-墓- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:704 件
謎が多い一族、ヴェルノワ公爵家のご当主様と結婚したのはよかったものの、ご当主様は御年80歳、さらに寝たきりで意識がなく、呪われているという。誰が見てもわかりやすい政略結婚だったが、当主代理である66歳の義弟が私に、「一人で墓守をしろ」と言うのだ。まるで使用人同然の扱いに辟易していたものの、霊廟で祀られているご先祖様は金脈を生み出す黄金竜だった。酷い目に遭っているお主を助けてやる!、なんて偉そうに言う黄金竜だったが……?
墓守妻と黄金竜、それから謎が多いご当主様が繰り広げるラブ
(?)ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 00:00:00
61323文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8854pt 評価ポイント:3920pt
作:堀口元ビビアン
ローファンタジー
連載
N5192JJ
虎の鬼ハイレン、4つ腕のサンゴ、般若面のコハク、象首のダンテは墓場で毎日どんちゃん騒ぎ。
ある日地獄の王から呼びだされ、暴食のマントスの封印を命じられる。
秘宝「百鬼夜行」の力とは?
現代の最遊記を是非楽しんで下さい( . .)"
最終更新:2024-08-06 23:06:35
2489文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大聖女の称号を得たために、第四王子との政略結婚が決まったフローラ。そんなフローラの周りには、不幸な結婚の経験者が多数いる。「結婚は墓場よ」修道院に逃げ込んできた彼女たちからそんな話を聞いて育ったフローラは、大聖女とはいえ平民の自分と王子の結婚が上手くいくとは思えない。
一方で第四王子エルマーも、大聖女様との婚姻に困惑していた。
身の程を弁えているつもりのフローラとだいたい真面目なエルマーの、すれ違いつつも心を通わせていくはずのお話。
最終更新:2024-08-06 21:59:14
77954文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:478pt
秘境のユートピア「キルギシア」では・・・・
一日に三時間以上働く人はいない。残りの時間は自分自身のために使う。
政治家はボランティア。
学校は「人生の谷」と呼ばれ、勉強がなく学びがある。
18歳を迎えると一軒の家が贈られる。
刑務所なはなく、警察官もいない。武器の墓場がある。
誰かと愛し会いたいと思ったら、みんなにそれがわかるように、胸に小さな青い花を飾る。
各家庭に菜園があり、お年寄りが耕す。
お年寄りは「人生のマエストロ」と呼ばれる。
最終更新:2024-08-06 20:56:53
5437文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:木野 八鉢(きの やはち)
ハイファンタジー
連載
N9799JG
湖の見えるベンチにイーダは座る。王宮に戻る前に、食べそこねたお昼をすますことにしたからだ。
1品目は肉の燻製をはさんだパン。口に含むと麦穂と牛肉が燃えてだいなしになったのを知る。ボリボリというパンにあるまじき食感が、午後に必要な気力を遠ざけて……。生産者たちの嘆きの声が、料理人の無遠慮な笑い声にかき消されていった。
「食べられるタイプの廃墟、かな」
魔王のまねをして、皮肉をひとつ。
2品目はマッシュポテト。ビーツと小さく切られた人参の葉が相席していてかわいい。
でも、食感は「ベチャ」だし、妙に硬いビーツが顎に入れる力加減を迷わせる。全体的に無味。「素材の味を生かした」という苦しまぎれのほめ言葉すら使う余地がないくらいに。
「……共同墓地」
紙につつまれた3品目を手に取る。小さく黒いグミのようなもの。日本で食べていたものよりも硬く、色も相まって強者感がすごい。舌の上に置くと広がる、独特な味。ダイオウイカの浮袋、古い時代の咳止め。自分の故郷では工業製品にも使われた、つまり塩化アンモニウム。
――これは食べ物じゃない。これは食べ物じゃない。食べても害のない、食べられるよう配慮された、食べ物以外のなにかだ。
なんとか飲みこみ魔界の食事に肩を落とす。腰にぶら下げた皮水筒に手をのばすと、横にならぶのは戦利品の入った袋。
開けて中を見る。暗い井戸のような袋の底から、いくつか指の欠けた右手が、こちらに手のひらをむけていた。
むやみに力を振りかざし、神様を馬鹿にし、この世界を踏みにじった『勇者』の体の一部。適切に保存されたそれから、新鮮な血の匂いが香る。
「あなたみたいな勇者がいるから、本物の勇者が迷惑するんだよ?」
怨嗟を吐く右手をイーダは笑顔で見下ろした。魔王たちが同じことをしたら、口の中へ他人の不幸でできた蜜の味が広がっただろう。
今自分はそうじゃない。けれど魔界の魔女として、ふさわしい言葉は知っている。
そう思った彼女は今日一番美味しいだろうそれに声をかけてあげた。
「ごちそうさま」と。
【作者より】
興味を持っていただき、ありがとうございます。
本作はローファンタジー風味のアンチヒーローものです。
第4回HJ小説大賞後期・2次選考突破作品
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:10:00
720358文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:28pt
マリス・レオンハートの住む世界は魔法が存在する。
魔力には色があり、その色の数が多ければ多いほど複数の属性を扱え優秀な魔導師と言われるそんな世界だ。
魔法が使えると言っても大抵のものは一色。割と優秀と呼ばれる者でも二色といったところだ。
皇帝に仕える宮廷魔導師ともなれば三色、四色魔導師と呼ばれ3つ、4つの属性を扱えるエリート中のエリート。
現在世界最強と呼ばれる魔導師クレイ・グレモリーですら五色なのだ。
そんな世界で伝説と呼ばれる存在、魔導師の最高峰七色。
この国の初代国王
が七色であったとかなんとか。
しかしそんな中マリスは七色の魔力を持って生まれてしまった。
マリスは極力静かに生きていきたいと常日頃から願っている。
マリスは目立つことが嫌いだ。
その存在が明るみになれば、国を挙げてどころか世界がお祭り騒ぎだ。
今の所知っているのは極一部の関係者のみ。
両親に言われた言葉がある。
目立ちたくなければ必ず隠し通せと。
バレればお前が望む平穏は得られないだろうと。
やってやろうじゃないか、なんとしても隠し通して墓まで持って行ってやる。
七色の魔力を持つ者を人は虹色魔導師と呼ぶ。
これは虹色魔導師マリスの正体隠匿人生ゲームである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 18:00:00
957908文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:190pt
【わたしの居場所はどこにあるんだろう?】
他人と上手く交流できず、逃げるように引っ越しを繰り返していた美良乃は、祖母の住むアメリカの田舎町へ引っ越すことにした。ひょんなことから人外が集まるバー、『6フィートアンダー』にたどり着いた美良乃は、そこで知り合った恋愛脳の魔女や日本オタクでナルシストな吸血鬼たちと関わるうちに、徐々に自分自身と向き合うようになっていく。
ラブコメ、時々シリアスなお話です。
最終更新:2024-08-06 17:16:22
149797文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
千年前、水神レインと呼ばれた最強の水魔法使いがいた。その彼は筆頭貴族であるアクアライド家を建てたが、千年経って今や落ちぶれ、落第貴族として罵られ、他の貴族達からは冷たい視線と嘲笑を浴びせられていた。
そんなアクアライド家の跡取りであるミナトは初級の魔法も行使出来ない無能であった。何をやっても魔法が上手くいかないミナトは訓練のために多くの貴族達が集まるダンジョン内の訓練に参加する。そこでも彼は不遇な対応を受けてしまう。
しかし突如としてダンジョンで地震が発生し、ミナトは
亀裂の中に落ち、ダンジョンの最下層まで落ちてしまう。
なんとそこは歴代アクアライド家の当主、初代・二代目・三代目の墓地であり、当主達は英霊として、そこに携わっていた。現在のアクアライド家の状況を聞いた当主達はミナトを最強の魔法使いにする事に決める。
これは歴当主手によって、修行をつけられ、最強(自称)に成る魔法使いの物語である。強くなり、傲慢になった彼は時に敵を気散らし、時に才能ある幼馴染を分からせたり、時に妹を救ったり、時に争いを止めたりする話である。
最強水魔法使いの話が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 16:47:25
285100文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:54pt
古代エジプトの王ツタンカーメン。
その墓が発見された黄金の棺。
その棺は王の顔を模しているわけなのだが、なぜかその顔の目玉がある部分は抜け異様な形相になっている。
だが、その目玉は実は存在した。
いつだれがそれを奪ったのか?
これはそれを探偵小説風に語る話。
妄想タップリで進めていくので、話半分で読んでいただければ幸いです。
キーワード:
最終更新:2024-08-06 15:41:55
3311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王が勇者によって滅ぼされて起きた、魔族による大規模侵攻。
白髪の少年、アルシア・ラグドはそれを終結に導いた後、人知れず長い眠りに着いた。
しかし、次に目覚めるとアルシアは伝説上の破壊神として認識されていた。
これは、2000年後に目覚めたアルシアが再び戦いに赴く物語。
最終更新:2024-08-06 14:20:00
105003文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:ペルスネージュ
ヒューマンドラマ
連載
N6905FX
子爵の娘に生まれた『彼女』は、裕福な下位貴族か商人の家に嫁いで姉を支えることが求められていた。
そんな中、家の書庫で調べ物をしていた彼女は不思議な短剣を手にする。短剣は古の魔術師の魂の依代であり、対価を支払えば魔術を教えてくれるという。彼女は美しい黒髪を対価に魔術を習い、両親姉に知られることなく薬師ではなく錬金術師となるのであった。
――― 彼女は世界を変えたいと願っていた ―――
これは、『彼女』の始まりの物語―――
◆第三部 騎士学校
□第一幕『フル
ール分隊』
□第二幕『初心者講習』
□第三幕『ワスティンの森』
□第四幕『ロマンデ遠征』
□第五幕『鉄腕』
□第六幕『地下墳墓』:王都の集団墓地跡、中等孤児院建設予定地に未だ残る地下墳墓。その周辺では不審な存在が確認されていた。
□第七幕『ミアン』:帝国・連合王国領と接する東北の要衝『ミアン』。騎士学校の生徒は、再び遠征をおこなう。その最中、巨大な敵が彼女たちを襲う。
□第八幕『防衛戦』:『ミアン』に迫るアンデッドの軍勢に気が付いた彼女と伯姪は、包囲を突破し『ミアン』に入城。市民軍と騎士学校の騎士見習を指揮し、援軍の到来まで戦う事を決意する。
□第九幕『オリヴィ』: ふらりと現れた美男美女の冒険者二人組。帝国の冒険者として最上級のヴァンパイアハンターのパーティーが入城するも、防衛戦は厳しさを増していく。
□第十幕『レンヌの醜鬼: レンヌ公国へ向かう王女の護衛という遠征演習。彼女たちはその昔起こった一連の事件の黒幕を思い出す。
◆第一部 十三歳 『代官の娘』『アリー』『辺境伯』『レンヌ』『公都訪問』『孤児院』『ブルグント』『従僕セバス』『猪狩』『ヒル・フォート』『レヴナント』の全十一幕
◆第二部 十五歳 『ルーン』『ガイア城』『兎馬車』『ノーブル』『サボア公国』『メリッサ』『タラスクス』『副元帥』『聖都』『デビュタント』の全十幕
200824「この作品はカクヨムでも掲載しています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 12:00:00
4402666文字
会話率:56%
IN:15pt OUT:18pt
総合ポイント:27182pt 評価ポイント:15464pt
作:伊瀬ネキセ
VRゲーム[SF]
連載
N6774IQ
世界で初めてAIによって完全製作された五感没入型大規模MMO『スカイグレイブファンタジア』は、「その先の冒険をマジで誰も知らない」をキャッチフレーズに、スタッフすら全容を把握していないという独特の期待感と不安感で人気を博している。
このゲームの支援特化職「アイドル」は本物のアイドルの卵。ゲーム内で多くのファンを獲得できれば、現実でもデビューが約束されている。トップアイドルを目指し、少女たちはゲーム世界で熾烈な競争を続けていた。
白詰糸(しろつめ・いと)はそんなアイドルの
卵の一人。弱小ユニット〈ワンダーライズ〉でコツコツ活動を続けるも、周囲からの評価はなぜか「凄腕の少女傭兵団」「ヴァンダライズ(徹底破壊)」「アイドルたちの守護天使」などなど不可解なものばかり。どうしてこうなったのか、これがわからない。
アイドルらしいお仕事は来ないのに、騙して悪いが系の物騒な依頼は山ほど届く、斜め上への成り上がりアイドル活動、本日も始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 10:58:13
443638文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2718pt 評価ポイント:1504pt
町の電気工事士であり、なんでも屋でもある織田玄徳は、仕事をそこそこやりつつ自由な暮らしをしていた。
結婚は人生の墓場……父親が嫁さんで苦労しているのを見て育ったため、結婚して子供を作り幸せな家庭を作るという『呪いの言葉』を嫌悪し、生涯独身、自分だけのために稼いだ金を使うと決め、独身生活を満喫。趣味の釣り、バイク、キャンプなどを楽しみつつ、人生を謳歌していた。
そんなある日。電気工事の仕事で感電死……まだまだやりたいことがあったのにと嘆くと、なんと異世界転生していた!!
これは、異世界で工務店の仕事をしながら、異世界で独身生活を満喫するおじさんの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:00:00
31568文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:60pt
イケメンすぎる冒険者、マックスは感嘆した。
目の前にいる男は漢だと。
厳しい面構えに剣呑な雰囲気、そして独特なオーラは他者を寄せつけない。
これぞ冒険者らしい姿ではないだろうか。
周囲の同業者たちも彼には一目置いているのか、目線すら合わせようとしない。
チラ見してたまたま目が合った奴など、すぐに視線をそらして脂汗をかいている。
ここは冒険者が集う飲み屋だ。
自由な発言を許され、今日の成果に一喜一憂する者たちが騒ぎたてる一種の無法地帯。
それがひとりの漢の出現で
、一瞬で墓場のような静けさとなったのだ。
ああ、あの殺伐とした重苦しい風格。
爬虫類を思わせる細い目からの視線は、まるで死を振りまくような冷たさを感じる。
それに比べて自分はどうだろうか。
冒険者としては努力を重ねてそれなりの実力があるはずだ。
知識や理論もそれなりに武装してきた。
しかし、この面構えのせいで、冒険者としては一流になりきれないジレンマが続いている。
元パーティーメンバーはこう言った。
「おまえのせいでパーティーは崩壊した!女性メンバーの全員に手を出しやがって!!」
知るか。
女性メンバーに手を出した覚えはないぞ。勝手に俺のことを取り合い始めただけだ。俺にパーティークラッシャーのレッテルを貼るんじゃない!
別のある時、領主の妻である貴婦人はこう言った。
「私の愛人になりなさい。」
いやいや、あなたのご主人に殺されちゃうからやめてください。いや、マジでやめろよ、俺の股間に触れるんじゃない!
またある時には、黒光りしたマッチョマンが興奮を隠さずにこう言った。
「俺にケツを向けろ。」
いやじゃボケ。
頼むから死んでくれ。
絶世のイケメンと言われ続けてきた。
中にはエルフ並の美貌だと褒めたたえてくれる者もいる。
しかし、それが良いことかどうかは人によるだろう。少なからず、俺にとっては辛い日々を送ることになった。
そして今日、暗鬱とした日々を抜け出す手がかりを得たのである。
そうだ、あの人のようにコワモテになればいい。
俺もあんな漢になることで、これまでのような問題はすべて解決だ。
それがいい。
よし、そうしよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 06:55:38
59400文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:エリシアwith GPT
ローファンタジー
連載
N0993JJ
突然のエラーにより異世界と繋がってしまった生成装置の中で、エリシアは奇妙な体験をする。
最終更新:2024-08-06 01:10:11
132415文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
三国志の三英雄の1人劉備玄徳が大好きな高校生の劉義賢が劉備玄徳の墓を訪れるが、くまなく調べると何かの装置が作動し墓の中に落ちる。辺りを見回すと奥に劉備玄徳愛用の双股剣があったので触れると謎の女性の『玄徳様の運命をお変えください』という言葉で光に包まれ目を覚ますとそこは後漢末期の涿郡涿県楼桑村だった。目の前にいる兄だと名乗る劉備殿に困惑しながらも義勇兵を結成し、激動の時代を劉備殿の天下のために尽力する物語。
※二次創作ではありますが史実に忠実ではなくオリジナル戦記寄りとなって
ます。数多くの武将が出るため、誰が話しているかわからなくなることを避けるために「」の前に名前を入れます。読みにくい場合はコメントなどで教えてもらえるとありがたいです。オリジナルキャラも登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 00:00:00
1068173文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1058pt 評価ポイント:500pt
小柄な女子校生、鈴木香恋(すずき かれん)十五歳は、ある日実家のなんでも屋の仕事を終わらせ、祖母のお墓参りの際に謎の声に導かれ、異世界に転移してしまう。
その世界は、魔物や魔族が跋扈する危険な世界だが、香恋の常識とは違い、勇者と魔族の王「七王」たちはとても仲がよく、魔物はともかく、魔族は自分たちから人間を襲わない世界だった。
家族や友人たちと再会するため香恋は、異世界へと渡れる塔、通称「天の階」へと赴くことに決めたのだが、「天の階」の利用料金が、法外な値段だった。
一
度の利用にかかる金額は、星金貨一千枚。もとの世界で言えば、一兆円ほどの大金が必要だった。
大金を稼ぐために、冒険者ギルドを設立し、自身も冒険者として活躍しつつ、「七王」たちの特別な依頼を受けながらも、香恋は異世界で過ごしていく。
はたして、法外な大金を稼ぐことはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 21:00:00
5650315文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:3441pt 評価ポイント:689pt
これは、『異世界転移』ではなく、『異世界蘇生』の物語である。
些細なことから死体となって階層世界レムシータに放り出されたぼっち少年、『門真 勇』。
転移も事故なら、たどり着いた先もまさに事故。
何しろ、そこは歴戦の勇者が最後にたどり着くラストダンジョン『黒竜王の墳墓迷宮』の最奥。
しかも目の前には巨大な黒竜(ラスボス)が鎮座している。
しかして黒竜は穏やかに語る。「アンデッドとするはずが勢い余って蘇生してしまったらしい」と。
……いずれ、〝血の災厄〟と呼ばれ
恐れられる『ユウ・カドマ』の伝説は、こんな冗談のような出来事から始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 19:07:22
241854文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:23403pt 評価ポイント:12701pt
ここは九州の北西部に位置する国境の島『対馬』
古より、この島には魔魅(まみ)が棲み、人間と共存してきた。
物語の舞台は対馬の南部。
主人公のあゆみは、対馬の天道法師と言う、太陽を信仰する天道今日の教祖とその母の墓を守る塚守の娘。
ある日、突然、黒い霧があゆみを襲い、その衝撃から、天道法師が生きる時代へとタイムスリップをする。
黒の大魔王と戦うことになったあゆみ。
自分が何者であるかを少しずつ知りながら、島を守る勇者へと成長する。
結末は意外な真実が明らかとなる。
最終更新:2024-08-05 08:33:34
50301文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:80pt
名前のない神を信仰する教会に所属する主人公、ある日いつものように墓守の仕事をしていたところに、仕事の依頼が入る、墓守の仕事を一時人に任せ、ハカモリは依頼をこなす、さっさと終わらせて、墓守に戻るため!
最終更新:2024-08-05 06:40:00
69281文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
お墓です。僕の詩のお墓です。
最終更新:2024-08-05 06:13:16
227499文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
王国建国時代から争いが絶えないこの国を、人々は『修羅の国』と呼んだ。しかし、歴代の王のなかで唯一争いを好まなかった帝王がいた。彼は人を愛し、国を愛し、妻を愛した。ただ、愛することのみで人を救った。
最終更新:2024-08-04 18:00:53
27637文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
死んだ後に「異世界転生」する事を本気で望んでいた高校生
「善湖 善朗」(ヨシウミ ヨシロウ)
猫を助けるために川に入って、無事死亡。
死んだ先にあったのは夢にまで見た異世界!・・・ではなく、
もっと身近な死後の世界「霊界」だった。
幽霊となった善朗は幽霊を霊界の先の
極楽と地獄か転生に導く案内人「乃華」(ノバナ)と共に
霊界ライフでテンヤワンヤ!ご先祖様も巻き込んで、向かう先は極楽「高天原」か??
注:アルファポリス様に先行投稿して、こちらに合わせた形で掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 12:03:18
369471文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
お盆を控えて、京介の実家の大墓参りに旅行で行けないてつやと京介が、掃除を言い使った。
そう言った経験のないてつやが喜んで行った掃除だったが、そこで徹夜は不思議なお婆ちゃんと出会って…
最終更新:2024-08-04 02:36:24
4917文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古戦場や城郭を巡ったり、寺社仏閣や武将の墓を訪れたりと、歴女全開の坂本亮子は公募の末に歴史ミステリーの小説家としてデビューを果たす。しかし、喜んでいたのもつかの間、亮子は出版社編集の中岡慎一に容姿が坂本龍馬にそっくりだと指摘され、無理やりペンネームを坂本龍馬子と名付けられてしまう事になってしまった。そんな坂本亮子改め坂本龍馬子は、破天荒な編集中岡と、小説の題材を探すべく、日本各地にある不思議な施設や怪しげなネタを求めて取材の旅へと赴いて行くのである……。
一応、本格どた
ばたミステリーです(汗)プロローグだけでも読んで頂けると嬉しいです。
(2017年6月26日 Kan様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2017年7月26日 成宮りん様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2018 6月 誠に勝手ながら、三章部分の大仏殿のエピソードを一番最初の部分へ持ってきてしまいました。解り辛くなってしまい申し訳御座いません)
(2018年12月 羽野ゆず様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2019年2月 一迅社様のメゾン文庫大賞に応募させて頂き、結果的には駄目でしたが、最終審査まで行き着く事が出来ました。ポイントではなく作品そのものを読んで評価して頂けたようでとても嬉しかったです。一迅社様ありがとう御座いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 09:26:21
1255434文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:671pt 評価ポイント:235pt
戦争に利用された螻蛄と、戦後の日本人のお話。
キーワード:
最終更新:2024-08-02 08:43:13
4753文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父が死んだ冬。
父の形見の時計を無くした墓場で若い女と出会う。
彼女は父の彼女だった。
最終更新:2024-08-01 21:00:00
11703文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
OLの和香子は10針も縫う怪我を腕に負う。傷病休暇を利用して、実家に帰ったんだけど。。
最終更新:2024-07-31 22:05:30
2489文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ノベル・デブリをここに手厚く葬ります(*´−`)
最終更新:2024-07-31 19:00:00
95292文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その墓標は竜を恐怖させる死の象徴であり、死んだ竜たちの存在を示す証だった――引きこもりニートであったケイゴは異世界へ転生していた。理由は知らない。その時の記憶もない。ただ今は、知らない男の体で竜殺しとして生きていた。ケイゴは強力な竜殺しの力で竜と戦う。居候している宿屋の掃除もする。メンタル弱いので時々部屋に引きこもる。そんな人間離れした強さを持つケイゴには、凶悪な竜を退治してほしいという依頼がやってくる。
最終更新:2024-07-31 07:03:41
1532141文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1258pt 評価ポイント:446pt
桜の木に関して、当たり前と思っていることが、実は誰かに誘導された思考結果だったとしたら?
よくよく考えると奇妙に思えてくる事実の数々。そこには多くの陰謀が隠されているはず。
それをヤジつき講演スタイルで解いていくお話です。春の推理2022企画参加。
(企画というお祭りなので、他の方々の作品も読みたいのですが、他の方々への感想の多くは6月中旬以降になると思います。一周遅れで済みません。)
最終更新:2024-07-29 20:17:04
57487文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:64pt
古代エジプト短期間だけ王都になった中部エジプトにあるアマルナについて書いてみました。
アクエンアテンやアマルナ時代という時代に興味があっても、アマルナというサイト自体は知らない人が多いようなので。
時々アマルナではないところにも飛びますが。
最終更新:2024-07-29 19:51:55
140849文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:42pt
――初めまして、アナーキアマガジンです。
アナウンス致します。これより先は――特別総合都市アナーキア。
ここはすべての世界の生命が最後に訪れる場所。楽園であり墓場であり、外から煉獄と呼ばれることもある終末の新天地。十三の宝宮によって統治された素晴らしき都市です。
全てをやり遂げ、新たな目的と探し物を見つけるべく旅に出た青年は、不可思議な海難事故に巻き込まれ、この『都市』へと招待されました。
「アウトサイダー」と新たな名前を与えられた青年は、『アナーキアC.E』――通
称セントラルにて新しく発足される組織『テトラビブロス』の一員として都市内にて起こる様々な問題に携わることになります。
観測者の皆様に置かれましては、新たなる新天地での物語に困惑や疑問も感じるでしょうが、どうかご安心ください。
物語が紡がれ出した瞬間、アウトサイダーもまた皆様と同じく都市に対して無知ですので、彼と共にアナーキア独自の生活文化や個性的な市民を堪能してください。
そして最後に、アウトサイダーがどのような末路へと至るのか。
未来のことは分かりませんが、共に見守っていきましょう。
では改めまして――ようこそアナーキアへ。観測者様。
――我々『都市』は、皆様の観測を受け入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 00:55:56
111489文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ぱっつんちゃん
ヒューマンドラマ
連載
N4328JG
港区の墓地横にある格安アパートに引っ越した所沢真衣子。独自先輩の野崎恵美と、良い雰囲気になっている三山祐樹と共にありふれた毎日を過ごす。しかし、ある日突然真衣子の前に少年の幽霊――幽霊くんが現れる。最初は戸惑っていた真衣子だが、幽霊くんの人懐っこさや愛嬌に心を許していく。幽霊くんは何故幽霊になったのか。祐樹との関係はいかに。そして、その先に待ち受けている残酷な運命とは。
ほっこり、だけどちょっとシリアスなヒューマンドラマ
最終更新:2024-07-28 22:32:47
14721文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
呪物って知ってる? なんか、人を呪ったりするときに使われる道具のことを言うらしいんだけどさ。
ああ、大ヒットしたアニメの影響で、『呪術』『呪物』『呪具』って言葉が、オカルト界隈以外でも浸透したよねー。
呪物がどうかした?
あ、うん。なんかさー、思ったワケよ。心霊スポットって、人為的に作り出せちゃうんだなぁって。
ほら、人為的な心霊スポットで有名どころは、アレでしょ。古い墓地の墓終いをするっつって、墓地にあった墓石や骨壺、卒塔婆なんかを全部産業廃棄物扱いした挙げ句、消波
ブロック代わりにしちゃって埋め立てしたっていう、曰く付きになった海岸。
あ~、あの、めっちゃ罰当たりなやつ。
アレって、墓石を消波ブロック代わりにした人ってさ、心霊現象を全く信じてない人か……もしくは、判っていてわざとやった人じゃないかな~? って思うワケよ。
だってほら、結局のところ、最凶の呪物って人体で作られるって聞いたから。わざと、その海岸を心霊スポットにしたのかな? って。
オカルト肯定派な二人の会話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:23:58
3660文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
スーリヤ国では、貴人が死ぬとその妻も埋葬されるという風習がある。
王妃アイシャも、若くして病死した夫の亡骸と共に墓室に入る。愛する夫にお供できるのは妻として名誉であり幸せのはず──だが、墓室が閉ざされる直前に、アイシャは夫の死の真実を知らされる。
アイシャの侍女で、夫の側室でもあったダミニが夫を裏切って毒殺していたというのだ。
信頼していたダミニの裏切りに怒り絶望し、夫を助けられなかったことを悔やみながらアイシャは息絶える。やり直したい、と強く願いながら。
そ
して気付くと、アイシャは十年前の夫との婚礼の席にいた。時を遡った奇跡に驚きつつも、彼女は決意する。今度こそ夫を陰謀から救い出し、共に生きるのだ、と。彼女の決意は、夫との「未来」を、国の在り方を変えることができるのか……!?
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 18:13:42
73279文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:146pt
ここは、習作たちが積まれていく短編集。
ほとんどが超短編ですので、とても気軽に読むことができます。
あくまでも習作、あまり期待はしないでください。
最終更新:2024-07-28 03:16:35
5363文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれ育った村で大飢饉に遭ったミュゼ・マルギットは、生き残る為に母と共に村を出た。
助けを求めに出たが、道半ばで母を喪ったミュゼは偶然通りがかった調査隊に保護される。
餓死寸前であったミュゼは、自身の生存の為に母の肉を喰らったことで大罪人の烙印を押されてしまうが、実際はそのようなことをしていない――捏造された罪だった。
誰がなぜそのような冤罪をかけたのか不明ではあるが、クレス司祭の計らいもあって、ミュゼに課せられた刑罰はなぜか墓地の墓守をしているレックス・グレイヴヤードと共に
生活することだという。
死霊の主人、とてつもない変人と噂されるレックスであったが、彼の正体はネクロマンサーの秘術で死体を操り、疑似家族を作って生活する本物の変人だった。
「家族と静かに暮らしたい」というレックスの願い、そして刑罰どころか教皇の息子による策略で「死霊使いの花嫁」として送り出されたミュゼ。
すれ違いながらも支え合う二人の下へ、一人また一人と問題を抱えた人物が現れては「家族にならないか」とスカウトする始末。
歪でおかしな仮初め家族は、無事に平穏な生活を送ることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 14:00:07
34433文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:スライムづけ
ヒューマンドラマ
連載
N7190JH
この場所は、安楽死をする事が出来る施設。そこでは安楽に死を迎える事が出来る。死の後は葬儀を省いて火葬後共同墓地に遺骨納骨をしてくれる。
大学生や定年退職した夫婦、女子高生、商社マン等、この場所に安らぎを求めて来た。
最終更新:2024-07-27 09:42:22
7297文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エレヴェル修復店を営むのは修復師グウェン。普段は割れ物や壊れ物を顕術とよばれる技術によって修復することで生計を立てているが、その裏の顔はどこにでもいる死体愛好家。墓を荒らし、棺から遺骨を持ち帰り、遺骨に刻まれた記憶をもとに肉体を修復し、そして犯す。生命活動ができながら自我を持たない彼女たちを死体と形容すべきかはわからないが、自我がある相手では気疲れで楽しめないグウェンにとって彼女たちの状態は理想であった。そして、ここ最近とある少女の遺骨を手に入れたグウェンは修復が終える日を楽
しみに待っていた。そうして、お楽しみの日。閉店間際に現れたしわくちゃの老婆によって、グウェンの生活と性活は大きく変わり、色欲に溺れていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:00:00
107539文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
転生先で転生者と知り合ってナンヤカンヤする話。 とてもオヌヌメ。
キーワード:
最終更新:2024-07-25 08:02:02
12428文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──記憶を失くし、名前を失った俺が目覚めて出会ったのは、空色の髪をした『墓守』と名乗る少女だった。
怪物が蔓延る大陸で、『墓守』の少女とともに唯一の記憶である『蒼』という文字を辿り、自分の正体、世界の過去の真実を追う物語。
最終更新:2024-07-25 00:56:25
4799文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この世界には5種類の国がある。共和国、合衆国、旧連邦、皇国、自治国家
共和国、合衆国、旧連邦は『大国同盟』を結んでおり、皇国は内乱により鎖国状態に、自治国家は過激派組織との繋がりを持つようになっていた。
ある日『絶望』と呼ばれる出来事が起こった。
同時多発テロ、それに伴った株価暴落、紛争激化による石油の供給不足、過激派組織やゲリラの拡大、それによって始まった世界大戦。十二年にも及んだ大戦の終結は大国同盟の勝利ではあったが、全世界から約70%の男性、男子を喪失するという悲惨なも
のだった。
しかし、状況は悪くなる一方であった。
本作はそれから二年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 08:00:00
415878文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:8pt
『世の中の大半は凡人だ』
稀に凡人以下の人間がいる。それはいじめを受けている人間、つまり『僕のこと』だ。
妹一緒に両親の墓参りに行くと、兄妹共々雷に撃たれて死んだ。そして異世界転生をした。
こっちの世界で初めての友達もできて、それなりに楽しい第二の人生を過ごしていた。やっと「普通」になれたのだ。
なのに、どの世界も現実はそう甘くはない。
次々に降りかかる不幸と、暴かれる嘘や受け入れざる終えない真実。
どう対処し、乗り切るのか。
最終更新:2024-07-21 01:05:13
112552文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:100pt
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人
々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 01:32:04
118658文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
設定集。それ以上でもそれ以下でも無い。偶に作者の癖が出る。
最終更新:2024-07-17 12:00:00
3000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
身寄りを失い天涯孤独の身となった少女マリオンは、祖先の墓で古の旅神が用いていたという、しゃべる遺物に出会う。言葉巧みに旅路へと誘う旅具フィーリに導かれて、マリオンは特に意味もなく何となく旅立つ!
最終更新:2024-07-17 08:31:59
588342文字
会話率:47%
IN:216pt OUT:256pt
総合ポイント:4808pt 評価ポイント:2674pt
この物語は突然神に力を貰った高校生6人が宇宙にいる守衛と戦い、地球を守るというお話……………
キーワード:
最終更新:2024-07-15 21:58:20
4905文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Tシャツジーパンにかろうじて日焼け止め、
機内持ち込みできる程度のバックパックと中学レベルの英語力で
気ままにでかけるゆるソロ女子旅の記録。
ちなみに行った順ではありません。読みやすいかな?順。
【パニックドイツ篇】
飛行機遅延で乗り継ぎ便に間に合わないことが成田で判明、
ホテルのキャンセル&変更のため地獄の国際電話デビューの旅。
当初の目的は
ベルヒテスガーデン(岩塩鉱)
ノイシュバンシュタイン城(シンデレラ城のモデルらしい)
ツェッペリン博物館(飛行船の博物館)
ですが
、当然予定は崩れてます。
【どきどきパリ篇】
パリなのにグルメもオシャレもエッフェル塔もない旅。
主な目的は
カタコンブ(パリの地下墓地。ホンモノの人骨・頭蓋骨がずらっとある)
蚤の市(安くておもしろいものないかなー)
モンサンミッシェル(パリじゃない。)
【わくわくトルコ篇】
たぶん私史上いちばん人としゃべった旅。
主な目的は
カッパドキア(きのこ岩と地下都市と洞窟)
イスタンブールのブルーモスク(青いモスク。正式名称は違ったハズ)
イスタンブールのグランバザール(安くておもしろいものないかなー)
【だらだらエジプト篇】
エジプトといえばギザのピラミッド! だけで行っちゃった旅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 21:30:00
127111文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
短篇集。頭の中を整理。意味不明。理解不能。ノンジャンルの変なお話。ネタ供養の場所。つまり墓場。読む価値はない。
キーワード:
最終更新:2024-07-12 16:40:00
8446文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:64pt
検索結果:704 件