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検索結果:100 件
聖華高校に通う玖条白雪は、その名前とその美貌から、学校では白雪姫と呼ばれ憧憬を集めていた。
彼女は深夜、マンションの前で交通事故に遭いそうになったところを同じマンションに住む月下和樹に助けられる。
その時に怪我をした和樹を気遣って、一日だけ食事を提供する白雪。
その一ヶ月半後、偶然再会した和樹に、白雪はあるお願いをして――
そこから二人の交流が始まった。
「父の様だと、思っているんです」
幼い頃に失った両親の記憶を大切にする白雪にとって、和樹は失われた幸せを感じさせてく
れる存在となり、彼に父の姿を被らせる。
一方和樹はそんな白雪の距離感に戸惑いつつも、彼女を大切に思うようになっていく。
お互い家族のような認識で交流していく二人。
これは、少し年の差のある二人の、とてもゆっくりとした触れ合いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 05:00:00
162623文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
ローダ『最初の扉を開く青年』から約300年前の物語。
森の中に住む貴族出身の娘『ファウナ・デル・フォレスタ』は、
幼き頃、とある黒髪の美麗なる女性に命を救われる。
以後、ファウナはその女性への憧憬忘れることなく、17歳まで成長を遂げた。
ローダ第一章の宿敵であり、好敵手であったマーダ。
時に"彼"であり、また"彼女"でもあったマーダが如何にして
マーダに成り得たのか? その物語を紡いでゆく。
主人公ファウナだけでなく、多数の美女達
が作品に彩(いろ)を添えます。
またローダ第一章以上に、SF感とファンタジー感が入り混じった世界観にも
ご注目あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 17:17:18
59704文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
メロディ・ヒストリア伯爵は、類希なる容姿や実力をもって「氷柱の白百合」と謳われている少女だ。
幼少の悲壮な経験とともに順当に実績を積んできた彼女は優しい婚約者とともに貴族として果てると思っていた、のだが……「真実の愛を貫かせてほしい」と婚約解消を提案されてしまった。
平然と受け入れてみせたものの、数少ない気を許せる存在だった婚約者の心変わりに動揺し、年若い乙女は人知れず涙を流した。
一夜明けて、ぐっすり眠ったメロディは気持ちを切り替えると憧憬を胸に真実の愛を解明しようと決意。
周囲を巻きこんで研究を進めていく。
そんな彼女の言動に導かれるように時代を揺るがす大事件、運命の歯車は動き出した。
【エレアの子守唄】
綾なす波に誘われ
炎にくべた言葉 集めて旅路を紡ごうか
とこしえ待てず 影は征く
凍りついた静けさは 焦がれる地に綻ぶ花
あせない調べにつつまれて
ささやかな風にゆられよう
重なる季節の訪れを
八千代の夜をこえて 願う
昨日は 舞い降りた光抱き
あなたはひとりねむるのでしょう
夜のまにまによすが得て
涙雨がさらう心 奏でて記憶を綴ろうか
奮い立たせて こだま聴く
悠久に流るるは 宿木知らぬ渡り鳥
ちとせの灯に花が咲き
蝶はわらう宝に留まる
待ちわぶ季節の過ぐときを
八千代の時をこえて 祈る
明日は 光る風に迎えられ
あなたはひとりさめるのでしょう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:00:00
310558文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
北に人族と東に竜人族、西に海人族と南に獣人族、四つの種族が存在する大陸。
人族の王が治める北の国の辺境都市に建立するフォーチュナ劇場には宝石のように美しく魅了する宝石姫と呼ばれる看板娘がいる。
大陸に名をとどろかせる宝石姫には賞賛や憧憬、熱望に執着が向けられる。その中に一途な想いを向ける男の姿があった。
最強と呼ばれる竜人族の剣士に一目惚れをされてしまった、エメラルドの宝石姫、竜人族の血を引く美姫、綾音。
人々を魅力する宝石姫の恋愛模様を存分にお楽しみあれ。
最終更新:2024-07-10 16:00:00
29938文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
鍛誠一心は、生ける伝説に憧憬の念を抱く駆け出しの鍛冶師である。
探索者となり、同時期に新米探索者になったメンバーとパーティを組んで2カ月が経過したそんなある日、追放宣言を言い放たれてしまった。
このことからショックを受けてしまうも、生活するために受付嬢の幼馴染に相談すると「自らの価値を高めるためにはスキルガチャを回してみるのはどうか」、という提案を受け、更にはそのスキルが希少性のあるものであれば"配信者"として活動するのもいいのではと助言をされた。
自身
の戦闘力が低いことからパーティを追放されてしまったことから、一か八かで全て実行に移す。
ガチャを回した結果、【聖域】という性能はそこそこであったが見た目は派手な方のスキルを手に入れる。
しかし、スキルの使い方は自分で模索するしかなかった。
その後、試行錯誤している時にダンジョンで少女達を助けることになるのだが……その少女達は、まさかの配信者であり芸能人であることを後々から知ることに。
まだまだ驚愕的な事実があり、なんとその少女達は自身の配信チャンネルで配信をしていた!
そして、その美少女達とパーティを組むことにも!
パーティを追放され、戦闘力もほとんどない鍛冶師がひょんなことから有名になり、間接的に元パーティメンバーをざまあしつつ躍進を繰り広げていく!
この作品は、カクヨム様・アルファポリス様等にも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:10:00
125206文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:132pt
暦が新たに『星暦』と名を変えてから、二千年近くの時が流れた現代。
災害と公害により生物は死に絶え、世界は既に滅んでいた。
だがそれでも尚、人類は滅んでなどいなかった。
巨大な壁により外部と隔絶された尖塔都市――ヒュペルボレオス。人類最後の砦であり国家である其処は、発達した蒸気機関技術によって常に光で満ち溢れ、人々は自由に空を飛ぶ術を手にしていた。
そこでは全てが手に入り、あらゆる幸福を感受できるという。それはまさに楽園だった。
されど楽園を運営する人工知能、『
マニトゥ』は警告する。
「馬鹿だねぇ。楽園なんてものが、本当にあると思ったのかい?」
これは、復讐と断罪の物語。
然して心せよ――青空を見てはならない。
* * *
第一章 青空謳歌・完結
第二章 憧憬迷路・開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 21:55:15
499992文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:519pt 評価ポイント:227pt
改暦2100年。人類は死という事象の恐怖に怯えていた。
本来、死とは事象。目に見えぬ死神の鎌であり、それらは平等に人間の首を刈る。
しかし、1000年前に通称・『デーモン』という新たな死が顕現したことで死の形は歪められていく。
故に人類は『デーモン』を討つべく、『魔王討伐』を開始するも、未だに『デーモン』を討てずにいる。
一方、『デーモン』と渾名された男——シック・ディスコードはただ延々と自身を殺そうとする者達から手から逃れるが、彼もまた“病”を抱えていた。
虚無と死
への憧憬。そしてもう1つ彼が永遠に理解出来ぬである愛という病。
加えて、死という万象ゆえに死ねないその身を引き摺って、彼は今日も世界に生かされる。
しかし、ある少女——ルタ・エーデルシュタインと出会うことで彼の終焉はやってくる。
シックがルタが手に取った瞬間、彼女もまた運命から生贄であることを強要される。
はたして、ルタの思惑とはなにか。
そして、シックの抱えた“病”とはなにか。彼の死への切望に隠された裏とはなにか。
これらが暴かれるとき、死という事象を元に戻すべく神が降臨する。
同時に、シックが『デーモン』と化した断罪者との過去、シックが未だ人間であった頃の記憶が明かされるのだ。
宣言しよう。これは救済劇ではない、魔王が定めた自身の末路。
なにより、花嫁たる彼女が望んだ楽園。
「再度問おう、汝こそ我が花嫁いけにえなりや? であるならば、汝こそ我が生贄に相応しい」
その宣告と共に、1000年前に交わされた2人の男女の約束も“オワリ”を成す。
これこそ、魔王の終焉。
死ねず病を抱えた憐れな男へ手向けた花嫁との物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
81265文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「君、幸福になりたくない?」
愛すべき紳士で他称:変態の僕・奇根魔友人(きねまゆうじん)は、今作の主人公の可哀想な少女・空離州二羽(ありすふたば)らにそうして声をかけた。
幸福推奨委員会と名を打つ世界を救う組織のトップである僕は、英雄たる【アリス】の勧誘に勤しんでいる。
この世界には、裏世界が存在する。
現実世界を表と仮定した世界。
そこでは表世界で人間の負の感情を具現化したバケモノが暴れる世界だ。表裏一体。裏世界と表世界は連動して、世界を崩壊してしまう。
それを防ぎ、いや。
それを救うのが【アリス】。英雄でヒーローだ。
英雄の資格はたった二つ。
一つ、ヒーローへの渇望や憧憬。要は熱意があるかどうか。
二つ、不幸で可哀想な少女であることだ。
これはよくある、ヒーローが世界も誰もかも、自分自身でさえも救ってしまう物語。そしてこの僕の夢でさえを叶えてみせる、素晴らしい物語。
約束するのはただ一つ。
みんなハッピーエンドを迎えて、タイトル通りの幸福になれる話だよ。
薄幸少女に限らず、ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:21:59
68599文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
それは、災厄と共に現れる。
空を掴み、地を引き裂く。自ら以外を塵芥と断じて疑わぬその傲慢は、神を彷彿とさせ、人々に雷を降らす。
人の身で抗うことは許されず、神ですらその自由を奪うことは敵わない。
しかし、それは不死ではない。不老であっても、不死ではない。死が平等であることは、神とて同じ。遍く死は敵である。
もしも、それに死を与えることができたのならば。
剣を突き立て、槍で突き刺し、斧を振り下ろし、それの命を刈り取ることができたならば。
憧憬と畏怖の念を込めて、こう
呼ばれるだろう。
ドラゴンスレイヤー、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:48:45
24987文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:takoyaki
現実世界[恋愛]
連載
N2129IP
「今日から高校生……か」
私立天ヶ室学園。
その高等部に、とある少年が入学した。
外空とのぞら光誠。
長身。くすんだ金髪。整った容姿。うっすらと隈が浮かんだ鋭い目つき。
疲れた表情をしており、何故だか疲労の滲む社会人のような雰囲気を漂わせている。
「疲れてるんだもん。しゃーないやん」
そんな彼は、入学してから多くの少女たちと出会う。
学園生活に行事、無数のトラブルなどなど──。様々な出来事を経て、彼女らと交流を重ねていく。
しかしどうやらこの少年、何やら秘密が
あるようで───。
恋、信頼、嫉妬、軽蔑、退廃、憧憬───そして、ちょっぴりの不思議。
近未来変則ハーレムラブコメ、ここに開幕。
前日譚はこちら ⇒ https://ncode.syosetu.com/n1682ip/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:00:00
61273文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
夢……夢……夢……草冠であるから植物か? それは未知への挑戦か? それとも見果てぬものか?
夢はメッセージ。夢は警告。夢は心の象形・憧憬。
夢は誘い。夢は名状しがたき化け物。
自由になるようで自由にならない不確かな存在。
しかし、人は夢を見る。夢を掴もうとする。
次回、装甲騎兵ボトムズ『幻夢』
夢を見る権利は誰にあるのだろうか?
んな感じです。
最終更新:2024-02-11 11:51:18
1894文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法への尽きせぬ憧憬を胸に、輝く翼がこの地に降り立つ。
変わらない日常と広がる世界。
深まる交友と集まる声望。
あまたの出会いの果てにその目は何を映すのか。
今日も心赴くまま、少女は世界を照らし翔ける。
最終更新:2023-12-25 00:00:00
18492文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
ああ、あれが食べたいな、ふと思い出す食事、食べた光景を書き出しました。
最終更新:2023-12-16 00:46:30
12091文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
千年続いた旅の果てに、私が探し求めた王冠への、追憶と、懺悔と、憧憬の物語。
定期更新したいな(願望)
◆主要登場人物
◇藤村冬花(ふじむらとうか,トウカ)
=彷徨える不死者。16歳。本作の語り部。
◇夜天(やてん)
=奔放な不死者。16歳。
◇???
=???
最終更新:2023-11-26 17:00:00
39592文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:デ=ウェルミス173
ローファンタジー
連載
N5995IL
今よりさほど先ではない未来の話。
夜闇に紛れて悪を働く輩に私刑を下す男がいた。
自作の衣装を纏い、ロクデナシでありながらそれでも正義を気取る。回転式拳銃を得物に、素性を隠して人々を助けるヒーロー。
ただの自己満足であったはずが、ある日を境に人類の命運に関わる戦いに身を投じることとなるー。
地底人。憧れ。正義。不屈。
これは、届かぬ綺羅星にそれでも手を伸ばす者の物語。
あるいは人間讃歌。あるいはー逃げ続けて意味を見失った人生に、幼い頃の憧憬を纏って正義を為すことでのみ意義を
見出せたある俗物が、憧れを貫き通して世界を救う物語。
※一応近未来ではありますがSF要素はそこまで強くありません。
※ストーリーの流れが一部酷似しておりますがゼ○ラーマンや仮○ライダーは禁句の方向でお願いします。
※スチームパンクタグはついていますが(以下略)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 17:08:54
11225文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
――星を仰げ。音なき祈りを叫べ。
滲み崩れる凍て空に、どうか、その手を差し伸べて。
少女は夢を見ない。それはきっと、この胸に閉じ込めておくほどの羨望は、彼女にとって、あずかり知らないものだったからなのだろう。
かつて、蒙昧の只中を生きていた。己のなすべきことを新たに見出し、今はただ、あの人を楽にしてあげたいと、それだけを望み、長い月日が流れた。
それはまるで奇跡のように、突然のことだった。
反転した世界を落ちゆく少女は、遥かな空と先の大地で、二つの憧憬と巡り
逢う。
これは、ついに訪れた終着点の物語。
少年は夢を見ない。それはきっと、終わりのない反覆の果てに、かつてこの胸を満たした渇望が、彼の記憶ごと凍りついてしまったからなのだろう。
今なお、疑問の只中を生きている。己のなすべきことはとうの昔に見失い、今はただ、人間のいない場所へ行くこと、それだけをよすがに、長い旅路を歩んできた。
それはまるで厄災のように、突然のことだった。
見知らぬ箱庭に引き摺りこまれた少年は、地に潜る空と先の大地で、二つの異分子と巡り遭う。
これは、ついに訪れた始発点の物語。
――星を仰げ。手を焦がせ。
己が踏むべき影道は、炎の軌跡と共にあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 11:21:05
49265文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2058年。安全を約束されたシェルターに白い巨大蛾の群れが飛来する。奴らは人間を襲う。通称「エンジェル」。
逃げ遅れた少女たちと少年・エイジを救ったのはエンジェル討伐を職務とする戦闘部隊「Black Arms&Tenets」、通称「B.A.T.」だった。エイジは、目の前で養父を惨殺したエンジェルをたやすく処理する彼らに憧憬を抱く。とくに隊長のブリクサはエイジの目標になった。
やがてブリクサの班にエイジが加わる。若い戦士の挫折と葛藤、最強の戦士に突きつけられる選択と
疑惑。
エンジェルはなぜ生まれたのか? 奴らの目的は何か? 激化し転変する戦況のなかで、人類は大いなる問いに直面する。この星を生きる者たちの生命の価値を問うバトルダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:50:41
223114文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:50pt
オムニバス形式で綴られる彼、彼女たちの物語。
──その願い、叶えてやる。復讐、憧憬、栄誉……過去も繋いでみせる。
悩み訪れる彼、彼女たちを救いつつその強さで魔を退ける男ダリル。ゴリゴリの肉体から繰り出される一撃に耐えられる奴なんて神くらいか。
「強い武器でも売ってくれれば済む話だって? それでお前の“願い”は叶えられるのか? かつて願いに対して絶大な力を授けられて最後にはその力に滅ぼされた少年を俺は知っている。お前がその“願い”を叶えたいのなら、お前自身が“強く”“気高
く”そして“心優しく”ならなければ。」
街に一軒だけの武器屋にいる無愛想な中年に差し掛かったくらいの歳の男、ダリル。ダリルは自分を訪ねる客をずっと待ち続けている。それは1年か10年かそれとも。
キーワードは「願い」。ダリルの元に訪れる客にはどうしても叶えたい「願い」がある。そうして訪れる客にダリルとその相棒が全力で応えていく。時には死ぬ思いをする事もあるだろう。時には絶望して打ちひしがれる事もあるだろう。それでもどうしても乗り越えられない、そんな時はきっと力になってくれる。道を示してくれる。
そんなダリル自身にも叶えたい「願い」がある。だから彼は今日もそのカウンターで待ち続けているのだ。
これはそんな街の武器屋に訪れる客がそれぞれの想いを持って奮闘し、やがて新たな一歩を踏み出す、そんな物語。
一人称、三人称と視点が混在してたりしますが、登場人物自体がそれほどいないので特にだれだれ視点とかの注記はしてないです。
また、各章の主人公についてその特徴を明記していないのは、これまでの先達の方々によりたくさんの作品、キャラクターが生み出されてきた中で読み手の好みのキャラやイメージがあると思いますので、それを反映させて貰えればと思ってのことです。
剣士の青年とか、エルフとか、そう言う抽象的なもので思い浮かべる姿で構いません。
ただし、全編通しての主人公であるところのダリルについてはこちらのイメージをある程度押しつけることになりますが。
過去投稿完結作の改稿再編集版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 11:29:51
110510文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ダンジョンーーそれは、人々の畏怖と憧憬たる存在である。
その最下層には何があるのか、人々はロマンを追い求めてきた。
「はあ、俺も行きたいな……そっち側に」
ダンジョン受付担当のゼンもその一人だった。
ダンジョンに阻まれた者ーー世界に嫌われた者とされるのがゼンであった。
育ての親であるロディから受け継いだダンジョン受付の仕事を10年間続けていたゼンは、ある日、実家の地下室を偶然発見する。
そこには、冒険者のものと思われる武器や装備が置いてあった。
好奇心のまま円形の立
体物に触れたゼンは、眩ゆい光に包まれーー
ーー次の瞬間、目を開けると・・・ダンジョンに転移をしていた。
人々がダンジョンに潜る日中、受付のゼンはダンジョンが静まる夜中、こっそりとダンジョンに潜る!!
これは、やがて史上最強の受付が誕生するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 21:58:46
125332文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:14pt
ーー出会いは唐突で、別れもいきなりやってきた。2度と会えないとわかっていて、それでも少年と少女は再会を誓った。
これは、平凡であり平凡を良しとした主人公が、あの日の少女に再会するため努力を始める物語。
更新は不定期です。ヒロインは1人だけです。
最終更新:2023-08-27 17:37:34
5127文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精々、一生誇らしく憧れてやろうではないか。
ファンタジーに憧れを持つ主人公:滝平 綾人が異世界転移し世界を救う――。
最終更新:2023-06-25 07:55:11
2542文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アレリア魔法院、800年以上の歴史を誇る由緒正しきウィザードたちの学舎。
イルフィア=フランソワーズは10年に渡る用務生(雑用)の後、晴れて正規生として編入を許された。
17歳の魔法院一年生。
──が、試験に登録しようとしただけで、大衆の目前で頭から水を被る羽目になる。
「なんのつもりだ?」
「わたくし、マツヤ・ライナリーと申しますの」
とんでもなく可愛く可憐で、最高に頭のぶっ飛んだ次期女侯爵に目をつけられたと思いきや、
「ようこそ赤の寮へ!」
「イルフィア、きみに
、ライナリーの護衛を頼みたい」
真面目な寮長に護衛役として買収され。
何もかもが異なる3人が友人として過ごす魔法学院生活の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:58:10
6624文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
茜はクリスマスの夜、橋から転落して死亡してしまった。
が、女神エルニスは彼の災難だらけだった人生に、神の慈悲を名目に異世界への転生を施行する。
案内人と称して連れてこられたローズ・ニンフレットとともに、次々と降りかかる不幸にどう立ち向かうのか――。粟生月茜(あおつきあかね)の第二の人生を描く、異世界冒険譚、開幕。
最終更新:2023-02-08 19:04:02
3398文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
迷宮都市で燻っている少年がいた。お金もなく、その日暮らしの少年はある日、闇の中で光を瞳に写したんだ、『至宝』とよばれる最強の存在を。至宝と呼ばれる3人はダンジョン都市での最高層の強さを誇る、正に現代の英雄たち。
時は1年前、少年は大型討伐から帰還した冒険者達を祝う凱旋パレードで至宝達を初めて見た。雰囲気からでもわかる強者という存在に、少年は心の底から憧憬した。あれが全人類最強の人達だと。僕が憧れる強さの象徴。少年の瞳はみるみるうちに光の炎を憧れた、渇望した。そして、更に恋の炎
をも燃やされた。至宝の1人、リーエという御伽噺の登場人物のように端麗な少女に恋をしたからだ。その1年後、未だに最弱を抜け出させず燻ってる日に、リーエと奇妙な運命の出会いを果たし、リーエに言われた言葉は少年の心を打ち砕いた。
その言葉によって憧憬と恋の炎は消化されつつあり、更に迷宮都市に訃報が伝わる、【孤独の至宝】リーエが死んだと。
涙を流し、途方に暮れる少年は死ぬことを覚悟したがその時、右腕が勝手に動き……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 00:56:27
57799文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
もう、
終わらせなければならない。
私への想いなど、誰のものでも、
受け取るわけには、いかない。
今尚、死して残した獣の皮かぶり
闘わなければならない身には、
好きとかいう言葉が
健全たる言葉を侵す私には不要の
青天の霹靂だったりするから、困る。
──────────────────────
どうけⅠ(憧憬)
満月の光を浴びて、
こころ洗われたい道化、
野獣を王と仰ぎ、
その妻たる「美女」に
子供の頃から憧れる純真無垢な瞳。
───────
──────────────
せいじょⅠ(拒絶)
あなたの目は、雄弁すぎるわ。
私の心を脅やかすわ。
満月の光を浴びて、
鏡に映る顔は、疲れはてている。
─────────────────────
道化(あそび)をしようと生まれてきたけど
恋は人をバカにするし愛で人って光堕ちするよね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 00:39:02
4451文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
人類の五%が死滅した謎の大災害『フレンダーの審判』。その後遺症によって異能に覚醒した者たち『ダーカー』は、ダーカー特有の濁った瞳で世界を睥睨した。
人が死んだときに生じた、未練や思念、憧憬や羨望、願望。人間の発する強すぎる感情が収束して、それが宿ることによって生まれる異能力者、ダーカーは、天使、魔女、錬金術師など、様々な者が存在し、その目的、組織、欲望を分かち生きていた。
そんな中、『フレンダーの審判』で倒れてから眠り続けていた青年キョウシュウ・ヒューマは、十年に及ぶ昏睡から
回帰した。
十年間自分を見守り続けてくれていた少女、ナイトから、ヒューマは身に覚えのない称号を呼ばれる。
曰く、原初のダーカー、と。
異能とは何なんか、どうして自分はその中で『原初』という不可解な位置にいるのか、何も知らない、わからない。そんなどうしようもない世界に嫌気がさしたヒューマは、十年前、『フレンダーの審判』で生き別れた幼馴染の少女を探すことを決意する。
しかし、そんなささやかな希望は、ダーカーの存在を世界ごと巻き込んだ、歴史の絶望の収束点へと向かっていく。
[僕を救ってくれない人類を、どうして僕が救ってやらないといけないんだ。]
クズとクズが殺し合い、クズとクズが愛し合い、クズとクズが手を取り合って、クズたちに向けて刃を研ぐ。
陰鬱な異能の世界に、醜く、薄汚い世界に、ダーカーたちの咆哮が鳴り響く。
希望を失った青年は、指針を失った世界は、果たしてどうなるのか。真のプロローグを掴むためのキョウシュウ・ヒューマの物語。
クズしかいない、最高に壊れた異能ダークファンタジー。
『Mr.DARKER STRANGE』
★
※当作品は、GA文庫様主催、第十三回GA文庫大賞の一次選考に漏れた作品を、校正、推敲した作品になります。
※プロローグ、第一から第六章、エピローグの八部構成になります。
※直接的なエロ、グロ表現が含まれます。
※ダークファンタジーとして楽しんでいただけるとありがたいです。
※単行本一巻分ほどの文量で構成しています。
★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 07:00:00
283239文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
帝都エトルリアで人々の欲望と憧憬を一身に浴びる美貌の踊り子《月姫》――その正体は、少年・クラウディナであった。幼なじみの少女・リュン=リエは、少年に淡い思いを寄せつつも、「女同士」として屈折した気持ちを抱く……。
最終更新:2022-07-10 22:55:12
115904文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ロアイアス王国に住む引きこもりの女・マシロがある日突然、ロアイアス王国の王・エウゼビオに王女の家庭教師に任命されたが「引きこもってダラダラ過ごしたいのでのでイヤです」と、断ろうとしたら「断ったら不敬罪で斬首」と脅されたので仕方なく王女の家庭教師をやる事になったマシロと5年前魔王を討ち倒し行方不明になった勇者に憧れをもつ王女・ソフィアこれは引きこもりたいが引きこもれなくなったマシロと勇者に憧憬する王女・ソフィアの物語
最終更新:2022-03-28 20:14:25
252文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2165年。16歳の誕生日を迎えた少年少女は20歳の誕生日の間までに異能が発現する。過徒(かと)と呼ばれる集団は、それを用いて、異能を悪用する留徒(りゅうと)や規格外の強さを持つ異形と戦い、人理を守っていた。そのような中、市之瀬巡(いちのせ めぐる)は14年前に一人の過徒に命を助けられたことから、過徒になりたいと強く願うようになる。しかし、過徒が憧憬の対象であったのは一昔前。今では、かつての名誉ある役職の面影はすっかりなくなってしまった。それでも、彼らは戦い続けるしかなかった
。
そして、巡は数奇な運命に巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 22:08:08
46895文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:44pt
「え、俺じゃなかった!?」
——剣士や魔導士を始め様々な職業が存在する自由な世界 【ヴィーシ】——
憧れていた【冒険者】になるために塔の国の【王都:ヴァロメリ】へと辿り着いた少年・ハルトは、ギルドに登録して無事に冒険者生活をスタートした、かのように思われた。
ハンバーグのトラウマをきっかけに、塔の国の統治者・巫女と呼ばれる存在と不思議な距離感で関わっていくことになる。
世界最高峰の冒険者でもある巫女に憧憬以外の感情を抱いていたハルトは、自由奔放すぎる巫女に翻弄されながらも仲間
と共に着実に冒険者として成長を続けていた。
S級ダンジョンクエストを終え、【A級冒険者】へとランクアップ目前となった日、突如塔の国でクーデターが起こ る。
慌てて王都に駆けつけたハルト達が見たものは、捕らえられた巫女であった。
処刑当日に国民の前で逃亡を果たした巫女と、それに巻き込まれる形で着いていくことになったハルト達。
仲間を失いながらも国境目前まで逃亡生活を続けていたが、兵士達との戦闘でハルトは巫女を庇い致命傷を負う。歪んだ微笑みを浮かべる巫女。
ハルトは薄れゆく意識の中で聞こえてきた巫女の言葉が頭から離れなくなるような気がした。
「ごめんね、君じゃなかったみたい」
そしてハルトは血溜まりの中で息を引き取った。
それを見届けた巫女は何事もなかったかのよう に鼻歌混じりで再び歩き出すのであった。
これは、現実と仮想が混ざり合った、とある世界の序章に過ぎない話である。
※こちらはシリーズ作品となっています。
もっと使い方がわかるようになったら、それぞれの作品に分けて投稿したいと思います。
やや残酷な描写があるかと思うので、苦手な方はご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 01:48:44
258965文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
図に乗って書いた懸賞論文、大学教授の目に止まったはいいけれど。
学問の世界に憧憬の念を抱いていた田舎娘の幻想は、一瞬で打ち砕かれる。
羨望を失望に転じた彼女は、自分の視野を広めるべく、自らの才を頼みに旅路へ出る。
縛られることのない可憐な花は、その行く先々で、大小の波乱を引き起こしていった。
最終更新:2022-02-02 17:00:00
88916文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
英雄。
それは誰からにも慕われ、誰からも憧れる存在。
––––それは才ある者が得る称号。
––––それは勇気ある者が得る称号。
––––それは誰もが憧れる称号。
英雄に憧れる駆け出しの冒険者のアレス=ガイアはギルドに入らずに単独で依頼をこなし、魔物と戦っていた。
最弱と呼ばれる魔物 ゴブリンにすら苦戦をしてしまうアレスだったが、レベル3になり、慢心していつもいる狩場より、危険な場所へと足を踏み入れる。
そこで本来いるはずの無い凶悪な魔物に襲われそうになるが、五年前に別
れた幼馴染であるエリス=アスタリアに助けられる。
「変わったね。エリスちゃん。」
「そう言う君は変わらないね。アレス。」
さらにエリスはアレスが憧れているギルド『アストライオス』の団員にもなっていた。
「君の隣に立ちたい。憧れのギルドに入団したい。だから、僕は強くなりたい。」
少女に追いつく為、憧れの存在に手を届かせる為、少年は走り始める。
––––これは憧れを力にして戦う、未完の英雄の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 12:00:00
64586文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
毎日のようにクラスから酷いいじめを受けていた少年、如月光夜
彼は現実から逃げるために暗殺系アクションゲームに浸る日々が続いていた。
そんなある日の修学旅行、行きのバスで光夜たちのクラスのバスは事故にあってしまう。
目が覚めるとそこには自称神様を名乗る青年が立っていた。
彼は光夜に『逃げ』か『復讐』かの選択肢を与える。
光夜は内に燃える『復讐』を取り、奪われてきたものを奪い返すための力『強奪』を手に己が憎悪と憧憬のために異世界へと旅立つ。
これは一文無しで見つかった少年
が教団のトップに立ち、王国を自らの復讐心のみで覆すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:17:33
90895文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:409pt 評価ポイント:195pt
「では誓いを、私の共犯者」
世界最強の幼き姫剣士に命を救われ、淡い微笑みに心を奪われたハルは騎士となって白き姫剣士の隣に立つことを夢見た。
無謀な夢に手を差し伸べたのは、悪党を名乗る黒い少女。
「比翼連理……いいや、比翼“恋”理の誓いを以って、必ず君に愛しの剣姫を抱かせてご覧に入れよう!」
「いや違う。そうじゃない」
ハルは共犯者となった悪党少女に溺愛(?)されながら立ち塞がる悪漢悪党どもを踏み潰し、憧れの剣姫のため奮闘する。一途に憧れを追うハルの周りには徐々に人が集
まり、悪党少女は堕落を歌う。
「英雄、色を好むと言うし? ハーレムの一つや二つは甲斐性だよね」
「いらない!!!」
どん底から成り上がりを目指す少年少女の物語。最強の座も騎士の栄誉もいらない。憧憬の剣姫の隣にさえ立てれば。だから相棒、悪の道に誘惑するのはやめるんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 16:44:34
585002文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:452pt
この物語の主人公である佐久間 天(サクマ アマ)とクラスの人気者である奏 凛(カナデ リン)との物語です。
最終更新:2021-04-01 23:33:42
2711文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シンシア王国にあるギルド・ヒアリールのA級メンバーであるフェルシア(通称フィア)とロアリゼル。2人には口外してはならない絶対の秘密がある。
幼い頃から2人で協力して生きてきた。
周りに頼る相手のいなかった2人は、フィアは親愛を、ロアリゼルは憧憬を互いに抱いている。だが、距離が近すぎる為にこれ以上歩み寄ることが出来ない。
そんな2人が、ギルドを通して色々な人に会いながらお互いに歩み寄っていく物語。
______
初投稿です。よろしくお願いします。
最終更新:2021-03-30 00:00:00
4402文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
今から5年前、黒舟と名乗る組織により、日本は崩壊した。彼らは革命を謳い武力で政府の中心機関を制圧し、その力を奪った。そして、実質的に国民の権利を奪う国民皆国民法を設置。国民は強制的に彼らの傘下となった。そこに、彼は現れた。
キーワード:
最終更新:2021-03-23 21:28:49
1695文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
稚拙な僕らは、自己矛盾に陥ってなお、青い呪いを青春と知らない。
最終更新:2021-01-31 23:49:04
747文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日も勝手に針が進む
雨は随分なりやまない
そんな時に
誰かの心に傘をさせたら
そんなうたをつくりたい
思い付いたものをふらっとあげてく
詩ともとれないかもしれない
詩の作品です
繋がりは基本ない
最終更新:2021-01-01 02:44:35
1676文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:みた はるも
ハイファンタジー
連載
N0372GR
『開拓者』
人類未踏の地を冒険し、人間が住める土地に開拓することを職にする人々。主にモンスター退治や貿易商の護衛として雇われることが多い。
かつて開拓者は元奴隷や仕事を失った傭兵がほとんどで物騒な職だと思われていたが『英雄』の活躍により現代では憧憬の職業である。
これから語るのはその開拓者が世界に認められるまでの、その要因となった『英雄』たちの物語
最終更新:2020-12-15 03:37:38
2719文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「自分の親を超えないと生まれてきたことにならない。」
彼の父親は、誰もが名を知る英雄だった。憧憬を抱く息子はその大きな壁を超える...!
これは誰もが経験する、だけど誰も知らない物語...
最終更新:2020-09-20 03:45:28
2060文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私に……音楽を教えて!」
「……は?」
消えない過去への思いを抱きながらも漠然と生きていただけの青年、鳴瀬 雪《ナルセ ユキ》の前に現れたのは
ロックバンドに憧れ、スターになると豪語する一人の女の子、明星 花《アケボシ ハナ》だった。
「…なんか楽器できるのか?」
「できない!!」
「……ははっ」
根拠のない自信に満ち溢れた花を見た雪はかつて逃した憧憬にもう一度手を伸ばす。
夢に破れた青年と大きな夢を抱いた少女が交錯するとき、止まっていた物語が音を立てて動き出
す。
2020 8/29執筆開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 17:00:00
3633文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――世界の法則を捻じ曲げる力が、この世界には溢れていた。
五十年前、突如として発生した超自然災害『リアルラグナロク』。世界終末の四十五日間は、人類に変異と『神化』を齎し、この世界に干渉して物理法則すら捻じ曲げる異能――『神の力』を与えた。
突如として力を得てしまった人々はそうでない人たちから恐れられ、差別され、ついには迫害の対象となった。
そんな中世の魔女狩りにまで時計の針を逆回ししたかのような惨状を、一つの都市が救った。
その都市の名は『天界の箱庭』。神話の神
々のように世界へと干渉する『神の力』をその身に宿す異能者達最後の楽園だった。
『神の能力者』と呼ばれる〝力〟に目覚めた人々を保護、管理するその実験都市に暮らす平凡な少年、東条勇麻もまた、その身に『神の力』を宿す異能者である。
幼い頃、兄のように慕っていた憧憬の英雄を自らのせいで失った勇麻は、巨大な十字架をその身に背負って生きてきた。
そんな勇麻は夏のある日、夜の公園で純白の少女と出会う。
「……アリ、シア。私の名前は、……アリシアだ」
紛い物の英雄と、空っぽの少女が出会う時、運命の歯車は静かに噛み合い物語は動き始める。
物語の主人公として痛みを伴う険しい道を、紛い物の少年はそれでも歩み続ける。
……少年は、誰もが手を取り合って笑い合える、そんな綺麗事《セカイ》を欲していた。
――これは、紛い物から始まる英雄譚――ではない。
これは、誰かと勇気を求め手を繋ぐ、そんな勇気を求めた紛い物の英雄の少年と、そんな少年に救われた純白の少女の物語。
神を模倣した者達の紡ぐ、希望の物語。
※※※人類は終了しました。観測可能範囲から、人類反応の消失を確認。本書が収集すべき叡智の更新が大幅に停滞・停止しています。叡智収集の為に復旧作業を急いでください。
また、要観察対象の魂《データ》復旧を受け、これまでの物語が再度閲覧可能になりました。読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました※※※
※※※叡智の更新停止に伴い、余剰リソースを用いた設定集が解禁されています。こちらの執筆・更新は『天智の書』の気紛れかつランダムに行われておりますのでご了承ください※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 01:05:52
3965834文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1028pt 評価ポイント:146pt
「『何か悪いことが起きた時、人には3つの選択肢がある。その出来事に縛られるか、打ちのめされるか、もしくは強くなるかだ』。
ビフォーコロナの社会や仕事、生活が元通りになると信じてやまない人は大勢いるかもしれないが、それは幻想だ。コロナ禍がもたらした新たな日常の一部は、着実に浸透していく。『昔はよかった』と憧憬の念に駆られようが、変化を拒絶した先に待ち構える社会が強くなっているとは想像しがたい。
哺乳類が100万年かかる進化を、ウイルスはわずか1年でやってのけるという。しかし
、1世代のうちに劇的な進化を成し遂げられるのが人間社会である。
我々に求められるのは数カ月前の社会に回帰することではない。止められない変化を前に静観することではない。人間社会の矜持をもって『アフターコロナ』へと歩みを進めることだ。」
(日経クロステック「日経BPムック 見えてきた7つのメガトレンド アフターコロナ」日経BP、2020年、p187)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 07:00:00
1640文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
日本の片田舎在住の篠塚未来は、いつものように虐められていたある日、異世界に召喚される。
田舎の高校や大学を含む大規模異世界転移に巻き込まれた彼は何故か勇者適性、及びステータスが異常に高かった。
しかし目立つのが嫌な性格で、目立てば虐めが苛烈になると恐れていた。
それ故に、国民の羨望と憧憬を一身に背負う勇者になる同級生を尻目に、派手な能力もなく、人々から忌み嫌われ、地味な職業である盗賊となる。
ダンジョン攻略やほのぼのとした日常、クエストなどを通し盗賊のあり方を学んで
いく。ステータス、勇者適性、どちらも申し分ない彼は忌み嫌われる盗賊となり何を成すのか。
※日常:ストーリーを2:8くらいでお送りします。
1話から異世界召還のキーワードを散りばめてるので、お暇な方は何度か行ったり戻ったりして、どうしてこうなったか、とか考えてもらっても面白いかな、と思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 19:00:00
127119文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:30pt
作:mikaina
現実世界[恋愛]
連載
N0315FN
中高一貫校、影春学園。
そこに通う生徒の一人、黒瀬影莉は少し変わった生徒であった。友達ゼロ、恋人無し、学校内での会話も殆ど零のぼっち。
似非ぼっちなどではなく、本物のぼっちたる彼はただ独りで過ごす学園生活を、脳内で愚痴り、怒り、歓喜する。
これはそんななんてことはないぼっちの日常を綴る物語。
――――な訳がない。
孤高の存在、黒瀬影莉。彼は特別な存在である。
異端である彼は、孤独で過ごす者の憧憬の眼差しを一点に受け、孤独で過ごす者を救済していく。
それは完全無欠の
生徒会長。あるいはおどおどした消極的なクラスメイト。はたまた忍者の末裔。
これは、彼――黒瀬影莉の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 00:00:00
155122文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:122pt
エルフの集落、レマールの隠れ里に住むエルフの少女エーネはある日、エルフの目くらましをあっさり抜けてきた大賢者の「おじさん」(おじいさん)に出会う。
エルフ狩りに合うこともある世界に住むエーネは、いつか大賢者の「おじさん」(おじいさん)とはまったく別の暴力的な方法で、エルフ狩りの連中が目くらましを破って圧倒的火力でこの里に大挙して押し寄せてくる日が来ることを予見してしまう。
その日を予感したエーネが大賢者の「おじさん」(おじいさん)に願ったこととは・・・。
そして
怒涛の魔弾の着弾が、エルフの隠れ里に迫りエルフの目くらましを破りに来る中。超ド級ゴーレムが、エーネの元に転送されてくる。
パカっとゴーレムのお腹が開いて『お乗り下さい』との声。
「えっ、食べられるの私。私、魔石の代わりの魔力の燃料として食べられて消化されたりしない?」。
問答のあげく乗ったら乗ったで、操縦方法でひと悶着、何か、何か違うよこれ。
ついには、ドラゴンまで出てきてブレスを吐かれる。
これはエルフの里を守った超ド級ゴーレムの悲劇だか喜劇だか何が何だかよくわからない話。
そしてエルフの少女エーネは、思いもかけずに「この世界の秘密」に近づいていく。
大賢者の正体とは? 自滅遺産とは? ディストピアとは? 約一千年前の魔道大戦の終結の秘密とは? そして訪れるすべての生命の絶滅の危機とは?
あらゆる伏線が回収されて、一つの「真実」へと集約していった時。このエルフが狩られることもある世界で、世界の「深淵」を覗いたエーネのする(未来への)決断とは・・・。
あらゆる伏線が回収されて、一つの「真実」へと集約していった時。このエルフが狩られることもある世界で、世界の「深淵」を覗いたエーネのする(未来への)決断とは・・・。
異なる者たちの激突と、いつかわかり合う日への憧憬を込められた、これは一つの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 20:45:40
209888文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:80pt
作:美音 樹ノ宮
ハイファンタジー
連載
N8599FZ
数多の国に住まう住人を守る者たちを冒険者といい、彼らの憧憬の対象がこの世界の勇者である。
勇者がこれまで残した伝説は、勇者譚と呼ばれ、冒険者は触発され世界は平和になっていく。
元勇者であるディアルと、とある皇女アスピアの間に生まれた主人公リソウス・クロートムは、そんな父親を超える勇者譚を紡ぐため、仲間を集めて世界の平和を守るために旅に出る。
剣と魔法が存在する世界でその名を轟かせ、仲間を集めながら楽しく、時に厳しく冒険する勇者の日常物語がここに。
冒険をする中で、彼が目指す最
高の勇者譚とは一体。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 05:02:38
2462文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分に自信が持てず、色々なことを諦めてしまっている臆病な高校生の赤城は、久しぶりに観たアンパンマンに憧憬する。
これは、正義に依存した男の破滅の物語
最終更新:2019-09-16 06:44:16
2157文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第五回ネット小説大賞 金賞受賞しました。
GCノベルズ様より書籍版第三巻が発売中です。
また、コミックライドにてコミカライズ連載中&第一巻も発売中です。
剣に生き、剣に死んだ。
その生涯に後悔はなく――ただ一つ、憧れだけが残った。
ある日唐突に前世の記憶が蘇ったソーマは、同じくその日に無能の烙印を押される。
それは憧れへの道を否定されることと同義でもあり……しかしソーマにとってそれは、どうでもいいことであった。
――魔法を使ってみたい。
その憧憬を前
にすれば、才能がないと言われようとも、関係なかったからだ。
かくして、かつて最強の剣士と呼ばれ、剣神と謳われるまでに至った少年は、人知れずその身にその力を宿しながらも、かつての憧れを目指す。
古代遺跡、地下迷宮、魔の領域、魔女の森。
魔法に関する何かがある聞けば、迷うことなくそこへと向かう、これはそんな少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 07:00:00
1748651文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:122117pt 評価ポイント:17755pt
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