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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:112 件
運命を紡ぐ想い、それは可愛川よしのと可愛川けい、ふたごの姉妹との出逢いからはじまった。瀬戸内海を望む丘の上の街は、琥珀色の夕暮れに抱かれ、夏の日差しは、星のささやきとなってやさしく降り注ぐ。これは僕、そして俺と彼女たちとの人生の物語。
この作品は「カクヨム」「NOVEL DAYS」でも公開しています。
最終更新:2024-08-05 20:00:00
20631文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:連邦軍戦史記録課█████中将
ローファンタジー
連載
N9619IX
第1次アスティア当方戦役から半年が過ぎ、暖かい春の日差しが確かな平和の訪れを告げていた
戦争に勝った所で、国内は特に変わりなかった
変わった事と言えば連邦軍先進戦争研究局の人間が過労死寸前の顔で働くようになった事、軍全体が軍縮に舵を切ったことくらいか
何はともあれ、グーズ達は新しく第14親衛防空軍に編成された「独立強襲第1戦闘飛行団」に編入され、懐かしの地ランドバルデン戦略空軍基地へと帰還を果たしていた
さて読者諸君、こんな言葉はご存知だろうか
「平和とは、次の戦争への準備期
間である」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:00:00
61872文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
吸血鬼として第二の人生を謳歌する!
社会人生活に疲れ、フルダイブ型VRMMORPG「New Life Different World」に没頭していく主人公「伊藤 亜里砂」のゆったり?とした〈ゲーム生活〉、もとい《異世界生活》を堪能していく物語。彼女がゲームログイン時、ランダムで決められた種族は、なんと「吸血鬼」。
日中日差しが強く家で引きこもる毎日、彼女が家から出られるのは何ヶ月後いや何年後になるのでしょうか?彼女の第二の人生を共に暖かく見守ろうではないか!
最終更新:2024-07-24 00:57:08
26724文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
色とりどりの家々が立ち並ぶ街並みに
立派に聳え立つ大きな王城
お城の前にはこれまた立派な学園があり
部屋の窓からその美しい光景が一望できる
そんな我が家は母が1人経営するこじんまりとしたパン屋さんで
街の人々からは長年愛されている
暖かな日差しが包み込む庭先があり今朝から干している洗濯物がパタパタとなびく様子はさながら理想の家庭そのもの
決して裕福ではないけれど幸せいっぱいの家
それらが指し示すことそれはズバリ
私はヒロインかもしれないということである。
最終更新:2024-07-19 17:55:16
7675文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
氷室雹が起こした“あの”危機より二年。ユーミリアスには麗らかな春の日差しが降り注いでいた。
ほんの少し成長した久たち五人は、セシリスに新たに建立されたギルド支部で、忙しくも楽しい毎日を送っていた。
そこに現れた、思いがけない客人と依頼。
久たちは「ありがとう」と言うために、その依頼を受けることにした。
※今作は前作「クランクイン!」の続編となります。
よければぜひ前作からお読みになって下さい。→http://ncode.syosetu.com/n8187ed/
最終更新:2024-07-18 20:55:05
163379文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
競技に怪我で敗退した21歳の体操選手玲奈、人生に目的がないと感じたとき。『ヤスタリア』という本のおかげで、暖かい日差しと風で目が覚めました。まさか、私は異世界に転生しましたか?
普通の人だけど、偉い人生が欲しいです。今度も負けません!
最終更新:2024-07-16 12:09:57
111629文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
二度の浪人の末大学受験を断念し、現在21歳無職の篠村遊一。
曾祖母宅へ小遣いの無心に訪れたところ、お駄賃と引き換えに庭の草むしりを依頼される。
初夏の日差しが照りつける中雑草取りに汗を流す遊一は、入ってはいけない場所の雑草を引っこ抜いてしまって……。
気が付いたら異世界のダンジョンでした。
なんだかんだでダンジョンマスター始めます。
実は異世界人だった曾祖母から念話でアドバイスをもらったり、振り回されたりしつつ、異世界を楽しく生き延びよう!
スローライフができれば良いなと
思っています。当面はキリの良いところまで書き切ることを目標に。
残酷描写は、そう大したものが入る予定もありませんが、保険として一応。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 09:00:00
43301文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
照り刺す日差しがジワリと肌を焼き付ける放課後の教室。一人掃除を押し付けられた目無しを見つけた日和。彼女との出会いが目無しの学校生活を彩っていく。
最終更新:2024-06-12 12:30:00
7648文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何処かの世界の片隅に鉱石を探して暮らす穴堀りドワーフと呼ばれる種族がいた。
坑道の奥深くにある小さな里の長で、日々里の仲間と鉱石を探して穴を堀り進め、集めた鉱石などを売って稼いだお金で酒を仲間と飲む事が唯一の幸せという根っからのドワーフ気質の男が地下での生活を謳歌していたのだが、しかし、男はある日気が付けば見えるはずも無い青空を眺めていたのだった。
記憶を辿ると地下深くで、どうやら落盤事故に巻き込まれた事をウッスラ思いだし、自分が死んだことを理解し、周りを見ると日差しに樹木に
エルフの夫婦…
『どうやらワシ、死んでエルフに生まれ変わったらしい』
と、男は自分の現在の状況を把握したのだが、これは前世の自分が犯した何かしらの罪に対する罰なのか、はたまた神の単なるイタズラか…
いくら考えても、何故エルフに生まれ変わったのかは全く理解できず、とりあえず妻や子供達を一目だけでも見たいという目標の為に旅に出れるだけの為の力をつける方法を探す生活を始めるのだった。
これはエルフとして生まれ変わった男の人生を掛けた自分探しの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 11:04:50
292458文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:106pt
まるで昨日の続きのような今日だった。
太陽の日差しも、空気の香りも時間の流れ方でさえまるで昨日の続きのような今日だった。
だから私は明日もそのまま、今日の延長線上にあるかのような一日が始まって、終えて、また今日のような日を太陽が連れてくるんだと思いすらしないほどに信じて疑わなかった。
キーワード:
最終更新:2024-05-05 01:58:42
14801文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コルチゾール王国は風光明媚で平和な人類の大国である。
国土は広大であり豊富な人的資源、天然資源を有し繁栄を謳歌している。
王族クリペリン家を中心に政治・経済は順風満帆である。
電気・ガス・上下水道も整備されて久しい。
春は生命の誕生を感じ
夏は気持ちの良い日差しが突き刺す。
秋は食欲を刺激し多くの国民がメタボに苦しむ。
冬こそ大雪に見舞われるが路面はガスで凍らない。
ドラゴン等の強モンスター、魔王率いる魔物の被害がでる事があっても何百年、人間同士の戦争もない。い
や人類同士で争う余裕がないというのが正しい解釈か。
病気は医術魔法のスペシャリストにて即完治
肥沃な大地の恵み豊かで飢えは聞いたことがない。
皆が平等に学び勤労し結婚して子供を産む。そして誰もが老いて死ぬ。
1人の転生者と出会うまで、これは僕の当たり前だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:00:00
67057文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:永遠に続く平日
ヒューマンドラマ
連載
N2321IR
春の朝。
日差し降り注ぐ、浪花造形藝術大学の最寄り駅。
満開を迎えた神代桜の並木道を、ふたりの強者女性が歩いていた。
空港に現れたK-POPアイドルみたいな。生成AIで召喚した最強グラビアアイドルみたいな。ユウナ。
海外ファッションモデルみたいな。生成プロンプト「現代日本に転移してきた異世界エルフの女王」みたいな。ルーシー。
チーギュ弱男弱女が避けたくなるような、強くて華やかな女性。
ふたりの大学生活、ニ年目が始まる。
最終更新:2024-03-23 01:30:00
20926文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
高校の窓から差し込む冬の日差しを浴びながら、垂水姫華は日常を過ごしていた。両親を失った過去から、人と深く関わることを避けていた彼女には、穏やかだけど少し寂しい日々が続いていた。
そんなある日、父がかつて関わったと言われるVRMMO『Ethereal Chronicle』のサービスが始まった。VRゲームなんて遠くの存在だった姫華だけど、父の影を感じて、新しい風を迎え入れることを決心する。
新しい世界でのドキドキと不安を抱えながら、ゲームの中で出会った謎多きAI『HINA』。
ランダムな質問で作られた種族妖怪のふわふわの狐耳を持つアバター「たるひ」。
「たるひ」は、ゲームの中で笑ったり、泣いたり、新しい友達との絆を深めたり。その中で、自分の中に眠っていた勇気を見つけ、自らの気弱さを超えて成長していく。現実の世界とは違う、魔法のような冒険を通して、真の自分を発見していく姫華の物語。
※初めて書く作品になります。感想、アドバイス等あれば酷評でもどんどんいただければ勉強になります!
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 23:09:11
133826文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:116pt
作:Asuka Watanabe
ハイファンタジー
連載
N6764IM
「ちょと待ってマスター!つまり私に冒険者ギルドの長をやれと!?」
大きな猫耳が特徴の獣人族の女の子ミミは、冒険から帰ってくるなりギルドマスターから無慈悲な要請をされる。
「ああそうだ。ミミにはギルド長になってもらう。当然だがこの本部ではないぞ?新しく設立する支部の…それも臨時のギルド長だ。ブリランテ公国を知っているか?世界地図では北に位置するピアーニ島にある小国の一つだ」
「ピアーニ島?ブリランテ公国?どっちも知らん」
不貞腐れながら口悪く答えるミミだったが、これは既
に決定事項のようでマスターの考えは変わらない。
必死の抵抗も虚しく、ミミは同じ冒険者ギルドの仲間であるアドルと共にブリランテ公国へと派遣されるのであった。
それから一年の後。
通年気温も湿度も比較的低く、もうすぐ初夏になろうかというのに降り注ぐ日差しが温かな公国に、商人ギルドの女性ギルド長であるエイルが視察に来ていた。
エイルは公国の商店街を一通り見て回ると難しい顔で考え始める。
「商人ギルドとしての公国での最終目標は上層にいる貴族との繋がりだ。故に商人ギルドと貴族を結べそうな人物がいいが問題は誰に店を任せるか…だな。話題性は当然欲しいがコストをかけるには懸念点がある。ん?ギルド?そういえば公国には一年前から冒険者ギルドがあったよな。確かギルド長は…」
エイルは指をパチンと鳴らすと歓喜して躍り上がった。
「そうだミミだ!ここはミミに任せよう!アイツならどちらの条件に対しても申し分ない!」
一転して真剣な面持ちを見せたかと思えば次の瞬間には再び笑顔になるエイル。
冒険専門なお気楽獣人族であるミミにお店の経営など任せても大丈夫なのだろうか!?
ミミを中心として色々な人物を巻き込みながら繰り広げられる物語の結末は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 13:18:07
19680文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
超常現象も、不可思議も、この世界には存在しない。
そう思っていたのに。
風祭(かざまつり) 圭一(けいいち)は、いたって普通の男子高校生である。
ひねくれていて、無気力そうなポーズを見せるわりに、半端に情にあつく。
そこそこ目立つ幼なじみがいて、ちょっとだけオカルトに詳しい、そんな少年。
彼の日常は、なんの異常もなく続いていくはずだった。
謎の転校生が現れるまでは。
突然の天変地異によって、圭一の日常は一変する。
緑の霧に包まれて、外界から隔絶された街。
人々の混乱。そして、“幽霊”──地震で死んだはずの幼なじみ──との出会い。
超常の謎を解き明かすため、少年は一歩づつ、日差しのなかへと踏み出してゆく。
これは、真夏の幽霊(オカルト)に別れを告げるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 21:00:00
20000文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
夢って光。夏の日差しのように突き刺さる
天使の話を少し現代にもありそーな感じで書いてみました
最終更新:2023-10-11 22:43:51
2462文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:やとしと申します。
空想科学[SF]
連載
N3958IK
君は、雲のないような晴れの日中に日差しを避けるためでもなく、ビニール傘をさす人を見たことはあるだろうか。
おそらくほとんどの人が、滅多に見かけることはないんじゃないだろうか。
俺は大学キャンパスである日、そんな女性を見かけたことがある。
きっと、それは世界のほんの片隅で発見されたちょっとした出来事。
けれどその世界の片隅で起きたことは、案外世界を形作っている重要な要素なのかもしれない。
なんてことを、俺は思うんだ。
最終更新:2023-09-15 22:45:13
7163文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昔々ある時あるところ、深い森と山に囲まれた自然豊かな小さな国がありました。
その国は色とりどりのたくさんの花が年中咲き乱れる、とても美しい国でした。
その王国の名前は『ローザタニア』。
そしてさまざまな花々に囲まれるようにそびえ立つ白い大きなお城には、若くして国王となった聰明で清廉な青年のウィリアム国王陛下と、その妹で光り輝く宝石のように美しく可憐と評判のプリンセス、シャルロット様が住んでおりました。
さて今日もお城は穏やかに時が流れて行っております。どこからともなく優雅なピ
アノの旋律が奏でられ、木々にとまる小鳥は朗らかに囀り、ポカポカと暖かな午後の日差しは庭でお昼寝をしている猫に優しく降り注いでおりました。
そんな優雅な午後の昼下がりでしたが、何やらバタバタと一人の女性がお城の中を駆け回っております。白髪頭の髪を結い上げて帽子の中に詰め込み、眼鏡が曇るくらいの勢いで走り回り誰かを探している様子です。廊下ですれ違う人に会うたび何かを聞いておりましたが皆首を左右に振り、そのたびにその老女はがっくりと肩を落としておりました。
探し疲れた老女が壁に手をついて溜息をついていると、そこに真っ白な制服に身を包んだ一人の青年と出くわしました。ことの経緯を説明するとその青年は眉間に思いっきり皺を寄せ、腕組みをして大きな溜息をつきだしました。しかしふと何か思い出され、その老女に告げると老女は青年の手を握り感謝を述べてまたバタバタと走り出しました。青年はやれやれ…と息を大きく吐かれると老女の後を追って歩き出しました。
今日も大変賑やかなローザタニア王国―――…少し一緒に覗いてみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 00:00:00
546530文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
フラウギス宗主国クルッゥクス領一帯を修めるフォーサイス家当主の一人娘、エレノア=アルバニア=フォーサイス。
彼女の夢はいつか家を出て世界を回りそのことを書き留めた本を出すこと。
しかし父や母がそんなことを許すはずもなく、今日も彼女は父から買い与えられた本を読み世界一周への思いを募らせるばかり。
そんな彼女に出来る唯一の抵抗はちょっとした家出。
今日も外の世界への溢れんばかりの好奇心を抑えきれなかった彼女は親には内緒で家を出た。
いつもの様に裏庭の奥の森を探索していたら、突如彼
女の頭の中に不思議な声が響く。
頭の中の声に導かれるまま森を進んで行った彼女が見たものは絶滅したはずの龍《ドラゴン》の卵であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 21:36:33
163995文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:64pt
晴れることのない空
1年前、世界各地で起きた未曽有の同時多発自然災害。
地震により大地は裂け、火山の噴火による火山灰の降灰と日光遮断。
津波による沿岸部の破壊。無人の廃墟となった都市……
そこに一人、旅を続ける男が辿り着く。
その日の疲れを癒すために侵入したい建物。
ソファーで横たわる男が、浅い眠りから目を覚ますと、そこは走る列車の中。
車窓から漏れる明るい日差し。海沿いを走る列車。潮の香。
ここは鉄道博物館。男が目覚めた所は、人気アトラクションのAR疑似乗車体験車両
の中だった。
人々の思い出の路線、懐かしの車両を後世に伝えるため、多くの人々に体験してもらう目的で作られた、疑似空間で乗車体験ができる施設「追想列車」
そこで一人の少女が彼を出迎える。少女の名は『シーナ』
無人となったこの場所で、いつまでも訪れる人を待っていた博物館解説員。
そして彼女はロボットだった……
『シーナ』に誘われるがまま、追想列車に乗り込み、様々な人の思い出と被災前の景色を追体験していく。
そこで、久しく忘れていた人々の想いと温もりを、決して涙を流さぬ『シーナ』と共に接していく。
かつての人々が思い残してきた車窓に、彼は何を思うのか?
人々と時代に取り残された博物館と『シーナ』の運命は……
全15話予定。第1話「館内の踊り子」第2話「夢の超特急、憧れの食堂車」「海から湾へと結ぶ道」……「いくつもの夏を超えて 650」……「闇夜を切り裂く、青き光」……
「ロマンスは世代を継いで」「誰ぞ彼の地平線」「葬送列車の車窓から」、最終話「軌道の辿り着く場所」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:00:00
40582文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アルカナ世界線
現実世界[恋愛]
連載
N0477HS
麗かな春の日差しの中
「俺が死んだら彼女を幸せにしてあげて欲しい」
そう残して俺の親友は亡くなった。
思いを託された俺『宮野學』は親友との約束を果たすため彼女に親友がいなくても人生を楽しむ方法を教えるため各地を巡り学校のイベントへ積極的に誘う。
いつも不機嫌でやる気のなかった親友の彼女『涼白信乃』の親友にだけ見せていた一面を少しずつ知ることになって…
多感な時期に起きた悲しい別れを境に動き出す二人の青い青い物語。
最終更新:2022-07-04 20:36:43
19277文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
―退屈が僕たちを、面白くない大人にさせようとしてる気がした
だから、大人になる前に少しだけ、子供だった事を忘れない為の冒険がしたかったんだ―
東国の片田舎、朱槻(あけづき)市。清条ヶ丘(せいじょうがおか)の夏祭りの日。
茹だるような夏の日差しの中、山際で祭りの設営が始まっていた。
幼馴染の三人。マナブ、サトル、シオリは怠惰な日常を過ごしながらも、変わり映えの無いこの友情が心地よくもあった。
例年通り、代わり映えしない祭りの賑わいの中で、三人は子どもの頃にかえって「冒険
ごっこ」をしようと提案する。
賑わいを抜けて神社の裏手を抜け、草をかき分けながら獣道を下る三人の前に、見覚えのない泉が広がる。
その美しさに足を止めた一行は、ほんの好奇心に駆られ、その泉へと入ってゆく。
泉の中心には古ぼけた祠と、そこに古めかしい石棺を見つける。
周りの制止を振り切り、サトルが石棺の蓋に手をかけたその時、辺りは眩い光に包まれた。
頭の中で鐘の音が鳴り響き、気がつくと3人は夏祭り当日の朝に戻っていた。
そうして、あの夜を巡る繰り返しが始まった。
全ての始まりとなる第一章『フラクタル』
世界を巻き込み、時間も時代も超えて交錯する少年少女の冒険譚の序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 13:00:00
16325文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まぐろの刺身
ローファンタジー
連載
N6426HN
その昔、この世界はひとつだった。
精霊とふれあい、魔法が溢れ、豊かな世界だった。
だがある争いが起こり、この世界は2つのパラレルワールドとして分かれた。
片方をライトサイドと呼び、その世界では魔法に恵まれないが、機械などが盛んになった。
そしてその片方をダークサイドと呼び、その世界は同じ世界でも暗いが魔法に溢れ、普通の人間もいるのだが罪人はここに飛ばされるという仕組みであった。
そしてその100年後現在。
晴天の空、暖かい日差し。
その下には幼い子供が磔にされていた。
民衆
が「殺せ」と叫ぶ。
その日、わずか4歳だったヴィオラ・ライトベルはこの世を去った。
いや、正しくはそれは間違いではないが、正解でもない。
この他の世界があるなんて、誰が知っているだろうか。
知っているのは彼女だけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 12:32:13
11837文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学校から中学校にかけていじめを受けていた影裏辿(かげうらたどる)は、平穏で平和な楽しい学校生活を送ることができず、高校入学前の春休みを迎えた。
胃の痛くなる生活が終わり、もうあんな辛い思いをしなくていいという、もの凄い解放感があった。
夜は快眠、朝はいつもより目覚めがいい。
洗面所で顔を洗うついでに、乱れている髪を整えてから服を着替える。
外に出ると、天気がよく日差しが眩しい。所々桜も咲き始め、花びらが一枚、僕の手元に落ちてくる。気分がいい為、僕はコンビニ
に寄って丘の公園へと足を運ぶことにした。
何を買いに行くのかというと、桜餅とジュースだ。安直だが、桜が咲いているのであればついつい食べたくなるものだろう。公園は、丘を20分ほど登った先にある為、体力のない僕はのどが渇く。だからジュースも一本買っておき、行きながら飲もうと考えている。
コンビニに着くと、先に桜餅がどこに置いてあるかを探す。すると、どうやら最後の一個のようで、置いてあるところに行き手を伸ばす。
だが、伸ばした手は他の人の手と当たり、同じものを手に取ろうとしていた女の子の方を向く。
何の感情も持たないようなデフォルトの無表情で、知的な雰囲気を纏っている。瞳は雨雲のように薄暗く、前髪は眉にかからない程度だが、顎のラインまである横髪。さらに、桜の形をした髪留めをしている。歳の差はほとんど無さそうだった。
桜餅をその女の子に譲り、代わりとしてきなこもちとジュースを買って公園に向かう。
息が上がりながらも登っていき、頂上前にある遊具の広場で一休みする。
日陰のあるベンチに座り、上着を脱いでベンチにかける。
陰にいるおかげか、春風がとても涼しく心地いい。
十分な休憩をとり、もう一踏ん張りと上着を忘れず持って立ち上がる。
すると、どこからかボールがこちらへと転がってくる。
「そこのお兄ちゃ~ん、ボール~」
ボールを拾ってという意思表示なのは分かっていたが、同時に『そこのお兄ちゃんボールな~』と脳内変換され、一瞬どっちの意味かで戸惑う。
そんな中もう一人、男の子の後ろから、女性が追いかけているのを確認する。
「ちょっと! 走ったら転ぶわよって!? うわあああ!」
この二人の出会いが、過去に深く関わっていくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:45:53
28594文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
砂漠に囲まれ、日の鋭い日差しや極度の暑さに年がら年中囲まれた国家、サイクルス。
その国々、大陸の人々は肌が黒く、髪も黒い。
しかし、そのサイクルスにある日が差さず影が闇のように広がる、そんな路地裏に白い肌と白い髪を持つ少年少女達がくらしていた。
その中でもリーダー格となった記憶喪失の青年シエ。
彼が望むものはその家族の平穏と発展。
その夢のため、彼は走り、戦う。
「家族が困らない、俺が騎士になって皆を楽させてやるんだ」
と、そんな夢を持つ青年の戦い。
最終更新:2021-09-16 23:21:09
12536文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
涼しさを静かに照り焼く真夏の日差し。
熱に侵された青年吉峰青葉の思考は鈍っていた。
吉峰青葉は親友からの助言を受け取り、数年ぶりに母の実家へ帰省する。
しかし、煩悩に身を任せ、身を投じた母の里には秘密が隠されていた。
それは徐々に吉峰青葉の周囲を飲み込む。
そして、吉峰青葉は里の謎を解くために動き始める。
最終更新:2021-07-11 13:41:39
36558文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ぽかぽかと肌を温めてくれる日差し
最終更新:2021-06-23 12:02:05
2176文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君のいない街
朝、目を覚ます。いつもの朝だ。
車に乗り、青山平に向かった。青山平は自然の森百選にも選ばれている自然公園だ。青山平に行くまでの間、1台も他の車とすれ違わなかったことを健人は不思議に思った。青山平につくと芝生の上にレジャーシートを広げて寝転がった。日差しがまぶしい。今日1日予定はない。ポケットからスマホを取り出してYouTubeを開いた。元ギャルモデルの動画を見た。ご飯を食べる動画だ。美味しそうにオムライスを食べるところを見ていると健人も嬉しい気持ちになった。
車に戻り、自動運転の行き先を1番近くにあるカトリというスーパーマーケットに指定した。カーナビに表示されている発進ボタンを押すと車はなめらかに走り出した。健人が1度も運転することなく車は目的地のスーパーマーケットに着いた。健人は車から降りてスーパーマーケットの中に向かった。店の入口で買い物かごを手にとって店内に入った。惣菜コーナーでオムライスを見つけて買い物かごに入れた。1人前のローストビーフ、寿司、たこ焼き、肉じゃが、じゃがいものコロッケを買い物かごに入れた。お菓子コーナーに行ってガトーレーズンとひと口大の生チョコが1つの袋に30個ほど入った商品をかごに入れた。1リットルの牛乳を買い物かごに詰めてレジに行った。レジの作業は汎用ロボットがやってくれる。映画「アイ,ロボット」に出てくるロボットに似ているが、映画に出てくるロボットよりカラフルで、さらに親しみやすい見た目だ。クレジットカードで支払いを済ませて店の外に出た。止めてある車に乗り込み、行き先を自宅にして発進ボタンを押した。車の中で買ったばかりのオムライスを出して食べた。レジにいたロボットがつけてくれた割り箸を使った。オムライスを食べ終えた。次に生チョコを食べた。金色のフィルムに包まれたひと口大の生チョコを口に運んだ。甘さが口に広がった。生チョコの袋からチョコを1つずつ取り出して食べた。生チョコを10個ほど食べたあと寿司を食べた。寿司はパッケージに8貫入っている。まずイカを食べた。最後にマグロの赤身を食べた。寿司を食べ終えてしばらくすると車は自宅の庭についた。健人はスーパーマーケットの袋を持って車から降りた。家のドアを開けて玄関に入って家の中に声をかけた。「ただいま」
家の中から「おかえり」という声が返ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 20:39:52
1065文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『兎にも角にも、異世界に行き過ぎじゃないか?』
異世界転移転生問題、通称『異世界問題』が始まって、100年が経った現代日本。
異世界へと転生、転移した生徒達を救出すべく結成された異能特殊部隊に所属する、少女。
華の17歳『綴喜芽繰(つづきめくる)』
メクルは仲間達と共に現実と異世界をいったりきたりの忙しい日々に忙殺され焦りを感じていた。
『このままでは恋の一つもしないまま、青春の高校生活が終わってしまう』
焦るメクルが、ようやく手に入れた、たった一日
の休息日、彼女はついに決意を固めた。
乙女一世一代の大博打、『初恋相手への愛の告白』を今日こそ成し遂げるのだと。
高校二年、この夏を大好きな彼と過ごすため、愛の告白へと走るメクルだったが……。
――突如として異世界より現れた『死者蘇生』能力者『レイズデッド』の登場により、現実世界は緊急事態。
死者を蘇らせる能力で現実世界を翻弄するレイズデットと彼女達の命を賭けた追いかけっこが始まった。
夏の日差しに死の香り、少し早めのお盆にて、陰る命こそは腐敗の頃合。
果たして、死者を蘇らせる事は、本当に善なのか。
乙女×能力×捕縛劇
ノベルアップ+他サイトで、日間総合一位を獲得
『チートで護る現実《この》世界』、なろうバージョン
『ようやく異世界から帰ってきたら初恋相手がトラックで異世界に飛ばされました』
なにとぞよろしくお願いいたします。感想、ブクマ、レビュー、ツイート、大変に励みになっております。ありがとうございます。
著作 兎野熊八
表紙イラスト よのね 様
挿絵イラスト Lala hy 様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 23:28:33
188359文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:60pt
真っ暗な雨の夜、車通りのない県道を軽トラに乗って走っていた橘隼人(50歳)は帰宅を急いでいた。
狭い視界の中、前方に現れた大きな水たまりに進入したとたん、まるで穴に落ちたかのようなふわっと浮いたような感覚が体を襲う。
体感的に数秒間の浮遊感が収まり軽トラを停車させて周りを見渡すと……
そこにはアスファルト舗装も何もない草原が、真昼の日差しに照らされながら広がっていた。
10数分後、軽トラに乗ったおっさんは確信する。
「やっべー……、ここ異世界だわ……」
最終更新:2021-01-11 13:00:00
205619文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:440pt
作:天音(あまね)
現実世界[恋愛]
連載
N3743GO
"あの日僕の世界は色を取り戻した"
今まで灰色に見えていた世界、その全てが暖かな日差しを照らし輝いている
君とまた出逢えたその瞬間から
甘く、切ない主人公の修斗と先輩の恋の物語
最終更新:2020-10-19 23:23:49
380文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い昔大きな戦争で地上は汚染され、新人類と呼ばれる人種が地下で暮らす世界。
地底都市28軍お抱えの調査員瀬戸大地は、政府の依頼で新たに発見された謎の遺跡の調査を行っていた。
しかし、その遺跡の祭壇を調査中にまばゆい光とともに意識を失い気が付くと、異世界ディアナ大陸の草原に全裸で放り出されていた。
草木の匂い やわらかい日差し 湿り気のない風
かつて当たり前だった光景に感動し、言葉を失う大地。
魔法文化が盛んで、魔法の才能が全てのこの世界で、魔法が使えない大地はどう生きてい
くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:20:59
1578文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そよそよと心地よい風に吹かれ目を覚ますと朝日差し込む木々に囲まれた僕は
思いもよらず見知らぬ場所で呆気にとられたが友人の悪戯に巻き込まれたと思い立ち上がって見ると
目の前にゴブリンが弓構えてエンカウント
最終更新:2020-10-07 11:31:26
1667文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕、細川宗と言います!
修学旅行の帰り道にトンネルを潜った先は、何と異世界でした!?
よく分からないまま王様の前にみんな呼び出された。
そこで皆んなに勇者の素質があるって聞いた。
…ただし僕を除く。
異世界に来て、クラスメイトからも国からもハブられた主人公が、師匠に教わって、学院入って、仲間を作って、みんなを見返すために頑張るお話。
作者が厨二病の疑いがあり、蒼炎とか使います。
それがカッコいいと思ったら、もし思わなくても、
是非ご一読よろしくお願いしま
す。
※王道(かも知れない)異世界ものです。
「いつか必ず、皆んなを見返してみせる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 20:00:40
114259文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:66pt
大澤和樹はニートだった。
ある日差出人不明の一通の手紙が送られてきた。
手紙は父からだった。
「いい加減働け!」
父の言葉を受け、求人サイトを見ていると怪しげな求人があった。
「異世界で稼ぎませんか?」
ばかばかしいと思いつつも和樹はその求人ページを見ているとパソコンが勝手にうごきだし、
求人に応募してしまう!
次の瞬間パソコンの画面が光り始め、気づくと和樹は異世界に転移していた。
そこは稼いだお金を現実の世界のお金に換金できるという夢のような世界だった!
だが和樹は衝撃
の事実を知る。
「元の世界に帰るには100億必要!?」
元ニートの青年の100億稼ぐ壮絶な旅が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 03:00:00
1984文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
綺麗な青空、暖かい日差し、窓を開けたら新鮮な空気が吸える、こんな朝迎えられるはずだった。私はウィリアムズ 鈴。この世界に転生してきた転生者。平和に暮らしたいこれがたった一つの私の願いだった。──でも運が悪く私は魔法が使える。普通魔法が使えると聞くとなんとなくポジティブなイメージがあるかもしれない。ゲームや物語の主人公が魔法を使えることも少なくはない。でもこの世界にも色々事情があって魔法使いが差別され、嫌われるようになっている。そうここは魔法使いが日々嫌われる世界──。魔法は捉
え方によっては神から授かれた奇跡の力とも言えるし、呪いとも言える。そのせいで私は理想の朝も迎えられずここのいる。
っとここまではシリアスな感じだったけど暗い話じゃないから!宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 10:01:06
8981文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
学校をサボって無人の神社へ逃げ込んだその日。
春にはあまりに強い日差しに違和感を覚え裏手の林に逃げ込むも…
最終更新:2020-03-25 01:00:00
1470文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「これは夢なのだろうか・・・」
暖かな日差しを瞼に感じ目をひらけば、見知らぬ森。見知らぬ草花。そして『竜』。
ある日突然呼び出された『夢の中の現実世界』
そこは『竜』がいて『妖精』がいて『魔法』が存在する、幼少期に思い描いた『幻想世界』だった。
その『異世界』で、なぜか『竜』のために働くことになった『僕』。
過酷な自然、強大な魔物、その他諸々危険がいっぱい。現代日本の常識なんて通用しないことだらけ。それでもやらなきゃいけない訳がある。やらなかきゃならない時がある
!
さあ、今日も一日、はりきって参りましょう!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 22:55:02
57529文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:13pt
両親が祖父母から受け継いだ築30年の木造建築を取り壊し、新しく建てた我が家。初めての自分の部屋に舞い上がる気持ちを抑え眠りにつくが朝早く目が覚めてしまう。カーテンの隙間から差し込む日差しに誘われて、カーテンを開けるとそこは…「いや、どなたの家?!」
【あらすじ/貴方も素敵よ より】
窓を覗くように色々な摩訶不思議な世界を見てみませんか? (短編小説)
最終更新:2020-03-13 15:15:45
8299文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は絶叫した。あたりを埋め尽くしている観衆の中には嘔吐している者や発狂している者、大笑いしている者までいた。ただその場にいる全員は斜め上に顔を上げ、照り付ける太陽の日差しを無視して、見ていたものは同じだった。
高台の上で全裸の状態で跪き手足にはさび付いた鎖をはめられた無精ひげの白人の中年を
最終更新:2020-02-29 22:14:10
528文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
───|あらすじ《物語》へようこそ。
これは科学と神秘が平行して存在した、ある|物語《世界》。
其処では二つの力を持って一つの儀式が生み出され、儀式を施さ
れた“物”は“モノ”へと転じ。人に従い、人と共に在り、人の
世に寄り添い始めたのです。
以来儀式が生み出されて長くとも短い時が流れに流れ、近代と呼
べうる時代へ。
科学と神秘は他方を飲み込む事もせずそのまま並行し続け。世界
には儀式により生み出された不可思議な存在『ツクモ』が溢れ
ていました。
人
々はツクモと生活を共にし、ツクモは常に生活の傍らへ。
世に溢れるは人が創った物が、人の手に依って転じたモノ達。
これはツクモを手にする少年と、そのツクモのお話。
……おや。どうやら日が差すまでもう少し時間がありそうです
ね。ではちょっとだけ|世界《物語》の住人話を。
小学校を卒業して中学校へと進学したばかり。少年が暮らすその
国では、十二歳に成った者は自分のツクモを持つ事に。
物をモノへと転ずる儀式『ツクモ式』。その儀式を受けられる事
を、少年は心から待ち続けていました。
彼の想いを一身に籠められた物は、一体どんなモノになるのでし
ょう。
少年はツクモを手にしてどうなるのか。少年が出会う人々。
少年が出会うツクモ達。それらが織りなす超常的でありながら何
処か日常的な|お話《出来事》。生き物と生き物を愛でる|お話《出来事》。
|世界《物語》が辿り着く先は遥か彼方。さあさあ、始まりの日差しが|世界《物語》
を照らし始めて来ましたよ。
どうぞ世界《物語》へ。どうぞ|自分のツクモ《創造》を手に。
行ってらっしゃいませ、男性に女性に大人に子供も。
行ってらっしゃいませ、名も知らぬ誰か様。此処が誰か様の|世界《物語》
に成れますよう、心の底から祈っております。
この作品は「エブリスタ https://estar.jp/」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 19:00:00
141685文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
偶然だったのかもしれない。必然だったのかもしれない。それか神様の気まぐれかもしれない。
とある少女とそんな出会いをした少年。
白い世界にいた少女に、少年の心は奪われる。
だが、現実とは思うようにいかないもの。少年は知ることになる。少女には、この世界の景色を見ることができないと言うことを。
少年は、盲目の少女と出会った。
最終更新:2020-01-16 08:00:00
14370文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:メタキャット
ハイファンタジー
連載
N2817FV
異世界に転生した元男の回顧録。生まれ変わった先は太陽の日差し眩しい南海の島だった。近隣勢力が次第に拡張し、侵略の様相が濃くなっていく最中、他より数百年は文明も文化も遅れた島々の独立を、どうやって守るのか?転生記憶を持つ美幼女の冒険活劇譚。
最終更新:2020-01-04 02:30:50
111254文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:76pt
僕の家に1本のビデオレターが届いた。
そこに映っていたのは12年前の君だった。揺れる黒い長髪、日差しに透ける透明の肌、久しぶりの君の声。
出来ることならもう一度時間を巻き戻して
暖かい君に触れたい。
最終更新:2019-12-13 23:53:42
792文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まるで現実のように、空を漂う雲。その隙間隙間を見つけ、大地を照りつける日差し。
VRゲーム《Everlasting・World》それは、もうひとつの世界を、だれにも拘束されない自由さを。その理念のもとに作られた。
そんなVRゲームを《回復術士》としてプレイする者のお話。
「モンスターはすぐに死にますし、《回復魔法》のレベルがなかなか上がりませんね……。」
そこで彼女は閃いた。
「そうだっ!プレイヤーさんたちはすぐには死なないですよね…!協力してもらいましょ
う!」
誤字、脱字、アドバイスなどありましたらご指摘お願いします(_ _(--;(_ _(--;
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 07:23:46
208675文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4724pt 評価ポイント:936pt
柔らかな日差し差し込む朝に、気持ち悪い声が轟く。
可愛らしい幼女は、家主の愛のハグをサッと拒否した。
ルフェンシュ王国、町外れの森。人が近づかないその森は夜になると幽霊が出るのだとか。そんな森に2人は住む。
異世界転生した7歳の幼女と、幼女を拾い幼女にベタ惚れの元天才魔術師の若い男。
若い男は自分の記憶を無くし(?)ていた、幼女も自分の名前すら忘れ異世界転生を果たした。
幼女は男に魔術を教わり、すくすくと才ある魔術師へと成長していき、男は遠くに無くした自分の記憶と
向き合い始めた。
そんな2人の昔を辿る異世界コメディ。
全ての記憶が戻った時、二人の行く末はーーー。
11月 文章や脱字、内容を訂正中です、大幅な訂正はしませんがご了承ください。
「冬は冬眠予定の著者より」
感想やレビュー、ブックマークなど沢山お待しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 18:38:36
179198文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:177pt 評価ポイント:27pt
作:RILRIL AIR
ヒューマンドラマ
連載
N9172FO
ある日バイトの職場にて 一人のアルバイトが植物のアロエを貰う。カレは「植物を育てている人は心が優しくて好き」と好意ある女性の言葉に、お客さんに植物を育てたいのだと熱く語りそれを真に受けたある一人の女性がアロエをカレに渡してくれた。
貰った時は満面な笑みを浮かべて受け取ったが、いい加減なカレは3日も持たずして育てることを止めた。
店の裏側にごみ捨てに行った主人公は、ほったらかしにされているアロエを見つけ、何故あんなところに置いているのかとカレに聞くと、別に欲しかったわけでもな
く育てるのも面倒だからと、アロエを早く枯らせる為の処置の為置かれていた。
アロエは水も貰えず元気が無く葉の色も緑から枯れくすんだ色になっていた。
それから何か月もたち、日差しのきつい夏を迎えていた。
一つだけ外に無下に置かれ、日差しのきつい中放置された植物。それでも外で必死に成長しようとしてる姿に見るに見かねた主人公はアロエを貰うことにする。
だが、家に持って帰って育てているとある日知らない女の人が横になって一緒に寝ていた。
しかも可愛くて、冷たくて、柔らくて、気持ちぃぃ。
植物とドタバタな日常を過ごすファンタジードラマ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 20:48:08
1666文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
昼下がりの日差しが暖かく揺れる路地裏に、名前のない奇妙な料理店があった。そこに暮らすのは夫婦でも恋人でも雇用関係でもない謎めいた男と女。
給仕姿の男は痩せぎすでやや人相が悪く、口調も粗野だがどことなく愛嬌のある人物だ。いつもカウンターの端で暇そうにグラスを磨いている。そうでないときは、通りを散らかす猫を追って近所を駆けずり回っている。女店主は男よりもやや年上で、気性は穏やかだが芯の通ったところがある。銀器を磨くのが趣味で客がいないときは日がな一日幸せそうに何かしらを磨いてい
る。
これは、それぞれの事情と思いを抱えた二人の日常、あるいは、幸せな夢。
※この作品はnote、カクヨムに掲載したものの再録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 00:45:43
2067文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねぇ、お兄さん」
真夏の快晴。
酷く突き刺さる日差し。
むせる様な暑さ。
「僕を」
小さな公園。
そこには少年が一人。
「殺してよ。」
最終更新:2019-05-06 07:45:40
615文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この森は様々なものを自分たちに与えてくれる。
暑い日差しを和らげる木陰や傷を癒す野草、空腹を満たす甘い果実などだ。
この村は近くの町まで3日も離れているが、それでも穏やかに暮らすのには十分すぎるほど恵まれている。それもこれも全て森のおかげだ。
でもそんな森は雨季の時だけ濃霧を発生させ自分たちが森に入ることを拒む。自然の盾だなんて自分たちは呼んだ。そんな雨季のある時から不振なことが起こり始めた。
最初は肉屋の飼っていた子猫が殺された。
次に薬屋の婆さんの相棒である大鴉。
村共
同で飼っていた家畜たち。
そして、幼い少女。
少女を殺してからはまるでタガが外れたかのように犯人は人を襲い始めた。
村からは逃げられない。犯人は、隣にいるかもそれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 08:00:00
3770文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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