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検索結果:36 件
1
2000年前
人々の負の感情から怨霊・亡霊が自然の負の感情から鬼が現れ
人々の生活は危うくなっていた。
人々は神に祈り、天照大御神、月読尊、自然の神々によって
五代政権という力を持った五つの家紋が作られた。
しかし、ある事件をきっかけに世の中の平穏になった時代はひっくり返る。
五代政権の一つである天羽家に一人の侍女が来て物語は始まる…
最終更新:2024-08-07 21:58:05
51939文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ナバス帝国にある四つの公爵家のうち「炎のタピア」と呼ばれるタピア公爵家長女クララは父親の命令に逆らえず二つ年下の義理の弟レオンに成りすまし城に向かった。
ナバス帝国のミラネス王家後継者と、四つの公爵家の後継者は古の誓約により十四歳になると城に招集され十八歳の成人まで共に城で過ごす。
ミラネス王家は謎の多い王家で、その後継者は十四歳まで性別を明かされず表舞台にも現れない。
ミラネス王家後継者は圧倒的な魔力を持ち、その魔力を絶対的忠誠を誓った各公爵家次期当主に分け与え、それぞ
れの公爵家は分け与えられた魔力を家宝である「精霊魔法の石」通称「魔法石」に注ぐことにより各公爵家の地位名誉財産が守られる。その為公爵家の次期当主達は十四歳から城でさまざまなことを学び、共に過ごした君主を裏切ることはしない。
公爵家次期当主になるためにはそれぞれ家紋の属性である精霊の祝福を十四歳までに受けなければならない。
水の公爵家次期当主のグロリアは水の精霊ウェンディーネ、風の公爵家次期当主カルロスは風の精霊シルフィード、地の公爵家王家次期当主ダフネは地の精霊ノーム,それぞれ祝福を受け次期当主と認められたが、炎の公爵家タピアは混乱に陥っていた。
娘のクララと息子のレオン、どちらが炎の精霊イフリートの祝福を受けているのかわからない。精霊の祝福を受けた人間しか魔法が使えないはずなのにどちらも魔法が使えるからだ。
しかしクララの魔力がレオンよりも圧倒的に上だった。父親のウーゴは愛する息子を当主にしたいが為クララを病死したことにし、クララにレオンの代わりに城に行ってこいと命令した。
父親に逆らえないクララは長い髪を切り、大好きだったレースのリボンとドレスを燃やしレオンになりすまし城に入った。本物のレオンが覚醒したらすり替えるとウーゴは言ったが、その後クララは自分がどうなるのか分からない。殺されるかもしれない不安の中で城での生活がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 07:00:00
33339文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
平々凡々な高二の俺は、毎日を気配を消しながら隅っこで暮らす陰キャである。
そんな俺が学校一の美少女である一條瑠菜に告白を受けた。
何かの間違いと思っていたが、彼女の後ろにある大樹の影には、彼女の親友二人の姿がある。
はっはーん。これは友だち同士の悪ふざけ、俗に言う「嘘告」! 許しがたし、この魔女どもめ!
こうなったら、その嘘告を利用させて貰う。ズキューンと一條さんへキスをかまし、誰の目にもラブラブを見つけ、恋人の記載事実を作るのだ! それが嘘告への罰!
いざ勝負だ
! 一條瑠菜!
※「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 08:00:00
239821文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3080pt 評価ポイント:1404pt
《R3/2/28~ 第十一章「西南の海」開始です(*'ω'*)》
【R2/2/27~R3/2/18 執筆開始から一年。320万pv、評価16,000ポイントを頂きました\( 'ω')/】
皆様のご愛読、温かいご支援に心から感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。
もし、何も持たずに戦国時代の佐渡ヶ島へ転生したら……
そんなifの世界を激しく描いています。
戦国の世の厳しさ、戦場の激しい戦闘に至る道筋。そして、「金」の持つ力……
越後国直江津港での越後屋
蔵田五郎佐、天室光育和尚、柿崎景家、虎千代様との出会い。
乱取りにより奴隷となった者達、鬼小島弥太郎との主従の誓い。
「空海屋」を立ち上げ、忍びと共に佐渡に策謀をもたらすも、「死罪」を言い渡された齢六つの主人公「本間照詮」。「天か魔か」と長尾為景との対面では恐れられ、柏崎水軍との駆け引き、そして佐渡平定の戦へ・・・
佐渡国統一。さらに出羽国、陸奥国、そして蝦夷の地を制圧。さらに仇敵との「佐越の戦い」を制し越後国を奪取。そして越中国、能登国、対馬国、薩摩国まで併合。武田晴信、織田信長などを「蟻」と見据え「蛹」の期間に力を蓄え「羽化」を目指す|従四位上《じゅしいのじょう》羽茂本間|左大弁《さだいべん》照詮。
五人の美姫との約束を胸に大船団「南方巡視艦隊」を編成、東南アジアへ南蛮交易の拠点を築くことを目指すが、果たして……?
チート能力なし。技術知識なし。あるのは絶望から這い上がる渇望と「金塊」、そしてゲームで鍛えた知識のみ!
語られない島「佐渡」を舞台にした、戦国乱世の扉をこじ開けていく物語です。ぜひご覧ください。
(参考資料)
wikipedia、歴史関連情報、「家紋と名字」(西東社)、「戦国大名勢力変遷地図」(日本実業出版社)、「イラストでみる戦国時代のくらし図鑑」(宝島社新書)、「図説火砲」(新紀元社)、「佐渡の島」(新潟交通株式会社)、「かくれた佐渡の史跡」(新潟日報事業者)、「佐渡風物誌」(未来社)、「佐渡市歴史文化基本構想」(佐渡市教育委員会)、「余湖くんのホームページ」様、各種ゲーム、漫画、他。
R2.2/27連載開始。R2.3/7 歴史(文芸)ジャンル、日間・週間1位 R2.3/18 月間7位をいただきました。ご愛読、評価、ブックマーク、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 03:02:01
806504文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:23527pt 評価ポイント:14245pt
古来より家紋や武具によって様々な異能を操ることのできる術士が生きてきた世界。そんな世界を奪おうと別世界から魔の手が迫る。それらに対抗するべく、術士たちが立ち向かう。そんな術士の中で”最強”と”最弱”と言われる二つの術があった。一つは”生”を操る刀術。一つは”運命”に触れる糸術。それぞれを操る二人の男女が出会ったとき、罪の花が咲き、運命の糸が切れるだろう。これはまだ幼くも強い少年少女の世界を賭けた戦いと恋の物語である。
最終更新:2024-01-10 00:00:00
113168文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
満月が煌々と輝く夜、京都のとある山中で事件は起こった。多数の死傷者が出たのだが、それは決して世間には知られることはなかった。それから十五年後――――冬馬(とうま)は四年前に親友を亡くして引き籠っていたが、何とか立ち直って高校卒業後に就職することとなった。その仕事とは、冬馬が幼少の頃に他界した父が関わっていた仕事だという。何も知らずに働くことになった冬馬だったが、その仕事とはとんでもなく特殊な業種だった。なんと、守護師(しゅごし)という霊気を使って悪霊を退治するという呪術者のこ
とだったのだ。冬馬は下宿先に向かった早々にいきなり悪霊との戦いに巻き込まれてしまい、そこで陰陽師や他の守護師たちと出会うことになる。急転直下に展開されていく状況下で、次第に冬馬の体に流れている血の素性が明らかになっていく。これは偶然ではなく、全ては十五年前に起こった事件からすでに動き始めていた運命でもあったのである。 ※守護師には一人一人に過去があり、それぞれの想いを抱いて生きています。異能力バトルがメインですが、人間模様もじっくりと描いていますので、そこを注目して頂けると幸いです。また、登場する戦国武将や歴史ついては個人的見解や仮想を含みますのでご了承ください。尚、この物語はフィクションです。登場する人物名や団体名等は架空のものであり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 14:14:33
379531文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:70pt
カインズ伯爵家の次男であるエトラ・シュレ・カインズは魔王を倒したと云われる五代英雄の血筋を持って生を受けた。英雄の血筋は色濃く残り優秀な者ばかり。実際に同じ家紋であるカインズ家のエトラの兄は周囲から褒め称えられ、英雄になるべくして生まれた存在だったのだ。しかしながらエトラは真逆の厄介者であった。
それもそのはず、エトラの『スキル』は『賢者』──ではなく『嫌者』の持ち主である。
それは嫌われれば嫌われるほどにあらゆる方面で『能力値』が上がっていくという恐ろしいものだ
ったのだ。エトラは真の『嫌な奴』になるために、真の『悪役』を真っ当するために、今日もまた全力で嫌われるのだが……。
エトラは知らなかった。ここがとある乙女ゲームの世界であるということを。事ある毎に邪魔を企てる悪役令嬢フィオリアは転生者であるということを。
だからこそフィオリアは知っていたのだ。エトラの存在は『血濡れ王子』とも呼ばれるほどの人格破綻者である気狂いだということを。フィオリアの処刑エンドにはエトラが関わってくるということを。
これは主人公である『血濡れ王子』とヒロインである『悪役令嬢』の禁断のロマンスである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:54:49
190771文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:114pt
それは、ある日の出来事。電車に乗っていた。二人が見つけた赤い石。それが、なんと異世界につながっていたというではないか!二人の運命や如何に!
最終更新:2023-07-10 18:00:00
3175文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中国は後漢末期から三国時代。中原を暴れまわった英傑、張飛が主役!
その妻である夏侯三娘が語る、力と力のぶつかり合い! 巡らされる策謀! 妖怪退治や、劉備三兄弟の恋愛ストーリー!
蜀漢側がメインとなった、女性目線の三国志のはじまり、はじまり~!
最終更新:2023-06-12 08:00:00
135132文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:82pt
モノローグなので、主人公の性別も年齢も色々なものが全て不明のまま進みます
1週間ほどで完結です
最終更新:2023-04-05 06:00:00
9216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家を表す家紋
かつてその甚大なる力は戦国時代に振るわれている
降れば、鋼鉄を切り裂き
守れば、全てを跳ね返す
そんな強すぎる力を扱えるのは一部の職人のみ
そんな彼がひょんな事から異世界転生に巻き込まれて…
最終更新:2023-02-17 03:35:37
13562文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男は部屋の中で黒い箱をみつけた。
それは自分の持ち物ではない。見覚えのない箱。
それに文字が現れ、願いを叶えるという。
体の一部を代償として…。
男とキャバクラ篇:自分の体と引き換えに大金を得た男。それを持って夜の街へ向かう。
女とダイエット篇:女は目標を立てていた。48kgになったら告白する!しかし安寧な道ではなかった。
男とアイドル篇:男は好きなアイドルを自分のものにしたかった。黒い箱を使ってアイドルを創り出す。
男と正義の味方篇:男はヒーローになりたいのだ。黒
い箱を使ってパワースーツを身に着けた!さぁ悪を倒すのだ!
ルーイと英雄篇:時間がさかのぼる。黒い箱はそこにもあった。箱を手にしたのは大音楽家ベートーヴェンだった。彼は箱に何を願うのか?
黒い箱に願ったものの行く末は、破滅が待っている……。
2019年3月25日「黒イ箱」より「願いを叶える「黒い箱」を手に入れたので“代償”に「体の部品」を与えてみる」へ改題しました。
2020年4月23日「願いを叶える「黒い箱」を手に入れたので“代償”に「体の部品」を与えてみる」より「ク ロ い ハ コ」へ改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 08:00:00
459022文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2083pt 評価ポイント:1161pt
浅川陽太は平凡な高校生だ。
しかし、憧れの女の子の気持ちを射止めようと軽い気持ちで魔法陣を書いて召喚してみたら地獄のエリート、アスタロト大公が出て来て、共に生活をすることになってしまった。
アスタロトはアスカと偽名を名乗り、陽太と同年代の美少女に変身!
さすがに地獄の大公爵。姿は美少女だが、その魔力は半端ない。クルリと回転すれば姿形を変えることができ、指を回転させれば周りの風景まで変えられる。指をパチンと鳴らせば時が止まる。
もう、やりたい放題だ。
次から次へと現れてくる
敵との戦闘でも、斬られれば分裂し、銃で撃たれても空気のように突き抜けてる。そして、余韻も何もなく敵を倒してしまう。
だが、そんな彼女にも弱点はあった。“塩”と“ソロモンの鍵”だ。
ハチャメチャで地上のことに興味のあるアスカに翻弄されっぱなしの陽太。
怪しい物事の解決は助かるものの、キスやデート、そしてエッチまでに興味を示す明日香。陽太の平凡な日々はいつ戻ってくるのか?
※2019年10月30日「大悪魔な彼女と同棲しています〜軽い気持ちで召喚したらホントに地獄のエリート美少女が出てきた……嬉しいやら哀しいやら怖いやら」よりタイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 08:00:00
353609文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:731pt 評価ポイント:349pt
江戸時代の播磨国には石高一万石の林田藩が成立する。藩主は建部氏である。建部氏は近江佐々木氏の庶流と称し、近江国神崎郡建部郷を本拠とした。家紋は「三ツ蝶」である。播磨国揖保郡林田郷を本拠とした武士に林田氏がいる。林田氏の初代・林田肥後守泰範の祖父は近江国守護・佐々木定綱の被官であった。林田と佐々木氏には縁がある。
林田藩主の話は、初代藩主建部政長の三代前の建部秀清から始まる。建部秀清、寿徳、光重、政長となる。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑全てに仕えることになった。
歴代藩
主は以下の通り。
建部政長(まさなが)従五位下、丹波守
建部政明(まさあき)従五位下、丹波守
建部政宇(まさのき)従五位下、内匠頭、寺社奉行
建部政周(まさちか)従五位下、丹波守
建部政民(まさたみ)従五位下、丹波守
建部長教(ながのり)従五位下、近江守
建部政賢(まさかた)従五位下、内匠頭 大番頭
建部政醇(まさあつ)従五位下、内匠頭 大番頭
建部政和(まさより)従五位下、内匠頭 大番頭
建部政世(まさよ)従五位下、内匠頭
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 01:00:00
207663文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
『邂逅 −白椿』−「眠り屋」の矢島は、フラワーショップを営む京子より、頑固で偏屈な老人、正蔵を依頼人として紹介される。正蔵は昔、親友の大介のある行為によって裏切られたと恨みを持ち続け、その恨みを『夢』によって晴らそうとしていた。
✳︎✳︎✳︎
二年ほど前に投稿した『眠り屋』を改稿しています。今回投稿の『邂逅 −白椿』は、家紋 武範さま主催の「夢幻企画」にご了承をいただき、参加させていただきました。下のあらすじを読んでいただければ、どの話数からでもお読みいただけると思います。
✳︎✳︎✳︎
『眠り屋 どのような夢でもご相談ください 矢島』他人の夢へと入ることができる矢島は、『夢』に悩まされている依頼人に寄り添いながら、依頼人がその夢から解放されるように、原因を探り解決に導いている。それはいわゆる『夢』に関する探偵のような仕事。
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 16:29:32
274978文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:199pt 評価ポイント:139pt
家紋術士という訳あって地下へと追いやられた人達が、突如襲来した火星人と戦う話。
最終更新:2021-06-08 20:42:45
4969文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のシャーロットはある日ふと前世の記憶を思い出した。
その記憶はなんと、高い聖魔法を有した「聖女」の記憶だった!?
聖女時代の「他人の為に生きる」人生を思い出し、
今度こそ国の為や、家紋の為に生きるのではなく、自分の好きなように生き、好きな人と結ばれたい!と悪女になることを決意!
果たして、シャーロットは真の悪女になることが出来るのか?
そして、自由に人生を生きることが出来るのか!?
最終更新:2021-05-15 18:24:49
2498文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
人は誰でも夢を見る。
しかし、その夢が原因で死んでしまったら――?
そんな奇病を治しまわるのは黒コートの集団。闇に紛れる者達は人には言えない秘密があった。
それは彼等が人とは違う種族であるヴァンパイアだということ。
彼等がその奇病を治す理由とは。
彼等に助けられた少女シャリーは、そんな彼等と行動を共にし旅をしていく。彼等の住まう場所である本部で彼女は知っていく。
ヴァンパイヤの最上位である純血種の血が特別であること。その眷族になったシャリーもまた特別なのだ
ということを――。
家紋 武範様主催の「夢幻企画」参加作品です。
※2月9日から後日談の更新を開始。
ゆっくりと更新していきますので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 12:39:46
33818文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
元禄の頃の尾張、柳生家の次代当主である柳生厳延(としのぶ)は、正月の稽古始に登城した折り、見るからに只者ではない老人とすれ違う。いかにも剣の達人らしき様子に、丸に三つ柏の家紋を入れた裃……そして以前にも一度この老人を見たことがあったことを思い出し、厳延は追いかけて話を聞く。
その老人こそは嶋清秀。剣聖・一刀斎の薫陶を受け、新陰流きっての名人、柳生如雲斎にも認められながら、かつてただ一度の敗北で全てを失ったのだと自らを語った。
〝宮本武蔵がなごやへ来りしを召され、於御前兵法つ
かひ仕合せし時、相手すつと立合と、武蔵くみたる二刀のまゝ、大の切先を相手の鼻のさきへつけて、一間のうちを一ぺんまわしあるきて、勝負如此ニ御座候と申上し〟
伝説に語られる勝負に、しかし名を遺すことなく歴史の闇へと消えた剣士の、無念と悔悟の物語。
アルファポリスさん、カクヨムさんにもマルチ投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 17:14:00
30609文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:32pt
ランドン公爵のお屋敷に使える、下男のルミナスと、令嬢ライラは王子より婚約破棄してもらうため、悪女の芝居をしていた。それが成就すれば二人は結婚できると信じて。
次期国王のリック王子は、剣術指南の男装の麗人、ジンジャーに恋をしていたが関係が崩れるのを危ぶみ、ライラを好きな芝居をしている。
その男装の麗人ジンジャーは、ジンと男性名を名乗り、父の後継のために生きていた。王子への恋心を隠しながら今日も男の芝居をする。
そんなもつれた四人の芝居。舞台から降りれるのはいつの日か?
これは、「婚約破棄された親友の悪役令嬢に成り代わり王太子殿下に果たし合いします!」のスピンオフですが、なぜか本編より長いというね。
そして本編を見てしまうと結末が分かるというネタバレ仕様。
ああ、あれの裏話か。程度に読んで頂ければ幸い。
初めての方のほうが楽しめます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 17:00:00
43062文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:86pt
幸せ者といえば彼。そう家紋 武範である。
彼が今まで貰って来た芸術的なファンアート作品を一挙公開!
しかし、それほどもらっていないので、たまに家紋自身が描いたものも番外編として登場。
※この作品は家紋の記録であるため評価は非公開といたします。感想はありがたく頂戴致します。
最終更新:2020-11-17 07:31:37
12638文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子の第二夫人が子どもを宿した。
愛する彼女を妃としたい王太子。
本妻である第一夫人は政略結婚の醜女。
そして国を奪い女王として君臨するとの噂もある。
あやしき第一夫人をどうにかして廃したいのであった。
※これは自身の「あやしい企画」参加作品です。
※この作品は「王太子さま、側室さまがご懐妊です」から改題し、ストーリーを大きく展開しております。幼少期の王太子、さらにそれから広がるストーリーをお楽しみ下さい。
最終更新:2020-04-12 20:43:11
55476文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:5837pt 評価ポイント:3413pt
作者が思い付きで書いた短編を纏めて置くためのメモ帳のようなもの
※更新は基本的に作者の気まぐれのため、不定期になります。
※24番目の作品は『家紋武範』様が主催されている「あやしい企画」の応募作品になります。
最終更新:2020-02-02 02:00:00
47924文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王ルギナウスが地上に現れ200年。
人々は傍らに寄り添って生き抜くしかなかった。
にっくき魔王を打ち倒せるような人物を望み続けたのだ。
その甲斐あってか、とうとう勇者が現れた。
12柱の神々より祝福を受けた彼は尋常ならざる能力を持ち、魔王の城を指して旅だったのだった。
しかし勇者は幼い子供だった。
一人で旅は無理。そばには世話をする少女の姿があった。
※これは遥彼方さま主催「夏祭りと君」企画、参加作品です。
最終更新:2020-01-31 08:00:00
95699文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:361pt 評価ポイント:225pt
風雲の浪人と呼ばれている武士がいた。
各地で報酬さえ払えば戦に参加すると言われ、彼が参加すれば戦には負けることはないと言われている武士
その武士の特徴は背中に雪月桜の家紋を背負っていること。
そして、彼は天の剣と名乗っていた。
最終更新:2019-04-22 05:42:42
73650文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:14pt
この国には5人の薔薇姫がいる
黄薔薇 青薔薇 赤薔薇 白薔薇 黒薔薇の姫が
彼女達は聡明で美しく薔薇の家紋を背負う姫
老若男女問わず憧れたていた
そんな薔薇のお姫様は1人また1人消えた
残された3人の姫達は嘆き悲しみ憎しみ落ちた
そんな中噂が噂を呼んだ
白薔薇姫は裏切り者だ
白薔薇姫が黒薔薇姫の大切な人を殺した、、と
最終更新:2019-04-20 20:59:04
416文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
これはある世界の遠い過去の話。
剣と魔法の国であるグリード王国が繁栄していた。この国には東西南北に大きな門が設けられ、それぞれの方角に将軍が置かれた。東の不死鳥の家紋を持つ黄金の名家ロード家、南の十字架を家紋に持つ信仰の力を持ったグロウ家、北の雪山を駆ける狼の一族、そして異民族の猛攻を受ける西の将軍を任されたのは獅子の家紋を持ったウィズダム家である。彼らが国を守っている限りはこの国は滅びることはないだろう、そう守っている限りは。これは滅びゆく国とその大地を駆けた英雄達の物語。
一部分一口台を意識し、1000文字を意識しております。ブックマーク、感想等頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 07:33:37
12576文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
5歳の冬。
突然の高熱で意識を失った。
目がさめると見たことのない父と母と使用人達。知っているはずなのにわからなくなってしまった。
18歳になった私の周りには色とりどりのブローチ、お花、リボンなどと名札をつけた家族、使用人、友人達がいた。
家紋の入った金のブローチはお父様。同じく家紋の銀のブローチはお母様、銅はお兄様。
赤い薔薇を胸に付けたのは侍女のルネ。白い鈴蘭を付けたのは父の秘書のユーベルト。
緑のリボンを付けてくださったのはエリス伯爵令嬢。
黒のリボンを付けてく
ださったのはウラジミール侯爵令息。
青のリボンを付けてくださったのは、
婚約者のアラン様。
ある日、人の名前と顔、声さえ覚えられなくなった
伯爵令嬢リティシア・グロウハートが、幸せになるものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 19:06:27
893文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
時はAW31年、大アトラント大陸・共同管理区域にて――
森林中央の開けた場所に、1人のヒューマン族の少年が倒れていた。衰弱している彼を見つけたのは探索ギルド『ケルカーレ』に所属する男女2人の人間であった。
目を覚ました少年は記憶喪失であることに気づいた。自分の名前さえ覚えておらず途方に暮れたが、ケルカーレのギルドマスターでドワーフ族の青年・テオドールは自分達と共に行動するよう提案した。同じく団員であるエルフ族の少女・マライアに『タクト』と名付けられた少年は、自分の記憶を
取り戻すため、ケルカーレに入団することを決意した。
手掛かりは自身と共に回収された、家紋の彫られた太刀のみ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 22:13:14
232885文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:17pt
古今東西あらゆる美術にまつわることを、新解釈・新知見でおとどけする美術エッセイです。とりあげていくのは、竹久夢二の美人画、贋札芸術、家紋、円山応挙の幽霊画、海北友松、エドヴァルド・ムンク、昇斎一景、フランク・ステラ、高村智恵子、葛飾北斎、東洲斎写楽、etc、etc。ご笑読いただければさいわいです。
なお、この作品は一部amebaブログ『水羊亭随筆 Classics』にも掲載しています。
最終更新:2017-08-19 01:28:23
31865文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
普通の女子高校生である閖上(ゆりあげ)由理花(ゆりか)は、突如として広大な砂漠のど真ん中に放り出されていた。体験したことのない熱砂、灼熱の太陽、そして――巨大サソリ。
この世界の名は、「パラノイア」。多重迷宮世界「パラノイア」。人々が、異形の怪物たちに追われる世界。〈旅団〉に属していなければ、一日として生き抜いてはいけない世界。そう。
この世界は、全ての人間を拒絶する――
果たして、由理花は元居た世界に戻れるのか? 〈パラノイア〉には、人間と見れば襲いかかる凶悪な
〈敵性獣〉や、予測不能な〈スライド〉現象が存在する。そして、由理花を〈クリテリオン〉として手に入れようと付け狙う〈爆葬のクアッド〉や、〈神に最も近い男ロンメル〉からも強い興味を持たれているのだ。簡単に帰してもらえるとは思えないし、帰る方法すら分かっていない。
それでも由理花は、戦国大名〈毛利家〉の家紋を掲げる〈星屑の旅団〉をも巻き込んで、〈パラノイア〉を駆け巡る! 「破滅と滅亡を選択する楔」である由理花に、この後待ち受ける運命とは?
「はっ、知ったことかよ。嫌われてようが何だろうが、俺は生きる。生き抜いてやるぜ」
銃士ライツが不敵に微笑んだ。
「そうやって相手の気持ちを考えないからお前はモテないのだ、ライツ」
ライツの相棒<レイジング・ブル>ドグマがため息した。
「モテない理由って、それだけじゃないと思うけど」
そして、由理花が笑った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 11:36:54
31506文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
目付きは悪いが、中身はヘタレ。そんな少年は、ある日、なけなしの勇気を振り絞り、ついに幼なじみに告白を行う。
しかし、『お願いします』と差し出した少年の手を握ったのは、目の前にいたはずの幼なじみではなく、全く見知らぬ異国の少女だった……。
この物語は、あらゆる偶然と奇跡が重なった結果、『紋章術』と呼ばれる理を文明の要とした『紋章世界ヘラルドライト』に呼び出された少年の、愛と友情と出世とその他諸々の物語である。
※2014/11/01:改題しました。
※2014/12/1
3:あらすじ変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 00:39:50
286119文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:24pt
現在連載中小説「愛すべき日常に浮かぶは青春のアンチテーゼ」から世界観の追加工事中です。全く別ものとなってしまうためにいずれ削除いたします。
最終更新:2015-01-04 01:28:58
6751文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
深々と雪降るクリスマス・イブ。高校生の『月之瀬千代』は頼んでいたケーキを引き取り、家路を急いでいた。
そんな時、寒さに凍える豆柴とゴールデンレトリバーに出会い、彼女は見捨てることが出来ず家へと連れ帰るのだった。
───けれど、実はその犬達はあの有名な戦国武将とその家臣で!?
人間の姿に戻るために必要な“ロリポップ”とはいったい…!?
さらには彼らを狙う色々な動物が襲ってきて!?
────平和な日常が一変して戦国時代?と化した高校生の女の子と戦国武将たちが繰り広げる“ドタバタl
oveコメディー”……なのか?
※登場する戦国武将は一般的に有名な武将を登場させようと思っておりますので、登場しない武将もいるかと思いますが、予めご了承ください。
念の為、R15と残酷描写のタグを付けさせて頂きました。
しばらくの間、休載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-02 23:00:28
51379文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
桜の花を家紋とする王族が治めるキルシュ国。その国には昔から愛され続けている【創国の英雄譚】という実話を元にした物語があった。
それは遥か昔、キルシュ国がキルシュ国になる以前のお話。とある小さい国は軍国という好戦的な国に負け、国を支配されてしまった。そして小さい国の王子だった青年は、国の期待を背負い一人逃げ出す。
国も、民も、家族も失い、全てを失った若き王子は必ずや軍国を退け、母国の再建を誓い、旅に出る。そして、とある農村で一人の青年と出逢う。
魔物が跋扈する時代。何処
の村の男手もそれなりに剣を扱えたものだったが、その中でもその青年は飛びぬけて剣の腕が立ち、誰よりも高潔で崇高な意志を持った誠実な青年だった。
そして、若き王子は青年の前に跪き言った。
「祖国を取り戻す為に、その剣を、力を貸してくれまいか」と。
そして、農民だった青年は若き王の騎士になることを誓い、王と共に様々な困難を退け軍国を追い出して、母国を再建し、キルシュ国を創国したという、ありがちな平民の立身出世を描いた英雄譚。
この物語は【創国の英雄譚】に憧れ、全てを捨てて【英雄騎士】になることを本気で目指した馬鹿な三人の少年が、キルシュ国の王子と出逢いその命を救い、国に蔓延る盗賊を壊滅させ、隣国の姫君を助け、ドラゴンを倒し、軍国からキルシュ国を守り、【第二の英雄騎士】【救国の三騎士】【三華の騎士】と呼ばれる英雄になるまでの、夢を追い続けた少年達の立身出世の物語。
以前書いていた話を最初から書き直している最中だったのですが、息抜きに書いていたらプロットが完成してしまったので、こちらも書いてみました。息抜きに書いているので、更新は遅くなると思います。
また、この小説は自分の趣味に走ったもので、ありきたりな英雄譚を目指しているので、設定自体はよく見かけるものばかりだし、話のどんでん返しもありませんのでお気を付け下さい。
あらすじ通り、騎士を目指して家出同然で出てきた少年達が、王都で王子様と出逢い、王子様を主君とし、盗賊を倒したり、お姫様を助けたりするお話です。主人公達ご都合主義で進んでまいりますので、そういった物語がお嫌いな方はご不快になるかもしれませんが、暇つぶしにでも読んでいただけると幸いです。
タグの二次創作は保険でつけさせていただいてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-30 20:39:37
33809文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:40pt
古来より魔法が日常生活の術として伝わってきたアーティクス大陸にはアーク王国・イクス王国・アーティクス皇国という三つの国が互いに睨みを利かせながら、淡い平和を築いていた。
そんな中、イクス王国の六大貴族の一つ、水月家の長女である海華(みか)は王立魔法学院に通っていた。家紋の重荷を背負いながらも妹や弟、幼馴染たちと楽しく過ごしていた海華の日常を過ごしていたが、そんな海華に激震が走った。それは天才と称される今は無き海華の兄と瓜二つの少年、竜宮院 六との出会いであった。家紋と海華を捨
て、自由を得た兄の存在は一人の少女にはあまりにも重すぎた。歩み寄ろうとする六と過去の亡霊に捕らわれてしまった海華。二人は次第に幼すぎる好意を抱き始める。
思いを次第に募らせていく海華は迷い込んでしまった戦場でシーと名乗る白髪赤眼の少年と出会う。血の臭いを漂わせ、何かに苦しむシー。どうにかして重荷を取り除こうとする海華。二人の少年に抱く思いに苦しめられていく海華。だが海華は知らない、自分が背負う重荷と他者が背負う重荷との絶対的な違いを。
友達や六、シーと切磋琢磨し、気持ちを通わせ、一人の立派な大人になろうと足掻きつづける海華。
しかしそんな海華たちの前に立ちはだかるのは純粋すぎる野望と伝えてはならぬ恋心と残酷すぎる優しさ。
そして最後に海華が選ぶのは 。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-16 00:00:01
5379文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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