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検索結果:1598 件
作:安ころもっち
ハイファンタジー
連載
N7147JI
私はニコレッタ・クレメンティ。
聖女の資質を持って未来の王妃候補となった私は後妻の命により2才で森に捨てられる。
そんな私は、森の主に出会い……
前世の記憶を頼りに鍛えた魔力と生まれ持った可愛らしさで力強く生きてやる!
そんな私の冒険譚。
最終更新:2024-08-06 16:00:00
18777文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
「私は聖女を愛さなければいけない。だから君を愛することはない」
夫となるユーリ陛下にそう言われた私は、お飾りの王妃として静かに日々を過ごしていくことを決意する。
だが、いざ聖女が召喚されたと思ったら……えっ? 聖女は5歳?
その上怯え切って、体には殴られた痕跡が。
痛む心をぐっとこらえ、私は決意する。
「この子は、私がたっぷり愛します!」
これは身も心も傷ついた聖女(5歳)が、ひたすら甘やかされ愛されてすくすく成長するだけのお話。
ついでに愛されて開花した聖女は、
色々無双もする。
*1~8話が短編の範囲ですが、3話から大きめの要素が入っているので、短編読んだ人もぜひ3~7話は読んでいただければと思います。
*短編「聖女が来るから君を愛することはないと言われたのでお飾り王妃に徹していたら、夫と聖女の様子がおかしいのですが」の連載版となります。
*冒頭だけ少し虐待要素が入っていますが、すぐ終わります。
*「◆――〇〇」と入っている箇所は別人物視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 14:34:51
318216文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:77472pt 評価ポイント:44328pt
婚約者だった王太子殿下は、最近聖女様にかかりっきりで私には見向きもしない。
それなのに妃教育と称して仕事を押し付けてくる。
しまいには建国パーティーの時に婚約解消を突き付けられてしまった。
王太子殿下、それから私の両親。今まで尽くしてきたのに、裏切るなんて許せません。
でも、これ以上奪われるのは嫌なので、さっさとお別れしましょう。
※他サイト様でも連載中です。
最終更新:2024-08-06 13:46:37
74148文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:310pt
アンジュール国第1王女
フィリティ・アンジュールは15歳でデビュタントを迎えた。両親の国王夫妻によってフィリティの知らぬ間に婚約者を決め、デビュタント当日に婚約者を発表される。
両親は、サプライズのつもりだったがフィリティには想いを寄せる人がいた…。
母であり王妃であるミシェルには、前世の記憶があり、田舎暮らしに憧れて、婚姻の条件に前世の【日本】での暮らしに近い田舎暮らしを持ちかける。
生まれた娘フィリティも母に連れられ田舎暮らしを満喫。
そこで出会ったひとりの少年に心を惹
かれていくフィリティ。フィリティの恋の行方は?
* * *
はじめまして。
この作品にお立ちよりいただきありがとうございます!
本作、処女作となる予定です。(完結目指して頑張ります!)
今まで素敵な作品を読む側だったのですが、自分でもお話を書いてみたいと思い立ち、思い切って書いてみることにしました。
メンタルが豆腐の私です。この投稿における第一歩もかなり勇気を出して挑戦しています。
完結できるように頑張りますので、応援していただけたら嬉しいです。
小学校の作文ぐらいしか物語を書いたことがありません。
至らない点が多々あり、皆さまに《ん??》と思うような表現もあるかと思いますが、温かく見守っていただけると助かります。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 12:00:00
196900文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
主人公上田仲頴は、大変な苛められっこではあるのだが。
彼は、あの悪名高い董卓仲頴の転生者でり。
この県下に多々ある高校の武力闘争、【三國志スクールウォーズ】に自分の高校の君主として担がれ。
双子の姫様の御旗の許に巻き込まれる。
ちょっとエッチな魔法と肉弾戦の物語。
特に劉家の太后と双子の姫殿下二人がばら撒く、漢の高祖劉邦と項羽、始皇帝の埋蔵金。中華の闇マネーを。
各校が、自分の学園の援助金のために争う。
昭和の時代のような学校同士の抗争話しを現代ファンタジー、ラブコメ風に書い
たヤンキー話。
そして彼の姫さま達が納得済みの?
今流行りの御妃さま同意の上でのハーレム話しでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 12:00:00
113830文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:22pt
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことに
なったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※カクヨムさん、アルファポリスさんで投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 10:36:45
278929文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:8424pt 評価ポイント:5266pt
時はヘイアンの世、三人の貴公子が交換視察団として月へと降り立った。主人公は身分を隠した時の帝。都造朱鷺(みやこのつくりこ とき)と名乗り、従者である三条水影(さんじょう みなかげ)、春日安孫(かすが あそん)と共に、長年の悲願である月の都の女人――「天女らとの酒池肉林三昧の日々を送る」という最大の目的の為に動き始める。三人は歓迎の宴に出席する為に、用意されていた「しゃつとすうつ=シャツとスーツ」に着替えるが、そのお粗末な姿を覗き見ていた一人のメイド――ルーアンに笑われる。宴の
中でメイドのルーアンが、かつての第一王妃の娘であることを知った朱鷺は、彼女を目的完遂の為の援者とすることに決め、悲願が成就した暁には天女であり女中であることから、天女中と渾名したルーアンの望みを叶える手助けをすると約束する。
酒池肉林において、どうしても第一王女のスザリノを侍らせたい朱鷺は、水影の策で目的とする彼女に近づくことが出来た。だが、彼女は第二王妃(現第一王妃)エトリアの娘であり、第三王女である時から願い続けてきた、王族特務課のセライとの結婚が頓挫してしまったことに未練を断ち切れないでいた。その最中、スザリノに他家の王族との見合い話が持ち上がり、セライの進行の下、朱鷺ら三人もその様子を見聞する。その席に、エトリアと宰相に僻地に追放されたかつての第一王妃のミーナやルーアンの支持者(反乱者)が現れる。彼らとの戦いの中で月の世の不穏を知った朱鷺は、悪の根源である宰相、ハクレイと対峙することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 08:22:55
349323文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。
いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。
「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」
全
てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
*アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 08:00:00
221448文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:138060pt 評価ポイント:72440pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
連載
N3393JG
公爵令嬢のキャリーヌは、婚約者で王太子のジェイデンから、婚約を解消して欲しいと告げられた。聞けば視察で来ていたディステル王国の王女、ラミアを好きになり、彼女と結婚したいとの事。
ラミアは非常に美しく、お色気むんむんの女性。ジェイデンが彼女の美しさの虜になっている事を薄々気が付いていたキャリーヌは、素直に婚約解消に応じた。
しかし、ジェイデンの要求はそれだけでは終わらなかったのだ。なんとキャリーヌに、自分の側妃になれと言い出したのだ。そもそも側妃は非常に問題のある制度だった
ことから、随分昔に廃止されていた。
もちろん、キャリーヌは側妃を拒否したのだが…
そんなキャリーヌをジェイデンは権力を使い、地下牢に閉じ込めてしまう。薄暗い地下牢で、食べ物すら与えられないキャリーヌ。
“側妃になるくらいなら、この場で息絶えた方がマシだ”
死を覚悟したキャリーヌだったが、なぜか地下牢から出され、そのまま家族が見守る中馬車に乗せられた。
向かった先は、実の姉の嫁ぎ先、大国カリアン王国だった。
深い傷を負ったキャリーヌを、カリアン王国で待っていたのは…
※恋愛要素よりも、友情要素が強く出てしまった作品です。
アルファポリス、カクヨムでも同時投稿しています。
どうぞよろしくお願いしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:10:00
108135文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:602pt 評価ポイント:240pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
連載
N1002IZ
隣国のエスタナ帝国では七人の妃を娶る習わしがあった。日月火水木金土の曜日を司る七人の妃を選び、日曜日が最上の正室であり月→土の順にランクが下がる。
これは過去に毎日誰の妃の下に向かうのか、熾烈な後宮争いがあり、多くの妃や子供が陰謀により亡くなった事で制定された制度であった。無論、その日に妃の下に向かうかどうかは皇帝が決めるが、溺愛している妃がいても、その曜日以外は訪れる事が禁じられていた。
そして今回、隣の国から妃として連れてこられた一人の悪女によって物語が始まる──
※キャライラストは専用ソフトを使った自作です。
※地図は専用ソフトを使い自作です。
※背景素材は一部有料版の素材を使わせて頂いております。転機禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:10:00
174808文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:122pt
竜信仰を重んじる人界の大国エキドナ王国。
そこで暮らす公爵令嬢のライラ・ティルナノーグは、過去に経験したトラウマと『自由に生きたい』という願望のために聖女であることを隠した。
「私、冒険者になります」
そう宣言し、A級にまで上り詰めた彼女はひょんなことから第2王子のレオンハルトに出会ってしまう。
王家との関係、竜信仰の謎、そして魔族と人間に板挟みにされた運命から、聖女は隠れて自由になりたい!!
最終更新:2024-08-06 07:00:00
165338文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:46pt
“亡叉町”に住む16歳の少女:悟原思乃はこの街にあるとある奇妙な噂を聞く。その噂は“願いの叶う神社がある”というものだった。
祖母が亡くなり、見つけた遺品の中にあった手紙を信じてこの街にある”願いの叶う神社”へと足を運んだ思乃は、そこでとんでもないことに巻き込まれてしまう。
「ようこそ、怪裏界マーケットプレイスへ」
巻き込まれて行きついた先は妖怪の運営する裏世界のマーケットだった!
“亡叉町”を舞台に、様々な事件に巻き込まれながら繰り広げられる物語!謎・戦闘・そして願い
と代償を天秤にかけた人々の選択に彼女は何を思うのか?
数奇な運命から始まる妖怪奇譚!願いの代償に、あなたは何を支払いますか...?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:00:00
69007文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「――わたくしは、酷くて優しい旦那様方に恋をしたみたい。これからきっと、もっと好きになるわ」
鳥の姿を模した神様『大鳥』が守護する島国『ビドゥア聖島』。数千年の平和が続いてきたこの島では今年、『大鳥』達の頂点である『王鳥』が、とある一人の男爵令嬢を、歴史史上初の妃にと所望した。
望まれた男爵令嬢の名はソフィアリア・セイド。十六歳。ただの男爵令嬢だった彼女は最も尊い神様である『王鳥』と、『王鳥』が傀儡する照れ屋でぶっきらぼうな人間の男である『代行人』を夫とし、二人の妃として
嫁ぐ事になり――?
史上初の『王鳥』の妃『王鳥妃』は波瀾万丈⁉︎逆境に立ち向かう神話系ラブファンタジー、ここに開幕!
――淡い初恋は、国の命運を変える。
※第一部約20万字。毎日6時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 06:00:00
1694279文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:112pt
十数年も前は、小国の一部でしかなかった帝国ジャポネを一代で強国へと変貌させた伝説の皇帝! 王ケインが収める連合諸国なのだが。
そんな諸国の周辺に突如、人種でない者達。他種族、モンスター、物の怪と呼ばれる者達が湧き、各村々、集落を襲い。人や家畜を食らい。城塞都市外に住む者達は大騒ぎ、混乱をするのだが。
そんな中にジャポネの皇帝ケインの命にて両太后が他の妃達と相談、知恵を絞り。
冒険者組合、ギルドを設立。初代会長には、元大国、多の国の皇女殿下だったライザが就任して、冒険者と
呼ばれる者達へと亜人やモンスター達の討伐をおこなう仕事を斡旋して、連合国の安定を図り平和が蘇るのだが。
それから数年、平和が続く中で、帝国ジャポネの皇帝であるケインが、ある日突然いなくなる。
行方不明になる事態が起きるのだ。
だから国中を上げて大騒ぎする最中に、帝国ジャポネの首都ケインの、労働者斡旋センター、ハローワーク、冒険者組合に1人のみすぼらしい男が職を求めて入店。
自分は冒険者になりたいのだと、ギルドの受付嬢ア・リシャー嬢へと嘆願するのだが。
みすぼらしい男は、容姿の通りでお金すら所持していない状態で冒険者となりたいのだと大騒ぎをするものだから。
ギルドの大ボスライザ嬢まで出てきて大騒ぎを始めるのだが。
最終的には、みすぼらしい容姿の男。
青年ケインが、自分は盾! 若いピチピチギャルを自身の身体で守る盾になるのだと言って、大騒ぎが幕を閉じる。
でも、青年ケインは、自身が冒険者になったは良いのだが。
彼も冒険者としては初めての経験であり、パーティーメンバーを組む相手もいない状態の健太。
仮に彼の知っている者達に、パーティーメンバーを頼むとなると、ケインは家の連れて帰られて、部屋に監禁。
二度と外の空気、昔のような日々冒険と争いに明け暮れていた刺激ある生活には戻る事が出来ずに。
彼はこんなにも若々しいのに老人みたいな生活を余儀なくされるから。
自身の担当職員となったア・リシャーに、何処かのパーティーを紹介してもらえないかと嘆願。
そこでア・リシャーが紹介をしたのが。
元ある国の騎士団長だった老人ワインズが姪の二人、ソフィーとシュリルとしているパーティーを紹介。
そこから謎の男ケインのスローな冒険ライフが始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 06:00:00
87823文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
ドロシーは、夫と義妹にいつもいない者として扱われていた。結婚したといっても、一度も閨を共にしていない白い結婚。ドロシーの家族は、結婚することがお前の幸せだと言っていたが、実際のドロシーは幸せではない。その『幸せ』とは、誰のためのものなのか、ドロシーには分からなかった。ある時、友人から皇妃の傍で働いてみないかと誘われ、そのまま皇宮に勤めをすることになり、出会ったのは、友人の兄だった。恋を知らず、幸せが何なのか分からないドロシーが知るのは、誰のための幸せなのか?苦い恋シリーズです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 00:39:26
13869文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:26pt
私はレイカ。男爵令嬢。元日本人。テンプレでごめんね。
ちなみに王妃様もそうなのよ。しょっちゅうお城に呼び出されるわたしの、明日はどっちだ。
間違えて連載にしちゃったけど短編です。
ごめんなさい。
最終更新:2024-08-06 00:05:01
30094文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:80pt
“宝石が王を決める” 神秘の星リラ。
リシューは、戒厳令が敷かれたその星へ向かおうとしていた――
この物語はリラ星を舞台に繰り広げられる冒険ものである。
リシューは、依頼された仕事をこなしながら宇宙を旅している闇組織バイスの一員。
通り名は、シルバーフォックスと呼ばれている。
一緒に宇宙船に乗っている相棒は、能(脳)天気少年のパット一人。
よく雨が降るある星でパットがいつものようにリシューに話しかける。
「ねぇ、リシュー、緑色の雨ってすっごくきれいだね。きらき
らしてて、小さな森がたっくさんふってくるみたい……」
無邪気に、ときにはとんでもない言葉でリシューを翻弄する。が、その何気ない会話がリシューのささくれだった心を知らぬ間に癒していたのである。
数年前、リシューは父とともにリラ星のダール大臣の依頼で銃を運びこんだ。その後、内乱へと発展し、王と王妃は囚われ、王子二人は異星へと脱出した。
リシューは今も内乱が続き、何一つ情報が伝わってこないリラの現状と、その地に住む友――パルの安否を憂えていたので、ひそかに入り込む決意をする。
その矢先、リラより依頼が舞い込んだ。連絡してきたのは、かつての友パル。
今はダール王となった彼のもとで大臣となっていた。敵か、味方か。不安な要素にリシューは迷っていたが、行くことを決める。
パットは、ひょんなことからリラ行きを願っていた少年二人と知り合い、リシューに黙って船に乗せた。さまざまな想いを、それぞれの胸に秘めながら、宇宙船は辺境の星リラへと旅立つ。
そこでリシューたちを待ち受けていたのは、驚くべき事実であった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 23:26:15
99459文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔導実験の被検体として、捕らわれの身となっていた俺は、この体を古代魔法陣と古代文字を刻みまくった魔導士エステルネスに自由になりたいなら協力をしろと要請された。
了承した俺が目が覚めると、アドレナリン量が高まると、劣神(インフォニア)に変身できるようになっているじゃねぇか!
そして俺をこんな目に合わせた奴が、世界を救い、魔王を倒した後つけあがった勇者キリトウだとエステルネスに教えてもらう。
マジで許せん……しかも記憶がほとんど何もない。
更に言うと!劣神と化すこの体は人間の
時は獣のち〇こ、劣神の時は人間のち〇こになるというポンコツ仕様。
恋愛禁止のこの体をどうにか完成させないと、マジで生きる喜びは何もない!
そこで仕方なく、エステルネスと一緒に、彼が計画する大公妃の為の新自由都市建設を手伝う事にした。
ダフィーと名乗った俺は、自由都市建設に反発する輩を倒し、そして俺をこんな目に合わせた奴をブチのめし、そして恋愛の出来る体になる事が出来ると言った。
……信じていいか疑問だが、まずは信じるしかないな。
俺はち〇こを取り戻す為、まずは生活費を稼ぐ必要から自由都市建設に励む日々を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 23:10:00
11181文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
治癒魔法師のリディアは、エリート魔法師団の「人間最終兵器」と呼ばれる団長ディアンと結ばれたばかり。
任務で砂漠の図書館都市へ訪れるが、仲間とはぐれて目が覚めたら砂漠の王の後宮の中。
彼らはリディアを王妃と呼ぶけれど、記憶を失い名前も魔法さえも思い出せない。
後宮の妃争いと、肉食系の王様から逃げながら、ディアンと再度結ばれて、記憶を取り戻すためのリディアの奮闘物語。
*「リディアの魔法学講座」の前日譚であり、「後日譚」のお話。記憶もなくて学校でもないので、単独でも読
めます♡
*後宮設定はオリジナルです。中華系でも、アラビア系でもありません。
*カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 22:18:24
322858文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:60pt
護衛騎士のグレイシアは、王太子妃御一行の乗った馬車が襲われた際に馬車を守って命を落とした。
と思ったら、意識が戻り、次第に身体の感覚も戻り――あれっ?私、赤ちゃんになってる!?しかも父親と母親の名前が王太子ご夫妻と同じだから、王女に産まれ変わったってこと??そして何度も誘拐されそうになるのですが、どういうことでしょう!?
騎士の記憶を持つ天才王女が、自分の身を自分で護りつつ、前世の敵討ちを目指す、ほんのりミステリー。
最終更新:2024-08-05 22:13:14
5471文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
汐見の妻の不倫をきっかけに、7年以上も汐見に片想いし、すれ違っていた佐藤と汐見の関係が急展開していく……
※他投稿サイト様にて、トレンドランキング・BLジャンル日間3位を獲得させていただきました。そちらでお読みいただいた方は、ありがとうございました。
芸能人並みのイケメン佐藤甘冶(32)は出会った頃から汐見潮(34)に友人以上の感情を抱いていた。
だが、鈍感な汐見はそんなことに全く気づかず、佐藤と出会って5年目の春に出会った美貌の女性と結婚してしまう。
汐見を諦めら
れない佐藤は時折、苦しくなるほどの嫉妬に駆られながら、汐見の親友であろうとし、職場でのみ汐見と会えることを生き甲斐に日々を過ごしていた。
一方、汐見の方は妻・紗妃の態度に不安を感じつつ結婚2年目を迎えていた矢先、妻の不倫が発覚する。
佐藤と汐見、その妻・紗妃の間に起こった出来事が積み重なり、紗妃の不倫がきっかけで、7年以上すれ違っていた佐藤と汐見の関係が急展開していく。
◆イラスト制作は©️ヤマダカオリさま >> https://x.com/koizam
※無断転載・自作発言等、著作権を侵害するような行為はご遠慮ください<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:53:35
421840文字
会話率:43%
IN:3pt OUT:9pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
貧乏子爵令嬢のラシェルは、クリストフ王子に身染められ、婚約者候補となり王宮で暮らすことになった。しかし、王妃の宝石を盗んだと、王宮を追い出されてしまう。
離宮へ更迭されることになるが、王妃は事故に見せかけてラシェルを殺す気だ。
殺されてなるものか。精霊の力を借りて逃げ切って、他人になりすまし、公爵家のメイドになった。
……なのに、どうしてまたクリストフと関わることになるの!?
若き公爵ヴァレリアンにラシェルだと気付かれて、今度は公爵の婚約者!? 勘弁してよ!
【短編】王子の
婚約者なんてお断り の本編になります。(一話目と、他一部重複しております)
他社サイト様掲載済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:11:11
125187文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:288pt
20年前、バスティア王国では悪しき幻霊魔法使いに対する処刑が行われました。
かつて幻霊魔法使いに陥れられ、悪役令嬢として名を汚された女性が王都に戻り、王子と再び結ばれました。
20年後、両親の顔を見たことのないピノは、幼い頃から優れた魔法の才能を持ち、バスティアの王妃の護衛として育ちましたが、ある事故で職を解かれます。王妃によって最高の魔法学校で翡翠学院に送られたピノは、そこで2人の友人を知ります。
1人は、潮国の王女である珊瑚で、元奴隷の父と類似した容姿のために国内の貴族
から排斥され、将来に迷っています。
もう1人は、閉鎖的な国で育ち、魔法について何も知らない「花葉」という新興の衣料品店の店主の姪である夜星です。彼女は、女性の床を引く長いスカートを5センチ短くすることを主張しています。
学院の魔法戦大会が開催される間、彼女たちを取り巻く陰謀、戦い、そして彼女たち自身が知らない暗い過去が徐々に明らかになっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:08:59
75254文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
政略結婚とはいえ12歳の時から婚約関係にあるローレンティア王国皇太子アマデウスと、ルルーシア・メリディアン侯爵令嬢の仲はいたって上手くいっていた。
辛い教育にもよく耐え、あまり学園にも通学できないルルーシアだったが、幼馴染で親友の侯爵令嬢アリア・ロックスの励まされながら、なんとか最終学年を迎えた。
やっと皇太子妃教育にも目途が立ち、学園に通えるようになったある日、婚約者であるアマデウス皇太子とフロレンシア伯爵家の次女であるサマンサが恋仲であるという噂を耳にする。
アリアに付
き添ってもらい、学園の裏庭に向かったルルーシアは二人が仲よくベンチに腰掛け、肩を寄せ合って一冊の本を仲よく見ている姿を目撃する。
風が運んできた「じゃあ今夜、いつものところで」という二人の会話にショックを受けたルルーシアは、早退して父親に訴えた。
しかし元々が政略結婚であるため、婚約の取り消しはできないという言葉に絶望する。
ルルーシアの邸を訪れた皇太子はサマンサを側妃として迎えると告げた。
ショックを受けたルルーシアだったが、家のために耐えることを決意し、皇太子妃となることを受け入れる。
ルルーシアだけを愛しているが、友人であるサマンサを助けたいアマデウスと、アマデウスに愛されていないと思い込んでいるルルーシアは盛大にすれ違っていく。
果たして不器用な二人に幸せな未来は訪れるのだろうか……
他サイトでも公開しています。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:00:00
84252文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4396pt 評価ポイント:1710pt
転生令嬢リリスは、数年前に亡くなった歴代最強最悪の皇帝の生まれ変わり。
亡くなる寸前に城の誰からも見捨てられたこと、亡くなったことを国中で喜ばれたこと、そして転生した先で惜しみない愛を受けたことで、皇帝であった自分を反省。
国を、民を守るべき貴族の務めを果たそうとする。
8歳の時、辺境伯家の令嬢であったリリスのもとに隣国の侵略の報が入る。
その辺境伯家は特殊な血筋で、異常な筋力を有する血筋。その例にもれず、いや過去最高とすら思われるほどに優れた筋力を有するリリスは、その血筋を
存分に生かし、侵略軍を撃退する。その姿を、敵国の王子が見ているとは知らず…
それから15になるまで、3度の侵略があったがいずれもリリスが先陣を切って出撃・撃退。
いつしか「血死武姫」などと不名誉な仇名まで敵国で広まり、それが自国まで伝わり、辺境伯家の令嬢なのに縁談の話は一つも無かった。
そんな中、何度も侵略を続けてきた隣国から、和睦の話が持ち上がる。そしてその条件として、リリスを王妃として迎えるというもの。辺境伯家として父もリリスも悩むも、元皇帝リリスの息子である現王は、父を忌み嫌い暴力を忌み嫌い、全てに弱腰。結果、その和睦を受け入れ、リリスが隣国に嫁ぐことになった。
嫁いだ相手は王になったばかりの男。かつて戦場でリリスを見た王子だった。戦場で暴れまわる姿に惚れた王子は、侵略の意思を消さない父を退位させ、自ら王になり、そしてあこがれの花嫁を手に入れたのだった。
しかしリリスは、自分という最高戦力を引き抜き、再び侵略の意思があるのではないかとその警戒を崩さない。挙句、もし侵略の意思を見せれば首を文字通り引きちぎると王を脅す。
リリスに愛を伝えたい王と、あくまでも自国を想い警戒を緩めないリリス。
そんな二人の行き違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:56:20
59550文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:138pt
『恋は先に落ちた方が負けなんです!』
グロラッハ侯爵家の長女ウェルシェは見た目だけならパーフェクトだが、見た目に反して恋愛音痴な残念腹黒令嬢。
そんな彼女にとって結婚は実家に利をもたらすものでなければならない。一方、純情王子エーリックもウェルシェの儚げな外見に騙され一目ぼれ。ある意味2人の思いが一致した婚約であったが……
腹黒令嬢ウェルシェと純情王子エーリックの婚約に危機迫る!
なんと学園に入学したウェルシェに横恋慕する男子生徒が続出!
しかも、自称ヒロイン
や悪役令嬢、二人の婚約を引き裂こうとする者達が続々登場!
だが、そんな妨害なんのその。超腹黒令嬢ウェルシェは王妃や周囲の者達を巻き込んで己の欲望に邁進するのだった。
だって、ウェルシェはグロラッハ家に恩恵をもたらしてくれる――「あなたのお嫁さんになりたいです!」
――これは、乙女ゲームに転生したヒロインと転生悪役令嬢……ではなく、その争いの煽りを食らった最凶腹黒可愛いウェルシェとぽやぽや純情王子エーリックのドタバタラブコメディ。
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも改稿投稿しております!
※「あなたのお嫁さんになりたいです」を改稿し、2部、3部を追加してお届けする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:30:01
197546文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:184pt
フランクフルト王国の辺境伯令嬢アーデルは王家からほぼ選択肢のない一方的な命令でクズな王太子デルフリと婚約を結ばされた。
アーデル自身は様々な政治的背景を理解した上で政略結婚を受け入れるも、クズは可愛げのないアーデルではなく天真爛漫な義妹のクラーラを溺愛する。
貴族令嬢達も田舎娘が無理やり王太子妃の座を奪い取ったと勘違いし、事あるごとにアーデルを侮辱。いつしか社交界でアーデルは『悪役令嬢』と称され、義姉から虐げられるクラーラこそが王太子妃に相応しいっとささやかれ始める
。
そんな四面楚歌な中でアーデルはパーティー会場内でクズから冤罪の後に婚約破棄宣言。義妹に全てを奪われるという、味方が誰一人居ない幸薄い悪役令嬢系ヒロインの悲劇っと思いきや……
蓋を開ければ、超人のようなつよつよヒロインがお義姉ちゃん大好きっ子な義妹を筆頭とした愉快な仲間達と共にクズ達をぺんぺん草一本生えないぐらい徹底的に叩き潰す蹂躙劇だった。
もっとも、現実は小説より奇とはよく言ったもの。
「アーデル!!貴様、クラーラをどこにやった!!」
「…………はぁ?」
断罪劇直前にアーデル陣営であったはずのクラーラが突如行方をくらますという、実態はヒロインの予想外な展開ばかりが続くドタバタ活劇であった。
果たして、義妹はどこに消えたのか……?
ヒロインは無事にクズ王太子達をざまぁできるのか……?
義妹の隠された真実を知ったクズが取った選択肢は……?
そして、不穏なタグだらけなざまぁの正体とは……?
そんなお話となる予定です。
残虐描写もそれなりにある上、クズの末路は『ざまぁ』なんて言葉では済まない『ざまぁを超えるざまぁ』というか……
これ以上のひどい目ってないのではと思うぐらいの『限界突破に挑戦したざまぁ』という『稀にみる酷いざまぁ』な展開となっているので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
逆に三度の飯よりざまぁ劇が大好きなドS読者様なら……
多分、期待に添えれる……かも?
※ このお話は『いつか桜の木の下で』の約120年後の隣国が舞台です。向こうを読んでればにやりと察せられる程度の繋がりしか持たせてないので、これ単体でも十分楽しめる内容にしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:16:16
22872文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:0pt
国境での小競り合いが徐々に苛烈さを増し、いよいよ隣国との戦争という緊張の高まる中。
帝国の第四王子殿下という重鎮が訪問する為、歓迎の夜会が盛大に開かれることとなった。
第四王子の案内役に選ばれたのは、王太子であるギルバートの婚約者、アントニア。
国王夫妻が実質不在の中、国力を示すべく、非公式でありながら覆すことのできないであろうこの場で、発表のみによる『婚姻披露』が同時に行われようとしていた。
「……ようやく君を、あの家から解放してやれる」
アントニアに優しげにそう言う、美
しく聡明な王太子、ギルバート。
しかし彼には思惑があった。
そして……他の皆も。
この国で作られる高回復薬を巡り、それぞれの思惑が動く中、アントニアはどう動き、なにを掴むのか。
※設定はユルいです
※ざまぁはありますが、復讐譚ではないですので、あまり苛烈ではないと思われ
※他サイトにも同名小説加筆版を投稿予定(なろう版ではスピード重視)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:15:28
37066文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:106pt
「どうしても皇帝陛下にお会いしたい!」
父親が騙され没落寸前の采華(サイカ)。皇帝陛下に直訴するため、後宮の下級妃になる。
ところが、皇帝は後宮に一度もやってこない!これでは実家の薬屋がなくなってしまう。
追い込まれた采華は、弟で仙術士の提案で「会えないなら召喚術で喚んでしまおう!」と賭けに出る。
ところが──
「人違いだった!」
召喚術で現れたのは皇帝陛下の側近。冷酷で容赦がないと噂の仁蘭(ジンラン)だった。
ずぶ濡れで今にも死にそうな仁蘭を助ける采華だったが、普通に考えれ
ばこれは誘拐である。まずい、かなりまずい。
「ご迷惑をおかけいたしました!!!!」で済む話でもなく、実家を救うどころか仁蘭によって処罰されるリスクが増えてしまう。
どうにか見逃してほしい。そして実家も助けてもらいたい。
何でもします!の精神で取引を持ちかけたところ、仁蘭から『後宮で消えた女官を捜せ』と命じられる。
聞けば後宮では女官や宮女が行方不明になる事件が発生しているらしい。
采華は女官と身分を偽って、疑惑の妃が暮らす宮へ潜入することに。
「死んだらそれまで。何かあっても助けが来ると思うな」
「人でなし!」
一般人にそんな無茶な! でも私は私にできることをするしかない!
鬼上司と化した仁蘭のもと、采華は持ち前のたくましさでスパイ活動を始める──。
●名前はふりがな付きです。お気軽にご覧ください
●コメディです。時代背景などゆるめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:00:00
120916文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2448pt 評価ポイント:924pt
母親は側妃、でも僕は第一王子なので、王位継承権は第一位。
ようやく思考と肉体が繋がって、思い通りに体を動かせるようになったんだけど、どうにも僕の環境はよろしくない。
どうやら父親の国王陛下は、最愛の王妃様との間に出来た第二王子を自分の後継者にしたいようで、第一王子とその母である側妃を放置。放置というか無視。
なんかこれってどこかの小説で見たようなテンプレじゃないか?
国王陛下から邪険に扱われる側妃を母親に持つ王子様が、自分は愛されてないとかなんとか拗ねまくって、あれは嫌だ
これは嫌だ我儘放題に成長した挙句、学園の卒業式で、国王陛下が王命で決めた、家柄も容姿も性格も完璧な婚約者の令嬢に婚約破棄を突き付けて、ご立派な人格者な弟王子に婚約者を横取りされて、ざまぁされる王子様。
冗談ではない。
そんなやべーフラグは折るにに限る。
自分の将来のほうが大事。
まずは王子様をやめようかと思う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:00:00
214414文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:96132pt 評価ポイント:54850pt
バイト先は後宮、胸に抱える目的は復讐 ~泣き虫れおなの絶叫昂国日誌・第一部~
の続編です。
タイトルの「創身」は「傷だらけの体」と言うくらいの意味です。
前編までのリンクは概要欄下記に。
中華風ファンタジー、ごった煮エンターテインメント。
友情、冒険、激闘、運命。
その中に見出す命の輝きをみなさまへお届け。
登場人物
北原麗央那(きたはら・れおな) 朝廷の学生女官
紺翔霏(こん・しょうひ) 麗央那の親友で武術の達人
応軽螢(おう・けいけい) 麗央那が世話になっ
た邑のリーダー
環椿珠(かん・ちんじゅ) 麗央那たちの友人で豪商の息子
司午翠蝶(しご・すいちょう) 麗央那の元主人で皇帝の準妃
司午玄霧(しご・げんむ) 翠蝶の兄で謹直な武官
司午想雲(しご・そうん) 玄霧の息子で清廉な少年
涼明晴(りょう・みょうせい) 翠蝶と皇帝の間に生まれた男子
兆博柚(ちょう・はくゆう) 麗央那の後見人で後宮の美妃
素乾柳由(そかん・りゅうゆう) 皇帝の正妃
銀月奴(ぎんげつやっこ) 年かさの情報通な宦官
馬蝋奴(ばろうやっこ) 一番偉い宦官で知識人
川久奴(せんきゅうやっこ) 正妃の覚えがめでたい宦官
除葛姜(じょかつ・きょう) 旧王族傍流の天才軍師
百憩(ひゃっけい) 西方出身の学僧
一部
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二部
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三部
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3.5部
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四部
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五部
https://ncode.syosetu.com/n1043jb/
酒見賢一先生のご霊前に捧ぐ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 19:28:50
31762文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
凡庸なアラサーOL・水上星羅は、ある日突然異世界へ喚び出される。
「召喚者よ、特異なる力で我が姫を救ってみせよ」
その国の幼い姫は王妃である母親を亡くし、真っ暗な部屋の中でふさぎ込んでいた。
だが星羅に特別な技能などない。保育士でもない、医療知識もない、ただの会社員だ。
それでも元の世界へ帰るため、今すぐどうにかしろとのお言葉通り即興でラップバトルよろしく改善策を叫んだら、無礼を理由に死刑宣告され、投獄された。
そんな中、見目麗しい男性が「もう一度姫様の治療をしてくれないか」
と頼み込んで来る。
こうして、うろ覚えの童話と童謡で姫様をあやし、麗しの騎士様に生暖かく見守られる日々が始まった。
7/14、7/15は複数回投稿
7/16以降は1日1回毎日投稿です。
※この物語はフィクションです。実際の事象・人物・団体名、物語内で言及する病名・童話・童謡・作品、それらに類推するものも含め、全て無関係です。
※物語の性質上、多数の童話、童謡、その他作品に触れますが、著作権の切れている作品以外はうっすら察せる程度にかなりぼかしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 19:03:12
114131文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:82pt
長く続くアリョール王国とボルテ・チノ連合国の和平の条件としてアリョール王国に嫁いだ狼部族の姫、バトエルデニ。しかし夫となった若き国王・はバトエルデ二に冷たく、結婚して5年が経つのに世継ぎが生まれないことから周りには蔑まれ、鬱屈した日々を送っていた。そんなバトエルデニの生活に転がり込んできたのは、4人の子供たち!?
彼らと過ごす日々で、バトエルデニは故郷にいたときの純粋な心を取り戻していき、そんな彼女に皇帝は急に興味を示し始めて……?
最終更新:2024-08-05 19:00:00
11777文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ワタクシはエリーゼ・ライヒスベルク!泣く子も黙る公爵令嬢ですわー!
第1王子とその婚約者(親友)が事故死して前倒しで第2王子の婚約者になってしまいましたわー!
正直コイツ王太子の器じゃないですわー……
これほどバカ王子なら貴族の信用度が落ちる一方!合法的にこの国の権力を握る算段が出来ますわー!最高ですわー!ワタクシの帝国爆誕ですわー!
学院に入学したらなんかよくわらない平民が第2王子に抱きついてますわー……正直どうでもいいですわー……もう第2王子に価値はありませんわー
そ
れはそれとして舐められたら終わり、一応婚約者に近づく平民に教育ですわー!その後は第2王子と好きにすればいいですわー!
オラァ!校舎裏にいるのはわかってるんですわよ!
「これで王子は落とせた、あとは4人を落としてハーレムを作って……5人の男に囲まれて薔薇色の人生を歩むのよ……私が王妃になるのよ……ゲームの通りにね」
なんかやばそうですわー……それじゃ生まれた子供が誰の子かわからないじゃありませんの。
そもそもワタクシが建国したら国王にもなれませんわー
でも、もう第2王子は見切りはつけてるからいいですわ!欲しかったら差し上げるから卒業まで大人しくしてくださいまし!
それにしても、結構謀略家なんですわね。
これだけのことをゲーム感覚でやるなんて……楽しくなってきましたわー!
でも、なんかブツブツ言い続けて怖いから今回は引きますわー……ビビったわけではありませんの!
え、本当にただの平民ですの?
第1王子が生前に願書を?助けてもらった?誰も貴族や有力者が支援してないんですのね?本当に?
それであんなことを口に出して言ってたんですの?
もしかして……心の病……?妄想で生きてる……?世界が自分を中心に回ると思い込んでるタイプ?ん?皆様なんでワタクシを見てるんですの?
これはいけませんわー……優しく見守りますわー……皆さん手出し無用ですわー……病人には優しく、人に優しく、上に立つもののモットーですわー!放置!静観ですわ!
そして、ワタクシこそがトップに立つのですわー!
カクヨムでも連載中ですわー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 19:00:00
254436文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:タケミヤタツミ
異世界[恋愛]
連載
N2804IL
未来の王妃の座を巡って異母妹と対立していた公爵令嬢のヴィヴィア・ナイト。
妹を選んだ王太子から「女漁りをしていた」という濡れ衣を着せられ、家と学園から追放される。
更に学園を後にしたヴィヴィアは、同行していた女教師のトワ共々ならず者に拐われて娼館に売られてしまった。
しかし絶体絶命だったその時、トワの一言で空気は変わる。
「黙れ」
縄を打ち鳴らし、女王様は娼館の主を冷たく見下ろした……
王妃にならなかった悪役令嬢は女王様になれるのか。
悪役令嬢×SМ×群像劇、始まり始まり。
最終更新:2024-08-05 18:21:40
228734文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:190pt
この世は呪いに満ちている。
太古の大昔、最厄の妖狐が人間をそう定めたために。
とある事件により心を閉ざす大国の若き皇帝・紅焔は奇妙な妃を迎えた。
そなたを愛するつもりはないと言い放った彼に、美しい妃は「それでかまわないから、都に怨霊や呪いの影があれば自分にすぐ教えるように」と条件を出す。
その言葉通り、妃は皇帝を突如襲った「血塗れの怨霊」を不思議な力で追い払ってみせた。
妃は一体何者なのか。徐々に明らかとなる、妃と千年前の大妖妃との関係とは。
中華風ファンタジー世界が
舞台の、謎多き妃×傷を抱えた皇帝のオカルトミステリー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 18:10:00
151599文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:124pt
歴代王太子妃の中でも指折りの貴姫と言われたセリーヌ。突然の婚約破棄を賜り落ち込んでいたのも束の間、すぐに気持ちを立て直す・・・前を向くセリーヌに密かな恋心を抱く者が・・・
最終更新:2024-08-05 18:00:00
20868文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
11/17 無事完結いたしました。長い間、愛読いただいて本当に本当にありがとうございました。
12/8 でPV300万達成でのお祝いでの番外編の(大妃と許嫁達編)(カルロス一世編)(ホアンとスカーフェイス編)(カザンザキスとアポリトと新しい勇者編)(ファウロスとの料理勝負編)を順番に追加の投稿は終了です。
(大妃と許嫁達編)以外の番外編は全部転生したユウキの覚醒後の話です。
番外編は時系列は全部順番に並んでいると思ってください。
全部繋がっていると思ってくだ
さって結構です。
1/30からイリニ学園都市の話に入ります。
ぶっちゃけ、別の小説として投稿しなおした方が良いかもしれませんが、主人公が一緒だし本人の意志で転生した後の話なんで、番外編として、このまま続けます。
転生後は二十年後の話になります。
3/8でイリニ学園都市 始まり編は終わりです。
次の番外編は1週間前後あけて投稿になると思います。
完結後、総合評価3000超えました。皆さま、本当に本当にありがとうございます。
読みやすいように二千字以下になるように書いております。
神族と言われる神の子孫の血筋の父親がかっていた世界に勇者として召喚された御堂祐樹(みどうゆうき)は、実は<終末(おわり)の子>と言われる救世主に近い存在で偉大なる神代史の上位神の英雄の生まれ変わりでもあったのだか、父親の教育の失敗の為にとんでもないトラブルモンスターに育ってしまった。
能力は下品な能力ばかり習得し、恐るべき能力を持つ許嫁が続々と彼の元に集まり、召喚された世界だけでなく、元居た世界も破壊され崩壊していく。
勇者として召喚された世界と元居た世界の併合である<結末の時>が始まっているのに、彼は変わらないでトラブルを起こして逃げ続ける。
そう、だって、にんげんだもの、全部社会が悪いんやと叫んで……。
これはどんな英雄神の前世を持とうと、どんなに素養が素晴らしかろうと、教育が駄目だと駄目なんだと言う現実を知らしめる作品である。
(旧題ファンタジー世界に勇者として召喚されたのに、人類に災厄を起こしました。〜何故か怖い婚約者がドンドン増えていきます〜 変態水滸伝 )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 17:00:00
2815519文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:5659pt 評価ポイント:1891pt
「ただいまより、罪人ウィステリアの死刑を執行する!!!」
公爵令嬢ウィステリアは、未来の王太子妃として教育を受けていた。しかし、王太子妃の座を狙っていた王女の陰謀により、彼女を殺そうとした犯人に仕立てられてしまう。
公開処刑が行われたが、ウィステリアは笑顔を浮かべたまま毒杯を飲んだ。──舌の裏に忍ばせておいた解毒剤と一緒に。
この物語は、悪女が毒杯を飲み干してからが──始まりである。
★全てを失った悪女が、処刑後に一からやり直し、大陸一の巨大な皇国の皇妃を目指すお
話。
★短編版:日間総合1位(2023-10-23)
連載にあたり、短編版『物語のスタートは、悪女が毒杯を飲み干してから』をサブタイトルに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 16:30:00
198686文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:43476pt 評価ポイント:28604pt
帰宅途中に交通事故にあい、異世界の忘れられた皇女として転生した59才の陽子さん。
異世界で生きると決め、お気楽セカンドライフを画策するが、なぜか周りがそうさせてくれない。
恋愛?ご遠慮したい。
王妃として国を背負って立つ?跡取りがいるでしょう。
私はのんびりスローライフでセカンドライフを楽しみたいのに!
せっかく14才の皇女に生まれ変わったのなら、残りの人生を楽しみたい!アラカンな転生皇女の物語です。
最終更新:2024-08-05 12:34:30
752963文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:25930pt 評価ポイント:13356pt
ミレイ・シュライアーは、侍女を苛め抜いたと指弾され、王太子のフェリックスから婚約破棄を通告される。
事実無根だと訴えるミレイだが、フェリックスは聞く耳を持たない。
そこへ現れた、国王は王太子を殴りつけ、ミレイに優しく微笑みかける。
「確信した。あれは、君のように賢い女性には相応しくない。俺の妻に――王妃になってほしい」
※他のサイトにも掲載しております
最終更新:2024-08-05 12:02:27
46250文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
沙伊国、貧乏名家の沈家ご令嬢ーー明玉に王宮『碧月城』より詔紙『 召 妃 』封書が届いた。
明玉と兄の端梁は目を輝かせる。
「お腹一杯食べられるのね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな!」
「すきま風もない屋敷よね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 屋敷でなく、宮だ」
「夢に見た湯殿にも入れるのかしら?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 毎日浸かれるはずだ」
「豪華な衣装に身を包めるの?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 継ぎ接ぎしなくていいはずだ」
明玉と端梁は浮かれている。
だが、明玉は忘れていた。封書の中を確認することを。『 召 妃 』の中身を。
『沈家、明玉。身代わり宮への入宮を命じる』
后や正妃の身代わりをする代妃として召されたのだ。なんの身代わりかーー懲罰の、である。
沈家裏山育ち、破天荒なすっとこどっこい明玉代妃の破茶滅茶後宮生活、ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 08:44:14
120258文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:660pt
弟と比べられては「大したことない」と評価されている鳥飼雀は無駄な高身長と貧相な体、情けない顔とコンプレックスだらけ。何故かよく目に入ってきていた背の低い海原咲妃と同じクラスになる。
そんな咲妃は鳥飼くんがすき。同じクラスになったことをきっかけに仲よくなろうとがんばるけど…………。
最終更新:2024-08-05 07:00:00
73220文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
鈴釵(りんさ)は代々続く錠前師の家の娘で本人も鍵開けが得意。
ある日、父が作った錠前を後宮の妃に献上したところ、その錠が盗賊に破られて中の宝物が盗まれてしまう。さらにはその盗賊は行方不明になった住み込みの弟子だというのだ。店は泥棒扱いされて存続も危うくなる上に、盗賊の仲間と見なされて父も囚われてしまう。
鈴釵は自ら後宮に乗り込み、持ち前のカギの知識と鍵開けの技術で状況の打開を試みるが…。
※登場するカギはアジア特有のオリエンタルロックです。海老錠でしらべてみてね。
※後宮の
設定はフィクションです。残酷な描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 01:04:28
2262文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:風和ふわ@コミカライズ連載中
異世界[恋愛]
連載
N0535JH
「喘ぎ過ぎです、陛下」
「そ、んなこと、言われてもっ、そ、そんなことされてっ、声が、抑えられるか……! ひっ、」
(まだかる~く耳たぶを触ってるだけなのだけど……。オイルとか梵天とか使ったら一体どうなってしまうのかしらこの人……)
ASMR。それは視覚や聴覚を刺激して、ゾクゾクしたり心地よくなったりすること。
ソノラ・セレニティは前世でそんなASMR動画を主に投稿するチャンネル登録者数二百万人超の大人気配信者だった。
今世も音魔法という素敵な才能を生かしてASMRの研究に明
け暮れていたところ、なんと国の王妃候補として王城に招かれてしまう。
最初は早く田舎に帰りたいと思っていたソノラだったが、そこで出会った“炎帝”ライゼルが不眠症であることを知り、彼の睡眠導入の手伝いをしたいと提案する。
そのことをきっかけにソノラとライゼルはASMRを通じて、だんだんと心を通わせるようになり──?
元ASMR配信者×訳あり耳ザコ陛下が織りなすASMR恋愛ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 00:02:30
77859文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
好きな人のお嫁さんになる。シャノンのその夢はあっけなく打ち砕かれた。
どうやら自分は和平交渉のために帝国の皇帝と結婚するらしい。世界の血統のいいとこどりとも言えるシャノンの結婚は、ペットの子どもをあげるかのようにあっさりと決まった。
それなりにショックを受け、泣き暮らしたシャノンは皇国に向かう道中魔獣に襲われて死にかける。だがその時、シャノンの中に流れる古代神聖王国の血が目覚めて―――
そして、一度死にかけたシャノンは悟った。
「やっぱ命あっての物種よね。お飾りの皇妃? なに
もしないのに養ってもらえるなんて天職では!? 体も強くないし、帝国でぬくぬくさせてもらおう!!」
一転、お飾りの皇妃に前向きになったシャノンだったが、結婚式の後問題が生じた。
「……侍女が、誰も来ない……」
まずは侍女を探さないといけないようだ。
〈楽して生きたいシャノンが頑張らないために頑張るお話。〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:12:22
472746文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:68044pt 評価ポイント:40620pt
皇太子であるアドリアン・アルフォールと王命により結婚をした主人公のイヴェット・コルベール。
初恋の相手である彼と結婚ができて幸せになれると思ったが、彼には既に心に決めた女性がいた。
その女性は、彼の補佐官であり、幼馴染でいつもアドリアンの傍にいる。
彼女へは愛を囁くのに妻である自分には冷たい夫。
イヴェットは辛い日々を送っていたが、我慢した。いつの日かその瞳が自分へと向けてほしいという事を願いながら。
しかし、その願いは叶う事はなかった。結婚して二年が経ったある日、イヴェット
は何者かの手によってあっさりと殺されてしまったからだ。
死んだと思ったのも束の間、なぜか結婚式当日に時が巻き戻っていた。最初は混乱したイヴェットだったが、これは神様がくれたチャンスだと思い、今度こそ間違えないと奮闘するも、またもや結婚して二年後に命を落とす。
何度頑張っても二年後に殺されるイヴェットは六回目にとうとう限界がきて、アドリアンへ全てを打ち明けることにした。だが、アドリアンはイヴェットの言葉を信じないどころか、裏切った。
初恋の相手である夫に裏切られたことでイヴェットの心は完全に壊れてしまう。
そうして迎えた七回目の人生。
今までの人生は全て他人に命を奪われてきたイヴェット。せめて今回の人生は自分の手で終わらせたいと思い、飛び降り自殺を図る。
結局、その時には命を落とさず怪我だけで済んだのだが、なんとイヴェットは6歳以降の記憶を失くしており、アドリアンのことも忘れていた。
かつて、初恋の相手でもあったアドリアンを見て、イヴェットはまた彼の事を好きになってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:00:41
59559文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:136pt
「――――――迎えに来ましたわ。私の愛しいヒト」
元婚約者の王子に濡れ衣を着せられ、悪役令嬢として処刑されてしまったアルーシャ。
王妃となることに人生を捧げてきたアルーシャは諦念を胸に、座して死を受け入れた。自分の死で多くの人々が幸せになるのであれば、と。
だが、死後の世界で少年の姿をした神から告げられたのは、アルーシャの死後、密かに彼女が恋焦がれていた親友ツェツィーリアが、国の繁栄と引き換えに『聖女』として使い捨てられて死ぬという最悪の結末だった――
民の為ではなく、た
った一人の愛するヒトのため、人生をやり直すことに決めたアルーシャ。
『悪役令嬢』と『聖女』、二人の禁断の恋は新たなる『魔王』を誕生させる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 21:00:00
63081文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:174pt
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶
会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 20:20:00
1674254文字
会話率:44%
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総合ポイント:2406pt 評価ポイント:1034pt
作成したゲームをプレイし物語の最後を見てほしいと夢見る姉「仙崎 妃」の夢をかなえるべく物語をクリアするために攻略をする弟「仙崎 新(あらた)」のストーリーを描いた物語
最終更新:2024-08-04 20:11:05
714文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1598 件