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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:241 件
二千X X年、突如世界各地に降り注いだ黒い隕石群により発生した異形の怪物により世界は大きく変わった。隕石群より現れた怪物は人間を積極的に襲った。従来の銃火器では歯が立たず、軍隊もなす術なく蹂躙された。
その異形の怪物を生み出した災害は『天災』と呼ばれ、その怪物は『ボイド』と呼ばれる様になった。
多数の命が失われ、数多の人が露頭に迷い、世界は混迷を極めた。人類はあらゆる手を尽くして、とにかく出来るだけの対処が施され、世界がようやく落ち着いたのはボイド出現から約十数年の月
日が過ぎた頃だった。
その十数年の月日の中で人類はボイドに対抗すべく対ボイド用兵器を生み出した。その名は──『戦乙女(ヴァルキリー)』。
戦乙女は人を素体とし、黒い隕石群から採取した特殊鉱物と更に近年存在が判明した魔術を盛り込むことで通常兵器では倒しきれないボイドを撃破すること可能となった者の事だ。
そして、その戦乙女の半身とも言える存在が『ハウンド』である。
これは少し独占欲が強い戦乙女とその相棒であるハウンドの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 08:00:00
294200文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3636pt 評価ポイント:1718pt
剣と魔法の世界に転生した男の物語
彼は最強付術士として成り上がる。
彼の作るチン〇ケースは腕力を強くする。
彼の作るマン〇ケースは魔力を上げる。
いつしか、彼の作る〇ンコケースは飛ぶように売れる日は来るのか?
彼の成り上がりはここから始まる。
最終更新:2024-07-11 23:07:31
3822文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は16世紀、所は旧大陸西端の小国ポルタ。海上交易で栄えるこの国には、海と魚を愛するエンリ王子が居た。そんな彼に恋をした人魚の少女リラは、魔女との取引で人間の下半身を手に入れ、城に上がって王子に仕えた。だが王子は彼女を寵愛しながらも、けして手を出そうとはしなかった。何故なら彼は魚にのみ欲情する「お魚フェチ」という性癖を持ち、理想の女性は人魚だったから。それを知ったリラは城の魔導士アーサーと姉人魚レラの助けで再び魔女と取引して、人にも人魚にもなれる変身スキルを手に入れた。そして
政略結婚で隣国スパニアから王子の妃となったイザベラにそそのかされた(w)王子は、鋼鉄の異能を持つ海賊の若者タルタ、四刀流の剣士ジロキチ、そしてリラとアーサーを伴って、全ての海を支配する力を持つという"ひとつながりの大秘宝"を求めた冒険の旅に出た。某学園ラブコメ小説作中作の残念系海洋冒険ギャグ小説、ここにシリーズ化。ちなみにこの作品はパロディであり、歴史地理上及び某童話・某人気漫画その他の創作物の人名地名その他の名称・設定及び台詞に類似するものが多数登場しますが、別世界の話で、全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 17:14:25
1612550文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
天空には、世界が存在した。
その世界には、ただ一つだけ存在が許された種族があった。
上半身は人間、下半身は鳥足、何より鳥の翼が生えた種族。
ハルピュイアは、天空界に済むことが許された唯一の種族。
独自の文明、魔法を生み出して、平和に暮らしていた。
だが、空は常に災いが起こる場所だ。
かつて、巨大怪鳥ロックが天空界を滅亡の危機に追いやった。
かつて、暴風竜ユラクイロがハルピュイアを絶滅させようとした。
それでもハルピュイア達は、危機を乗り越えて今がある。
しかし、再び天空界に災
いが巻き起ころうとしていた。
そんな中、一人のハルピュイアの少女が旅立つ。
厄払いをするために……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:00:00
39478文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
霊力のある世界。
特に強い霊力を持つ者は『能力者』と呼ばれた。
その中でも属性特化した者が持つ霊玉がある。
昔一人の男の霊力を五つに分け、その属性に特化した強く清い者が持つ霊玉。
その霊玉の持ち主は『霊玉守護者(たまもり)』と呼ばれた。
現在その霊玉守護者は京都の能力者を牛耳る安倍家の首座の直属になっている。
三年前に霊玉の元々の持ち主である『禍』の浄化を果たした霊玉守護者達は、その後も仲良く過ごしていた。
霊玉守護者のひとり、トモは気楽な一人暮らし。
学校にバイトに安倍
家の仕事にと忙しく過ごしていた。
高校二年生の春。
ふと聞こえた笛の音に惹かれるように向かった先で、ひとりの女性と出会う。
そのひとが目に入った途端、とらわれた。
このひとだ! やっと会えた!
会うたびに惹かれる。知るたびに好きになる。
そんな彼女には責務があった。『呪い』を受けていた。罪に苦しんでいた。
トモは彼女と接するなかで、ポンコツな自分を情けなく思い、実力の足りない自分に打ちひしがれ、それでも彼女を諦めることはできない。
足りないなら足りるようにするまで!
『呪い』がある? それがどうした。
責務がある? だからなんだ。
そばにいたい。甘やかしたい。しあわせにしたい。助けたい。
彼女を諦めることなど、できない!
『半身』にとらわれ恋に堕ちた青年が、彼女のためにがんばるお話です。
※このお話はフィクションです。
お話のなかに登場する個人名・団体名などは全て架空のものであり、実在のものとは関係ありません。
※実在の地名・名称が出てきますが、違う世界の同じ名前の場所として楽しんでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 18:00:00
2137427文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:12pt
小指の長さくらいしかなかった小さなトカゲの「チビ」が、ある日、巨大な竜に大変身。鋭い爪のある前脚にガッチリと捕獲され、私を相棒にすると言い、鋭い牙だらけの口の中に半身を咥えられるようにして、ぎゃぁー!食われるー!助けてくれー!と思ったら、ベロンベロンに舐められ、涎だらけにされた。
ところで竜ってティラノサウルスみたいな姿なんだね?
ん? ちょっと待て? 待って?
ティラノサウルスってなんじゃらほい?
私「ねぇ、チビ、私の中に私の知らない記憶があるけど、これなんだろう?」
チ
ビ「なんだってー?」
私「きょうりゅうって言うらしい」
チビ「ちょーっ?調べる調べる調べる!」
私「ところでお風呂入りたい。涎だらけ~」
こうして始まったチビと私の生活。
平和が一番。平穏が一番。
同僚以上恋人未満な彼氏にどう接するのが正しいのか日々迷子。
掃除をしろと言ってくるスライムに困ってます。しつけ方を教えて下さい(切実)。
:::::
こんな一人と一匹の日々の物語(になるはずです)。
諸々きちんと設定しないまま、書き綴り始め。
これぞ見切り発進。
完結できるか全く不明。見守ってくださる読者様を募集中。
*「R15」または「残酷な描写」にあたる描写に該当するか、該当しないか判断に迷う場面があり、保険で付けました。
*異世界転生モノ、異世界転移モノとして書いておりませんが、運営等より指摘があったら、改めることを考えます。
*更新不定期。感想すべてにご返答はできないと思います。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 12:41:31
105974文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
【書籍化決定】
聖女として魔王を倒しに行くはずだったのに突然、後輩の聖女見習いと許婚の勇者に裏切られてしまう。殺されそうになった際に自分の前世が日本の女子高生だったと思い出したけど、特にチート能力を授かることなく花のモンスターに生きたまま食べられてしまう。なんでだよ。
そうして気がついたら植物のモンスター、アルラウネに転生していた。花冠から生えた上半身は人間の女性のものだけど、下半身は植物。どう見てもモンスターです。
裏切り者に復讐したいけど、根っこが地面に埋まっているから
移動もできない。人間に見つかれば魔物として退治されちゃうし、元聖女としては魔物化してしまったことは誰にも知られたくない。だからもう植物として静かに暮らします。光合成おいしい。誰か私に水やりとかして優しくしてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:28:26
1277800文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:62670pt 評価ポイント:31652pt
突如現れた上半身は女、下半身は蛇の姿をした化け物・エドナ。そして、エドナが産み出すキメラが人々の日常を壊す。
人を喰う化け物たちから逃げる少女。
他人を見捨て生き残ろうとする自分が醜い。そう思う彼女はそれを否定しようと誰かのためにと行動する。
その化け物たちを討伐するために異世界から来た技術の神とその神が創った二体の神創人間。
元人間だった彼らは人間を捨て、何のために闘い、生きるのだろうか。
不慮の事故によって異世界から来た彼らと共に行動する事になった3人の少年少女。
望む望まない関係なく変化していく状況で人は何を想い、どう行動していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:00:00
423228文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:188pt
高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
咲空が持つ、祖母からもらったというエメラルドのネックレスを朋夜とのデートで着けたいと思ったのに、咲空が否定の色を
見せたために苛立った美緒が、朋夜に『咲空に意地悪をされた』と訴えたのだ。
神族は“半身”を傷付けるものに容赦をすることがない。
神狐族は火を操ることにおいては神族で最も優れている。その出来事の最後、何が起こったのかは想像に難くない。
何故そんなことが許されるのか、それは朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
それでも、美緒や朋夜を責める者はいない。咲空の両親でさえ、ネックレスを貸さなかった咲空を責めるのだ。
……美緒が神族の“半身”だから。
神族にとって“半身”は何者にも変えがたい大切な存在である。大きな力を持つ神族が宝物のように大切にする存在、、“半身”である人間は神族だけでなく、人間にとっても特別な存在なのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物を壊されたことで希望を失い、すべてを捨てようとした咲空を救ったのは───?
アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 16:24:20
225715文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3106pt 評価ポイント:1466pt
「しまった!」
イチという名の少女の半身が石畳に飲み込まれた瞬間、情けない叫び声が彼女の口を覆った防毒マスクの中で響いた。
馬の尾のように後ろに結った白金色の髪が宙を舞う。蒼い瞳が動揺に揺れ、冷や汗が額を濡らした。
そこそこの主張がある胸からつま先までが地中に消え、地上に出ているのは顔と肩、腕くらいのものである。
ここはエル・ト・ラプダンジーの塔。
伝説の大魔法使いラプダンジー師が生前に残したと伝えられる、天に伸びる魔導塔である。
別名、エロトラップダンジョン。
我々の時代に同人誌や画像投稿サイトなどで一度は目にした事のある読者諸氏も多い事であろう。
イチはこの日、己のポリシーに反してこの珍妙奇天烈破廉恥な塔に単身挑まざるを得なかったのであるが、落とし穴の罠に嵌ってしまったのである。
「____________っく!だ、脱出できない!」
肘に力を込めてなんとか這い出ようとするも、何かに下から引っ張られているのか脱出できない。
それに先ほどから何か取っ掛かりを得ようと足をバタつかせているのだが奇妙な事にその足の感覚が消失しているのだ。
____________これは感覚遮断系!!
感覚遮断落とし穴。
これは飲み込まれた、下半身の感覚を毒や魔法によって消失させ、犠牲者の身体や排泄器などを刺激する悍ましい悪意の罠だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 20:12:37
187760文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
病床で目覚めた火神(かがみ)セレナは絶対に治らないと思われた、自身の下半身不随がある日完治していることに驚く。セレナが退院する前日、仲の良い親友3人が見舞いに訪れ、大いに労う。その時観ていたTVのニュース映像の中に他の3人が観ることの出来ない、世界各国で起きている謎の黒い霧の中に、セレナはあるものを観る。そして退院を目前にして、漆黒のスーツを纏った謎の男がセレナを狙う・・・
セレナ、そして親友3人は訪れる数々の危機にどう立ち向かって行くのか。
現代を交えたファンタジー系のスピ
リチュアルな内容にしています。今後更新は不定期ですが、徐々に執筆予定です。進行具合であらすじも更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:47:02
150824文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:排他的生活領域
ハイファンタジー
連載
N7377JB
ある日、目が覚めるとそこは草原だった。
この俺こと鳴橋啓人はどうやら念願の異世界転移をしてしまったらしい。
見渡す限りの草原に、俺はどうしようか考えていると突然目の前にはちゃめちゃにでかい化け物が現れた。
「は?俺の人生終わり?異世界転移して数分で?ふざけんじゃねぇてめぇ!!!」
怒りのままに目の前の化け物を殴ると、化け物の上半身が吹き飛んだ。
「……へ?」
なんか知らんけど俺めっちゃ強ぇかも!
文字通り怒ると手がつけられなくなる男の異世界冒険譚が今幕を開ける。
最終更新:2024-07-05 16:17:08
68017文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
―これは、最悪なスキルを与えられた男の物語―
異世界に転生した主人公「アンゴ」は、命からがらたどり着いた村でいきなり焼き討ちに遭う。
ハズレスキル「恐怖の大王」を使い難を乗り切るが、今度は巨大なタコの下半身を持つスキュラ女や、自称勇者の少年に命を狙われたりと悲惨な事態が続く。
「この世界に俺の居場所は無いんだろうか……」
過激派組織の陰謀に巻き込まれたり、魔物化した人間に襲われたりしながらも、主人公はあがきながら生きていく。
ロリでニートな吸血鬼や植物族の怪し
い美女を仲間にしながら彼の居場所を求める旅は続くのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 07:37:46
228761文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:38pt
一ノ瀬 裕と桜木 美咲は幼馴染だった。
お互いに好意を寄せているのにも関わらず、長い月日一緒に居た事でそれを恋愛感情だと気づかずに過ごしていた二人。
そんなある日、一ノ瀬 裕は塔の最上階に一人で居る少女の夢を見るようになる。
何度も何度も見続ける夢……そんな夢が鮮明に映ったその日、一ノ瀬 裕と桜木 美咲はクラスメイトと共に異世界へと飛ばされてしまう。
一人だけ別の場所へと飛ばされてしまった裕は夢で会った少女と出会う。
そして、王都で美咲を魔王に連れ去られてしまう。
引き離
されてしまった二人――だが、そんな事になったのは前世に原因があって……?
果たして、裕は無事に美咲を魔王から取り戻す事が出来るのか?
これは険しい道を歩き、前世に決着を付け、半身とも言える幼馴染を取り戻す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 09:00:00
721887文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:383pt 評価ポイント:131pt
マリエール令嬢8歳は何事にも熱心だ。勉強も魔法も体育も芸術も家事も、優しく美少女で誰にでも好かれる。不安は、自分が何か巨大な力を持ったものに転移されていることだ。内なるものに呼ばれた。
「良く来た。私はきみの半身だ。きみが能力を欲しいと思った時に、半身よ現れよと心の中で唱えるのだ。私はいつでもきみのところへ行ききみを万能の魔術師にする。」
家族にその話しをするが信じて貰えず、いつも通りに
過ごした。ある日ドラゴンが現れスタンピードが起こ
り領地が混乱した。マリエールは半身よ
現れよと心の中で唱えてスタンピードを押さえドラゴンを討伐した。能力がなくなるといつも通りのマリエールだ。家族や周りのものに尋ねられても応えようがない。
マリエールは王都の学院に通うことになった。そこでの出会いや体験がマリエールを変えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 18:54:39
7510文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レ‐ラームには、中程の縊れた上半身肥大の太めのZを、赤道よりやや南半球を中心に描く二つの大陸。
穏やかな太陽と、静かな月がそれぞれ一つ。
空の交差と呼ばれる垂直に交わる二つの小衛星輪を持つ世界である。
中央に赤道と横に走る山脈を持つ北の大陸と、南半球の中程に位置する南の大陸。
新たに見出された、未大陸。人々は、疲弊した二大陸のため、新たに見出された大陸に渡った。
この話は、二大陸に残った人々の話。
盲目の封術司、カカ‐ティン。
流戦士「碧の閃光」、エリア‐ハーテ
ィ。
カカ‐ティンに拾われて、エリアは、癒される。
そして、二人は、旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 20:00:00
34872文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
男子高校生の鈴木玲央は趣味で始めた剣術「」の練習帰りに、光の粒子が宙を舞い同じクラスの園崎美咲を追いかけている場面に遭遇してしまう。
玲央は美咲を助けるために光の粒子と美玲の間に割って入るが半身が吹き飛ぶ致命傷を負ってしまった。
もう助からないと思っていた所に美玲が声をかけてくる。
「助けてくれてありがとう。でも、そのままだと死んでしまうわ。成功する可能性は3%ほどしかないけど、やらないよりマシでしょう」
その言葉を皮切りに意識を失う。
目が覚めるとそこは、いつもとは違う光景
であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 10:52:21
26822文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
拙作「半身転生」についての自分なりの振り返りです。
なぜ、なにを、どこで、いつ、どうやって書いたのかを徒然なるままに書いていきます。
こういう動機、こういう方法で小説を書く人もいるんだなと、動物園の檻の中を覗き込むような軽い気持ちで見てってください。
最終更新:2024-06-09 21:07:02
39274文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、関内巫光(せきうちみつる)は解雇、彼女の浮気、家の火事、交通事故という不幸の四重奏に見舞われた。
目覚めた時に下半身不随になっていると知ってさらに絶望。しばらく無気力に生活していた彼は、姪っ子の誘いでVRゲームをやることに。しかし開始直後、そのゲームに世界が侵食された。
世界のあちこちにモンスターが現れ、ゲームをやっていた人達が力に目覚める中、とある称号を得た巫光は、奇跡を連発してうっかりルールや法則を捻じ曲げ、姪っ子の配信で大バズり。
しかし、巫光は全
く気がつかないまま、マイペースにスローライフを謳歌していく。
ただ、彼は理解していなかった。
共に住む仲間が、最高ランクを超える幻のモフモフ召喚獣の幼女や、誰もテイムしたことのない最高の防御力を持つぷにぷにモンスターであることを。食糧庫代わりにしている庭の穴が最強を超える裏ダンジョンであることを。
そして、自分がやっていることが何もかもおかしいということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 00:04:42
113280文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:13180pt 評価ポイント:6706pt
俺は俺のムスコになりました。
青春するために俺を下半身に従わせます。
最終更新:2024-05-21 19:51:40
393文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突如穴に落ちた灰途。教室で友達とソシャゲをしていただけなのに。訳も分からず落ちた先では鬼が待ち構えている。上半身裸で角の生えた巨大な姿は見るからに鬼。鬼が追いかけるから、逃げるのは必須。そして、自分よりも大きなものには捕まるというのもこれ、必須。死を覚悟したその時、一筋の鎌が鬼を一刀両断。まさしく神業なそれを成し遂げたのは一人の男。こいつは灰途にとって味方となるのか否か――――――――。
騙されたと思って読んでください。そして、面白くなくても騙されて読んでください。
最終更新:2024-05-05 18:26:49
2416文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:paiちゃん
ハイファンタジー
連載
N0016EI
恒星間を渡る手段は科学の発展によりイオンエンジン、重力場推進機関、さらには物理法則を書き換えて上位次元に入りこみ異なる空間に現れる亜空間跳躍航法までを人類は手にするまでになった。
あるプロジェクトが終了したことで、1人のパイロットが愛機とともに他の恒星系へと旅に出る。
安易な旅と思っていた矢先、亜空間跳躍航法で恒星間を渡っていた機体が、重力振動の余波を受けて真っ二つに裂けてしまった。
裂けた機体はパイロットの半身もろとも別の空間に具現化したが、高度の技術力で作られた
機体は半分になっても、その機能を維持し再び再生することができる。
それぞれが具現化した世界は、同じような世界だが平行世界ということなのだろう、同じような種族、同じような名前の人物が存在している。
だが、大きく異なるのは、片方が高度な科学技術を持った世界であるのに対して、もう片方は魔道科学の発達した世界だったのだ。
やがて意識を取り戻したパイロットは、以前の記憶をおぼろげに思い出せるだけだった。そんな彼らを保護したのは、騎士団と呼ばれる採掘業者だった。彼らが騎士団を名乗るのは、プレートアーマーに似た戦機と呼ばれる機体を彼らが使っているからに過ぎない。
彼らに戦機が必要なのは、荒野での採掘リスクのためだ。恐竜によく似た魔獣と呼ばれる大型生物が闊歩してる。
騎士団は魔獣を倒して魔石を得る。
暮らしは短調だが、それなりの喜怒哀楽を得ることができる。
そんな中、突然に訪れる海賊団との闘い、大きな異変、さらには彼らを縛ろうとする存在との対立に巻きこまれてしまう。
※以前に作成した「我等ヴィオラ騎士団」の設定と構成を見直して書きなおしたものです。
単に書きなおすだけでは面白くありませんから、優れた科学は魔法と同じということで、「ヴィオラ騎士団(SF風味)」と「ヴィオラ騎士団(異世界風味)」の2つを作ることにしました。
2つの物語のはじまるきっかけは同じですから、あらすじは同じ文章になります。
※※機動要塞を少し大きくし過ぎました。プロット変更と共に、既存部分の誤記修正を行っています。修正後の投稿は話数の前に『M』で表示します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:33:22
1662183文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6238pt 評価ポイント:3008pt
作:ひめくり@プリンセス・ロード連載開始
現実世界[恋愛]
連載
N3906IU
目覚めると下半身に違和感を感じた。感じたことのない異物感がそこにはあった。恐る恐る手を伸ばしてみると、熱を持った「それ」がそこに存在していた。声にならない悲鳴を上げたボクは、スウェットの寝巻きのまま家を飛び出していた。
最終更新:2024-04-09 22:10:29
6707文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
― 不適切でもバズりえる!ダンジョン配信なら! ―
「お前はこの業界から追放だ!」
コンプラガチガチのテレビ業界から追放された芸人ごとうちゃんこと、後藤鐵郎。
絶望の淵に立たされたごとうちゃんが思いついたのはダンジョン配信。
昔、某国の実験失敗によって偶然繋がったゲートが世界中に発生し現れたダンジョン。
天然資源である魔石を手に入れることで収入を得る冒険者達は配信も行い稼いでいた。
「まだ規制の緩いダンジョン配信ならやりたい笑いが出来る!」
無表情しごでき撮影係の妹、助
けられた恩を恋愛ドッキリという仇で返している(?)美女剣士、罰ゲームグッズ発明の天才錬金術師、天然ボケチート魔法使い、最強残念イケメン、賑やかコメ欄と共に今日もごとうちゃんはダンジョン配信に向かう! パンイチで!
「え? オレの下半身噛んでるのイグアナじゃなくてドラゴンなの!? 戻って来いと言われてもカメラ回ってるしもう遅いたたたたた!」
※この作品はカクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 12:03:24
38563文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:82pt
春夏秋冬季節を司る4神と柱神。
日々を穏やかに過ごしていた。
春の寿珠、夏の雅乃、秋の栩栩璃、冬の冬和。
柱神の珱
ある日秋から冬への時渡の際、事件が起き、世界は開けない冬を過ごすこととなる
春の姫神 寿珠 じゅじゅ16歳
桜を手に舞い、春を呼び花を咲かす。
体が弱く、春以外はふせっていることが多い
体が弱いため自分が春としてふさわしくないのではないかと思い悩んでいる。
夏の神 雅乃 みやびの19歳
寿珠を姫ちゃんと呼び自分を雅と呼ぶ。
天真爛漫のムードメーカ
ー。
夏を呼ぶ横笛で太陽の輝きを強める。
夏が例年より暑い時は、雅乃が張り切りすぎため。
秋の神 栩栩摛 くくり22歳
寿珠の兄。極度のシスコン。
紅葉の時期に山々の木々に色を与える剣舞を舞う
真面目で融通が効かないところがあり、
冬和と衝突が絶えない
冬の神 冬和 とわ 16歳
寿珠を愛している。誕生日が同日同時刻のため、寿珠が自身の半身と信じている。何事も要領良く立ち回る。
彼が奏でる二胡の音は北風と雪を運んでくる。
お館様 珱 よう 24歳
柱神。実際の年齢より落ち着いた妖艶な女性。寿珠をきにいり、そばに置きたいと考えている。栩栩摛とは立場を超えた親友。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-15 10:46:21
600文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エビ仮面RX
現実世界[恋愛]
連載
N1696FN
「私がずっと、しょうちゃんの傍にいるから--」
幼い頃両親を亡くし、妹とたった二人になってしまった俺を慰めるように、幼馴染の彼女はそう言った。
その後母と親交の深かった彼女の母--要(かなめ)母さんの厚意により、俺と妹は彼女の家で暮らすようになる。
それでも俺達の関係は変わらず、何をするにも彼女と一緒という、変わらない毎日を過ごしていた。
けれど中学三年の夏、俺--地原小吾は事故に合ってしまい、全身打撲、下半身不随という重体を負ってしまう。
失意の中入院生活を送る日々を
送っていたある日。とある出来事によって俺達は離れ離れになってしまった。
--それから一年半後、俺は名門進学校の『九条学園』へと編入する事になった。
だがその学園には幼馴染の彼女がいて--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 04:57:50
187346文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:28455pt 評価ポイント:13221pt
作:M3GANミーガン
ハイファンタジー
連載
N7036IP
悪魔を怒らせた悪役令嬢の巻き添えでヒロインが悪役令嬢と半身合体します。
最終更新:2024-01-29 04:51:11
1102文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
貴族の三男坊として成人した俺は、教会で生涯の相棒となる召喚獣の儀式を受ける。
そこで巡り合った俺の半身は……とってもきゃわゆい子猫ちゃんだった!?
召喚獣に魔力を譲渡して魔法をぶっ放すこの世界で、正体不明な生き物「猫」を召喚した俺は、家を追い出され王都へ旅立つ。
かわいいかわいい子猫の相棒、にゃん太郎と共に俺は世知辛い世の中を生き抜いてみせるぜ!
あ、でものんびりほのぼのとね。
俺、生活魔法しか使えないから。めちゃくちゃ膨大な量の魔力持ちだけど、にゃん太郎は魔法使えな……、
使えないよね? そのプリチーな仕草は「魅了」魔法じゃないよね?
俺のスキル「鑑定」と「収納」だけでなんとか冒険者として活動しながら、友人や不思議な生き物と交流して楽しく生きる話……いや、これはかわいいにゃん太郎とのラブダイアリーだっ!
※不定期更新です。
※設定もお話もゆるゆるです。
※感想、コメントには返信しておりません。申し訳ございません。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:07:19
1742文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
私ことみょんみょんはゲームで遊んでいる最中に異世界に転移してしまった!
しかも下半身蜘蛛になってるんだけど??
まぁ見目麗しいNPCを侍らせて逆ハーできるしいっか!
よ~し、異世界ライフ、やってやろうじゃん!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
<注意>
蜘蛛がたくさん出てきます。
リアルな描写が多いわけではないですが苦手な人は読まないほうが無難です。
最終更新:2024-01-12 09:00:00
140011文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:78pt
筋トレ活動記録をつけて体調を管理していきたいと思います.
目指すはムキムキ健康体!
ただし,無理は禁物
内容は
その日の筋トレ
食事
体重
体脂肪率などを記録していきます.
筋トレは週2-3回,月曜日に上半身,木曜日に下半身,土曜日は適度に
やっていきたいと思います.
最終更新:2024-01-07 00:00:00
237895文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
作:辻岡 ルエン
ローファンタジー
連載
N3882II
北海道札幌市に住む、少しばかり特殊な父親を持つ一九歳の青年。左門(ひだりと)右郎(みぎろう)。
右郎は就職活動のため、地下鉄で管轄のハローワークへ向かっていたのだが、突然足元に小さな魔法陣が出現した。
――異世界に召喚される魔法陣である。
しかしその魔法陣は、右郎がこれまでアニメや小説で見て来たフィクションのそれとは全く異なる点があった。
何と、魔法陣は右郎の右半身がやっと入るという小ささだったのだ。
右半身しか魔法陣に収まっていないため、そのまま異世界
に召喚されると――。
――おれの右半身だけ異世界に召喚された?……。
なんと右半身だけ異世界へ飛ばされ、左半身は地球の北海道札幌市の地下鉄車内に取り残されてしまったのだ!
右郎の視界には異世界の王城と思われる光景と、地下鉄の光景が重なって見えている。
右目で異世界を見て、左目で地球の地下鉄を見ているのだ。
右腕右足は異世界側で動き、左腕左足は地球側で動かすことができる。
そして、首やお腹などに関しては、二つの世界で同時に動かさざるをえない。
左右に分離して、なぜか死なず、脳から発する命令が、地球側でも異世界側でも肉体が実行することができている。
これから右郎は、左右二つの世界で生きていくことになる。
これは、異世界と地球。左右二つの世界どちらも救う。そんな物語である――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:27:07
184615文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
私の名前は猿田ゴリ男、17歳のおとめ座、好きな色は黄色、好きな食べ物はバナナ。
「学校が大っ嫌い、皆は変な目で見てくるし人を見た目で判断しすぎなのよ、運動も大っ嫌い、だって変に期待されちゃうんだもん」
学校にいけばいじめられるし成績も悪い、ついでに運動神経も無い。そんな彼(彼女)はゴリラのくせにと言われ続ける毎日。でもどんなにつらくても学校に行く、理由は好きな人(同級生男)がいるから。
その彼はかなり優しく、何より普通に気さくに接してくれる。いきなり遊びに誘って
きたり、カラオケも2人でいったり、体もよく触ってくるし、この人ひょっとして…
でもそんなある日、ゴリ男が好きな彼が目の前で車にはねられてしまう。
ゴリ男は今までみせたことの無い脚力でダッシュして、その男に向かう、向かっている途中で手に持ってた缶ジュースを握力だけで握り潰してしまう。
中身のジュースが飛び出し、それに光が照らされて虹が何本も横ぎっていく、気づけば高速で自分が走っていることに気づいてあっという間に景色がながれていく。
好きな同級生は何故かその場に横たわっているだけで、それ以外が、景色が高速で動く。その片思いの男を抱きかかえた瞬間に彼は「ぱっ」と消え、辺りが別の世界に一瞬で変わる。
「やだー、どこよここー」
ゴリ男は下半身をもぞもぞしながら誰に聞かせるでもなく言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 11:09:18
1602文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に勇者召喚! に巻き込まれて死んだおっさんが転生召喚。
転生した時にゲームみたいと考えていたら、職業が〝プレイヤー〟になりました。
敵を倒すとレアドロップで稀に…… 前世の自分の生首が落ちます。
最終更新:2023-11-24 00:00:00
122735文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:34pt
海に続くなだらかな斜面の街に、その宿屋はある。
海を一望できる高台に建つ、貝殻のように白い大きな宿屋であった。
都市のうちでも、一番海から遠い場所なのに、宿屋の入口に下げられている、やや黒ずんだ真鍮製の看板には人魚が彫られていた。
純白の建物は四階建てと大きく、まるで貴族の邸宅のようで、格調高そうな宿屋に見えるが、その宿屋は、旅行者から行商人、冒険者まで気軽に受け入れている。勿論、宿の中で騒ぎを起こさない限り、という制限付きだが。
それを破ると。
説明するのには丁
度タイミングが良いようだ。今もちょうど、宿の扉が開き、昼間から酔っ払い、他の客に迷惑を掛けた人物が、オーナーである女性に文字通り放りだされたところだ。
その人物は誰に聞いても、怒らせると取り返しがつかないと言う筈だ。彼女自身、宿を経営する傍ら、最前線で世界の秘密と神秘に挑戦し続ける、現役の冒険者であるからだ。
そして、彼女は少し、変わっていた。
初見で見たひとが、まず目を引かれるのは、常に宙に浮いていることだ。そして、次に、彼女の下半身が魚であることに、気付くのだ。
「酒飲んで他の客に絡んでくだをまくなら、港で船乗り相手にやりなさい」
眉根を寄せる怒った顔をしていても出る、濁りなく凛と通る声は、正真正銘、人魚である証拠だ。
それから、彼女は、入れ違いに宿泊客がやってきたことを目敏く見つけると、怒りの表情も何処へやら。満面の笑顔で出迎えるのである。
「お客様、《飛翔する人魚亭》へようこそお越しくださいました。長旅お疲れ様でした。部屋はまだ空いていますよ」
そう言いながら。
これは、人魚の彼女が、海を出て陸に上がり、その宿屋を経営するまでに辿った冒険の日々と、宿屋を経営しはじめてから経験した、数奇な体験を綴った、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:00:00
248485文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
化け物に恋をした。そんな、冬だった。
天体研究部に所属する、パッとしない高校一年生、夜太郎はある冬の日の夜、星守街の山の上にある天文台に星を見に行き、夜空の星が一瞬にして消え失せるという不思議な現象と、謎の美少女ヨナと出会う。
ヨナは『聖星石』と呼ばれる石を呑み込もうとしていたが、夜太郎がやって来た時に聖星石が砕け散り、その破片の一つを夜太郎が呑み込んでしまった。
「聖星石は空に浮かぶ星たちの半身であり星そのもの。欠片を集めて空に浮かべなければ夜空に星は戻らない」と言う
ヨナは、夜空の星を取り戻すために、欠片を呑み込んだ夜太郎に欠片集めの協力をさせる。
夜太郎とヨナの欠片集めの日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 23:49:01
63701文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
ある日、私の体の半分がアンニュイ美少年と入れ替わってしまった。
アンニュイ美少年と入れ替わってしまった私の半身はどうやら魔法に満ちた世界にあるようだ。
私と入れ替わったアンニュイ美少年は不思議なことに私と全く同じ顔立ちをしている。
性別が変わるだけで『美しい』と判別されることに理不尽さを感じていたところ、アンニュイ美少年は震え出す。
「貴女に一目惚れしました」と。
アンニュイ美少年、ワルサーは超!絶!ナルシスト。
愛する自分と同じ顔を持つ私を気に入り、全力で口説き出す。
そんなワルサーについていけない私は異世界にある右半身は私自身、左半身はワルサーのものである体の主導権をもらい、自由に動かして不思議な世界を堪能し始める。
どうやらこの異世界はファンタジー全開で(きらきらネイルで魔法を操るんですって!)、快適で(食に困ることはないんですって!)、最高(あらゆる欲望を叶えられるんですって!)らしい。
新型コロナの感染リスクがない異世界で出会った、女の子でも男の子でもない友人たちとゆるくぬるく進める冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:00:00
354285文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
昭和48年9月。女子高校生の涼子が信じていたはずの普通の世界は、その日を境に跡形もなく変わってしまった。涼子はそこで、奇妙な探偵に出会う。彼の名は神三郎。鬼を殺すために生きているというその男に、涼子は何故か惹かれていく。
異世界から侵入する鬼。式神としてそれを使役する陰陽師。そしてただ、鬼に食われていく人間……。
人と鬼とが交錯する世界。そこで神三郎は、自らの半身を捧げて手に入れた式神と共に鬼と戦う。
これは鬼を憎み、同時に愛した男の物語。そして人を愛し、憎んだ鬼
の物語。
人はただ、ありのままに鬼を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 22:56:48
2409文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『幻想種』嘗ては人類と交わらず大半の人々から知られずにいた『幻想』—魔力的なアレ—を内包する種族。時代の進みにより人類と交わり姿形も人に近しくなって来た彼ら彼女ら…大半の一般人からは極めて美形では有るもののその独特な価値観から観賞用見たいな扱いをされるが…色々あってある日ふと思った『意外とアリじゃね?』と。—プロローグより抜粋
※ボーイズラブとガールズラブ年の差は保険
少なくても竜娘と女神のヒロインは出すつもり。
最終更新:2023-09-10 22:13:28
5209文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ここは国の機関
フィーリングカップルだ。
ダサい名前と良く言われる。だが、必ず必要施設なのだ!
番、半身を求める種族からそれがない種族を守るために!!
僕はそのお見合い係。
お仕事は大変だけど…悲劇を避けるために頑張っています!
「番の申請お願いします!!」
今日も波乱の1日が始まった。
ふと思いつき書き始めたら止まらなくなりました!
こちらは不定期更新になるかもしれません。
今書いている
『はあ?』と同じ世界ですが、『はあ?』を読まなくても内容は解ります。
登場人物は
混じるかもしれません。
宜しくお願いします。
二番煎じかもしれません。同じような表現があったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 08:00:00
66788文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:180pt
ジュキエーレは生まれてすぐに聖女の加護を受けた。しかし魔力量が多い竜人族に生まれながら、彼は成長しても魔力無しのままだった。
15歳になったジュキエーレは幼なじみたちとパーティ「グレイトドラゴンズ」を組み、村を旅立った。冒険者ギルドに登録し、自らの<ギフト>を知る。そのギフトはレベル99にも関わらず、戦闘に不向きなものだった(と彼自身も、パーティメンバーも思っていた)。
「グレイトドラゴンズ」はすぐにSランクまでのぼりつめた。しかし魔力無しのジュキエーレは無能とみな
され、不要だと言い渡される。それでもパーティに残りたいと申し出たジュキエーレは翌日、ダンジョン最下層に置き去りにされた。そこには半身を氷漬けにされた古代竜がおり、罠にはまって動けないジュキエーレめがけて衝撃波を放った。ついに死ぬのかと覚悟したとき、聖女にかけられた封印が解け、彼本来の膨大な魔力が解放された。
ジュキエーレを追放したSランクパーティは、突然弱体化してしまい最低のFランクに落ちていた。
一方ジュキエーレは、聖女について調査するため訪れた隣国で、聖女になりたくない公爵令嬢と出会い恋に落ちた。最強の力を得たジュキエーレと、聖女の力を持つ公爵令嬢の幸せな旅が幕を開ける。
※「★」がついているのは他者視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 08:20:09
769655文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6578pt 評価ポイント:3166pt
覚えが悪く勉強は学年最下位────
運動は上半身と下半身の動きがバラバラになるため怪我をしまくり部活では戦力外────
アルバイトをすれば要領の悪さでミスを連発し、散々店に損害を与えクビになる────
そんな何をどれだけ頑張っても人並み以下の成果をたたき出す染谷芭蕉(そめたに ばしょう)は偏差値が高い大学も、効率が何より求められる正社員も諦め、どうせ人生めちゃくちゃになるならと学歴も資格も問わない声優の世界に足を踏み入れる。
すると最初に受けたオーディションでいきなり
主人公の座を掴みとるという快挙を成し遂げる。
そしてそこから更に芭蕉の役者として類まれな才能が開花していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 17:42:24
14884文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
荒廃した世界。正体不明の巨大な自律稼働実体である”魔動監獄”に見つかれば連れ去られる。
記憶喪失の主人公ラヴは、エパッドと名乗る巨大黒猫と旅をすることになる。
ある時、暴走した”魔動監獄”に襲われ、抵抗も虚しくラヴは上半身をキャタピラで潰されてしまう。直後、赤い光が地平に一閃広がり、大爆発。辺り一面は地面からえぐられ、魔動監獄は上部の鉄屑を残し崩壊した。
ラヴには能力が備わっていた。言うなればダメージ反転、反転強化だろうか。
ラヴ、そしてエパッドは荒廃の原因だろう魔
動監獄の正体を探る。ラヴは記憶を取り戻すため。一人と一匹は土地を巡り街を巡り、世界の真実に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 16:43:08
4295文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「どうか、この子をよろしくお願いします」
産まれたばかりの名もない我が子に、最後の別れを惜しみながらも、彼に我が子をあずけた。
「もちろん、僕達が大切に愛情込めてこの子を育てます」
そう言って、男性は、役所の人と医者に連れられ病室を出ていった。
「どうか……あの子が幸せに育ちますように……」
誰も居ない病室で、私は涙を流しながら、私の半身を宿した、名も無き我が子にそう願うことしか出来なかった……
最終更新:2023-07-28 20:29:43
3615文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
友達の誘いで乗り気なく行った占いで
「あなたの半身が消えかかってる」と告げられた主人公。
ただ平凡に幼馴染に恋をして、このままずっと何も変わらずにいると思っていた
だけどそれは一夜にして変わっていく
幼馴染に連れ去られた場所は全く知らない世界…
そこは術韻を使い平和を守る「上界」
声も顔も同じなのに冷たい幼馴染に似た人…はこの世界の天才次期当主!?
しかもこの世界のお姫様の代わりをして婚礼の義をすることに!?
主人公を取り巻く色んな人の恋模様
異世界で繰り広げられる謎
現実では起こり得ない色んな事件を乗り越えて
縮まる距離と残酷な現実
果たして現実世界へ戻れるのか?
主人公の恋の行方は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 03:06:29
485002文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:12pt
主人公 巌 一(いわお はじめ)は、怪人である。
ビル解体現場の事故で、下半身が潰され生死を彷徨(さまよ)った挙句、女神の加護で怪人となった。
世界にやたらとお節介をかけたがる二柱の女神。
ウサギ怪人のマリエ大佐を始め、彼と愉快な仲間が所属する、幸薄い非政府組織の日常活動。
そんな彼らが送る日常には、常に正義の味方の理不尽な攻撃がやって来ます。
この話は、そんな牧歌的日常をコメディータッチでお送りしています。
最終更新:2023-05-24 10:00:00
9909文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その世界には「ミセリア」と呼ばれる怪物がいた。
人間の手によって生み出されたそれの目的は「人間を殺す」こと。
その目的のために生み出された哀れな存在であった。
主人公のリヒトもまた怪物である。
彼の容姿は上半身が狼、両腕がオオトカゲ、下半身が猛禽類と俗に言うキメラの格好をしており、彼に与えられた使命もまた人間を殺すことであった。
故に、人間と怪物との間には深い対立の溝が存在していた。
そんな中、リヒトは物語の本に登場する騎士に憧れる。
産みの親である研究者達からはその憧れに疎
ましく感じるものも多かったが、ただ一人リヒトが唯一「兄」と慕う少年のおかげで夢を抱き続けることが出来た。
そんな時、リヒトの住む研究所で謎の爆発が起き、それに乗じて逃げ出したリヒトは地上の世界で数年の時を過ごす。
そして、16歳となったある日彼が数年過ごした孤児院で一緒に過ごしたアルナという少女とともに怪物が騎士になるための旅を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 22:22:35
116907文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
主人公である柚葉は交通事故で母と下半身の感覚を失い、希望も失った柚葉に父は「足の感覚が戻るかもしれない」と提案した。私はそれを信じ父の友人が研究している研究所に行くことになる。
足が治るのならばと思い研究所の怪しいカプセルに入るも意識が薄れる寸前で柚葉はあることに気づくも全てが遅かった。
次に意識が戻った時には知らない土地、知らない世界に転生していた。
そしてのちに柚葉は……
最終更新:2023-03-28 19:42:38
45082文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:30pt
肩まで伸びた百合の花のような鮮やかなピンクの髪が特徴的な女の子――マナ・リリックは、女の子が好きという理由から、学校でハブられていた。
腕には翼、下半身は鳥の脚、金色の短髪が美麗な女子――アラナ・チャーショは、マナをハブる勢力のリーダー的存在だった。
マナは、耐えに耐えて、必死に耐えて、高校に進学したのを機に、すべてが一転すると期待した。だが、そうはならないと悟った。同じ高校に、アラナがいたのだ。
またもや絶望するマナのもとに、クラスメイトとなった白く長い髪を二つに束
ねた女の子――ミミフェン・スアサンが現れた。マナは、彼女のことを天使のように可愛いと思った。そして、ミミは唐突にとあることを言った。
「私と友達になってください」
だが、マナにとってその言葉は、脈略がなさすぎて、すぐには受け入れられないものだった……。
ホームルームが始まり、自己紹介をすることになった。順々に巡って、ついにアラナさんの番がきたと思うと、彼女は自己紹介をせずに、マナを貶めるようなことを口にした。その瞬間、マナは絶望した。やっと逃れることができると喜んでいたのに、以前のような嫌がらせは、これからも続いていく……。
マナがすべてを諦観しかけたとき、一人の女の子が立ち上がった。その女の子は、ミミだった――。
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マナとミミが手を取り合って部活を作り、百合百合とした日常を送る、ゆるふわほんわかふわふわストーリー!
部活の名は、広報部・百合の花。四枚の花びらが重なって、百合という一つの花になる――。
××××××××××
百合こそ正義! 百合よ万歳! 百合めちゃ最高!
百合百合したい読者様にオススメの作品となっております!
ぜひご一読くださいませ!
この作品が良いなと思いましたら、評価とお気に入りをお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 13:54:23
57981文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:72pt
作:変帝ダイナマイト
ハイファンタジー
連載
N5395HW
下半身不随になった俺は、父親に育てられた。車いす生活を送っていた俺に、父は沢山世話を焼いてくれた。しかし、大学卒業目前で事故にあい、異世界に転生してしまう。そんなこんなで俺が転生した先は1000人に1人の割合で男が生まれるヤバい世界だった。ニート?ヒモ?俺はお父さんみたいに普通に働きたいんだ!!
最終更新:2022-12-21 06:47:55
14831文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:104pt
平入 愛紗(ひらいり あいしゃ)は、ナイスバディ美少女(自称)な高校2年生。
そう遠くない未来、第237霊界の神獣ツヨと、ツヨの半身『シン』をみつける約束をしたらしい。その約束は『死の契(しのちぎり)』となって、現在の愛紗を蝕んでゆく。彼女はなぜそのような約束をしたのか。
更新は毎日したい……が、遅くても2週間毎に行う予定です。読んでいただけると幸いです。
※多くの方からの感想お聞きしたいので「カクヨム」や「エブリスタ」にも掲載中です。
最終更新:2022-12-03 20:00:00
69054文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
検索結果:241 件