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検索結果:121 件
作:モーニングあんこ
ローファンタジー
連載
N6362IV
不破派欲汚は就職氷河期でも最も冷え込んだ、199X年。バブルが弾けて数年後の日本。仕事を選べる環境では無くなり最低でも大学を出なければ大手に就職さえできないそんな時代。やっと手に入れた自分が望みに臨んだ企業からの内定獲得。しかし、内定を受けて数日後体に異変が起きる。布団から出れなくなり翌日救急車を呼ぶも「元気そうじゃん。酔っぱらってるくらいで救急車呼んだらダメだよ笑」と言われ切られる。誰にも頼れずそのまま衰弱。数日後、連絡が無いことから両親がアパートに来て発覚。両親の運転す
る車に乗せられ病院へ行きそのまま入院。両親は、訴えようとするが止める。
欲汚「そんな生ぬるいことをしても奴らは懲りないよ」
そこで立ち上げたのが、魔王株式会社。
病院で完治するまでに、数年かかると言われたことでさらに気を病み覚醒する。魔王に。
現世において魔王というのはファンタジーの世界という虚構の空間にしか存在しない。しかし、夢に見た企業内定を断らなくてはいけないことになり、苦しみ悲しみをひとりで抱え戦った。その結果、体に異変が生じ寝込み助けを呼ぼうと救急に電話したら軽くあしらわれた。ここで、一切の悲しみ苦しさから解放され気を失う。両親の助けにより病院に運び込まれ意識を取り戻すも医師からは完治に数年かかると言われ若い20代を謳歌することなく静かに余生を暮らすことを勧告された。その時に、体の奥底から出てくる不快ななにかがこみ上げる。
気づけば、起業していた。社名が、魔王株式会社。そう。CEOは不破派欲汚。ぼくだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 01:40:00
54566文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
国内でも上位に入る有名大学を首席で卒業し大手企業に就職した主人公:六条優也は何不自由なく日々の生活を送っていた。そんな彼が残業を終え家に帰るとベランダに見知らぬ女性が座り込んでいた。意識は無く手で押さえたお腹からは大量の血が流れている。そのことに気が付き慌てて救急車を呼ぼうとした優也を止めるように窓ガラスを割り部屋に飛び込んできたソレに思わず手は止まり目を丸くした。その日を境に人間社会の裏で生きる人ならざる者達【御伽】と関り始める。そしてある事件をきっかけに六条優也は人間社会
から御伽の世界へ足を踏み入れるのであった。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:00:00
213645文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ブラック企業に勤める主人公は、帰り道、人を轢いてしまう。
混乱と動転の中、救急車を呼ぼうとしていると被害者の男がすっと消えていく現象を目撃する。意味不明な状態に主人公は自分の精神を疑った。
【レベルアップしました。ステータスポイントを獲得】
ついで、脳内に響く中性的な声。自分は疲れているのだと無理やり納得させて帰宅した。翌日、主人公は世界の崩壊を目撃することとなる。
ゾンビ、ゴブリン、オーク。蔓延るは凶悪な魔物たち。
魔物だらけの世界となってしまった地球。
主人公は最初こそ吃驚するが、自分が人を殺していないことに安堵。しかも最低最悪なブラック企業から解放されたことを自覚。
「俺は誰にも邪魔されないスローライフをする!!」
休日は愚か、ろくすっぽ睡眠も取れない社畜生活に疲弊していた心身を癒すため、主人公は理想の快適スローライフを目指すのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 07:20:00
3048文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ここ、ヴィンリル王国では「人外」による殺傷事件が多発していた。不穏なこの国にて、事件の解決を目指す人外の救命救急士と死を渇望していた王子が出会う――
「おい弟子よ! 僕は仕事がしたくないぞ!」
「うるさいです先生。あと貴方の弟子になった記憶はないのですが?」
おちゃらけていて不真面目な先生(人外)と、冷静で大人びた元第一王子の助手 兼 弟子が織り成す、儚くもどこか愛おしいSFバトルアクション。
最終更新:2024-07-31 12:00:00
122699文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:108pt
「空き巣の泥棒飯」は、「シェフ泥棒」と呼ばれる高橋裕介の奇妙な冒険を描いた連作小説です。
高橋裕介は、かつては料理界で輝かしい未来を約束された天才シェフでした。しかし、ある事件をきっかけに全てを失い、今では「シェフ泥棒」として生きています。彼は空き巣に入った家で、その家主のために心を込めた料理を作るという独特の方法で犯罪を重ねていきます。
物語は全10話構成で、各話で高橋は異なる「お客様」の家に忍び込みます。孤独なグルメ評論家、単身赴任のサラリーマン、受験生、ストレス太りのO
L、外国人アーティスト、夜勤明けの救急医、引きこもりゲーマー、離婚を悩むカップル、引退を考える老舗料亭主人など、様々な境遇の人々のために料理を作っていきます。
高橋は料理を通じて、これらの人々の人生に小さな変化をもたらしていきますが、同時に自身の過去と向き合い、贖罪の道を模索していきます。彼の犯罪行為と料理への情熱の間で揺れ動く心理、そして過去のトラウマとの闘いが、物語全体を通して描かれていきます。
最終話では、高橋の過去の全容が明らかになり、彼は自分の人生について重大な決断を迫られることになります。料理界への復帰と名誉回復を果たすのか、それとも新たな道を選ぶのか、高橋の決断と共に物語は幕を閉じます。
「空き巃の泥棒飯」は、グルメ小説の要素を持ちながら、人間の孤独や贖罪、才能と倫理の葛藤といったテーマを探求する、風変わりながらも心温まる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 21:08:25
6616文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マリエールはスタンピードの被災者の救済に日夜務め魔力枯渇で転生した。転生したのは救急医のトモキでこちらも疲労で倒れマリエールに転生している。2人はこの世界で被災者の救済に当たっている。スタンピードの原因は森のドラゴンだ。被災者の救済に一応の目処を立てドラゴン討伐の許可を領主から受けドラゴン討伐に向かう。ドラゴンとの戦いは熾烈だったが神の力を使わず討伐した。ドラゴンの凶暴化した原因が北の山に住む魔王だと判りこの討伐に行く。戦いは熾烈で2人は神の力で葬った。副作用は直ぐ現れた。
マリエールはマリエールに戻り、トモキはトモキに戻
った。神は異世界転移と精神共有の欠片を与えた。
トモキは元の世界に戻った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 11:50:20
2546文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3年目の結婚記念日。
海までドライブをして帰りにご飯を食べて帰る。
何気ない休日。ちょっと特別な日。
助手席に結愛は突然苦しくなる。圭人は路肩に車を止めて救急車を呼び病院へ運ばれた。その日、結愛は亡くなった。
結愛は目覚めると不思議な世界にいた。すぐに目を閉じて再び目が開くと、5年前の4月1日。2人が出会った日に戻っていた。でもその人生もまた同じに死んでしまう。
不思議な世界で今度は女の子に出会う。
女の子が助言した意味は?一体何者なのか?
夫婦2人がずっと一緒にいられる未来
は来るのか。
そして3人はハッピーエンドで終われるのだろうか。
自分が死ぬかもしれないと分かっていても一緒にいたい、会いたい、ただそれだけなのに…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:50:44
5702文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
救急病棟の看護師の男性と耳の聴こえない女性が出会う。
様々な困難の日々で恋が愛に変わっていく。
そんな二人の哀しくも美しい愛の物語。
最終更新:2024-06-02 15:10:19
8093文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
高校2年の前園瑞貴(まえぞの みずき)が自宅で夕食をしてると窓の外が突然輝き出し、外に出ると純白のドレスを着た美少女が横たわっていた。
「コスプレイヤーかな? でもこの子意識を失ってるし、早く救急車を呼ばないと」
電話をかけようとした俺を、隣にいた母さんが慌てて止めた。
「何バカなこと言ってるのよ瑞貴。この子は異世界から転生してきた王女様なのよ。救急車なんか呼んだらそのまま当局に連れて行かれてしまうでしょ、バカね!」
何言ってんだよ、このババァ・・・。
「はあ
? そんな訳ないだろ母さん。母さんは毎日「なろう」ばかり読んでるから、現実とファンタジーがごっちゃになってるんだよ」
だか結局、彼女を一晩家で介抱することにした母さん。翌朝目を覚ますと、その少女は本当に異世界から転生してきた王女様だったことが判明。
うそーっ!
平民に生まれ変われたと大喜びするアリスレーゼ王女殿下は、母さんの勧めで俺んちの養女になったが、妹の愛梨は猛反発。
「この女は危険! お兄の貞操を守る愛梨の身にもなってよ」
そんな妹の意見は無視され、同じ高校に通うことになった俺たちだったが、異世界王女がいきなり普通の女子高生に成れる訳がない。
アリスレーゼが巻き起こす学園騒動に、義弟となった俺は彼女の後始末に奔走するが、その裏で身の回りに起きはじめた奇妙な事件と、俺たちを付け狙う謎の組織。
普通の男子高校生の瑞貴と、普通でない女子高生アリスレーゼの冒険譚が今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:12:33
602426文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:198pt
「──私は大丈夫ですから。お構いなく。」
「...そうですか。」
才色兼備、品行方正。学内で爆発的な人気を誇る生徒会長──白鷺尊と、そんな彼女とは真逆で、クラスでは存在すら忘れ去られているような絵に描いたようなド隠キャ──猫又学(まなぶ)。
何かしらの奇跡が起きでもしない限り、2人は本来なら関わることもなければ、言葉を交わすこともないはずであった。
しかし、そんな奇跡のような関係はある雨の日の日曜、道端でうずくまっている彼女を学が見つけたことから始まる。
「...
助かりました。どうもありがとう。」
「よかった...です...」
学園1の美人を救急車に載せた事で始まってしまった奇跡。
この奇跡は一体どこまで続くのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 02:10:29
2061文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
存在感の薄い高校生「陰野隅夫」は存在感の薄さからヤクザの抗争に巻き込まれいつの間にか撃たれて
瀕死になってしまう。そこに救急車がきて助かった!と思うが運ばれた先は病院ではなく,,
いつの間にかけがが治っていた陰野や他の人は一つの部屋に集められて「スイッチ」を渡される。
そのスイッチで闘いをしてもらうと言われて、、、
スイッチを使った異能力バトルでこの施設を出ることは出来るのか?!
最終更新:2024-03-24 17:42:01
6115文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京は高井戸で暮らす、大神千里、大沢静、丘野大樹の3人の日常を切り抜いた「不動の焔」のスピンオフ。
第一話は「掌中の珠」。千里がプチ家出中に大沢が行方不明に?救急車で運ばれたとの情報を受け、千里はパニックに・・・
本編を知らずともお楽しみ頂けますが、是非本編も覗いてやってください。
最終更新:2024-03-12 19:29:49
10909文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
作:ファンデルクルック@鳩じゃ無い
宇宙[SF]
連載
N1127EN
リストラ前寮で脳梗塞で倒れる人を見る嫌だなと思いつつ不摂生に生きる生きていてしまう生き続け
次は死と想うが駄目で生きて居る?親父が倒れてICUで寝かされて呼吸器と言うリードに繋ぎ止められて居る時に伯母がこれ以上家族に迷惑掛けるなが末期の水?送り言葉
に三度目の脳血栓がキーワードに因縁結びつき
親父の家系は頭関係の病気で亡くなる事多いお袋の方は心臓や肺関係が危ないと聞及ぶ故にか前の二度目の倒れた時は梗塞が広く成り終焉迎え搬送先で契約結ぶ
嫌がる声苦しむ親父の声が為る呼
吸器越しの救助の声
引込まれるかの様に救急搬送車の中でAFK
パーティーメンバー全員へ私マーチはドナドナ為れて逝きます
うむ気がするだけに止め歩き出そうとしつつの結果の話し対異能力者の躰へ賜り序でに旅行したいよ神様に会
って躰を治して貰おうとしたが現実は派遣会社へ就職せよと誘いあの世から拒絶?遣ることが有るって事ですか?
神様何所?現実の方が優しいの?
入院為てるけどしたけりゃ契約してと
言われ契約したら神様探して居る?らしき組織に入社死んだと想った人が生き帰り新生活を派遣会社
へ入社してしまったのであるがその仕事(派遣先)は異世界へ高次元知性体(神様)を捜して回る汚仕事で
派遣先でのトラブル対策に調査員を護り神様の与える試練を乗り越え知性体である事を示し苦難を乗り越えて見せ問題対処能力示して見せ先々で出逢った神様に知古と叡智を得て寄り高い知識と叡智を求め宇宙へ異
世界へ高次元知性体と縁を結ぶ事とと知識収集への探索訪れる回る求道者達の物語で有るでもって得た物品は売り捌いて給料の足しにして良いと言う
長年存在し続けて居る更年期障害知覚者達の相手に助力し対価に知識とその知人を紹介為て貰い寄り高い知性体の
識者と交流して世に言う藁しべ長者の知識収集版とも言うお前の知識を寄越せ代わりに出す苦難と問題を解
いてやるとお仕着せがましい連中の話でも有るが得た物品は私の物だからねと求道者を自称する者達に手駒扱い為れた派遣社員の足掻きで有るが足掻け生きろとのたれ死ねると想うなその躰は我の物だと位階の高そう
我プレイヤーである想うままに踊れと主が言
躰を貰えた駒の異世界探訪生活
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 03:40:02
1579631文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:183pt 評価ポイント:53pt
総子がクルマを降りて、タバコの自販機の前で自転車ごと転倒した老人を助け起した。
「大丈夫ですか?」老人は唸っている。体が自転車と地面の間に挟まったのだ。
「花ヤン、救急車呼んだって!」と、総子は叫んだ。
最終更新:2024-02-24 08:51:20
3705文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:vanderkruk@鳩じゃない
空想科学[SF]
連載
N1014EN
リストラ前寮で脳梗塞で倒れる人を見る、嫌だなと思いつつ不摂生に生きる生きていてしまう生き続け
次は死と想うが駄目で生きて居る?親父が倒れてICUで寝かされて呼吸器と言うリードに繋ぎ止められて居る時に伯母がこれ以上家族に迷惑掛けるなが末期の水?送り言葉
に三度目の脳血栓がキーワードに因縁結びつき
親父の家系は頭関係の病気で亡くなる事多いお袋の方は心臓や肺関係が危ないと聞及ぶ故にか前の二度目の倒れた時は梗塞が広く成り終焉迎え搬送先で契約結ぶ
嫌がる声苦
しむ親父の声が為る呼吸器越しの救助の声
引込まれるかの様に救急搬送車の中でAFK
パーティーメンバー全員へ私マーチはドナドナ為れて逝きます
うむ気がするだけに止め歩き出そうとしつつの結果の話し対異能力者の躰を賜り序でに旅行したいよ神様に会
って躰を治して貰おうとしたが現実は派遣会社へ就職せよと誘いあの世から拒絶?遣ることが有るって事ですか?
神様何所?現実の方が優しいの?
入院為てるけどしたけりゃ契約してと
言われ契約したら神様探して居る?らしき組織に入社、死んだと想った人が生き帰り新生活を派遣会社
へ入社してしまったのであるがその仕事(派遣先)は、異世界へ高次元知性体(神様)を捜して回る汚仕事で
派遣先でのトラブル対策に調査員を護り神様の与える試練を乗り越え知性体である事を示し苦難を乗り越えて見せ問題対処能力示して見せ先々で出逢った神様に知古と叡智を得て寄り高い知識と叡智を求め宇宙へ異
世界へ高次元知性体と縁を結ぶ事とと知識収集への探索訪れる回る求道者達の物語で有るでもって得た物品は売り捌いて給料の足しにして良いと言う
長年存在し続けて居る更年期障害知覚者達の相手に助力し対価に知識とその知人を紹介為て貰い寄り高い知性体の
識者と交流して世に言う藁しべ長者の知識収集版とも言うお前の知識を寄越せ代わりに出す苦難と問題を解
いてやるとお仕着せがましい連中の話でも有るが得た物品は私の物だからねと求道者を自称する者達に手駒扱い為れた派遣社員の足掻きで有るが足掻け生きろとのたれ死ねると想うなその躰は我の物だと位階の高
我はプレイヤーである想うままに踊れと主が言う
躰を貰えた駒の異世界探訪生活の息子話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 09:51:42
175653文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
「お先失礼しまーす」
俺、如月颯はそういって会社を出た。
「今日の晩飯何にすっかな」
俺はそう言いながら歩道を歩いていた。そして次の瞬間。
キイィィィィィィ!ガシャャャャン
(なんだ?何が起こった?)
俺がそう思っていると『誰か救急車を呼べ!』という声が聞こえた。すると、突然激痛が身体中を駆け巡った。そして、俺は思った。
(ああ、俺は死ぬんだな。もうちょっと長生きしたかったなぁ)
その後、目を開けると知らない天井が目に入った。すると聞いたこともない言葉で話しかけられた。(なん
だ?何をいってるんだこいつらは)俺はそう思った。
2ヶ月後
俺は異世界に転生して、王族になったらしい。そして名前はリーフェ・アクシオスらしい。
『はーい、ご飯の時間ですよ〜』
そう言うこいつは乳母のテーラだ。
寝てテーラに飯を与えられまた寝る。この繰り返しが退屈だった。しかし1ヶ月前に魔法なるものがあるというので試しに使ってみた。まあ失敗だった。しかしあれから特訓を続け、初級魔法なら使えるようになった。なんとも言えない嬉しさがあったのでひたすらに練習したよ。
6年後
俺は6歳になった。今日、神の洗礼を受けるらしい。そこで魔法の適性や神の加護など、いろいろなことを知れるらしい。まあ面倒だ。
「リーフェェェェ!」
こいつは姉のヒューリ。重度のブラコンだ。そのせいで何度も被害に遭っている。
「どうしたのヒューリ姉さん」
「どうしたも何も今日はリーちゃんが洗礼を
受ける日だよ⁉︎そりゃ心配にもなるよ〜!」
とてもうるさい。どうにかしたい。
「あっヒューリ姉さん。教会に着いたよ」
「頑張ってね!リーちゃんなら大丈夫
だからね!」
洗礼に頑張るなどというものがあるのだろうか。それはさておき俺に順番が回ってきたようだ。
「それじゃいってくるよ」
そういうと俺は神の像の前に跪いた。
3分後
洗礼が終わったようだ。
「どれどれ?俺のステータスはどんな感じだ〜?」
ん?んんんんん?強くね?これ。
そう思っていたらスキルの中にステータスをいじって別のものにして見せれるらしい物があった。
(これでいじって怪しまれないようにしよう)
俺はそう考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:49:17
2344文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
10年間ひきこもりで完全に煮詰まった者。
10年間家から一歩もでないひきこもりを抱えた親。
30回見合いしながら結婚相手が見つからずもうすぐ40歳になる者。
10年間必死に努力したが夢をかなえられなかった者。
年収200万円、たぶん10年後も年収200万円だと思う者。
10年間必死で頑張ったが正社員になれず雇止めされた契約社員。
20年間四畳半のボロアパートに住んでいるが誰もそんな自分の事を気にかけてくれない者。
アパートを借りることすらできず
にネットカフェを転々とする日雇い労働者。
コミュ障で一人も友達がいない者。
しめつけるような孤独に苛まされている者。
好きな人に必死でアプローチしたらストーカー扱いされた者。
人からバカにされなめられ軽く扱われた記憶しかない者。一人前の人間扱いされた事のない者。
子供のときイジメられた相手を見返してやろうと思って必死にがんばったが成功せずイジメた相手の 方が自分の10倍稼いでいる者。
夫が必要な生活費を渡してくれない妻。
妻から1万円しか小遣いをもらえない夫。
あんたなんか産むんじゃなかったと言われた子供。
息子の家庭内暴力で救急車を呼んだことのある親。
3桁の借金を抱えて立ち往生している者。
貧しさに堪えかね兄弟に援助を求めたら虫けらのように扱われた者。
高校受験に失敗して灰色の学生生活を送り大学受験にも失敗して二浪の末ボーダーフリーのクズ大学に入学するも耐えられずに中退した者。
ブラック企業に入社したが耐え切れず退職しそのままうつ病にかかった者。
事故で回復しない障害を負った者。
決して回復しない持病を抱えた者。
障害を持つ同居家族と自分の未来が見いだせない者。
夜ごと悲哀と後悔に枕を涙で濡らしている者。
惨めな人生をやり直す時間がなくなった中年。
身寄りのない老残の身をさらす老人。
これからの人生にどう考えても希望が見いだせない者。
これはそういう人々のための人生論である。
心配しなくていい。快楽は限られた少数のものかもしれないが、幸福は万人に与えられるものだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:39:32
63705文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:128pt
天沢旭陽が妹である美夜から「マヨネーズ」を買ってくるよう頼まれる。コンビニに買いに行くも、在庫切れ。しょうがなく近くの商店を目指し向かうも倒れている人が。人命救助を行うべく近づき声をかけるも反応はない、救急車を呼ぼうとスマホで電話するが・・・・。
いきなり異世界に転移してします旭陽。税の知識を生かしてどのような異世界生活を満喫するのであろうか。
完全な見切り発車です。よろしくお願いします。
最終更新:2023-12-17 11:23:25
17431文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近い未来、茨城県は県都である水戸市の威厳がついに地に落ち、県のすべての市町村は筑波研究学園都市へ吸収合併された。
この時、日本政府と国連の間で、つくば市を次世代のモデル都市にしようとする計画が始動。それに伴い、筑波研究学園特別行政都市となり、独自の通貨、独自の法律などを制定し、一つの都市国家とも言える状態となった。都市国家となった筑波には、都市のすべてにカメラを設置し、市民全員を管理できるようになった。それに伴い、筑波では、市民を統制する組織が結成されたのだ。その名も、筑波研
究学園特別行政都市評議会(Tsukuba Science Academy Special Administrative City Council)。数千人で構成されているこの組織は、『立法』『行政』『司法』の三権と『警察』『救急』『消防』などのすべての権利を保有しているのだ。所属している者たちは、市内市外関係なく、強い信頼と権力を持っている。それ故に、人々は彼らを『評議会』と呼び、時に恐れ、時に敬い、時に協力をしている。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 07:00:00
2457文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
店の外で「行き倒れ」に出くわして、物部は救急車を呼んだが・・・。
最終更新:2023-07-17 22:07:18
7806文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カイワレは、しがないフリー・ライター。
ほとんど無欲な、達観した若者だった。
ある日を境に「彼の家族の物語」が、彼の預かり知らぬところで蠢き(うごめき)出す。
家族ってなあに❓という、それぞれの家族観を
問う《ファミリー・ミステリー》に仕上げました。
最終更新:2023-07-14 01:05:41
609文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
監修:医療美術部および医療従事者の友人様方
クローディア・リドリーは若くして医者となった天才少女。
それもただの医者じゃない、人間の100倍はあろうかという巨大生物(幻獣)のお医者さん。
患者は軒並み100mサイズ。意思疎通は可能だが、とにかくでかすぎる。そこで新たな専門職が作られた。その名も「幻獣医」。世界に100人といない天才集団に幻獣の命運は託された。 Q1.患者が大きすぎて搬送できません。 A1.病院を動かしましょう。 Q2.救急車では医療機器を運べません。 A2
.輸送機を使いましょう。 Q3.人間用の医療器具は小さすぎます。 A4.軒並み再開発しましょう。 Q4.人間には扱えない代物ができました。 A4.幻獣の力を借りましょう。 果たして彼らは無事に治療を行えるのか? そして激務のクローディアにまともな睡眠時間は与えられるのか?
ーーーー現代医療の粋とファンタジー生物の疾患が本気でぶつかり合う、本格医療ファンタジーここに爆誕。まずは5mサイズのレーザー発振器官付属眼球に対する白内障手術。オイだから、オペ中にレーザーを打つなバカ野郎。「執刀眼科クローディア・リドリー、これよりK282水晶体再建術を開始します!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 04:49:11
25070文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:138pt
白中晴斗(はくなか はると)は同じクラスの今泉俊哉(いまいずみ としや)を中心にいじめを受けていた。悪口や暴力、具体的に蹴りや肩パンなどを受けていた。他のクラスメイト達は笑ったり、苦笑したり、中には俯いたりする人物などがいた。ある日、晴斗は今泉に学生カバンで殴打された。金具が当たり、晴斗の頭が出血する。我慢の限界に達した晴斗は痛みに耐えながらも、警察へ電話する。数分ほど経過して警察が学校へ押し寄せる。今泉は警察に連行される。晴斗も警察へ心配され、救急車を呼ばれる。1日入院し
て退院し、学校へ登校すると、以前とは打って変わり、クラスメイト達は晴斗に恐怖を覚えている様子だった。ほとんどのクラスメイトが晴斗へ気を使う始末だ。だが、風紀委員やクラスの学級委員、生徒会の美少女はそんな晴斗にビビらずに興味を示す。そこから晴斗の生活は劇的に変化する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 00:01:52
102252文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1250pt 評価ポイント:592pt
紅井みさと(あかいみさと)。彼はどこにでもいる高校生。しかし彼は夢や目標が無かった。それを実行できる才能を持ちながら。そんな彼の人生は突然幕を閉じることになる。みさとは親友と待ち合わせをしていた。
しかし親友は信号を見ずに飛び出してきた。
そして横を見るとトラックが猛スピードで走って来ている。
そしてその数秒後みさとは道路の真ん中で倒れ込んでいた。
みさとは親友を庇ったのだ。
微かに聞こえる救急車の音、周りの人達の騒ぎ声。しかしみさとは自分の死を悟っていたです。みさとは後悔し
ながら意識を失っていく。『夢や目標を見つけ夢中になっていたかった』そしてみさとは永遠の眠りにつく"はずだった"
みさとはなぜか意識を取り戻してきた。
(知らない天井だ)そんなテンプレのようなセリフを考えながら周りを探っていく。そして気づく。ここは異世界なんだと。
それも魔法のあるせかい。
そこで彼は誓った。
《今回こそは夢を持ちたい》
これは夢がない少年がやがて世界を制していく。そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:29:45
8395文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
地方都市の消防出張所に、深夜、救急指令が鳴り響く。雨の交通事故。普通車と自転車。救急隊はいかに戦うのか。
最終更新:2023-04-19 20:52:08
10447文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
腰痛に悩まされるとある主婦。
腰痛の痛みは、腰からお尻。お尻から左足に移動していく。原因の分からない痛みに悩まされる不安と葛藤。だんだんと強くなってくる痛み。その痛みが激痛となって襲った時、とうとう救急車を呼ぶ羽目に……
救急車で運ばれた病院には、希望があった。
入院生活は、ただ痛みに耐える不安と恐怖から解放され、笑える日常が彼女を待っていた。
最終更新:2023-03-14 04:55:49
4073文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お互いごく普通の男子高校生で親友の、秋(しゅう)と春人(はると)は普段と変わらず学校での楽しい昼休みを過ごしていた。
すると、急に秋の親友である春人が倒れた。
春人を助けようと救急車を呼ぶ為にスマホを取り出そうとした秋も、春人と同じように倒れてしまう。
そして気が付くと見知らぬ世界。
そこで秋と春人は右も左も分からない世界で切磋琢磨して、生き延びていく。
沢山の人との出会いもあり、楽しいことも悲しいことも経験していく・・・はず。
最終更新:2022-12-30 05:20:42
1220文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
救急搬送され 意識戻らず、入院した私。気がついたら 幽体離脱してました。
看護師として、患者として 入院生活を、体験 観察 考察します。
生きる、そのコトを リアルに、考えます。
最終更新:2022-11-28 21:45:57
1218文字
会話率:4%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地元に戻り、親戚の船舶会社に船員として勤めている一 灯(はじめ あかり)は、ゆるりとした時間の流れる生活を、大好きな海と送っていた。
しかしある日、灯の体に異変が生じる。
背中がいたい…。
以前から違和感のあった背中は、ある朝急激に痛みを訴える。
救急搬送先で、癌を告知された灯。
しかし、治療不可能のはずの癌が、彼にその後の数奇な人生を与える。
現実的な日常からファンタジーを創造していく物語。
この物語は、ファンタジーと化したその後の世界で、神話となる…かもしれない。。
。
(全く何も練らずに、わけわからないまま書いていきます。乱文・誤字等あると思いますが、楽しめる方のみお楽しみください。よろしくお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 15:51:31
19923文字
会話率:32%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生の俺はある時救急車に轢かれて異世界へ転生してしまった。
そこでは美少女のハンターが待っていて、、、、
最終更新:2022-11-16 20:15:50
2318文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『真眼』人の内臓を透視するの力。
その、能力を持っている為に検査をしないで、治療してしまう為、病院の経営陣に嫌われお荷物扱いされてしまっている眼竜 真。悩んだ経営時は特別な状況の時しか診療してはいけないとする、特別救急医療科を新設して科長とした。いわゆるお荷物部署である。ある出来事から出会った、本庄マリナは同期の京子と一緒に転科を希望する事にしたのだが、特別救急医療科の真実を知る事に‥お荷物部署からの脱却を目指して2人は奮闘していく事にした
最終更新:2022-11-11 08:00:00
45555文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
事故を起こして救急搬送された配達員が精密検査をうけ、そこで偶発的に癌が見つかり
人生を考えていく小説
最終更新:2022-10-24 22:52:54
2790文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
注:この小説は当方の処女作として公開していました救命士転生のセルフリメイクとなります
――たとえ世界が見捨てたとしても、俺は絶対に見捨てない――
「人助けで死んじゃった?! 異世界転生? 剣と魔法? ラノベで予習済みだぜ! 俺tueee! え? 鍛えすぎました? 学園? 戦争? 怪我人? もしかして異世界でもやることそんなに変わらない!?」
救急救命士 宮野大和はある日事故に巻き込まれ、女神と出会い異世界に転生する。
そこは剣と魔法のファンタジーな世界。
彼は自分が読
んでいた小説や漫画のような世界で前世の知識を使いながら成長していき、学校に行ったり、戦争に巻き込まれたり、戦ったり救ったり笑いあり涙ありの激動の人生を送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 07:41:13
2763文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
男は日に日に咳と痰が酷くなっていた。
男が最寄りの病院に診察をお願いすると肺炎と診断され大病院に救急車で搬送されてしまう。
しかも大病院の診察では肺炎以外の病気も想定されてしまい……!?
筆者が実際に入院した経験を肺炎おじさんとして登場人物の個人情報が分からない程度にボカシながらノンフィクション小説として投稿していきます。
初投稿時点でまだ入院中であり、物語がハッピーエンドになるかバッドエンドになるかは執筆している私にも分かりません。
大きな盛り上がりがなく終わる可能性もあ
ります。逆に突然更新が途切れる可能性もあります。そのようなことは起きないよう祈っておりますが……。
できる限り肺炎&心不全になるとこんな症状になってこんな検査するんだよということは書いていきますので、興味があれば読んでいただけると幸いです。
※意識が朦朧としている時期もありますので、記憶違い、認識違いによる医療知識のミスがあったら申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:28:21
64929文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:66pt
歌舞伎役者の家系で育った若女形の卵・飛鳥は、高等部三年への進学を目前にした二月のある日、銀座の街中で幼馴染みを狙った偏執的なストーカーに刺され、命を落とした。何とか幼馴染みを庇い、救急車に乗せられた所までは覚えているが、次に目を覚ました時には真っ暗闇で――え、姫? 女の子? 貞操の危機も?!
別の性と生を得てゆるゆるふわりと奮闘するアスカ姫の物語。
当初数話はかなり残酷なシーンもあります。展開の都合上、精神衛生的にぎりぎりな書き方をすることもあります。
仕事のスケジ
ュール次第ですが、週一くらいで投稿していく予定です(現在不定期)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
980419文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2995pt 評価ポイント:1281pt
一般道を車で運転するのはとても緊張している主人公の僕は不登校の中学生男子を轢いてしまうスマホで救急車を呼ぶも助からず主人公は謝罪の言葉を口にするその謝罪は誰一人として聞いてもいないのに、中学生男子は宗教上の理由で遺体を処分しない時いた時主人公はその遺体を売ってほしいと訳のわからないことを言い始め
最終更新:2022-02-19 22:36:48
502文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に転生したイナバ=ミコトは、ダンジョンに挑む冒険者を助ける救急救命隊の隊員として活躍する。
最終更新:2022-02-14 21:31:23
40090文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
皆と仲良く帰っていたとき高校1年生の僕、新海遥人は車に
ひかれそうになっている女の子を見つけた。
「危ない!」と僕は女の子を突き飛ばすが
その代わりに僕が引かれてしまった。そして
救急車に運ばれ僕は意識不明の状態になった。
意識が戻ったと聞き幼馴染達が来たときに僕は
「あなた達は誰ですか?」そう答えた。
これは記憶を失った僕と幼馴染達との自分を見つける日常だ。
最終更新:2022-02-13 10:20:00
1348文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
彼女にフラれ家を追われた、跡音 新里は失恋ドライブの途中に誰も通らないような山道で、衝突事故の現場に遭遇する。
そこで、その場で唯一の生き残りである少女、北条 仁愛を見つけるが、救急車を待つ途中で呼吸が停止してしまい、新里はそのまま死なせてあげるべきか悩むが、結局己の欲望に負け、仁愛を助けてしまう。
その後、罪悪感で見舞いに行った新里だったが、実は崖から落ちて一家心中をするつもりだったことを仁愛から聞かされ、自分だけ生き残ったことを責められる。
これに逆上した新里
は本当のことを伝えて仁愛を非難し、仁愛の家族と事故を起こしたせいで同じように家族を失った藤原 耀太という男の子を、耀太が将来新しい家族ができるまで仁愛が代わりを務め、その後、耀太に裁かれるように、新里は仁愛に命じる。
そして、新里はその償いの見届けという名実のもと、仁愛と耀太を引き取り、3人の贖罪の生活が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 17:05:55
4486文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前回作品 火焔と同時に作ったパラレルワールドのお話です。全く別物なのでそちらを読まなくても大丈夫です。
現代東京。
身体能力の異常を感じているが特に気にしていない様子の亜助。
地震により祖父と祖母を亡くした。
現場で亜助に声をかけたのは警察でも救急隊でもなく人間の領域を超えている異様なオーラを放つ男だった。家族を失った亜助は男の指示通り車へ乗った。その日から人には見えない妖怪が亜助には見えるようになる。
男の正体は分からないが亜助は何故か懐かしい気持ちになった。
連れ
て行かれた先は妖怪討伐専門の組織だった。
一般の人々には知らされていないが、妖怪は存在し、国は混乱を起こさないようその事実を国民には隠していた。
それらの事件や事故を解決していくのがこの組織の仕事である。亜助が特別だと思っていた身体能力は組織の中では足元にも及ばないほどの小さな能力でしかなかった。
この世界はたくさんのパラレルワールドでできていることを、知らされる亜助。
始めて会った気のしない仲間や敵。
世の中の全ては輪廻転生や何かしらの縁で繋がっていることを実感する。そしてその全ての世界に絶対の平和はないことへ絶望する。亜助の今生きている世界は妖怪の蠢く世界。神様と共に生きた世界の記憶をうっすらと残し、大切な人の為に能力を伸ばして敵と立ち向かっていく。
妖怪を根絶させ世の中から妖怪による殺戮を無くすことができるかーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 02:10:09
175754文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
(本作品は『第3回 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞』への応募作品です。)
共働きの親に代わってお世話をしてくれたおじいちゃん。おじいちゃんの十八番料理はお味噌汁だった。
「ワシがお味噌汁を振舞ってみんなの笑顔を見ることが、ワシの生きがいなんじゃよ。」
ところがある時、おじいちゃんが突如病院へ救急搬送されてしまう。
笑顔を失ったおじいちゃんを笑顔にするため、私がとった行動とは。
最終更新:2021-12-08 23:13:17
967文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
その日僕は、余命宣告を受けた。
そして、同時に僕は、君の言葉で生まれ変わった。
「あなた、私に飼われなさい。同世界転生よ!」
中途半端に器用で間が悪く冴えないサラリーマン、伊藤俊二。家に帰ると、隣のアパートが燃えていた。
中途半端な延焼で、ちょっとした保険もおりず、部屋は隣家への消火活動により大災害状態となる。
会社を辞め、人との連絡を絶って一週間後、いきつけのスーパーで倒れて救急車に運ばれ、あれよあれよと余命宣告…。
退院後、公園で缶チューハイを飲んでいると、「ひなこ」
と名乗る謎の女が声をかけてきた。「あなた、私に飼われなさい。同世界転生よ!」。一度死んだ僕の人生は、ペットとなることで生まれ変わる。
余命宣告を受けた男と、彼を飼う女の、歴史に刻み付ける四年間の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 00:46:40
25656文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2020年の晩秋にこの地上を去った親父へ向けた短歌集です。
そんな「親父」の死に際し、そしてその後も続く私の人生の中での「彼」の影響を歌にしていく予定です。
心の底から憎んでいても、私の人生の中で長い期間、彼は「自分によく似ていた親父」でした。その事実があまりに絶対的だから。
親父と私は外見的にはかなり似通っていましたが、内面は大違いでした。
親父と似ていることは長い間、私にとって「誇らしいこと」でしたが、中年に差し掛かった時点で、彼が私の全てを支配していたことに気が付きま
した。
それから彼とは交渉を絶っていましたが、携帯電話への一本の救急搬送を知らせる電話で彼の最期に立ち会うこととなりました。
「父」とは言わず、「親父」とTwitterなどでも読んでいるのは、家族の独裁者で支配者だったにも関わらず、彼を「憎みきれない」心があるからです。それは、彼と私との肉体的な「相似」によるもので、いかにも人間臭い理由です。だからこそ、この表現を使い続けると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 03:56:43
1306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
僕はある日、突然に吐血した。
意識を失った僕は、救急車で病院に運ばれ、精密検査を受けた。
目を覚ますと、母さんと父さんがいて、安堵の声が病室の一角に響いた。
状況がわからない僕は、何度も聞いた。何度も状況を聞こうとした。
それでも、母さんも父さんも僕の質問には答えてくれなかった。
病院の医師や看護師も同じように。
小学六年生の僕は、声と足の自由を失った。
それから十年。
僕の人生はある一人の看護師との出会いから変化していった。
最終更新:2021-06-02 10:11:09
21868文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大正時代の伝説的詐欺師モンドが、粋な芸事の師匠藤巻茜とその腰巾着の男を巻き込んだ結婚詐欺を仕掛ける。まんまと大金はせしめた。それなのに、なぜかしっくりこない。その手筈を改めて振り返ってみれば、腰巾着男の果たした役割の大きさと手際の良さが侮れないことに気付かされる。これから更に大きなヤマを踏むにはこの男抜きには考えられないと、一緒にやることを誘いかけ、どうにか仲間に引き込んだ。メインを担うのがモンドなら、この男はあくまでもアシスタントのようなもの。それ以来サブと呼ぶことにしてコ
ンビを組んだ。騙しの仕事はとんとん拍子に進んだが、実績を挙げればそれだけ名が売れ顔が知られてやりにくくなる。やむなく闇の世界へと足を延ばして、ピストルや麻薬を売りさばくことにした。そしてついには軽はずみな嘘がバレて悪者どもに追われる身となり、サブはその場で命を落とす。一人隠れ家に逃げ込んだモンドのもとに、あの世からサブが訪れ死を誘う。モンドは先行きのなさに身をはかなみ、サブと一緒にビルの窓から飛び降りた。
やって来たのは、あの世の入り口にあたる天の移民局。管理官に、二人の絶妙なコンビネーションと詐欺の腕を買われて、死ななくてもよい命を救う救急救命士にならないかと勧められる。
地獄へ落ちるよりはよいだろうと地上に戻った二人が向かった先は、現代のオフィス街。百合という名の女性が働いている。このうら若き女性が、勤め先の上司に期待を裏切られたとの勝手な思い込みから、絶望の淵に立っている。その理由はつかめたものの、救ってやるにもまさか誰もが驚くような手は使えない。一度死んだ者として、ここはこっそり死なずに済むようにしなければならなかった。しかし、幽霊に物理的な力は発揮できない。考えあぐねているうちに、上司を道連れに飛び込もうとする電車がやって来る。残された手は、念ずる力と、どこへでも行くことができる移動の力ぐらいのもの。ふたりは力を合わせて、元の会社の同僚や上司を利用して、すんでのところで百合の無謀な行為を止めた。そこで気付かされた罪滅ぼし。百合は昔騙した藤巻茜の曾孫だった。
一件落着と天に戻るが、地獄行きが免除されて天国への道が開かれる、というわけにはいかない。管理官は救急救命チームとして働き続けることを進める。その意義に同意するモンド。しかしサブは心が定まらない。どうなるモンドとサブ。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:52:35
29514文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大正時代の伝説的詐欺師モンドが、粋な芸事の師匠藤巻茜とその腰巾着の男を巻き込んだ結婚詐欺を仕掛ける。まんまと大金はせしめた。それなのに、なぜかしっくりこない。その手筈を改めて振り返ってみれば、腰巾着男の果たした役割の大きさと手際の良さが侮れないことに気付かされる。これから更に大きなヤマを踏むにはこの男抜きには考えられないと、一緒にやることを誘いかけ、どうにか仲間に引き込んだ。メインを担うのがモンドなら、この男はあくまでもアシスタントのようなもの。それ以来サブと呼ぶことにしてコ
ンビを組んだ。騙しの仕事はとんとん拍子に進んだが、実績を挙げればそれだけ名が売れ顔が知られてやりにくくなる。やむなく闇の世界へと足を延ばして、ピストルや麻薬を売りさばくことにした。そしてついには軽はずみな嘘がバレて悪者どもに追われる身となり、サブはその場で命を落とす。一人隠れ家に逃げ込んだモンドのもとに、あの世からサブが訪れ死を誘う。モンドは先行きのなさに身をはかなみ、サブと一緒にビルの窓から飛び降りた。
やって来たのは、あの世の入り口にあたる天の移民局。管理官に、二人の絶妙なコンビネーションと詐欺の腕を買われて、死ななくてもよい命を救う救急救命士にならないかと勧められる。
地獄へ落ちるよりはよいだろうと地上に戻った二人が向かった先は、現代のオフィス街。百合という名の女性が働いている。このうら若き女性が、勤め先の上司に期待を裏切られたとの勝手な思い込みから、絶望の淵に立っている。その理由はつかめたものの、救ってやるにもまさか誰もが驚くような手は使えない。一度死んだ者として、ここはこっそり死なずに済むようにしなければならなかった。しかし、幽霊に物理的な力は発揮できない。考えあぐねているうちに、上司を道連れに飛び込もうとする電車がやって来る。残された手は、念ずる力と、どこへでも行くことができる移動の力ぐらいのもの。ふたりは力を合わせて、元の会社の同僚や上司を利用して、すんでのところで百合の無謀な行為を止めた。そこで気付かされた罪滅ぼし。百合は昔騙した藤巻茜の曾孫だった。
一件落着と天に戻るが、地獄行きが免除されて天国への道が開かれる、というわけにはいかない。管理官は救急救命チームとして働き続けることを進める。その意義に同意するモンド。しかしサブは心が定まらない。どうなるモンドとサブ。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:41:13
66745文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
大正時代の伝説的詐欺師モンドが、粋な芸事の師匠藤巻茜とその腰巾着の男を巻き込んだ結婚詐欺を仕掛ける。まんまと大金はせしめた。それなのに、なぜかしっくりこない。その手筈を改めて振り返ってみれば、腰巾着男の果たした役割の大きさと手際の良さが侮れないことに気付かされる。これから更に大きなヤマを踏むにはこの男抜きには考えられないと、一緒にやることを誘いかけ、どうにか仲間に引き込んだ。メインを担うのがモンドなら、この男はあくまでもアシスタントのようなもの。それ以来サブと呼ぶことにしてコ
ンビを組んだ。騙しの仕事はとんとん拍子に進んだが、実績を挙げればそれだけ名が売れ顔が知られてやりにくくなる。やむなく闇の世界へと足を延ばして、ピストルや麻薬を売りさばくことにした。そしてついには軽はずみな嘘がバレて悪者どもに追われる身となり、サブはその場で命を落とす。一人隠れ家に逃げ込んだモンドのもとに、あの世からサブが訪れ死を誘う。モンドは先行きのなさに身をはかなみ、サブと一緒にビルの窓から飛び降りた。
やって来たのは、あの世の入り口にあたる天の移民局。管理官に、二人の絶妙なコンビネーションと詐欺の腕を買われて、死ななくてもよい命を救う救急救命士にならないかと勧められる。
地獄へ落ちるよりはよいだろうと地上に戻った二人が向かった先は、現代のオフィス街。百合という名の女性が働いている。このうら若き女性が、勤め先の上司に期待を裏切られたとの勝手な思い込みから、絶望の淵に立っている。その理由はつかめたものの、救ってやるにもまさか誰もが驚くような手は使えない。一度死んだ者として、ここはこっそり死なずに済むようにしなければならなかった。しかし、幽霊に物理的な力は発揮できない。考えあぐねているうちに、上司を道連れに飛び込もうとする電車がやって来る。残された手は、念ずる力と、どこへでも行くことができる移動の力ぐらいのもの。ふたりは力を合わせて、元の会社の同僚や上司を利用して、すんでのところで百合の無謀な行為を止めた。そこで気付かされた罪滅ぼし。百合は昔騙した藤巻茜の曾孫だった。
一件落着と天に戻るが、地獄行きが免除されて天国への道が開かれる、というわけにはいかない。管理官は救急救命チームとして働き続けることを進める。その意義に同意するモンド。しかしサブは心が定まらない。どうなるモンドとサブ。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:28:52
25683文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大正時代の伝説的詐欺師モンドが、粋な芸事の師匠藤巻茜とその腰巾着の男を巻き込んだ結婚詐欺を仕掛ける。まんまと大金はせしめた。それなのに、なぜかしっくりこない。その手筈を改めて振り返ってみれば、腰巾着男の果たした役割の大きさと手際の良さが侮れないことに気付かされる。これから更に大きなヤマを踏むにはこの男抜きには考えられないと、一緒にやることを誘いかけ、どうにか仲間に引き込んだ。メインを担うのがモンドなら、この男はあくまでもアシスタントのようなもの。それ以来サブと呼ぶことにしてコ
ンビを組んだ。騙しの仕事はとんとん拍子に進んだが、実績を挙げればそれだけ名が売れ顔が知られてやりにくくなる。やむなく闇の世界へと足を延ばして、ピストルや麻薬を売りさばくことにした。そしてついには軽はずみな嘘がバレて悪者どもに追われる身となり、サブはその場で命を落とす。一人隠れ家に逃げ込んだモンドのもとに、あの世からサブが訪れ死を誘う。モンドは先行きのなさに身をはかなみ、サブと一緒にビルの窓から飛び降りた。
やって来たのは、あの世の入り口にあたる天の移民局。管理官に、二人の絶妙なコンビネーションと詐欺の腕を買われて、死ななくてもよい命を救う救急救命士にならないかと勧められる。
地獄へ落ちるよりはよいだろうと地上に戻った二人が向かった先は、現代のオフィス街。百合という名の女性が働いている。このうら若き女性が、勤め先の上司に期待を裏切られたとの勝手な思い込みから、絶望の淵に立っている。その理由はつかめたものの、救ってやるにもまさか誰もが驚くような手は使えない。一度死んだ者として、ここはこっそり死なずに済むようにしなければならなかった。しかし、幽霊に物理的な力は発揮できない。考えあぐねているうちに、上司を道連れに飛び込もうとする電車がやって来る。残された手は、念ずる力と、どこへでも行くことができる移動の力ぐらいのもの。ふたりは力を合わせて、元の会社の同僚や上司を利用して、すんでのところで百合の無謀な行為を止めた。そこで気付かされた罪滅ぼし。百合は昔騙した藤巻茜の曾孫だった。
一件落着と天に戻るが、地獄行きが免除されて天国への道が開かれる、というわけにはいかない。管理官は救急救命チームとして働き続けることを進める。その意義に同意するモンド。しかしサブは心が定まらない。どうなるモンドとサブ。乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 11:10:39
57937文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
面白いもの好きな中学二年生の主人公は、折角の夏休みなのに、いつものように、家の地下室で動画編集と宿題ばっかりやっていた。いつもと変わらない朝。今日も無事平穏に過ぎていく――
と思ったか! 学校は今日も平常運転なのだ! 私学の自称進学校にゃ夏休みなんてないのだ! こっから先は、作者に代わって、自分が直々にあらすじを語るぜ!
諸々の予定のせいもあって登校すると、今日受ける講座の講師が撃たれていた――
と思ったか! いや、現実でした。え、ええ? な、何故? 何が起きたし。
しょ
うがない。救急車も来たし、図書館に用事を済ませに行こうか。
そして出会ってしまった。魔法とかいう、非科学的法則に。
異世界については、詐称ではないですが、多分第2章まで更新しないと異世界は現れません。何そのクリア報酬特典みたいな異世界。しかも転移はもっと後になりそう。
また、魔法がはっきり出るまで、割とな時間を要します。かも。それまではただのノンファンタジー。というよりは魑魅魍魎欲張りセット。好きなネタをぶち込んだ闇鍋私小説(大きな語弊あり)でもあるし、学園ものでもあるし、青春ものでもあるし、サスペンスものでもあるし、アクション推理ものでもある。かもね。
更新はかなり不定期になります。この作品は、pixivにも旧旧版が残っています(まずはあうあいで検索ぅ!)。旧版は、https://ncode.syosetu.com/n7725dj/
現行版はarcadiaのチラ裏にも載っけています。
バージョン番号は作者の都合で付けたものです、気にしないでくだしゃ。
※2020/11/16追記:整合性見直しにつき、1話目差し替えの可能性大、あと11話目は今年一杯には多分(多分)
※2021/03/08追記:11話目までを去年の内に書くと言ったな、これは不履行だ(本当に申し訳ございません、ぱっぱぱぱぱ書き上げますん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 03:09:43
38305文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
※こちらの小説は完結済みの連載小説の続編になっています。
____俺が君の名前を呼ぶ時、君の記憶から俺の名前は消えているだろう。
【Player《プレイヤー》とDealer《ディーラー》】
__ゲームを開始する際に必然的に渡される配役だ。
__そして、ゲームを提示するものと盤上の駒になる者をそう言う。
____死んでしまった 好きだった人が幾千年の時を経て、生まれ変わっていることを知った。
____異界の地で命を賭けて剣を取った。
20
79年、ノクターナル社所属_輝崎 秀一《こうざき しゅういち》の開発した未知なるゲームガジェット_ 【高密度・指先装着型マシン《リスト》】により世界に新たな、技術革新が起こった。従来のVR(バーチャルリアリティー)技術の一切を切り離した、IR(イデアルリアリティー)技術は人々の興味と注目を一集し、世界に新たな風が吹き始めていた。
人類が新たな娯楽に一歩足を踏み入れた年、もう一人の変革者が現れた。
都内の庭園で胸部に重傷を負った少年は通りかかった、女子高生の連絡により一命をとりとめる。しかし、致命傷と言える傷は彼の脳にまで影響を及ぼしており、記憶のほとんどを欠落させていた。
それから数日が経った頃、救急車を呼んでくれた千歳《ちとせ》と名乗る少女が病室を訪ねてくる。
____そう、物語はここから始まった。
2080年_輝崎は己の思惑の為に一つのゲームソフトを数万個限定で販売した。タイトルを_《イデアル・アブソリュート》と冠したそれは、発売直後、わずか数秒で売り切れた。そして、比例する様にして専用ガジェットのリストも売り切れとなった。
そして、人々は早々にゲームを起動する。
____猛毒が仕込まれた、リストと共に。
私は、私は絶対に彼女に会って見せる。 例え、前世の記憶が無くても、私は君を見つけ出して見せる。____例え、どれだけの犠牲を払ってでも。
ベッドの横に備え付けられていた、テレビに映った ゲームソフト。そのゲームの景色はどこか懐かしく、どこか見覚えがあった。気づけば、頬を伝う涙。少年はそこで、以前の記憶を取り戻す。
もう一度、もう一度、今度こそは本当の最期まで一緒に生きて見せる。
____その為にはこの、《反転の呪い》さえ使って見せる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 10:46:09
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