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検索結果:137 件
時は大正と昭和の境目。
帝都一の歓楽街 浅草に、一人の少年が住んでいた。
彼の名は銀次(ぎんじ)。
口八丁だけで芸を売る根っからの香具師(しょうにん)だ。
この頃の浅草には関東大震災で家を失った
多くの少年・少女が住んでいた。
彼らは人さらいや悪徳警官など汚い大人たちから身を守るために、
浅草黒団(こくだん)、浅草紅団(くれないだん)などの徒党を組んで、力を合わせて日銭を稼ぎ、暮らしていた。
そんな中、銀二は一人、誰とも組まずに
元浅草十二階下のさびれた地区で暮らしてい
る。
彼は二つの商いをしていた。昼間は古臭い覗きカラクリ屋。
そして夜は——誰にも言うことのできない仕事——探しモノ屋だ。
探しモノ屋。それは、人々が失ったモノを取り戻し返す仕事。
当時の日本は大震災の影響で、誰もが何かを失って生きていた。
家族、恋人、仕事、家、命……。
銀次はそんな人々の依頼を受け、なくしたモノを探しに
十二階跡地の奥にある浅草裏町へと日々、通っていた。
浅草裏町——幻橙町(げんとうちょう)。
普通の人には見えない、奇怪なモノたちが集まるこの町では、
代償さえ払いさえすれば手に入らないものはないという。
「ここには自分の取り戻したいものも、きっとあるはず」。
そう思いながら、銀次は探しモノ屋の商いを続けていた。
そんなある日、銀二のもとに、
失踪した浅草紅団団長の紅子(べにこ)を
探して欲しいという依頼が入る。
ひょんなことから黒団団長で幼なじみでもある
辰政(たつまさ)と幻橙町で一緒に紅子を探すことになった銀次。
果たして紅子は見つかるのか、
そして、銀次の探しているモノはどこにあるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 22:00:00
27324文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
粒子加速器の事故によって、芦原蒼龍の魂は1901年の日本にタイムスリップしてしまった。そして、天使リリエルより、このままではアルマゲドンで悪魔が勝利し、文明は衰退してしまうと告げられる。
芦原は、21世紀の技術によって、世界を救うことを決意するのだった。
最終更新:2024-08-05 07:00:00
860169文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:38604pt 評価ポイント:25160pt
物語の舞台は[大正]の次の元号が[光文]となった異世界。それ以外にも尺貫法が廃止されていたり、仮名遣いが新しくなっていたりと、いろいろ相違点がある。
主人公である新田音矢は
前作〔勝てば官軍 【魔術開発物語】〕https://ncode.syosetu.com/n9786eo/
のラストで礼文の姦計にはまり、大切な友人である翡翠を自らの手で傷つけてしまった。そして名前さえも奪われ、敵組織に拉致された。だが、彼は反撃をあきらめてはいなかった。どん底からの逆転劇が、今始まる。
最終更新:2024-08-03 18:09:04
71538文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夏の木立は青々と茂る。葉を茂らせた分だけ、木の下の影は濃くなる。
照り付ける太陽の光と、茂る木陰の黒い影。光が強くなればなるほど、闇はより深くなる。
昼でも暗く、どこか冷たく感じるそれを、“青葉闇(あおばやみ)”と、人は言う――。
『奇妙な話、怖い話、集めており〼』。
ものぐさな怪奇幻想作家の枯木青葉が思いついたのは、人から奇妙な話を聞き集めることだった。
お手伝いのスミちゃんは、先生と共にお客を迎えて話を聞く。
奇妙な風習の伝わる村で起こった怪異、団子を食べ
て孕んだ女性……。奇怪な話をまとめた、夏の日に少しぞっとする説話集。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:20:36
100013文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:400pt
【私は人殺しです。三人のひとを殺しました。】
祖母の日記帳を開いて、最初に目に入った綺麗な文字。
意味が分かるまで少し時間がかかり。祖母は冗談を言うひとではなかったと思い返し。
私は、すうっと息を吸い込んでから読み進めた———。
吉田幸世(よしださちよ)は、四年前に死去した祖母の家で遺品整理を任され、祖母の日記帳を見つける。
日記帳には、昭和初期、祖母名波ナナ(ななみなな)の若かりし頃の物語が記されていた。
幸世は祖母の物語に魅了され、没頭していき、祖母の真実の姿を知り。
自身の本当の姿を知ってしまう。
※この作品はフィクションです。実在の場所、人物とは一切関係ありません。
※残酷描写、暴力描写、流血描写があります。
※作者は犯罪を是とはしていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:32:42
120345文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あったかもしれない?」
の
ネタ帳
です。
ポチの日常もありますので…
お目汚しの点はご勘弁ください。。。
最終更新:2024-07-27 00:00:00
5962文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:楠本 茶茶(クスモト サティ)
エッセイ
連載
N5297HB
まず私が「お題」を出します。
それをお読みくださったあなた、今度はあなたが主張したいことを、この作品の感想欄にお書きください。
「まるで会話であるかのような」
という大喜利… じゃなかった、やりとりを理想にして、みんなで書き上げる小説… というかエッセイ集のような作品を創っていきたいと考えています。
この「みんつく」を… 「みんなの投稿で創っていく」作品として書き始めました。
みなさんの叡智を結集していただき、ステキな問答集を創り上げていこうではありませんか!
「
小説」を書くほどの暇やストーリーはないけれど、自分も一言言っておきたい、そして記録に留めておきたい… そういう方々にちょうど良い表現の場を提供できれば良いな、と思っています。詳細は本文をお読みください。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 16:14:24
102852文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
これは時空の狭間にひっそりと佇む、喫茶店でのお話。
あの世とこの世、天国地獄、未来と過去、そして現在を繋ぐ小さな喫茶店、その名を夢幻喫茶。
主人公の如月夢月はある日不思議な夢を見る。
暗闇の中に佇む喫茶店。
この夢の話を親友の華夏に話すと、『正夢になるかも』と返された。
正夢なんて本当にあるのか、半信半疑で帰っていると耳にカランという音が届く。
目の前には夢で見た喫茶店が堂々と建っている。
願いと縁がある者の前にだけ現れる夢幻喫茶で、夢月は不思議な出会いを繰り返す。
出会いと
別れ、種族を超えた愛、夢月達に仇なす敵。
夢月は自身の願いに気づくことが出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 15:30:00
236779文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
30XX年、海面が上昇した世界でミリタリーにどっぷりつかった木之原、島根、そして虫型の飛行生物『BПKTA』から出てきた人間、堀込が、戦艦を造る。
そして、明かされるBПKTAの謎。
最終更新:2024-07-07 22:59:06
4586文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
XX53年
ユラニオ、ペリフォア、ルラン、マグナールの4カ国連合軍が、タンゴと日本からなる太平洋連合軍に宣戦布告。
緒戦は太平洋連合軍が優勢であった、しかし数的不利には変わりなく長く持ち堪えるには限界があった。
55年
太平洋連合軍側にアメリカ、中国、韓国が日本を支援する形で参加。
しかし、敵はタンゴの同盟国を除いた全世界であった。
57年
太平洋連合艦隊が世界連合艦隊に敗北、水上戦力を失った。
最後の航空戦力でアメリカ本土を守ろうとしたが敗北。制空権を失ったアメリカは大規模
な爆撃に晒され荒廃した。
その後も侵攻は止まらず、いアメリカ本土に敵が上陸、軍事施設は全て占領された。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 15:00:00
1701文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『明治と昭和の狭間に響く、銃声と剣撃のダークファンタジー』
異邦からの技術によって本格的な近代化が進む日本…
しかし、人に寄生し、人を喰らう存在である【雷クモ】が現れたことで、人々の生活に暗雲をもたらしていた。
とある片田舎【赤坂村】において影響力を有する武家の娘である【源坂テフナ】は、親友の少女【卜部レイ】と共に雷クモに対抗する存在【ベッコウ師】としての訓練を重ねていた。
そして、ある日の放課後…
赤坂村の夕空に赤い雷が落ちると同時に、雷クモが舞い降り…混沌と化す。
テフナとレイも【ベッコウ師】としての対応に迫られる。
その混乱の最中…見た目は普通の人間と同じで、外見のみの情報だけでは判別する事が出来ない筈の【雷クモ】を瞬時に見破った首都から訪れた同年代の謎の少女が、テフナの前に現れ、物語が始まる。
※本作品からお読み頂いても物語の展開を理解出来る内容になっていますが…前作に当たる一作目『バビロニア・オブ・リビルド』の設定を一部、引き継いでいる為、そちらも一読する事で更に理解が深まるかと思います…そして何よりも、作者が喜びます。
※アルファポリスでも投稿しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とは一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 18:33:55
50191文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本がおかしいです。陛下もおかしいです。
最終更新:2024-06-17 10:26:20
4207文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、祖父の最期の夢を見た少年「古畑前作」
前作はこれをきっかけに祖父の謎について調べようと曾祖父に会いに行くもなかなかいい情報が聞き出せない。そして年末の大掃除をしていると秘密の地下室が現れてきて……?
最終更新:2024-06-16 16:41:20
27534文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
令和の大学生、平塚恭志は突然大正時代の少年の平塚恭志となってしまう。彼の双子の妹柊乃と母のそよを、何よりも自分の身を護る為この知らぬ大正の地で暮らす事になる。
歴史を変えないように、動き始める恭介。生活のため、アルバイトをしていた洋食屋の経験を生かして店を開こうと、先祖代々語られていた『宝の場所』を捜索すると、そこには――
近所の陸軍駐屯地にいる、華族の薬研尊とその取り巻き達や常連たちとの、『アヂサヰ亭』での日々。恭介になった恭志は、現代に戻れるのか。その日を願いながら、恭
介は柊乃と共に『アヂサヰ亭』で料理を作る。
どこか懐かしく、愛おしい日々。思い出の、あの料理を――
参考文献
日本陸軍の基礎知識(昭和生活編):藤田昌雄
写真で見る日本陸軍兵舎の生活:藤田昌雄
日本陸軍基礎知識 昭和の戦場編:藤田昌雄
値段の明治・大正・昭和風俗史(上・下):週刊朝日
三百六十五日毎日のお惣菜:桜井ちか子
洋食のおけいこ:メェリー・エム・ウヰルソン、大町禎子
明治大正史 世相篇:柳田 国男
鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧:大正はいから同人会折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 17:00:00
142291文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2620pt 評価ポイント:1410pt
大河ドラマの今後に関する、作者の個人的な提言となります。
運営から特に何も言われなければ、このまま掲載しようかと思われます。
できれば皆さんからの、大河ドラマに関するご要望なども、お聞かせください。
基本的には作者が個人的に、この人物が大河ドラマになったらいいなという人物たちを載せています。いやほんとに作者の個人的な意見ですので、参考にもならないかと思われますが、是非、閲覧希望ということで、お読みください。
もしも、ここに書かれている人物たちの誰かが、本当に大河ドラマになった
ら、という願いも込めています。
なお、一話ごとに独立した話になっているので、それぞれの話に前後のつながりはありません。
そのつもりで、一話一話をお読みください。
中には大河ドラマとは直接関係のないような話もあったりしますが、気になさらないようにお願いします。
一部時事ネタもあったりします。そのまま掲載したいと思います。
また、歴史に関する記述は、基本的には史実に忠実に書いていますが、そのうえで一部フィクションなども交えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 00:10:00
251546文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:70pt
鍼灸師の鋼一とBARを経営しながら彫り師も兼任する針ニ。双子の兄弟にはもう一つの顔があった。
それは古えから連面と続く退魔師としての使命。
二人とは浅からぬ縁で、神社の娘、美琴には何故か幼い頃の記憶がなかった。
岐阜県の東濃地方の実在の場所や史実をもとにし、大江山の鬼伝説やその裏に隠された悲しくも切ない伝記を綴って行きます。
自分で言うのも小恥ずかしいのですが、10年以上かけて練り込んでいる設定と脚本は読み応えがあるものであると、自負しております。
是非御一読をそして厳しい御指摘をお願いします。
実は最初この作品は「ミッドナイトノベル」という成人向けのところで連載していましたが、一旦ログアウトしたらマイページだかホームだかに戻れなくなりまして…
あまりにも「ミッドナイト~」のバナー広告が、エロばかりで辟易してたこともあり、こちらで改めて書くことにいたしました。
「この小説が成人向けならば、村上春樹も伊藤計劃もR-18ということになる」と、いう自信を持って再び書くことにしました。。
尚、この作品は少し違いますが「Fc2小説」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:20:11
77544文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
歴史上の人物に転生していく話です。
最終更新:2024-06-01 09:30:32
10796文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:イシキ かずや
ハイファンタジー
連載
N2646IY
黒い一滴の血
いつ どこで 注入されたか。
あなたの家にいる老猫と祖母に 留意してください。
わたしのようなマウンターの女になるかも?
最終更新:2024-05-28 14:17:48
939文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天星玉葱は大変な玉葱好きで玉葱会の会長を務めるほどの人物であったが、ある事件に巻き込まれて転生してしまう。
ここから始まる新感覚ギャグシリアス女主人公人外学園戦国幕末明治/大正昭和平成古代中世近世近代現代未来ダブルハーレム魔法冒険マルチエンディンググルメ青春タイムトラベルダンジョンスクールラブ玉ねぎファンタジー!!!!
最終更新:2024-05-08 21:32:30
613文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本最初の本格的政党内閣の総理大臣となった原敬。彼は総理大臣在任中に東京駅で暗殺され、元老たちにも、そして多くの政党政治家にも惜しまれた。彼の死後協調外交は破綻し政党は腐敗を加速させ、日本は軍の手綱を握れなくなっていく。そんな原敬と兄・恭の兄弟に転生した2人が、自分のため、家族のため、日本のために二人三脚で歴史を変えていく物語。 ※一部通説以外を採用して物語を構成している部分もあります。ご理解いただけますと幸いです。※当分は毎日0時すぎの更新予定です。
最終更新:2024-05-05 00:14:04
364294文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:17770pt 評価ポイント:9516pt
主人公の藤原さくらは、遂に学校の屋上から飛び降りてこの現世から別れて永遠の世界に身を投じたはずだった。しかしベッドから起きるとそこは明治と大正・昭和が交じり合ったような世界にいた。そしてそこで付き人のツトムからここが死後の「天上界」であるということと、自分は仮死状態としてまだ死んでおらず、「生きるか死ぬかを選択を迫られている」といわれる。彼女はこの世界に残って死を選ぶのか、それとも戻って生きる道を選ぶのか。
できるだけ更新できるように努めます。
最終更新:2024-05-04 21:20:37
18798文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2011年11月に祖父が亡くなった。
89歳だった。
当時、比較的場所を選ばず仕事ができた私は
延命治療をしない最期の1週間を、祖父と同じ病室で過ごした。
5日目くらいにいよいよ・・・となり、
老人ホームに住んでいる祖母が同室に加わった。
深夜に医師に「ご臨終です」と告げられ
祖母は静かに祖父を見つめ続けた。
私は祖父の短くなってしまった白髪を撫でた。
柔らかく、暖かかった。
*
それから12年経った2023年に
実家の父の書斎で、古びたノートに出会う。
それは、祖父
が定年後にコツコツと書き溜めた自分史だった。
何度も推敲した跡があるこのノートは
果たして誰に向けたものだったのだろうか。
今年100歳になる祖母は、読んだのだろうか?
父は、遺品整理の際に読んだのだろうが、内容はうら覚えのようである。
母や兄妹は、興味が無いようだ。
戦争を生き延び、大往生した人の覚書を
独り占めしているようで忍びなく思う。
20年後には、このノートは捨てられ忘れ去られるだろう。
・・・なんだかなぁと思い、試しにここに掲載してみることにする。
誰かに届けば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:34:57
5597文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
信頼出来ない語り手は語る。過去の誰かの物語を。
当掌編集は私のライフワーク『Avaloncity Stories』第一部に含まれます。gooブログ「Avaloncity Central Park」やライブドアブログ「Avaloncity Stories」、カクヨムなどに掲載しております。
最終更新:2024-04-24 21:16:29
6413文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
No. 1貴国の名称変更を行い、全世界にそれを通知する。
No.2貴国は現時点を持ち、現政策を破壊、以下政策を早急に執り行う。
また、これらに対しいかなる異議申し立ては受理しない
また、行った者に対しては罪人として罰する。
・一つ、日帝語表記は禁止とする。また、学業において現在の小中一貫制度の廃止。小中高大の4学校生をとり、英語を標準語とし旧日帝語はローマ字にて表記、表示を行うこととす。
・一つ、帝装、帝文化の廃止。神社、寺、建物含む。アメリー文化を導入し、衣食住をアメリ
ーへ変更。生魚の食禁止、帝菓子の製造禁止。
・帝政治の撤廃。今後はアメリー国領土とし、コインを使用し単位はドルを用いる。また、現時点での日帝人の旧財産は全て没収とする。
・日帝人の武装禁ずる。刀所持はその場で死罪とする。
アメリー人を傷つけた際は罪に問われる。
・アメリー人が日帝人より優れた人種と認め、今後の裁判、 警事、行政はアメリー人のみで構成する。いかなる場面に おいてアメリー人は優遇となる。日帝憲法の廃止。今後は アメリー法を適応する。
※ブラックハウスにて放国手続きを行った日帝人はネオアメ リーとしてこれの限りではない。
以下詳細である
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
紙はここで破られている。
舞台は世界大戦後の日帝本国
7年続いた戦争は急に終わりを告げた。
ドイツェル国、日帝本国軍
VS
アメリー国、ロサンジア国、ドミニク国、ヨーラ合衆国
世界を巻き込んだ戦いに日帝本国、通称『日本』は2年で敗戦すると言われながらも友好国家とともにたった2国で7年踏ん張りを見せていた。
だが7年目の夏、『SIN』が現れる。『SIN』はロザンジア軍に未知の兵器、技術を提供。その後1週とかからず日本連合軍は敗戦する。
アメリーに支配された日本帝王は降り、国民は文化を捨て言葉を捨て、他国の植民地化を受け入れるしかなかった。
そんな時に非国民(帝国人)の間で御伽話として有名になったのが帝国にいると言われる裏の帝王と裏から国を支えていた鳥達…。その名も『八咫烏-ヤタガラス-』
もう1人の帝王と3本足の烏達は帝国再現のため動き始める…
後に歴史上語り継がれることとなるこの大事件。
これは、自国の誇りと命を取り戻すために戦った少年の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:10:39
2982文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは日本と言う小さい国家が平和になるまでの戦いの記憶である。およそ450年関戦い続きであったが無事平和を勝ち取った先達に感謝の言葉を贈りたい。
最終更新:2024-04-07 19:08:06
226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
緑の星「アヴァロン」への道のり。
当小説は私のライフワーク『Avaloncity Stories』の外伝掌編集です。
個人サイト「Avaloncity」、カクヨム、タスキー、星空文庫、アルファポリス、ライブドアブログ「Avaloncity Stories」、gooブログ「Avaloncity Central Park」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-07 11:12:10
35439文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「図書監の防衛戦」
その小説の舞台は、帝都・塔京(とうきょう)の図書管理施設である「搭京国立図書監」。その地下に広がる広大な螺旋状の書庫に所蔵されている本の中からは時折「その本の登場人物」達が抜け出し、様々な事件を起こしていた。
通称「図書渡り」と呼ばれる異端者達と、図書監の「保全課」の司書として働く青年・鶯(うぐいす)達を巡る、レトロ・ミステリー・サスペンス。
その物語を読み終えた主人公であるOL・春芽(はるめ)は、余韻の中で眠りにつく。
次に目覚めたとき、自分は
もう見知ったベッドの上に居ないのだとは知らずに。
「春芽さん。おれはずっと、あなたに会いたかった」
「Nolaノベル」にて連載を開始した作品の加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 23:49:50
47501文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『異世界派遣士』それは、我々の住む元世界と様々な異世界の秩序を保つ為に創設された職種である。
これは田中衛鉄(たなかえいてつ)という1人の派遣士が異世界で出会う転生者達と織りなす物語。
彼はそこで出会う転生者達に何を思い何を得て日誌に何を綴るのか。
最終更新:2024-01-14 20:00:29
32767文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦
7月25日、改題しました。
あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。
絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になることだけは避けなければならない……。
後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。
1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。日伊両国のユーゴ介入はハンガリーの参戦によって事態はさらに混迷の度を深める。ハ
ンガリーは手にした列車砲をどう使うのか。
史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
1626700文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18179pt 評価ポイント:8719pt
確かに聞こえた筈なのに、勘違いだった事はありますか?僕はしょっちゅうなんです。話し声だったり、名前を呼ばれたり、家で足音が聞こえたり。
それは幽霊の声だったかもしれません。もしくは誰かの心の声が漏れ聞こえたのかもしれません。小人が家を走り回っているのかもしれないですね。
でも大抵は勘違いです。家に誰も居ない時に聞こえる足音、家鳴りですよ。名前を呼ばれた?きっと名前を呼んで欲しいあなたが聞いた、空耳です。⋯⋯⋯⋯だと良いですね。
※なんちゃって大正・昭和辺りの時代です。
※
特に怖くないです。ホラーの看板を掲げる事を躊躇するくらいです。
※Nolaノベルにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:00:00
18947文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
私の名付けたこの町...中々のセンス...。
空きあらば思いに浸るこの私の名前は西園寺 白羽(セラフ)。
私はよく分からないこの世界に来て約数週間。十七歳の私は街中コンシェルジュをやっている。これは恩師の紹介だ。何はともあれ、平穏な生活が暮らせると思っていたのに、あるあるの誰もが振り向くようなイケイケの私が苦手な将校サマという人がいる。そんな彼が私を追っているというのだ。理由は簡単。私の見た目が変わっているから。
私は此所で平和な日常を過ごせるのだろうか?
最終更新:2023-12-07 22:45:38
2268文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いらしゃいませ ようこそ”カフェ・Bücherregal”へ 空いているお席へどうぞ
この時間はランチもアフタヌーンティーもどちらも選べる時間ですがどちらにいたしますか?
それとお客様、本はお好きですか?、好きな文豪や話がありましたらぜひぜひ紹介してください。
本日のアフタヌーンティーは です
最終更新:2023-12-06 18:45:15
1575文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日主人公は死んでしまい、明治時代に木下武雄として生まれ変わる、武雄の兄弟にも転生者がやってき、さらにはこの世界の日本は転生者たちが多くはないがおり、それぞれが日本に貢献していく
主人公たちも成長し海軍陸軍政治へと進み歴史を変えようと努力する、だが歴史の修正力はそれを許すことはなく徐々に日本を泥沼の日中戦争、アジア太平洋戦争へと引きずり込んでいく
そんな主人公たちが色んな転生・憑依者ともに日本を亡国にさせないように奮闘する物語
※多々ご都合主義が発生します、深夜テンション
で書いていますので改訂がよくあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 12:00:00
4155文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
明治時代から大正時代、昭和時代に値段と味が比例しない料理人がいた。情熱と冒険心、そして料理にかける愛情が、林田を新たな料理の世界に導き、人々の味覚と心を豊かにした。林田の物語は、美食の旅路と共に続いていく。
時代は大正時代、そして昭和時代へと進む。林田はその間も料理の道を歩み、料理人としての名声を高めていった。時代は変わり、料理の世界もまた進化していた。新しい食材や調理法が生まれ、人々の味覚も変化していった。林田はそれを受け入れ、自分の料理に取り入れることで、いつも新鮮で刺
激的な料理を提供し続けた。
林田は食のトレンドを見守り、伝統的な日本料理にも新たな風を吹き込んだ。地元の食材を大切にし、それを世界の料理と融合させることで、独自のスタイルを築いた。林田の料理は、ゲスト達に感動を与え、時代の潮流をリードする存在となった。林田はいつも料理に対する情熱を忘れず、味覚の歳月を大切にし続けた。林田は季節ごとに変わる食材に敬意を払い、新たなアイデアを追求し続けた。
しかし、時代は戦争と混乱に巻き込まれていく。林田は食糧が不足する中で新たな課題に立ち向かった。林田は食糧の節約と質の高い料理提供に尽力し、時代の苦難を支える存在として認められた。林田の料理は、人々に希望と慰めをもたらし、戦後の日本の復興に一役買うこととなった。
林田は長い歩みの中で多くの困難を乗り越え、料理と歴史が交差する舞台裏で活躍した。料理人としての林田の旅路は決して平坦なものではなかった。困難な瞬間もあったが、彼の信念と情熱が彼を常に前進させた。彼は時代の潮流に合わせつつも、自分のアイデンティティを失わず、味覚の歳月を歩み続けた。
林田の物語は、料理が文化と歴史にどれほど影響を与えるかを示すものであり、彼の遺産は永遠に語り継がれることだろう。林田は時代の潮流を見守り、料理を通じて人々の心を満たし、日本の食文化に新たな次元をもたらした偉大な料理人として記憶されている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 01:00:00
19058文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
就活に失敗し実家へ戻る途上だった一人のしがない大学生。
その彼が落盤事故に遭遇して、転生した先は昭和7年の日本。
ポケットに入っていたのは二〇円と身分証。大原寛一と名乗っていた彼は、偶然女流作家を名乗る高島玲花と出会い、書生として彼女と共に暮らすことになる。
彼女との奇妙な生活に慣れてきた頃、彼と玲花は、一人の女学生から謎かけを渡される。
それと同時に現れる正体不明の外国人。その外国人は、彼らに消えたロマノフの金塊を探して欲しいと依頼する。
謎かけの手がかりを探すうち、姿を見
せる金塊との関係。二人は、戦前日本の隠された事件に巻き込まれていく――
※不定期更新、展開は遅めです
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名等とは一切関係ありません
※評価・ブックマークをポチッと押していただけると作者が喜びます
※設定上、現代では相応しくないとされる表現等が出てくる可能性があります、ご了承下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:00:00
284892文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:48pt
大正から昭和中期まで生きた男、榊《さかき》源三郎《げんざぶろう》は天寿を全うした後に天国に還り、現在は天国の役所に勤めている。
源三郎は突然の人事異動により召喚に応じて地獄の法廷にいくことになった。そしてあの世の勉強のために閻魔大王のお裁きを間近で見ることになる。こうして源三郎は亡くなった人の人生を見て天国行きか地獄行きかの判決を下すところを勉強するのであった。
◯榊 源三郎(さかき げんざぶろう)
大正から昭和中期まで生きた男。
天寿を全うした後、天国に還った榊源三郎
は現在、天国の役所に勤めている。
外見は三十代後半あたり。
時々妻も一緒に暮らしたりしているが、天国は個人の暮らしを尊重するため、過去世で夫婦であってもずっと一緒に暮らすわけではない。(人による)
眼鏡をしている。(霊体なので目が悪いわけではない)
性格は実直で穏やか。
召喚に応じて地獄の法廷に赴き、閻魔大王のお裁きを学び、亡くなった人の人生を見て天国行きか地獄行きかの判決を下すところを勉強している。
◯榊 静江(さかき しずえ)
源三郎の妻
良妻賢母。
お淑やかで源三郎とは同じ天国の世界にいるものの、ずっと一緒に住んでいるわけではなく、過去世の両親たちのいる村に住んでいて時々源三郎に会いに来ている。
髪は長く和服の着物を着ている。
大正から昭和後期まで生きた人。
時々孫から供養の念が届いてくるのが嬉しくて楽しみにしている。
◯東島平蔵(とうじま へいぞう)
建設会社の社長。
自分が死んだ後、生前の悪行によって地獄に堕ちる。
◯閻魔大王
地獄の裁判官。
亡くなった人たちの生前を調べて、悪行が多かった者たちを地獄に堕とす地獄の責任者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 03:00:00
22620文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
薩摩女「男ばっか暴れてずるいぞ!」
最終更新:2023-08-06 23:42:42
1696文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:58pt
彼には秘密がある。
闇夜を駆ける少年は、永い時を生きていく…。
鬼を心臓に宿す少年は、人間の悪意を食べる。
そうして、妖力を補う日々の中、桃太郎の子孫が現れる。
彼は、先祖がせん滅しそこねた、生き残りの鬼を探しているというが…
日本を舞台にした。一話完結型のファンタジー。
最終更新:2023-07-21 19:43:37
162931文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:現観虚(うつしみうつろ)
ホラー
連載
N6469IC
「ねえ、知ってる?蝉って一週間で死んじゃうんだって」
「人」の「夢」と書いて儚いと読む。夢は覚めれば跡形もなく消えてしまうから?
……違うよ。むしろ、「夢」を見ている「人」ほど、存在が不確かで危ういものはないんだよ。混沌に溶けだして、ぐちゃぐちゃになって、あなたと私の違いも判らなくなる。その夢が覚めた時、それを見ているあなたでさえも、一緒に消えてしまっているかも――
さあようこそ、究極の無意味の世界へ。恐怖と傍観と不条理に――みんなで一緒に、溺れよう。
平日に(ほぼ)毎
日投稿。断片集であり物語ではないため、完結の予定もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 21:49:47
83481文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
曽根崎警察に一人の男が訪れた。男は或る絵を盗まれたと言った。それはゴッホの向日葵の絵だと男は言う。しかし、その絵は存在しない絵だった。そう、通称「芦屋の向日葵」、ゴッホが生涯二番目に描いた向日葵だった。同じころ、曽根崎の通りを抜けてある男のもとに向かう一台の車があった。その車から降りた女性はある人物を訪ね、ある依頼をする。「向日葵を描いて欲しい」
この小説は大正から昭和にかけて関西に実在した、ゴッホ作向日葵をモデルにした小説です
最終更新:2023-05-27 13:00:05
237242文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:41pt
鬼哭啾々
悲惨な死を遂げた死霊の泣き声が、恨めしげに響き渡る。
凄まじい気配が漂い迫りくる。
悲しい死を遂げた、非業の死を遂げた霊たちが何を伝えたいのか、霊能者を通して知ってもらいたい。
これは、事実なのか虚構なのか…
最終更新:2023-05-01 08:00:00
1929文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一話完結式の連作短編。ちょとした怖い話や不思議な話を投稿します。
最終更新:2023-04-04 19:13:57
3927文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
薩長同盟に尽力し、自由民権運動で活躍した都道府県といえば、有名どころでは高知県、マイナーどころでは福岡県だった。
特に頭山満という人物は自由民権運動で板垣退助・植木枝盛の率いる土佐勢と主導権を奪い合い、伊藤博文・桂太郎といった明治の元勲たちを脅えさせ、大政翼賛会に真っ向から嫌がらせをして東条英機に手も足も出させなかった。
ここにあるのはそんな彼の生涯とその周辺を描くことで、幕末から昭和までの日本近代史を裏面から語る話である。
なろう・アルファポリス・カクヨム・マグネ
ットに同一内容のものを投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 19:00:00
190380文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:16pt
湘南は鵠沼。とある寂れた洋館を巡る一家の歴史ドラマ。
最終更新:2023-03-09 14:53:30
3544文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代日本から明治時代の日本に転生した田中市太郎は、鉄道王を目指すべく会社経営を始めた。だが、鉄道王への道のりは長い。敵は政府だけではなく…このお話は鉄道王を目指した男の話である。
筆者は鉄道知識や経営知識に乏しいため誤っている場合が多々あります。生暖かい目で見てやってください。コメントはとても励みになるので気軽に書いて行ってください。
最終更新:2023-02-08 18:09:13
44794文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6248pt 評価ポイント:3066pt
明治~平成を生きた一教育者の生涯。
この作品は破滅派・カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-12-08 07:11:56
1851文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
島国である扶桑帝国と大洋を挟んだ大陸国家アメリア共和国は、領海や南の資源地帯の利権をめぐり、緊張状態が続いていた。
多田野幸隆は士官学校時代の素行の悪さが祟り、花形の艦隊勤務からは外され、軍令部の中でも、補給や生産などを司る事務方の部署で、ひっそりと日々を生きてきたが、ひょんな事情から、軍令部長直々に辺境基地に新たに作られる第13艦隊司令へと転属を命じられ、同時に扶桑帝国は緊張状態が続いていた隣国のアメリア共和国との戦争に乗り出していく。
本作品は、『左遷艦隊』大幅な加
筆修正版です。
世界観は、そのままに全く新しいお話となっております。
ご意見・ご感想、お気軽にお寄せください。
超不定期更新です。ブックマークをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 17:04:02
98954文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:267pt 評価ポイント:75pt
昭和九年、教員を辞した実方顕彦(さねかたあきひこ)は、独身で隠居生活をしながら、覆面作家・申田九二五(さるたくにこ)として、悠々自適な生活を送っていた。
しかし、気になるのは、大正十五年に、桜の木の下で一目惚れした少女の事。
彼女は、何処へ消えてしまったのか?
『苗の神教(ナエンカンきょう)』を信仰する者だけで構成された隠れ里『瀬原集落』で、様々な人間の様が交錯する中、顕彦は真相に辿り着く。
最終更新:2022-11-10 21:23:09
161106文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私の祖父:西江直広の直筆の履歴書がみつかった。
じいちゃんの足跡を追いかけ、九州に赴く。
でたでた。。。じいちゃんの業績にくわえ、その父である「西江直治郎」のやらかしの数々。
それからも、一族のだれもしらなかった事実が、残っている記録からあぶりだされる。
ちょっと艶っぽいお話もそれなりに。。。時は明治なのに、である
この履歴書をきっかけに、明治・大正・昭和の西江家の生活、じいちゃんの社交関係が判明。
私は、曽祖父である西江直治郎(99歳上)にあいたくなってしまったのである。
一人の明治の男の人生として、孫の私からみると・・・かっこいいものである。驚きもいっぱいあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 06:51:14
2121文字
会話率:3%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
老人とは皆、偉大なのだ!
最終更新:2022-10-19 14:55:35
1248文字
会話率:18%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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