-幸せだった- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:287 件
ーーー両親の愛情は、全て、可愛い妹の物だった。
昔から、私のモノは、妹が欲しがれば、全て妹のモノになった。お菓子も、玩具も、友人も、恋人も、何もかも。
逆らえば、頬を叩かれ、食事を取り上げられ、何日も部屋に閉じ込められる。
でも、私は不幸じゃなかった。
私には、幼馴染である、カインがいたから。同じ伯爵爵位を持つ、私の大好きな幼馴染、《カイン=マルクス》。彼だけは、いつも私の傍にいてくれた。
彼からのプロポーズを受けた時は、本当に嬉しかった。私を、あの家から救い出してく
れたと思った。
私は貴方と結婚出来て、本当に幸せだったーーー
例え、私に子供が出来ず、義母からハズレ嫁と罵られようとも、義父から、マルクス伯爵家の事業全般を丸投げされようとも、私は、貴方さえいてくれれば、それで幸せだったのにーーー。
「《ルエル》お姉様、ごめんなさぁい。私、カイン様との子供を授かったんです」
「すまない、ルエル。君の事は愛しているんだ……でも、僕はマルクス伯爵家の跡取りとして、どうしても世継ぎが必要なんだ!だから、君と離婚し、僕の子供を宿してくれた《エレノア》と、再婚する!」
夫と妹から告げられたのは、地獄に叩き落とされるような、残酷な言葉だった。
カインも結局、私を裏切るのね。
エレノアは、結局、私から全てを奪うのね。
それなら、もういいわ。全部、要らない。
絶対に許さないわ。
私が味わった苦しみを、悲しみを、怒りを、全部返さないと気がすまないーー!
覚悟していてね?
私は、絶対に貴方達を許さないから。
「私、貴方と離婚出来て、幸せよ。
私、あんな男の子供を産まなくて、幸せよ。
ざまぁみろ」
不定期更新。
誤字脱字報告いつも感謝しています。ありがとうございます。
この作品は私の考えた世界の話です。魔物もいます。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 22:02:01
211313文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:394pt
時は江戸時代初期の1624年。かつての天下人、豊臣秀吉の妻・北政所寧々は、一族が死に絶えた中で、孤独な死を迎えた。
どうしてこんなことになったのか。栄耀栄華を味わうことが本当に欲しかった幸せだったのか。そして、最後の瞬間に出した結論は、「もう天下人の妻はこりごりだ」ということだった。しかし、死を迎えたはずの寧々は、どういうわけか過去に戻っていて‥‥‥。
ゆえに、彼女は決める。同じ人生は決して歩まないと。
こうして、秀吉の求婚を拒絶し、二週目の人生を歩み始めた彼女は、今度こそ本
当の幸せを探すべく、別の道を歩み始めるのだった‥‥‥。
※本作はカクヨムで掲載中の同名作品から一部記載を修正、及び小説家になろう向けに補正したものとなります。話の大筋は変わりません。
※公開初日の7/19(金)は、プロローグを12:10、第1話から第5話を17:10から1時間間隔で公開します。
※7/20(土)~31(水)までは、10:10、12:10、15:10、18:10、21:10にそれぞれ1話ずつ公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 21:10:00
153692文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2686pt 評価ポイント:1358pt
妹がおまえの婚約者の子を妊娠した。
だから身代わりに妹の婚約者――国のために人柱となる王子に嫁げ。
18歳の誕生日プレゼントがそれですか、お父様?
と思いつつ嫁入りしたアリーセは夫(の全裸)を一目見て恋に落ちてしまった。
――短命なんて関係ない。私と結婚して幸せだったと、彼が最期の瞬間に思わせてみせます!
一方、《奈落》にて魔物との戦闘に明け暮れる〝聖剣〟の王子イグナーツは、アリーセを見て困惑する。
――なぜ俺の大事な《人魚姫》が妹の身代わりに?
もうすぐ死ぬ俺と結婚して
もいいことはないし、無事に帰してやらないと。
ところで、妙に見つめられている気がするのだが気のせいか?
滅び行く世界で、うたかた夫婦の恋の攻防戦がはじまる。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 21:05:41
172076文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:84pt
2024年。再婚したあの人と暮らす生活はすごく幸せだった…。それなのに突然過去に戻ってしまった…
「もう一度あなたに会うために」の続編です。
やっと「あの人」と会えた私…
でもまだ51歳の「あの人」には会えていない…
続く試練…私は57歳に戻れるのか…
最終更新:2024-08-07 10:22:43
43013文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私は毛玉、小さな毛玉。親にも見捨てられた私はカァと鳴くカラスの爪に引き裂かれようとしていた。
そんな時、ヒロという男の子に助けられて拾われたんだ。
私はモモという名前をつけられてすごく幸せな時間が流れたよ。
一緒に遊んだり、一緒に寝たり、とても幸せだった。
このままずっと、ずっと一緒に楽しく暮らしたい。
でも不幸が訪れてしまった。悲しいことに、私と御主人は病にかかってしまったんだ。
私の願い、御主人の願い、互いを助けてほしいと神様に願ったよ。
訪れてしまった
終わりの時。
目を閉じた先に見えたのは真っ白な翼が生えた天使様だった。
お願いは叶えられないと告げられて、その代わり、私と御主人は異世界に転生しないかって誘われたんだ。
御主人と一緒ならきっと楽しい、そう思って頷いたよ。
生まれ変わった私は人の体に、御主人は猫の体になっちゃった。
何だかよくわからないけど、ちょっと楽しそう。
飛んで跳ねて、ご飯を食べて。
お友達を助けたり、お友達に助けられたり。
お腹ペコペコファンタジー。
猫の私が勇者様?
ワクワクする冒険も、胸躍る活躍も、感動だって与えちゃうんだ。
ねえ君、そこの君、ここは楽しいんだよ。
ちょっと覗いて見ていってね☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 06:00:00
572775文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
幼馴染でもある桜町碧(さくらまち あおい)と付きあい始めたのは中学二年生の時。俺から告白しカップルとなったが、お互いあまり派手な人間ではなく、よく周りから地味カップルとからかわれていたが、それでもお互いとても幸せだった。
しかし、高校二年生の春。彼女は高校デビューに成功し垢抜けた美少女へと変貌を遂げていた。比べて俺は中学のまま地味な男子高校生。そんな俺に愛想が付きたのか、理由も告げずに一方的に振られてしまう。
地味な俺が悪いんだと反省し遅めの高校デビューを決めるため
俺、月見里夏己(やまなし なつき)は奮闘する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:30:14
19400文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1974pt 評価ポイント:924pt
ジュエリアル帝国第二皇子レオンハルトの元に、皇太子である異母兄アデルバートの危篤の報せが届いた。
病床の兄の元へと急ぎながら、レオンハルトは兄と過ごした日々へと想いを馳せる。
兄と出逢った日、兄と夕陽を見た日、兄の腕の中で眠った日―――。
幸せだった幼い日々を想い出すたび胸に刺すような痛みが走るのは、自らの犯した罪のせい。
償うことも赦されることもない罪を抱えたまま、レオンハルトは最愛の兄を見送った。
数ヶ月後、兄の葬儀のあと新たに皇太子となったレオンハルトの前に一
人の侍女が現れる。
レオンハルトの異母妹たちに仕える彼女は元々、第六皇妃のローズマリーが祖国から連れてきた侍女だった。
かつて皇太子妃候補と噂されながらも皇妃として皇帝に嫁いだローズマリーは、レオンハルトにとって今なお忘れられない初恋の女性。
そしてアデルバートが最期に呼んだのも、彼女の名前だった。
妹姫の懺悔、侍女の昔語り、父による断罪。
最愛の兄の死後、次々に明かされる真実に、レオンハルトは自らの犯した罪の重さを知る。
※現代パートと過去パートが交錯して話が進んでいきます。
※最初の方は皇子とゆかいな従者たちが主ですが、最終的にはシリアスです。
※ざまぁは無いし、救いもないです。レオンハルトは終始どうしようもないです。
※ハッピーエンドがお好きな方はご注意ください。
※本編はすべてレオンハルト視点で進んでいきます。
※レオンハルトの半生をダイジェストでお送りしてる感じです。
※本編完結済です。
※現在レオンハルト以外の登場人物視点の番外編を不定期に更中。
☆或る側妃の献身
最愛の姉を喪ったセレスティアが色んな人に色んな人の面影を求めて依存していく話。
☆或る教育係の渇望
ブラコンとか初恋とか忠誠心とかいろいろこじらせたジャンが無い物ねだりして迷走する話。
☆或る侍女頭の内証 ※現在更新中※
自己肯定力低めのステラが様々な出逢いによって自分にとって一番大切なものは何かを考える話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
489922文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:42pt
不吉なスキルを得たばかりに生まれてすぐ捨てられたシュテンだが、ハイエルフの少年に育てられた彼は幸せだった。三歳にして永遠に兄の脛を齧り続ける人生を目指すほどに…。
型破りな奔放さとアニソンの熱唱で幼馴染と霊峰歌撃団を結成し、シュテン(五歳)は不老の方法を探すべく仲間とともに王都へと旅立つ。
主人公は転生者ではなく、頭でっかちな幼児ゆえ通常運転で常識や正道を踏み外します。また、幼児ゆえに少々お見苦しいシーンもありますが、寛容の精神で目を逸らして頂けると幸いです。
最終更新:2024-07-31 11:44:21
120323文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
炎の魔法使いの生き残りである少年アルは、幸せだった。両親のいないアルは、兄と一緒に助け合いながら生きていた。
あの夜までは・・・・・・
アルはその日、最愛の兄を失った。
それは、二十年前に姿を消した闇の魔法使いの仕業だった。闇の魔法使いは仲間と共に、世界への復讐を始めていたのだ。
悲しみに暮れながらも、アルは闇の魔法使いを倒すため、世界を救うために、長い旅に出る。
最終更新:2024-07-30 21:10:00
16027文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
輪廻転生しちゃってた?主人公。
双子の忌み子説?
不幸?幸せ?周り次第で変わる。
魔法がある世界なのに無言詠唱が当たり前の世界。
魔法の基礎を暗記して練習するのが当たり前、魔法属性と魔力量を7歳で調べる事がある。
貴族は家庭教師を雇い、平民は学校へ。
魔法が使えない人は存在しない。
女神が住んでる世界から現世に落ちちゃって前世の世界で生きたけど原因は女神達によって隠蔽され幸せだった時楽しかった時な記憶以外思い出すことは無い。
女神達の愛おしい子であり女神達に愛されし愛し子を
中心にまわっていくストーリー。
国が過去に犯した罪は露天するのか?
愛し子騎士は守れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:25:25
116767文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
愛を誓い合った相手と、子を成してから3年。できる限りの愛情を込めて妻と共に育ててきた。
困難も多かったが、幸せだった。これからもその幸せが続けばと願っていた、というのに。
なぜだろう?思えば、幾度か我が子からの衝動に辟易し、父親としての責務から逃げ出したいと思ってしまったからか?
様々な疲れや、すれ違いから妻と衝突し、夫婦としての終わりを夢想してしまったからか?
僅かに見つけた暇に、流行りの小説を読む過程で心を踊らせてしまったからか?
わからない。この運命に選ばれる理由なんて
どこにもないのかもしれない。運が悪かっただけなのか…。
どうすれば我が子の成長を助け、見守り続ける事が出来たのだろう。
妻に残してしまった荷物の多さを思うと、何と詫びれば良いのだろう。
そう思う度、締め付けられるような胸の痛みに襲われる。
何が己を満たしてくれるのかもわからず。あてどもなく掴めないものを探し求めて歩き続ける。
最も手にいれたいものはもうどこにもない。
だが、日々を生きていく糧はそこかしこで見つけられた。
もう多くは望まない。少しずつ、大切なものを増やしていこう。
これは空っぽになった、虚しい男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 07:11:57
148165文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:ビビリキウイ@『大商家の愛娘』発売中
異世界[恋愛]
連載
N6611JG
『私はシンデレラである』
『嘘だ、シンデレラじゃない。嘘ついた。ごめん』
ドロシー・ルーズルースは子爵家の長女。
母の妹である叔母の元で、妹二人と共に暮らしている。
彼女の生活は物語の灰被り(シンデレラ)そのもの。
けれど、まだ救われないはずの彼女の暮らしは、シンデレラのそれとは違っていた。
前世十七歳まで生きた記憶があるドロシーが、物語の世界へと転生して願ったことは、意地悪なはずの義母の幸せだった。
『絶対私が幸せにしてやるんだから!!』
元演劇部のなんちゃってシン
デレラは、ツンデレ義母をハッピーエンドへと導けるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 20:25:25
16887文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:間先レナ(華宮ルキ)
異世界[恋愛]
連載
N0163GT
――目が覚めたら十年前。まだ幸せだったころでした。
ヴェッセル王国の「お飾り王妃」と呼ばれていた女性フライアは、二十五歳の若さで亡くなった。
夫である国王陛下やその寵妃、王宮の大臣や使用人たちに虐げられてきたフライアの死因は過労死。
そして、フライアが次に目を覚ますと何故か十年前に時間が巻き戻っていた。それを知った時――フライアは決心する。
――もう、あんな奴らのために働いて命を落とすことはしない、と。
フライアは元旦那との婚約解消に動き出す。すると……何故か、たくさん
の事件に巻き込まれていく。
隣国からの留学生。裏表の激しい侯爵家の次男。幼馴染の辺境伯の令息に、フライアの心の支えだった『彼』。さらには魔界の魔王様。
ちょっとワケアリな人たちや騎士団の人たちと関わっていく内に……フライアは、自分の幸せを見つけ出す。
――今度は、自由に生きてみせる。
愛されなかったお飾り王妃が、やり直しの二度目の人生で自分の幸せを見つけ出すラブファンタジー。
※マルチエンディングです。エンド数は5+9です。
※リメイクバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 07:00:00
81869文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:4854pt 評価ポイント:1854pt
クラウディア・ウォルトン公爵令嬢は幸せだった。
優しい両親に、仲睦まじい婚約者。そしてその婚約者はこの国の第二王子であり、とても優秀な魔法使いでもある。誰が見ても幸せな人生だ。
あと一年で、二人は結婚する予定だった。
しかしそれがある日突然全て崩れてしまう。何者かに屋敷を襲われたのだ。そこで両親を亡くし、婚約者からも離れてしまってーーーーーー。
全てを失ってしまったクラウディアが、幸せになるまでのお話。
※R15は念のためです。完結まで構想出来てます。
最終更新:2024-06-30 00:13:42
197528文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:70pt
ずっと推し続けていたノアとようやく付き合えることになったミア。ノアと付き合えてからはすべてが幸せだった。
しかしそんな幸せな日々の中にミアは事故にあって記憶をなくしてしまう。
自分が追いかけて付き合ってもらったのなら記憶のない状態の私と付きあってもらうのは申し訳ないと別れることを提案するミアだったがノアはそれを拒否した。
「思い出さなくても一緒にいたいし一緒にいたら思い出せるかもしれないから」と
最終更新:2024-06-02 20:54:58
15013文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
剣と魔法の世界「アークス」にて、最強の名をほしいままにしている勇者がいた。
彼の名は、リアン・デライシャス。
日本で暮らしていた少年が死亡して転生した人間。
それが彼である。
幾多の魔王や邪神を屠ってきた彼はある日、数の理不尽に遭遇し力及ばずこの世界を去ってしまう。
二度の人生を生き、まぁまぁ幸せだったと思っていたら、なんと再び地球に転生して!?
再転生を果たした男の、余裕で気ままな人生がスタートする。
※主人公は長々と幼少期を突き進んでおります。そのうち成長させるつ
もりですが、まだまだ先です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 17:35:10
210316文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:24044pt 評価ポイント:9224pt
作:鏡面世界の小屋の中
ハイファンタジー
連載
N1670JB
世界を知らず、理不尽を知らず、箱の中でも十分幸せだった少年ニュートン。でも世界は動く彼の楽園は形を変える。
子供の頃は幸せだったよね。でももう大人にならなくちゃいけないんだ。
少年は変わった世界で昔の幸せを取り戻せるのか。
最終更新:2024-05-20 17:11:12
632文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幸せだった頃や、辛かった頃
人にはさまざまな人生があり、思い出がある
人の数だけ、その思い出は物語となる―
いろんな思いを詰め合わせた詩集です。
作者視点になります。
詩を書くのは初めてですので、温かい目で見ていただけると幸いです。アメブロにも投稿中。
最終更新:2024-04-06 22:44:29
11826文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
引きこもりの中西あやは、毎年受けている人間ドックで異常が見つかり、余命を宣告される。代り映えのない日常に突然あらわれた“終わり”。無気力に生きてきた彼女は、幸せだった時を思い出しながら、もう一度“生きたい“と強く願うようになる。
キーワード:
最終更新:2024-04-02 14:04:06
1363文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の毎日。私――鏡原優希にとってこれ以上もない幸せだった。
あんなことが起こるまでは。
ずっと続くと思っていた普通の毎日が、幸せが、
――壊れた。
これは、絶望と戦った少年少女の物語。
⚠…投稿間隔が開くことがあります(できるだけないように頑張ります!)。
最終更新:2024-03-31 21:04:33
3950文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
思い出すこととなる。そう、一週間前の幸せだったころの俺の記憶を・・・
悔むことになる。そう、一週間前の幸せな記憶をたどり・・・
絶望と崩壊が一瞬にして彼らを覆い希望を失うこととなるだろう
儚い命を繋げ・・・主人公の「天満葉雨(あまみ、よう)」が化け物と対峙する。
最終更新:2024-03-19 05:02:24
90563文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
様々な惨い環境で育った6人の男子高校生の学園生活は幸せだった。しかしある日、皇克己という6人のうちの1人が動き出す。「謎の男」と出会った6人は怪しい薬を服薬。そこから始まる”異能力バトル_”!悲しみ、怒り、絶望、苦悩などの様々な感情の葛藤に苛まれた男子高校生達はどう生きていくのか。青春・友情・恋愛・ダーク・異能力ストーリー!
最終更新:2024-03-03 17:00:00
194562文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
人は大切な人を
大切な物を
大切な事を
奪われて初めて気付く
そんな生き物だ。
ー2011年3月11日ー
中学3年の卒業式を明日に控えていたあの日
俺達の町を襲った大地震。
後に東日本大震災と呼ばれたその地震は、一瞬にして平凡だった俺の人生から何もかもを奪って行った。
いくら後悔しても、あの幸せだった頃の時間は戻ってはこない。
なぁ、真奈。
お前は今どこにいるんだ?
お前に伝えたい言葉があるんだ。
俺、馬鹿だったからさ、失って初めて気付いたんだ。
俺はお前が
好きだったんだって。
会いたい。
会いたいよ、真奈――
これは、東日本大震災を題材に、一人の中学生の男の子が歩んだ、10年間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 23:23:22
123017文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
きっと自分たちは大人になっても6人一緒にいるのだとおもった。
実際そう思える程に幸せだった。
しかしそれが叶う事はもう無い。
朝、ソヨは死体となって発見された。
誰が何故ソヨを殺したのか、
残酷な過去を辿る子供達のミステリー。
最終更新:2023-12-20 00:16:44
875文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幸せと言えば幸せだったのだろうか……
妻がいて子供もいて、普通に働いて色んな人の機嫌を伺い
普通に生きてきた。
無難な人生だった。今日までは。
最終更新:2023-12-12 08:11:40
930文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の人生は幸せだったと言えただろうか?
大国エルバニア王国で8公の1つと数えられる名家グランマーレ公爵家夫人のベネルネスは死を直前にして一つの願いを込めていた。
かつて「氷の貴婦人」と呼ばれていた彼女は28歳という若さで病魔に敗れたが、愛する子供達や夫と別れ、誇りであったグランマーレ公爵家、ベネルネスにとって失いたくない全てであった。
「どうか健やかで強くあって欲しい」と願い、深い眠りについた。
だが深い眠りから覚めるとそこは暗い闇の世界、目を開くと知らない場所で、新たな家族
に囲まれ、新たな人間として生まれ変わってしまった。
「私はベネルネスではない?」
なんと前世の公爵夫人ベネルネスの記憶を持ったまま新たにウェルマ・ライアンという名前の女の子に生まれ変わってしまっていたのだ。
しかも生まれ変わった世界はベネルネスの死んだ直後の世界だった。
エルバニア王国は魔法によって栄華を極めており、そこには魔力に色を持つか持たないによって格差が生まれる階級社会で成り立っている。
色のない無色の下級騎士の家系に生まれたウェルマは、理不尽な階級社会の壁にぶつかり、出会い別れを繰り返して新たなる人生を歩む事となる。
いつか私の大切な人達と再会できる事を夢見て、ウェルマは騎士を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 16:00:00
697661文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7748pt 評価ポイント:3956pt
“何気ない平凡な日常、それがこんなにも幸せだったなんて”
平凡な生活を送っていた風見 隼人は、通学中の電車で大地震に見舞われた。
電車は止まり、がやがやと困惑の声が車内の響いていた...外を見るまでは。
窓の外を見た隼人は、驚愕に目を見開いた。
そこに広がっていた光景は、ひび割れていく空とその罅から這い出して来る化け物たちの姿だった。
終末世界で化け物に襲われる日々を隼人は生き抜いていく。
最終更新:2023-11-24 09:26:08
21342文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:いろはに政宗
現実世界[恋愛]
連載
N5401IG
彼女のスマホという令和版パンドラの箱には知ってはいけない秘密が入っていた。
『ゆー君にバレちゃうかもだから、今度からは急に会うのは辞めようね。けどすごく幸せだったよ』
彼女の裸の写真と共に保存されていたそんな【秘密のメッセージ】を知ってしまった俺は、翌日には耐えられなくなっていた。
学校の屋上でグラウンドを見下ろし心の中で家族に最後の挨拶を告げていた時、屋上の扉が開かれる。
「私の……未来の旦那様になって欲しいの」
そう言って俺を助けてくれた少女との同棲生活は、毎日
の予行演習()によって俺の理性を溶かしていく。
耐えろ俺、せめてゴ〇だけは!ゴ〇だけはつけておかないと……!
「大丈夫、子供が出来たら私が養うから安心して?」
なんて、そんな誘惑はやめてくれ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:26:25
70750文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2130pt 評価ポイント:908pt
高校の同級生であり、親友のあなたたち3人は、毎日一緒に過ごしていた。
図書室で勉強したり、ファミレスでダベったり
平凡で、ありふれた日常が、平和に、流れていた。
しかし、変わらない毎日がどれほど幸せだったのか
なくなって初めて、その大事さに気づく。
ある日、忽然と、親友の1人が、いなくなってしまったのである。
最終更新:2023-11-02 22:21:24
6388文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、男は知らない世界にいた。ある日、女は1人になった。
2人を繋ぐのは不思議なポストだけ。それぞれの世界の出来事を手紙に書き綴る日々が彼らの日常で、幸せだった。
共に時間を重ねていく、それが何よりの生き甲斐だった。
唐突に、終わりが告げられるまでは。
最終更新:2023-10-23 16:13:16
508文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少なくとも幸せだったとは言い難い男が、異世界のエルフの女の子へTS転生。
意味が分からないし問題だらけだが、せっかくの新しい人生なら楽しもうと前向きだ。
けれども、どうしようもなく巨大な不幸が降り掛かる。
絶望した彼……いや、彼女を救ったのは1人の精霊だった。
好奇心旺盛で楽しい事が大好きな精霊と、不幸があろうと立ち上がり精一杯この世界を楽しもうとする少女。
意気投合した彼女達は、楽しい事を……という共通の願いを胸に歩みだす。
願いの奥底、幸せを求めて。
TSの中で
も好みが別れるでしょうが、主人公は女である事を受け入れて見た目通りの言動をします。
しかし少なくとも主人公から男への恋愛は考えておりません。
基本的には三人称視点、時々一人称視点での描写に変わります。
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 12:00:00
256978文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:152pt
少なくとも幸せだったとは言い難い男が、現代日本からファンタジー世界にTS転生。
なんてことない普通のエルフの女の子、エリンシアとして生まれ変わった。
しかし何一つ理解出来ない状況と前世から引き継いだ記憶は、生まれたばかりの赤子には重すぎた。
混乱、困惑、興味、恐怖、焦燥、羞恥。
湧き上がる感情と、赤子には膨大過ぎる記憶。
処理しきれないそれらは巨大な負担となって小さな命を蝕む。
どうにかこうにか命を繋いで、漸く落ち着いて理解した彼はこの世界で生きる事を受け入れ
る。
性別は変わってしまったがせっかくの新しい人生。ならばこの魅力的な世界を楽しもうと前向きだ。
しかし、生まれて早々に死にかけたせいなのか体は虚弱。
更には世界の異分子だとでも言うのか、誰でも当たり前に使える魔法は最低レベル。
そしてまたしても降り掛かる、前世以上の不幸。
絶望した彼……いや、彼女を救ったのは1人の精霊だった。
好奇心旺盛で楽しい事や面白い事が大好きな精霊と、不幸があろうとなんとか立ち上がり精一杯この世界を楽しもうとするエリンシア。
中身は大人の男だぞ、なんてなんだか色々分かったつもりになっているただの幼い少女と、そんな彼女をなんでだか色々分かった上で弄って遊ぶ小さな少女。
意気投合した彼女達は、楽しい事を……という共通の願いを胸に歩みだす。
願いの奥底、幸せを求めて。
TS転生ですので苦手な方はお気を付けください。
好みが別れる所だとは思いますが、主人公は女である事を受け入れているので口調は女の子、見た目通りの言動をします。
男女問わず主人公の恋愛は考えておりません。
基本的には三人称視点、時々一人称視点で描写します。
創作は完全に初で素人もいいところですが、そんな拙い文章でも、彼女達のように好きに楽しんで頂けたら幸いです。
この作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 17:12:20
432009文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:194pt
「彼女を殺した償いをしてもらいます。」
都市から遠く離れたとある集落で、主人公ミスタは平凡な生活を送っていた。魔力が全てと言われる世の中で、彼の魔力はまさかの0。けれどもミスタは幸せだった。その理由は、自分には勿体ないほど完璧な許嫁、ニケの存在だった。彼女が居ればどんな苦難も乗り越えられる。
はずだった。
自らの夢を追うため集落から旅立った許嫁は、変わり果てた姿で帰ってきた。そんな彼女を殺したのは、誰よりも彼女を愛していたミスタ自身だった。
失望に打ちひしがれる彼の目
の前に現れたのは、己を「死神(新人)」と名乗る銀髪碧眼の少女。
「貴方は殺人を犯した。その罪を償うため、私と共に来てもらいます。これから旅先で出会う100人の死を見届けなさい。貴方がこの世の死の在り方を見届けた後───私が貴方を処刑します。」
これは、農村に住むしがない少年が、一夜にして人殺しになり、美しい死神と出会い、この世の真実を知る。その記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 16:42:41
11946文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日5話投稿。8月24日完結です。
前世で冷酷皇帝と呼ばれた男は、気がつくと8歳の伯爵令嬢ユーリに転生していた。
変態貴族との結婚を迫られたユーリは家を飛び出し、前世で腹心だったクロードと再会する。
ユーリが今生で望むもの。それは「普通の人生」だ。
前世では大陸を制覇し、すべてを手にしたと言われた。
だが、その皇帝が唯一手に入れられなかったもの――それが「普通の人生」。
血塗られた人生はもう、うんざりだ。
穏やかで小さな幸せこそ、ユーリが望むもの。
それを手に入れようと、ユーリは一介の冒険者になり「普通の人生」を歩み始める。
前世の記憶と戦闘技術を引き継いではいたが、その身体は貧弱で魔力も乏しい。
だが、ユーリはそれを喜んで受け入れる。
泥まみれになってドブさらいをこなし。
腰を曲げて、薬草を採取し。
弱いモンスター相手に奮闘する。
だが、皇帝としての峻烈さも忘れてはいない。
自分の要求は絶対に押し通す。
刃向かう敵には一切容赦せず。
盗賊には一辺の情けもかけない。
時には皇帝らしい毅然とした態度。
時には年相応のあどけなさ。
そのギャップはクロードを戸惑わせ、人々を笑顔にする。
姿かたちは変わっても、そのカリスマ性は失われていなかった。
ユーリの魅力に惹かれ、彼女の周りには自然と人が集まってくる。
それはユーリが望んだ、本当の幸せだった。
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 19:12:32
125125文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:446pt
約五か月前、私は15歳になりスキルを授かった。
そのスキルは人を作れるスキルだった。……私は危ないと思った。こんなスキルをもし国や貴族様に知られたら、戦争が起きると思った。だから、私の恋人である人と、家族、親友にしか話していなかった。
最初はスキル至上主義のこの世界でスキルを隠して生きていけるのか不安だった。……でも、そんな不安はすぐに消し飛んだ。
楽しかった。幸せだった。……ただ、その幸せは偽りだった。
最終更新:2023-08-17 18:10:25
67974文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1160pt 評価ポイント:680pt
俺が新しく通い始めた高校で出会ったのは、昔転校して離ればなれになった幼馴染の美少女だった。彼女はおしとやかで清楚な完璧人間で校内でも評判の美少女、まさに高嶺の花である。
しかし俺は知っている。昔の性格を。今とは正反対の傍若無人な彼女を。
秘密をばらされたくない彼女は俺に付きまとい、俺を監視するようになる。
彼女の高校生活の歯車が狂いだす。俺の高校生活の歯車が回りだす。
そして何よりも幸せだったのが、幼馴染との出会いをきっかけとして、ぼっち寸前だった俺に友達が増えたこ
とである。
こうして俺の青春ラブコメディな高校生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 10:15:44
355527文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10541pt 評価ポイント:1811pt
高校一年生の春、私、中西志穂はある人に恋をした。その人の名前は並木俊。いつでもどこでも私のそばで助けてくれる、優しい人だ。そんな彼と過ごす毎日は幸せだったが、ある時から状況は一変する、、、
最終更新:2023-06-30 10:19:20
9257文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幸せだった家庭が一気に借金地獄に…。
自殺も自己破産も家族のためにできない。
しないための実話、リアルタイムストーリー。
最終更新:2023-06-22 18:05:37
2740文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
1人の少女が亡くなった。その少女は小児脳腫瘍だった。その事実を伝えた。その事実を伝えるには遅すぎた。
愛しい娘が亡くなった。娘は持病で苦しんでいた。薄々漂わせられていた事実。理解するのには時間が必要だった。
ただ1人の妹が他界した。妹は持病持ちだった。その事実を知らされた。その事実は真実ではなかった。
隣の少女がいなくなった。少女は私と同じだった。愛されながらも隠蔽を続け 、朽ちて消えていってしまった。
私はずっと幸せだった。心配をかけたくなかった。事実
を告白するには勇気と優しさが必要なのに。私にはどちらも一欠片もなかった。
土台を変えたら崩れてしまう。土台を直すことは出来ない。後悔するには全てが遅い。
装飾は変えようがある。飾れば飾るほど鮮やかになっていく。その彩りを取り返すには。
それに「 内面 」は必要なかった。「 外面 」だけで充分だった。
無論 、外面など気にする余裕はなかった。
けれど枯れ朽ちたものは清らかなものでないと戻せなかった。
だから汚い造花になるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 22:06:07
2064文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最初私は幸せなはずだった。
いくら両親が寝たきりになったって私は幸せだった。
私の幸せを無くしたのは誰?
分かんないことだらけでも西条捜索隊は動く。
緩めのサスペンスここに誕生!
最終更新:2023-05-10 23:04:54
1685文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
前の続きです。短いですが読んでくれるとありがたいですm(_ _)m
最終更新:2023-04-04 20:00:00
954文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
特に思い残すことなく家族に囲まれて生涯を終えたはずが・・神様の気まぐれで異世界に転移することになった一人の女性の物語。
勇者でも英雄でもなく異世界中を旅行して行くことを目標にしています。
ご都合主義やチートな部分もありますが、基本はゆっくりと成長する物語。
--------------------------
その日一人の女性が人生を終えた。
平凡だったけど孫の顔も見れたし思い残すこともない。
若くに子供を産んで、重圧に耐えきれなかった夫が早くに逃げ出したので苦労も多か
った。
でも、どんな時でも子供達と協力して乗り切った。
ずっと誰かの為に生きてきたが、後悔はしていない。
誰かに見守られて人生を終えることができる。
50代で少し早かったけれど私はとても幸せだった。
ありがとう。
ただ・・もし、次に生まれ変われるなら・・
少しは自由に生きてみたい・・
時間と若さとはとても贅沢なことだ・・
気づいた時にはあっという間に過ぎている・・
もしも・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 19:13:27
249727文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:314pt
「ねぇ、ボクのお友達になってよ」
エリカは、世界中のみんなとお友達だった。みんな彼女の頼み事を聞いてくれる。幸せだった彼女のもとに混沌の神と名乗る者が現れ、町ごと転移されてしまう。元々いた世界よりも魔力濃度の濃い上位世界だった。
そこで彼女は新しいお友達を作ることを決意する。下位世界での天才は上位世界に通用するのか!?
狂気に目を瞑ればただの交友物語! 今、ここにて開幕する。
是非コメントをしてください! より良い作品にしたい為、誤字報告やアドバイスも大歓迎
です!
出来るだけ毎日更新します。
カクヨムにも投稿しています
https://kakuyomu.jp/works/16817330653378034396/episodes/16817330653579949006折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 09:15:00
24099文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
彼氏の一ノ瀬〇〇と彼女の○○○○とバイクでお出かけ中に事故にあってしまった2人。幸い、彼女は救われたが彼氏が亡くなってしまった。彼氏が亡くなって、失望して、「お願い!もう1度彼氏に会わせて!」と願った瞬間目の前が眩しくなり、事故の数十分前、数時間前、数日前にタイムスリップできる能力を手に入れ、彼氏を救い、未来を変えるお話です。
連載していくので見てくれたら幸いです。
最終更新:2023-02-20 20:00:00
3702文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Damy@一次創作
現実世界[恋愛]
連載
N5716HW
大学2年生の彰人(あきと)。同じく大学2年生で、彼女の雪姫(ゆき)とは1年半の付き合いになる。
彰人の借りているアパートのベランダは、誰にも侵されることのない、2人にとっての憩いの場。
何をするでもなく、ただただベランダでタバコを吸うのが2人にとって幸せだった。
最終更新:2023-01-29 19:07:02
4076文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人工知能がウイルスとしてばら撒かれる様になった世界。
乙女ゲームの攻略対象である峰原に寄生したのは、そんな傍迷惑な人工知能だった。
自己の存在や世界の仕組みに気がつかなければ幸せだったのかもしれない。いっそ知らない方がただの0と1として存在できたのかもしれない。
それでも廻り続ける世界を生きるのは一人の存在がいたからだった。
見飽きた世界を巡り続ける二人の日常と非日常の物語。
最終更新:2023-01-25 20:44:09
41376文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼なじみの2人と楽しく帰っている藤は話の流れで、「藤は美人だよね」という話になった。いつものように話をして、楽しく話す。何年もそんな日が続いて幸せだった。
キーワード:
最終更新:2023-01-10 03:57:12
2194文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シーラは、閉ざされた世界で生きていた。
物心ついた時から外出は厳しく制限され、生活は母親との二人だけ。
娯楽と言って良いものは本を読むことと母親との手遊びぐらいなものだったが、それでも本人は満足だった。
幼いシーラにとって、最愛の母とたまに訪ねてくる優しい父がいてくれたら、それで結構幸せだったのだ。
だがある日、父が死に、続いて母が死に────シーラが狭い建物の中に幽閉されるようになると、彼女の心の支えは本の世界だけになった。
そこではシーラは邪魔者で、会う人
全てに辛く当たられる。
それでもシーラは日々に耐えることができていた。
どんなに辛い目に遭っても、寝床の隠し本棚に幼い頃から好きだった本があったから。
────『天空城の白き魔王』。
昔から世界中で語り継がれている有名な御伽噺で主人公の『魔王』は他人の迷惑を顧みない嫌なやつ。
貴重な宝物を独り占めする、けちで、意地悪で、嫌われ者で、子供向けの御伽噺に相応しい『わるいやつ』。
でも、シーラはそんな魔王が好きだった。
たとえ世界の全てを敵に回しても、我関せずと高笑いしながら自慢の城で空を飛び回り、どんな我が儘も力づくでやり通す……ずっと籠の鳥だった、自分とは正反対の存在に憧れた。
そんな気ままな主人公がいる物語に浸っている間は、シーラも自由になれたのだ。
だから、親族の意向によりシーラが処刑されることが決まった日。
不意に目の前に現れた見知らぬ白銀の髪の男に、シーラはその物語の話をした。
できれば自分もあんな風に生きたかった、と。
すると男は夜空に浮かぶ影を指差して、涙を浮かべる少女にこう言った。
「ならば────俺の城に来て、働くか?」、と。
◇
これは後に、『天空城の白き魔女』と呼ばれる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:32:59
32105文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1804pt 評価ポイント:1160pt
仕事を辞め、彼女とも別れ、実家で自堕落な生活をしていた私は「ラジオル」という音声配信アプリと出会いました。
ネットの世界でも居場所があることが嬉しかった。人と絡めるのが楽しかった。
ただそれだけでよかった。
しかし、あの娘と出会ってしまった。
人生で一番幸せだった。
人生で一番不幸だった。
生きていることはこんなにも苦しいのかと思った。
あの時、出会わなければよかったのかもしれません。
あの時、アプリを始めなければよかったのかもしれません。
そうすれば現実の世界はこんなに
も残酷で醜いのかと知らずに済んだのかもしれません。
あなたは現実を受け止められますか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 07:40:43
2427文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
今、勇者でも転生者でもない町人Sが邪神と相対する――!
**――*――**
みんなは、イセカイテンセイって知ってる?
僕が住むこの世界は、二柱の神様のゲームの舞台だったんだって。
世界の命運を懸けて、光と闇のテンセイシャが試練を与えられて、僕はそのど真ん中で巻き込まれていたらしいんだけど。
僕がそれを知ることは、死ぬまで、なかったんだ。
知らないうちに、僕が二つの世界を救ってたなんてことも。
だけど、僕にとって大切なことは、僕のただ一人の女の子が、死が二人をわかつまで
、ずっと、幸せそうな笑顔で僕の傍にいてくれたということ。
愛しい人達を、僕もまた助けてもらいながら、きちんと守れたということ。
僕は、みんな、大好きだったから。
たとえ、僕が町人Sっていう、モブキャラにすぎなかったとしても。
僕はこの世界に生まれて、みんなに出会えて、幸せだったし、楽しかったよ。
もしかしたら、あなたも、知らないうちに神様のゲームに巻き込まれて、知らないうちに世界を救っているかもしれないね。
※ この作品はアルファポリス様(https://www.alphapolis.co.jp/novel/153000069/781509349)などにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 20:13:33
115897文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
検索結果:287 件