-南北朝- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:42 件
1
「志怪の世界を覗いてみよう」。
中国南北朝時代に編まれた伝奇小説集『捜神後記』。あまり志怪の世界に触れてこなかった訳者が「どんな世界なのかしら?」と覗き込みます。一緒に訪問して頂ければ幸いです。
隔日12:00に更新予定。
当作はカクヨム様にて先行公開中です。
最終更新:2024-08-06 12:00:00
20000文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
激動の南北朝時代、英雄ならざる時代の影法師たちの生き様を描く。
鎌倉幕府が滅び、公家一統の世を迎えた時代。
時の帝・後醍醐帝から朝敵とされた足利氏は、否応なく時代を動かす存在になっていく。
窮地の足利を支えるのは、累代の家人・高一族。
足利尊氏の執事・高師直の実弟として生を受けた高重茂は、名将たちへの複雑な思いを胸に抱えながら、激動の南北朝時代を駆け抜ける――!
※本作は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-08-04 19:00:00
777514文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:226pt
室町幕府の創始者・足利尊氏。
彼は鎌倉幕府の倒幕、時の帝への謀叛、室町幕府の設立、弟との決別、それぞれで何を思い何を信じ時代を駆け抜けたのか。
というお話を書きたいと思っている時代小説です。
※本作の主人公はクズです。
※書きたい話優先となるため、時代考証や登場人物の関係性などは本作オリジナル要素あります。
最終更新:2024-07-28 17:43:32
2134文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Twitterでつぶやいた楠木話などを順不同に雑記録として掲載。仮想、空想、迷想、妄想?! 何でもありで南北朝をつぶやいてます。合わせて「大河小説 南北朝時代/楠木正儀伝」もよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n4772fd/
※カクヨムから転載中
最終更新:2024-07-14 19:49:11
71532文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
鎌倉幕府の衰亡が目に見えてきたころ。上野、武蔵で「関羽の武」とされた用心棒がいた。時代を変えるほどの豪勇が小さな娘と白い犬と出会うと、それが合図となるように時代は大きくうねる。動乱の世、それでも生きようとした人たち、死んでいく人たちの、それぞれの物語を背負い、関長生の大太刀は唸り、切っ先が突っ走る。
最終更新:2024-06-26 19:11:41
181806文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
皇太后の怒りも解けて、浣衣局から出た王青蘭は、再び皇太后府に軟禁されてしまった。同じ屋敷に住みながら長恭と顔も合わせられない青蘭は、長恭の居所に密かに忍び込んで、書冊を盗んでしまう。
やがて長恭は青蘭の存在を知るが、隠れて会うしかないのだった。
最終更新:2024-04-21 09:00:00
41875文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
北斉の皇子高長恭は、梁の将軍王琳の娘王青蘭と出会い恋に落ちる。しかし、長恭の祖母に当たる婁皇太后は、二人の恋を許さず皇宮の駅庭宮に閉じ込めてしまう。高長恭は必死に青蘭を探す。弟の安德王延宗の協力により、駅庭宮から救い出すが今度は、皇太后府に軟禁されてしまう。
皇太后を救ったことにより、青蘭はやっと軟禁から自宅に戻るのだった。しかし、二人の婚姻の上襦はまだ遠いのだった。
最終更新:2024-03-17 09:00:00
39899文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王青蘭は、北斉の皇子高長恭に想いを告白されるも、拒絶する。敵対する梁の将軍を父に商人の母を持つ青蘭にとっては身分違いの恋愛であったからだ。しかし、諦めない長恭は、梁と北斉の親和のために動き出す。
最終更新:2024-02-18 09:00:00
55779文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
北斉の皇子である高長恭は、南朝の将軍である王琳の娘である王青蘭と知り合う。共に学ぶうちに長恭は青蘭に惹かれていくが、青蘭が女だと知らない長恭は、男に惹かれていく自分にとまどう。
上巳節の宴をきっかけに、長恭は偶然青蘭が女子である事を知るが、二人の付き合いが青蘭の母親に知られることになり、その怒りを買ってしまう。
最終更新:2023-12-31 09:00:00
80328文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
長崎県雲仙市に住む会社員が、ある日、白い光に包まれて、肥前国高来郡(たかきぐん)千々石(ちぢわ)の領主・林田隠岐守に転生した。
時は南北朝時代。初陣を多々良浜の戦いで迎え、南北朝の騒乱に巻き込まれていく。
最終更新:2023-09-18 16:47:47
281030文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:84pt
梁の将軍王琳の娘王青蘭は、父の決めた縁談を嫌い北斉の都である鄴に逃げてきた。学問をするために男装をした青蘭は、北斉の皇子蘭陵王長恭に出会い好意を抱く。しかし、高長恭は青蘭が破談にした清河王高敬徳の従兄であった。
最終更新:2023-08-10 12:00:00
76457文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
|神亀元年《西暦724年》、はじまりの|機神《クリガミ》が発見されたことで、日本の歴史は大きく変わる。戦は機神を駆る武官貴族がするものとなり、兵とは機神に従う者となった。
『其《そは》|不朽《くちず》、|不錆《さびず》|不腐《くさらず》、|不死《しなず》、|不眠《ねむらず》、|唯休也《ただやすむのみなり》』
蝦夷の反乱が続く中、各地の地方貴族は機神を求め、軍の魁として戦陣を駆けた。そうして、朝廷は官位として機神を授けるようになっていく。しかし、平和が訪れると、朝廷は形
骸化し、武門の公家が落ちぶれて、機神を伴い地方へと流れて行った。
平穏な時代は終わりを告げ、政治闘争に武力を伴うようになると、機神「|小鴉《コガラス》」を駆る伊勢平氏が成り上がる。朝廷はこれを良しとせず、陽成源氏を武家の棟梁として肩入れし、源氏は機神「|髭切《ヒゲキリ》」を筆頭に機神「|膝丸《ヒザマル》」・機神「|静《シヅカ》」を以て平氏を討ち果たした。
しかし、源氏は鎌倉に幕府を構えたため、後鳥羽院は朝廷復権を懸け、兵を挙げるも、幕府が勝利し、以後朝廷は中立となった。この頃、機神の移動手段として機馬が生み出された。
朝廷の復権を目論む後醍醐帝が鎌倉幕府を転覆させるも、武家を蔑ろにした公家政治を行ったことから、源氏の嫡流に最も近き足利氏が武家の棟梁として北朝を打ち立てる。足利尊氏は機神「|尊《みこと》」を駆って、後醍醐帝に|叛《そむ》いた。朝廷が二つに割れ、陰陽寮も二つに割れた。南北朝時代となったが、機神の供給が上手く行かぬ南朝は模造品ともいえる機兵を生み出し、この製造技術は寺社勢力に引き継がれていく。
足利義満が南北合一を果たしたが、機神に乗れぬ義政が将軍となると、天下の箍は直ぐに緩んだ。
時は戦国、日ノ本は各地の群雄らが覇を競う乱世。戦うのは機神と呼ばれる絡繰兵を駆る侍たちである。
大名は一騎当千の機神とその主である絡繰武者の招聘に躍起となり、神社はその力の源であると保護された。
機神と|機馬《クリウマ》、そして|機城《クリジロ》が織りなす架空戦記――の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 06:00:00
16626文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
筆者が思い立ったときに中国史の人物(主に三皇五帝から唐代にかけて)についてまとめたものです。
不定期ですが皆さまの小説づくりに貢献できればと思っています。
もしも内容の齟齬を見つけられた際にはご連絡の程よろしくお願いいたします。
最終更新:2023-01-03 15:40:10
28271文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
讃岐国阿野郡林田郷は、古くは波夜之陀(はやしだ)と呼ばれていた。林田湊は讃岐国府の玄関口になった。平安時代には保元の乱に敗北した崇徳院が流された。南北朝時代は白峯合戦の舞台になった。江戸時代は高松藩の領地になり、林田村と呼ばれた。
林田は古くから塩田が発達していた。江戸時代後半には讃岐和三盆の産地として栄えた。林田村は一八九〇年の町村制施行で阿野郡林田村となる。一九四二年に坂出町に編入され、その後に坂出市となった。林田の名前は坂出市林田町として残った。
戦後はオーストラリア産
小麦ASW;Australian Standard Whiteが讃岐うどんの原料として使われることで、讃岐うどんが全国に出荷されるようになった。林田港はAWSの輸入港として賑わっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 01:00:00
97212文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
林田左門(林田内膳)は戦国時代から江戸時代初期に活動した剣客である。戦国大名・有馬晴信の家臣・林田右近の子として生まれた。林田氏は清和源氏満季流である。九州に土着し、南北朝時代には林田隠岐守が南朝側の武将として活躍した。時代が下り、有馬氏の家臣になっていた。
最終更新:2022-11-26 15:22:52
33918文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ときは平安末期___ 皇帝にいる姫、丹後局は超最恐な悪女だった…!!
そんな丹後局様に仕える、一番近くで見てきた侍女の思ったこと、感じたことは、いかに…!?
最終更新:2022-08-10 16:51:01
2585文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今回は、日本刀全般の斬れ味を中心に、刀に関係する外装や逸話、武士の習慣、海外の刀との違い等の話題を広く採り上げて見たいと思いますので、宜しくお願い致します。
最終更新:2022-04-20 17:48:54
238407文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1636pt 評価ポイント:518pt
鎌倉時代から南北朝時代。
最終更新:2022-02-28 15:50:49
345968文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
日本の歴史上、唯一、二人の天皇が並び立ち、争った「南北朝時代」と呼ばれる争乱期
「麒麟児」「花将軍」と呼ばれた最強の若武者がいた
後醍醐天皇のために、奥州から二度も大軍を率いて京に上り、奇跡的な勝利を重ね
そして二十歳という若さで散っていった
北畠顕家の青春と生き様の軌跡を描く
史実を丁寧に追いつつ、一方で伝説伝承を大胆に取り入れた
これは史実である
最終更新:2022-02-26 20:00:00
52808文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
更新停止中。
長江の向こうは、異民族のるつぼと化した。
三国志の時代から下ること二百年。中原には異民族が割拠し、漢族は呉の地への退去を余儀なくされていた。捲土重来を期し、幾度もの北伐の軍が起こるも、はかばかしい成果が上がることはなかった。
そのような中を這いあがってきた男がいた。男の名は、寄奴。のちの南朝宋の建国者、劉裕である。
寄奴には、かれを陰に日向に支えてきた一人の男がいた。この物語は、その男――丁旿を介し、語られる。
最終更新:2022-02-16 18:00:00
405477文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:223pt 評価ポイント:79pt
福島県につたわるマイナーな民話「たまさすらひ物語」の私家版現代語訳です。
南北朝時代の武将の「たま」がクマに奪われたことから物語が始まります。
クマ、姫、飼い犬のあいだをつぎつぎと変遷する「タマ」たまによって翻弄される人々のお話をコミカルに語ります。
原文の性質上、性的描写や残酷描写がありますが、基本的にはハートフルな物語です。
最終更新:2021-07-05 20:45:34
1448文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南北朝時代、北朝足利尊氏に追い詰められた南朝後醍醐帝は、息子である皇子たちを日本全国に派遣した。南朝に味方する勇者を探すためだった。一番幼い懐良(かねなが)親王は西下し九州へ向かう。折しも九州では名族菊池氏が滅亡の危機に見舞われており、それをこつ然と現れた異端児菊池武光が救うという事態が起きていた。南朝へ味方する勇士を探してきた美しい懐良親王。地方豪族庶流末流の出ながらいくさの天才児菊池武光。この二人が結び合った時、壮大な挑戦が始まる。狙うは九州統一、皇統統一。すなわち、日本
統一!それへひた走る二人の絆とは、友情だったのか、愛だったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 04:26:29
15040文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
こちらで投稿させて頂いている拙作に合わせて書いてみた南北朝時代・太平記に関する恐ろしく簡単で雑な解説です。
南北朝時代に関してほとんど知らない人向けに書いています。
玄人の方はなるべくツッコミは控えてゆるーい気持ちで目を通して下されば…
最終更新:2021-03-08 19:31:11
1673文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
斉の蘭陵王高長恭は、叔父の高湛と共に皇太后に働きかけ、高演の即位に貢献するのだった。皇帝である甥の高殷を廃して皇帝の位についた高演は、皇太后に高殷の安全を約束していた。しかし、猜疑心に駆られた皇帝は、高長恭の努力もむなしく高殷の復位を疑い殺害してしまう。
最終更新:2020-12-21 12:00:00
23127文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魏晋南北朝時代、北斉の皇子高長恭と梁の王琳将軍の令嬢王青蘭は、恋に落ち結ばれる。
残虐な文襄帝が崩御し、新帝高殷が即位した。ところが、漢人派と鮮卑族を中心とする勲貴派が、鋭く対立し斉の政局は混乱を極めた。
漢族の巨星である楊令公を倒す企てに加わった高長恭は、ついに蘭陵郡王の爵位を得ることができた。皇太后婁氏の秘蔵っ子である高長恭と王妃になった王青蘭は、否応なく漢族と鮮卑族の対立に巻き込まれていくのだった。
長江流域に勢力を張っていた王琳将軍は、陳との決戦に大敗し、斉への亡命を
決心する。亡命してきた王琳と青蘭はようやく対面し和解できるのだった。
やがて、高殷が廃され、高演が、新皇帝となる。しかし、高殷の復位を危惧する新帝高演は、密かに高殷の暗殺を狙うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 12:00:00
43884文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
斉の皇子高長恭と梁の将軍王琳の娘王青蘭は、鄴都で出会い恋に落ちた。苦難の末婚姻を果たした長恭と青蘭は、高洋崩御後の陰謀渦巻く斉の朝廷で生きていくことになる。
新帝高殷の即位後、斉の朝廷では、高演を擁護する勲貴派と楊令公を擁護する漢人派が、熾烈な争いを繰り広げていた。
新帝の従兄に当たる高長恭も、皇族の一員として高一族に執政権を取り戻すべく、高演に手をかすことになる。
最終更新:2020-09-28 12:00:00
48881文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
南条元忠。それは大坂冬の陣に露と消えた一人の戦国武将。
南北朝時代より歴史ある大名家、南条氏を継ぐも関ヶ原の戦いに敗れて浪人。
大坂の陣では御家再興を掲げて旧臣団を糾合し、大坂城へと入城。
真田信繁、後藤基次と言った面々の英雄譚に隠れた人物ですが、
彼には彼なりの物語がありました。その一端に触れる最期の四日間を書いた一作です。
最終更新:2020-08-23 20:35:44
6203文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魏晋南北朝時代、梁の再興を目指す王琳将軍の令嬢王青蘭は、政略結婚を画策する父の意に背き、江陵を脱出して斉の都に脱出した。そこで出会った貴公子こそ、斉の皇子高長恭であった。
様々な苦難の末、婚儀を挙げた二人だったが、宮中の女人の注目を集める長恭は、酷薄な皇帝高洋により、命の危機に見舞われる。
酒毒に侵された皇帝の昏迷により、斉国の政は危機的状態に陥っていくのだった。
最終更新:2020-07-20 12:00:00
39183文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魏晋南北朝時代。梁の将軍王琳の息女王青蘭は、斉の皇子高長恭と出会い恋に落ちる。反対する父王琳と斉の皇太后を説得し、やっと婚約にこぎつけた。一方高敬徳は、青蘭が文叔であったことを知って、青蘭への恋心に気づくのだ。敬徳が凱旋してほどなく、長恭と青蘭は、婚儀を挙げる。
美貌で知られる長恭と婚儀を挙げた青蘭に嫉妬する者達により、いわれなき噂が立ってしまう。二人の婚姻は、政略により皇太后によりむりやり押し付けられたものであるとの噂であった。噂を払拭しようと奮闘する青蘭であった。
最終更新:2020-06-01 12:00:00
34844文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魏晋南北朝時代、梁の将軍王琳の娘王青蘭は、斉の皇子高長恭と恋に落ちる。梁の皇子を皇帝に迎えることにより、父王琳は事実上斉の臣下となる。長恭は周への遠征で武功を挙げ、婁皇太后令が出て長恭と青蘭の婚約が成立するかと思った。しかし、父王琳の反対により、婚約はとん挫してしまうのだった。
最終更新:2020-05-04 12:00:00
46303文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
侍女として婁皇太后に仕えるようになった青蘭は、その率直な人柄で婁皇太后の信頼を得るようになった。
婁氏に許され、長恭と会えるようになった青蘭であった。しかし、その喜びもつかの間、父王琳が、斉に臣従することとなり、侍女としての勤めも終り、宮殿を出ることになった。
最終更新:2020-03-16 12:00:00
28180文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
元神霊は暴れ倒した家族思いの神様、時に大蛇をやっつけたヒーロー、時に泣きわめくガキ大将、時に暴君(;^ω^)
そんな分かつ御霊のツインソウルが現代に転生して出逢う物語!
直前では南北朝の戦乱の時を過ごし
668年の時を経て再び千本桜の花びらをこの手に掴む!
今解き放たれる、時空を超えるファンタジー。
今、あなたはどこにいますか?
~今ここに、かねておもえば千桜、指折りかぞへし亡き数を、散りし花びらともに弔わん
時空を超えて再会した行正とみぃ、二人に
託された星の記憶。
惑星際差が一巡したこの星の今に ひ と はどんな記憶を刻んでいくのだろうか。
スフィンクスが遠き東の空を見つめ、その東の大地で産声を上げる御霊達。
直近の転生では南北朝を経験し、儚く散ったさくらの花びらを今この手に握り弔う為に再び花を咲かせよう。
僕らの未来にもう涕はいらない
そして生まれ来る水の神様の分かつ御霊はこの星に何を語るのか
長きに眠りし古代からの大切なメッセージが今解き明かされる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 23:39:57
714文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:viennakatze
ローファンタジー
連載
N6081FM
英次はある嵐の夜、義兄の夢を見た。その日を界に、10代の頃に追い続けていた夢を再び思い出し、北に生息する光り輝く美しいフォックスを探し始める。フォックスをめぐって、英次の周囲では、今まで封印していた過去が次々とよみがえり、二度と会うことはないと思っていた義兄と向き合うことで、フォックスへの情熱を強く取り戻していく。音楽・スピリチュアル・歴史・政治の要素を盛り込んだ、大人ファンタジーです。
(「カクヨム」にも投稿しています)
最終更新:2019-05-10 18:00:00
78795文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
慶長五年(1600)9月、後から見ると関ヶ原の合戦一ヶ月前。豊臣権中納言秀頼卿はひたすら思案していた。五大老筆頭徳川内大臣家康公と元五奉行石田治部少輔三成との対立は頂点に達していた。既に徳川家康は五大老の一人で三成派の上杉権中納言景勝卿攻めを決定して既に江戸に到着・逗留していた。一方で五大老の一人で三成派の宇喜多権中納言秀家卿は8月、三成とともに大垣城を二万人で籠城したが所謂東軍が八万人で取り囲む等戦端が開かれ緊張が達していた。
これは史実では滅んだ事になっている豊臣秀頼が
謀略・その他によって生き残り、自ら栄光を掴む物語である。
<注意>
あくまで架空戦記とファンタジーを織り交ぜた物語で、史実とはあまり関係ありません。しばらく関係の無いプロローグがつづきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 09:12:50
32400文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
近未来のある日、地球は突然、見えない壁によって、東西ふたつに分断される。日本では、壁は関西を二分する形で現れ、兵庫県明石市の高校生、紀伊崎エルは、高校卒業のその日に、恋人リリと壁を隔てて生き別れになってしまう。壁の西側と東側では一切のコミュニケーションが取れず、特にエルのいる西側の日本は、政府のある東京から切り離され、国際的にも、頼りのアメリカ合衆国は壁の向こう。こちら側にはロシア、中国、南北朝鮮からイスラム世界まで厄介なメンバーばかりが揃っている。さらに気流や海流が壁によっ
て遮断されたため、暴風と津波が襲いかかる。現実世界が、徐々に異世界へ相貌を変えていく激動の時代に、エルとリリ、そして世界の運命は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 12:00:00
42830文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
足利尊氏が討死し、南北朝の争乱がさらに激化し、国内にいくつかの国が成立した日本–––––
二百年以上に渡り戦乱が続く戦国時代を、一人の若武者が駆け抜ける––––––––
最終更新:2017-01-12 21:37:22
3619文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
南北朝時代。
足利尊氏(あしかがたかうじ)と新田義貞(にったよしさだ)が天下を争う戦乱の時代。
新田の家臣、塩治(えんや)判官高貞は足利軍に敗れ、降伏。
塩治は足利に奪われた新田の家宝を返してもらうかわりに、新田の愛人・勾当内侍(こうとうのないし)を差し出すことにした。
天下の美女を手にいれた尊氏の弟、直義(ただよし)は塩治に心を許し、兄・尊氏を斃す謀反の企みを明かし、仲間に引き入れようとする。一方、足利の重臣、高師直(こうのもろのお)は…。
最終更新:2017-01-02 00:49:43
5943文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
鎌倉末期~南北朝期の名将、『大楠公』楠木正成。湊川の戦いで散った彼を父に持ち『小楠公』と呼ばれた正行もまた十数年後に戦場に散った。。。はずだった。彼らが200年後の戦国の世にいたら日本はどうなっていたのか。
つらつらと書いてみようかと。
駄文ですがよろしくお願いします。
最終更新:2015-09-04 15:00:00
1162文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
2014年、日本国防軍が誕生!!政府は国防費の増額を決定。さらに日本政府は藻から石油を作る技術を確立し、それを独占し、一気に大産油国に上り詰めた。
そして桐谷 仁(きりや じん)は、中国・朝鮮・ロシアに対抗するために国防海軍(元海上自衛隊)が大艦隊を編制し、その大艦隊を運営するための人が足りないということで、政府が志願兵を募っていると聞いて、国防海軍に加入した。そして月日が流れて、2017年、桐谷は三年間で異例の出世を果たし国防軍中将まで上り詰め対中国国防艦隊司令官に任命され
ていた。
そんなある日、いつものように佐世保基地から出航しようとした矢先、中国から宣戦布告してきたとの情報が入った。
すぐさま反撃に転じたが、ここで日本に取って不運な知らせが来た。
南北朝戦連合軍が日本へ侵攻、ロシア軍が北海道へ侵攻。
当然、アメリカ軍に救援を求めるが、逆に日米安保理を破棄され、日本へ侵攻してきた。
日本国防軍は必死に交戦したが・・・・四国の物量などに押され、陸海空軍それぞれ全滅に近い状態に・・・・そして桐谷が率いていた艦隊も壊滅し、桐谷自身もアメリカ軍の爆撃で無念の死亡。
しかし、目が覚めると真っ白な部屋に…
ただいま、大改変中・・・今日見て、翌日見たら結構変わってるなんてことあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-12 00:22:08
46411文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:48pt
日本は昔、南北朝に分かれたことがありましたね。つまり、天皇が二人いた時期があったのです。今いる天皇。そして。
その裏に、昔のように国を統べる天皇。
裏の天皇家「富樫家」に生まれた紗綾(さあや)。完璧な人間だが、身体が弱い。
彼は今、死刑囚。
富樫家に仕えてきた一族「高田家」。長男は長年仕えた紗綾が囚人となったとき、家を捨てた。
長男は今、刑事。
――僕は何もしなかったよね、お父様。なのにどうして、僕は自由になれないの?
――あいつは何もしてないのに、何故あいつは
囚われ続けないといけないんだ?
今こそ、錆びた鎖が外れるとき。
注)これは短編集です。時系列ばらばらに書いているからです。割り込み投稿しますが、それだけ言っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-25 07:23:24
15069文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
二人の天皇が、北朝と南朝にわかれ、貴族と武士団とが、国じゅうを巻き込んで争った動乱の時代。後醍醐天皇の夢まくらから、歴史の舞台に登場してわずか数年、はげしく、さわやかな生涯を終えた河内の名将、楠野正成(くすの まさしげ)とは、どんな人物だったのだろうか。金剛山の赤坂城、千早城に立てこもり、奇抜なゲリラ戦をくりひろげて、押し寄せる関東の大軍を、さんざん悩ませた武勇・知謀・戦略・・・。ために天下の形勢は大きく変わり、建武の新政になった。だが、新しい公家政治は二年でくずれ、世はふた
たび南北朝の戦乱へ・・・。反旗をひるがえし、九州から攻めよせてくる足利尊氏の大軍を、湊川にむかえ、壮絶な戦いのすえに自刃した楠木一族。おのれと、一族の栄達しか考えなかった武将の中で、ただ一人、ひとすじに天皇への忠誠を貫いた、ふしぎな武将。いま、皇居前広場に建つ楠公像は、人々になにを語りかけてくるだろうか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-04 18:26:55
6670文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
複雑な立場で生まれ育ち、生涯を通して見ても実体がなかなか掴めない男、足利尊氏。彼は何を思い、鎌倉幕府、後醍醐天皇、そして弟直義らと争う道を選んだのか。英雄とも逆賊とも言われた室町幕府初代将軍・足利尊氏を中心に南北朝時代を描く、長編小説。
※この作品は「夕凪の広場(http://www.yuuduki.jp/)」で連載しているものになります。
最終更新:2009-11-15 16:15:55
100747文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
検索結果:42 件
1