大日本帝国海軍第二艦隊に所属する駆逐艦"秋麗"は、
ミッドウェー海戦の応援に駆けつけたが、やむなく撤退した。
撤退の途中、霧に包まれ、翌日霧を抜けるとそこは1565年のフィリピンだった。
主人公、矢賀丑作と他の乗組員の冒険と戦争を描いた物語。
まだ方向性が全く定まっていないので、あらすじと違う話になるかも知れませんがご了承ください。
最終更新:2024-06-29 21:30:52
2540文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※本作はシリーズ物の第七作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい! 目次の下部にリンクがございます!
シリーズ第七作! 近世大航海時代。立ち塞がる危険、溢れ出す勇気、その先にあるのは名声と報酬か、それとも。
父の因果が娘に報い……ではないが、追われる身の上となったマリー。だけど全ての海は繋がっており、船乗りは何処へ行くのも自由なのだ。海賊にも海軍にも、海の商人根性を見せつけてやれ! そして陰謀渦巻く大都会でマリーが見たものは、謂れなき
罪で処刑台に送られようとしている、親友の姿だった。
船長なのに船に酔う、力も強いわけじゃない、空を飛ぶ事も火を吹く事も出来ないマリーはしかし、助けを待っているだけのか弱いヒロインではなかった。
自分では自分を臆病な人間だと思っている、着ている服で性格が変わる、親譲りの無鉄砲で「助けに来るヒロイン」マリー・パスファインダーの冒険と航海は、まだまだ、続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 23:57:48
742299文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1738pt 評価ポイント:1116pt
1945年、大日本帝国は沖縄を占拠され、戦艦大和を失った。
これをうけて、大本営は作戦「に号作戦」を立てた。
これは、すべての残存艦艇を集結させ、本土攻撃をしにきたアメリカ軍を撃滅し、
起死回生を図るというもの。
この小説には、利根や伊勢、天城やキ83、連山、烈風、震電、流星など、
思うように活躍できなかった数々の艦艇や機体が出てきます!
きちんと調査し、編成とかもしっかりと考えた架空戦記を、どうぞお楽しみください。
最終更新:2024-06-28 18:14:53
11583文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
テロによって両親と妹を失った少女「玲子」が、テロ対策のために作られた戦闘用アンドロイド「マルス」を引き取る物語です。
ロボット兵器の暴走により壊滅的被害を被った人類が、シティと呼ばれる都市国家を形成し、復興した100年後、テロの影が世界を覆います。プレストシティ海軍は、強力なロボットたちの力を借り、テロ組織を壊滅させるため、「亡霊作戦」を開始します。マルスは亡霊作戦の要として、開発されました。
投稿開始(2015年)から9年たち、基本設定が変わったりしたので、改訂版です。
最終更新:2024-06-23 22:39:40
96728文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
これは近未来、人類の未来と希望を担うはずであった火星を舞台にしたSF大河小説。
それは混迷の時代、我らの新たな版図への入植事業が開始されて百有余年を経てもなお赤い惑星の大地は荒れ地のまま放置され、数多の人々はその衛星軌道上に軌道要塞(オービットフォートレス)なる巨大な宇宙都市群を築き、命と文明の灯を繋いでいた。
悠久の新天地が人々を拒むのは何故か?
ある事件をきっかけに母なる地球と隔絶された軌道要塞群は離合集散を繰り返し群雄割拠して戦乱の時代を迎えた。
人々は求
めた。この乱を収め火星を統べる英傑を。
そして一人の風雲児が名乗りを上げた。これこそが“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた女傑ルナン・クレール。
一介の宇宙海軍中尉でしかなかった彼女が時代の荒波にもまれ、仲間たちと共に如何にして英傑への階を駆け上がるのか?
風雲児を待つ運命は勝利の栄光か、はたまた敗残の果てに火炙りとなるのか?
これは風雲急を告げる紅の惑星の覇権を廻る女傑たちの物語である。
ルナン・クレールの戦いが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 09:12:50
30033文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
時は大正。
公爵令嬢である綾小路みつきは文通相手の令嬢・猿渡うららとの逢引きのために、海岸沿いを走るタクシーに揺られていた。自殺の名所である断崖絶壁を目的地に指定されて訝しがるタクシー運転手。
みつきの目的はうららとの【心中】
高等女学院の卒業と同時に隻眼の海軍少尉に嫁ぐことが決まっていたみつきは、うららとの【純愛】を貫くために断崖絶壁の展望台に登る。
そこで待ち構えていたのは見たこともない女性で・・・?
♡大正時代の女学生の密やかな【エスの世界】
♡夢見がち
な公爵令嬢【みつき】と謎の美人令嬢【うらら】の秘密とは?
♡公爵令嬢みつきと隻眼の海軍少尉との恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 08:49:40
68600文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
リアン王国の海を守る海軍。新たな時代に向けての動きが加速する中、海軍も変革の時を迎えていた。
そんな時に海軍担当して監査本部より送られた甲上の周りで事件が起こり、過去の事件の謎も浮かび上がる。
また、謎多き人物も現れる。
事件の謎、一人の人間の謎を解くなかで成長していく甲上。
謎解き要素も含まれたヒューマンファンタジー。
最終更新:2024-06-20 16:04:21
77963文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:暁海洋介(旧名:海軍士官)
歴史
連載
N9072JB
我々の世界とは異なる歴史を歩んだ世界の競馬史を振り返るをテーマにした架空戦記あるいは架空歴史小説です。
したがって実在する人物や馬が出てきますがこちらの世界とは関係がありません。あらかじめご了解いただけますと幸いです。
※カクヨム・なろう・pixivファンボックス・note併載です。pixivファンボックス版とnote版は表紙がつきます。
最終更新:2024-06-14 22:00:00
3721文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は
一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:15:58
2525702文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:39043pt 評価ポイント:20023pt
終戦の前日、戦中日本が受けた最後の本土空襲となる空戦において散った大日本帝国海軍航空隊の若きエース-パイロットの魂は”何者“かの介入により靖国に向かうことは無かった。
青年の魂が向かった先は異界、ユグドラシル。青年は生まれた国は大日本帝国とは違いアメリカのような質、物量の全てを揃えた強大な国ーー。
前世では享受することが無かった平和ーー。戦いに身を投じていた青年の魂は長年目覚めることなく、長い眠りについていた。
祖国が戦乱に巻き込まれることの無い、平和な世界。
だがそれは世界
大戦の勃発により打ち砕かれたーー。
皆さま初めまして、GUMIと申します。
前作をお知りの方、執筆を辞めて申し訳ありませんでした。どうか前作については忘れてください。
さて、今回私は戦闘機パイロットものを書いている途中でありますけれども、何を隠そうネトコン12と集英社小説大賞5へ応募した次第であります。
応募した理由は「賞金が欲しいから」という下衆極まりないものですが、何卒拙作の応援をよろしくお願い致します。
ミリタリー系の物語となりますが、詳しく無い方でも楽しく拝読できると思います。無論、ミリタリーだけではなく「良い」こともありますので……。
作者からのお願い:読者の皆さま、「面白い!」と感じられたら高評価をよろしくお願いします。評価の仕方は簡単です。画面を下にスクロールして星マークを押せば良いだけです。時間に余裕があられる方は感想もお願い致します。
週一更新、頑張るぞ………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 16:23:36
10604文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
様々な兵器・装備開発の歴史を知るたびに、ちょっとだけ変換すれば違うことになったのかも…という妄想を広げてみました。
最終更新:2024-06-08 00:00:00
370207文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:292pt
大日本帝国海軍航空母艦信濃が嵐に巻き込まれ時空移動をしてしまった。
辿り着いたのは…
最終更新:2024-06-06 10:51:42
1842文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:山岸マロニィ
ローファンタジー
連載
N2303JA
──元禄二百三十三年、大魔法都市トーキョー。
二十二世紀からの転移者であるエンドー・トウヤは、彼の師匠である怪盗十九号から学んだ盗みの技術で、『怪盗ジューク』として街を騒がせていた。
お宝は、この街の全ての魔法。
魔人《マヒト》が非魔人《ミソギ》を支配するトーキョーに、正義などなかった。
あるのは、差別と貧困という、秩序の崩壊した二十二世紀と変わらないものだけ。
トウヤ、そして師匠が憧れた、夢に満ちた大正時代の東京を取り戻すべく、怪盗ジュークは今宵も夜空を翔ける。
そ
んな彼に挑戦状を叩き付けたのは、英国で法治国家を学んだ公爵令嬢ノノミヤ・ヒカルコ。
彼女は怪盗を捕らえるべく優秀な探偵を求めるのだが、そこで彼女は恋に落ちる……。
互いの思惑がぶつかり合った先にあるのは、ヒノモトの統治者である神帝イザナヒコ。
強大な力を持つ大魔術師が求めるのは、かつて英国海軍率いる連合艦隊を壊滅させた極大魔法。
それを再び手にしようと画策する彼の思惑とは……。
五つの魔法石を巡る冒険が、いざ、幕を開ける──
大正時代風のディストピア世界を舞台にした、魔法とSFの入り交じった冒険活劇。
【2章まで全54話・不定期更新】
※バトルに伴う流血等のシーンがございます
※書影及び挿絵はCanvaにて制作
※アルファポリスにて先行公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 19:00:00
176451文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
1943年、大日本帝国はアメリカとソ連という軍事大国に挟まれ、その圧迫を受けつつあった。
太平洋の反対側に位置するアメリカ合衆国では、両洋艦隊法に基づく海軍の大拡張計画が実行されていた。
すべての計画艦が竣工すれば、その総計は約130万トンにもなる。
そしてソビエト連邦は、ヨーロッパから東アジアに一隻の巨艦を回航する。
ソヴィエツキー・ソユーズ。
ソビエト連邦が初めて就役させた超弩級戦艦である。
1940年7月に第二次欧州大戦が終結して3年。
収まっていた
かに見えた戦火は、いま再び、極東の地で燃え上がろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 06:00:00
233806文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1172pt 評価ポイント:658pt
作:スタジオゆにっとはうす なろう支店
ハイファンタジー
連載
N0685CF
この物語は、ふたつの異なる世界の大空を颯爽と駆け抜けた、とある若き大空のサムライの、戦いと生の記録である。
時ハ昭和二十年八月ノ終戦直前
動乱ノ異世界ニ導カレシ帝國海軍ノ撃墜王
降リ掛カル過酷ナル運命
押シ寄セル未知ナル敵機
侵略者ヲ向カフニ回シ
大空ノ侍ハ異空ヲ戦フ
スベテハ――――
生キテ再ビ祖国ニ還ルタメニ
※旧題「蒼穹のティルガライザー」で以前連載していた作品を、若干改稿して再掲載しています。
最終更新:2024-05-26 01:00:00
851650文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:3309pt 評価ポイント:1415pt
この作品はハーメルンにも連載中です
https://syosetu.org/novel/272261/
現在改稿作業中
不定期更新
本編
あらすじ
空軍編
プロローグ
「地球で最後に目撃されたのは」
1章異世界転移
「神からの依頼?何だそれ」
「彼と実際に会った人は」
2章救出任務
「わかった、やろう」
「八重島鷹=、サガミという式が成り立つのでは?」
3章再会
「この縄を外せ」「だめ」
「この女性のせいで?」
4章角笛
「集団失踪?きな臭いな」
「日本国が転移したのか?
」
5章再臨
「10に増えた?馬鹿言うな」
「ヤタガラスは異界にて再臨せりか。」
6章再会/帰るべき場所
「懐かしい味だ。だが、戻らなければ」
「帰りたくなかったんじゃない、帰れなかったんだ」
海軍編
不明
陸軍編
不明
以下作者の感想
「色々詰め込みすぎた、完結出来りゃ偉業だな。
メシテロはやり過ぎた。色々ふざけすぎた。
この小説には以下の要素があるためご注意ください」
ヤンデレ
メシテロ
ガバガバミリタリー描写
ご都合主義
テンプレ多様
主人公最強
など
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:11:42
124913文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
ロボット技術が発達した未来、ロボット兵器の暴走によって壊滅的な被害を受けた世界はシティと呼ばれる都市国家とそれをまとめる連邦政府が設立された。だが、連邦設立から100年がたち、武装テロリスト「セレクターズ」が新たな脅威となりつつあった。連邦歴116年、プレストシティ海軍はセレクターズの脅威に立ち向かうべく、新しい二人のアンドロイドを開発した。マルスとリョーカはそれぞれの場所で任務を遂行する。
この作品はピクシブhttps://www.pixiv.net/novel/sho
w.php?id=5403951にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:48:40
113622文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ここは大日本帝国がアメリカに勝利した世界線の世界。
壊れた鎮守府に赴任してきた提督は今日も鎮守府直しに奮闘する。
しかし、提督を待ち受けていたのは極限状態の鎮守府だった。
優秀な銀髪の副官鹿島とともに佐々木提督は鎮守府を整備する。
しかし、佐々木と鹿島を待ち受けるのは想像を超える廃墟だった。
屋根は落ち壁は朽ちて穴が開き床は抜けて腐っていた。
敷地にはゴミが満載でゴミ屋敷鎮守府とゴミの山が周囲に構築されおり悪臭が鼻をつく。
佐々木は鎮守府の調査をはじめ、鹿島は予算確保に奮闘す
る。
新感覚鎮守府小説、ここに降臨!
登場人物紹介。
佐々木計(ささきけい)
提督、27歳、大佐。
能力は高く、実力もあり実戦で戦果を挙げている。
だが一方でライバルから妬まれており鎮守府復旧事業に従事させられる。
鎮守府のあまりにもあまりな状況に絶望しながら新司令部整備に奮闘する。
鹿島零(かしまれい)
佐々木の副官。能力は高く優秀ながら欧米系の血を引き欧米系の容姿のため帝国海軍には疎むものが多い。鎮守府復旧作業では主に事務方を担当し予算確保、書類整理などで佐々木を支える。鎮守府の酷すぎる状況に絶句しながらも佐々木を最後まで補佐しようとする。
横須賀鎮守府
壁は穴が開き屋根は落ち、床は抜け敷地も施設内部もごみだらけかびだらけの築120年の老朽鎮守府。50年前まで栄光ある歴史を形成していたが今は見る影もない。予算不足で復旧費用は絶望しされている。
概要説明と人物紹介は以上です。
では、作品でお会いしましょう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-07 22:39:16
12009文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
何処にでもいるごく普通の高校生、沖田吹雪は母親の顔を知らない。ある時、祖父の倉庫を整理していたら不思議な光に包まれる。彼は目が覚めるとそこは恋姫の世界!?しかも沖田はあの呂布こと恋の息子だった!?
これは外史に降り立った三国無双と呼ばれた武将の血を引く一人の少年の物語である。
以前書いた、同タイトルの作品の改訂版です。何度も書こうと考えましたが、革命を見て、内部を所々修正しながら再投稿することにしました。勝手とは思いますが、もしよければお付き合いください。登場人物も
旧作に比べて若干変わっています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 22:01:47
100039文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:16pt
2011年11月に祖父が亡くなった。
89歳だった。
当時、比較的場所を選ばず仕事ができた私は
延命治療をしない最期の1週間を、祖父と同じ病室で過ごした。
5日目くらいにいよいよ・・・となり、
老人ホームに住んでいる祖母が同室に加わった。
深夜に医師に「ご臨終です」と告げられ
祖母は静かに祖父を見つめ続けた。
私は祖父の短くなってしまった白髪を撫でた。
柔らかく、暖かかった。
*
それから12年経った2023年に
実家の父の書斎で、古びたノートに出会う。
それは、祖父
が定年後にコツコツと書き溜めた自分史だった。
何度も推敲した跡があるこのノートは
果たして誰に向けたものだったのだろうか。
今年100歳になる祖母は、読んだのだろうか?
父は、遺品整理の際に読んだのだろうが、内容はうら覚えのようである。
母や兄妹は、興味が無いようだ。
戦争を生き延び、大往生した人の覚書を
独り占めしているようで忍びなく思う。
20年後には、このノートは捨てられ忘れ去られるだろう。
・・・なんだかなぁと思い、試しにここに掲載してみることにする。
誰かに届けば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:34:57
5597文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大東亜戦争末期の1945年、連合軍の上陸を想定した本土決戦が備えられていた日本で静岡県の相良油田を守備するために旅団規模の独立部隊が創設され相良油田に配備された。
しかし彼らは忽然と姿を消してしまった。彼らは油田施設ごと戦国の世にタイムスリップしてしまったのである。
戦国日本軍のリメイク
最終更新:2024-03-24 06:00:00
90672文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:838pt 評価ポイント:476pt
作:ラーズグリーズ
空想科学[SF]
連載
N1441HT
時は西暦1941年の日本を取り巻く状況は最悪と言っていい状態であった。
1931年、名将“石原莞爾”中将直々の満洲事変を切っ掛けに中国と泥沼状態の戦いに陥ると共に米国との関係も日が経つにつれて極端に悪化していた。
政府や軍部は最早、対米戦争を回避できない事態を考慮して一撃必殺の作戦を以て米国に大打撃を与えて早期講和を締結してこの泥沼の状況から脱しようと考えていたのである。
その一環として最初における作戦として連合艦隊司令長官『山本五十六』大将提案の真珠湾上陸作戦及び米国
本土上陸作戦が採用されて現時点での最新鋭空母を含む大機動部隊を投入する事が決定される。
だが、その作戦に石原莞爾がとんでもないことを新たに提案してくる。
そこから新たな歴史のイチページが開かれることになる。
昭和16年11月28日、択捉島単冠湾から『南雲忠一』中将率いる第一機動部隊が出航する。
航空母艦“赤城”“加賀”“蒼龍”“飛龍”“瑞鶴”“翔鶴”
戦艦 “比叡”“霧島”
巡洋艦 “利根”“筑摩””阿武隈“
駆逐艦 “谷風””浦風””浜風””磯風””陽炎”“不知火”“霞”“霰”“秋雲”
艦載機 350機
日本陸軍3個師団を満載した大輸送船団と共に……。
ここから新たな歴史が記されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 22:02:49
201680文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:178pt
2000年、憲法改正実施され日本国は「軍隊」を持つ事となった。
それにより陸上自衛隊は「日本陸軍」海上自衛隊は「日本海軍」航空自衛隊は「日本空軍」に改称。
そして2018年、エースパイロットを夢見て戦後初の日本空母「赤城」艦載機のパイロットを務めていた秋月伊吹(関西出身)。2022年、なんと艦隊司令(しかも超エリート艦隊)になっていた!!
その事実に困惑しつつも淡々と職務をこなす伊吹。
それについてくる高校時代からの後輩の三沢七海と共に艦隊を指揮していく!
果たして伊吹は海軍
を辞める時、パイロットになっているのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:00:00
141023文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:106pt
争いの絶えない「スクナビ」の世界で、新たな戦争が勃発した。
広島市に首都コロニーを持つ安芸国が、大阪の中之島合衆国に対する攻撃を開始したのである。
奇襲に成功した安芸国討伐軍は、次々と中之島合衆国のコロニーを占領していった。
この事態に対し、横浜に首都コロニーを持つ星川合衆国は、中之島合衆国との相互防衛協定に基づき救援を決定した。
星川派遣艦隊臨時司令官・加藤海軍中将は、鈴鹿山脈に暮らす伝説のスクナビ“左目衆”の協力を得て大艦隊の鈴鹿越えを成功させる。
淀川の上流に出た星川派
遣艦隊は、安芸国討伐軍の守りが薄い大阪の北側から猛然と襲いかかった。
最初の戦闘に大勝した星川軍は、勢いをそのままに次々と中之島国のコロニーを解放していった。だが、難波コロニーを占拠した安芸国討伐軍の大部隊は、本国からの増援を待って反転攻撃の構えを見せていた。
加藤海軍中将率いる派遣艦隊は中之島合衆国を救えるのか? それとも瀬戸内海は安芸国の支配下になるのか。
さんごーまる第2弾、オペレーション・パープル・ストーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:22:20
13616文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Gillbert@千早パパ
ローファンタジー
連載
N7035HU
竜人戦争と呼ばれる未曽有の厄災の初期、海洋国家タエトは一夜にして滅び去った。
タエト滅亡の日、タエト海軍の提督テンペストは船に財宝を詰めるだけ積んで出航した。
逃げた恥知らずのテンペスト公はその行いの報いを受けたのか嵐の海に沈んだと言われている。
船乗りの与太話ではどこかにその財宝が眠っているとされているが、その行方はようとして知れない。
7年後のタエト近海で同盟国パロの船が海賊船に拿捕されるところからストーリーが動き出す。
カギを握るは死んだと思われていたテンペスト公の娘
ドルシアーナ姫。
タエトが一夜にして滅亡した秘密とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 04:43:07
205056文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:256pt
昭和16年6月、舞鶴海軍工廠に現れた一隻の小型艦。太平洋戦争を左右した彼女達を、帝国海軍は「秋月型駆逐艦」と呼んだ-
「もし秋月型の登場が早かったら」という設定で書かれる、ロマン溢れる?架空戦記。
最終更新:2024-03-11 18:12:29
45449文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:918pt 評価ポイント:548pt
2034年、10月。日本の最新鋭南極観測船『そうや』は世界平和協定の一環として、世界各国の研究者たちを乗せ、南極に向かっていいた。しかし、南極到達間近にして、謎の艦隊からの攻撃を受け、『そうや』は沈没する。この「『そうや』沈没事件」の後、謎の艦隊は目撃場所から『氷雪艦隊』別名『暗黒艦隊』と呼ばれることとなる。その『氷雪艦隊』は世界各国を相手に無差別攻撃を開始する。そして日本も標的の1つとなってしまう。陸海空各自衛隊は必死に抵抗するも、制海権を奪われ、絶体絶命。そんな中、海の上
を少年たちが颯爽と駆けぬけていく。少年たちの正体は、そして、氷雪艦隊の目的とはーーー(この物語はフィクションです。実在する人物、国際情勢とは全く関係は無く、宗教的・政治的意図もありません。また、対馬支部・明光艦隊として投稿していましたが、投稿できなくなってしまったので、こちらで投稿していきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 00:05:32
151169文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
――某日。東郷平八郎、率いる大日本帝国海軍は、日本海にて世界最強のバルチック艦隊と衝突――敗北した。元帥の東郷をはじめ、大将以上の軍人は殆どが戦死、艦隊の大半が沈没させられ、日本中に衝撃が走る。その中、海軍を任されたのは、当時、大将候補であり、中将だった近藤 蒼だった。混乱する国内、迫るロシアの魔の手、そして、時を超え“霊明”という時代から来たという少女。少女の知識を頼りに、史実より四十年近く早く、戦艦“大和”を開発する。
最終更新:2024-03-07 18:14:14
12215文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
大日本帝国派遣総隊=菊水総隊。歴史改変のため、大東亜戦争の時代にタイムスリップした。自衛隊と共に派遣された影。
警察、消防、海保等のそれぞれの戦いの物語。
※IF自衛隊派兵~もう1つのWWⅡ~の外伝です。
最終更新:2024-02-10 21:00:00
673184文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:116pt
人類の分断と対立が手の付けられないほどに進んだ21世紀中期。20年ほど前のとある技術革新を発端に、アメリカは機械の体を持つ者たちが住む北部と、生身の体を持つ者たちが住む南部に分かれていた。アメリカ海軍、アーレイバーク級ミサイル駆逐艦「DDG-175 カータレット」は北部諸州の軍に属し、機械の者たちの守護の一翼を担っていた。諸外国との軋轢が深まる中、北部諸州は世界中の同胞たちを救わんがために動き出す。「カータレット」は第7艦隊に配置され、アジア方面の作戦に従事することになった。
艦長以下180余名、すべてが機械によって完結した船が、世界の海を駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:06:32
2163文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勢いだけで書き上げた旬のモノ。まさに怪文書、しかしだね君、フラッシュに弱い所からなんでこんなものを書いたのか。どけ!俺がたわけだぞ!
そんな私は随分と狂った眼をしているに違いない
最終更新:2023-12-31 00:00:00
119460文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:60pt
作:代々木夜々一
パニック[SF]
連載
N6431IM
うおー、宇宙からの信号だ!
歓喜にあふれ返信したら、宣戦布告を送りつけられた!
ぼくはハワイ大学で天文学部にかようただの学生。ただの学生が、かれらを呼びよせてしまった!
三隻の巨大な鉄のかたまりがハワイ島の沖にあらわれる。地球侵略戦争だ。異星人との戦いだ!
この世の終わりを予感させるなか、アメリカ海軍ホノルル基地より戦闘機が発進した。
戦争が始まる。そう思ったけど、敵の司令官より地球にむけて発表があった。
「銀河憲章七条にもとずき行動せよ」
……えーと、どういう意味なんだろう
。
「われわれと初めて交信した者が地球の代表となる」
……それは、ひょっとして、ぼくのこと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 18:00:00
119968文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
一人の空母加賀配属の海軍将校が水泡に帰した。
水泡に帰した後に彼は目を覚ます。
目を覚ました彼の目に移りこんできた世界は、彼の知る世界とは少し異なる味気のない世界だった。
最終更新:2023-12-22 19:00:00
1027文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
太平洋上でマグロ漁をしていた漁師は、洋上から一隻の大きな船が近づいて来るのに気づいた。それはかつて日本海軍の誇る超弩級戦艦・大和と瓜二つだった。
大和に酷似したその船は、針路を日本に取り航行を続けた。
そしてその船から、日本政府に或る要求が出された。
「本船の横須賀入港を許可していただきたい。本船には貴国に返還するものが搭載されている」と。
はたして大和に酷似した船の正体とは…。
最終更新:2023-12-10 22:14:14
8136文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:399 件