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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:198 件
リルは弱小国家のお姫様。
この国に住む人々は、精霊の力を借りて魔法を駆使する小柄で童顔な民族だった。
「お兄様がいるから、私はのほほんと暮らせばいいわよね? 成人になっても縁談がないし」
リルが気軽に構えていると、お兄様が衝撃の事実を突きつけてきた。
「実はリルは小さい時から縁談が決まってたんだ」
「え!?」
聞くと、かの大国の国王様との縁談が秘密裏に結ばれていたらしい。
その国王様はリルのひときわ小柄で幼い容姿が気に入ったそうだ。
「絶対に嫌だー!!」
そ
んな時に、リルは不思議な力でどこか違う場所へと転移させられた。
目の前にはフワフワで可愛らしい少年が泣いている。
「良かった。怖かったんだ……」
どうやらこの少年にリルは彼を導く者として呼ばれたよう。
少年はどこぞの王族で、その一族の決まりで〝試練〟を受けなければいけないらしい。
2人は力を合わせてその〝試練〟に挑むことにーーーー
一緒に困難に立ち向かっていき成長するフワフワ王子と、励まして勇気付けてあげる明るいリルが、次第に可愛い愛を育むようになるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 12:01:22
15741文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「――わたくしは、酷くて優しい旦那様方に恋をしたみたい。これからきっと、もっと好きになるわ」
鳥の姿を模した神様『大鳥』が守護する島国『ビドゥア聖島』。数千年の平和が続いてきたこの島では今年、『大鳥』達の頂点である『王鳥』が、とある一人の男爵令嬢を、歴史史上初の妃にと所望した。
望まれた男爵令嬢の名はソフィアリア・セイド。十六歳。ただの男爵令嬢だった彼女は最も尊い神様である『王鳥』と、『王鳥』が傀儡する照れ屋でぶっきらぼうな人間の男である『代行人』を夫とし、二人の妃として
嫁ぐ事になり――?
史上初の『王鳥』の妃『王鳥妃』は波瀾万丈⁉︎逆境に立ち向かう神話系ラブファンタジー、ここに開幕!
――淡い初恋は、国の命運を変える。
※第一部約20万字。毎日6時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 06:00:00
1614202文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:112pt
とある国の王子は、『黒薔薇の剣姫』の二つ名で知られる女騎士に恋心を抱いていた。
王子にとっては、護衛役であり指南役でもある女性だ。
いつものように朝が来ると叩き起こされ、共に訓練に励み、楽しく過ごす。
幸せで平穏な日々がずっと続くと思っていた。
そして、いつかは自分の伴侶に、という想いを抱きつつ、今日も麗しき女騎士に鍛えられる。
そんなある日、父である国王から結婚話が舞い込んでくる。
自分は彼女以外と結婚なんかしたくない。
王族としての義務、自身の願い、せめぎ合
う二つの感情。
立場、身分、役目、そして、“種族”。
何もかもが違う女騎士への想い、王子の初恋はどうなるのか!?
《異世界ファンタジー&恋愛》
《すでに完成しているので、完結保証!》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 11:54:50
41824文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
【新作大公開ッ! 約2日に1回更新ッ!】
私、リリアーナ・プラチナブロンドは新米聖女ですの。
女神様の加護を授かる修道女として、今日も健気に世のため人のために汗水を垂らして献身させていただいているのでございます。
ふぅむ? お一つ質問をよろしいか、ですって?
私の主なお仕事内容が知りたい、と?
こっほん。それはもちろん、物陰に隠れて社会奉仕(意味深)に励んでみたり、他にも桃色の背表紙本から数多の知識を得てみたり、更にはアレやらコレやら何とやら……うふふ
ふふ。
おっと。あくまで息抜きの範疇ですからね?
教えに叛くつもりはありませんので悪しからず。
何より私はセイショクシャなのですから。
人より少しばかり好奇心が旺盛で、茶目っ気に溢れ過ぎているだけで……基本は大真面目なのでございます。
今だってほら、国王陛下からの勅命に応えようと身を粉にして頑張っているわけなのですしっ。
お友達の女勇者さんと一緒に、遠く離れた魔王城を目指して旅を続けている真っ最中なんですのっ。
……あ、でも。本当の本当にお一つだけ。
この胸に秘めた願いがございます。
長い長い旅路の最中。
運命の殿方にお会いできたらなぁ、なんて。
恋に溺れて、愛に堕ちてしまえたらなぁなんて。
私だって、世に生きる一人の乙女なんですもの。
「はぁぁぁ。どこかに素敵な殿方、転がってはいらっしゃいませんでしょうか。片っ端から拾い集めて差し上げますのに」
「あっはは……ほら、リリアちゃん。おバカなこと言ってないで先に進もうよ。ぼーっと突っ立ってたって何も変わらないよ?」
「ふぅむ? あらあら私としたことが。ついつい独り言をこぼしてしまっておりましたわね」
てへりんっぺろりんっでーすのっ。
気を取り直して旅を続けましょう。
国王陛下の勅命はあくまでソレとして。
まだ見ぬ最愛の人と巡り会うためにっ!
――――――――
こちら、破天荒系お嬢様口調な新米聖女様と
ピュア系むっつりな新米女勇者様の二人による
爽快痛快紀行モノ(になる予定)でございます。
おおよそ二日に一回、新話を公開してまいりますので
どうかご気軽にブクマを挟みながら
のんびりとお楽しみいただけますと幸いです。
(*´v`*)ノシ よろしくですのっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 04:00:00
357551文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:116pt
作:夜都田 承斗イ又
ハイファンタジー
連載
N3002GE
越界。人間不信のしがないサラリーマンのおれ、三神雪斗(さんじんゆきと)が突然変なゲートに連れられる。
まるで宇宙を流れる光の川のようなところに放り込んだ女性、富良野紫亜(ふらのしあ)は、おれの事をマスターと呼び、本当の名前はスノウ・ウルスラグナだと言い出す。しかも自分はおれの伴侶になる存在とも。
何が何だかわからないまま、突然の攻撃でその女性とはぐれ異世界に放り出される。
いきなり流れ落ちた世界は一面見渡す限り水の世界。
そこにヴィマナと呼ばれる古代の船で悪政をしく元老院と
戦うレヴルストラという一味に拾われる。
元の世界で何かあってはまずいと思い名乗ったのが光の川で告げられた名前、スノウ・ウルスラグナだったが、その名前は実は異世界で英雄神と呼ばれる存在のようだ。
しかもこの世界に来た瞬間に、40歳前のおっさんだった姿は20歳前の若々しい姿に。
そんな事は知らず、名乗ってしまった名前も定着し、レヴルストラというトライブメンバーとヴィマナという船を空に飛ばすための飛翔石を探す旅にでるハメに。
水の世界はこの物語の始まりの世界。
この世界は10以上の世界がカルパと呼ばれる光の川で繋がれた世界だった。
陸地のない水の世界や音に支配されている世界、火を操り生きる世界など様々な世界を舞台に、それらの世界を牛耳ろうと暗躍する元老院ニルヴァーナ、それに対抗するレジスタンスの面々、それらを巧みに誘惑する天使と悪魔。どこともわからない場所から見守る観察者たち。
様々な勢力が複雑に絡み合い物語は想像を超える規模の争いに発展する。
これはおれ、スノウがハノキアと呼ばれる9つの世界を行き来しながら失われたとされる自分を取り戻し、成長しながら自分の道を探しその道を成す壮大な物語。
善と悪の価値観を超えた争いに自由の光を灯し本来の世界を取り戻せるのか?
これは5つ以上の勢力と総勢300人を超える登場人物、10を超える世界で繰り広げられる壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 23:01:23
4562271文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:180pt
エルディヴァン・コジャトはしきたりに従って十五歳で騎士団の長になった。
二十歳までに生涯の伴侶を見つけ、娶ることもまたしきたりであり、彼は心に決めていた相手フリア・トニエをゴランフィルの街から攫い出す。
彼女が近くにいれば、いずれ打ち解けられると思っていたエルディヴァンだが……。
・以下、必読のこと宜しくお願いします。
※R15において、特に扇情的な表現には配慮して書いたつもりですが、そういった表現が少しでも苦手な方は読まないでください。
※殴るタイプのヒロ
インです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 05:00:00
123525文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
黒瀬は暁音のことを好いていたが、とあることを理由に身を引いた。それから少し経った時、エレーナというヴァンパイアに出会い運命が動き出す。
最終更新:2024-07-09 21:42:53
4286文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは常世の者達の話。
時に妖怪、怪異、異形と恐れられ、そして時には柱の1つと数えられた者達の話。
幾星霜の時を経て彼らが探し求めた伴侶と出会う恋物語。
最終更新:2024-07-08 21:58:52
22560文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
七体の龍が守護する国・七龍国(しちりゅうこく)。
その内の一体である青龍の伴侶に選ばれた和華(わか)の身代わりとして、青龍の元に嫁ぐことになった海音(みおん)だったが、輿入れの道中に嫁入り道具を持ち逃げされた挙句、青龍が住まう山中に置き去りにされてしまう。
日が暮れても輿入れ先に到着しない海音は山中に住まう獣たちの餌食になることを覚悟する。しかしそんな海音を心配して迎えに来てくれたのは、和華を伴侶の望んだ青龍にして、巷では「人嫌いな冷涼者」として有名な蛍流(ほたる)であった。
冷酷無慈悲の噂まである蛍流だったが、怪我を負っていた海音を心配すると、自ら背負って輿入れ先まで運んでくれる。
身代わりがバレないまま話は進んでいき、身代わりの花嫁として役目を達成するという時、喉元に突き付けられたのは海音と和華の入れ替わりを見破った蛍流の刃であった。
「和華ではないな。お前、何者だ?」
疑いの眼差しを向ける蛍流。そんな蛍流に海音は正直に身の内を打つ明けるのだった。
「信じてもらえないかもしれませんが、私は今から三日前、こことは違う世界――『日本』からやって来ました……」
現代日本から転移したという海音を信じる蛍流の誘いでしばらく身を寄せることになるが、生活を共にする中で知るのは、蛍流と先代青龍との師弟関係、蛍流と兄弟同然に育った兄の存在。
そして、蛍流自身の誰にも打ち明けられない秘められた過去と噂の真相。
その過去を知った海音は決意する。
たとえ伴侶になれなくても、蛍流の心を救いたいと。
蛍流が心から笑える日を迎えられるように――。
※アルファポリス、魔法のiらんどなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 18:20:00
226654文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
クロアが狩りに行くと道端で泣いている女、神崎 深雪(かんざき みゆき)を見つける。それからクロアの運命は動き出し、深雪に振り回されていく。
最終更新:2024-07-07 22:48:25
5061文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――これで、晴れて婚約できる
魔族史上初の二種の魔眼……左目に即死の魔眼を、右目に石化の魔眼を宿す魔王の一人娘「セリス」。
そんな彼女が暮らす魔族領は邪神復活をもくろむ旧人族の大国家「ヘルヘイム」の王によって、魔族とその他の種族による戦争を強いられた。
しかし、当時の魔王と勇者はその戦争が不毛と和解し……ヘルヘイムの策略を暴き。魔王と勇者のタッグで黒幕を打倒する……。
時は流れ5年後……先の戦争で焦土と化した魔族領を捨て移住の先駆けとするべく、エルフ、ドワーフ
、人族との融和的政略結婚が始まる。
その中でも勇者の住まう新国家「ラデンベルグ」では魔王の忘れ形見である魔族令嬢『セリス』と勇者『ヘイズ』による婚約が始まろうとしていたが、一つ問題があった。
――史上初の二種の魔眼を制御することができない。
5年をかけたこの全世界の政略結婚が迫る中、セリスは決断する。
「こうなったら頭を落とせば良いんだわ」
魔族最強の魔力で生命維持、侍女の千里眼と感覚共有を駆使してラデンベルグへを赴き……念願の勇者との感動の再会で。
「わが生涯……お前を一時も忘れたことは無い」
盛大な祝福に包まれるはず……はずだったのに。
「今日今こそ、お前と俺! どちらが生き残るか決着をつけよう!」
セリスは失恋したのだった。
失恋どころではなかった、それ以前の問題だった。
心が砕け散りそうな絶望の中、それでもセリスは魔族の為に再び立ち上がる。移住してくる魔族への偏見や差別を減らすために、知ってもらおう、知ろうと王都に相談事業所を開設。
フラレて泣いて、我儘自由な高飛車経営者に相談では無く調査を頼まれてピキッって、騎士団内の不可解な事件を紐解いて悲哀を噛み締め、子供の夢を微笑ましく見守る。
そんな彼女のささやかな願いは……今度こそ勇者に恋愛対象としてみてもらい結ばれる事。
朴念仁の脳筋勇者、移住を待つ魔族の皆の為、今日もセリスは身体一つ……ラデンベルグの片隅で迷いを抱える相談者と共に歩む。
後に勇者の伴侶として語り継がれる『首無し令嬢』セリスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:22:48
63374文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
時は中世。アストラッテ国の前線に建てられた小さなヴァレ城に、若き城主ロイズが、伴侶のリアと共にやってきた。戦いは好まぬ二人だが、それは否応なしにやってくる。
<穏やかな日を望む事が、何故に難しいのか…>
それでも、信念に従い、二人は奔走する。
やがて国の事情により独立を迫られたヴァレは、城一つだけの国となってしまう。大国を相手に、少ない兵力で抗う事を余儀なくされた二人が示した策は 『専守防衛』
小さな国にも、家族があり、絆は紡がれ、恋が生まれる。戦乱の時代に、争
いから抗う事はできるのか?
それらを守るため、二人が選ぶ道は?
これは、生涯の一時を、時代に翻弄された二人が疾駆する物語-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 03:11:10
697979文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:44pt
あの一件以降、暁音はジークの本心を計りかねていた。そんな中ジークからとんでもないことを告げられる。
最終更新:2024-07-06 19:33:43
4513文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公園で偶然あったアルトという青年と親交を深めていくアカネ。その最中ジークと黒瀬は濡れ衣を着せた犯人の追跡を続けていた。そしてその先に待っていた人物とは?
最終更新:2024-07-05 16:00:53
6581文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒瀬に魂の伴侶とは何たるかを聞いた後、ジークから思わぬことを伝えられる。そんな中出会った一人の男。その正体とは?
最終更新:2024-07-04 15:52:19
3510文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エクソシストに襲われてからジークの距離感が分からなくなってきてしまったアカネ。それをとある人物に相談すると思いもよらぬことが明らかになる。
最終更新:2024-07-03 18:10:43
4536文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤 都斗(旧藤原都斗)
異世界[恋愛]
連載
N7954IV
異世界に転生したらしい主人公。
彼女が生まれたのは、『香り』で人生の伴侶を見付ける世界だった。
その、春夏秋冬とある国の中でも草木が年中花を咲かせる春の国、ア・レルピアに子爵令嬢として生まれた彼女には欠点があった。
彼女は前世と同様、重度の花粉症だったのである……。
杉も檜も大ハッスルしている中で、彼女は今日も花粉と戦う。
これは、外見はプラチナブロンドの超絶可愛い美少女に生まれたにも関わらず、花粉に毎日を脅かされながらも懸命に生きる少女の、愛と涙(花粉由来)の物語であ
る。(当社比)
(短編で書いてた話も混ぜていきます。ご了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 14:40:26
80967文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3774pt 評価ポイント:1792pt
新入社員としてやってきた黒瀬 真尋(くろせ まひろ)の教育係を任されたアカネ。黒瀬と打ち解けていったが彼にはある暗い過去が…
最終更新:2024-07-02 17:04:28
6101文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アカネとジークの意見がぶつかり、気まずい空気にあったところへクロアと名乗るヴァンパイアが現れる。そして二人の話を聞いてクロアが感じたこととは。
最終更新:2024-07-01 17:17:46
5352文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アカネはジークと名乗るヴァンパイアに振り回されることになる。しかし同時にジークの優しさにも触れていく。
一方ジークは面白い女認定をして今だに契りを結ばずにいた。そのことを危惧したアカネが出した提案とは?
最終更新:2024-06-30 16:48:02
5280文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
OLをしていた白月暁音(しらつき あかね)は突然現れたジークと名乗るヴァンパイアに魂の伴侶と言われてしまう。何が何だか分からぬまま日々を過ごしていく中で彼女の中で心境の変化が起こり始める。ジークはアカネに魂の伴侶になるよう迫っていたが、段々とそれ以上の価値を見出していく。
最終更新:2024-06-29 22:46:28
3891文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シナジー180s
異世界[恋愛]
連載
N9384JD
「人間の姿になるなんて裏切りだ!婚約を破棄させてもらう!」
そう告げられたのは世界最強種族、ドラゴンにして辺境伯令嬢パティエンテ。
人外は人間の姿になるな? えっどんな姿でも私を愛するって言いましたよね!? あなたと釣り合う為に人化魔法を頑張って覚えたんですけど!
どんな姿でも構わないと真実の愛を謡っていた婚約者はドララーでした。
婚約破棄されたドラゴン令嬢はブチ切れて元婚約者の背骨を叩き折りつつ国を飛び出す。
ドラゴンだけど人間のフリをして生きると決めたパティエンテ。
今度こそ人間の姿をした私を好いてくれる伴侶を見つける為に。
それはそれとして、物理的に弱っていたところを介抱してくれた世話焼きのクセに人嫌いの薬師に恩返しもしたい。
カクヨムにも先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 20:41:23
69137文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
今となっては世間から忘れられた乙女ゲーム『アルス・マグナ』を掃除中に見つけ懐かしむ社会人の『わたし』は、度重なる頭痛に意識を失い、次に目覚めた時には見知らぬ世界で見知らぬ少女の身体になっていた。少女の名は『アウロラ』。本来の彼女は膨大な魔力と偏った魔術回路によって性格が歪んだ邪悪な少女であった。そう、『わたし』が入れ替わるまでは…。
そして次第に状況が見えてくると、この世界が『アルス・マグナ』のそれであり、アウロラは世界を破滅に導く『厄災の魔女』に成り果てるアンチヒロインの身
の上であることを悟る。
筋書き通りの厄災の魔女となる未来を回避するため、まずは彼女にとってある意味生涯の伴侶となる少年との関係性を変えることに。彼の協力を得て、数年後、アウロラはいよいよゲーム開始時間の表舞台へ。
ヒロインや攻略対象キャラクターと軋轢を生まず、平穏に魔法学校を卒業するのが目的だが、物事は想定通りにいかないこともまた常である…。
改題しました。
(あらすじは話が進んだ時点で変更いたします)
※更新は基本的には不定期です(隔週日曜更新を目指しています)。
※基本的にメインは小説になろうサイトでの掲載ですが、ピクシブ、カクヨムにも掲載しています。なろうサイトにおける時節等の展示を終えたものは短編の置き場(https://ncode.syosetu.com/n3845gv/)へ移動いたします。
☆Twitter ID:@muika_no_ayame (※更新のお知らせ等そちらでご確認いただけます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 00:01:26
418011文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:172pt
その森は、女神の加護を持たない者が踏み入れば、二度と出ることは出来ないとされる禁足地だった。硝子樹と呼ばれる異質な木々が立ち並ぶ森に追放された一人の男。|善意に拠って行われた行為が、然し、誰にとっても善い行いとは限らない。貧民、娼婦、孤児、乞食。病に冒されようと、治療を受けることさえ赦されない、哀れな者達。そんな人々を救う為に、かつて男は手を差し伸べた。
だが、それは間違いだった。何故ならば、人は常に過去を裏切る生き物であるから。人は必然性を軽んじる生き物だから。
男は森の中を彷徨い見付けた館の中で、硝子の棺に封印された、美しき乙女を見付ける。煌めく金の髪に、硝子のように透き通る白い肌。男は棺に鎖された少女の封印を解き、その肌に手を触れ――死に絶えた。背後から、身体を刺し貫かれ、血に塗れながら、硝子の棺に佇む美しき少女の対比として。
そして――蘇る。男はる。少女として。星を連ねる不可視の線として。星々に捧げられるその願いの使者として。即ち、星夜の伴侶として、蘇る。
/昔投稿してたやつの再掲です。再掲する気はさらさらなかったのですが、ちょくちょくダイレクトメールを送ってきたり、色々言ってくる人が居たので、仕方なく再掲しました。
それと、最近複数の高校生と会話をする機会がありました。なるほどな、と思うことがあったので、最初の方は少し過剰なまでに漢字にルビが降ってあります。多分、小学生でも、国語の授業を全部さぼってた高校生でも読めるので安心して読んでください。
ルビには難しい比喩を簡単にするために意図的に間違った(意訳的な)ルビを振ることがあるので、居ないとは思いますが、この文章で漢字の勉強をするのは止めてください。
更新は不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 15:45:17
22708文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:108pt
ニュージーランドで暮らす三十路のシングルマザー、ヨウコの前に、言動のおかしな美形男が現れる。もしやこいつは先日助けた「自称」魔法使いのじいさんに、その場しのぎでお願いしてしまった生涯の伴侶なのか? 三十路女とおかしな機械たちの時を越えたラブストーリー。
2009年から一年間、自サイトで連載した作品です。初めて書いた思い入れのある作品なので、サイトの閉鎖に伴いこちらに転載することにしました。
【注意】 『脚本形式』の作品です。転載に当たって『セリフ』のキャラクター名を消
し、誰の発言なのかわかるよう『ト書き』の部分も少し書き換えました。説明的な『セリフ』と『ト書き』で構成されていますので、気にならない方のみお読みください。
十五年前に書いたものなので、時代設定も当時のままです。古臭い表現や、今だと叱られそうなセリフなど気になるところも多々ありますが、ほぼそのまま残してあります。以下の要素が苦手な方はご遠慮ください。[異種間恋愛、人外キャラとの性的交渉、ポリアモリー]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:22:29
823423文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:68pt
(2021.1.3~)
魔法を使うには、魔力を持った小動物と契約を必要とする国、サヴィス王国。
契約した魔力を持った小動物――伴魂(はんこん)。
魂の伴侶。
その国の生活では、伴魂は必要不可欠な存在で、伴魂との関係も国の試験の一つとなるほどだった。
主人公、フィーナ・エルドが困難の末、取得したのは、珍獣であり魔力も高いネコ、そして異世界転生者だった――。
庶民でありながら非凡な能力、珍しい伴魂がかわれ、貴族籍の子女が通う学び舎に通うこととなったフィーナ。
意図せ
ず知名度が高い人々に囲まれて「ひっそりこっそり過ごしたい」フィーナの願いは思うようにいかない。しかし周囲の人間は思う。「フィーナ単独でも十分目立っている」――と。
一人の王女と二人の王子。それぞれに個人的に関わっていくことから、王政に巻き込まれていくフィーナ。それは同時に、世界創生の根幹にも係わるものとなっていた――。
伴魂とはなにか。
自身の伴魂の真実。
この世の理、伴魂の存在、異世界転生者――。
やがてフィーナは特異な存在となっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:42:38
1145562文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1332pt 評価ポイント:520pt
作:シオタレコーズ
空想科学[SF]
連載
N6437JA
寿命のない吸血鬼が現代社会に居た場合、老後の蓄えとか年金どうするの?
Q:不確かな存在が確かに存在することが明らかになった世界で、怪異や都市伝説はどう解釈されるの?
戦後。現実の世界で言うセルビア政府・ルーマニア王国の崩壊は、国家神道瓦解中の本国に“吸血鬼”の存在をもたらした。
ヒトの姿でありながらヒトの血を吸い、ヒトを鬼に変え、寿命の概念もない上に人智を超えた力さえも有する、明らかな上位存在の受け入れには様々な思惑が交差して──、
という小癪な近近代史から数十年後の2
027年くらいの本国では、普通に吸血鬼がコンビニで働いていた。
ヒトの血を吸う性質から先行のフィクションに乗っ取って“吸血鬼(ドラキュラ)”と呼称されている者たち。
地方には未だ嫌吸感情が強く残りながらも、吸血鬼が人口の1割を占めるこの街では、
吸血鬼とヒトとが普通に一緒に暮らしていて、それぞれ通行人だったり友人だったり伴侶だったりビジネスパートナーだったりしている。
そんなヒトと吸血鬼、そしてヒトと吸血鬼との間に生まれた“ダンピール”が当たり前に混生する世界では、
どんな制度やビジネスが横行しているのか?
そして、“吸血鬼”というあくまでフィクション上のものと思われていた不確かな存在が確かに存在することが公になった世界では、現行の都市伝説や民話、風俗はどのように解釈されるのか?
壁抜け能力を持つ吸血鬼が出てきたせいで密室トリックが文字通り“不可能犯罪”になってしまったミステリー作家は、
定年退職金と年金で老後はのんびり暮らそうと思っていたのに定年直前に吸血鬼化してしまったせいで定年退職金はもちろん定年の概念そのものに加え年金の受給権すら失ってしまうかもしれない瀬戸際に立たされた65歳のサラリーマン吸血鬼は、
長年諸国をたらい回しにされる間に自分と同じ言語を使う話者が絶えてしまった吸血鬼は。
彼らは一体どうやって暮らしているのか。
そんな世界のあれこれを、《記憶保険》や《代理カリスマおじ》、《因習村コンサルタント》のようなトンチキ制度・商売を通じて描いていく、基本コメディ時々バトル、九割ハッピーエンドの短話集です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:10:15
43098文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
下級とはいえ男爵家という貴族階級に生まれながら、その他大勢の領民たちに違和感なくなじむほど存在感のないコウ・ドナルテは、周囲から「世界最強のモブ」と呼ばれていた。本人もそれで納得していて、将来は平凡で平穏な暮らしを送ると信じていたが、ある日突然目の前に現れた美少女、「史上最強の女王」と称されるアルディメディナによって未来を大きく覆されてしまった。果たしてコウは、国内外からのプレッシャーに負けず、アルディメディナの溺愛に応え、立派な王配殿下になる事はできるのか?「世界最強のモブ
」と「史上最強の女王」が織りなす、デコボコ夫婦のラブコメファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 01:10:46
8350文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Mystogan
ハイファンタジー
連載
N2221JA
魔法が広大で危険な世界で、追放された魔女が禁じられた力の灯台として昇ります。禁断の知識を求める彼女の止まない探求によって追放され、彼女は時間に忘れられた島の孤独に避難します。深淵の目を持つ彼女の黒猫のみが伴侶で、彼女は波間に響く呪文を織り交ぜ、彼女が支配する影に挑もうとする無謀な者たちから孤立した王国を守ります。
最終更新:2024-05-11 23:08:48
1073文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「悪魔の女科学者、崎谷薫」を捕らえるミッションを遂行していた主人公。
ようやくターゲットを前にし銃口を向けたが、あと一歩のところで彼女の計画に巻き込まれ、異世界へ転移してしまう。
目を覚ました主人公が目にしたのは、少年に戻ってしまった自分の身体と......そんな自分にハァハァしている崎谷薫の姿だった。
そしてなんと、彼女は自らをサキュバスだと言う。彼女の研究は全て異世界へ行くためのものであり、自身のルーツを探るために転移したということを知らされた主人公。見知
らぬ場所で子どもがひとり生きていけるわけもなく、彼女の旅に付き合うことに。
ショタコンサキュバスと少年兵の旅が今、始まる!
おねショタ好き必見です!
ノベルアッププラス様でも連載しています。
HJ小説大賞2020後期、一次選考通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 03:31:19
365294文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:96pt
赤い瞳を持つものは、人ならざるものを引き寄せる。
瞳を閉じて、ばれてはいけない。
見つかってはいけない。
見つけてはいけない。
もし愛し子を傷つければ、神を怒らせてしまう。
自覚のない神の愛し子とお揃いの印をもつ龍族の少年の冒険ファンタジー
最終更新:2024-05-01 10:00:00
27801文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
不本意ながら異世界トリップしちゃった平凡女子の鳥居りこ。
性格難有りの自己中俺様おちび竜『ハクちゃん』のつがい(伴侶)になって、蜜月期の雄竜となった彼との新婚生活は溺愛激愛波瀾万丈で!?
世界最強最凶の竜ハクと平凡なりこの、人間と竜族……世界の行く末までも巻き込んだ傍迷惑な恋物語。
現在、第二部《赤の大陸編》をダルフェ中心で不定期連載中です。
更新停滞中のため、感想欄はお休みさせていただいております。
*連載が長期間になったため時事ネタ等古い部分(一例:連載開始当時はスマホで
はなくガラケーでした)もありますが、お許しくださいますようお願い申し上げます。
*第一回アイリス恋愛ファンタジー大賞で大賞をいただき、一迅社様アイリスNEOより改稿版が書籍化されております。ウェブ版と書籍版は設定等色々異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:54:36
967982文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:30883pt 評価ポイント:8439pt
俺、夜空錬は灰の兎と呼ばれる不老不死の人間だ。だが、仮眠から目覚めたとき、かなり未来になっていた。更にこの時代男が絶滅しているようで俺は全人類から狙われる存在になった。これはただ恋人が欲しい不老不死の人間がこの世界で嫌われ者の女性に恋する物語
最終更新:2024-04-14 17:06:19
3980文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
魔界(スィスィア・サアーダ)。悪魔や人ならざる者たちの住む世界。
「人間」のいないこの世界では「人間」は労働力として、愛玩用として、時には伴侶として人界から召喚される。
そして今日もまた一人……。
魔界での日々、人間と人ならざる者たちの、オムニバス形式の交流譚。
こちらはカクヨムさんにも投稿しております。
最終更新:2024-03-07 15:13:10
21377文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
神に力を与えられた英雄が闇との闘いに打ち勝ち、興された神聖帝国アーカンシェル。世界の陸地の大半を占める大陸を支配下に置き、英雄の子孫が代々身に宿す神聖力により、千年近くもの間、神を信奉する民や国土を守り続けてきた。
長い歴史のうちには衰退した闇が力を取り戻し、度々世界が危機に見舞われることもあったが、神は聖女を地上に遣わして自らを信ずる民を護らせたと言われている。
帝国には神聖力を受け継ぐ皇室の他に、傍系皇族たる四大公爵家が存在し、その直系もまた神聖力を有している。その
筆頭公爵家には、帝国の白薔薇と讃えられる令嬢ロザリアがいた。
ロザリアは、七歳の時に魔物から救ってくれた義理の叔父レオンに恋をした。大好きだった童話を自分とレオンに重ね、いつか結ばれることをずっと夢見てきた。
だが、十五歳になった時に国教神聖教会の教皇から聖女と認定されたことにより、勅命で帝国唯一の皇子と無理やり婚約させられる。異教徒の妃所生の皇子は、無能で傲慢なために立太子が危ぶまれていた。聖女を伴侶とすることで、皇嗣と認めさせようという皇帝の政治的判断からの婚約である。
同時に近衛騎士だったレオンは神聖教会所属の聖騎士団に移籍し、ロザリアは寂しい思いを抱きながら、皇子の傍若無人な振る舞いに耐え続けた。周囲の協力を得て皇子を失脚させることに成功し、悪夢の婚約から何とか逃れることができたのは二年後だった。
そうして、ようやく初恋のレオンへ想いを告げることができたものの、簡単には受け入れてもらえない。それでも希望を捨てることなく、ロザリアは恋を叶えるべく改めて意志を固める。
一方で、皇族の堕落とともに闇の力が深まり始め、聖なる結界が弱まり、広い大陸の方々で魔物の出現が増えて来ていた。ロザリアは聖女としての役割を果たすべく、大陸各地にある聖樹を浄化し癒すために、聖騎士団長となったレオンの護衛で巡礼の旅に出る―― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:00:00
306828文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:22pt
シャーロット・メリジーベルは絵にかいたようなお姫様。文武両道、品行方正そういったあらゆる誉め言葉がすべて当てはまるような完璧超人です。
国民からも多大な人気を誇り兄がいながら次期女王となることもすでに決まっています。
彼女自身も次期女王となるためあらゆる努力を惜しまず、すでにその力量は現王を越えるほど、この国の未来は安泰、誰もがそう思っていました。…シャーロット姫を除いては
シャーロット姫は今年で18歳になりますが、どういうわけか今だに生涯の伴侶どころか、恋仲になるような異
性ができません。15歳で成人となるこの国では王族・貴族なら成人したその年に、一般の国民でも18までには結婚するのが一般的です。そんな中、18歳になったシャーロット姫はそれはもう焦りました。この年になるまでまったく縁談がなかったわけではありません。ただ、彼女は男運とかいろいろ絶望的になかったのです。
シャーロット姫の周りはどんどん結婚していきます。焦りが増した彼女は、どんな手を使っても絶対伴侶を見つけてみせる!と固く決意するのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 08:47:14
141495文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
作:ならのかのこ
ハイファンタジー
連載
N5043HX
ラヴォーナ王国唯一の王位継承権を持つシロン姫は、生まれた時から婿の座が争われている事などつゆ知らず、日々自身の研究室に籠もって怪しげな薬品を作り上げていた。小国ながらも豊かな交易国、王の地位、噂に名高い美貌の女王、結婚すればこの三点セットがもれなく手に入るとなれば、国内のみならず、近隣諸国が放っておく訳がない。成人の儀を前にして父である国王から告げられたのは『成人の儀までの七日間で伴侶に相応しいと思える相手を選びなさい』というなんとも無茶な厳命。
「……お父様、何ですかそれ
! 急に言われても困ります」
シロンは無事、王配を選んで成人の儀を迎える事は出来るのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 06:00:00
166284文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
「今日も俺の妻は可愛い」
伴侶の姫眞(ひめなお)を溺愛する男豪縋(ごうつい)は、あの世の管理人狂輔(きょうすけ)から怪異退治を命じられる。
『怪異』とはひとの『想い』が変質したモノ。これと接触するために、禁じられた行為=タブーを犯し、彼らの生み出す世界『異界』に潜入しなければならない。
『想い』の坩堝たる異様な世界を目の前に豪縋は……変わらず姫眞を愛でていた。
この物語は禁忌を犯して怪異を退治する、むっつりすけべなファンタジーである。
非常に甘く、かつすけべえに仕上がって
いるので各位気を付けて読まれたし。
※後半ヒロインの方がTSする可能性があり、突発的にBLになるのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 21:05:00
74633文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
伯爵家の庶子であるルウィエラは生まれてから16年間、屋敷の離れに軟禁状態で禄な衣食住を与えられずに過ごしてきた。
無関心な伯爵当主に、無邪気で悪意のない義姉シェリルの非情な行い、寵愛を得ていた母親への憎悪をルウィエラに置き換えての伯爵夫人からの躾という名の折檻を受け続けてきた。
10歳の時に受けさせられた魔力測定の結果により、ルウィエラは魔呪道具という腕輪をシェリルによって填められてしまう。
それは周りに感知されず魔力を奪うことができる禁忌の道具であった。
そん
な中ルウィエラは母親が隠していた日記を読み、実は母親が拉致され監禁されていた事実を知り激昂する。
母娘への非道な仕打ちの数々に復讐するべくルウィエラは魔力を奪われ続けながらも日々研鑽を積んでいく。
それから数年後、一人の人ならざる者が現れ、人外者だけに感知できる伴侶や番などの魔力の絆の証『魔絆』の唯一を見つけた。ルウィエラの魔力を纏ったシェリルを魔絆の相手だと思い込んで。
そして機が熟し好機が訪れ、ルウィエラは自身の心の赴くままに復讐と魔絆を断つことを成し遂げようとする。
これはずっとひとりぼっちで表情も感情も動かなかったルウィエラが自分の力で足掻いたり這い上がって、沢山の人外者に出会い様々な愛され方で心を満たして幸せを掴んでいくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 21:00:00
363462文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:74pt
四人の妻と、三人の夫。ある富豪の人生が、少しずつ語られていく。
最終更新:2024-01-24 23:09:22
1948文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【この作品は「pixiv」にも掲載しておりますが、一部簡略化している箇所がございます。】
スイーツ界の偉大なる勇者モンブランを祖母にもつ少年・カルマン。ある日、偉大なる祖母が目の前で刺されてしまう。急いで教会に助けを求めるカルマンだが、そこにいた巫女に暴力を振るわれてしまう。
そんなカルマンは失意の中、精霊の魔法によって未来の人間界へ転送され、1人の女性と出会う。その女性は祖母によく似た女性で、彼女も祖母と同じ勇者であった。スイーツの怪物に襲われかけたカルマンだったが、勇
者として目覚めた際に現れた未来の自分に、彼女が自身の娘である事と、未来の伴侶を自分の目で確かめる事を告げられる。
スイーツ界に戻ったカルマンは、国王に勇者として旅に出るよう告げられるが、その仲間には自分に暴力を振るった巫女がいて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:00:00
51878文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Sebastian Pendragon
ハイファンタジー
連載
N8577IO
新学期が始まり、白哉はオリエンテーションに向けて準備を整え、すべての準備が整っていることを確認したいと考えています。 特に女神の伴侶と契約し、本物の聖剣を手に入れる。 しかし、背後に潜んで彼を監視しているのは誰でしょうか? もう一人の聖騎士!!!
最終更新:2024-01-07 03:00:00
19010文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名門の魔法使いの一族に生まれた少年。彼には、魔法使いの才能は無かった。そんな彼ではあったが、不幸中の幸いか、情けで騎士に拾われ、並外れた騎士の才を露わにし、史上最年少での騎士叙勲を迎えることとなった。が、少年は愚かとしか思えない選択をした。特別も特別な、王族手づからの騎士叙勲を最後の最後で辞退し、魔法使いになる、と宣言した。絶対なる運命から人を救える可能性があるのは奇蹟だけで、それを行使できる可能性があるのは魔法使いだけだから、と。
◆◆◆
そんな彼は、命を賭して、魔法使いの
学園への資格を手にし、自らの夢の為、本格的に足掻き始める。生涯の一番の親友となる気弱な少年を助けたり、生涯の伴侶となる絶対なる孤立と滅びの定め持つ少女を掬い上げたり、そんな特別な二人以外でも目についたり気づいたら彼は頼まれなくとも勝手に助けていく。手段は問わない。未熟な魔法だけでなく、騎士の技も躊躇なく使って。がむしゃらに足掻き続け、気づけば結ばれていた数多の絆は、彼をも変えてゆく。彼はもう、独りじゃあ、ない。
◆◆◆
彼の傍には、伴侶たる彼女がいて、一番の親友たる彼がいて。それ以外にも、たくさん。人に囲まれるようになって。中心になった。だから、彼は救われることになる。彼自身、自覚していなかった、生まれたそのときから仕組まれていた、彼の絶対たる破滅と絶望を、彼が掬い上げて救った全てと共に、今こそ、相対する。
◆◆◆
そうして、彼は彼女との子供を抱き、一番の親友たる彼や、救った数多に囲まれながら、ふと幸福を感じて、ハッピーエンドで物語は終わりを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:42:17
451333文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:62pt
作:そらいろさとり
異世界[恋愛]
連載
N2299HH
「聖女と交わせば強き力が手に入りこの世の魔を討ち滅ぼすであろう」
そんなのっぴきならないR18設定を思い出した聖女ナタリーは勿論断固拒否!!!
愛するダーリンの為(片想いですけど何か!?)、聖女の肩書を隠して今日も一人で悪を倒す。
イケメン王子だインテリ補佐官だ、そんなものは要らないの。
私の生涯の伴侶はただ一人(予定!)
大好きな彼の為、今日もナタリーは実力行使を武器にして戦います!!!
愛を語るなら拳で語れぇぇぇぇ!!!
最終更新:2023-12-17 10:08:09
160201文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:394pt
【運命の番】……獣人族が感知する事の出来る、唯一の伴侶である。獣人であれば誰でも運命の番を求め、そして見つければ生涯愛しとおすだろう――。
オオカミの獣人の父と、彼に見いだされて嫁いできた人間の母の間に生まれた令嬢「雪花」。しかし彼女は昔から何故か【運命の番】に興味がなかった。現れるのか、出会えるのかすら分からない運命の番より、今と未来の自分の衣食住を整えたい! そんな風に考える雪花だったが、様々な所で【運命の番】が絡んだ問題と遭遇する事に……。
「運命って何? 出会った
ら幸せになるなら、なんでこんなに問題ばかりなの!?」
/
R-15や残酷描写は軽度ですが、保険でつけております。ゆる~く連載していけたらと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 06:00:00
70580文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3010pt 評価ポイント:1282pt
作:マヒロ(有沢真尋)
異世界[恋愛]
連載
N1223EZ
「選んだ伴侶を、世界に繁栄をもたらす王にする」と予言されたために、年頃になるまで男性と完全に隔離されて育てられた姫。
いざ王宮に呼び戻されてみると、その世間ずれ具合は甚だしく、姫の周囲は姫に生きる知恵を身に着けさせることに翻弄するが……
わたしは、知らない。でも、「何を」知らない?
伴侶を王にする……では、姫自身はいったい「何」であるのか?
滅びた国と滅びかけの国、砂漠の都市と草原の民、そして古き帝国。
交錯する人間模様と、少しずつ前に進もうとする姫と彼の物語。
※第一部のみほのぼの。第二部以降は恋愛+戦記物カラーが強いです。官能表現は本編内にはありませんが、完全版としてムーンライトにて公開予定あり(現在は外伝1作品公開中)
※←このマークのある章には挿絵があります。汐の音(userID 1476257)さまより
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 23:59:02
446417文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2567pt 評価ポイント:855pt
作:マヒロ(有沢真尋)
異世界[恋愛]
連載
N6354FF
かつて魔王と勇者が相打ちした世界。
月日がたち、魔力の大半を失いつつも生き延びていた魔王は、人間にまぎれ宮廷魔導士として安穏とした生活を送っていた。
一介の近衛騎士に生まれ変わった勇者の傍らで。
相変わらず人を惹きつける魅力をもった元勇者は、今回は女として生まれついていたが、女人禁制の近衛騎士隊で女であることを隠して修行に励んでいた。
しかし、世継ぎの王子が彼(彼女)を見初めてしまい、実は女であるとも知らず、あろうことか「男でもいいから伴侶に迎えたい」と言い出し
て……!?
謎の友情によって結ばれた元魔王は、元勇者によってあるお願い事をされることに……。
※アルファポリス・カクヨムにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 23:59:35
382740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1908pt 評価ポイント:672pt
かつて公爵家の子息だったジークシオン・ノクターンは、リリュカ・ローズレッド伯爵令嬢と婚約を解消し、庶民のカレンデュラという伴侶を選んだ。
断罪されたリリュカ・ローズレッドは辺境の地へと追放され、そのまま命を落とす。
後に天性の悪女であったカレンデュラに虐げられた領民は反旗を翻し、ジークシオンは若くして業のある死を遂げた。
しかし、死の直前、走馬灯によってリリーへの隠れた恋心に気が付いてしまったジークシオンは、気が付けば十歳だった子どもの時代へと逆行転生し――、
やり直し
系婚約破棄ファンタジー。
主人公は男目線です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 12:00:00
49183文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:174pt
同タイトルの短編を連載化しました。
よろしくお願いします。
「君を愛する事はできない」
新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。
貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。
元々貧乏男爵家の次女のシルフィーナに、良縁など望むべくもないことはよく理解しているつもりで。
それでもまさかの侯爵家、それも騎士団総長を務めるサイラス様の伴侶として望んで頂けたと知った時には父も母も手放し
で喜んで。
決定的だったのが、スタンフォード侯爵家から提示された結納金の金額でした。
それもあって本人の希望であるとかそういったものは全く考慮されることなく、年齢が倍以上も違うことにも目を瞑り、それこそ両親と同年代のサイラス様のもとに嫁ぐこととなったのです。
何かを期待をしていた訳では無いのです。
幸せとか、そんなものは二の次であったはずだったのです。
貴族女性の人生など、嫁ぎ先の為に使う物だと割り切っていたはずでした。
だから。縁談の話があったのも、ひとえに彼女のその魔力量を買われたのだと、
魔力的に優秀な子を望まれているとばかり。
それなのに。
「三年でいい。今から話す条件を守ってくれさえすれば、あとは君の好きにすればいい」
とこんなことを言われるとは思ってもいなくて。
まさか世継ぎを残す義務さえも課せられないとは、思ってもいなくって。
「それって要するに、ただのお飾り妻ってことですか!?」
「何故わたくしに白羽の矢が立ったのですか!? どうして!?」
事情もわからずただただやるせない気持ちになるシルフィーナでした。
それでも、侯爵夫人としての務めは果たそうと、頑張ろうと思うのでしたが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 13:19:27
100027文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4228pt 評価ポイント:2166pt
こんにちは! 私はモナミ。私は、幸せの国と呼ばれるこの国で結婚相談員として働いています。動機は単純でした。幸せの国の結婚はどんな幸せにあふれているのか興味を持ち、ぜひ携わりたいと思い本国を離れる決意をしました。世界各国がその動向に注目していることもあってか、この国に暮らす人々は、幸せにならなければいけないという意識が強いように思います。その幸せを追求するバイタリティには驚かされます。しかし、誰よりも幸せについて考えているからこそ、悩みも深くなります。私が出会ったのは、むしろ幸
せになれずにもがく人たちでした。結婚相談所に訪れる人と関わるなかで見えてきたのは、人はどんな生い立ち、経歴であっても、生きている限り、忘れられない挫折や解決の難しい問題を抱えてしまうものだということ。これは、そんな人たちと共に悩み、道を模索し、苦難に挑んだ二年間の記録となります。ぜひ追体験してみてください。あなたが幸せに生きるヒントが、きっと見つかりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 00:00:00
98131文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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